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AGAの治療を受けるとEDになるかもしれないって本当なの?

男性の大きな悩みとして存在し続けてきた薄毛の問題。

 

かつては「生きていくうえで薄毛になるのは仕方がないことであり、自然のままに任せるしかない」と考えられてきました。

 

しかし現在では、薄毛の原因として「AGA」が知られるようになり、しかもそのAGAが治療可能の症状ということで、数多くの薄毛の男性に希望をもたらしています。

 

といったわけで、薄毛に悩む男性にはぜひ一度AGAかどうかの診察を受けてもらい、治療可能であれば治療を受けてもらいたいのですが、AGA治療に関しては気になるウワサが存在しています。

 

それは「AGAの治療を受けるとEDになる」というウワサ。

 

せっかくAGAの治療を受けてフサフサの髪の毛を取り戻したとしても、EDになってしまってはかなり厳しい、と言わざるを得ませんよね。

 

しかしこのウワサ、本当なのでしょうか?

 

実際のところを調べてみてみました。

 

AGA治療でEDになる可能性はゼロではない!

AGAの治療では、複数の治療薬が用意されています。

 

使用する治療薬については、患者さんのAGAの状態や体質などに合わせて決定されるわけですが、どの治療薬にも副作用が出る可能性があります。

 

ただし副作用は、どんな薬にも存在するものです。

 

風邪薬や目薬、水虫の薬など、普段何気なく使用している薬品にも副作用が起こる可能性はゼロではありませんので、必要以上に副作用について怖がる必要はありません。

 

しかし「どういった薬を使うと、どのような副作用が起こる可能性があるか」を知っておくのは大事なことです。

 

そういった知識を持っていれば、万が一副作用が起こったときにすぐに病院に行って対策しやすくなります。

 

ではAGAの治療で使われる薬には、どのような副作用があるのかをご紹介します。

 

AGAの薬を使用することで起こりえる副作用とは?

現在、AGAの治療薬として使用されている薬は主に3種類存在しています。

 

「プロペシア」「ザガーロ」「ミノキシジル」の3種類で、このうち「プロペシア」と「ザガーロ」には性欲の減退や勃起不全、射精障害といった副作用が報告されています。

 

「ミノキシジル」にはそれらの症状の報告はありませんが、頭痛や頭皮のかぶれなどが起こる可能性があります。

 

つまりAGAの治療で「プロペシア」と「ザガーロ」を使用した場合には、EDになる可能性もある、と言えるわけですね。

 

AGAの治療でEDになる可能性はゼロではないがその可能性はかなり低い

AGA治療薬の副作用として勃起不全、つまりEDの可能性が報告されていると聞くと、恐ろしいことのように感じる男性もいるかもしれません。

 

しかし先にも書きましたが、これはあくまでも「可能性がある」といった程度。

 

どの程度の副作用が出るかは個人差もありますし、AGAの治療を受けたからといって絶対にEDになる、とは言えません。

 

むしろ医療の進歩によって、副作用が出る可能性はかなり低くなっていると言えるでしょう。

 

しかし可能性がゼロではない以上、起こるかもしれないということは頭に入れておかなければなりません。

 

万が一AGA治療でEDの症状が出たらED治療薬を服用することで対応できる

確率は高くはないものの、AGA治療で副作用としてEDの症状が出る可能性があることは否定できません。

 

しかし万が一AGAの治療でEDの症状が出ても、ED治療薬を服用することでその症状は改善する見込みがあります。

 

そのため、そこまでAGA治療の副作用としてのEDを心配する必要はない、と言えるでしょう。

 

ただしAGA治療薬のなかには、ED治療薬と併用すると副作用が出る可能性があるものも存在しています。

 

それは「ミノキシジル」です。

 

ED治療薬は、血管を拡張して血流を良くすることでペニスを勃起させやすくする効果を持っています。

 

ミノキシジルにはそれと同じく、血管を拡張して血流を良くする効果があるため、同時に服用するとその効果が強くなりすぎて、急激な低血圧状態に陥ってしまう可能性があるわけですね。

 

ただし幸いにも、と言うべきか、ミノキシジルには副作用としてEDになる可能性は報告されていません。

 

そのため、ミノキシジルを服用することでEDになってしまい、それを治療するためにED治療薬を服用して低血圧状態になってしまう、といったある種の「負の連鎖」は避けられるでしょう。

 

ただしAGAの治療に関係なくEDの兆候が出ている患者さんがED治療薬を服用しようと考えた場合には、注意が必要と言えます。

 

AGA治療薬を服用することで発現する副作用にはどのようなものが考えられる?

AGA治療薬によって、EDの症状が副作用として出てくる可能性についてはご理解いただけたでしょうか。

 

しかしAGA治療薬の副作用は、EDだけではありません。

 

EDのほかには具体的にどのような副作用が出るのか、知識として知っておいて損はないでしょう。

 

AGA治療薬の副作用①体毛が濃くなる

こちらは主に「ミノキシジル」をAGA治療のために使用したときに起こり得る副作用です。

 

特にミノキシジルを内服薬で服用すると、身体中に成分が運ばれるため、頭髪だけではなく全身のさまざまな部分の毛が太く長くなってしまいます。

 

それだけミノキシジルに効果がある証拠、と言えるかもしれませんが、髪の毛以外が濃くなるのはイヤだ、という男性も多いことでしょう。

 

その場合は内服薬ではなく、塗り薬などで頭皮にピンポイントで成分が吸収されるような治療法が望ましいと言われています。

 

AGA治療薬の副作用②肝機能障害

「プロペシア」「ザガーロ」「ミノキシジル」、すべてのAGA治療薬で副作用の可能性が指摘されているのが、肝機能障害です。

 

ただしAGA治療薬に限らず、すべての薬の成分は肝臓に運ばれて分解されるわけですから、薬を服用すれば肝臓に負担がかかるのは当然と言えますので、肝機能障害の副作用の可能性があるから、と言ってそれほど心配する必要もないでしょう。

 

実際、AGA治療薬の副作用として肝機能障害が起こった例は非常に少ないとされています。

 

とは言えゼロではないことも確かですので、異常を感じたらすぐに医師の診断を受けるようにしてください。

 

AGA治療薬の副作用③乳房の女性化

AGA治療薬のなかでも、特に「ザガーロ」の副作用として知られているのが「乳房の女性化」です。

 

つまりおっぱいが女性のように膨らんでくるわけですね。

 

それだけではなく、乳首が痛むなどの副作用も起こる可能性がある、とされています。

 

ザガーロを服用することで、もともと男性の体内に存在している女性ホルモンの分解が遅れてホルモンバランスが崩れてしまうのが、こういった症状が出る原因です。

 

ただしそこまで極端に乳房が大きくなるわけではありませんので、あまり気にしすぎる必要もないかもしれません。

 

AGA治療薬による副作用が気になるなら医師としっかり相談してAGA治療を受けよう

さまざまな効果のある治療薬を使用する以上、身体に副作用が出る可能性はゼロにはできません。

 

大切なのは、もし副作用が出た場合、医師にしっかり相談ができる環境かどうか、です。

 

AGA治療を受ける場合は、ぜひ「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」にご相談ください!

 

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複数のED治療薬を同時に飲んでも大丈夫?ダメです!

ED治療薬には、バイアグラ、シアリス、レビトラなど複数の種類があり、それぞれのジェネリック薬品も販売されています。

 

(レビトラは2022年7月現在、製薬会社からの供給が停止されており、このまま販売終了の見込みですが、ジェネリック薬品の供給は継続しています)

 

これらのED治療薬には、それぞれ服用から効果が出るまでの時間や効果自体自身に違いがあります。

 

そのため「複数のED治療薬を同時に服用すれば、より幅広い効果時間が得られるのでは」なんて考える人もいるようです。

 

また効果時間以外にも「このED治療薬だと効果が薄い気がするから、もう一種類服用すればより強力な効果が得られるのでは?」と考えて、複数のED治療薬を服用しようとする人も。

 

しかし実際のところ、複数のED治療薬を同時に服用することは推奨できない行為です。

 

今回はなぜ複数のED治療薬を同時に服用してはいけないのか、その理由についてご紹介しましょう。

 

複数のED治療薬を同時に服用すると健康被害が生じる可能性がある!

