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性病を自分で治療したい人が読むべきドクターからの警告

性器に何らかの異常や違和感がある場合や性感染症の疑いがある場合、たいていの人が真っ先に思いつくのは「泌尿器科へ行くのは恥ずかしい」ではないでしょうか?

なかには「どうにか自分で治せないものか」とネットで情報集めをする…なんて人もいると思います。

今回は、自分で治療したいと思った人がネットでたどり着くであろう情報の真意を解説したいと思います。

性病に心当たりのある人は必見です。

性病をセルフ治療したい!市販薬や抗生物質は効く?

実際にインターネットで「性病 治し方」「性病 自分で治す」という具合に検索してみると、様々な民間治療や体験談などが見つかります。

(なかには、お医者さんからすれば「これは絶対やめるべき」と思える都市伝説のような治療方法まで…)

もう既にネットの情報を実践して症状が緩和した人もいるかもしれませんが、自然治癒させることは”ほぼ不可能”と言われています。

ここまで読んでギクッとした人は、最後までしっかり読んでみて下さいね。

薬局などの薬では根本的な治療にはならないどころか悪化の原因に

性感染症にかかってしまった場合、検査をして早期発見をするのが理想ではありますが、残念ながら大体の人は性器に何らかの異常がでてから性病を疑うという場合が多い傾向にあります。

人によってはドラッグストアや薬局にお薬を買いに走る人もいるようですが、ほとんどの性感染症は市販の薬では治すことができません。

市販薬の中にはカンジダ症を治すお薬もありますが、そのお薬を使うべき人は一度でもドクターからカンジダの診断を受け、なおかつ1、2か月以内の再発の疑いがある場合に限られます。

塗り薬などで一時的に症状が緩和しても根本的な解決にはなっていないため、そのまま放置して検査も受けず治療もしないとなると、病気が悪化したり大切なパートナーに感染させてしまいかねません。

「家に余ってた抗生剤」は絶対に飲まないで

都市伝説のようなお話ですが、「余っていた抗生物質を飲んだら性病が治った」という人の情報も見受けられますが、これは絶対にしてはいけない民間治療と言えます。

また、下手に服用することで免疫力が落ちて病気に感染しやすくなってしまったり、原因菌やウイルスに抗体ができる可能性も充分に考えられます。

確かに、性感染症を治療する場合は抗生剤を使用するのですが、風邪や別の感染症にかかった時に病院から処方される抗生物質は性感染症治療に使われる抗生剤とは違いますし、名前が同じでも用法も用量も全く変わってきます。

どんな病気であっても病院から処方されて余っている薬を自己判断で飲むのはとても危険な行為なので絶対にやめましょう。

保健所は”検査”をする所であって”治療”をしてくれる場所ではない

性感染症と献血

「保健所では無料で性病検査をしてもらえる」というのは確かに正しい知識ですし、そのおかげもあって性感染症の早期発見にも大いに役立っているのは紛れもない事実。

ですが、症状が出ている場合は保健所に行ってもお薬を処方されるわけでもありませんし、治療を施してもらえるわけではないのでひと安心とは言い切れません。

症状が出ていない場合は保健所の利用も選択肢のひとつですが、「痛み」「かゆみ」「ただれ」「膿や変色」「ブツブツ」など、何らかの症状がある場合は保健所からも病院を勧められることを考えると、病院やクリニックに相談するのが1番早い解決策の一つです。

「性病検査キットでは”陰性”」でも別の性病の可能性がある

最近ではネット通販で気軽に性病検査が出来るようになり、恥ずかしい思いをせずに感染のチェックができると人気ですよね。

確かに、国の認可が下りている検査キットは検査の確実性も非常に高いですし、定期的な検査としても手軽ですが、検査キットの種類によっては別の性病の可能性が見落とされがちなため”陰性”の診断でも油断はできません。

また、潜伏期間によっては確実な検査結果が出ない場合もあり、仮に陽性が出た場合は専門の医療機関への受診を勧められ再検査…と思わぬ費用が膨れてしまうことも考えられます。

不安な性行為があった場合やすでに症状がある場合などは、最初の段階で専門の医師に相談して検査を受けた方が早期発見や早期治療につながることもあります。

確実に完治させるなら専門クリニックが1番

病院で感染症検査

これらのことを考えると、やはり専門のクリニックや泌尿器科への受診が検査も正確で、症状の緩和や完治ができるため1番おすすめです。

また、最近では喉の性病や目の性病も流行しているので、感染の見落としをなくすためにも喉の性病検査や目の性病検査ができるクリニックを受診するほうが同時治療もできるため安心・確実に性病治療が行えます。

クリニックでの性病治療ってどんなことをするの?

病院やクリニックによって治療内容や治療期間は変わってきますが、大体の場合はお薬を使った治療や外科手術が一般的です。

性病の種類によって「内服薬」「点眼」「塗り薬」

性感染症の種類も性器感染や咽頭感染、結膜感染などがあるので、それぞれの状態に合わせてお薬を変えていきます。

「内服薬」は、それぞれの性感染症の原因菌やウイルスに有効な抗生剤を飲んでもらい、痛みなどの症状がある場合はその症状を緩和させるお薬も一緒に処方される場合が多いです。

「点眼薬」はいわゆる目薬のことで、性感染症が結膜や瞼の粘膜に感染してしまった場合に有効です。

「塗り薬」はウイルスや原因菌の増殖を抑制する軟膏やクリームが処方されます。

ちなみに…

処方されたお薬が余ると(特に軟膏!)風俗店などへ遊びに行くたびに使用して性感染症予防をするという人がたまにいるようですが、健康な状態で使用することで自己免疫力が低下して感染リスクが高まったり、性感染症ウイルスが抗体をもってしまい抗生剤が効きにくくなる場合があります。

もったいない気持ちは分かりますが、余った薬は処分して”薬の再利用”をするのは絶対にやめましょう!

重度の場合や病気によっては「点滴治療」がしてもらえる

大体の病院やクリニックでは感染の症状が重い場合や早急な治療が必要な場合には点滴を用いた治療を行うため、より早く症状が緩和されるような治療を施してもらえます。

最近の性病感染は無症状が多く、症状が出ている時には思っているより進行がすすんでいることも少なくはありません。

早めの治療を行うことで症状を緩和させ、悪化を食い止めることができるのです。

HPV(ヒトパピローマウイルス)の場合は外科的な処置

「手術」という言葉を聞くと尻込みしてしまう患者さんも多いですが、日帰り手術というよりは10分程度の診察治療に近い時間で終わるため拍子抜けされる人が実際には多いです。

ヒトパピローマウイルスは尖圭コンジロームという性感染症の原因ウイルスでもあり、男性で言えば「性病による亀頭のブツブツ」の原因でもあるのですが、この謎のブツブツは特殊な機械で簡単に治療ができてしまいます。

また、似たようなブツブツの種類には「フォアダイス」という亀頭にできるイボがあります。

こちらは病気ではないため放っておいても問題はないのですが、コンプレックスに感じる人や尖圭コンジロームか心配な人は手術治療によって取ってしまうこともできますよ!

治療や診察が恥ずかしい場合は同性のドクターを選んで

「泌尿器科」や「性病科」「(女性の場合は)婦人科」というイメージから「検査をしたいけど恥ずかしい」と思う人は殆どではないでしょうか。

たしかに病院やクリニックによっては診察室で他人と顔を合わせたり、電話で予約を取ったり症状を説明するのも何だか恥ずかしいですよね。

ですが、大切なパートナーへの感染を避けるためだけでなく、なにより自分の身体のためにも不安を感じた場合はすぐに専門のドクターに相談するのが1番です。

性感染症は病気とはいえ発病する箇所や病気のイメージから「なかなか病院へ足を運びにくい」と思っている人もいますが、そんな人にはプライバシー環境が完備された同性の医師による「安心できる病院」への通院をおすすめします。

ネットで性病の治し方を調べるのではなく、メール予約や完全個室など患者さんのプライバシーを考えた配慮ある病院や、安心して足を運べる同性の専門医がいるクリニックを探して受診することで、病気の発見や早期治療がはじめて出来るのです。

お気に入りのデリ嬢は…

こんにちは。院長の千原です。本日は、風俗と性感染症について記事を書いてみます。

↑↑ 栄セントラルメンズクリニック 性病・性感染症のページ ↑↑

皆さんどこで性感染症に感染することが多いでしょうか。やはり、一番多いのは風俗です。自分より前のお客さんが感染していたら、それをもらう可能性が出てきますね。女の子も定期的に検査、治療をしていますが、限界があります。淋菌、クラミジア、梅毒・・。感染力の強い菌も怖いですが、耐性菌も増えてきていますので、治療難治性も心配です。風俗に行ったら、怪しい接触をしたら、少しでも症状があるなら、是非ご相談ください。当院はこの分野の専門病院ですので安心していただけます。

 

