タグ別アーカイブ: ED

ED治療薬はジェネリック薬品でも問題なく効果がある?

EDになった場合の治療法として、多くの男性に処方されるのが「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」などの、ED治療薬です。

 

ED治療薬を服用することで、男性が勃起するのを補助する効果が得られ、普段はなかなか勃起できない男性でも勃起しやすくなります。

 

そのため、EDに悩む男性にとって、強い味方と言えるのがED治療薬なわけですね。

 

そんなED治療薬ですが、最初に発売された「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」などの、俗に「先発医薬品」と、その後さまざまな薬品メーカーから発売された「ジェネリック薬品(後発医薬品)」が存在しています。

 

人によっては、先発医薬品とジェネリック薬品の違いがどういった点にあるのかが疑問だったり、ジェネリック薬品に対する不安を持っていたりするでしょう。

 

そこで今回は、ED治療薬のジェネリック薬品にはどういったものがあるのか、そもそもジェネリック薬品とはどのようなものなのか、といった点をご紹介していきます。

 

ED治療薬のジェネリック薬品はさまざまなものが発売されている

そもそもの話として、ED治療薬である「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」は、それぞれ成分が異なり、異なる効果を持っています。

 

よく「ED治療薬」としてひとまとめに語られてしまうため、名前が違うだけで同じものだ、と勘違いされることも多いため、注意が必要ですね。

 

そしてジェネリック薬品も、当然「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」と3種類が存在しています。

 

それぞれのジェネリック薬品がどのような成分でできていて、どのような効果が得られるのかをご紹介しましょう。

 

○バイアグラジェネリック(シルデナフィル錠)

「バイアグラ」は、そもそもは大手製薬会社である「ファイザー」から発売されており、有効成分としては「シルデナフィル」が含まれています。

 

バイアグラの服用は、実際に性行為をする約1時間前が良いとされており、効果は4時間から5時間程度持続するのが特徴です。

 

そもそも日本で「ED治療薬」が話題になったときに最初に紹介されたのがバイアグラであり、日本では「ED治療薬=バイアグラ」と考えている人も多くいます。

 

そのためか、ジェネリック薬品も数多く発売されているのも、バイアグラの特徴です。

 

○レビトラジェネリック(バルデナフィル錠)

「レビトラ」は、ドイツの「バイエル薬品」によって開発された、ED治療薬です。

 

有効成分は「バルデナフィル」であり、先に紹介したバイアグラの5年後に発売開始しています。

 

バイアグラよりも即効性に優れるED治療薬として知られており、服用後20分から40分程度で効果が現れる、とされています。

 

作用時間は5時間程度とされ、こちらはバイアグラと同程度となっていますね。

 

そんなレビトラですが、現在ではもうすでにバイエル薬品は生産を終了しています。

 

そのため現在は、レビトラの効果を得るためには、レビトラのジェネリック薬品を購入するしかない状況です。

 

ちなみにレビトラが生産中止となったのは「工場での生産の目途が立たず、安定した供給が不可能となったため」が理由であり、薬の成分自体に問題があったわけではないことを知っておくべきでしょう。

 

○シアリスジェネリック(タダラフィル錠)

「シアリス」は「日本新薬株式会社」から発売されたED治療薬で、有効成分は「タダラフィル」が含まれています。

 

シアリスの特徴としては、バイアグラやレビトラと比べて圧倒的に長い効果時間があり、なんと服用してから24時間以上、勃起補助効果が見込めます。

 

その代わり服用は性行為の約3時間前、それも空腹時が推奨されていますので、事前に準備が必要な点は注意が必要ですね。

 

また服用後に食事をしても薬の効果が薄れない点も、バイアグラやレビトラとの違いです。

 

あらかじめ服用してからパートナーと食事を楽しみ、そのまま効果時間を気にせずに過ごせる点が大きなメリットと言え、ジェネリック薬品も複数の製薬会社から発売されています。

 

ED治療薬はジェネリック薬品でも効果は変わらない?

現在ではジェネリック薬品は、さまざまな症状の治療に広く使用されるようになっています。

 

しかしEDは男性にとってデリケートな症状でもあるため、先発医薬品ではなくジェネリック薬品を使用するとなると、心配になってしまう男性も多いのは事実です。

 

実際、ジェネリック薬品とはどのような薬品のことなのか、効果の面で心配はないのか、ご紹介しましょう。

 

○ジェネリック薬品は有効成分自体は先発医薬品とは変わらない

そもそもジェネリック薬品とは、簡単に言えば「先発医薬品と同じ有効成分が含まれている薬品」です。

 

新薬が開発されると、一定期間は開発した製薬会社によって特許が申請され、独占的に製造・販売が許されています。

 

この特許が切れると、開発した製薬会社以外の製薬会社も、同じ有効成分を含んだ薬品を販売できるようになるため、新しく「ジェネリック薬品」が流通するようになるわけです。

 

○ジェネリック薬品は先発医薬品と効果は変わらないと言われている

ジェネリック薬品は、先にも書いたように先発医薬品とまったく同じ有効成分を含んでいます。

 

またジェネリック薬品の販売には、国の基準や法律に基づき、厳しい審査を受け、厚生労働大臣の承認を受けなければなりません。

 

そのためジェネリック薬品は、先発医薬品と同等の効果があるだけではなく、安全性なども同程度である、とされています。

 

またジェネリック薬品は、先発医薬品と比べて価格が安いのも特徴のひとつです。

 

新薬の開発には、膨大な期間と費用がかかるため、どうしても価格が高くなってしまいがちです。

 

一方、ジェネリック薬品は、新薬に比べれば圧倒的に期間も費用も少なくて済みます。

 

そのため、価格が比較的安く抑えられるわけですね。

 

医薬品は、必要な期間が長くなれば長くなるほど、経済的な負担がどうしても大きくなってしまいます。

 

ジェネリック薬品は価格が安いため、経済的な問題で治療が続けられない、なんて人にとっては非常にありがたい存在、と言えるでしょう。

 

○ジェネリック薬品そのものに不信感が持たれているケースも

先発医薬品と同等の効果・安全性を持つと言われているジェネリック薬品ですが、一方でジェネリック薬品そのものに不信感を表明している人もいます。

 

そういった人が問題視しているのが、ジェネリック薬品は有効成分こそ先発医薬品と同じですが、先発医薬品にはない添加物などが含まれている点です。

 

また医師のなかには、先発医薬品からジェネリック薬品に切り替えたことで「患者さんへの効果が少なくなった」「それまでになかった副作用が現れた」との報告をしている例もあります。

 

これらはどういった病気に対して医薬品を使用しているか、どういったジェネリック薬品を使用しているかによっても変わってきますので、ジェネリック薬品がすべて悪いわけではありません。

 

ED治療薬のジェネリック薬品を試してみて、それまでになかった副作用が出たり、効果が感じられなかったりした場合は、処方してくれた医師にすぐに相談するようにしましょう。

 

ED治療薬は自分で服用して効果が感じられたものを使うべき

ED治療薬は、一度服用すればEDが改善する、とは言えず、性行為のたびに服用が必要になるケースもあります。

 

そうすると経済的な負担も増えるため、安価なジェネリック薬品を服用する選択肢もあるでしょう。

 

ただしジェネリック薬品を服用してみて、効果が感じられなかったり、それまでになかった副作用が出たような場合は、いくら安価で服用できてもオススメできる、とは言えません。

 

ED治療薬のジェネリック薬品を試してみる際は、処方してくれた医師としっかり相談して、異変があったらすぐに報告できるようにしておくべきです。

 

※EDに関する治療はコチラのページをチェック!

※本記事は、日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS及びJSAPS)所属のアモーレクリニック院長鈴木秀明医師の監修のもと、内容の正確性や信頼性を確認しています

「インターネットポルノ依存症」になるとEDになる可能性アリ?

インターネットは、人類の生活を一気に変化させた、偉大な発明です。

 

現代において、プライベートでも仕事上でも、インターネットのお世話になっていない人間は、ほとんどいないでしょう。

 

そんな便利な存在であるインターネットですが、現在語られる問題として「インターネットポルノ依存症」があります。

 

非常に便利な存在であるインターネットですが、そういった「マイナス面」も存在しているのは、仕方がない部分とは言えそうですね。

 

しかしインターネットを利用してのポルノ鑑賞は、多くの人間にとって経験があるもの、と言えます。

 

そんな身近な存在であるインターネットポルノ、その依存症になってしまうとはどういった状態なのか、そしてインターネットポルノ依存症になってしまった場合にはどのような悪影響が出るか、といった点をご紹介していきましょう。

 

インターネットポルノ依存症とはどのような状態を言う?

インターネットポルノ依存症の悪影響を知るためには、そもそもインターネットポルノ依存症がどのような状態を言うのか、を知らなければなりません。

 

どういった状態になるのか、なぜ近年インターネットポルノ依存症が問題となってきているのか、をご紹介しましょう。

 

インターネットポルノ依存症になるとインターネット上でポルノを見続けてしまう

インターネットポルノ依存症になると、インターネット上で流れているポルノ映像やポルノ画像を、際限なく見続けてしまう状態が続いてしまいます。

 

一般的には、インターネットでポルノを楽しんでも、出勤や登校の時間が近付けば、その時点でポルノ鑑賞を止めて自分の予定を優先できるものです。

 

それがインターネットポルノ依存症になると、そういった日常生活よりもポルノの鑑賞を優先してしまい、日常生活に支障が出るケースが見られます。

 

また家族や友人といった存在よりもポルノを優先してしまい、人間関係も危うくなるケースがあるのです。

 

さらに悲しいときや寂しいときなど、マイナスの感情もポルノ鑑賞で紛らわすなど、生活の中心にインターネットでのポルノ鑑賞が置かれてしまうのが、インターネットポルノ依存症の症状、と言えるでしょう。

 

○ポルノが簡単に視聴できるようになったのがインターネットポルノ依存症増加の原因?

現代社会において、なぜインターネットポルノ依存症が増加してきている、と言えるのでしょうか。

 

その原因として考えられるのが、インターネットの登場によってポルノがあまりにも身近な存在になってしまった点が考えられます。

 

なにしろ、インターネット上にはまさに無限大とも言えるポルノがあふれています。

 

しかも自分好みの内容のポルノを探すのも簡単ですので、ついついポルノを見続けてしまう、といった状態に陥りやすいわけです。

 

○医学的には「インターネットポルノ依存症」は存在しないとの議論も

実はそもそも、医学的には「セックス依存症」や「ポルノ依存症」など、性に関する事柄に関しては「依存症は存在しない」との議論もあります。

 

また米カリフォルニア大学ロサンゼルス校では「神経学的な観点では、ポルノの鑑賞には依存性はない」との研究結果も報告されているのです。

 

そのため「インターネットポルノ依存症」が存在しているかはまだ議論中ですが、現実としてインターネット上のポルノを見続けて、日常生活に支障が出てしまっている人がいるのは事実。

 

医学的な見地はともかく、ポルノ依存の傾向が自覚できるなら、注意するべきでしょう。

 

インターネットポルノ依存症になると身体にどのような悪影響が出る?

インターネットポルノ依存症になると、身体にさまざまな悪影響が出る、と言われています。

 

具体的には、セックスの機能に関しての悪影響が見られるようですね。

 

どういった悪影響が出るのか、ご紹介しましょう。

 

○EDになる可能性がある

インターネットポルノ依存症になると、EDになってしまう可能性がある、と言われています。

 

その原因として考えられるのが、ずっとポルノ映像やポルノ画像に接していることで、通常の性的な刺激では興奮できなくなってしまうケースです。

 

この場合のEDは、ポルノを見たときには勃起できるけれども現実のセックスでは勃起できない状態になる、俗に「心因性ED」と呼ばれる状態となります。

 

○現実の女性とのセックスが困難になる

インターネットポルノ依存症になると、現実の女性とのセックスができなくなってしまう、といった症状も現れます。

 

インターネットで見られるポルノの世界には、さまざまな理想的なシチュエーションがあふれています。

 

そのため、現実の世界で実際の女性とセックスすることが面倒になってしまい、セックスをしなくなってしまうのです。

 

ただ単にセックスをしなくなるだけでなく、その結果としてパートナーとの関係性が悪くなってしまうケースも考えられるのが、非常に厄介と言えるでしょう。

 

○日常生活に悪影響が出る

インターネットポルノ依存症になると、生活の中心が「インターネットでポルノを楽しむこと」に置かれるようになってしまうケースが見られます。

 

そうすると、先にも書いたように日常生活を送るよりもポルノ鑑賞が生活のメインとなってしまい、健全な日常生活にうまく遅れなくなってしまうのです。

 

こちらも人間関係にヒビが入るケースも考えられるため、その影響は大きい、と言えます。

 

インターネットポルノを断てば正常な日常生活に戻れる?