なぜ複数のED治療薬を同時に服用してはいけないのかと言えば、単純に健康被害が生じる可能性があるためです。

 

そもそもED治療薬には、狭心症や心筋梗塞の治療に使われる「ニトログリセリン系の薬品」や、不整脈の患者さんに処方される「アンカロン錠」や「アミオダロン塩酸塩錠」など、併用してはいけない薬がたくさん存在しています。

 

しかしそういった「他の病気を治療するための薬」ではなく、ED治療薬同士であれば同時に服用しても問題ないように思えるかもしれません。

 

しかし実際には、ED治療薬同士も同時に服用するのは危険なのでやってはいけないことを知っておいてください。

 

バイアグラとシアリスを同時に服用すると低血圧などの副作用リスクが高まる

バイアグラは、現在日本国内で販売されているED治療薬のなかでは効果時間が短めとされています。

 

逆にシアリスは、効果時間が長いとされているED治療薬。

 

そのためこの2つを同時に飲めば、より長時間強力な効果が得られるような気もしますよね。

 

しかしバイアグラとシアリスを同時に服用したとしても、効果時間の延長や薬の効果の強化といった効能は得られません。

 

逆に効果時間が短縮してしまったり、血管拡張作用が強く出過ぎてしまうことで低血圧などの症状が出る可能性がありますので、同時にバイアグラとシアリスを服用するのは危険と言え得るでしょう。

 

バイアグラとレビトラの同時服用も同じく副作用が出る可能性が高い

新しく供給はされなくなったレビトラですが、クリニックや薬局などにまだ在庫が残っている場合は処方される可能性があります。

 

そのため入手できるかもしれませんが、レビトラの場合もバイアグラと同時に服用するのは推奨されません。

 

バイアグラは服用してから効果が出るまでに数時間かかり、また食事を摂るとその影響を受けて効果がでにくくなる場合があります。

 

その点レビトラは、服用してからの即効性に優れており、さらに食事の影響を受けにくいという特徴を持っています。

 

そのため同時に服用すれば、どんな場合にも効果が出るように思えますが、こちらもバイアグラとシアリスの同時服用と同じく、急激な低血圧になる可能性が高くなります。

 

バイアグラとレビトラの同時服用は、避けるべきと言えますね。

 

急激な低血圧になるとどのような症状が出る?

ED治療薬は、服用から効果が出る時間や効果の持続時間に差があるとは言っても、強力な血管の拡張作用が得られる点では共通しています。

 

血管が拡張することで勃起しやすくなるため、ED治療薬として利用されているのですが、血管が拡張するとそのぶん体内に血液を巡らせるのが大変になるため、急激な低血圧の症状が出てしまうわけですね。

 

では実際に急激な低血圧になってしまうと、具体的にどのような症状が出てくるのでしょうか。

 

身体の中に血液が正常に巡らなくなるため、めまいや立ちくらみ、さらには頭痛や吐き気、全身の倦怠感などに襲われて動けなくなる可能性が出てきます。

 

しばらく休んでいれば回復するかもしれませんが、血液が体内をちゃんと巡らなくなった結果、細胞や臓器に異常が出るケースも考えられます。

 

そもそもED治療薬は、1錠で十分な血管拡張作用を持っているものですから、それを同時に服用すれば効果が強くなりすぎて当然。

 

ED治療薬の服用は1日1錠まで、の基本を守るようにしてください。

 

ED治療薬の飲み合わせによっては命の危険もある!

先にも簡単に説明しましたが、ED治療薬はさまざまな薬と併用禁止になっているケースが多くあります。

 

当然、ED治療薬が処方される際にはこれらの飲み合わせの問題についてもしっかり説明されるはずですが、自分でも飲み合わせのことは把握しておくと、万が一のときに危険な目に遭わずに済む可能性が高くなりますので、覚えておくべきでしょう。

 

ED治療薬と絶対に併用してはいけないのは硝酸剤を含んだ薬品

ED治療薬と一緒に服用しては絶対いけないのが、硝酸剤を含んだ薬です。

 

心筋梗塞の治療に使われるニトログリセリン薬、これがED治療薬と併用NGなのは、硝酸剤を含んでいるためです。

 

ED治療薬と硝酸剤を同時に服用すると、相乗効果でより急激に血圧が低下し、ヘタをすると死亡する可能性もありますので、ED治療薬が処方される際には必ず注意を受けるでしょう。

 

しかし硝酸剤について注意しなければならないのは、飲み薬だけに含まれているものではない、という点。

 

塗り薬や貼り薬、スプレーなどにも硝酸剤が含まれている可能性があるので、気付かないで併用してしまうケースも考えられます。

 

ED治療薬を服用してからどうしても他の薬を使用しなければならなくなった際は、しっかりと成分をチェックして問題ないことを確認してから使用するようにしましょう。

 

ED治療薬の種類によって併用してはいけない薬がバラバラなケースもある

先に説明した「硝酸剤」を含んだ薬品は、バイアグラ、シアリス、レビトラのどの薬品にとっても併用してはいけない薬です。

 

しかし場合によっては、ED治療薬の種類によって併用できる場合と併用できない場合がある薬もあるので、より注意が必要になります。

 

たとえば不整脈の薬である「アンカロン錠」は、バイアグラとの併用禁止薬です。

 

またレビトラには水虫の薬やHIVの内服薬、シアリスは慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療薬が併用禁止薬として存在しています。

 

併用禁止ではないものの、できれば併用を避けることを推奨されている薬も複数存在していますので、ED治療薬を服用した場合は他の薬はできる限り使わないようにするのが賢明と言えますね。

 

ED治療薬を服用するなら他の薬との併用には気を付けよう!

ED治療薬は、勃起しにくいペニスを勃起させる薬ですから、かなり効果の強い薬と言えます。

 

そのため処方されたときに受けた医師の指示を守り、身体に悪影響のないようにしなければなりません。

 

もしED治療薬の服用について疑問点などありましたら、名古屋市中区「栄」駅近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」までご相談ください。

 

ベテランの医師によるカウンセリングで、お持ちの疑問点についてしっかり回答し、安全な服用についてのご説明を差し上げます!

 

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ED治療薬を飲んでも効果が出ない!?その原因とは?

EDが発症した場合、ED治療薬を用いた治療をおこなうことが多くなります。

 

EDの原因には複数ありますので、それぞれに対応した治療をおこなうことが大切ですが、ED治療薬を服用することでひとまず勃起できる男性はたくさんいるでしょう。

 

日頃のストレスや、セックスに対する自信を失っているために勃起できない「心因性ED」の患者さんの場合は、ED治療薬を服用することで正常に勃起できます。

 

正常に勃起し、セックスをこなせたことで心理的なストレスから解放され、心因性EDの根本的な治療となることも多いのです。

 

このように、ED治療法としてまず使われることの多いED治療薬ですが、患者さんのなかには「ED治療薬の効果が出なかった」という人もいます。

 

ED治療薬の効果が出ない場合はさまざまな要因が考えられますが、まず服用の仕方に問題があることも。

 

そこで今回は、ED治療薬の効果が出ない原因についてご説明します。

 

ED治療薬の効果が出ない原因とは?

ED治療薬を服用しても効果が出ない場合は、さまざまな理由が考えられます。

 

ただしED治療薬の効果の出方について、誤解している患者さんも多いので、その誤解について説明しておきましょう。

 

ED治療薬を服用すると、それだけで性的に興奮して勃起する、と考えている人もいますが、その考え方は正しくありません。

 

ED治療薬は、あくまでも勃起を手助けする薬であって、性的興奮を高めて自然に勃起させる薬ではありません。

 

実際に勃起するには、ED治療薬を服用したうえで実際に女性とセックスをして、性的な興奮、刺激を受けなければならないのです。

 

それを知らずに「ED治療薬を服用しても効果が出ない!」と誤解している患者さんもいるので、注意してくださいね。

 

ではED治療薬を服用して、性的な刺激を受けても勃起しない原因にはどのようなものがあるか、ご紹介しましょう。

 

食事の直後や脂分の多い食事後にED治療薬を服用した場合

ED治療薬に含まれる成分は、胃で溶けて腸から吸収されることで効果が出ます。

 

そのため食事の直後に服用すると、食べたものが腸からED治療薬の成分を吸収することを阻害してしまい、効果が半減、またはまったく出ない、なんてことになってしまいます。

 

また肉など、脂分の多いものを食べたあとは、胃や腸の壁に脂分が膜を作ってしまい、さらにED治療薬の成分の吸収を阻害してしまうので、ED治療薬の効果が出なくなってしまうのです。

 

お酒を飲んだ場合

お酒を飲むと心身ともにリラックスできるため、緊張してしまうことが原因でうまく勃起できないED患者さんには軽い飲酒は効果があります。

 

しかしお酒を飲み過ぎてしまうと逆効果。

 

神経がマヒしてしまって性的な興奮をうまく脳から性器に送れなくなり、また肉体的な感覚も鈍くなってしまうため、うまく勃起できなくなってしまいます。

 

またバイアグラのような血管を拡張して勃起力を高めるED治療薬の場合、血圧が下がったところにアルコールの酔いが回って立ち眩みなどが起きてしまう場合も。

 

そもそも飲み過ぎてしまうとセックス自体ができなくなる可能性が高いので、お酒はほろ酔い程度にとどめておくべきです。

 

適切な時間にED治療薬を服用しなかった場合

ED治療薬は、服用してすぐに効果がでるようなものではありません。

 

腸から成分が吸収されるのを待たなければならないため、薬の種類にもよりますが実際にセックスをする数時間前に服用しておかなければならないものもあります。

 

このあたりの効果が出る時間のことを曖昧にしてしまい、ちゃんと適切な時間にED治療薬を服用しないと、当然ですがED治療薬の効果がうまく発揮されないわけですね。

 

ED治療薬が服用してからどのくらいの時間で効果が出るのか、薬の種類とともにしっかり把握しておきましょう。

 

ED治療薬自体が粗悪品・ニセモノだった場合

なかにはメンズクリニックなどで処方されたED治療薬ではなく、インターネットの個人輸入代行サイトなどで購入したED治療薬を服用し、効果が出なかったという男性もいます。