今回から、国家試験の問題を少し変えてお出しします。医学生はトライしてみてください。

・・・・・・・・・・・ 泌尿器科 医師国家試験 模擬 ・・・・・・・・・・・

39歳の男性。腰痛を主訴に来院。約1年前から左陰嚢の腫大を自覚していたが、特に受診はしていなかった。2か月前から腰痛が出現したため受診。既往歴に特記すべきことはなし。血液所見に異常を認めなし。血液生化学所見:LD 1,600U/L(基準170〜350)、hCG 1,900mIU/mL(基準1.0以下)、α-フェトプロテイン900ng/mL(基準25以下)。この患者にまず行うべきなのはどれか。
a CTガイド下肺生検
b 左高位精巣摘除術
c 左精巣水瘤切除術
d 左精巣生検
e CTガイド下後腹膜リンパ節生検

・・・・・・・・・・・ 答えは  記事最後です  ・・・・・・・・・・・

 

 

風俗は性感染症の危険が一杯!治療なら安心・実績の専門クリニック

身も心も溶けてしまいそうな興奮と熱烈なサービスが風俗遊びの楽しみです。お店によっては、モデルと見間違うような若くて愛らしいピチピチギャルなど選び放題。ウブで可憐な年端もいかない乙女達とのめくるめく刹那の時間。男性に生まれた幸福を体の芯から感じる瞬間です。

けれど、翌日の朝、尿道に覚える灼熱の痛みと後悔が、一度に風俗遊びのリスクを思い知らせてくれるのもある意味、避けられない現実です。しかも、前夜に味わったサービスが濃厚であればあるほど、性器の先端から滲み出る異常な分泌液は程度が酷く、心底後悔に苛む時間です。

この記事では男性の悲しい性(さが)とも言える風俗遊びと性感染症のリスク、治療の実態についてリアルにご紹介します。

1. 素人娘と遊ぶ派遣型デリヘル
数ある風俗遊びの中で、最も新鮮な興奮を味わえるのが、「派遣型デリバリーヘルス」。運が良ければその日が風俗デビュー初日というプレミアムな女の子とめぐり会えます。正真正銘の素人娘。しかも、小遣い欲しさで応募してきたという健気でうぶな少女なら興奮も最大限。

いつも贔屓にしているデリヘル「シンデレラ」の出勤表に、「本日お試し出勤」のおすすめマーク付きでアップされていたのが18歳「愛花ちゃん」。なじみの店長も「正真正銘の素人!風俗経験正直なし。おっとり美人なんで大切に扱って下さいね」。その言葉に嘘はない、そう直感で感じ取り、交渉成立。はやる心を抑えつつ、指定されたラブホに直行です。

2. 恋人もどきの真剣サービス
ドアを開けた瞬間、思わず心の中で「ガッツポーズ」。現れたのは黒髪ロングのいたいけな10代後半の可愛い少女。なんでこんな普通の女の子が、デリヘルにいるの?と言う疑問はさておき満面の笑みで、部屋に招き入れたのはもちろん。お店にチェックインと料金を確認し、支払いを済ませればサービススタートです。

デリヘル未経験の方の為に、デリヘルの一般的なサービスをご紹介すると、次の通り。

① 服を着たまま、軽く抱き合って、口づけ。ディープキスOKの娘もいます。(なぜかデリヘル嬢、通称「デリ嬢」はキスを嫌がる子が多い。唇は恋人だけのものだとか。)
② 服を互いに脱いで(脱がせて)裸になってシャワーで洗いっこ。この時に、慣れたデリ嬢は歯磨きとイソジンでうがいを忘れない。ボディソープにも殺菌効果のある薬剤を入れてある。ペニスを中心に念入りに洗いながらチェック。「できもの」がないかなど、デリ嬢の手こきサービスと同時。
③ 歯磨きを終えたらいよいよベッドイン。
④ 攻めても良いし、攻められてもOK。舌と舌を絡め合うディープキスから愛撫、そしてお待ちかねの濃厚フェラチオ。お返しにと69(シックスナイン)でクンニリングス。互いの性器をしばしの間むさぼり合います。
⑤ そして、いよいよ正常位スタイルで素股。スキン(コンドーム)を装着して、互いの性器と性器をこすり合わせて疑似セックス。膣口に添えるだけで簡単に挿入してしまうスリルを味わいつつ、そのままフィニッシュ。

あとはスキンに溜まった精液を片付け、再びシャワーを浴びて服を着ればサービス終了です。いわゆる挿入する「本番」サービスは違法行為なので、デリヘルはソープと違ってもどかしさは残るものの、恋人感覚で秘め事の時間を楽しめる最高の風俗サービスであることに変わりありません。

話を元に戻すと、その日ホテルに派遣された愛花ちゃん18歳は、その日まで風俗経験のないほぼ素人娘でした。しかも、ぎごちなさや小刻みに震え、頬を紅潮させる様子が股間を最大限に充血させます。ちなみに愛花ちゃん、この時すでにバージンではなく、付き合っている遊び人の彼氏もいて、定期的にセックスはしているとのこと。

しかし、まだまだ恥じらいを残した愛花ちゃんは、口づけ一つする度に、じっと瞳を閉じてため息をつき、滑らかで張りのある乳房と固く勃起した乳首が愛らしい。甘い歓声を上げながらも、店長にレッスンされた一連のサービスは健気に頑張ってくれます。口いっぱいに頬張った男性器を懸命に舌で転がし、喉の奥まで深く飲み込むような口ピストン。こちらの舌技でクリにあふれる快感がこらえきれなくなっても、必死にフェラを続けようとするその姿は感動ものです。

こうしてほぼ素人娘の愛花ちゃんとのめくるめく快感の時間は過ぎました。実はそれから、2ヶ月の間、愛花ちゃんは自分にとってお気に入りのデリ嬢の一人になります。少しずつ客慣れしてきたものの、風俗デビューを指南した客である私との蜜月は続きました。

3. 後悔は感染症の先に立たず?
下半身に異変を感じたのは、愛花ちゃんと遊ぶようになって2ヶ月目のこと。ふと、深夜こらえきれないような尿意と尿道口からあふれ出す異様な分泌物が最初です。「あれ?なんかにかぶれたかな?」その程度に考えていた自分は甘かったようです。翌日には、オシッコをする度に激しい痛みが尿道を走ります。

もしやと思い、すぐにかかりつけの泌尿器専門医院のドアを叩くと、間違いなく「淋菌性尿道炎」の急性期でした。この診断結果はやむを得ないと覚悟していました。なぜなら、ここ数回、デリ嬢愛花ちゃんとは避妊もせずに、ひたすら「生本番」をする懇ろな関係になっていたからです。

もちろん射精する時は、互いの約束で膣口からペニスを引き抜き、「外出し」が二人の基本ルール。とは言ってもうっかり間に合わず、中出しに近いタイミングで射精することもあり、風俗嬢とは絶対生本番をしてはいけないというルールを自ら破っていたのです。

たぶん人気嬢の愛花ちゃんのこと、自分以外にもそんな「生関係」の客がいたとしても不思議ではなかったはずです。私の性感染症は間違いなく、人気デリ嬢愛花から頂いたものに間違いありません。自分の不覚でした。

4. 待っていた恥辱と治療
親切なドクターは症状を問診すると、すぐに若い看護師のスタッフに検査を命じます。実はこの瞬間こそ泌尿器科での緊張の瞬間です。年配のナースならまだしも、看護学校を卒業したてのピチピチ看護師が、患者である自分に、改めて赤裸々な問診と、触診による簡易検査を行います。その手順は次の通り。

① カルテに症状を記載する為、原因となった行為の具体的内容や回数、日時、性器の症状を遠慮なく質問してくる。
② 質問が終わるとカーテンが閉じられ、触診と検査が開始。ゴム手袋をはめたうら若い緊張気味の可愛いナースが「下着を下ろして横になって下さい」と命令。
③ パンツを下ろし、渋々股間を手で押さえつつ診察ベッドに横たわる。すると無慈悲にその手をどけられ、仮性包茎気味のペニスの先端を「グリッ」と剥かれる。尿道口に細い綿棒の先端をそのまま押し込む。その瞬間の痛みといったら、表現のしようがありません。
④ 困ったことにそのままの格好で、再び亀頭部の観察と陰茎の根元や周辺を凝視しています。さらに辛いのは、感染症の痛みを感じているはずなのに、若いナースの白魚のような指で刺激されている内、ついむくむくとペニスが勃起してしまったことです。
⑤ その変化に気付き、亀頭の先端をつまんだまま困った表情を見せる若いナースは一言、「あっ、ごめんなさいね。」と慌てて指先を離して目をそらします。なんとも情けない羞恥の時間です。ベッドから降りても、固く屹立したままのペニスには、先刻味わった綿棒の痛みが却って辛く感じるのはもちろんです。

検査結果が出ると、改めてドクターの診察が待っています。その日の結果は次の通りです。

 亀頭にぶつぶつはないものの、尿道から黄色いや透明の膿が出ている。
 ナースの触診によれば、陰茎に腫れぼったさと違和感がある。何より亀頭が腫れている。
 風俗を生業としている女性と避妊具を使用しない性交渉を繰り返してきた経過からも、性感染症の一種である「淋菌性尿道炎」の急性期である。すぐに抗生物質を2週間服用して治療する必要あり。
 今は発熱していないので通院で可能だが、万が一高熱を出すような場合には、直ちに入院して点滴治療が必要。当院は自由診療が基本なので、料金は診察料が「10000円」。検査は1項目毎8000円。STD(性感染症)の治療は10000万円から。

保険診療に比べるとやや割高感はありますが、その分清潔で設備の整ったクリニックと、懇切丁寧なスタッフや経験豊富な専門医が待機しています。確実にSTDを治癒させたいなら、自由診療の専門医の治療を選択するのも良い選択です。

 

まとめ

めくるめく風俗嬢とのアバンチュールを自制できなかった為、淋菌性尿道炎という苦い疾病に罹患した経験は、未だに忘れることはできません。綿棒を勃起した亀頭の先端、狭い尿道口に差し込まれる痛みは表現できないほどの恥ずかしさと痛みで一杯です。

あれからすぐ後、愛花ちゃんはデリヘル店を退店しました。残念ながら、彼女を介して、何人かのお客が同じ感染症に苦しめられた末の結末だと考えられます。

若い女性との秘め事の後には、ちょっぴり恥ずかしい泌尿器の治療が待っています。けれど、信頼できる専門医の元、設備の整った病院で効果のある治療を受ければ、性感染症は確実に直りますのでご安心を。
ぜひ皆さんにも万が一に備え、信頼できる泌尿器専門の病院を探しておくことをおすすめします。

 

お待たせしました。

答え・・b

勃起不全なら迷わず専門の「泌尿器科クリニック」治療を!