インターネットポルノ依存症からの回復を目指すのであれば、インターネットでポルノを鑑賞するのを止める、いわゆる「ポルノ断ち」をするのが、対策として考えられます。

 

実際にインターネットポルノを断つことで、EDからの回復やパートナーとの関係性が性的な関係を含めた状態に戻る、との話もあるのは確かです。

 

しかし全員がインターネットポルノを断てば、問題なくインターネットポルノ依存症から回復できる、というわけではありません。

 

インターネットポルノを断つことで、いわゆる「禁断症状」のような状態になってしまい、性欲がまったく失われてしまったり、EDが継続してしまったり、といった状態に陥るケースもあります。

 

ずっとその状態が続くわけではなく、しばらくすればこの禁断症状はなくなる、とも言われますが、もとに戻るまではかなりの時間がかかってしまうでしょう。

 

EDの治療にはメンズクリニックで診察を受けましょう!

インターネットポルノ依存症は、まさに人類にとっての「現代病」とも言えるような症状です。

 

ポルノを見ると興奮しますし、楽しめる時間ではありますが、そんな時間に浸りきってしまうと、さまざまな問題が起こる、と考えておくと良いでしょう。

 

またEDになってしまう可能性も高いのが、インターネットポルノ依存症の厄介な部分。

 

EDの治療をするのであれば、専門の知識を持ったメンズクリニックで診察してもらい、自分の状況をすべて話して相談することで、適切な治療が受けられます。

 

※EDに関する治療はコチラのページをチェック!

※本記事は、日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS及びJSAPS)所属のアモーレクリニック院長鈴木秀明医師の監修のもと、内容の正確性や信頼性を確認しています

勃起を補助する細胞が存在するって本当?その名は「線維芽細胞」!

男性は、若いころはすぐにギンギンに勃起するけれど、年齢を重ねるにしたがって勃起力が下がっていく……。

 

これは多くの男性にとって「当然のこと」として受け入れられている話です。

 

つまり、年齢を重ねるにしたがって勃起力が低下するのは当然であり、それは防ぎようのない事実、と考えられているわけですね。

 

しかし実際問題として、勃起力は年齢を重ねるとともに、確実に低下していくわけではありません。

 

早いうちに勃起力を失ってしまう男性もいれば、何歳になっても勃起力を保ち続けている男性もいる、それが現実ですね。

 

それではこの勃起力の低下の差は、単なる偶然、個人差によるもの……言い変えれば「運」の問題、となってしまうのでしょうか。

 

そう思われていたところに、勃起に関する新しい情報が飛び込んできました。

 

男性の性器には、なんと「勃起を助けてくれる細胞」が存在しており、その細胞を鍛えることで勃起力を向上させられる、というのです。

 

今回は、その「勃起を助けてくれる細胞」について、ご紹介します。

 

男性の勃起を補助する細胞「線維芽細胞」とは?

勃起を補助する働きを持つ細胞、その名は「線維芽細胞」と呼ばれる細胞です。

 

この事実は2024年2月9日に、科学雑誌『Science』に掲載された研究論文で発表されました。

 

これまでの「勃起に関する常識」を変えるような研究結果であり、勃起力の低下に悩む男性にとっては非常に興味深い内容、と言えるでしょう。

 

○これまで勃起のメカニズムはどのように考えられてきた?

これまで、男性が勃起するメカニズムは「男性器を形成する海綿体に、血液が流れ込むために起こる」と考えられてきました。

 

つまり「筋肉の働きで血液が海綿体に流れ込み、勃起する」というメカニズムですね。

 

そのこと自体は間違いではないのですが、今回の研究でこの勃起の制御盤的な役割を「線維芽細胞」が担っているのではないか、との可能性が出てきたのです。

 

まず、実験用マウスの性器に存在する「線維芽細胞」に遺伝子組み換えをおこない、青色光によって活性化する働きを与えます。

 

そしてマウスの性器に青色光を当てて「線維芽細胞」を活性化させると、その働きが海綿体へ血液を送り込む際に「蛇口」の役割を果たす筋肉をリラックスさせ、海綿体へ流れ込む血液量を増やす=勃起力を向上させる、との結果が出たのです。

 

○「線維芽細胞」は哺乳類のペニスには多く存在する細胞

もともと「線維芽細胞は、哺乳類のペニスに多く存在する細胞として知られていました。

 

そもそも「線維芽細胞」は、ヒアルロン酸やコラーゲンなどを生成して、皮膚・筋肉・神経など人間のさまざまな器官をつなぎ合わせて支える役割を果たしています。

 

ペニスにも「線維芽細胞」は存在しており、ここでも人間の器官をつなぎ合わせる役割をしている、と考えられてきました。

 

それが実は、ただ単に人間の器官をつなぎ合わせているだけでなく、つなぎ合わせた器官の働きをコントロールする役割を果たしている可能性が高くなってきたわけですね。

 

○ペニスに存在している「線維芽細胞」の数が多いほど勃起力がアップする!

今回の研究結果で判明したのは「線維芽細胞」が勃起の制御する働きを持っている可能性だけではありません。

 

ペニスに存在している「線維芽細胞」の数が多ければ多いほど、勃起力が高くなることが判明したのです。

 

人間にはひとりひとり個人差があるように、今回の実験に使われたマウスにも個体差があります。

 

簡単に言えば、ペニスに存在している「線維芽細胞」の数は、マウス一匹一匹、それぞれで違うわけですね。

 

そして研究の過程で、ペニスに存在している「線維芽細胞」の数が多いマウスほど、勃起時に「蛇口」の役割を果たす筋肉がリラックスしやすくなる、つまり海綿体に流れ込む血液の量がアップすることが判明しました。

 

海綿体に流れ込む血液の量が多い=勃起力が高い、となるわけですから、つまり「線維芽細胞」の数が多ければ多いほど、勃起力が高い、と結論づけられるわけです。

 

男性器に存在する「線維芽細胞」を増やせば勃起力が向上する!

もちろんマウスでおこなわれた実験の結果が、人間にそのまま適用されるとは限りません。

 

ただしほとんどの哺乳類のペニスには「線維芽細胞」が存在する事実を考えると、人間のペニスでも「線維芽細胞」は同じような働きをしている可能性が高い、と考えられるでしょう。

 

つまり「線維芽細胞」を増やせば、年齢を重ねても勃起力を維持できる可能性があるわけです。

 

それでは「線維芽細胞」は、どのようにすれば増やせるのでしょうか?

 

○勃起の頻度が高くなれば高くなるほど「線維芽細胞」は増加する!

マウスを使った実験では、マウス一匹一匹の勃起の頻度をコントロールする、との実験もおこなわれました。

 

その結果、勃起の頻度が多いマウスはペニスの「線維芽細胞」が増加していき、その結果勃起がスムーズに起こるようになる=勃起力が増強することが判明したのです。

 

これは「筋トレをすれば筋肉が増える」のと同じ理屈である、と考えられます。

 

つまり「線維芽細胞を増やす=勃起力を増強させる」ためには、常日頃から勃起の頻度を増やすのが有効、というわけですね。

 

○勃起の頻度を増やす以外に「線維芽細胞」を増やす方法はある?

勃起の頻度を増やせば「線維芽細胞」を増やせる、と聞くと、簡単なようにも思えます。

 

しかし人間には仕事など、人前に出なければならない時間も多いため、常日頃から頻繁に勃起しているわけにもいかないでしょう。

 

もし「線維芽細胞を増やせる薬」などがあれば、勃起の頻度を増やさなくても「線維芽細胞」が増やせるため、気軽な勃起力の向上に役立ちそうですね。

 

……しかし残念ながら、現在は「線維芽細胞」を増やせる薬、といったものは存在していません。

 

そのため勃起力を維持するために「線維芽細胞」を増やしたいのであれば、時間を見つけては勃起してペニスを鍛えるのが一番、と言えそうです。

 

また薬の効果で「線維芽細胞」を増やすと、ペニスの中の「線維芽細胞」が増えすぎてしまう危険性も上がります。

 

マウスによる実験でも、ペニスに「線維芽細胞」が増えすぎてしまったマウスは、勃起が長時間にわたって継続する「持続勃起症」と呼ばれる症状を発症した、との報告も。

 

そういったリスクを避けるために、薬などで無理に「線維芽細胞」を増加させるのではなく、継続的な勃起頻度のアップで「線維芽細胞」を増やすのが良さそうですね。

 

勃起力を維持するためには定期的な勃起でペニスのトレーニングを!

勃起力を維持するためには、頻繁な勃起を継続して「線維芽細胞」を増やすのが有効です。

 

ただしこの研究結果はまだ発表されたばかりであり、ここで報告されている内容が完全に正しい、とは言い切れない部分もあります。

 

もし「勃起力が落ちてきた」と感じた場合は、頻繁な勃起で「線維芽細胞」を増やすのとともに、従来通り専門の医師に診察してもらって、バイアグラなどのED治療薬の処方を受けると良いでしょう。

 

自分でトレーニングするのは気軽にできる一方、本当に効果が出るかはわかりません。

 

しっかりと医学的な治療も併用して、年齢を重ねても勃起力の維持ができるようにするのをオススメします。

 

※EDに関する治療はコチラのページをチェック!

※本記事は、日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS及びJSAPS)所属のアモーレクリニック院長鈴木秀明医師の監修のもと、内容の正確性や信頼性を確認しています

パートナーが相手だと勃起できなくなってしまうケースがあるのはなぜ?

男性にとって、大きな悩みのひとつであるED。

 

このEDは、発症する原因は大きく2つに分けられます。

 

まずは、加齢によって血管が硬化してしまって血の巡りが悪くなるなどの肉体的な理由。

 

そして性行為に対するトラウマや、ストレスなどが影響して勃起するのが難しくなる、精神的な理由によるEDです。

 

肉体的な理由の場合は、どんな場合でも勃起しなくなるのですが、精神的な理由によるEDの場合は、相手によって勃起したりしなかったりするのは、知られているようで意外と知られていません。

 

たとえば「奥さんでは勃起しないのに、風俗では勃起する」「浮気相手だったら大丈夫」なんて場合ですね。

 

それではなぜこのように、相手によって勃起したりしなかったりする精神的なEDが起こってしまうのでしょうか?

 

今回はその理由と、奥さんだけで勃起できない精神的EDになってしまった場合にできる対策をご紹介します。

 

奥さんなどの決まった相手だと勃起できなくなるEDが発症する理由とは?

