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アモーレクリニック HOMEパイプカット・ED・シリコン挿入に関する記事 | 複数のED治療薬を同時に飲んでも大丈夫?ダメです!

2022.09.06
複数のED治療薬を同時に飲んでも大丈夫?ダメです!

ED治療薬には、バイアグラ、シアリス、レビトラなど複数の種類があり、それぞれのジェネリック薬品も販売されています。

 

(レビトラは2022年7月現在、製薬会社からの供給が停止されており、このまま販売終了の見込みですが、ジェネリック薬品の供給は継続しています)

 

これらのED治療薬には、それぞれ服用から効果が出るまでの時間や効果自体自身に違いがあります。

 

そのため「複数のED治療薬を同時に服用すれば、より幅広い効果時間が得られるのでは」なんて考える人もいるようです。

 

また効果時間以外にも「このED治療薬だと効果が薄い気がするから、もう一種類服用すればより強力な効果が得られるのでは?」と考えて、複数のED治療薬を服用しようとする人も。

 

しかし実際のところ、複数のED治療薬を同時に服用することは推奨できない行為です。

 

今回はなぜ複数のED治療薬を同時に服用してはいけないのか、その理由についてご紹介しましょう。

 

複数のED治療薬を同時に服用すると健康被害が生じる可能性がある!

なぜ複数のED治療薬を同時に服用してはいけないのかと言えば、単純に健康被害が生じる可能性があるためです。

 

そもそもED治療薬には、狭心症や心筋梗塞の治療に使われる「ニトログリセリン系の薬品」や、不整脈の患者さんに処方される「アンカロン錠」や「アミオダロン塩酸塩錠」など、併用してはいけない薬がたくさん存在しています。

 

しかしそういった「他の病気を治療するための薬」ではなく、ED治療薬同士であれば同時に服用しても問題ないように思えるかもしれません。

 

しかし実際には、ED治療薬同士も同時に服用するのは危険なのでやってはいけないことを知っておいてください。

 

バイアグラとシアリスを同時に服用すると低血圧などの副作用リスクが高まる

バイアグラは、現在日本国内で販売されているED治療薬のなかでは効果時間が短めとされています。

 

逆にシアリスは、効果時間が長いとされているED治療薬。

 

そのためこの2つを同時に飲めば、より長時間強力な効果が得られるような気もしますよね。

 

しかしバイアグラとシアリスを同時に服用したとしても、効果時間の延長や薬の効果の強化といった効能は得られません。

 

逆に効果時間が短縮してしまったり、血管拡張作用が強く出過ぎてしまうことで低血圧などの症状が出る可能性がありますので、同時にバイアグラとシアリスを服用するのは危険と言え得るでしょう。

 

バイアグラとレビトラの同時服用も同じく副作用が出る可能性が高い

新しく供給はされなくなったレビトラですが、クリニックや薬局などにまだ在庫が残っている場合は処方される可能性があります。

 

そのため入手できるかもしれませんが、レビトラの場合もバイアグラと同時に服用するのは推奨されません。

 

バイアグラは服用してから効果が出るまでに数時間かかり、また食事を摂るとその影響を受けて効果がでにくくなる場合があります。

 

その点レビトラは、服用してからの即効性に優れており、さらに食事の影響を受けにくいという特徴を持っています。

 

そのため同時に服用すれば、どんな場合にも効果が出るように思えますが、こちらもバイアグラとシアリスの同時服用と同じく、急激な低血圧になる可能性が高くなります。

 

バイアグラとレビトラの同時服用は、避けるべきと言えますね。

 

急激な低血圧になるとどのような症状が出る?

ED治療薬は、服用から効果が出る時間や効果の持続時間に差があるとは言っても、強力な血管の拡張作用が得られる点では共通しています。

 

血管が拡張することで勃起しやすくなるため、ED治療薬として利用されているのですが、血管が拡張するとそのぶん体内に血液を巡らせるのが大変になるため、急激な低血圧の症状が出てしまうわけですね。

 

では実際に急激な低血圧になってしまうと、具体的にどのような症状が出てくるのでしょうか。

 

身体の中に血液が正常に巡らなくなるため、めまいや立ちくらみ、さらには頭痛や吐き気、全身の倦怠感などに襲われて動けなくなる可能性が出てきます。

 

しばらく休んでいれば回復するかもしれませんが、血液が体内をちゃんと巡らなくなった結果、細胞や臓器に異常が出るケースも考えられます。

 

そもそもED治療薬は、1錠で十分な血管拡張作用を持っているものですから、それを同時に服用すれば効果が強くなりすぎて当然。

 

ED治療薬の服用は1日1錠まで、の基本を守るようにしてください。

 

ED治療薬の飲み合わせによっては命の危険もある!

先にも簡単に説明しましたが、ED治療薬はさまざまな薬と併用禁止になっているケースが多くあります。

 

当然、ED治療薬が処方される際にはこれらの飲み合わせの問題についてもしっかり説明されるはずですが、自分でも飲み合わせのことは把握しておくと、万が一のときに危険な目に遭わずに済む可能性が高くなりますので、覚えておくべきでしょう。

 

ED治療薬と絶対に併用してはいけないのは硝酸剤を含んだ薬品

ED治療薬と一緒に服用しては絶対いけないのが、硝酸剤を含んだ薬です。

 

心筋梗塞の治療に使われるニトログリセリン薬、これがED治療薬と併用NGなのは、硝酸剤を含んでいるためです。

 

ED治療薬と硝酸剤を同時に服用すると、相乗効果でより急激に血圧が低下し、ヘタをすると死亡する可能性もありますので、ED治療薬が処方される際には必ず注意を受けるでしょう。

 

しかし硝酸剤について注意しなければならないのは、飲み薬だけに含まれているものではない、という点。

 

塗り薬や貼り薬、スプレーなどにも硝酸剤が含まれている可能性があるので、気付かないで併用してしまうケースも考えられます。

 

ED治療薬を服用してからどうしても他の薬を使用しなければならなくなった際は、しっかりと成分をチェックして問題ないことを確認してから使用するようにしましょう。

 

ED治療薬の種類によって併用してはいけない薬がバラバラなケースもある

先に説明した「硝酸剤」を含んだ薬品は、バイアグラ、シアリス、レビトラのどの薬品にとっても併用してはいけない薬です。

 

しかし場合によっては、ED治療薬の種類によって併用できる場合と併用できない場合がある薬もあるので、より注意が必要になります。

 

たとえば不整脈の薬である「アンカロン錠」は、バイアグラとの併用禁止薬です。

 

またレビトラには水虫の薬やHIVの内服薬、シアリスは慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療薬が併用禁止薬として存在しています。

 

併用禁止ではないものの、できれば併用を避けることを推奨されている薬も複数存在していますので、ED治療薬を服用した場合は他の薬はできる限り使わないようにするのが賢明と言えますね。

 

ED治療薬を服用するなら他の薬との併用には気を付けよう!

ED治療薬は、勃起しにくいペニスを勃起させる薬ですから、かなり効果の強い薬と言えます。

 

そのため処方されたときに受けた医師の指示を守り、身体に悪影響のないようにしなければなりません。

 

もしED治療薬の服用について疑問点などありましたら、名古屋市中区「栄」駅近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」までご相談ください。

 

ベテランの医師によるカウンセリングで、お持ちの疑問点についてしっかり回答し、安全な服用についてのご説明を差し上げます!

 

※ED治療に関してはコチラのページをチェック!

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