こんにちは。院長の千原です。先日の医師国家試験(泌尿器科)はなかなかの反響だったようです。継続したいと思います。
さて、本日は勃起不全についてです。EDと訳します。勃起不全も病気の一種です。心因性、外傷性と大きく分けられますが、心因性がほとんどでしょう。外傷性のものとして、前立腺術後のEDなどは有名ですね。外傷性のものには薬は効きません。今では若い人でもEDで悩む人も多いですので、ぜひ、一度ご一読いただき、理解を深めてください。

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さて、今日の出題です!

・・・・・・・・・・・ 泌尿器科 医師国家試験 模擬 ・・・・・・・・・・・

1歳10か月の男児。入浴中に左右の陰嚢の大きさが違うのに気付いた母親に連れられて来院。痛みはなし。母親に対する説明で正しいのはどれか。
a 「陰嚢の左右差は多くは自然になくなります」
b 「陰嚢に針を刺して内容物を確認しましょう」
c 「腫瘍が疑われるので詳しく調べます」
d 「陰嚢内に腸管が出ています」
e 「緊急手術が必要です」

・・・・・・・・・・・ 答えは  記事途中にあります  ・・・・・・・・・・・

勃起不全なら迷わず専門の「泌尿器科クリニック」治療を!

男性にとって、その分身でもある男性器が硬く屹立(きつりつ)していることは、生きている証でもあり、何よりの喜びです。朝目が覚めた時に、股間を膨らませる充実感こそ、その日1日を戦い抜こうという「男の意欲」につながります。

しかし、もしも加齢や糖尿病など何らかの理由によって、男性器の「勃起」が損なわれてしまったらあなたなら一体どうしますか?女性と満足に交われないなんて、生きている喜びがそれこそ半減です。

そんな時には迷わず、信頼できる泌尿科専門クリニックを訪ねてみることをおススメします。「バイアグラ」という秘密兵器を処方してくれるのはもちろん、勃起不全の根本的な治療を施してくれるはず。「インポ」であることの恥ずかしさは理解できますが、きっと必ずその問題を解決に導いてくれます。

この記事では、勃起不全の原因やその解消、そして治療について、ある40代男性の経験を元にご紹介します。同じ悩みで苦しむ男性やご夫婦のため、ぜひ参考にしてみて下さい。

1. 性交は健康維持の源?

男性器が勃起することには様々なメリットがあるのはご存知でしょうか?すぐに思い浮かべるだけで、以下の効用をあげることが出来ます。

① 男性ホルモンの分泌による全身の活性化
男性ホルモン「テストステロン」の分泌は、40代以降の男性にとって、健康維持する上で必要不可欠です。もしも、テストステロンが不足すると勃起不全はもちろん、様々な男性特有の「更年期障害」が発症します。主な更年期障害を挙げると次の通り。

 勃起不全と性機能の低下(精子の能力減退)
 関節痛や筋肉痛
 慢性疲労
 薄毛
 急な発汗やほてり
 肥満と頻尿
 興味や意欲の喪失、不眠やうつ、イライラ

こうした状態に陥らないためにも、テストステロンの分泌を促し、全身を活性化させなければなりません。勃起できることは、自分の体が今どんな状態にあるのかを、簡単に判断できる一種のバロメーターであると考えて良いわけです。男性にとって健康的に勃起する必要性がここにあります。

② 円滑な性生活による夫婦関係の維持
どんなに心が結ばれていようと、円滑な夫婦関係にセックスは欠かせません。言い換えれば、良好で継続的なセックス無しに、円満な夫婦関係は成立しにくいのが実態です。

セックスは、もちろん男性器と女性器の交合です。女性器が興奮によって愛液を潤滑油として分泌し、男性器が硬く屹立することで挿入可能な条件が揃います。もちろん人間の本能からも、性器の挿入と摩擦によって快感を得たいという「相互の欲求」によって、性交は初めて成立するわけです。

互いの性器を深く交合させ、汗まみれになりながら摩擦を繰り返し、一定時間体全体で交わり合うことで、男性は射精を、女性はオーガズムを感じます。この性行為を通して単なる性器の快感を得るだけではなく、相互の愛情や信頼感、充実感を体感するわけです。

その意味でセックスは夫婦間になくてはならない、必要不可欠で「秘密の行為」と言えます。多少のトラブルが発生しても、一晩ベッドを共にすれば、翌朝には元通りの仲良し夫婦に戻れるのはそうした理由があるからだと考えます。

従って、勃起不全によって、この秘密の行為が継続できなくなったとしたら、夫婦関係に重大な亀裂が生じるのは仕方がありません。

③ セックスによる健康維持
セックスは、男女ともに健康維持に欠かせない運動行為の一つです。全裸で、一定時間性器を合体させたまま、あれやこれやと体位を変えながら、互いに夢中の時間を過ごします。辛い単純トレーニングと違って、心の充足感と性器の快感を味わいながらの、めくるめく時間を過ごせるので、普段の運動不足などはいっぺんに解消。

汗まみれになって互いの腰を振り続ければ、皮膚の発汗作用は改善され、硬くなりやすい関節の動きもスムーズになります。あふれ出る愛液は、女性ホルモンのさらなる分泌を促し、奥様の肌の潤いや髪のつやも増すはずです。

男性にとっても、歓喜に喘ぐパートナーのあられもない姿を目の当たりにすれば、ピストンを繰り出す腰の動きにも、より一層の意欲が湧くはず。多少心拍数は上がりますが、リズミカルなピストン運動によって全身がさらに活性化し、日頃の運動不足などいっぺんに解消できます。性器の快感を心の底から味わいながら、大量の汗をかくことが出来るので、ダイエットにも最適です。

こうした意味から、中年期以降の男女にとって、セックスは健康維持を図る上でも欠かせない行為の一つであると言えます。特に男性にとってセックスは、生きる気力の充実とアンチエイジングに役立つ、大切な行為であることを自覚すべきでしょう。

もちろんそのセックスには、十二分に勃起できることが大前提です。勃起不全(インポ・ED)はその行為を不可能にしてしまうわけです。

2. 哀しみの「勃起不全」その原因

勃起不全の原因を述べる前に、まず興味深い調査データがあるのでご紹介します。

① 勃起したペニスのサイズとは
2001年12月、メキシコで行われた「ライフスタイル・コンドーム社」の研究調査によると、大学生の男性器の勃起時の平均サイズは次の通りです。

 勃起した男性器の長さ:平均14.9cm  サイズの散らばりは±2.1cm
 勃起時の男根の太さ :平均12.6cm  サイズの散らばりは±1.3cm

これ以外にも自己申告によるインターネット調査(Sizesurvey.Com等)によれば、平均の勃起した男性器の長さは15.6cmから16cmです。

この調査結果はあくまでも、健康的な20代前半の大学生の男性器の平均サイズです。したがってこのサイズに満たないからといって嘆くことなど必要はありません。

② 哀しい勃起不全(ED)の原因
勃起不全の原因は次の3パターンに分類されます。

A) 心因性ED
仕事や人間関係、生活環境の変化などによる「精神的ストレス」が原因で発症するのが「心因性ED」です。その解消には、カウンセラーなどによる心理的治療や服薬が必要です。

B) 器質性ED
加齢による老化や脳関連の病気、交通事故等が原因です。血管や神経に障害が発生し、ペニスの海綿体に円滑に血液が送られずに発症するのが「器質性ED」。まれに、泌尿器系の手術を受けた際、誤って勃起神経を損傷した際にも発症します。

C) 混合性ED
心因性EDと器質性EDの要因が複合してインポを発症したのが「混合性ED」。

勃起不全(ED)には、これ以外にも服用している薬剤の副作用で発症する場合があります。手術による思わぬ事故や薬害を避けるためにも、信頼できる泌尿科専門クリニックを受診する必要があるのは、こうした理由からです。