奥さん、または恋人など、決まった相手だけに発症してしまうEDは、発症に気付くとなかなか気まずいものです。

 

全体的なEDであれば素直に奥さんにも相談できるでしょうが、奥さんでは勃起できないのにオナニーや風俗では勃起できる、という状況は、なかなか奥さんには話しにくいでしょう。

 

もし奥さんに話した場合、まるで「君にはもう性的な魅力を感じていないよ」と宣言しているような形になってしまうためです。

 

しかし残酷なようですが、奥さんだけに勃起できなくなるケースは、確かに「奥さんにはもう性的な魅力を感じていない」部分があるのも事実、と言えます。

 

○奥さんのことを「性的な対象」として見られなくなってしまう男性も多い

これはとくに結婚してからもう長い夫婦に多いのですが、奥さんのことを「性的な対象」として見られなくなってしまう男性も多くいます。

 

しかしこれはけっして「奥さんのことが嫌いになった」わけではありません(一部ではその可能性もゼロではありませんが)。

 

「恋人」「夫婦」というよりも、関係性が「家族」となってしまうことで、奥さんに対して性的な興奮を感じにくくなってしまうのです。

 

とくに子どもができると、夫婦の関係性は「夫と妻」から「子どものお父さんとお母さん」へと変化します。

 

子どもができて、成長していく年代は、男性にとって精力が減退していく年代でもあります。

 

この「夫婦の関係性の変化」と「精力が減退していく年代」が重なって、奥さん相手では性欲が湧かなくなってしまうわけですね。

 

○奥さんとのセックスにマンネリを感じてしまう

奥さんと長年セックスを続けている間に、マンネリを感じてしまう、つまり飽きてしまってEDになってしまうケースも、少なくはありません。

 

このように書くと「ヒドイこと」のように考えられがちですが、どんなに強い刺激でも、長年経験していくうちにだんだん刺激が弱くなってしまう、慣れてしまうのは、人間の精神活動として仕方がありません。

 

だからこそ「風俗」や「浮気」といった新しい刺激を受けると、問題なく勃起ができるわけですね。

 

ちなみに「なぜそれならオナニーには飽きないのか?」と感じるかもしれませんが、オナニーはオカズ、つまり自分の興奮できるネタを使ってできるものです。

 

そのためオナニーにはマンネリ感がなく、常に新しい刺激となって勃起ができる、と考えられるでしょう。

 

○子どもを作ることに関するプレッシャーが強い

夫婦のなかでも「子どもがほしい、けどなかなか授からない」と悩んでいるケースもあるでしょう。

 

子どもを授かるのは運やタイミングもありますし、男女ともに不妊の問題がある場合も考えられるので、なかなか思うようにはいかないものです。

 

そうは言っても、なかなか子どもができない場合や、両親などから「早く孫が見たい」などの言葉をかけられた場合など、どうしてもだんだん精神的なプレッシャーとなってしまいます。

 

そういった「子ども作りに対するプレッシャー」が「奥さんとのセックスに対するプレッシャー」になってしまい、奥さんとのセックスでのみEDになってしまうわけですね。

 

そのため、子どもを作るプレッシャーがない風俗やオナニー、浮気相手とのセックスでは、しっかり勃起できるわけです。

 

また「子どもができたことによって、奥さんに対するEDとなってしまう」ケースも考えられます。

 

先にご紹介した「夫婦の関係性が家族となってしまう」のも理由のひとつですが、別の理由も存在しているのです。

 

それが近年多い「分娩に夫が同席する」場合。

 

これは実際に子どもを産む母親だけでなく、父親にとっても「子どもを授かった」との実感を与え、自覚を持たせるために有効と言われています。

 

しかし妻が苦しんで子どもを産む姿を見た結果、妻に「もうあんな思いをさせたくない」と考えてしまったり、子どもが産まれる光景にショックを感じたりして、セックスに対するトラウマを感じてしまうケースがあるのです。

 

なかなか難しい部分がある、と言えますね。

 

奥さんだけEDになってしまうケースの対策法とは?

一度、奥さんだけEDになってしまうと、その解決はなかなか難しい部分があります。

 

しかし諦めてしまっては、もうどうしようもありませんし、奥さんだけEDになったことが原因で破局、なんてケースも起こり得るでしょう。

 

そういった事態を避けるため、奥さんだけEDになってしまった際にできる対策を把握しておくべき、と言えます。

 

○奥さんにしっかり話して精神的な負担をなくす

奥さんだけEDの件は、なかなか奥さん本人には伝えにくいものです。

 

しかし話さないようにしていると精神的なストレスが大きくなりますし、バレたときに奥さんのショックも大きくなります。

 

またメンズクリニックなど、専門医に相談したいと考えても、奥さんに内緒で治療を受けに行くのは、なかなか大変です。

 

無理に隠そうとせず、正直に「EDになった」と伝えて、ふたりで解決を目指すのが、家庭内に波風を立てない方法でしょう。

 

このとき、あえて「風俗では勃起する」「浮気なら勃つ」などは伝えなくても良いですよ。

 

○奥さんと新鮮味のあるセックスをする

単純に奥さんとのセックスがマンネリなのが奥さんだけEDになる原因であるなら、新鮮味のあるセックスにチャレンジしてみるのもひとつの方法です。

 

ルーチンワークのようにセックスをこなしていては、治るEDも治らない、と言えるでしょう。

 

どういったセックスが具体的に「新鮮味がある」のかは、人によって違うので難しいですが、好きなジャンルのAVがあるならその真似をしてみるのが手軽かもしれません。

 

ただし奥さんが嫌がっているのに無理強いしようとすると、そのこと自体がDVとなって、破局の原因となり得るので注意してくださいね。

 

奥さんだけEDの場合はメンズクリニックで診察を受けてED治療薬を処方してもらうのが有効

奥さんとのセックスでだけEDになってしまうのは、肉体的には問題はないため、ほぼ100%精神的な問題、と考えられます。

 

そのためED治療薬を服用すれば、単純に勃起しやすくなるため、奥さんだけEDも解消しやすくなるでしょう。

 

一度勃起できればかなりストレスやプレッシャーも軽減できるため、その後ED治療薬の補助なく奥さんとのセックスが可能になるケースも多くなります。

 

もちろんED治療薬は個人輸入などせずに、メンズクリニックで専門医の診断を受けて、処方してもらってください。

 

また「奥さん相手だと勃起しないから……」なんて、安易に風俗や浮気に流れるのは、それ自体が家庭を壊す原因となりかねませんので、おすすめしませんよ!

 

※ED治療について知りたい方はコチラをチェック!

「カフェインが勃起力を向上させる」って本当?ED改善にも有効なの?

勃起力の減退は、多くの男性にとって大きなお悩みとなるものです。

 

「ちょっと勃起力が弱くなってきたな~」なんて油断しているうちに、いつのまにやら本格的なEDになってしまった!というケースも考えられます。

 

そういった理由から、勃起力の減退を感じたらできるだけ早めに対処したほうが良いのは確かです。

 

しかし、だからと言って実際にメンズクリニックに診察に行くにはハードルが高い、と考えている男性も多いでしょう。

 

そういった男性にとっては「医者に診察してもらうのではなく日常生活で勃起力が向上したら良いのに……」との思いが、ムクムクと湧き出てきてもおかしくありません。

 

しかしそんな都合の良い話があるのでしょうか?

 

そう考えているところに、なんと「カフェインが勃起力を向上させる」との情報が飛び込んできました。

 

実際にカフェインは勃起力を向上させてくれるのか、そしてEDを改善するほどの効果があるのか、調査結果をご紹介します。

 

カフェインが勃起力を向上させる理由とは?

まずは「なぜカフェインが勃起力を向上させるのか」について、その理由をご紹介していきます。

 

なんと言ってもカフェインは、コーヒーやお茶など多くの人間が日常的に摂取している飲み物に含まれている成分です。

 

そんな身近な存在であるカフェインが、勃起力を向上させると言っても、すぐには信じられない人も多いでしょう。

 

どういった理屈で、カフェインが勃起力を向上させるのでしょうか?

 

○カフェインの持つ血管拡張作用によって血流が良くなるため

カフェインが勃起力を向上させると言われているのは、カフェインが「血管拡張作用」を持っており、その作用によって血流を良くするためです。

 

とくに末梢血管、手足の先などの細かい血管を拡張させる力を、カフェインは持っていると言われています。

 

もちろん男性器も、ある意味「身体の先端」であるため、末梢血管がたくさん存在しているわけですね。

 

そのため「男性器の末梢血管が拡張して、海綿体に血液が流れ込む量が多くなる=勃起力が向上する」と考えられるわけです。

 

とくに加齢によって、血管はどんどん硬くなっていくため、勃起力はそれに合わせてどんどん低下していきます。

 

そこで定期的にカフェインを摂取して末梢血管を拡張することで、血管の柔軟性を保って勃起力を維持できる、とも言われていますね。

 

○カフェインには興奮作用・ストレス緩和作用がある

カフェインには興奮作用があります。

 

人間の神経を落ち着かせる働きを持つ「アデノシン」と呼ばれる物質が人間の体内に存在しているのですが、カフェインはこのアデノシンと似た構造を持っています。

 

その結果、カフェインを摂取するとアデノシンの働きが抑えられ、人間を興奮させるわけですね。

 

この興奮が性的な興奮と結びつき、男性を勃起に導くのです。

 

またカフェインは、人間を興奮させる一方でストレスを緩和させ、リラックスさせる効果も持っています。

 

精神的にリラックスした状態になると、セックスでの興奮を得やすくなるため、勃起しやすい精神状態になるわけですね。

 

○テキサス大学健康科学センターでカフェインの有効性が調査されている

カフェインが勃起力向上に効果があるかどうか、テキサス大学健康科学センターでおこなわれた調査があります。

 

3,700人の男性を対象としておこなわれた実験で、EDとカフェインの関連性について調査した際に「1日に2杯から3杯のコーヒーを飲んでいた男性は、EDになる可能性が減少した」との結果が得られています。

 

ただしこれはあくまでも「EDになる可能性が減少した」との結果であって、カフェインが勃起力を高めるかどうかを証明したものではありません。

 

とは言っても、コーヒーを毎日飲んでいる男性はEDになりにくいのは確かなようですので、EDになりたくない男性はカフェインを継続的に摂取しておくべき、と言えるのではないでしょうか。

 

勃起力向上のために摂取するカフェインの適量とは?

勃起力の向上にカフェインが有効、と聞くと、つい「たくさん摂取すれば、より効果があるんじゃ?」なんて考えてしまうかもしれません。

 

しかし当然の話ですが、たくさん摂取すれば効果がより出る、なんてものではないのは、どういった成分でも同じこと。

 

どの程度のカフェイン摂取が勃起力の向上には適量なのか、ご紹介しましょう。

 

○摂取するカフェインの適量は1日170㎎~375㎎程度

先ほどご紹介した、テキサス大学健康科学センターの調査結果から、1日2杯から3杯のコーヒーを飲むとEDになる可能性が減少する、と判明しています。

 

この「2杯から3杯のコーヒー」に含まれているカフェインの量は、170㎎~375㎎程度。

 

つまりEDにならないために摂取するカフェインの適量は、1日170㎎~375㎎程度、と言えるわけですね。

 

○カフェインを含む飲み物はコーヒー以外にもさまざまなものがある

「カフェインを摂取したいけれども、どうにもコーヒーは苦手で……」なんて男性もいるでしょうが、別にカフェインを含む飲み物はコーヒーに限ってはいません。

 

コーヒー以外に、紅茶やウーロン茶などのお茶類、またコンビニなどで販売されているエナジードリンク系にも、カフェインは含まれています。

 

自分の好みに合わせた飲み物を選ぶと、カフェインの摂取もしやすくなるでしょう。

 

ただし飲み物の種類によって、カフェインが含まれている量は変わってきますので、1日の適量である170㎎~375㎎を摂取するには、簡単な計算をしなければなりません。

 

ちなみに「煎茶」や「ほうじ茶」など、一般的に飲まれる機会が多いお茶は100ml中に含まれているカフェイン量は20㎎程度。

 

紅茶は30㎎程度と、若干多めになっています。

 

またカフェイン飲料の代表格と言えるコーヒーは、100ml中60㎎と、さすがにかなり多めにカフェインを含んでいますね。

 

しかしコーヒー以上にカフェインを多量に含んでいる飲み物が「玉露」です。

 

なんと100ml中160㎎程度と、圧倒的に多い含有カフェイン量と誇っています。

 

これらの数値はあくまでも平均であって、実際には商品のパッケージに含有カフェイン量が書かれていますので、そちらを参考にしてくださいね。

 

○カフェインの摂取しすぎはNG!エナジードリンクは糖分の取りすぎになる可能性も

カフェインを摂取しすぎると、神経や消化器官が刺激されすぎてしまって、めまいや動悸、下痢や吐き気といった症状を引き起こしてしまうケースがあります。

 

またカフェインは、人間の身体が「亜鉛」を摂取するのを妨げてしまう効果も持っている点に注意しましょう。

 

亜鉛もEDの改善に必要な成分であり、現代人にとっては不足しやすい栄養素ですので、カフェインを多めに摂取するなら亜鉛もできる限り摂取するように心がけたほうが良いですね。

 

さらに注意点として、エナジードリンクでカフェインを摂取しようとする場合、カフェイン以外に糖分の摂取しすぎになる可能性が考えられます。

 

糖分の過剰摂取は身体に悪いので、その点は注意しましょう。

 

EDを本格的に治療したいならED治療薬を使用するべき

カフェインの摂取は、勃起力の向上に確かに効果はある、との結論が出ています。

 

しかし当然、カフェインで勃起力がどの程度向上するのかは個人差も大きいですし、なによりもED自体を改善する、とまでは言えません。

 

ED予防のためにカフェインを摂取するのは良いですが、もし本格的にEDの治療をしたいのであれば、やっぱりメンズクリニックで診察を受け、ED治療薬を処方してもらうべきでしょう。

 

※ED治療について知りたい方はコチラをチェック!