 

しかしこの場合は、受け取ったED治療薬自体が粗悪品・ニセモノであった可能性も否定できません。

 

個人輸入代行サイトでそういった粗悪品・ニセモノを掴まされたとしても、なかなか証明もできませんから結局泣き寝入り、ということになってしまうでしょう。

 

またED治療薬の効果が出なかっただけならまだマシなほうで、なかには深刻な健康被害を受けてしまう人もいます。

 

万が一個人輸入した薬品で健康被害が起こったとしても、国から保証が受けられる可能性はかなり低いため、個人輸入は非常に危険であると考えておくべきでしょう。

 

ED治療薬を効果的に服用するためのポイント

ED治療薬は服用の仕方によっては効果がうまく出ないもの、ということはご理解いただけたでしょう。

 

それではここで改めて、ED治療薬を効果的に服用するためのポイントについて、まとめておきましょう。

 

食事やお酒は控えめにしておく

ED治療薬を服用するのであれば、食事やお酒は控えめにしておくべきです。

 

ED治療薬の成分が効果的に吸収されるのは、空腹の状態で服用する場合ですので、どうしても食事をしなければならない場合はあっさりとした内容で、量も少な目にしておきましょう。

 

またお酒も軽くならばともかく、頭がボーッとしたり身体がだるくなってきたりするほど飲んではいけません。

 

こちらはそもそも、ED治療薬に関係なく、セックスの前にそんなに飲むべきではない、とも言えますが……。

 

 

ED治療薬の効果が出る時間に合わせて服用する

ED治療薬にのさまざまな種類が存在しますが、それぞれ服用に適した時間が設定されています。

 

ED治療薬の効果を最大限引き出すのは、当然のことですが適した時間に服用した場合ですので、効果が出る時間に合わせて服用のは当然のことと言えるでしょう。

 

ただし服用する男性の身長・体重や体質などによって、効果が出る時間には多少差が出る場合も考えられます。

 

その際には一度医師に相談して、ED治療薬を服用する時間を変えてみるのもひとつの方法でしょう。

 

正規品をクリニックで処方してもらう

個人輸入代行サイトでED治療薬を購入した場合、正規品が手に入らない可能性もあります。

 

なかなかクリニックなどでEDについて診察してもらう勇気が出ない、恥ずかしいという男性もいますが、個人輸入で粗悪品やニセモノを掴まされるよりはマシでしょう。

 

また一度クリニックで診察してもらうことで、自分がどういった原因でEDを発症しているのかについても知ることができます。

 

さらにクリニックで診察を受けることで、もし処方されたED治療薬が自分に合わないと思ったときに別の薬に変えてもらうこともできます。

 

これらの理由からEDをしっかり治療したいのであれば、一度はクリニックで診察を受けるべきなのです。

 

EDについてのご相談は「AMORE CLINIC」へ!

ED治療薬の効果がなかなか出ない原因と、効果的にED治療薬を服用するためのポイントについて、ご紹介しました。

 

EDにはさまざまな原因がありますし、それによって治療法も変わってきますので、一度はしっかりクリニックで専門医による診察を受けるべきです。

 

もし名古屋市中区「栄」駅近くでED治療ができるメンズクリニックを探しているのであれば、ぜひ「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」で診察を受けてみてください!

 

※ED治療についてはコチラのページをチェック!

「ED治療が恥ずかしい!」そんな男性にオススメのクリニックとは?

EDは、男性としての自信を失ってしまう症状です。

 

男性にとって、ペニスがしっかりと固く大きく勃起してセックスができるというのは、男として当然、という心理があるもの。

 

その勃起ができなくなる、セックスができなくなるという事実は、男性にとって想像している以上に大きなダメージとなるのです。

 

EDになったことで無気力になってしまったり、心理的な落ち込みが激しく、うつ病になってしまうことすらあるんですよ。

 

そういった事態を避けるためにも「どうもEDになってしまったらしい」または「なんだか最近勃起力が弱くなってきたんだけど、EDの前兆……?」なんて考えている男性は、一刻も早くクリニックで診察を受けるべき、と言えるでしょう。

 

しかし実際問題として、多くの男性にとって「EDの診察を受ける」のは、かなりハードルが高いものであるようです。

 

その理由は簡単で「恥ずかしいから」。

 

ED=恥ずかしい、そんな考えがあるため、なかなかEDになっても診察を受けられず、ひとりで悩み、苦しんでいる男性もたくさんいるのです。

 

それではなぜ、男性は「ED治療は恥ずかしい」と考えてしまうのでしょうか?

 

その理由を紹介しつつ、恥ずかしくてED治療を受けられない男性が選ぶべきなのはどんなクリニックなのかについてもアドバイスしていきます。

 

ED治療を受けるのはなぜ恥ずかしい?

人間、体調が悪くなればお医者さんに診察してもらって当然です。

 

風邪のように、診察してもらわなくても我慢していれば治る可能性が高い病気であればまだしも、EDのように診察・治療を受けなければ回復する可能性がほとんどない病気の場合は、早めに診察を受けるべきでしょう。

 

そんなことは説明されるまでもなく理解していても、なかなか実際に治療を受けられないのがEDの難しいところ、と言えるかもしれませんね。

 

ではED治療を受けるのを男性が躊躇してしまう理由、その3つをご紹介しましょう。

 

他人に「自分がEDだ」と知られるのが恥ずかしい

男性のなかにはいくつになっても、自分が男らしく頼りがいのある存在でありたい、と考えている人も多いでしょう。

 

そういった男性にとって、ペニスが勃起しなくなる「EDになった」という事実は、恥ずかしくて絶対にバレたくないもの。

 

なかには奥さんや恋人などのパートナーにも言えず、ひとりで悩んでしまうケースもあるのです。

 

そんな男性にとって、万が一クリニックでEDの治療を受けている姿を知り合いに見られる、なんてことがあったら、それはもう立ち上がれないほどのショックとなるでしょう。

 

ED治療を受けていることをバレないようにするためには、最初から治療を受けに行かなければ良い、という選択を取ってしまうわけです。

 

女性の医師や看護師に知られるのが恥ずかしい

「バレたくないから治療派受けない」と考える男性がいる一方で、なかには「クリニックに通って、しっかりEDを治療したい」と考えている男性もたくさんいます。

 

しかしこの場合も、実際にクリニックに足を運ぶとなると、ひとつの大きな障害が出てきてしまうのです。

 

それが「女性の医師や看護師」の存在。

 

同性である男性に知られるのはまだ我慢できても、女性から「この人、EDなんだ……」なんて思われるのは恥ずかしい、という男性が多いのです。

 

もちろん女性医師や看護師は、EDの患者さんが来たとしてもそれを笑ったりバカにしたりすることはありません。

 

そうだとしても、やっぱり女性には知られたくない、そう考えてしまう男性がたくさんいるのです。

 

ED治療薬をもらうのが恥ずかしい

勇気を出してクリニックでEDについての診察を受けたとして、治療のためにはほとんどの場合「ED治療薬」をもらわなければなりません。

 

さて、病院で診察を受けて薬をもらう、というとき、どういった流れを想像しますか?

 

病院で処方箋をもらい、それをもって薬局で薬をもらう、そういう流れを想像する人が多いのではないでしょうか。

 

ここで自分が、薬局でED治療薬を処方されることを考えてみてください。

 

周りにはさまざまな性別・年代の患者さんが薬をもらいに来ているでしょうし、薬局のスタッフも女性・男性さまざまでしょう。

 

そこで万が一、自分がED治療薬をもらいに来ていることがバレたら……。

 

このように考えると、診察だけでなくED治療薬をもらうことも恥ずかしくてED治療に踏み出せない、という男性が多い理由がわかりますね。

 

ED治療を受けているのがバレない!オススメのクリニックはどんなクリニック?

このように考えてみると、ED治療を受けることのハードルの高さについてはご理解いただけたことでしょう。

 

しかしそれでも、EDで悩み続けるよりはぜひともクリニックで診察を受けて、EDを治療してもらいたいもの。

 

そこでいままで説明した「恥ずかしいポイント」を気にせずに診察を受けられるのはどんなクリニックなのか、ご紹介しましょう。

 

スタッフが男性のみ

EDの診察・治療はさまざまな泌尿器科やメンズクリニックで受けられますが、医師や看護師などのスタッフに女性がいるところも多いでしょう。

 

ただし包茎手術やED治療など、男性器の悩みをメインで治療しているメンズクリニックには「スタッフは男性のみ」で活動しているところも少なくありません。

 

「医師でも看護師でも、とにかく女性にはEDのことを知られたくない……」という男性は、そういうクリニックを選びましょう。

 

完全予約制で待合室・診察室が個室

ED治療を受けに来ているときは、ほかの患者さんの目も気になるもの。

 

知り合いが偶然いたら最悪ですし、知り合いでなくてもなんとなく居心地が悪くなるでしょう。

 

完全予約制をとっているクリニックであれば、その時間帯にいる患者さんは自分ひとりですので、他人の目を気にせずに済みます。

 

さらに待合室・診察室が完全個室になっているクリニックもありますので、万が一にもほかの患者さんと遭遇してしまうのを避けたい場合はクリニック選びの基準となるでしょう。

 

自由診療をおこなっている

保険証を使わずに診察・治療を受ける「自由診療」であれば、家族や会社に受診した病院が知られることはありません。

 

自由診療は保険が使えないため、高額になってしまうデメリットはありますが、ED治療について知られたくない男性にとっては嬉しい仕組みと言えます。

 

ED治療薬を院内処方してくれる

クリニックによっては、院内でED治療薬を処方してくれるため、わざわざ薬局へ行かずに済みます。

 

当然他の人の目に触れる機会はなくなりますし、ED治療薬を院内処方してもらってすぐにカバンにしまってしまえば、誰の目からも「ED治療をしている」なんてバレることはないでしょう。

 

「AMORE CLINIC」で安心してED治療を受けよう!