3. 泌尿器科は「最後の砦」頼みの綱

いったん勃起不全が発症すると、それを改善することはたやすいことではありません。生活習慣や食事内容を変えたり、運動に取り組んだりするくらいでは、萎えたペニスを再び充血させることなど不可能に近いと言えます。

孤軍奮闘して悩んでいるなら、すぐ専門の泌尿科専門クリニックを受診して下さい。「たたない・もたない悩み」の解消なら、専門のED治療を約束してくれる専門医院で治療するのが最もベストです。保険適用の医療機関ではありませんが、その分信頼できる治療内容と実績は、他の医療機関にひけを取りません。

ED(長茎)治療内容は以下の通りです。

① カウンセリング・診察予約(完全予約制なので、メール予約または電話にて予約してから来院しましょう。)
② 問診票の記入(血圧を測定します。)
③ EDカウンセリング(男性医師、スタッフによるカウンセリング。)
④ 院内処方(院内で処方しますので、外の薬局へ行く必要はありません。)

処方薬の料金は1800円からです。ED治療薬の正規品を複数種類取り扱っているのも自由診療医院ならでは。詳しい処方薬の種類については、スタッフが懇切丁寧に相談に乗ってくれます。特に、ED治療薬を素人判断で飲むのは危険です。必ず、信頼の置ける専門の医師に相談して処方してもらいましょう。

医師国家試験模擬の答え・・・a 陰嚢水腫ですね。簡単です。

4. まとめ

勃起不全がそれほどまでに深刻な悩みであることは、実際にEDを発症した当の本人と、そのパートナーにしか理解できない問題かもしれません。しかし、そのトラブルは深刻です。不満を抱えた家庭ではいざこざが絶えず、最悪の場合は妻の不倫から家庭崩壊へと至ります。(その具体的な内容は次の記事でご紹介します。ご期待?下さい。)

そうした最悪の事態を防ぐためには、一刻も早く信頼できる「泌尿器科専門クリニック」を訪ね、ED治療を開始して下さい。男性機能を回復して、再び充実したセックスライフを楽しむためにも躊躇している暇はないはずです。

何よりも、愛するパートナーと家族の幸せを守るため、見過ごしてはならない男性としての大切な責任です。

男性に一番多い性病って?

こんにちは、泌尿器科専門医千原です。本日は男性で一番多い性病について書いてみました。男性が気を付ける性病ってそんな特定なもの、あるんでしょうか?ズバリ、あるんです。答えは・・・。読み始めたらすぐ答えが出てきますよ。(笑)

後半は、そんな男性がかかりやすい性病(答えは文中です!)の感染経路、検査方法、治療法をまとめています。ぜひ、ご覧ください。

↑↑ 栄セントラルメンズクリニック 性病・性感染症のページ ↑↑

男性で一番多い性病とは?男性が気をつけるべき性病を解説!

性病とは言っても種類がたくさんあるため、性病ごとの症状や治療方法、検査方法などが異なり、なかなか区別するのは難しいです。
たくさんの種類のある性病の中でも最も頻度の高い性病や症状の出やすい性病について理解しておくと、性病を疑うことができやすくなります。
性病をできるだけ早く疑うようにすることで、早めに受診するという行動に結びつきやすくなり、早期発見・早期治療につなげることが可能です。
性病は慢性化すると症状が治りにくくなったり、女性の場合では不妊症に繋がってしまうという危険性もあるので注意が必要な疾患です。
今回の記事では特に男性で一番多い性病について焦点を当てて詳しく解説していきたいと思います。

男性で一番多い性病は何?

結論から言ってしまうと、男性で最も多いとされる性病はクラミジア尿道炎です。
性別で言うと女性の方が多い性感染症なのですが、男性が感染する性病の中でも最も多い疾患となっています。
クラミジア尿道炎は、性器の粘膜同士が接触することで感染が成立する感染症です。
そのため、一度の性行為であっても感染が成立するので、性行為の回数が少ないからと言って感染しないというわけではありません。
また、感染してから症状が出るまでの潜伏期間が他の性感染症と比較すると長いということが特徴になっており、10日以上経過してから症状が出るということも珍しくないです。
そのため複数のパートナーと性行為を行う機会があるという方は、次から次へと複数のパートナーへクラミジアが感染しているという場合もあります。
クラミジアは精子の通り道によく感染することが分かっているため、男性の場合は無精子症の原因になるとされているので注意が必要です。
ちなみにクラミジアのみでなく、梅毒も近年急激に患者数が増えているということで注意喚起がされていることも覚えておきましょう。ペニシリンが開発されてから急激に患者数が減ったのですが、梅毒は命に関わるような危険な感染症ですので、こちらも合わせて予防や早期発見が重要になってきます。

クラミジア性尿道炎の症状はどのようなものがある?


クラミジアの典型的な症状は、尿道のかゆみ、違和感、排尿痛、尿道から膿(うみ)が出るといった症状があります。
先ほども述べたようにクラミジア性尿道炎は潜伏期間が長いため、無症状で長期間経過するという人もいれば10日程度経過してから症状が出るという方もいます。
女性の場合は症状が出やすいため、早期治療に結びつきやすいのですが、男性は症状が出にくいため、パートナーである女性が初めてクラミジアに感染していることが分かって、男性も一緒に治療を開始するということが多いです。
ちなみに淋菌性尿道炎もクラミジア性尿道炎と同様の症状が出ることが特徴なので、症状から疾患の鑑別をすることはなかなか簡単ではありません。
しかし、淋病では性行為があってから症状が出現するまでの期間が短かったり、膿の量が多く粘性が強いといった特徴があることから、淋病を疑うことも可能です。

クラミジア性尿道炎はどのように検査をするの?

クラミジア性尿道炎はこのような尿道周囲の症状が出ることから、尿検査をすることで尿中に混じっている細菌を検出することが可能です。
また、女性の場合は膣内の細胞をぬぐうことで膣内に潜んでいる細菌を検出していきます。
さらに、血液検査を行うことで血液中のクラミジア抗原を検出することで診断を確定させるという方法もあります。
どの検査方法を選択するかというのは症状の程度や経過に合わせて主治医が選択しますので、あなたの症状や経過を適切に医師に伝えるということを意識しておきましょう。

病院に受診しないで検査する方法もあるの?


性病疾患はプライベートな疾患なので、できるだけ人に会うことなく検査を進めていきたいという人もいると思います。
そのような人は性病検査キットを利用することで自宅で性病検査を行うことが可能です。
この方法だと時間や場所を選ばずに検査できることや、費用面でも病院や保健所で検査するよりも費用を抑えることができるので、性病検査キットを利用する人は増えてきています。
また、インターネットを通して申し込みができることや、郵送で検体を送ることもできるので、わざわざ遠方の医療機関まで足を運ばなくても検査ができるというメリットもあります。
しかし、自己判断で検査を行ったり検査結果を過信してしまうと、正確な治療を開始することができなくなってしまいます。
できる限り専門の医師がいる医療機関を受診して検査してもらうことをおすすめします。

クラミジア性尿道炎の治療方法とは?


クラミジア性尿道炎の治療方法として第一選択とされるのは抗菌薬の内服です。
抗菌薬は一度内服するのみでは完治しないので、処方された内服薬を全て飲み切ることで完治を期待することが可能となります。
そのため、症状が改善したからといって自己判断で内服を中止することは非常に危険です。
症状が改善しても内服薬は全て飲みきり、主治医に治療が終了したかどうかということをきちんと確認するようにしましょう。
また、症状が比較的早期に落ち着くため、クラミジア性尿道炎が完治していないにもかからわずパートナーと性行為をしてしまうと、性器粘膜同士や性器と口腔粘膜が接触することでクラミジアが感染してしまい、感染症が広がってしまうという危険性もあることを理解しておく必要があります。
パートナーもクラミジア性尿道炎に感染している可能性が高くなってきますので、一緒に治療して、お互いが完治してから性行為を再開するようにしましょう。
その際は性感染症を再発しないためにも、コンドームの使用など性感染症予防を徹底した行動を取るよう意識することが重要です。

性感染症が疑われる症状が出現した場合は栄セントラルクリニックに相談しよう


今回の記事では男性で一番多いとされる性病のクラミジア性尿道炎に関しての解説をしてきました。
男性では多いとされる感染症ですが、あまり症状が出ないということが特徴なので、まずは性感染症を予防することを徹底することが必要です。少しでも性感染症の症状を思わせるような症状が出現すれば、症状が悪化したり感染症が拡大する前に性病を専門とする医療機関を受診することをおすすめします。
栄セントラルクリニックでは完全予約制となっており、電話やメールで診療予約を行うことが可能です。
また、男性医師やスタッフによるカウンセリングも行っており、気軽に相談しやすいということも特徴となっています。
カウンセリングで聞いた内容から、あなたの症状や経過に合わせた治療方法を提案していくことで、治療の進め方に同意を得ながら進めていくことが可能です。
性病を治療するために必要な検査や治療方法、治療期間は異なってくるので、あなたに最適な治療方法を経過を説明しながら進めていきます。
駅からのアクセスも良いため、通院にかかるストレスも少なくて済みますし、プライバシーにも配慮しながら治療を進めていきますので、安心して通院を継続することも可能です。
今回の記事を参考にしてできるだけ早期に性病を疑うことができるようになり、適切な受診や治療を進めていけるようになってほしいと思います。

 

 

 

 

 

性病の検査方法は?