「EDかもしれない……」と考えたときセルフチェックはできる?

男性にとって、自分のペニスが勃起しなくなる「ED」は、かなり気になる症状のひとつでしょう。

 

「EDかな?」と考えたとき、体調不良やストレスなどによって勃起しにくい、といったケースもありますが、病気や加齢などによる本格的なEDである可能性も考えられます。

 

一時的なものなのか、本格的なEDの兆しなのか、調べるためには当然、専門のメンズクリニックで診察を受けるのがオススメです。

 

しかしなかなか、EDに関する相談のために専門のメンズクリニックに出かけるのも、勇気が出ないものでしょう。

 

そこでまず多くの男性が考えるのが「自分がEDなのかを、自分自身で調べる」ことです。

 

とは言っても、実際にEDなのかどうかを自分自身で調べることは可能なのでしょうか?

 

今回は「EDのセルフチェックの方法」と、セルフチェックの後はどういった行動を取れば良いのか、についてご紹介します。

 

自分がEDかどうかはセルフチェックできるもの?

まず一番気になる点としては、EDがセルフチェック可能なのかどうか、という点でしょう。

 

たとえばこれが「性病の疑い」であったら、市販されている「性病検査キット」を使って、ある程度調べることも不可能ではありません。

 

もちろんお金や時間がかかりますし、検査キットで得られた結果が正しいとも言い切れませんが。

 

それに対してEDは、残念ながら「ED検査キット」のような便利なグッズは存在していません。

 

「それではEDは、セルフチェックできないの?」と考えるかもしれませんが、一応EDにも自分でおこなえるチェック方法が存在していますので、ご紹介しましょう。

 

○EDのセルフチェックとして利用されるものとして「IIEF」が存在する

EDのセルフチェック方法として知られるものに「IIEF」があります。

 

「IIEF」とは「International Index of Erectile Function」の略語であり、日本語にすると「国際勃起機能スコア」となります。

 

簡単に言えば、自分のペニスの勃起状況についての質問が並んだ問診票であり、この問診表のスコアによって、どの程度「EDの疑いがあるか」を判断できるわけですね。

 

ちなみに設問としては「勃起して、それを維持する自信はどの程度ありましたか」「性交の際、挿入後にどれくらいの頻度で勃起を維持できましたか」などが挙げられます。

 

これらの設問に対する返答にはそれぞれ点数が決められていて、その点数の合計点でEDが疑われるか、そうでないかが判断できるわけです。

 

ただし設問内容への解答は、あくまでも自己申告でしかないですし、自分のイメージに依るところがどうしても大きくなってしまうため、正確性の意味では若干信頼できない点は大きいでしょう。

 

○都市伝説的に言われる「切手を使ったEDチェック法」とは?

「IIEF」のような問診形式のセルフチェックではなく、日本には都市伝説的に言われている、EDのセルフチェック法が存在しています。

 

それが郵便物を郵送するときに使われる「切手」を利用したEDチェック法です。

 

その方法は簡単で、夜寝る前につながった切手を、ペニスに巻き付けるようにして貼り付けます。

 

そのまま眠って朝起きたとき、ペニスに巻き付けた切手が破れていたら、眠っている間に勃起していた証拠ですから、EDではない、と考えられるわけですね。

 

ただしこの方法、はっきり言って確実性の意味ではかなり信頼できない、と言えるでしょう。

 

うまく睡眠中に勃起するとは限りませんし、肉体的には勃起しても精神的な要因でEDとなっている場合も考えられます。

 

そもそも勃起時と平常時でペニスの太さがあまり変わらない男性は、勃起しても切手が破れないでしょう。

 

あくまでも冗談半分の都市伝説、として考えておくべきですね。

 

○セルフチェックはあくまでもセルフチェックでしかない

「IIEF」も切手を使ったEDチェック法も、あくまでもセルフチェックでしかありません。

 

つまりこれらのセルフチェックでどのような結果が出たとしても、それは医学的に確実な結果ではない、というわけです。

 

そのため確実な結論に辿り着くためには、結局専門知識をもった医師の診察を受けなければならないのです。

 

たとえば精神的な要因でEDを発症している場合、セルフチェックで「問題なし」となったのが理由でEDが解消する可能性もゼロではありません。

 

しかしそういった例はあくまでもごくわずか、セルフチェックはあくまでもセルフチェックでしかなく、正確な診断とはならないことは注意点として覚えておいてください。

 

EDのセルフチェックをしたあとはしっかり専門医の診断を受けるのが大切

EDのセルフチェックをしたあとは、その結果がどうであっても、しっかり専門医の診断を受けるのが大切です。

 

EDの兆候があるということは、身体のなかで何らかの異常が起こっている可能性がある、ということです。

 

しっかり専門医の診察を受けて、EDの解消を目指すのが良いでしょう。

 

○EDの原因をはっきりさせないと治療も難しい

EDには、さまざまな原因が考えられます。

 

血管など肉体的な異常が原因となっている場合もあれば、ストレスや過去のトラウマなど精神的な要因でEDを発症している場合もあります。

 

EDとなる原因が複数存在している以上、その原因をはっきりさせ、それに対応する治療をおこなわないと、EDの完治は見込めません。

 

EDの治療をするならば、そもそも医師の診察が必須、というわけですね。

 

○自分自身ではEDの治療は難しい

EDのセルフチェックによって、自分はEDである、との確信を得られたとしましょう。

 

しかし「EDである」とは自己診断できても、EDの治療を自分自身でおこなうのは簡単なことではありません。

 

EDの治療としてまず考えられるのは「ED治療薬」の利用ですが、ED治療薬はそう簡単に手に入るものではありません。

 

個人で手に入れようと思ったら、海外からの個人輸入が考えられますが、ED治療薬は海外からの個人輸入では「ニセモノが送られてくる」などの被害が考えられます。

 

場合によっては、服用することで体調に異常を起こす場合も考えられるため、ED治療薬の個人輸入は避けるべきでしょう。

 

そう考えると、結局専門医の診察を受けて、ちゃんと処方してもらったED治療薬を利用したほうが、EDの改善に近づく、と言えますね。

 

またED治療薬には、一緒に服用してはならない薬などもありますし、ほかの薬を服用している人が勝手にED治療薬を利用するのは、危険度が高くなります。

 

そういった危険性を考えても、自分でEDの治療にチャレンジするのはやめておいたほうが良いでしょう。

 

EDの可能性があったらまず専門医に相談するのがベスト!

身体になんらかの異常を感じたとき、まずはセルフチェックで安心感を得たい、と考えるのは、ほとんどの人間が通る道でしょう。

 

しかしEDのようなさまざまな原因が考えられ、しかもセルフチェックしたからと言って自分で治療できないような症状の場合は、セルフチェックをするよりも早めに専門医の診断を受けるほうが良い、と言えます。

 

どうしても直接診察を受けるのが心理的に負担ならば、メールや電話でまずは相談する、という方法もありますので、利用すると良いでしょう。

 

※ED治療について知りたい方はコチラをチェック!

肥満すると男性機能に悪影響がある!特にEDの危険性が上がる理由とは

多くの中年男性にとって悩みとなる肥満は、男性機能に悪影響を与える事実は、意外と知られていません。

 

具体的に言えば「ED」「短小・包茎化」「男性更年期」など、その悪影響の種類は実にさまざま。

 

軽く「ちょっとお腹が出てきちゃったな~」なんて考えているうちに、体内では取り返しのつかない事態が進行している可能性があるわけですね。

 

肥満は甘く考えていると、その後の人生に大きな悪影響をもたらすものである、と言えるでしょう。

 

それでは肥満がなぜ男性機能へ悪影響を与えるのか、その具体的な理由と、肥満が原因となって起こる可能性が高いEDについて、ご紹介していきましょう。

 

肥満によって起こりえる男性機能への悪影響の種類とその原因とは

まず、肥満が男性機能に与える悪影響について、具体的な種類とその原因をご紹介していきます。

 

まず基本的な知識として知っておきたいことは、肥満の男性は男性ホルモンである「テストステロン」の分泌量が、肥満体型ではない男性よりも少なくなっている、との調査結果が出ている事実です。

 

テストステロンは、男性の性機能を維持したり、精子を製造したりするために必要な男性ホルモンとなっています。

 

そのためテストステロンの分泌量が減少してしまえば、さまざまな男性機能に悪影響が出てくるわけですね。

 

それでは具体的にはどのような症状が悪影響として起こるのか、ご紹介していきます。

 

①ED(勃起障害)

肥満によるテストステロンの減少により、もっとも顕著に表れやすい男性機能への悪影響が、ED(勃起障害)です。

 

まず勃起のメカニズムとして「一酸化窒素」と「ドーパミン」が深く関わっていることを知っておいてください。

 

「一酸化窒素」には、男性器の海綿体へ血液を流し込むための「サイクリックGMP」を増加させる働きがあります。

 

また「ドーパミン」は、興奮作用がある神経伝達物質であるため、性的な興奮を脳に伝えて、男性器を勃起させる働きをこなしているものです。

 

この「一酸化窒素」と「ドーパミン」、両方にテストステロンは大きく関係しているため、テストステロンが減少すると自然と男性器の勃起力も衰えてきてしまいます。

 

そのため、EDが起こる可能性が非常に高くなるわけですね。

 

②男性器の短小・包茎化

肥満をすると、下腹部に余分な脂肪が厚く積み重なってしまいます。

 

しかしペニスの根本は恥骨に固定されているため、下腹部に脂肪が積み重なるとどんどんペニスが脂肪内に埋もれていってしまい、見た目の長さがどんどん短くなり、短小化してしまうのです。

 

「2階建ての建物の1階部分が雪に埋もれてしまって、見た目は1階建ての建物に見える」状態だ、と言えばイメージしやすいでしょうか。

 

一方で包皮は、脂肪と一緒にどんどん上のほうへ上がってくるため、それまでズル剥けだったペニスが自然と包皮を被って包茎になってしまいます。

 

肥満が進行すれば進行するほど、短小化や包茎化は悪化していく、と言えるでしょう。

 

③男性更年期障害(LOH症候群)

「更年期障害は、女性だけに現れる症状」とのイメージを持っている人も多いのですが、実は男性もテストステロンの減少によって「LOH症候群」と呼ばれる、男性更年期障害を発症します。

 

LOH症候群を発症すると、やる気がなくなって鬱状態になる、イライラが止まらなくなるなどの精神的な不調に加え、さらに肥満が進行しやすくなる、糖尿病や高脂血症になるなどの肉体的な不調も現れるのです。

 

またEDはもちろんのこと、性的な欲望が薄くなったり、射精の際の精液の量が減少したりと、男性機能全般にも悪影響が出ます。

 

肥満によってテストステロンの分泌量が減少し、さらにLOH症候群を発症することでよりテストステロンの分泌量が減少してさまざまな悪影響が現れる、という悪循環が起こりかねないわけですね。

 

肥満がとくにEDのリスクを高めてしまう理由とは?