EDの治療を受けるのはハードルが高くなりますが、しっかり探せば「誰にもバレず、安心して治療が受けられるクリニック」も存在しています。

 

名古屋市中区「栄」駅近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」も、患者さんのプライバシーに配慮し、安心してED治療が受けられる工夫がなされているクリニック。

 

もちろんED以外の治療についても、誰にも知られずに受けられるクリニックとなっています。

 

ED治療を受ける場所に悩んだら、ぜひ「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」で一度診察を受けてみてください!

 

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「ED=完全に勃起しない」ではない!ペニスの勃ちが悪くなったら早めに対策を!

EDになると、大きなショックを受ける男性は数多くいます。

 

その理由は、男性にとって「ペニスが勃起しなくなる」というのが、自分の若さから男らしさから、すべてを否定されたような気持ちになってしまうためではないでしょうか。

 

男性としての自信を失ってしまうと、なにをしても楽しくない、満足できないといった感じで、人生自体が味気ないものに感じられてしまうことすらあります。

 

そんな男性にとっての大問題であるEDですが、意外とその危機は誰にでも身近に存在する、ということに気付いているでしょうか?

 

「最近、ちょっと勃ちが悪くなってきたな……」とか、セックスの途中でペニスが萎えてしまう「中折れ」するようになってきた、とか、心当たりはありませんか?

 

「ED=完全に勃起しなくなる」と考えている人が多いために気付きにくいのですが、これらはEDの前兆と言える現象なのです!

 

今回はEDの前兆にはどういった現象があるのか、そしてEDにならないようにするためにはどんな対策ができるのか、をご紹介します。

 

こんな兆候が現れたら要注意!EDへのカウントダウンが始まっています!

先にも書きましたが、EDはペニスが完全に勃起しない状態のことではありません。

 

EDの定義としては、もちろん完全に勃起しない状態も含まれますが、勃起しても途中で萎えてしまうなど、セックスが最期までおこなえない状態もEDとされています。

 

では男性がEDになるのは、どういった理由があるのかをご紹介します。

 

ペニスが勃起しづらくなってきたら要注意

まずEDの前兆としては、ペニスが勃起しづらい、または勃起しても萎えやすくなってきたなどの現象が考えられます。

 

ただしペニスが勃起しづらくなったり萎えやすくなったりするのは、加齢によっても起こることです。

 

そのため、年齢を重ねれば男性は全員ED予備軍となる、くらいに考えておいたほうが良いでしょう。

 

ちなみに加齢によってEDとなりうるのは、動脈硬化によって血流が悪くなり、ペニスに勃起するのにじゅうぶんな血液が送られなくなる原因が考えられます。

 

また動脈硬化には糖尿病や高血圧といった、生活習慣病が関わっていることもありますので、ペニスの勃ちが悪くなってきたらED以外にそちらのほうも心配するべきでしょう。

 

「中折れ」が起きたら要注意!EDのスタートと考えるべき

セックスの最中に、ペニスが萎えてしまうのが「中折れ」です。

 

セックスがスタートして、途中までは勃起しているのですが、いざ挿入しようと思ったときや、挿入してピストン運動をしている最中に萎えてしまって、最後までセックスができなくなってしまうわけですね。

 

この中折れは、加齢などが原因となっている場合もありますが、若い20代、30代の場合でも起こる場合があります。

 

この場合は動脈硬化などの身体的異常が原因であることは少なく、ストレスや疲れなどが原因である場合が多いのですが、一度中折れを経験してしまうと、それが「また中折れしたらどうしよう」という焦りにつながります。

 

そしてその焦りが、ストレスになったり自信の喪失につながったりして、再び中折れを起こしてしまうわけですね。

 

そんなことを繰り返しているうちに、セックスに対する自信が完全に失われてEDになってしまう場合があるので注意です。

 

勃起しにくくなったら早めに対策すればEDにならずに済む場合もある!

「自分が勃起しにくくなってきた」「中折れしてしまうんだけれども、どうしたら良いのかわからない」

 

そんな状態に悩まされるようになってきたら、もうすでにEDへの階段を昇り始めている、と言っても過言ではない、とご理解いただけたでしょうか。

 

つまりこういった兆候が見えてきたら、早めに対策を取らなければマズい、というわけです。

 

それではEDへの兆候が見えてきたら、どういった対策を取れば良いのでしょうか。

 

加齢による勃起しにくさや中折れは放置して良くなっていくことはない

「年を取って勃起しにくくなった」「中折れするようになった」という場合、動脈硬化などでペニスに血液が流れ込みにくくなったことが原因です。

 

そのため、そのまま放置していて良くなることはありません。

 

加齢によるEDを回避するためには、動脈硬化や生活習慣病の治療が必要となります。

 

またジョギングやウォーキングなどの有酸素運動や、肥満の解消などで「EDを治す」と言うよりも「健康的な生活を送る」ことをメインと考えたほうが、最終的にはEDへの対策にもなるでしょう。

 

もちろんメンズクリニックで診察をしてもらい、バイアグラやシアリス、レビトラといったED治療薬を処方してもらい、服用するのも効果的です。

 

ED治療薬を適切に服用し、さらに運動などで体調を整えることが大事です。

 

肉体ではなく心理的な原因で起こるEDにはED治療薬でまず自信を付けることが重要

まだ若いのに中折れしてしまう、といった経験を重ねていると、それが理由でストレスや自信の喪失につながって、完全なEDになってしまう場合が考えられます。

 

この場合は、身体には特に問題ないのに心理的な理由でEDになってしまうケースが大多数と考えられますので、運動やダイエットなどよりも、まずメンズクリニックでED治療薬を処方してもらい、服用してみると良いでしょう。

 

ED治療薬を利用すれば、身体的な機能には問題はないわけですから、ほとんどの場合でセックスをフィニッシュまで続けられるはずです。

 

この経験を繰り返すことで「自分は問題なくセックスができるんだ!」という自信になり、いつしかED治療薬なしでも最後までセックスが可能になるわけですね。

 

「そんなに精神状態が勃起状態に関わってくるの?」と考えるかもしれませんが、実際にセックス中に心配事や仕事の不安などを思い出してみてください。

 

その瞬間にセックスに集中できなくなって、ペニスが萎えてしまうことでしょう。

 

逆に言えば、セックスに自信が付いてもやっぱりED治療薬を使わなければ中折れしてしまう、なんて場合は、精神的だけではなく肉体的にもなんらかの異常があるケースが考えられます。

 

大きめの病院へ行って、しっかり調べてもらうと良いでしょう。

 

健康的な生活を送ればそれだけでED対策にもなる

EDは、肉体的にも精神的にも、健康さを保っていれば対策になるということがご理解いただけたでしょうか。

 

タバコを吸わない、お酒を飲み過ぎない、定期的に運動をするなど、一般的に健康のためにできることを続けていれば、それがそのままED対策にもなる、と言えます。

 

長生きのためだけではなく、ED対策としても健康的な生活を送るようにしてください。

 

EDを防ぐためには早め早めの対策が大事!心配だったらメンズクリニックで診察を受けよう!

EDはさまざまな原因が考えられ、年配の男性だけでなく若い男性でも発症する可能性があります。

 

もし勃起しにくくなる、中折れしやすくなるなど、EDの兆候が出てきたら、早め早めにメンズクリニックで診察を受けるべきでしょう。

 

「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」では、さまざまなED治療薬をそろえているだけではなく、しっかりとした診察でED治療薬を服用しても問題ないかを確認してから処方をおこなっています。

 

名古屋市中区、栄駅周辺でEDの心配をしている男性は、ぜひ「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」に一度診察にお越しください!