こんにちは。栄セントラルクリニック、ドクター鈴木です。今日は、性感染症の検査方法について記事を書きたいと思います。お付き合いください。

性病の検査方法は?どのようにして性病と判定されるの?皆様ご存知ですか?あまり考えたことないですよね。

実は、性病検査は検査する性病によって検査内容や検査方法が違うのです!

それもそのはず、性病には細菌、ウイルス、真菌、原虫・・といろいろな種類があるのです。今回の記事では性病検査をする上でどのような検査項目があり、どのような性病を対象として検査が行われているかということについて解説していきたいと思います。

 

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そもそも性病検査とは?

性病検査はその名前の通り、性病を診断するために実施する検査のことです。
具体的にどのような症状が現れているか、どのとうな症状を疑うかによって検査する内容が異なってくるので、検査を行う人によって検査項目に違いがあります。
また、検査項目によって検体の採取方法が違うことも特徴で、尿検査や血液検査、うがい液検査、膣内拭い検査など様々な種類の検査方法があります。
尿検査や血液検査は会社の健康診断などで経験したことがあるという方も多いと思いますが、性病の特徴であるうがい液検査や膣内拭い検査を経験したことがあるという方は少ないでしょう。
性病に特徴的なこれらの検査は、ある程度疑いの強い性病を標的として行われる検査なので、あまり一般的ではないといえます。

性病の種類によってどのような検査方法を行うの?


疑う性病によってどのような検査が行わるかというのは気になる人も多いでしょう。
検査方法によっては実施したことのない検査方法の場合もあるので、事前に知っておくと検査を受けるときの抵抗が少なくなります。
ここからは疑う性病によって行われる検査方法について解説していきたいと思います。

1.淋病・クラミジア


淋病やクラミジアの典型的な症状は、尿道のかゆみ、違和感、排尿痛、尿道から膿(うみ)が出るといった症状があります。
こうした症状は淋病やクラミジアによる尿道炎によるもので、尿検査や粘膜検査で菌を特定することができます。
尿検査は検尿コップに20ml程度の尿を採取することで、尿内に含まれている淋病やクラミジアの菌が検出されるかどうかを検査します。
男性では尿検査のみで診断することができるのですが、女性の場合は膣内の粘膜を拭うことで膣内に潜んでいる淋病やクラミジアの菌があるかどうかを検査します。
咽頭クラミジアや咽頭淋菌は尿検査では判定することができないので、うがい液を採取することで咽頭に感染した性病を検出するという方法をとります。
同じ名前の原因菌であっても感染する部位によって検査方法が異なってくるというのも性病に特徴的な検査方法です。

2.梅毒


梅毒は、感染後さまざまな症状がでたり、おさまったりを繰り返し、徐々に進行していく病気です。
放置すると死に至る可能性もある病気ですので早期発見と早期治療が重要です。
梅毒の検査は男性、女性ともに採血で感染の有無が確認できます。

3.エイズ(HIV)、B型肝炎、C型肝炎、ヘルペス


これらの性感染症も採血で検査することが可能です。
不特定多数の方と性交渉を行う機会のある人は症状が出てから検査を行うのではなく、定期的に検査を行うことで性感染症を早期発見することが可能です。

性病検査の結果が出るまではどれくらいの時間がかかるの?


ここまでの記事で性病検査にはどのような種類があり、性病によってどのような検査が選択されるのかということについて理解できたと思います。
検査によってはすぐにわかる検査やある程度結果が出るまで時間がかかるものまであります。
例えば梅毒やエイズ(HIV)の迅速検査やB型肝炎の検査であれば検査当日に結果をすることが可能なのですが、クラミジアや淋病、ヘルペスなどの検査は判定が出るまでに2~3日や1週間程度かかることがあります。
梅毒エイズの検査項目が変わってくると結果に出るまで一週間程度かかるものもありますので、主治医に検査項目や結果が出るまでにかかる時間について確認しておくことがおすすめです。

病院や保健所以外でも検査ができる?性病検査キットとは?


性病検査はプライバシーに大きく関わってくる検査ですので、人によっては人に会うことなく検査をしたいという方もおられるでしょう。
そのような場合は、性病検査キット自宅に取り寄せることで、場所や時間にとらわれず自分で検体を採取し、判定結果を自分で確かめることができるのです。
専門の業者に性病検査キットを申し込むことで郵送で自宅に検査キットを送付してもらうことが可能で、適切な検体採取方法で検体を検査キットに取り込み、検体を業者に郵送します。
取り扱う業者自体が検査結果を判定してくれる場合もありますし、その業者が検体を取りまとめて特定衛生検査場に送付する場合もあります。
料金は業者ごとに異なっており、検査する性病の項目が多ければ多いほど料金は高くなる傾向があります。
また、性病検査はパートナーのお互いが検査することが推奨されており、男女ペアで検査キットを送ってもらうということも可能です。
性病の治療は一人で進めるのではなく、パートナーと一緒に治療を進めていくことで、治癒してから再び性病に感染するという可能性を低くすることができます。
ただし、性病検査キットは自己判断で検査キットを取り寄せて検査結果を知るという方法なので、検査項目が本当に罹患している性感染症から外れていたり、検査結果を過信しすぎて正しく治療に結びつけられなくなるという危険性もあります。
あなたに起こっている症状から正しい検査を行い、早期に適切な治療を進めていくためにも、専門の医療機関を受診するメリットが高いと言えます。

性病を疑う場合は栄セントラルメンズクリニックに相談しよう


今回の記事では性病を疑った時にどのような検査方法があるのかということや、性病によって検査項目が異なること、具体的な検査方法について解説してきました。
プライバシーを大切にしたいという思いで自分で検査ができる性病検査キットを取り寄せる方は増えてきていますが、確実に検査を行い診断をつけた上で治療を開始するためには、性病を専門とした医療機関を受診することが必須です。
性病の治療が遅れてしまうと症状が慢性化してしまったり、不妊症につながるというリスクも高くなります。
栄セントラルメンズクリニックではプライバシーにも十分に配慮された完全予約制となっており、電話やメールで診療予約を行うことが可能です。
また、男性医師やスタッフによる無料カウンセリングも行っており、気軽に相談しやすいということも特徴となっています。
カウンセリングで聞いた内容から、あなたの症状や経過に合わせた適切な検査方法を提案していくことで、治療の進め方に同意を得ながら進めていくことが可能です。
性病を治療するために必要な検査や治療方法、治療期間は異なってくるので、あなたに最適な治療方法を経過を説明しながら進めていきます。
さらには夜間診療にも対応しているため、日中はお仕事などが忙しくて受診できないという方にとっても時間の融通が利くというメリットがあります。
駅からのアクセスも良いため、通院にかかるストレスも少なくて済みますし、プライバシーにも配慮しながら治療を進めていきますので、安心して通院を継続することも可能です。
今回の記事を参考にしてできるだけ早期に性病を疑うことができるようになり、適切な受診や治療を進めていけるようになってほしいと思います。

簡易キットのメリット・デメリット

こんにちは。栄セントラルクリニックの泌尿器科専門医・指導医・医学博士の千原です。今日は、性病の検査キットについてお話ししたいと思います。今はネットで簡単に検査キットを入手し、郵送で検査ができます。とても便利になったと思います。しかし、このような簡易キット。偽陽性となりやすいのです。まず、検体を取る手技。病院だと看護士がしっかり血液を採取して検査に回します。しかし、検査キットでは指先から血液を数滴とる、といった超簡易的なものになります。おのずと結果の安定性に影響が出てしまいます。そのほか、ぬぐい検査も同じです。しっかりとぬぐえているか、感染頻発部位を網羅できているか・・。素人ではほぼ不可能でしょう。

簡易キットを用いて素人の方が採取した検体検査・・。これで陰性が出たからと言って安心するのはとても危険です。さて、今日はそんな検査キットについてお話ししていきたいと思います。

性病の検査キットとは?病院での検査との違いを解説!

「性病のような症状が出ているけれど、自分だけで検査する方法はないだろうか」
「性病検査キットと病院で検査することにどのような違いがあるのだろうか」
このように性病の検査について疑問に思った経験はないでしょうか。
今回の記事では性病の検査キットを用いた検査方法について深く解説して行くとともに、病院で性病検査した場合との違いについても合わせて解説していきたいと思います。
この記事を読むことで性病検査についての知識を深めることが可能です。

そもそも性病検査キットって何?

性病検査キットとは性病検査を病院や保健所ではなく自宅で実施することができるキットのことです。
わざわざ病院に受診したりしなくても良いため、自分の好きな時間に検査をすることが可能であることと、他人に顔を会わずに検査をすることができるというメリットがあるので大変人気となっています。
検査の結果を自分で判断することができるようになっているものから、郵送で検査を専門とする施設に送付することで結果を教えてもらうという方法まで様々な結果の受け取り方があることが特徴です。
料金が検査項目にも様々な種類があるため、性病を疑う症状や疾患に合わせて検査キットを購入することができます。
安く検査を済ませたいのであれば検査項目が少なかったり、安価な料金で検査キットを販売している業者から性病検査キットを購入するという方法もあります。

性病検査キットの検査項目はどんな種類があるの?