肥満による男性機能への悪影響は、複数のものがありますが、なかでももっともリスクが高まるのがEDと言えます。

 

テストステロンの分泌量が減少したのが原因で起こるEDは、60代の男性の60%以上、とのデータもあるのです。

 

「60代ならもうEDでも仕方がない」と考える人もいるでしょうが、人間の寿命はどんどん延びており、60代どころか70代でもまだまだ現役、なんて男性も増えてきました。

 

そもそも男性にとっては、何歳になったとしてもEDになったら大きなショックを受けるものなのです。

 

そんなEDになる確率を少しでも下げるためには、肥満対策がかなり大切になってくるわけですね。

 

①肥満による糖尿病や高血圧が血管へのダメージを与える

肥満になると、生活習慣病の一種である糖尿病や高血圧になってしまう可能性が格段に高くなります。

 

糖尿病や高血圧になると、血管にはダメージが蓄積され、だんだんと血流が悪くなるなどの症状が現れます。

 

勃起するためには、大量の血液が男性器を構成している海綿体へ流れ込まなければなりません。

 

しかし血管にダメージがあると、勃起するだけにじゅうぶんな量の血液が海綿体に流れ込まなくなってしまって、EDの症状が出てくるわけですね。

 

また血管にダメージが蓄積すると、脳出血や心筋梗塞、大動脈解離といった、命に係わる病気を発症する可能性も高くなります。

 

年齢を重ねるにつれて、血管だけでなく全身の機能にダメージが出てくるのは仕方がない部分ですが、肥満はそのダメージの進行速度をかなり早めてしまうのです。

 

②睡眠時無呼吸症候群の発症によってEDになる

肥満は、睡眠中に呼吸が止まってしまう「睡眠時無呼吸症候群」の原因となります。

 

喉に脂肪が蓄積することで気道が狭くなってしまうのが原因ですが、実はこの睡眠時無呼吸症候群とEDには深い関係がある、との研究結果があります。

 

アメリカの研究によると、睡眠時無呼吸症候群を患っている男性のうち、70%もの男性にEDの症状が出ている、とされています。

 

これは「夜の間に血液中の酸素濃度が低下してしまう影響」「熟睡できない途切れた眠り、レム睡眠の欠如の影響」などが、その原因として示されていますね。

 

③肥満がEDの原因ならばダイエットすればEDは改善するのか?

肥満がさまざまな要因を引き起こし、結果として男性をEDにしてしまう、との例を紹介してきました。

 

そうなると気になるのが「ダイエットして肥満を解消すればEDは改善するのか?」との点です。

 

結論から言ってしまうと、ダイエットによって肥満を解消すれば「EDが改善する可能性はある」となります。

 

とくに肥満によって男性ホルモンである「テストステロン」の分泌量が低下したことがEDの原因となっている場合は、ダイエットすれば「テストステロン」の分泌量が元に戻ります。

 

そのため男性機能が正常となり、EDが解消されるわけですね。

 

また肥満が睡眠時無呼吸症候群の原因となっており、ダイエットによって睡眠時無呼吸症候群が改善すれば、それもEDの改善へとつながる可能性はあるでしょう。

 

しかし肥満によるEDの原因には、さまざまなものがあります。

 

たとえば、血管へのダメージによるEDの場合は、ダイエットをしても健康的な血管が取り戻せるわけではありません。

 

そのため、ダイエットをしてもEDの症状は改善しない可能性はあります。

 

また精神的にEDとなったことに対してショックを受けている場合は、心因性EDの可能性がありますので、身体の健康を取り戻したとしても精神の健康を取り戻さなければ、EDは改善しないでしょう。

 

EDの症状が出てきたらダイエットだけでなくメンズクリニックへも相談を!

人間、どうしても年齢を重ねると太りやすくなってしまうものです。

 

もしEDの症状が出てきたら、まずはダイエットで適正体重を取り戻すことを考えてみましょう。

 

しかしダイエットで改善するEDがある一方、肥満以外の部分に要因があるEDがあるのも事実です。

 

もしEDの症状が出てきたら、ダイエットだけでなくメンズクリニックで診察を受け、適切な治療法を探ってみるのも大切、と言えるでしょう。

 

その際はぜひ名古屋市栄駅近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」を受診してみてください!

 

※ED治療について知りたい方はコチラをチェック!

勃起力が足りないとどんなデメリットがある?勃起力を強化する方法もご紹介

ペニスの大きさは、男性にとって大きな問題となります。

 

しかし通常時の大きさよりも大切なのが、ペニスが勃起したときの大きさ、つまり勃起力。

 

勃起力が足りないとペニスがしっかりと固くならず、性生活を送るうえで支障が出るケースも考えられます。

 

なによりもしっかりと勃起しないと、ペニスの大きさも最大にならないわけですから、女性に見せたときに自分の「マックスの姿」を見せられない、なんてことになってしまいますよね。

 

それでは具体的に勃起力が足りないときにどのようなメリットがあるのか、そして勃起力に悩んでいる男性のため、勃起力を高める方法にはどのようなものがあるのか、をご紹介しましょう。

 

勃起力が足りない場合のデメリットとは?勃起力の基準「EHS」もご紹介

「若い頃は、何もしなくてもペニスはガチガチだったのに……」

 

年を取ってくると、どうしても勃起力が足りなくなってくるケースが増えてきます。

 

勃起力が低下する原因としては、血管が老化することによって血流が悪くなってしまうことや、ストレスの影響などが考えられるでしょう。

 

しかし単純に「勃起しにくくなってきた」と気にしているだけでは、なにも改善しません。

 

勃起力の低下にはどういったデメリットがあるか、を知ることで、改善を目指す気力が湧いてくる、というもの。

 

しっかりと勃起力の低下のデメリットを知っておくべき、と言えるでしょう。

 

勃起力の低下によるデメリットとは?

勃起力が低下してしまうと、まず「セックスの最中に中折れしてしまう」可能性が上がるのが、デメリットと言えるでしょう。

 

「中折れ」とは、挿入前にしっかりペニスを勃起させても、挿入して射精する前に萎えてしまい、セックスが継続できなくなってしまう症状です。

 

この「中折れ」を何度も繰り返していると、お互い性的に満足できなくなったことでパートナーとの関係性が悪化してしまいかねません。

 

またセックス中に「中折れ」してしまうことで、男性自身がセックスに対する自信を失ってしまう、または焦ってしまう状態になってしまい、心因性EDになってしまう場合もあります。

 

さらに勃起力が低下してくると、パートナーが「自分に魅力がなくなってしまったのではないか」と不安に思い、セックスレスの原因となることも考えられるでしょう。

 

少なくとも勃起力が低下すると、デメリットしか存在しない、とは言えそうですね。

 

勃起力の基準「EHS」とは?

「なんとなく勃起力がなくなってきた気がする」と考えても、あくまでも「気にする」程度だと、不安感もあやふやになってしまって対策も遅れてしまいがちです。

 

そのため、勃起力のセルフチェックとして「EHS」と呼ばれるものがあります。

 

「EHS」は基本的には「ED」の自己診断をするために、アメリカで開発された診断法です。

 

複数の問診の回答ごとに点数が定められており、全問の回答の点数を合計して、勃起力について評価します。

 

勃起力の評価は「まったく勃起しない」状態であるグレード0から「陰茎が完全に固くなり、勃起する」グレード4までの5段階まであります。

 

もちろんグレード4なら問題なく、逆にグレード0からグレード2までの範囲だと、EDの可能性がある、と言えるでしょう。

 

こちらの「EHS」、インターネットで検索すればすぐに見つかりまうので、勃起力が心配になっている男性は試してみるのも良いでしょう。

 

しかしあくまでも自己診断ですので、この「EHS」だけでなくしっかりと専門知識のある医師の診察を受けるのも大切、ということは覚えておいてくださいね。

 

勃起力を高める方法にはどんなものがある?

勃起力が低下してきた場合、そのまま放置していても回復する可能性は高くはありません。

 

むしろどんどん勃起力が低下していって、気付いたときにはEDになってしまっている、なんて悲劇が考えられます。

 

そういった状態にならないためには、勃起力が低下してきた際に勃起力を高めるための対策を取ることが大切です。

 

それでは具体的に、勃起力を高めるためにはどのような方法があるのか、ご紹介しましょう。

 

勃起力を高める方法①陰嚢マッサージ

勃起力を高める方法、まずは「陰嚢マッサージ」をご紹介します。

 

陰嚢は、男性ホルモンである「テストステロン」の95%を分泌する場所であり、テストステロンを分泌すると同時に興奮物質である「ドーパミン」を分泌します。

 

ドーパミンは勃起を促す命令を脳に出すため、陰嚢マッサージによってテストステロン、そしてドーパミンの分泌を盛んにすることで、勃起力の強化につながるわけですね。

 

具体的な陰嚢マッサージの方法としては、次のようなやり方が挙げられます。

 

○両手で陰嚢の皮を掴み、軽く引っ張って伸ばす

○指で陰嚢自体を軽くこすって刺激する

○陰嚢をつかんで、軽く引っ張る

 

陰嚢はデリケートな部分ですから、刺激する際はあまり力を入れすぎないようにするのが大切です。

 

勃起力を高める方法②ストレッチ

勃起力を高めるための方法としては、ストレッチも有効です。

 

とくに骨盤の底となる部分、恥骨と尾骨をつなぐ「骨盤底筋」は、勃起力や射精力に関係する筋肉ですので、この骨盤底筋をストレッチで鍛えると勃起力が高まります。

 

具体的なストレッチの方法としては、次のやりかたがあります。

 

○肛門を5秒間かけてゆっくりと締め付けて、その状態を5秒間キープする

○5秒経ったら、ゆっくりと5秒かけて肛門の力を抜く

○10秒休んで、再び肛門を締め、力を抜くストレッチを繰り返す

 

1回のストレッチで、同じ行為を10回~20回程度は繰り返すようにするのがポイントです。

 

シャワーを浴びながらや歯磨きをしながら、場合によっては仕事しながらなど、骨盤底筋は「ながらストレッチ」でトレーニングできるため、日常生活内で時間を見つけて実践すると良いでしょう。

 

勃起力を高める方法③ED治療薬を服用する

マッサージやトレーニングは、継続して実践していても実際に勃起力が強化されるか、確証は持てません。

 

確実に勃起力をアップさせるのであれば、ED治療薬の服用を考えるのも選択肢のひとつでしょう。

 

ED治療薬は、薬の効果で一時的に勃起力を高めるだけであるため、根本的な改善にはならない、と考えられがちです。

 

しかしストレスやセックスに対する焦りなど、心理的な要因で勃起力が低下している場合は、ED治療薬を利用してしっかりと勃起できる事実が確認できるとそれが自信となり、ED治療薬に頼らなくても勃起力が復活するケースもあります。

 

また服用すれば効果がほぼ確実に出るため、もしED治療薬を服用しても勃起できなくなってきた場合は、肉体的に大きな問題がある可能性がある、と気付けるでしょう。

 

そういった意味で、ED治療薬の利用は勃起力の強化だけでなく、さまざまなメリットがある、と言えそうですね。

 

確実な勃起を目指すならトレーニングだけでなくED治療薬も有効活用しよう

勃起力が低下してくると、男性としては精神的にショックが大きいものです。

 

また勃起力の低下は男性だけでなく、そのパートナーとの関係性も崩してしまう危険性もあります。

 

できれば勃起力をうまく増強するために、トレーニングやED治療薬を活用することを考えるべき、と言えます。

 

ただしマッサージやストレッチなどのトレーニングをしても効果が出るまでは時間がかかりますし、実際に効果が出るのかも断言はできません。

 

逆にED治療薬だけに頼るのも、長い目でみると不安に感じる男性もいるでしょう。

 

専門知識を持った医師に相談しながら、トレーニングとED治療薬をうまく組み合わせて、勃起力の維持・増強を図るようにすることをオススメします。

※ED治療を受けたい方はコチラをチェック!

EDは自然に改善する可能性がある?改善のきっかけとなるのは?

EDは、高齢の男性が発症するイメージが強い病気ですが、実際はそうではありません。

 

40代・50代の「まだまだ現役」世代はもちろん、20代・30代の「これから」世代の男性でも、EDになってしまうケースは数多く見られます。

 

EDになると、男性としての自信が失われてしまい、日々の生活が辛いものとなってしまいかねません。

 

そういった意味では、EDは「もしかして……」と感じたら、早めにメンズクリニックで診察してもらうべき病気、と言えます。

 

しかしEDの難しいところは、発症する理由が複数存在する点にあります。

 

そして発症する理由によっては、日常生活のなかで自然に改善していく可能性も考えられるのです。

 

それではEDは、どのようなきっかけで改善するケースがあるのか、そしてEDの発症原因にはどういったものがあり、それぞれ自然に改善する可能性があるのか、をご紹介していきます。

 

EDになってしまった男性が自然に改善する場合はどのようなきっかけがある?