EDには大きな4つのタイプの他にもさまざまな理由があった!ちょっと意外なEDの原因をご紹介

高年齢の男性ばかりではなく、若い男性の間でも悩んでいる男性が増えているED。

 

ただ単に、ペニスが勃起しなくなるのが問題であるわけではありません。

 

「勃起しなくなる=セックスができなくなる」わけですから、男としての自信や活力なども失われてしまい、充実した日常生活を送ることすらできなくなってしまうこともあるのです。

 

そんなEDには、原因別に分けて4つの大きなタイプが存在すると言われていますが、実はそれ以外にもEDを引き起こす要因となるものがあるのです。

 

そこで今回は、EDの4つのタイプを紹介するとともに、EDを引き起こす可能性がある、ちょっと意外な原因についてもご紹介します。

 

EDを発症する可能性が高い原因別に4つのタイプをご紹介

そもそも勃起とは、ペニスの大部分を構成する海綿体に大量の血液が流入することで起こる、肉体的現象です。

 

つまりEDは、この海綿体への血液の流入が正常におこなわれなくなってしまうために発症する、と言えます。

 

その理由はさまざまで、肉体の不調から来るものもあれば精神の不調から起こるものも。

 

まずはEDの原因、4タイプについてご紹介します。

 

EDのタイプ①心因性ED

ストレスやプレッシャーなど、心の負担が影響して起こるEDです。

 

仕事や人間関係の悩みなどによるストレスが原因となっていることもありますが、多くの場合は「セックスに対する自信のなさ」や「子どもがほしいので失敗したくない」といったプレッシャーが原因となっているようです。

 

また「初体験でうまく勃起しなかった」「挿入前に射精してしまった」など、セックスに対する失敗がトラウマとなっており、それが原因である場合も。

 

勃起するためには性的な興奮が脳に伝わり、それがペニスへの血液の流入を促すわけですが、プレッシャーやトラウマがあるとうまく性的に興奮できず、結果として勃起もできなくなってしまうわけですね。

 

EDのタイプ②器質性ED

人間は年を取ると、だんだん血管の弾力性が失われていきます。

 

さらに糖尿病や高血圧といった持病があると、動脈硬化の原因となってしまいます。

 

このように血管に異常が出た結果、海綿体への血液の流入が正常に行われなくなってしまうEDです。

 

肉体的な衰えだけでなく、年を取ると脳出血やアルツハイマー病などで精神の働きが鈍くなったり、勃起の仕組みに関する部分の神経が損傷したりする場合もEDの原因となります。

 

EDのタイプ③混合型ED

心因性EDと器質性ED、双方の要素があわさって起こるEDです。

 

混合型EDは、50代や60代など高年齢の男性に特に多く見られるもの。

 

体力的にも精力的にも衰え、身体には病気を抱え、仕事や家庭環境でもストレスを抱えやすい……。

 

50代60代はそういった年代と言えますので、混合型EDを発症する男性が多いのも納得できますね。

 

EDのタイプ④薬剤性ED

服用している薬の副作用によって起こるEDです。

 

もちろんすべての薬がEDを引き起こす要因となるわけではありませんが、年を取るとさまざまな病気に悩まされ、複数の薬を飲むことも多くなります。

 

そういった薬のなかに、EDを引き起こす副作用があるものが混ざっていてもおかしくはないわけですね。

 

しかも多くの場合、医師は「病気が悪化して命を落とすよりは、EDとなる可能性があっても薬を使うほうが良い」と考えています。

 

人の命を守ることを使命とする医師にとっては当然のことかもしれませんが、EDになってしまった患者が受けるショックもかなり大きいわけですから、軽々しく「仕方がない」などとは言えない部分がありますね。

 

男性のEDを引き起こすちょっと意外な4つの理由

EDを引き起こす原因はさまざまですが、肉体的、精神的に影響を受けて正常に勃起しなくなる、というシステムは変わりません。

 

そういったなかには「こんなことでEDに!?」と少し意外に思えるような原因も存在しています。

 

それらの原因について、ご紹介します。

 

ちょっと意外なEDの原因①生活習慣の乱れ

器質性EDのような肉体の不調からくるEDは、多くの人が高年齢になってから発症するものだと考えています。

 

しかし生活習慣が乱れていると、若いうちから血管に不調が起こり、EDとなってしまう可能性があるのです。

 

たとえば暴飲暴食によって太りすぎたり、寝不足でしっかりした休養が取れていなかったりすると、糖尿病や高血圧を発症する可能性が高くなり、血管の不調からEDを起こす場合があります。

 

また喫煙は血管を収縮させる効果があるため、海綿体に張り巡らされた毛細血管の働きが悪くなり、うまく勃起できなくなる可能性も。

 

こういった生活習慣の乱れが積み重なると、若いうちからEDを発症してしまうのです。

 

ちょっと意外なEDの原因②パートナーの出産に立ち会ったことによる精神的ショック

最近では妻の分娩に夫が立ち会うのは、一般的な光景と言えます。

 

しかし夫にとって、妻の性器から赤ん坊が誕生するシーンは精神的なショックを受けてしまう場合があります。

 

そうなると出産後、妻に対して性的な興奮を覚えることができず、勃起できなくなってしまうのです。

 

この場合、妻以外の女性が相手であれば勃起できる場合もあれば、すべての女性に対して勃起できなくなってしまう場合も。

 

「男は軟弱」と言われてしまいそうな話ですが、気の弱い男性にとって出産はかなりショッキングな光景でもあるため、立ち会うかどうかはちゃんと話し合ったほうが良いかもしれません。

 

ちょっと意外なEDの原因③父親となることによるテストステロンの減少

男性の精力には、男性ホルモンであるテストステロンが大きく影響しています。

 

このテストステロン、年齢が高くなるにつれて分泌量が減っていくため、年を取ると勃起力が弱くなりEDになる原因となっています。

 

しかしこのテストステロンが減少するのは、ただ単に年を取るのが原因ではありません。

 

子どもが誕生して父親になると、テストステロンの分泌量が減るという研究結果があるのです。

 

テストステロンが少なくなると、性欲や闘争心が減少し、男性が育児に協力するようになることがこの現象の理由とされています。

 

ちょっと意外なEDの原因④アダルトサイトの見過ぎ

近年ではスマホやPCなどを利用して、アダルトサイトの閲覧が簡単にできるようになっています。

 

そのためオナニーのオカズとして、こういったアダルトサイトで動画を閲覧する人も多いのではないでしょうか。

 

しかしこういったアダルトサイトで見られる動画は、ほとんどの場合で男性がより興奮するように誇張されたものばかりです。

 

たとえば女性の感じ方や喘ぎ声などが現実のセックスとは比べ物にならないほど激しい、などはわかりやすい例でしょう。

 

こういった動画に慣れすぎてしまうと、現実のセックスでは物足りなくなってしまい、ペニスが勃起しなくなるのです。

 

「自分はEDにならない」とは言い切れない!いつまでも情熱的な性生活を送ろう

普段、正常に勃起している人は「EDなんて自分には関係ない」と考えてしまうものです。

 

しかし紹介したように、EDとなる原因はさまざまなものがあり、なかには意外な理由も存在しています。

 

つまり今はなんの問題もなくても、明日にはEDになっている可能性はゼロとは言い切れないのです。

 

加齢によるEDはなかなか避けようがありませんが、できるだけ健康的な生活を送れば血管の劣化なども防げ、EDになる可能性も低くなるはず。

 

いつまでもパートナーとともに満足のいく性生活を楽しめるように、EDの気配が感じられたら早めに医者に相談することも大切ですよ!

 

※EDの治療について知りたいならコチラをチェック!

ED治療薬を個人輸入するのは危険がいっぱい!クリニックで処方してもらう場合も信頼できるクリニックを選ぼう

うまく勃起できなくて、満足した性生活が送れない男性にとって、強い味方になるのがED治療薬です。

 

ファイザー株式会社の「バイアグラ」、日本バイエル薬品の「レビトラ」、日本新薬株式会社の「シアリス」など、さまざまな種類のED治療薬がありますが、これらのED治療薬を入手するためには泌尿器科医院やメンズクリニックなど、医師の診察を受けて処方してもらうのが一般的です。

 

しかし「自分がEDだと知られるのが恥ずかしい」「わざわざ病院で受診してまで入手したくない」と考える男性や「どんな効果が得られるんだろう?」といったただの好奇心からED治療薬を入手してみたいと考える男性は、個人輸入でED治療薬を手に入れようとすることが多いようですね。

 

そのためのホームページや個人輸入代行業者なども存在しており、いかにも「ED治療薬の個人輸入には問題はない」といった感じがありますが、実際にはED治療薬の個人輸入によってトラブルなども発生しているのです。

 

今回はED治療薬の個人輸入が危険な理由と、処方されるクリニックも信頼できる場所を選ばなければならない理由について、解説します。

 

ED治療薬の個人輸入はニセモノを掴ませられる可能性が高い!深刻な健康被害が生じる場合も

ED治療薬の個人輸入は、多くの泌尿器科医やメンズクリニックの医師が注意を呼び掛けている、大きな問題となっています。

 

さらには厚生労働省も、ED治療薬に限らずさまざまな薬を個人輸入することに対する注意喚起をおこなっている事実からも、この問題が非常に深刻なものであるとわかるでしょう。

 

それでも「誰にも知られずにED治療薬が手に入る」「クリニックで受け取るより安価!」などといった宣伝文句につられ、個人輸入を利用する男性は後を絶ちません。

 

なぜED治療薬を個人輸入するのが危険なのか、その理由をひとつずつ説明していきます。

 

個人輸入で入手したED治療薬は正規品ではなく偽造品である可能性が高い

ED治療薬を個人輸入するのが危険である最大の理由は、正規品ではなく偽造された薬品が送られてくる可能性が否定できないからです。

 

インターネット上で流通している個人輸入用のED治療薬を調べたところ、その半分近くが偽造品であった、という調査結果もあります。

 

こういった偽造品は、もちろん正規の薬品会社のように完全に管理された清潔な環境で、薬効成分の容量などを厳格に守って製造されているはずがありません。

 