先ほども述べたように性病検査キットの検査項目には様々な種類があり、検査項目が複雑であったり項目が増えれば増えるほど費用も高くなってくる傾向があります。
性病検査キットで検査できる検査内容は例えば以下のようなものがあります。
・HIV検査
・性病検査8項目+のど2項目(B型肝炎・C型肝炎・HIV・梅毒・性器クラミジア・性器淋菌(淋病)・トリコモナス・カンジダ・咽頭クラミジア・咽頭淋菌)
・子宮頸がん+HPV検査
・男女ペア検査:クラミジア・淋菌+のど2項目
以上の検査はたくさんある検査項目の中の一部を紹介しました。
検査の対象となる性病がたくさんあることがわかりますね。
症状があってもどの検査項目を選べば良いか分からないという方も中にはおられると思います。
そのような方は男女別で症状を記載してある項目の中から該当する症状について検査キットを取り寄せることで、あなたの症状にあった検査を行うことができるようになるのです。
さらに、男女ペアで検査できるキットもあるということが魅力の一つです。
性病はパートナーのどちらか一方が病気にかかっているというわけではなく、お互いが性病に罹患しているという可能性が高いという特徴があります。
そのため個々で検査するのではなく、パートナーと共に検査をすると一緒に治療を進めていくことができやすくなるのでオススメです。
どちらか一方のみが治療をしていては、治癒したとしてもまたパートナーから性病が移ってしまうということになりかねないからです。

性病検査キットに信頼性はあるの?

気になるのが性病検査キットの信頼性だと思います。
性病検査キットは様々な業者が販売しているため、価格や検査項目の種類も様々です。
価格が安いからと言って性病検査の信頼性が下がるというわけではないですが、性病検査を行う施設がどのような施設であるかということについては注意して調べてみる必要があります。
性病検査キットを発売している業者自体が登録衛生検査所となっているかどうかということや、性病検査キット発売している業者が他の登録衛生検査所に性病の判定を依頼するという形をとっているのかといことを知っておくことで、依頼する業者が性病検査に精通しているかどうかということがわかります。
性病検査を行っている業者が事業を開始してからどれくらい経過しているのかということについても調べてみると、業者が事業に対してどれくらいの専門性を持ってるかということが把握できるでしょう。

病院や保健所で性病検査した場合との違いは?

ここまでは自宅で性病検査できる性病検査キットについて解説してきましたが、病院や保健所で性病検査する場合と比較してどのような違いがあるのでしょうか。
病院では採血や尿検査、膣内拭い検査などを医師や看護師が行うことで検体を採取します。
採取した検体は大きな病院であればその施設で検査することが可能なのですが、クリニックなどの小さな病院や検査施設を持っていない病院であれば検査キットと同様に、特定衛生検査場に検体を送付することで検査を実施してもらいます。
保健所や病院では簡易スクリーニング検査を行うことで検体を採取した当日に結果を判定してもらうことは可能なのですが、検査に時間を要する項目であれば結局は外注となってしまい、検査結果が分かるまでに2~3週間かかってしまうことが多いです。
しかし自宅で性病検査キットを使用して性病検査するのとは違って、病院では性病に関する知識に専門性を持った医師があなたの症状や経過を問診することで適切な検査を実施してくれます。
また、検査結果が分かってから治療開始するまでのタイムラグもないので、迅速に治療を開始することが可能になるのです。
性病症状が進行すると治療するのに時間がかかってしまったり、症状が慢性化して治療が困難になってしまう場合もあります。
一刻も早く適切な治療を受けるためには、やはり性病治療を専門とした病院に受診することが重要であると言えるのです。

性病を疑ったら栄セントラルクリニックを受診しよう

今回の記事では性病検査キットについての知識を深めてもらうために、性病検査キットの特徴や検査の信頼性、病院や保健所を受診した時との違いについて解説してきました。
プライバシーの面でどうしても他人に会わずに検査をしたいという方や、時間や場所の都合で受診することが難しいという方にとっては性病検査キットを使用することにメリットがあると言えるでしょう。
費用の面でも安価に検査をすることができるということも性病検査キットを使用する特徴の一つですので、病院に受診する前にまずは自宅で検査をしてみたいという方は一度利用してみるというのも良いでしょう。
それでも、確実にあなたの症状から考えられる性病を診断してもらったり、スムーズに治療へと移行してもらうためには病院に受診することがおすすめです。
栄セントラルクリニックではあなたの症状や経過に合わせて適切な検査を実施します。
メールや電話で予約を受け付けていることや、無料カウンセリングを行っているため、あなたに合った検査方法や治療方法を提案することが可能です。
また、完全予約制となっており、患者さんのプライバシーに配慮しながら安心安全に治療を進めていけるように同意を得ながら治療方法を選択していくことができます。
また、夜間診療にも対応しており、仕事が忙しくて日中受診することができないという方にも対応できるような体制を整えています。

 

 

身体の異常は性病の危険性あり!!

こんにちは。栄セントラルクリニック、ドクターの鈴木です。今日のテーマは、性欲と性病の関係について。このテーマ、個人的には大好きです。興味深いですよね。性病になると性欲が減る・・。分かる気がします。風俗がとても怖くなる。キスすらも怖い・・。でも、これくらい怖いものと思った方が良いのです。そして、正確な知識と対策は、自分と自分の愛するパートナーも守ることになるのです。しかし、実際、性感染症になる男性は、不思議と、毎回感染してしまうのです。懲りないんでしょうかね。私の感覚としては、性欲が強い人ほど性病の感染率が高いかな、と思います・・。皆様、どう考えますか?

 

栄セントラルメンズクリニック 性病・性感染症

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性病と性欲に関係あるの?性病の性生活への影響を解説します!

「性病になると性欲が減退するって本当なの?」
「性欲が減退してきたけれどもこれって性病なのかもしれない」
このような疑問や不安を思ったことはありませんか?
結論から言うと性病自体が性欲を減退させるということはありません。
しかし、性病によって引き起こされる症状が関連して性欲を減退させるということはあります。
今回の記事では性病と性欲の関係性について解説するとともに、性病が性生活にどのように影響するかということについて解説していきたいと思います。

性病になると性欲は減退するのか?

先ほども述べたように性病自体が性欲を減退させることはありません。
性病は細菌性の感染症であり、性器同士が接触したり性器と目や口の粘膜が接触することによって感染するという特徴があります。
性感染症の症状を正しく理解することで、性欲と関係がないということについて理解していきましょう。
性感染症には様々な種類があるので、感染症の種類によって引き起こされる症状は変わってきます。
性器感染症であれば、以下のような症状が出現します。
・排尿痛が出てくる
・黄色っぽい膿みが出る
・尿道に灼熱感がある
・血尿が出る
・尿道の不快感がある
・尿道内に痒みがある
・尿道から水っぽい分泌液が出る

また、喉の症状であれば以下のような症状が出現します。
・のどの腫れ

・のどの痛み

さらに、目の症状であれば以下のような症状が出現します。
・結膜が、強い炎症を起こしている
・白色クリーム状のドロっとした目ヤニが出る
・まぶたや結膜が腫れる
・角膜に穴が開き、視力が低下する

その他にも全身性の症状として以下のような症状が出現します。
・発熱
・リンパ節の腫れ
・発疹・筋肉痛、関節痛
・下痢・頭痛・吐き気・嘔吐・肝臓、脾臓の腫れ
・体重減少・口腔カンジダ・神経症状
・だるさ(倦怠感)、食欲不振、吐き気、黄疸

他にも性病の種類によって特徴的な症状はあるのですが、一般的に言われているのが以上のような症状です。
これらの症状を見て分かるように性欲減退という性病の症状はありません。
よって、性病自体が原因となって性欲が減退するということはないと言えるでしょう。

性病の症状が関連して性欲を減退させる

ここまでは性病自体が原因となって性欲を減退させることはないということについて述べてきました。
しかし、これらの症状を見て分かるように、症状が重くなればなるほど性行為を行えるような状態ではなくなってくるということが分かるのではないでしょうか。
例えば尿道痛があったり尿道から膿が出ていたりすること、発熱があったり下痢や頭痛などがあれば性行為を行うような状態ではないと言えます。
体が健康な状態であれば性欲も出てくるようになるのでしょうが、性病が原因となりこのような症状が出ているようでは、性行為ができないという方が多いでしょう。
症状の中には膣内の痛みを訴える人もいるため、自分は無症状であってもパートナーに性感染症の症状が出現しており、性行為を行うことが難しくなっているという場合も考えられます。
性感染症はどちらか一方のみが感染しているのではなく、パートナー同士で感染しているという可能性が高いということも特徴です。
症状の有無に関わらず安全に性生活を送ることができるような知識や行動が必要になってきます。
以上のように、性病自体が性欲を減退させることはないのですが、性病の症状が関連して性欲を減退させることがあり得ると言えます。

