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アモーレクリニック HOMEパイプカット・ED・シリコン挿入に関する記事 | 肥満すると男性機能に悪影響がある!特にEDの危険性が上がる理由とは

2023.11.05
肥満すると男性機能に悪影響がある!特にEDの危険性が上がる理由とは

多くの中年男性にとって悩みとなる肥満は、男性機能に悪影響を与える事実は、意外と知られていません。

 

具体的に言えば「ED」「短小・包茎化」「男性更年期」など、その悪影響の種類は実にさまざま。

 

軽く「ちょっとお腹が出てきちゃったな~」なんて考えているうちに、体内では取り返しのつかない事態が進行している可能性があるわけですね。

 

肥満は甘く考えていると、その後の人生に大きな悪影響をもたらすものである、と言えるでしょう。

 

それでは肥満がなぜ男性機能へ悪影響を与えるのか、その具体的な理由と、肥満が原因となって起こる可能性が高いEDについて、ご紹介していきましょう。

 

肥満によって起こりえる男性機能への悪影響の種類とその原因とは

まず、肥満が男性機能に与える悪影響について、具体的な種類とその原因をご紹介していきます。

 

まず基本的な知識として知っておきたいことは、肥満の男性は男性ホルモンである「テストステロン」の分泌量が、肥満体型ではない男性よりも少なくなっている、との調査結果が出ている事実です。

 

テストステロンは、男性の性機能を維持したり、精子を製造したりするために必要な男性ホルモンとなっています。

 

そのためテストステロンの分泌量が減少してしまえば、さまざまな男性機能に悪影響が出てくるわけですね。

 

それでは具体的にはどのような症状が悪影響として起こるのか、ご紹介していきます。

 

①ED(勃起障害)

肥満によるテストステロンの減少により、もっとも顕著に表れやすい男性機能への悪影響が、ED(勃起障害)です。

 

まず勃起のメカニズムとして「一酸化窒素」と「ドーパミン」が深く関わっていることを知っておいてください。

 

「一酸化窒素」には、男性器の海綿体へ血液を流し込むための「サイクリックGMP」を増加させる働きがあります。

 

また「ドーパミン」は、興奮作用がある神経伝達物質であるため、性的な興奮を脳に伝えて、男性器を勃起させる働きをこなしているものです。

 

この「一酸化窒素」と「ドーパミン」、両方にテストステロンは大きく関係しているため、テストステロンが減少すると自然と男性器の勃起力も衰えてきてしまいます。

 

そのため、EDが起こる可能性が非常に高くなるわけですね。

 

②男性器の短小・包茎化

肥満をすると、下腹部に余分な脂肪が厚く積み重なってしまいます。

 

しかしペニスの根本は恥骨に固定されているため、下腹部に脂肪が積み重なるとどんどんペニスが脂肪内に埋もれていってしまい、見た目の長さがどんどん短くなり、短小化してしまうのです。

 

「2階建ての建物の1階部分が雪に埋もれてしまって、見た目は1階建ての建物に見える」状態だ、と言えばイメージしやすいでしょうか。

 

一方で包皮は、脂肪と一緒にどんどん上のほうへ上がってくるため、それまでズル剥けだったペニスが自然と包皮を被って包茎になってしまいます。

 

肥満が進行すれば進行するほど、短小化や包茎化は悪化していく、と言えるでしょう。

 

③男性更年期障害(LOH症候群)

「更年期障害は、女性だけに現れる症状」とのイメージを持っている人も多いのですが、実は男性もテストステロンの減少によって「LOH症候群」と呼ばれる、男性更年期障害を発症します。

 

LOH症候群を発症すると、やる気がなくなって鬱状態になる、イライラが止まらなくなるなどの精神的な不調に加え、さらに肥満が進行しやすくなる、糖尿病や高脂血症になるなどの肉体的な不調も現れるのです。

 

またEDはもちろんのこと、性的な欲望が薄くなったり、射精の際の精液の量が減少したりと、男性機能全般にも悪影響が出ます。

 

肥満によってテストステロンの分泌量が減少し、さらにLOH症候群を発症することでよりテストステロンの分泌量が減少してさまざまな悪影響が現れる、という悪循環が起こりかねないわけですね。

 

肥満がとくにEDのリスクを高めてしまう理由とは?