ホコリまみれの民家の片隅で、汚いバケツなどを使って製造されていたり、製造後も的確な管理を受けられず、品質が変化してしまったり。

 

こういった偽造ED治療薬は世界中で製造されており、なかにはさまざまな国を経由して輸入されてくるため、どの国から輸入したから安心、といったことにもなりません。

 

また見た目だけは本物のED治療薬にそっくりな偽造品も発見されており、素人が見た目で偽造品を見抜くのは難しい面もあります。

 

偽造ED治療薬を服用すると深刻な健康被害を受ける可能性もある

偽造ED治療薬のなかには、まったく薬効成分を含まないものもあれば、ED治療薬としての成分を含んだものも存在しています。

 

さらにはまったく無関係な成分を含んだ偽造品や、成分量が多すぎるものや少なすぎるものなどもあります。

 

むしろまったくなんの薬効成分を含まないものであれば、逆になんの効果もないためにお腹を壊す程度で済むかもしれませんが、中途半場に薬効成分を含んだ偽造品を飲むと健康被害が出るかもしれません。

 

特にED治療薬は、その効果から心筋梗塞の薬であるニトログリセリン系の薬品と併用するのは危険性が高いなど、飲み合わせの問題が多い薬です。

 

正規品を飲むときも注意が必要なので、専門医の診察を受けて飲んでも良いか悪いかを判断してもらうほどですから、素人の勝手な判断で個人輸入したED治療薬を服用すると、場合によっては命の危険があるかもしれないのです。

 

個人輸入のED治療薬を飲んで健康被害を受けると国の定める救済制度が利用できない

日本には「医薬品副作用被害救済制度」と呼ばれる制度が存在しています。

 

この制度は医薬品を利用して副作用が出た結果、医療費や年金の支給をおこなってくれる制度です。

 

医薬品はたとえ正しい容量、使用法を守って服用しても、副作用が出る可能性は決してゼロではありません。

 

そういったときに役に立つのがこの「医薬品副作用被害救済制度」なのですが、個人輸入した医薬品で万が一健康被害を受けても、この制度の対象とはならないとはっきり記されているのです。

 

それは当然、個人輸入したED治療薬にも適用されます。

 

個人輸入したED治療薬は、偽造品で健康被害を受ける可能性が高いにも関わらず、もし健康被害を受けてもそれに対する救済は得られないのです。

 

どう考えても、ED治療薬の個人輸入はメリットよりもデメリットのほうが大きいと言えるでしょう。

 

信頼できるクリニックでED治療薬の処方を受けないと個人輸入品を処方される可能性がある

ED治療薬の個人輸入は危険だ、と認識している人でも、意外と知らない事実があります。

 

それは「クリニックによっては個人輸入品のED治療薬が処方される可能性がある」問題。

 

クリニックで処方されるED治療薬は正規品だと、当然多くの人が信じているでしょうから、大問題ですよね。

 

こういったクリニックで個人輸入品のED治療薬を処方されても、服用してはいけません!

 

処方されたED治療薬をしっかり調べて本物かチェックする

ED治療薬は偽造品が多いため、各メーカーではホームページなどで正規薬品と偽造品の比較画像を掲載するなどして注意喚起に努めています。

 

一度処方されたED治療薬をしっかりチェックして、メーカーのホームページで正規品かどうかをチェックしてみると良いでしょう。

 

かなり本物に近い偽造品もあるので、完全に見抜くのは難しいかもしれませんが、不審な点があったら服用を避けるのも自分の身を守る手段です。

 

院長など責任者がはっきり紹介されていないクリニックは危険かも!?

一般的なクリニックは、院長など責任者がしっかりホームページなどで紹介されています。

 

その点、個人輸入品を処方するようなやましい部分があるクリニックは、責任者をはっきり紹介せずに責任の所在をあやふやにしていることがあります。

 

こういったクリニックが100%危険、というわけではありませんが、ED治療を受けるクリニックを選ぶひとつの目安として、しっかり院長の経歴などが紹介されているクリニックを選ぶのも良いでしょう。

 

EDに悩む男性はアモーレクリニックで診察&ED治療薬の処方を受けよう!

ED治療を受けたいのであれば、信頼できるクリニックで診察&ED治療薬の処方を受けるべきであって、決して個人輸入したED治療薬に頼るべきではありません。

 

確かにED治療薬を個人輸入すれば、誰にも内緒でEDが治療できるかもしれませんが、それをメリットと考えるには大きすぎるリスクがあります。

 

ED治療をしようとして、最悪命の危険が訪れ、しかもなんの保証も得られないのはあまりにも危険ですよね。

 

問題は、こういったリスクがEDに悩む男性の間であまり知られてない、ということもあります。

 

少しでも危険を避けるため、ED治療はしっかりと信頼できるクリニックで受けてくださいね!

 

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高齢男性に多いと思われがちなEDが若い世代にも増えている!?「若年性ED」の原因と解消法

性的に興奮してもペニスが勃起しなくなってしまうED。

 

その原因としては、加齢や生活習慣病などで血管が柔軟性を失い、血流に問題が起こることや、年齢を重ねて男性ホルモンの分泌が低下することなどが考えられており、そのためEDは高齢の男性に多い、というイメージがあります。

 

しかし近年、高齢男性だけではなく、20代や30代といった若い年代の男性にもEDに悩む人が増加している、と言われています。

 

その原因にはどういったものがあるのか、そして若年性EDを解消するにはどういった方法が考えられるのかについて、説明していきます。

 

若年層の男性が悩むEDには「心因性ED」が多い

EDには複数の原因があり、その原因によってそれぞれ呼び方が決まっています。

 

たとえば加齢による血管の異常や男性ホルモンの分泌量の減少によって起こるEDは「器質性ED」と呼ばれており、これらは高齢男性に多く見られます。

 

一方、若年層の男性がEDを発症する場合、身体や男性ホルモンの分泌量には異常がなく、心の問題からEDになる「心因性ED」が多いとされているのです。

 

さらに「心因性ED」には大きく分けて「現実心因」と「深層心因」の2種類が存在します。

 

それぞれの特徴と、どういった原因で発症するのかを見ていきましょう。

 

「現実心因」はいつ誰にでも起こり得る可能性がある「心因性ED」

「心因性ED」のひとつである「現実心因」は、日常生活を送るうえで抱え込みがちなストレスによって引き起こされるEDです。

 

仕事や人間関係などで感じるストレスや、経済的な事情や恋愛での悩みによるストレスなど、その原因はさまざまなものが考えられます。

 

また恋愛の悩み、特にパートナーとのセックスに関する悩みなどがEDの原因となる場合も多くあります。

 

たとえば過去にセックスで失敗してしまったことによるトラウマ、自分のセックスでパートナーが満足してくれるのかなどの不安感などの、セックスに対する自信のなさがストレスとなり、EDを発症してしまうのです。

 

この「現実心因」のEDの場合、患者もある程度「こんなストレスのせいだと思う」といった原因にある程度心当たりがあることが多いのも、特徴のひとつです。

 

「深層心因」のEDは本人にも原因がわからないことが多い

「深層心因」によるEDは、ストレスが原因であること自体は「現実心因」によるEDと変わりませんが、その原因となるストレスがわかりにくい点に特徴があります。

 

仕事や人間関係など、日常生活では特にストレスを感じることはないにも関わらず、いざセックスとなると勃起しなくなってしまうEDであり、もちろん血管や男性ホルモンの分泌に異常があるわけでもありません。

 

この「深層心因」EDの引き金となるストレスは、幼少期の経験によるショックや性的なトラウマなど、患者本人でも覚えていない、心当たりのないような部分に存在しています。

 

そのため「現実心因」のEDとは違い、まず医師とのカウンセリングなどを重ねて「深層心因」のEDの原因となっている事柄を判明させなければならないのですが、カウンセリングを受けても簡単に原因がはっきりするわけではありません。

 

そのため「深層心因」のEDは、治療が難しいことも多くなってしまいます。

 

若年男性の場合は経験不足による緊張から一時的にEDの症状が出ることもある

「現実心因」や「深層心因」のEDとは違い、ストレスとは関係なく若年男性がEDの症状を発症させてしまう場合もあります。

 

これはほとんどの場合、性体験に慣れていないことによる経験不足で、不安や緊張感から興奮が阻害されてしまい、ペニスの勃起状態を保てなくなってしまうために起こります。

 

「初体験でいざ挿入しようとしたら、フニャフニャになってしまってどうしても挿入できなかった」なんて体験談が時折聞かれますが、そういった場合はほとんどこの「経験不足による緊張」による一時的なED症状の発症と思われます。

 

こういった場合は性体験の経験を積むことで自然と解消することがほとんどですが、人によってはこの「うまくセックスができなかった」事実がトラウマやストレスとなってしまい、結果として「心因性ED」を発症させてしまう可能性もゼロとは言えません。

 

若年男性に多い「心因性ED」を解消するためにはストレスの解消を図るのが一番

「心因性ED」は、緊張による一時的なEDの発症以外は、ほぼ確実にストレスが原因とされています。

 

つまりそのストレスを解消することで、多くの場合「心因性ED」は改善に向かうと言えるでしょう。

 