性病であることを疑えば、まずは性病検査を行う

性病治療していく上で非常に重要なことは、性病であると疑うような症状が出ればすぐに性病検査を行うことです。
もちろん性病になることを予防するためにコンドームを使用するなどといった対策をとることが大前提ではあるのですが、性行為を仕事としている人は定期的に性病検査を行うようにしたり、複数のパートナーと性行為を行う人であれば、症状がなかったとしても性病検査を行うようにしましょう。
性病の症状が出るまでには潜伏期間と言って感染症に割り勘しているけれども無症状で経過するという期間があります。
無症状であれば性病を疑うことは難しくなってくるので、少しでも性病を疑うような症状が出て来れば早めに性病検査を受けるようにしましょう。
性病検査は尿検査や膣内を拭う検査、採血などを行って調べます。
最短で当日に診断を確定することができる検査もあれば、検査結果が出るまでに1週間程度の期間がかかる場合もあります。
性病を疑うような症状が出ているのであれば、パートナーも性病に感染している可能性が高くなりますので、一緒に検査を行ったり治療を進めていく必要が出てきます。
主治医に相談しながら治療の方向性をしっかりと決めていきましょう。

性病があっても症状が軽ければ性欲は減退しないこともある

性病の症状に関連して性欲が減退することもあるということを述べてきましたが、性欲が減退するほどの症状が出ているということはかなり性病の症状が進行していることが考えられます。
その反対に、症状が軽ければ性欲に影響するほどではないと考えられるので、今まで通り性行為をしたいという欲求が起こることが通常です。
しかし、性病をしっかりと治療していない状態で性行為をしてしまうと、性病を拡大させてしまうことにつながりかねません。
性病を治療するためには抗菌薬を1週間から2週間程度内服する必要があります。
治療をしているからと言って性病がうつらないというわけではなく、抗菌薬を全て飲みきることで症状が改善するという特徴があるので、性病の治療中は性感染症を拡大させないように注意する必要があります。

性病を疑う症状があれば栄セントラルメンズクリニックに相談しよう

今回の記事では性病と性欲との関係性について解説してきました。
性病自体が性欲を減退させると言ったことはないのですが、性病によって引き起こされる症状から性行為を行いにくくするということがあるということがわかりました。
性行為が行えないくらい症状が進んでいるのであれば、性感染症の症状もかなり進行していることが考えられます。
症状があまり進んでいるようであれば、内服薬で治療をすることも難しくなってくる場合もあります。
できるだけ治療期間を短くして確実に治療するためにも、早期に受診して治療を開始することが重要です。
栄セントラルメンズクリニックではメールや電話で受診予約や相談をすることが可能です。
治療を開始する前には受診するまでに経過や現在起こっている症状について無料でカウンセリングを行います。
そこで検査方法や治療方針を決めて同意を得てから本格的に治療を進めていくようにしており、患者さんにあった治療方法を一緒に決めていきます。
日中は仕事があり受診することができないという場合であっても、夜間診療にも対応していることから、あなたのライフスタイルに合わせた治療の進め方を選択することが可能です。
また、完全予約制であることからプライバシーにも十分配慮しており、センシティブな治療であることから不安に思われる方も多いですが、安心して治療を継続していただけるように配慮させていただいています。
駅からのアクセスも良好なので、通院にかかるストレスも最小限で済むようになっているため、多くの患者さんから満足頂いています。
今回の記事を参考にして性病に関する理解を深め、早期治療をつなげることができるようになってほしいと思います。

 

 

内服薬は抗菌薬?

こんにちは。栄セントラルクリニック、ドクターの鈴木です。今日のテーマとして、正しい薬の飲み方を中心にまとめました。性感染症はとても進行が速いです。ですので、早期に加療を開始することがとても重要です。また、検査結果が出るまでに1週間程度かかるものもありますので、先手を打って、先に治療開始することもあります。つまり、医師の見立てもとても重要なんです。我々医師は、患者さんの症状を進行させないように、知識と経験に基づき、判断しています。その点、栄セントラルメンズクリニック千原ドクターは泌尿器専門医で、またさらにその上の資格である指導医でもあります。ぜひ、お悩みの方はご相談ください。

クラミジアについてです。クラミジアは、とても感染力があり、性器だけではなく、咽頭、結膜と広範囲に感染します。排尿時の違和感や、膿も伴うので、比較的見つけやすいものです。また、淋菌ととても相性が良いので、同時に感染したりします。そんなクラミジアを少し深く掘り下げて勉強してみたいと思います。

 

栄セントラルメンズクリニック 性病・性感染症

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性病で内服治療する時の注意点は?正しい服用方法を解説!

「性病と診断されたけれども薬はどのように飲んだらいいのかわからない」
「症状が良くなってきたけど薬は全部飲まないといけないの?」
このように性病と診断されて薬を処方された時、疑問に思ったことはないでしょうか?
実は性病で処方された薬は正しく内服しなければ治療がうまく進まないのです。
今回の記事ではこのように性病治療する上で内服薬に関しての疑問を解消することができるように、正しい内服薬の服用方法について解説していきたいと思います。

そもそも性病はどのように感染するの?

性器感染症は性行為によって粘膜同士が接触することにより病原菌がパートナーへと移ることで成立する感染症です。
そのため、コンドームを適切に使用するなどと言った正しい予防行動をとっていなければ、一度の性行為のみでも簡単に感染が成立してしまいます。
また、感染してから感染症の症状が発症するまで潜伏期間が比較的長いということも性病の特徴です。
そのため症状が発症するまでに他のパートナーと性行為を持ってしまうと感染がさらに拡大してしまうという危険性があります。
しかし症状が発症しなければ性病を疑うことができないため、無症状のまま性病検査を行う人は少ないです。
性行為を行うことを仕事としている人は定期的に性病検査を行っているので、早期発見することは可能なのですが、 性行為を仕事としていない人は定期的に性病検査をすることはあまりないでしょう。

重要なことは早期に治療を開始すること

治療を開始する前に予防することが感染症にかからないために重要なことなのですが、性器感染症にかかったことが分かれば早期治療をすることが最重要になってきます。
性器感染症を放置しておくと不妊症の原因になったり腹膜炎になったりするなど、体に大きな負担をかけてしまうことにつながりかねません。
そのため、性病を疑うような症状が出現したのであればすぐに性病検査を受け、治療開始する必要があります。
性病だと診断するためには性病検査を受ける必要があります。
性病検査は尿検査や膣内を拭う検査、採血で診断を確定させる検査があり、これらで性病の種類を確定させてからそれぞれの治療を開始していくのです。
そして性病の主な治療方法は抗菌薬を内服するという治療方法になり、多くの人がこの方法で治療を進めていくことになるでしょう。

性病を治療していくための内服薬の注意点は?

症状がかなり進行しており内服薬では治療が難しいというタイプの性病であれば、注射薬を選択されることもあります。
しかし、多くの方が性病を治療する上で内服薬を選択することになるでしょう。
性病を治療する内服薬は抗菌薬と言って、性感染症の原因となる菌を殺すための成分が含まれる薬です。
この薬を適切に内服することで体の中に潜んでいる性病の菌を殺し、体の中の病原菌を無くすのです。
しかし、内服薬を飲んでいるうちに症状が良くなってきたからといって、内服を自己判断で中止するという人もいます。
性感染症の病原菌は細胞の中を出たり入ったりすることで増殖を繰り返すという特徴があるため、全ての病原菌に薬の効果を与えるためにはある程度の時間がかかってしまうのです。
病原菌がすべて死んでいないにもかかわらず内服を中止してしまうと、残っている病原菌が再び増殖を繰り返すようになり、 症状を再燃させてしまうことになってしまいます。
処方される内服薬は1週間から2週間程度内服することが必要な場合が多いです。
処方された薬を全て内服することでようやく全ての病原菌を殺すことができるわけですから、症状が治まったとしても内服を継続することがとても重要になってきます。

薬を飲んでいれば性行為を行っても良いの?

抗菌薬を内服していれば性感染症が広がらないと考える人もいるようです。
しかし、先ほども述べたように抗菌薬を処方された期間全て内服しなければ性感染症の病原菌を全て殺すことはできません。
ということは症状がなかったとしても病原菌は体内に潜んでいるわけですから、治療中に性行為を行うことで病原菌がパートナーに移ってしまう可能性はあるのです。
そのため、性感染症を広げないようにするためにも、治療中は性行為を行わないようにすることが必要です。
さらに、性感染症が診断されたということはパートナーにも性感染症が写っている可能性が高いです。
パートナーも一緒に性病検査を行ったり抗菌薬は内服して治療することで、一緒に性感染症を治療することが求められます。
どちらか一方が治療したとしても、パートナーに性感染症があれば、せっかく治療したにもかかわらずまた感染症をもらってしまうということにつながりかねないからです。

性病を治療する内服薬には副作用があるの?