EDになってしまうと、今後の人生のことを考えて不安に襲われる男性がほとんどです。

 

症状が症状だけに、友人・知人に相談するのは難しいですし、なかには奥さんや恋人など、パートナーにも相談できない、なんて男性もいます。

 

そうなると、自分ひとりで思い悩んでしまい、精神的に参ってしまったり、EDがより悪化してしまったりするケースも考えられるでしょう。

 

誰にも相談できない、という男性にとっては、自然にEDが改善してくれる可能性にはどのようなものがあるか、知っておきたいところ。

 

まずは実際に、どのようなきっかけでEDが改善したのか、その例をご紹介します。

 

セックスに関するストレスが軽減した

EDが改善するきっかけとして「セックスに関するストレスが軽減した」があります。

 

この「セックスに関するストレス」とは、以前セックスがうまくできなかった思い出であったり、女性に対する苦手意識であったり、といったものです。

 

簡単に言えば「うまくセックスできるだろうか」といった気持ちが緊張感につながってしまい、うまく興奮できなくなってペニスが勃起しなくなってしまうわけですね。

 

そのため、パートナーと話し合う、単純に性体験を多く積むなど、セックスに関するストレスが軽減すると、自然とうまく勃起できるようになり、EDが改善するきっかけとなります。

 

ペニスに対するコンプレックスが消失した

ペニスに対するコンプレックス、たとえば「包茎」や「短小」だと感じていることで、セックスの際にEDになってしまうケースもあります。

 

そのため、これらのコンプレックスが解消されれば、EDが自然に改善する可能性も出てきます。

 

包茎や短小がコンプレックスとなっていると、女性にペニスを見られること自体が苦痛になってしまい、セックスの際に興奮できなくなってしまうわけですね。

 

そのためEDとなってしまうので、包茎手術や長茎術でコンプレックスを解消すれば、セックスで問題なく勃起できるのです。

 

オナニーを控えるようになった

オナニーは気持ちが良いものですから、いくつになっても、パートナーがいてもオナニーをし続けている男性は非常に多いでしょう。

しかしオナニーで射精しすぎてしまうと、当然ですがセックスの際には貯蔵されている精液が減少してしまい、性的な興奮を得られにくくなってしまいます。

 

またオナニーは、自分で好きなようにペニスを刺激できるので快感を得やすいですが、セックスだとあくまでも「他人であるパートナーからの刺激」が中心となるため、自分が思ったような快感を得られないケースも。

 

そのためオナニーを控えて、ペニスを敏感な状態に保つようにしておくことで、EDが解消するきっかけとなる場合があります。

 

ED治療薬を服用した

ED治療薬の服用が、ED改善のきっかけになるケースも見られます。

 

ED治療薬は、あくまでも「血流を良くして海綿体に血液を集中させ、勃起しやすくなる薬」であって、飲むだけで勃起できるわけではありません。

 

つまり「ED治療薬を飲んで勃起できた」=「勃起すること自体はできる」と考えられますね。

 

そのため、EDになって「今後、自分はもう勃起できないんだ……」と考えてしまっている男性が、実際には「自分も勃起できる!」と知って、自信を取り戻せるわけです。

 

何度も書いていますが、勃起できるかできないかには、この「自信」が重要なポイントとなります。

 

自分が勃起できる、との現実がわかっていると、その後はED治療薬を使わずに勃起できるようになる人もいるわけですね。

 

EDの原因はさまざまなものがあるため原因によっても改善のきっかけは変わってくる

男性がEDになる原因は、ひとつではありません。

 

さまざまな原因があるため、その原因によっても「改善のきっかけ」は変わってきます。

 

心理的な原因によるEDの場合

心理的な原因によるEDとは、セックスに対するストレスや自分のペニスに対するコンプレックスが原因となって発症するEDです。

 

そのため、比較的若い男性がEDを発症する場合、この心理的な原因によるものであるケースが多くなります。

 

この場合は、EDの原因となっている心理的な要因を解決すれば、無事に勃起できるようになるのです。

 

具体的には、セックスで「パートナーを感じさせなければならない」「うまくできるだろうか」など悩まないようにする、包茎や短小といった悩みがあるなら術で解消する、といった方法が挙げられるでしょう。

 

肉体的な原因によるEDの場合

肉体的な原因によるEDとは、血管に問題が生じて血流が悪くなってしまったり、勃起に関連する神経に異常があったりなど、身体機能そのものに原因があるEDです。

 

こちらは加齢が原因となっているケースが多いので、中高年男性に多くなるEDの原因、と言えるでしょう。

 

飲酒や喫煙、運動不足や肥満といった、生活習慣に関わっているケースが多いため、そういった生活習慣を改善することで、EDが改善する可能性もあります。

 

またED治療薬を服用して血流を良くすれば、勃起できるようになる場合も多いですね。

 

特定の薬を服用することでEDが発症する場合

EDは、特定の薬を服用している場合に、その効果によって副作用的に発症する場合があります。

 

特定の薬とは、抗うつ剤や向精神薬、消炎鎮痛剤などの神経に作用する薬や、降圧剤や高脂血症用薬などの循環器・消化器に作用する薬が多いです。

 

薬の副作用的にEDが発症しているわけですから、EDの原因となっている薬の服用を止めれば、EDが改善する可能性は高いでしょう。

 

しかし健康のためや、病気によっては薬の服用を止めるのは不可能です。

 

これらの薬のなかには、ED治療薬と一緒に服用しても問題ないものもありますが、ED治療薬と一緒に服用してはいけないものもあります。

 

そういった場合は、まずは先に服薬が必要な病気を治療し、それからEDの治療に取り掛かると良いでしょう。

 

EDは原因を特定してから適切な改善方法を探るべき

ご紹介したように、EDの原因としてはさまざまなものが考えられます。

 

そして原因によっては、ED治療薬の服用ではなく、そのほかの方法で改善できるケースもあるのです。

 

そのためEDの可能性があったら、すぐにED治療薬に頼るよりも、まずは「なぜEDになってしまったのか」の原因を探り、改善法を探ったほうが良い、と言えるでしょう。

 

そのためEDになったときは、まずメンズクリニックで診察をしてもらうようにしてください!

※EDを治療したい方はコチラをチェック!

適度なオナニー頻度とは?限界回数はある?やりすぎのサインを医師が解説

男性の「適度なオナニー頻度」が存在しているって本当?

「ほぼ毎日オナニーをしているけれど、自分の回数は他の人に比べて多すぎるのではないか?」「このままの頻度で続けていると、将来的に抜け毛が増えたり、本番のセックスで早漏やED(勃起不全)になったりしてしまうのではないか?」

これらは、メンズクリニックの診察室で非常に多くの男性患者様から寄せられる、極めて切実でデリケートなご相談です。マスターベーション(自慰行為)は、人間の自然な生理現象であり、男性にとって非常に身近な行為です。しかし、プライベートな事柄であるがゆえに友人や家族にも相談できず、インターネット上に溢れる「やりすぎると病気になる」「〇日に1回がベスト」といった都市伝説や不確かな情報に振り回され、人知れず強い不安や罪悪感を抱え込んでしまっている方が後を絶ちません。

先に医学的な結論から申し上げますと、オナニーの回数そのものに「全男性に共通する医学的な上限」や「週に〇回までなら絶対に安全」といった明確な決まりやノルマは存在しません。仮に長期間にわたって毎日行ったとしても、回数が多いことそれ自体が、ただちに命に関わるような大きな病気や内臓機能の低下に直結するわけではないというのが、現在の医学的な見解です。

しかし、だからといって「どんなペースで、どんなやり方をしても一切無害である」というわけではありません。回数自体には明確な上限がなくても、「日常生活(睡眠や仕事)に支障をきたすようなコントロール不能なペース」であったり、「体に過度な負担をかける間違った激しいやり方(強すぎる摩擦や強い圧迫など)」を続けてしまったりした場合、ペニスの皮膚が裂けて炎症を起こすトラブルや、いざという時に勃起できない・射精できないといった改善に時間がかかる『射精障害(遅漏や膣内射精障害)』が慢性化する一因となることがあります。

本記事では、これまで数多くの男性器トラブルやED・射精障害の治療に携わってきた医療機関としての視点から、「日本人男性の平均的な頻度データの真実」「オナニーと体への影響(ハゲる・テストステロン等の噂の客観的検証)」「本当に怖いやりすぎのサインと具体的な皮膚・神経ダメージのメカニズム」について、専門的なエビデンスを交え、客観的な観点から深く解説します。ご自身の現状の習慣と照らし合わせながら、正しいセルフケアの知識と、取り返しのつかない事態を防ぐための「最適な向き合い方」を身につけましょう。

▼ペニスの痛みや形状・サイズに関するお悩みを、誰にもバレずに解決しませんか?

アモーレクリニック 無料カウンセリング予約(完全個室)

男性の「適度なオナニー頻度」医学的な正解はある?

インターネット上の掲示板やSNSでは、様々な数字や独自の持論が飛び交っていますが、まずは医学的・社会統計的な事実から「頻度のリアル」に関する正しい知識を整理してみましょう。

【年代別】日本人男性の頻度の目安とその背景

「自分以外の他の男性は、一体どれくらいの頻度で行っているのか?自分は異常なペースなのではないか?」という疑問を知ることは、一人で抱え込んでいた不安を和らげるための一つの重要な目安になります。日本家族計画協会(JFPA)などが過去に実施している大規模な意識調査(ジャパン・セックスサーベイ等のデータ)の傾向を総合的に読み解くと、年代によって行動傾向に一定の差があることがわかっています。

例えば、性欲が最も活発とされる10代後半から20代の若い世代に焦点を当ててみると、「週に1回以上」行っている割合は全体の7割〜8割を超えており、自慰行為自体が極めて日常的で一般的な行動であることが明確に示されています。さらに詳細に見ると、若い世代の中には「毎日行っている」という方も相当数存在しており、決して彼らが極端な少数派であったり、精神的に異常な状態にあるというわけではありません。

一方で、30代、40代、50代と年齢が上がるにつれて、頻度はなだらかなカーブを描いて低下していく傾向にあります。これは、加齢による基礎体力の変化、自律神経のバランスの変化、あるいは血中のテストステロン(男性ホルモン)濃度の緩やかな減少などが複合的に影響していると考えられています。しかし興味深いことに、60代の男性であっても約4割近くの方が「週1回以上」の頻度を保っているという調査結果もあり、マスターベーションが若者特有のものではなく、生涯にわたって男性の心身にリラックスをもたらすケアの一つとして機能していることが伺えます。

【参考データ】
一般社団法人 日本家族計画協会(ジャパン・セックスサーベイ等)

現代社会は、スマートフォンを開けば無料のポルノ動画や性的なコンテンツが無限に、しかも24時間いつでも手に入るという、人類史上かつてない特殊な環境にあります。そのような視覚的な強い刺激に常に晒されている現代の若い男性において、オナニーの頻度が昔の世代よりも増える傾向にあるのは、ある意味で自然な環境適応とも言えるのです。

「週〇回が良い」という明確な医学的基準は存在しない理由

雑誌やネットのコラムなどで、「週に3回が理想的だ」「3日に1回射精するのが健康の秘訣だ」といった具体的な数字のノルマを聞くことがあるかもしれません。しかし、これらを裏付ける「全人類共通の絶対的な医学的根拠(基準値)」は存在しません。

なぜなら、人間の身体のもつ回復力や性欲の強さには、一人ひとり途方もない「個人差」があるからです。生まれ持った体質、日常的に受けている仕事のストレスの度合い、睡眠時間、食事の栄養バランス、さらにはパートナーとの性交渉の有無など、ありとあらゆる外的・内的条件が複雑に絡み合って「その人にとっての適正なペース」が決定されます。

ある男性にとっては毎日行うことが一日の終わりのストレス発散となり、質の高い睡眠を得るための健康的なルーティンとして機能する一方で、別の男性にとっては週に1回であっても、翌日の強い疲労感や倦怠感に繋がってしまうことがあります。医学的な正解は「数字」の中には存在せず、「自分自身が心身ともに健康で、日常生活に悪影響が出ないペースであるか」という主観的なバランスこそがすべてなのです。

ネットの噂「テクノブレイク(やりすぎで死ぬ)」は医学的にあり得るのか

「適度な頻度」を気にする方の中で、密かに恐れられているのが「テクノブレイク」というネット特有の都市伝説です。これは、1日に何十回も連続で激しいマスターベーションを行った結果、心不全や脳卒中などを引き起こして急死してしまう、という恐ろしい噂です。この点について、医学的な観点からはっきりと結論を申し上げますと、健康な人間がマスターベーション単独の疲労によって死亡することは極めて考えにくく、限りなく不可能に近いと言えます。

