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- 2022.01.07
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魚臭漂う女性器はトリコモナス感染の兆候！恋多き女の罪と罰
女性の間には「ヤリマン」とか「サセ子」とか呼ばれる、下半身の実にユルい、ある意味「恋多き女」がいます。ところが、当の本人には全くその自覚が無いので、何とも手に負えません。体を求められれば、すぐに誰彼構わず性行為に応じ、まるでオモチャのように扱われても、彼女は全くもって平気です。これからご紹介するギャルも、そんなサセコのひとり。特定のボーイフレンドがいない代わりに、誘ってくれた相手にはほとんど全員とセックスに応じ、その噂はかなり広まっていました。彼女の名前はカンナ。当時はまだ20歳の短大生。目鼻立ちの整った愛らしい顔に似合わず、モラルに欠けたカンナは、やがて性病に感染しました。
股間を襲った耐えがたいかゆみに気が付きながらも、彼女はそのまま複数の男性と、コンドームも装着せずセックスをし続けます。このエピソードは「トリコモナス」を集団感染させた、短大生サセコの罪と罰にまつわるお話です。
サセコはモラルの欠けた短大生
サセコは避妊具不要のヤリマン
今にして思えば、カンナが相手を選ぶこと無く、かなりの男性と性行為に応じていたのは、よほどセックスが好きだったからかもしれません。「男狂い」というよりも、単純にセックスする事がが好きで、彼女は誰彼構わずハメ狂っていました。カンナには年の離れたふたりの兄がおりましたが、夜な夜な出かける妹が、まさかそんな「ヤリマン」だとは全く気付いていません。笑顔の愛らしい素直で優しい自慢の妹、兄たちはすっかりそう思い込んでいます。
さて、地方にある女子短大に通っていたカンナは、自宅から車で通学していました。親の買い与えた軽自動車が彼女の愛車です。カンナはその車のハンドルを握って、毎度待ち合わせの場所に向かいます。彼女を待っていたのは、いずれも同世代の若者ばかり。大学生もいれば、すでに就職している男子もおり、職業は実に様々。唯、ひとつ共通しているのは、いずれの相手もセックスに手慣れており、若い割にはかなりの「テクニシャン」揃いだったということです。
そんな性技に長けた複数のボーイフレンドを、彼女はセックスフレンドにして、夜毎淫らな行為に耽っていたわけです。15歳でバージンを失って以来、すでにカンナがセックスしてきた相手の数は、両手では数えきれないほど。しかも、根っからの「ナマ派」で、ほとんどコンドームは使いません。安全日なら当然のように「中出し」を許し、その日以外はほぼ寸前でペニスを抜かせ、「外出し」させるのが彼女のセオリーでした。
モラルに欠けた性行為で性病感染
避妊具を使わずセックスすれば、かなりの確率で性病に感染してしまうことなど、カンナも知識として一応持ち合わせていました。けれど、いったん生で交わる快感を知ってからは、コンドームの違和感など、とても彼女に耐えられません。不特定多数の男性と、ナマで性行為に及ぶことがいかに危険であるか、カンナはほとんど考えていなかったのです。下腹部に感じる快感を得るためなら、妊娠さえ気をつけていれば問題無し、そう彼女は思っていたのでしょう。
そんなモラルに欠けた性行為を続けていれば、あっさり性病に感染してしまうのもやむを得ません。ところが、その都度カンナは、被害に遭ったボーイフレンドからクレームを受けて、初めて自分の女性器が性病に感染している事実に気付きます。それというのも、これまではクラミジアなど、割と女性にとって自覚症状の乏しいSTD（性感染症）に感染していたのが原因です。彼女と生ハメしてからしばらく後、男性パートナーは突如尿道の灼熱感などに襲われ、性病に感染していることを自覚します。けれど、今回に限ってカンナが、誰より早くヴァギナに違和感を覚えました。しかもたまらないかゆみとして。
トリコモナスの集団感染と治療
感染したSTDはトリコモナス