それではストレスの解消のためには、どのような手段が有効なのかを見ていきましょう。

 

生活習慣を改善し日常的なストレスを解消できる環境を整える

仕事や人間関係などが原因となるストレスは、転職や人間関係を再構築することで軽減される場合もありますが、誰もがそういった手段を取れるわけでもありません。

 

ただし感じているストレスを和らげるために、できることはあります。

 

たとえば栄養バランスを考えた食生活を送るようにしたり、暴飲暴食や夜更かし朝寝坊などを避ける規則正しい生活を送るようにしたり。

 

ジムに通ったり、散歩の習慣を付けたりと、身体を動かすこともストレスの解消につながります。

 

とにかく、日常的にストレスを感じてしまう状況を改善するか、もし状況の改善が難しいようであればそのストレスをうまく発散できる生活習慣を構築することが大事なのです。

 

医師の診察やカウンセリングを受けることも効果的

ストレスを解消しようとしても、ひとりで思い悩んでしまうばかりでうまくできない、そんな人もいます。

 

そういった人は、ED治療をおこなっている病院やクリニックで医師の診察を受け、カウンセリングをおこなうと効果があるでしょう。

 

誰かに話を聞いてもらうだけでも、心理的なストレスはかなり解消されるものです。

 

もしパートナーとの関係性に悩んでいる部分があるなどの場合は、自分だけでなくパートナーも一緒にカウンセリングを受けることで、客観的なアドバイスをもらえて関係性が改善に向かう場合もあります。

 

特に「深層心因」のEDは、まずそのEDの原因となっている心理を明らかにしなければなりませんから、医師によるカウンセリングは必要不可欠です。

 

カウンセリングを受けるときは、恥ずかしがったり秘密にしたりせず、なんでも打ち明ける気持ちで受けるようにするのが大事なポイントだ、と心掛けておいてください。

 

ED治療薬を試して自分自身に自信を持つのも効果的

どうしても自分のセックスに自信を持てず、うまく勃起できない人は、ED治療薬を試してみるのも良いでしょう。

 

ED治療薬は「飲めば勃起する」薬ではなく「性的な刺激で勃起するのを助けてくれる」薬です。

 

つまりED治療薬を飲んで問題なく勃起するのであれば、身体に異常がない限りセックスは問題なくおこなえるわけですね。

 

最初はED治療薬の力を借りて、セックスに対して自信が付けば、自然とED治療薬を使用しなくても問題なく勃起できるようになる人が多くいます。

 

若年性EDでひとり悩むよりアモーレクリニックで診察を受けて解決を目指そう

若者のEDである若年性EDは、そのほとんどがストレスからくる「心因性ED」です。

 

つまりストレスがなくなれば多くの若者は問題なく勃起できるようになるわけですが、意外とこの「ストレスを解消する」のは自分ひとりでは難しい場合もあります。

 

そこで数多くのED患者を診察している、アモーレクリニックで診察やカウンセリングを受ければ、効果的なストレスの解消法を導き出せる可能性も高くなるのです。

 

場合によってはED治療薬の処方なども受けられますので、自分に自信を付けてEDの解決を目指したい人は、ぜひ一度診察を受けることをおすすめします!

 

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ED治療薬はバイアグラだけではない!それぞれの特長を比較して自分に最適な治療薬を知っておこう!

EDの治療薬と聞いて多くの人が頭に思い浮かべるのは「バイアグラ」ではないでしょうか。

 

1998年の春に「ED治療薬が開発された」とのニュースで「バイアグラ」の名前が一気に世間に広まったことは、当時テレビや新聞に目を通していた人でしたら記憶に残っているでしょう。

 

その後に「バイアグラ」以外のED治療薬も開発されているのですが、そのときのイメージがあまりにも強すぎるためか、いまだに「ED治療薬と言えばバイアグラ」と思い込んでいる人が数多くいます。

 

もちろんED治療薬は、専門の知識を持った医師が患者の話を聞いて処方するものですから、患者に薬についての知識は必要ない、との考え方も成り立つかもしれません。

 

しかし同じED治療薬でも、種類によってはその効果が細かく違いますので、患者としても薬に対する知識を持っていたほうが、より安心ですし自分にとって効果的と思える薬を選べますよね。

 

そこで今回は、日本で多く処方されているED治療薬3種類について、その特徴や効果などを比較してご紹介します。

 

日本で処方されるED治療薬は「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」の3種類が主流

ED治療をおこなっている病院やクリニックが処方するED治療薬は「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」の3種類が主流となっています。

 

これら3種類のED治療薬について、その違いを説明していきましょう。

 

「バイアグラ」は世界で初めて開発されたED治療薬

アメリカの製薬会社、ファイザー株式会社が開発した「バイアグラ」は、先にも書いたとおり世界で初めて開発されたED治療薬として知られています。

 

有名なため、多くの人にとっては安心感が得られる薬と言えるでしょう。

 

国内で発売開始されたのは1999年、錠剤は青色で、ひし形をしているのが特徴です。

 

性行為の1時間前の服用を推奨されており、空腹時は30分ほどで効果が出ますが、食後に服用すると効果は半減する可能性がありますので注意が必要。

 

副作用としては顔のほてり、目の充血、動機などが現れる場合があります。

 

また「バイアグラODフィルム」と呼ばれる、薄いフィルム状になった「バイアグラ」も開発されていて、携帯する場合などに便利です。

 

「レビトラ」はペニスの固さを求める男性におすすめのED治療薬

「レビトラ」は日本の製薬会社、バイエル薬品株式会社が開発したED治療薬で、有効成分10㎎の錠剤は2004年、20㎎の錠剤は2007年に発売開始しました。

 

オレンジ色で、丸い形の錠剤が特徴です。

 

服用のタイミングは性行為の1時間前、空腹時は20分程度で効果が現れると言われていますが、有効成分が水に溶けやすい性質を持っているために吸収性が良く、効く人には15分ほどで効果が出ると言われています。

 

またバイアグラと違い、服用前に食事をしても効果に影響は出にくいですが、700kcal以上の食事をしてしまうと効果が薄くなってしまいますので、「レビトラ」を服用する前はあまり大量の食事はしないように、注意が必要です。

 

副作用として、顔のほてりや目の充血、頭痛に動悸などが現れる人がいるのも「バイアグラ」「シアリス」と同様。

 

また勃起力が強くなるため、3種類のED治療薬のなかでは「レビトラ」がもっともペニスが固くなるとの評判があり、特に固いペニスを求める男性には人気がある薬です。

 

全世界でシェア1位の人気ED治療薬「シアリス」

「シアリス」は日本の製薬会社、日本新薬株式会社が2007年に発売開始したED治療薬です。

 

錠剤は黄色で、卵のような楕円形に近い形をしています。

 

「シアリス」でなによりも注目するべきポイントは、後発薬ながら2013年にED治療薬として世界で1位のシェアを獲得しているところ。

 

その理由は、まず薬を飲んでから効果が持続するのが他の2つのED治療薬よりも長い点が挙げられるでしょう。

 

また顔のほてりや動悸、目の充血といった副作用が出るのは他の2薬と同様なのですが、これらの副作用が他に比べて弱いので使いやすい、と評価する患者が多い点も挙げられます。

 

効き目が長く副作用が少ないため、多くの男性にとって使いやすさと安心感があるのでしょうね。

 

また「シアリス」は、これら3つのED治療薬のなかではもっとも食事の影響を受けにくい薬としても知られています。

 

一番効果的なのは空腹時の服用ではありますが、デートで食事をしてからホテルに行く……なんてスケジュールを考えている男性にとっては、食事をしても比較的効果が出やすい「シアリス」はありがたい存在と言えるでしょう。

 

ただし服用から効果が現れるまでもゆっくりですので、性行為の3時間前には服用しておく必要があります。

 

3種類のED治療薬のなかでどれを選ぶかは実際に自分で試してみるのが一番

日本で使用されている3種類のED治療薬について、それぞれの特長をご紹介しました。

 

実際には、この3種類のED治療薬にはそれぞれジェネリック薬品も複数存在していますので、EDに悩む男性にとっては選択肢はさらに広くなります。

 

しかしそうなると、どの薬を実際に服用すればよいのかがわからない、なんて男性も数多くなってしまうでしょう。

 

自分がどのED治療薬を使うか、医者に完全に任せてしまうのもひとつの手段ですが、せっかく安くはないお金を払ってED治療薬を手に入れるのですから、できるだけ効き目がある薬を選びたいですよね。

 

そこでED治療薬を選ぶためのポイントをご紹介していきます。

 

ED治療薬の効果を考えて使用する薬を選択する

ED治療薬の効果は「性的な刺激を受けてペニスが勃起するのを手助けする」ものであることは、どの薬にとっても共通している点です。

 

しかしその効果の出方については、先にも書いたようにそれぞれ特徴がありますので、そういった点から使用する薬を選ぶのも良いでしょう。

 

たとえば、あまり副作用が出ない薬が良いのならば「シアリス」、ペニスの固さを求めるのなら「レビトラ」、錠剤だけでなくフィルム状で使いやすさもある「バイアグラ」など。

 

自分がどのような効果を求め、どのような使い方をしたいのかを考えれば、自然と好みのED治療薬が選べるでしょう。

 

効果については実際にED治療薬を服用してみるのが一番わかりやすい

ED治療薬はそれぞれ「このような特徴がある」とされてはいますが、服用する人によって効果の出方や感じ方は違うものです。

 

そのため結局は、どの薬が自分に合うのか実際に服用して、検証してみるのが一番わかりやすい、と言えるでしょう。

 

クリニックでは1錠ずつ処方してくれたり、お試し用として複数のED治療薬をセットで販売してくれる場合もありますので、いろいろと試してみるのをおすすめします。

 

いろいろなED治療薬を試してみたいならアモーレクリニックで相談を!