人間の体には、生命の危機に至るはるか手前の段階で、強制的に行動をストップさせる「自律神経の強力な防衛本能(ストッパー)」が備わっています。短時間に何度も射精を繰り返そうとすると、脳内の興奮物質(ドーパミンやアドレナリン)の分泌は徐々に枯渇し、代わりに体を休ませようとする副交感神経が圧倒的に優位になります。その結果、抗いようのない強烈な疲労感や眠気に襲われ、さらには勃起を維持するための海綿体への血流も制限されるため、物理的にペニスを立たせることができなくなります。つまり、心臓や脳が限界を迎えるよりもずっと前に、ペニス側が「強制終了」させられる仕組みになっているのです。

ただし、どんな性行為であっても、強い性的な興奮状態は一時的に心拍数を跳ね上げ、血圧を急上昇させます。そのため、重度の心筋梗塞の既往歴がある方、コントロールされていない重症の高血圧がある方、未発見の脳動脈瘤がある方などにおいては、極度の興奮や息み(いきみ)がトリガーとなって偶然に心血管イベント(発作)を引き起こす可能性が(全ての激しい運動や性行為において)ゼロとは言えません。しかし、それは持病の悪化が原因であり、「オナニーのしすぎ自体が直接の死因になる」というテクノブレイクの概念は、健康な若者にとっては通常は過度に心配する必要はありません。

回数よりも質!医師が警告する「やりすぎ」のサインと身体的リスク

 

男性の「適度なオナニー頻度」が存在しているって本当?最初に「回数に医学的な上限はない」とお伝えしましたが、それはあくまで「体に無理のない範囲で行っている場合」に限られます。回数の数字そのもので悩む必要はありませんが、ご自身の体や生活リズムに以下のような「やりすぎのサイン(SOS)」が現れている場合は、ペースややり方を直ちに見直す必要があります。放置すれば、将来的に厄介な病気や性機能障害を招くことになります。

1. ペニスの皮膚がヒリヒリする・切れる・赤く腫れる(摩擦による擦過傷)

最も頻繁に起こり、かつ放置すると危険な警告サインが「ペニスの皮膚トラブル」です。ペニスの皮膚、特に亀頭や包皮(亀頭を覆っている皮)の粘膜部分は、人間の体の中でも極めて薄く、デリケートな構造をしています。このデリケートな皮膚に対して、ローションなどの潤滑剤を使わずに乾燥した手で強い摩擦を与え続けたり、1日に複数回の使用で十分な回復期間を与えずに酷使したりすると、目に見えない無数の細かな傷(マイクロトラウマ)が蓄積していきます。

最初は「お風呂でお湯が少し染みるな」「わずかにヒリヒリするな」という程度の違和感から始まります。しかし、これを無視して強い摩擦を繰り返すと、皮膚がパックリと裂けて出血したり、亀頭の表面が擦り剥けてヒリヒリとした激痛を伴うようになります。さらに恐ろしいのは、この裂けた傷口から、手や下着に付着している常在菌(大腸菌やブドウ球菌、カンジダ真菌など)が侵入し、激しく化膿して腫れ上がる「亀頭包皮炎」などの深刻な感染症を引き起こすリスクです。皮膚に少しでも痛みや赤みが出た時点で、それは明確な「やりすぎ(または摩擦が強すぎる)」のサインとして受け止め数日間は完全に患部を休ませる絶対安静が必要です。

2. 射精までに時間が極端にかかる・感度が著しく鈍くなった(遅漏への移行)

「昔は数分の刺激で簡単に果てていたのに、最近は30分〜1時間以上、歯を食いしばって激しくしごかないと射精できなくなってしまった」という方は、性機能障害の非常に危険な一歩を踏み出しています。これは「遅漏(ちろう)」の一種であり、ペニスの神経が過剰な強い刺激に慣れきってしまい、感覚が鈍麻(鈍くなってしまうこと)を起こしている状態です。

人間の脳や神経は、同じ種類の刺激を日常的に繰り返し与えられ続けると、徐々にそれに「慣れ(耐性)」を生じ、より強く、より激しい刺激でなければ快感(ドーパミン)を十分に感じにくくなるという防御的な性質を持っています。長年にわたって、手による強固な締め付け(デスグリップ)や、摩擦の強い素材による激しいストロークに神経が慣れきってしまうとどうなるか。
いざ本番の性行為の際、女性の腟内という「柔らかくて、温かくて、滑らかな」自然な刺激では、脳が「これは十分に興奮できる刺激ではない」と誤認してしまい、全く物足りなく感じてしまいます。その結果、挿入状態のままいつまで経ってもイケない、疲れて萎えてしまう(中折れする)、という「腟内射精障害」という深刻な状態に直結します。手ではイケるのに本番ではイケない、というのは、オナニーのやりすぎ(刺激の強すぎ)が引き起こす極めて典型的な弊害です。

3. 疲労感や倦怠感が抜けず、仕事や日常生活に明らかな支障が出ている

医学的な見地から「頻度が異常かどうか」を判断する最も重要な基準は、それが「日常生活(仕事、学業、対人関係、睡眠など)に悪影響を及ぼしているかどうか」というパフォーマンスの観点に集約されます。

射精をした直後には、プロラクチンやオキシトシンといったホルモンが脳内に分泌され、心身を強烈にリラックス・オフモードに切り替える作用が働きます。これ自体は自然な睡眠導入に良い効果をもたらすのですが、睡眠時間を削ってまで深夜に何時間もアダルト動画を漁り続けたり、昼間の仕事や勉強の合間に無理に行ってしまったりした場合、その後に訪れる激しいだるさや眠気、集中力の低下によって、本来やるべきタスクのパフォーマンスが著しく低下してしまいます。
「つい夢中になってしまい、今日の予定が完全に台無しになった」「仕事中ずっと頭がボーッとしてだるさを引きずっている」と後悔する日が多いのであれば、それはご自身の肉体的・精神的なキャパシティを明らかに超えたオーバーペースで行ってしまっている状態です。

4. 義務感や強迫観念で行っている(コントロールが難しい状態)

本来、性的な快感を得るためのポジティブなリフレッシュであるはずの行為が、「なんとなく毎日しているから、今日もルーティンとして消化しておかないと落ち着かない」「本当は体が疲れていて性欲も全く湧いていないのに、気づいたら無意識に手がいっている」という虚無感に包まれた状態になっていませんか?

これは純粋な生命力としての性欲ではなく、日常の強いストレスからの逃避行動や、「ドーパミン(快楽物質)」への精神的な依存状態にすり替わっているサインです。不安、孤独、退屈、プレッシャーなどを紛らわすための「義務の作業(心の痛み止め)」になってしまうと、行為が終わった直後に強烈な自己嫌悪や虚無感、気分の落ち込み(いわゆる賢者タイムの悪化)に襲われるようになります。もし、「やめたいのに自分の意志でコントロールできない(やめるとイライラする)」という状態に陥っているのであれば、それは単なる回数の問題を超え、心理的なアプローチや生活環境の改善が必要なタイミングに差し掛かっています。

ネットの噂を根本から検証!オナニーと体・メンタルの関係性

診察室でのカウンセリングにおいて、非常に多くの患者様が「ネットでこういう噂を見たのですが、本当ですか?」と不安げに質問されます。ここでは、蔓延る数々の噂について、医学的な見地から客観的に白黒をつけていきます。

【デメリットの噂】「ハゲる・身長が伸びない・精子が尽きて不妊になる」は本当か?

最も多くの方がパニックになるのが、「オナニーをしすぎると抜け毛が増えてハゲる、若ハゲ(AGA)を早める」という噂ですが、これは医学的に全く根拠のない不安心理を利用したデマに過ぎません。
男性型脱毛症(AGA)の直接的な原因は、遺伝的な体質と、毛根を攻撃する「DHT(ジヒドロテストステロン)」という悪玉男性ホルモンの影響によるものです。射精行為によってこのDHTが急増し、それが原因で一気に髪が抜け落ちるという学術的な相関関係は証明されていません。

同様に、成長期において「骨の成長が止まって身長が伸びなくなる」という噂も完全に嘘です。身長は親からの遺伝情報と、十分な睡眠時間、成長に不可欠なタンパク質やカルシウム等の食事バランスによって決定されます。
また、「若い頃に出しすぎると一生分の精子のタンクが尽きて不妊症になる」というのも誤りです。精子は精巣(金玉)の中で、体細胞分裂によって日々新しいものが凄まじいスピードで作られ続けており、年齢を重ねても枯渇することはありません。

【効果の噂】「オナ禁」をすると本当にテストステロンが増えて別人みたいに元気になる?

「オナニーを禁止(オナ禁)すると、テストステロンが爆発的に増えて男らしくなり、女性からモテるようになる。スポーツや仕事のパフォーマンスも別人のように上がる」という熱狂的な話も非常に有名です。
この根底にあるのは、過去の一部の小規模な研究データです。特定の研究において、「射精を我慢し始めてから約7日目の時点において、血中のテストステロン値が一時的に変動(上昇)する傾向が見られた」という報告があったことは事実です。しかし、この研究は対象者のサンプル数が非常に少なく、その後の研究では必ずしも全員に適用されるような強力で確実なメカニズムとしては定着していません。

実際問題として、長期間(数週間〜数ヶ月)にわたってストイックに我慢し続けたからといって、男性ホルモンが右肩上がりに永遠に増殖し続けるわけではありません。ある一定のラインで元の数値に戻ったり、頭打ちになることが分かっています。つまり、オナ禁によるホルモンの増加効果はあくまで一時的な揺らぎに過ぎない可能性が高いのです。
本当に持続的なテストステロンの向上や、男としての活力の劇的な改善を目指すのであれば、単なるオナ禁という消極的なアプローチよりも、質の高い深い睡眠(7時間以上)、スクワットなどの大きな筋肉を使った筋力トレーニング、タンパク質・亜鉛・ビタミンを中心とした食事の徹底、あるいは専門クリニックでの「テストステロン補充療法(注射や塗り薬による医学的アプローチ)」の方が、はるかに直接的で確実な効果を発揮します。

前立腺がんリスクとの関連性について:回数が多いと病気を防ぐのか?

逆にメリットとして語られることの多い、「射精頻度が高いと前立腺がんのリスクが下がる」という説についても整理しておきましょう。
確かに、ハーバード大学などの大規模な観察研究により「月に21回以上射精する男性は、頻度の少ない男性に比べて将来的な前立腺がんのリスクが低い傾向(関連性)がある」というショッキングな結果が報告され、話題になったのは事実です。このメカニズムとしては、前立腺の内部で作られる分泌液(精液の成分)を定期的に外へ排出することで、前立腺内に古い老廃物や微小な発がん性物質が長期間滞留するのを物理的に防ぐ効果(クリアランス効果)があるのではないか、と推察されています。

しかし、ここで極めて重要なのは、これはあくまで長期間の行動履歴を「観察して分かった関連性」であり、「がん予防のために、無理をしてでも月に21回(ほぼ毎日)射精しなければならない」と強制・推奨するような医学的ガイドラインではありません。前立腺がんのリスクには、加齢、遺伝、欧米型の高脂質・高カロリーな食生活などがより強力に関与しています。この観察結果を免罪符にして過度な回数をノルマのようにこなす必要は全くないのでご安心ください。

「長期間使わないとEDになる(機能が衰える)」は言い過ぎ?

「使わないと男性機能がどんどん衰えて萎縮してしまうから、無理にでも定期的に出さなければならない」という強い持論のもと、半ば義務感で勃起・射精を促している高齢の患者様もいらっしゃいます。
確かに「用廃性萎縮(使わない機能は衰えやすい)」という概念はありますが、ED(勃起不全)を発症する主要で直接的な原因はもっと深いところにあります。加齢に伴う血管の硬化(動脈硬化)、糖尿病による末梢神経の障害、高血圧、心血管系の疾患、喫煙、内服薬の副作用、そして強烈な心理的ストレスなど、多岐にわたる複雑な異常が絡み合ってEDは発症します。「オナニー不足・射精不足そのもの」がEDの主要な直接原因とされているわけではありません。
定期的に勃起を促すこと(朝立ちを含む)は、海綿体に新鮮な酸素を豊富に含んだ血液を送り込み、組織の柔軟性を保つためのリフレッシュにはなりますが、「回数をこなさないと病気になる」という強迫観念で行う必要はありません。

▼ED・勃起不全の詳しい原因と治療法についてはこちら

アモーレクリニック ED治療の詳細ページ

ED治療の詳細ページへのリンク

本当に怖いのは「間違った激しい物理的刺激」と独特な行為

男性の「適度なオナニー頻度」が存在しているって本当?