カンナが感染したSTDの名前は「トリコモナス膣炎」。男性もトリコモナスに罹れば、軽い排尿痛や尿道からの膿で異変に気付きます。ところが、この性病は、特に女性器に不快なかゆみや痛みを発症させるのが特徴です。カンナにトリコモナスを感染させたのは、自称遊び人として名を馳せている大学生。彼もまた、体の関係を持っている別のガールフレンドから性病をもらい受けました。もちろんカンナとそのガールフレンドとは一面識もありません。セックスを楽しんだ大学生のペニスを介して、カンナはトリコモナスに感染したのです。大学生と生ハメしてからおよそ10日後のことです。カンナはヴァギナの会陰部と膣口に耐えがたいかゆみを感じ取ります。さらにピンクショーツのクロッチには、泡状でしかも魚臭い悪臭を放つオリモノがベッタリこびりついていました。けれど、少しぐらいの違和感などカンナはへっちゃらです。そのまま大学生とは別のボーイフレンドと、いつもの如く生ハメを堪能します。ところが、ナマペニスを膣口に飲み込んだ瞬間、彼女は膣内部の粘膜に耐えられない痛みを感じ、思わず呻いてしまったのです。
結局、大好きなセックスはそのまま中断。かゆみと痛みに耐えきれず、カンナはやむなく性病治療の専門病院に駆け込みます。以前付き合っていたボーイフレンドのひとりが、彼女に安心して治療できるクリニックとして紹介してくれたことが来院のきっかけです。カンナは早速、治療経験の豊富な専門医のカウンセリングを受けました。
性病治療と自覚無い彼女の罪と罰
検査の結果、カンナはトリコモナスに感染していることが判明します。すぐに薬剤が処方され、治療は開始されました。けれど、問題はそれだけで済みません。彼女には、体の関係があるボーイフレンドが複数います。さらにいずれも現在進行中。その全員とこれまでコンドームを一切装着せず、生ハメを堪能してきたのです。まるで「日替わり定食」のように、カンナは毎日相手を変えてセックスに耽ってきました。そんなカンナに、主治医は診察の中で、次の通りいくつもの助言を与えました。
【性病と感染予防の重要性】
- 性病の種類
性病には今回感染したトリコモナス以外に、最も流行しているクラミジアや淋菌によるSTDなど10数種類ある。それぞれに現れる症状は異なり、男性器や女性器にかなりのダメージを与える。 - 感染予防の重要性
性病に感染すると、トリコモナスのようにかゆみや痛みで済まないSTDも数多い。感染に気付かず放置すると、不妊症の原因となったり、その被害は予想以上。感染予防と早期発見、早期治療が大切。HIVや梅毒、肝炎など、より深刻な性病もあるので、感染予防に十分留意すべき。 - 性行為の注意点
性病に感染しないために重要なのは、まず「不特定多数」のパートナーとセックスしない。次に、性行為に及ぶ場合は、必ずコンドームを装着する。さらに、性病は口腔粘膜からも感染するので、オーラルセックスには十分注意する。
カウンセリングの中で、ドクターはカンナが現在も複数のボーイフレンドとセックスを楽しんでいることに気付きました。彼女にトリコモナスを感染させた大学生はもちろん、現在5人いるカンナのセックスフレンド全員が、同じ性病に罹患している事実は否めません。カンナと同時に、早急な治療を受けなければ、トリコモナスのさらなる二次感染を防ぐことなど不可能です。
問診を終えて、未だに頬を赤らめているカンナを眺めながら、ドクターはひとり暗澹たる思いに包まれます。のんきな患者は自分の心配で手一杯。トリコモナスを「集団感染」させたという、事の重大性にまだ気付いていないのは明らかです。カンナには大した罪の意識はありませんが、彼女の無責任な行為によって、性病感染という「とばっちり」を受けるボーイフレンド今後も数知れずいることでしょう。
主治医は、彼女を通してそれぞれのボーイフレンドにもなるべく早く来院するよう言付けました。しかし、それが実現するどうかは現時点では未だ不明。ヤリマン短大生の自覚の無さに、経験豊富なドクターも、ほとほと手を焼いていたのは事実です。
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