ED治療薬にはジェネリック薬品も含めると、さまざまな種類や特徴があるため、結局は自分でいろいろと試してみて気に入った薬を使用するのが一番、と言えます。

 

ただしED治療薬を試すのは、きちんとしたクリニックでカウンセリングを受け、医師と相談しながらするのをおすすめします。

 

なかには個人輸入でED治療薬を手に入れたい、なんて男性もいますが、だまされる可能性もありますし、たとえ正規品が手に入っても、他の病気で薬を飲んでいる人にとっては命に関わる事態になる可能性も。

 

しっかり医師と相談し、安心安全にED治療を受けたいものですね。

 

アモーレクリニックなら、ED治療薬は院内処方で他の人にバレる可能性もなく、さまざまな正規治療薬を取り扱っていて選択肢も広く、お試し用のセットも取り扱っています。

 

どのED治療薬を飲めば良いのか悩んでいる人は、ぜひ一度アモーレクリニックにご相談ください!

 

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男性の更年期障害「LOH症候群」とは?EDにも関連があるって本当?「LOH症候群」の症状や原因をご紹介!

「更年期障害」は女性の病気である、というイメージが長年持ち続けられてきました。

 

そもそも「更年期」という言葉自体が、女性の生理が止まる「閉経」の前後合わせて10年の期間を示す言葉ですから、そのことからも「更年期障害=女性の病気」とのイメージがあったことが理解できますね。

 

しかし現在では、女性だけでなく男性も更年期障害となることが知られつつあります。

 

男性の更年期障害は「LOH症候群(加齢性性腺機能低下症候群)」と呼ばれていますが、そのことを知らない男性は体調不良を感じてもそれが「LOH症候群」によるものだとわからず、そのまま放置して悪化させてしまう可能性もあるのです。

 

またこの「LOH症候群」は、体調不良だけでなく、EDと深い関係があることも。

 

それでは男性の更年期障害「LOH症候群」が、どういった症状を起こし、どういった原因で起こるのか、そしてEDとの関係についてご紹介していきましょう。

 

「LOH症候群」は体内の男性ホルモン量が低下することで体調不良が起こる

「LOH症候群」は、風邪などの明確な症状が出る病気とは違って「なんとなく調子が悪い」「年を取って疲れが抜けないのかな?」といった感じの症状が続きます。

 

そのため、患者本人も明確に自分が「LOH症候群」だと言い切れず、そのまま放置されてしまう場合が多いのです。

 

また女性の更年期は「閉経の前後10年」、個人差はありますが45~55歳くらいに該当し、その近辺で更年期障害が発症するため比較的本人もわかりやすいと言えます。

 

しかし男性の「LOH症候群」は、早い人だと40代後半、遅い人だと70代、80代になってから発症する場合もあり、そんな発症年齢の幅広さも患者本人も発症に気付きにくい原因となっている、と言えるでしょう。

 

「LOH症候群」の症状について説明しますので、最近これらの症状で悩まされている、という男性は、一度病院で検査してもらうと良いでしょう。

 

「LOH症候群」の症状は身体症状と精神症状に分けられる

「LOH症候群」の症状は、大きく身体症状と精神症状に分けられます。

 

身体症状としては、全身の倦怠感や筋肉や関節の痛み、めまいや頭痛などがあり、日常生活を送るのに支障が出始めます。

 

また骨密度が低下してしまうことで「骨粗しょう症」の原因となったり、朝勃ちや勃起自体しなくなる「ED」も「LOH症候群」の身体症状なのです。

 

精神症状としては、不眠や無気力感、イライラ、集中力の低下などがあります。

 

また落ち込みやすくもなり、日常生活での身体的な不調と精神的な不調が合わさって、うつ状態に陥ってしまう人も。

 

ただしこれらの症状がすべて出るわけではなく、人によって出る症状と出ない症状に違いがあるのも「自分がLOH症候群である」と判断するのが難しい点です。

 

「LOH症候群」は男性ホルモン「テストステロン」の減少が原因で起こる

「LOH症候群」は、男性の体内にある男性ホルモン「テストステロン」が減少してしまうことが原因で起こります。

 

一般的に男性のテストステロンの量は、10代前半から急激に増え始め、20歳頃をピークとしてその後は少しずつ減少していきます。

 

そのためテストステロンが体内から減少していくのは、年齢を重ねていけば当然のことなのですが、何らかの原因で急激にテストステロンが減少してしまうと、それによって肉体がバランスを崩し、先に挙げたようなさまざまな症状が起こるのです。

 

このテストステロンの急激な減少にはさまざまな理由が考えられますが、その代表的な理由として「ストレス」が挙げられます。

 

心理的なストレスを長年受け続けていると、テストステロンの生産が止まってしまうのです。

 

そのため「LOH症候群」を発症する男性は、職場や家庭内でストレスを抱え込みやすい50~60代が多い、と言われています。

 

「LOH症候群」の診断は問診や血液検査でおこなわれる

身体的、精神的に不調を抱えた男性が「LOH症候群」かどうかを診断する方法は、医師による問診と、世界的に広く用いられている「AMSスコア」と呼ばれる質問票への回答結果が参考とされます。

 

またあわせて血液検査をおこない、血液内のテストステロン量を調べ、その結果で判断されます。

 

「LOH症候群」と「ED」のうれしくない関係性とは?

男性ホルモン「テストステロン」が体内から減少することで発生する「LOH症候群」、その身体症状のひとつとして「ED」が存在します。

 

「テストステロン」が減少する原因である精神的ストレス自体が、そもそも「ED」の原因のひとつとも言われています。

 

「LOH症候群」と「ED」は切っても切れない関係にある、と言えるでしょう。

 

この2つの厄介なところは、勃起をしなくなる「ED」が発症することで男性としての自信を喪失し、それが「LOH症候群」によって引き起こされる、うつ症状をさらに悪化させてしまう危険性がある、という関係性がある点です。

 

うつ症状が悪化すれば、正常な日常生活が送れなくなるだけでなく、下手をすると自殺などの原因ともなりかねません。

 

特にストレスを感じやすい人は、精神的に追い詰められてしまう可能性も高いために「LOH症候群」と「ED」を放置しておくのは、非常に危険なことなのです。

 

「LOH症候群」の治療は男性ホルモンの補充と生活習慣の改善から

「LOH症候群」は、体内の男性ホルモン「テストステロン」の急激な減少によって引き起こされますから、治療法としてはテストステロンを補充する形が中心となります。

 

補充には、薬の服用や注射、皮膚に貼ることで吸収される皮膚吸収剤などがありますが、日本では注射剤のエナント酸テストステロンのみが保険適応となっていますので、多くの場合は注射剤による治療になるでしょう。

 

この男性ホルモン補充療法の効果として、ただ「LOH症候群」を改善させるだけではなく、ED治療薬の効き目を増強する、というものがあります。

 

またただ単に男性ホルモンを補充するだけでなく、適度な運動やしっかりとした睡眠などでストレスを解消する、生活習慣の改善もテストステロンの適切な分泌を促すのに効果的です。

 

精神的な落ち込みなどの、うつ症状を軽くするのにも生活習慣の改善は有効ですので、注射とあわせて生活習慣の見直しも必須、と言えますね。

 

「LOH症候群」の治療は「ED」の治療と一緒におこなうと効果的!

先にも書きましたが「LOH症候群」の治療のため、男性ホルモンを補充するのはED治療薬の効果をより高めます。

 

ED治療薬は、勃起を起こさなくなる原因である「PDE5」の活動を阻害する効果によってEDを治療します。

 

男性ホルモンを補充すると、この「PDE5」の活動阻害効果がより強くなるため、ED治療薬の効果もより高くなるのです。

 

またEDが改善することで、男性の心理的な不安や自信喪失なども回復する傾向にあるので、心理的にも楽な状態になります。

 

このような理由から「LOH症候群」とEDは同時に治療したほうがより効果的、と言えるのです。

 

「アモーレクリニック」でED改善をして充実した生活を手に入れよう!

ご説明したとおり「LOH症候群」と「ED」は、その原因に一致する部分があり、また治療も同時に受けることで相乗的な効果があります。

 

「LOH症候群」は、加齢にも原因がありますので、発症してしまうのにはある程度「仕方がない」という部分もあるでしょう。

 

しかしそこで諦めてしまうのではなく、アモーレクリニックのような専門クリニックでED治療を受けることで、その治療の一助とすることは可能です。

 

「最近、なんとなく調子が悪い」という中高年男性は「LOH症候群」の検査や治療を考え、あわせてED治療も視野に入れておくと、より健康的な生活を長く続けられる、と言えるのです。

 

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