マスターベーション自体は誰もが通る健康的な行為ですが、医療的な観点から、特に強く注意をお伝えしたいのが、手軽により強い快感を得ようとするあまり、「過度に強い・独自の特殊な物理的刺激」を長期間習慣にしてしまうことの恐るべき影響です。

床オナや「デスグリップ」が破壊する正常な感度

日本人の若い男性を中心に非常に増えているのが「床オナ」と呼ばれる特殊な方法です。うつ伏せになり、ペニスを床、布団、ベッドのマットレスなどに自分の体重を乗せて強く押し付け、腰を激しくこすり合わせて摩擦を得るという方法です。また、手で行う場合も、異常なほど強力な握力で根元から首までを絞り上げるように握りしめてしごく「デスグリップ」の習慣がついている方も多く見受けられます。

これらがなぜ危険なのか。それは、実際の人間同士の性行為(女性の膣等の柔らかく伸縮性のある環境)とは絶望的にかけ離れた「圧倒的に強くて硬い摩擦や圧迫」を、長期間にわたって執拗にペニスに与え続けるからです。
自分の体重ほどの莫大な圧力が繊細な海綿体にかかり続けると、内部の微細な毛細血管や神経ネットワークに過度な負担がかかる可能性があります。さらに恐ろしいことに、このような「強烈な物理的刺激でのみ射精に至る」というパターンを脳が強固に学習してしまうと、将来パートナーとセックスをした際に、人間の柔らかい肉体の刺激ではまったく興奮スイッチが入らず、途中でフニャフニャに萎えてしまう(中折れする)、あるいは挿入できても1時間以上射精できずに相手を疲弊させてしまう(腟内射精障害)という深刻なトラブルに直結します。

包茎状態と激しい摩擦・清潔コントロールの落とし穴

また、ペニスが包皮で覆われている「包茎状態」であること自体は、直ちに手術が必要な大病ではありません。しかし、オナニーの際のリスクは高まります。普段覆われている部分を、射精の瞬間に向けて無理やり限界まで後ろに引っ張って(剥いて)激しく摩擦したり、十分なローションを使わずに乾いた状態で無理なストロークを繰り返したりすると、伸びきった包皮が微小に裂けて傷つきやすくなります。

さらに深刻なのが衛生面のリスクです。行為後に精液や前立腺液、さらには皮膚のカス(恥垢)を、包皮の内側に残したまま放置してしまうというケースです。精液や恥垢は良質なタンパク質の塊であり、常在菌にとっては最高の餌となります。洗わずに放置すると細菌が爆発的に増殖し、強烈な悪臭を放つだけでなく、亀頭と包皮が真っ赤に腫れ上がり、膿が出て激痛を伴う「亀頭包皮炎」という疾患を引き起こす確率が跳ね上がります。炎症を繰り返しすぎると、最悪の場合は包皮が硬く癒着してしまい、医療的な処置が必要になることがあります。

ペロニー病(陰茎の湾曲)と過度な負担の関係

「常に同じ利き手で、特定の方向に強く曲げながらしごいていると、ペニスが徐々にその方向に曲がって変形してしまうのではないか」という疑問を持つ方もいます。
ペニスが勃起した際に大きく「くの字」などに不自然に曲がり、内部に硬いしこり(プラーク)ができる病気を「ペロニー病(形成性陰茎硬化症)」と呼びます。この病気の正確なメカニズムは完全には解明されておらず、自己免疫の異常、遺伝的要因、糖尿病、あるいは組織の治癒過程の異常などが幅広く複雑に関係していると言われています。
ただし、過度な過度な負担(マスターベーション時の不自然な角度への無理な曲げや、白膜に対する微小な傷の繰り返しの蓄積)も、発症の引き金(一因)になりうる可能性はあると考えられています。つまり「オナニーの癖だけで必ず100%ペロニー病になる」と直接原因を断定できるものではありませんが、無理な角度で強い力を加え続けることは、大切な陰茎組織を痛めつけるリスク要因の一つであることは間違いありません。

ペニスを守る正しいセルフケアとペースの考え方

回数を無理に極端に減らす必要はありませんが、将来的な射精障害(遅漏)やペニスのトラブル(皮膚の炎症、湾曲など)を未然に防ぐためには、ペニスを労る「正しい大人のセルフケア」をマスターすることが不可欠です。

ローションを活用し、摩擦ダメージを最小限にする

最も簡単で、かつ極めて効果的な対策は、マスターベーションの際に必ず専用の「水溶性の専用潤滑剤ローション」を使用することです。人間の粘膜は強い乾燥と激しい摩擦に非常に弱く設計されています。ローションを使って滑りを良くすることで、皮膚の断裂や擦過傷といった直接的な摩擦ダメージを劇的に軽減できるだけでなく、実際のパートナーとの性行為(女性の膣内の潤滑な環境)により近い、滑らかで自然な刺激を脳に覚えさせることができます。これは、結果として強すぎる握力(デスグリップ)や硬い刺激への依存を防ぎ、将来の遅漏リスクを和らげるためにも絶大な効果を発揮します。

行為後は必ず清潔を保つ(正しい洗い方の実践)

射精後は、ティッシュで精液を軽く拭き取って終わりにするのではなく、できるだけ早めにお風呂やシャワーへ行き、ぬるま湯でしっかりと洗い流してください。特に包茎の方は、面倒でも包皮をしっかりと根元まで剥き、亀頭のカリ首の裏側(溝の部分)に溜まりやすい汚れや恥垢まで丁寧に洗い流すことが、亀頭包皮炎などの恐ろしい感染症から身を守る絶対条件です。

ただし注意点として、アルカリ性の強いボディソープや石鹸で亀頭をゴシゴシと力強くこすり洗いするのは逆効果です。洗浄力の強い成分は、ペニスの皮膚のバリア機能を守っている善玉の常在菌や必要な皮脂まで全て洗い落としてしまい、逆に皮膚を乾燥させてパサパサの傷つきやすい状態にしてしまいます。基本は「手とぬるま湯だけでの優しいシャワー洗い」を徹底し、どうしても臭いなどの汚れが気になる場合は、男性のデリケートゾーン専用の弱酸性・マイルドなソープをごく少量使う程度に留めましょう。

「完全に休む日(リセット期間)」を設けてペニスの感覚を取り戻す

もし最近になって、「以前はすぐ終わっていたのに、射精までに異常に時間がかかるようになった」「なんだか以前よりも快感が鈍くなっており、作業感が増している」「ペニスの皮膚が少し赤くカサカサしている」と感じた場合は、焦ってより強い刺激を与えるのは最悪の悪手です。勇気を出して、3日から1週間ほど完全に行為をお休みする「リセット期間」を設けてみてください。

この一定期間のお休みを作ることで、目に見えないレベルでダメージを受けていたペニスの微細な皮膚や粘膜が自然治癒力によって回復し、さらに脳内にあるドーパミンに対するセンサー(受容体の感度)も徐々にリセットされていきます。数日から1週間ほどしっかり休ませた後に、正しい方法(たっぷりのローション使用・適度な力加減・リラックスした環境)で行えば、元の敏感で健康的な快感を取り戻すことができるはずです。

よくある質問(FAQ)実際の診察室からの回答

当クリニックのカウンセリングで頻繁に寄せられる、デリケートなご質問に対して医師の視点からお答えします。

Q. 1日に3回以上するのはやはり異常でしょうか?

A. 回数の多さの数字だけで「完全に病気(異常)だ」と一刀両断に断定することはできません。休日にリラックスして複数回楽しむ程度であれば問題ありません。しかし、その行為が毎日のように自分の意志でコントロールできなくなっており、仕事や学業、睡眠といった日常生活に明らかな支障(寝不足による遅刻、仕事中の強い倦怠感など)を及ぼしていたり、終わった後に強い苦痛や自己嫌悪を感じたりする場合は注意が必要です。こうした「生活への明らかな支障」や「精神的苦痛」が強い状態が続くようであれば、回数にこだわらず、依存状態からの脱却に向けて、一度専門の医師に相談してみるのも心を守るための一つの有効な選択肢です。

Q. 過去に長期間「床オナ」をしていました。今からでも手で行う方法などに変えれば遅漏は改善しますか?

A. はい、十分に改善する可能性は残されています。人間の神経ネットワークや脳の性感帯の認識には「可塑性(変化に適応して状態を上書きする能力)」が備わっています。硬く強い異常な刺激に慣れきってしまった場合でも、まずは一定期間の休憩(リセット期間)を挟み、その後は必ずたっぷりのローションを使用して、「柔らかく、温かい手」で、本番に近い状態のソフトな刺激を与えて射精する訓練(リハビリテーション)を根気よく行うことで、射精のパターンや感度が改善したというケースは数多く報告されています。もしパートナーとの間で長期間お悩みの場合や、どうしても自力の訓練では改善が難しく本番でプレッシャーに負けてしまう場合は、ED治療薬を用いた感度の底上げなどを含めて専門クリニックにご相談ください。

Q. テストステロン補充療法による活力アップに興味があります。若い世代でも受けることはできますか?

A. もちろんです。加齢に伴って徐々にテストステロンが減少した中高年の患者様(男性更年期障害・LOH症候群)だけでなく、20代や30代の比較的若い健康な世代であっても、仕事などの極度なストレス、過労、睡眠不足、不規則な生活習慣などが重なることで一時的にテストステロン値が大きく低下し、「性欲が全くわかない」「朝立ちが消えた」「慢性的な疲労感と抑うつ感が抜けない」とお悩みに直面する方は少なくありません。
医療機関では簡単な採血検査によって、ご自身の現在の正確なホルモン値を測定することができます。その上で基準値を大きく下回っている場合、安全な医師の管理下で適切なテストステロン(男性ホルモン)の補充療法(注射治療など)を行うことは、本来の男らしい活力を最速で取り戻すための非常に有効な選択肢となります。不安を一人で抱え込まず、ぜひ当院のメンズクリニックをご活用ください。

痛みや射精障害のサインが出たら、すぐに専門クリニックへ

オナニーのやりすぎに伴うペニスの皮膚のヒリヒリとした痛み、赤み、極端な遅漏や本番での中折れ(ED兆候)など、自身の身体に「明らかにいつもと違うトラブル」が起きていることに薄々気づいていても、「たかがオナニーのせいで病院に行くなんて恥ずかしすぎる」「我慢していれば自然に治るだろう」と放置してしまう方は非常に多数いらっしゃいます。
しかし、亀頭包皮炎が慢性化して包皮がボロボロになってしまったり、長年の癖でペニスが痛みを伴って大きく湾曲(ペロニー病)してしまったりした場合、素人判断での放置は症状をさらに複雑化させ、後戻りができない状態へと悪化させる最大の原因になります。

アモーレクリニックは、男性のデリケートなお悩みやコンプレックスに配慮し、プライバシーを重視した診療環境づくりに努めています。院内は個室での対応を基本とし、落ち着いてご相談いただける空間を整えています。

また、スタッフ体制についても患者様の不安や羞恥心に配慮し、安心してご来院いただけるよう心がけています。

「適度」のバランスを見失い、身体や精神に影響が出ている場合、それは決して特別なことではなく、医療として向き合うべきお悩みのひとつです。

一人で抱え込まず、不安や疑問がある段階からでもお気軽にご相談ください。

当院ではカウンセリングや診察の機会をご用意し、お一人おひとりの状態に合わせたご提案を行っています。これまでの診療経験に基づき、不安の解消に向けて丁寧にサポートいたします。

 

長年のペニスの悩み、今日で終わりにしませんか?

一人で悩んで悪化する前に。男性スタッフのみの完全プライベート空間で、専門医があなたの状態に最適な治療プランを無料でご提案します。

  • ✓ 無理な営業・勧誘は一切いたしません
  • ✓ カウンセリング・診察・お見積りは完全無料
  • ✓ 土日祝日も対応・誰にもバレない日帰り手術

無料カウンセリングの空き状況を見る