肥満による男性機能への悪影響は、複数のものがありますが、なかでももっともリスクが高まるのがEDと言えます。

 

テストステロンの分泌量が減少したのが原因で起こるEDは、60代の男性の60%以上、とのデータもあるのです。

 

「60代ならもうEDでも仕方がない」と考える人もいるでしょうが、人間の寿命はどんどん延びており、60代どころか70代でもまだまだ現役、なんて男性も増えてきました。

 

そもそも男性にとっては、何歳になったとしてもEDになったら大きなショックを受けるものなのです。

 

そんなEDになる確率を少しでも下げるためには、肥満対策がかなり大切になってくるわけですね。

 

①肥満による糖尿病や高血圧が血管へのダメージを与える

肥満になると、生活習慣病の一種である糖尿病や高血圧になってしまう可能性が格段に高くなります。

 

糖尿病や高血圧になると、血管にはダメージが蓄積され、だんだんと血流が悪くなるなどの症状が現れます。

 

勃起するためには、大量の血液が男性器を構成している海綿体へ流れ込まなければなりません。

 

しかし血管にダメージがあると、勃起するだけにじゅうぶんな量の血液が海綿体に流れ込まなくなってしまって、EDの症状が出てくるわけですね。

 

また血管にダメージが蓄積すると、脳出血や心筋梗塞、大動脈解離といった、命に係わる病気を発症する可能性も高くなります。

 

年齢を重ねるにつれて、血管だけでなく全身の機能にダメージが出てくるのは仕方がない部分ですが、肥満はそのダメージの進行速度をかなり早めてしまうのです。

 

②睡眠時無呼吸症候群の発症によってEDになる

肥満は、睡眠中に呼吸が止まってしまう「睡眠時無呼吸症候群」の原因となります。

 

喉に脂肪が蓄積することで気道が狭くなってしまうのが原因ですが、実はこの睡眠時無呼吸症候群とEDには深い関係がある、との研究結果があります。

 

アメリカの研究によると、睡眠時無呼吸症候群を患っている男性のうち、70%もの男性にEDの症状が出ている、とされています。

 

これは「夜の間に血液中の酸素濃度が低下してしまう影響」「熟睡できない途切れた眠り、レム睡眠の欠如の影響」などが、その原因として示されていますね。

 

③肥満がEDの原因ならばダイエットすればEDは改善するのか?

肥満がさまざまな要因を引き起こし、結果として男性をEDにしてしまう、との例を紹介してきました。

 

そうなると気になるのが「ダイエットして肥満を解消すればEDは改善するのか?」との点です。

 

結論から言ってしまうと、ダイエットによって肥満を解消すれば「EDが改善する可能性はある」となります。

 

とくに肥満によって男性ホルモンである「テストステロン」の分泌量が低下したことがEDの原因となっている場合は、ダイエットすれば「テストステロン」の分泌量が元に戻ります。

 

そのため男性機能が正常となり、EDが解消されるわけですね。

 

また肥満が睡眠時無呼吸症候群の原因となっており、ダイエットによって睡眠時無呼吸症候群が改善すれば、それもEDの改善へとつながる可能性はあるでしょう。

 

しかし肥満によるEDの原因には、さまざまなものがあります。

 

たとえば、血管へのダメージによるEDの場合は、ダイエットをしても健康的な血管が取り戻せるわけではありません。

 

そのため、ダイエットをしてもEDの症状は改善しない可能性はあります。

 

また精神的にEDとなったことに対してショックを受けている場合は、心因性EDの可能性がありますので、身体の健康を取り戻したとしても精神の健康を取り戻さなければ、EDは改善しないでしょう。

 

EDの症状が出てきたらダイエットだけでなくメンズクリニックへも相談を!

人間、どうしても年齢を重ねると太りやすくなってしまうものです。

 

もしEDの症状が出てきたら、まずはダイエットで適正体重を取り戻すことを考えてみましょう。

 

しかしダイエットで改善するEDがある一方、肥満以外の部分に要因があるEDがあるのも事実です。

 

もしEDの症状が出てきたら、ダイエットだけでなくメンズクリニックで診察を受け、適切な治療法を探ってみるのも大切、と言えるでしょう。

 

その際はぜひ名古屋市栄駅近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」を受診してみてください!

 

※ED治療について知りたい方はコチラをチェック!

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