性病を治療するために処方された内服薬を正しく内服していれば治療につながるのですが、中には薬との相性が合わず副作用が出てしまうという人もいます。
先ほども述べたように、性病治療をする上で抗菌薬が処方される人が多いです。
抗菌薬が体に合わず全身に発疹が出たり息苦しくなったりするなどのアレルギー症状が出るという人もいます。
その場合は内服を継続せず、主治医や薬局に問い合わせて相談してみる必要があります。
内服薬は全て飲みきる必要があるということを述べましたが、副作用が出てしまっては体に悪影響を与えてしまいかねないので、アレルギー反応には注意が必要です。
また、吐き気が出たり下痢をするなどの症状が出る方もいます。
これにより食欲が出なかったり水分が摂取できなくなるとなってしまうと、体調を崩してしまいかねないので、体調に変化があればすぐに相談するようにしましょう。
中には下痢を予防するために整腸剤も一緒に処方するという医師もいます。
薬や食事でアレルギー体質があるという人や、薬を内服することで調子が悪くなった経験のある人はそのことを主治医や薬剤師に伝えて、安全に治療を進めることができるようにしていきましょう。

性病を疑ったら栄セントラルメンズクリニックを受診しよう

今回の記事では性病と診断された後に処方される内服薬について詳しく解説してきました。
性病を治療する上で処方される薬は抗菌薬であることが最も多いですが、症状によっては治療内容が異なってくる場合もあります。
ここでは主に抗菌薬について解説してきましたが、その他の種類の薬であれば主治医や薬剤師に相談してみてしっかりと注意点を確認しながら治療を進めていくようにしましょう。
栄セントラルメンズクリニックは完全予約制となっており、患者さんのプライバシーに配慮しながら安心安全に治療を進めていけるように同意を得ながら治療方法を選択していくことができます。
無料カウンセリングもあるので、今までの経過や症状に合わせた検査方法や治療方法を選択していくことが可能です。
また、夜間診療にも対応しており、仕事が忙しくて日中受診することができないという方にも対応できるような体制を整えています。
駅からのアクセスも良く、クリニックまでたどり着きやすいということも特徴ですので、通院に時間がかかりにくくなっています。
治療に関して不安なことがあればメールや電話でも対応することができるようにしていますので、気軽に連絡してもらうことが可能です。
性病を疑うような症状があれば早めに連絡をしていただきたいと思います。

 

女性で一番多い性病とは?

こんにちは。栄セントラルクリニック、ドクターの千原です。今回は、女性と性感染症についてまとめてみました。女性は症状が出にくかったりしますので、やはり定期的な検査が必要です。妊娠、出産にも影響を及ぼします。また、HPVというウイルスは、子宮頸がんの原因ウイルスとも言われています。気を付けるべき感染症として、クラミジアにスポットを当てて説明したいと思います。お付き合いください。

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女性で一番多い性病とは?女性が気をつけるべき性病を解説!


性感染症は性行為を行えば誰でもなりうる感染症です。
しかし、適切に予防すれば性感染症に罹患する確率は大幅に低くなります。
それでも性感染症は症状が出現しにくい疾患ですので、複数のパートナーと性行為を行う機会がある人であればさらに性感染症に罹患しやすくなってしまいます。
今回の記事では特に性感染症の発症者が多い女性に焦点を当てて、女性が気をつけるべき性感染症について解説していきたいと思います。

女性がかかりやすい性病にはどのような種類があるの?


まずは女性がかかりやすい性病についてみていきましょう。
女性が主に罹患しやすいとされる性病は4種類あります。
まず1つ目は性器クラミジア感染症、2つ目は性器ヘルペス、3つ目は尖圭コンジローマ、4つ目は淋菌感染症です。
聞いたことのある性感染症や、初めて聞く性感染症もあったのではないでしょうか。
これらの性感染症の中でも特に女性が罹患しやすいせい感染症があるのです。

女性で一番多い性病は何?


女性がかかりやすい性感染症の種類をここまではいくつかあげてきました。
これらの中で女性がかかりやすいとされる性感染症をしっかりと予防することが重要になってきます。
結論から言うと、女性で最も多いとされる性感染症の種類は性器クラミジア感染症です。
性器クラミジア感染症は他の感染症と比べると3倍から4倍程度も罹患者数が多い感染症です。
性器クラミジア感染症は20歳から24歳をピークとして罹患者数が最も多くなる年代となっています。
これは性行為が特に活発に行われている若い人たちの層を中心とした感染症であるということになるのです。
性感染症の予防方法の知識の普及や、性感染症を予防するための行動が取れる人が増えてきたことから、年々性器クラミジア感染症に罹患する人は減少してくるようになりました。
それでも他の感染症と比べて罹患しやすいというのは、クラミジア感染症の特徴であると言えます。

性器クラミジア感染症ってどんな病気なの?


性器クラミジア感染症は、性行為を行うことによって性器粘膜同士が接触し、クラミジア菌が感染することで罹患する感染症です。
性器同士が接触することで感染することはもちろん、オーラルセックスといった口の粘膜と性器の接触でも感染が成立するということが特徴です。
また、目の粘膜にも感染することや、クラミジア菌の含まれる尿や便からも感染するという特徴があるので、これらと接触するような性行為をすることも危険です。
また、症状が出にくい感染症でもあるので、性行為を行うパートナーが複数いるという方は感染するリスクが高くなります。
かといって性行為を行うパートナーが一人であるからといって安心することはできません。
性行為を行う回数が少ないからと言って感染率が低くなるわけでもなく、たった一回の性行為でも感染が成立するので注意が必要です。
コンドームを適切に使用して性器同士の接触を避けるように予防していれば感染するリスクを大幅に低くすることができます。
また、空気感染をしたりお風呂のお湯で感染したりするということはないということも理解しておきましょう。

クラミジア感染症になるとどのような症状が出るの?


クラミジア感染症といっても性器に感染する性器クラミジア、口や喉の粘膜に感染する咽頭クラミジア、目の粘膜に感染するクラミジア結膜炎があります。
感染する部位によって出てくる症状や潜伏期間が異なってくることが特徴です。それぞれの感染症の特徴について理解しておくことが、早期発見に役立ち、早期治療するために重要です。
特に女性に最も多いとされる性器クラミジア感染症は、クラミジア性尿道炎を起こすことが特徴となっています。
クラミジア性尿道炎は軽い尿道痛が出てきたり、尿道の不快感がある、尿道内に痒みがある、尿道から水っぽい分泌液が出るといった症状があります。
しかもクラミジア性尿道炎は、性行為があってから10日以上経ってから症状が出現するため、他の性病と比較すると症状の出にくい感染症であることが特徴です。
また、症状も比較的軽く、無症状で経過するという人もいるので、性行為を行うパートナーが複数いる場合は次から次へと感染症を移してしまうという危険性が高くなります。

クラミジア感染症をどのように検査するの?


症状が出にくかったり無症状で経過することの多いクラミジア感染症ですが、やはり早期発見するためには性病検査を受けてできるだけ早く治療を開始することが必要です。
このようなクラミジア感染症の症状が出た場合は、すぐにでも性病検査を受けましょう。
クラミジア感染症の検査は尿検査や膣内を拭う検査、採血で判定することが可能です。
計算方法にもよりますが最短で当日検査結果を確定させることもできるため、できるだけ早く結果を知りたいという方にとっても安心して検査を受けることができます。

クラミジア感染症はどのように治療していくの?


クラミジア感染症にかかっているということが分かればすぐに治療が開始されます。
先ほども述べたようにクラミジア感染症の症状が出てきたということは、感染してからある程度の期間が低下していることが考えられます。
できるだけ早く治療を開始しておくことは早期治癒することにもつながります。
クラミジア感染症の治療方法は抗生剤を内服することで治療を進めていくという方法が一般的です。
抗生剤は1週間から2週間分処方されることが多く、処方された抗生剤は確実に飲みきることが必要です。
処方された抗生剤で症状が軽くなったからといって自己判断で中止してしまうと、クラミジア尿道炎の症状が再燃して治療が遅れたり、感染症がさらに広がってしまうという危険性も高くなります。
また、抗生剤に対して耐性菌が体の中にできてしまうと、処方された抗生剤が効かなくなってしまうということもあるので、指示通りに薬を内服するようにしていきましょう。
クラミジアに感染してから時間が長期間経過しており、症状はかなり強い場合は内服薬のみでは治療が難しい場合もあります。
その場合は注射薬を併用して治療を進めていくことも提案されることがあります。

性病を疑ったら栄セントラルメンズクリニックを受診しよう!


今回の記事では女性が最もかかりやすいとされる性病の性器クラミジアに焦点を当てて解説してきました。
性器クラミジアは症状が出にくい上に、感染しやすいという特徴があるため、予防行動が非常に重要な感染症であると言えます。
とは言っても症状が出てしまえば治療しなければ治ることはないですので、悪化する前に早めに受診する必要があります。
自分には症状が出ていないけれどもパートナーだけ症状が出ているからといって後のような気が治療をすれば良いというわけではありません。
パートナーが性器クラミジアであることがわかれば、あなたにもクラミジア感染症が潜んでいる可能性は高いです。
一緒に治療を進めていくことで性感染症をきちんと治療しておくことが必要になってくるので、正しい治療行動をとるように心がけましょう。
栄セントラルメンズクリニックでは夜間の診療にも対応しており、完全予約制となっていることから、プライバシーに十分配慮して治療を行うことが可能です。
また、電話やメールでも診療予約を受け付けることができますので、性病を疑えば気軽に連絡をしてください。
無料カウンセリングであなたの症状や経過を聞いていくことで適切な治療方法をご提案します。

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栄セントラルメンズクリニック、ドクターです。

 

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