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包茎手術と亀頭増大術を同時に受けるとメリットが大きいって本当?デメリットについてもご紹介

包茎手術を受ける際、同時に亀頭増大術を受けると良い、と言われることがあります。

 

「包茎手術だけでも不安なのに、それと同時に別の手術を受けるなんて、ちょっと不安だな……」と考える男性も多いかもしれません。

 

しかし実際に包茎手術と亀頭増大術を同時に受けるのは、メリットが大きな部分があるとも言われています。

 

それでは実際に包茎手術と亀頭増大術を同時に受けても心配はないのでしょうか?

 

またこの2つの施術を同時に受けることによって得られるメリット、そして心配なデメリットについてもご紹介してきます。

 

包茎手術と亀頭増大術を同時に受けると得られる3つのメリット

包茎手術と亀頭増大術を同時に受けることをすすめられると、なかには「医者がよけいな手術をすすめて、手術代金を稼ごうとしている」なんて疑う人もいます。

 

確かに「一度にさまざまな手術をすすめられて、料金が百万円単位になってしまった」なんて書き込みがインターネットでは見られるケースもありますので、心配になる人もいるでしょう。

 

しかし「複数の手術を同時にすすめられたから、悪質だ!」なんて思い込んでしまうのも、誤っていると言えます。

 

実際に包茎手術と亀頭増大術を同時に受けることで、3つのメリットが得られるのです。

 

包茎手術と亀頭増大術を同時に受けるメリット①包茎手術後の亀頭が小さい場合をケアできる

まずメリットとして、包茎手術を受けたあとに露出する亀頭が小さいままだった場合のケアができる点があります。

 

亀頭は大人になるにしたがって、増えていく男性ホルモンの働きで大きくなっていきます。

 

同時に包皮も剥けるようになるため、亀頭が露出する機会も増え、カリ首がしっかりと張った大きな亀頭に成長するわけですね。

 

しかし包茎の男性、特になかなか皮が剥けないカントン包茎や真性包茎の人は、被っている皮に邪魔されて亀頭が大きく成長するのを妨げられてしまうケースがあります。

 

そうすると包茎手術後に亀頭が露出しても、小さくて先細りのペニスとなってしまうのです。

 

残念ながら亀頭が大きくなるのは思春期までで、大人になってから包茎手術を受けて亀頭が露出したからと言って、そこから亀頭が大きくなることはありません。

 

そのため包茎手術後に亀頭が小さいままの人は、亀頭強化術を受けて亀頭を大きくすることで、見た目も立派で女性を感じさせられる亀頭を手に入れることができるのです。

 

包茎手術と亀頭増大術を同時に受けるメリット②敏感で痛みに弱い亀頭が強化される

包茎手術後は亀頭が露出するわけですが、それまで皮に包まれていた状態の亀頭は手で触ったり下着に擦れたりする刺激が痛みになってしまい、手術後の痛みと合わせて辛い思いをするケースも見られます。

 

また亀頭が刺激に慣れ、痛みを感じなくなるまでにはかなりの時間もかかるため、包茎手術の痛みが引いたあとにも、亀頭に受ける刺激で苦しむ、なんて場合も。

 

そこで亀頭増大術を同時に受けると、亀頭に注入されたヒアルロン酸などが直接的な刺激をやわらげてくれる効果があるため、亀頭の痛みに苦しまなくて済む可能性が上がるのです。

 

亀頭が刺激に弱いと、日常生活にも支障が出ますので、普段どおりの生活をしやすくなる点は大きなメリットと言えますね。

 

包茎手術と亀頭増大術を同時に受けるメリット③一気に治療ができるので時間が短縮できる

包茎手術、亀頭増大術は、両方ともそこまで時間がかかる手術ではありませんが、別々に受けるとなると、そのたびにクリニックに行かなければなりませんので、それなりに時間はかかってしまいます。

 

何度もメンズクリニックに通うのは、手間であるだけではなく他人に見られる可能性も上がってしまうため、あまりおすすめはできません。

 

また痛みに弱い男性にとっては、包茎手術と亀頭増大術、受けるたびに痛い思いをすると思うと、気が重くなるのではないでしょうか。

 

いくら麻酔をするとは言っても、やっぱり手術後にはある程度痛むケースもあるため、何度も繰り返すのはあまりうれしいことではないですよね。

 

包茎手術と亀頭増大術を同時に受ければ、痛い思いは一度で済みます。

 

手術後に日常生活に支障がないレベルまで回復するのにも時間がかかることを考えれば、一気に手術を受けてしまったほうが良いでしょう。

 

包茎手術と亀頭増大術を同時に受けた場合に考えられるデメリット

包茎手術と亀頭増大術を同時に受けた場合のメリットはさまざまですが、良いことばかりではありません。

 

もちろんデメリットもありますので、しっかり把握しておくべきでしょう。

 

包茎手術と亀頭増大術を同時に受けるデメリット①手術後の痛みが激しくなる場合がある

手術を受ける際には当然麻酔をされるので、手術自体に痛みはありません。

 

しかし手術後に麻酔が切れれば、もちろんまだ傷口は治っていないわけですから、痛みが出るものです。

 

包茎手術と亀頭増大術、手術後に患部が落ち着くまではどちらもそれなりに痛みますので、同時に痛みが襲ってくるとちょっとツラいケースも考えられるのです。

 

特に痛みに弱い人はかなり苦しむ場合もありますので、自分が痛みに弱い自覚がある人はどちらか片方ずつ受けたほうが、結果的に楽な場合もあるでしょう。

 

包茎手術と亀頭増大術を同時に受けるデメリット②どちらか片方を受ければ問題ない場合もある

包茎手術と亀頭増大術、どちらか片方を受ければもう片方は必要なくなる場合もあります。

 

特に真性包茎やカントン包茎ではなく、仮性包茎の男性だとこのケースが考えられます。

 

たとえば仮性包茎であれば、亀頭はそれなりに大きく成長して刺激にも強くなっている男性もいますので、そういう人であれば亀頭増大術を受ける必要はないでしょう。

 

また同じく仮性包茎の人で、軽い包茎の場合は亀頭増強術を受ければ大きくなった亀頭で皮が被らなくなり、包茎が解消される場合も。

 

こればかりは残念ながら、一度施術を受けてみなければわからない点もありますが、あらかじめ手術を担当する医師にしっかり見てもらって、医師の視点から同時に手術を受けるべきか受けなくても大丈夫かを判断してもらうと良いでしょう。

 

包茎手術と亀頭増大術を同時に受けるデメリット③同時に受けると金額が高めになってしまう

包茎手術も亀頭増大術も、けっして安いわけではありません。

 

もちろん高いのが悪いわけではなく、安すぎる手術を受けると医師の技術不足などで失敗する可能性もありますので、ある程度の金額は覚悟しておくべきです。

 

そのため同時に2つの施術を受けると、それなりの高額になってしまうのです。

 

本当に両方受けるべきなのか、しっかり考えてから手術を受けるようにしましょう。

 

包茎手術と亀頭増大術を同時に受けると、割引を受けられるケースもありますので、そういったクリニックで受けるのはアリかもしれません。

 

包茎手術と亀頭増大術は同時に受けるべきかしっかり考えて信頼できるクリニックにまかせよう

包茎手術と亀頭増大術は、同時に受けるとメリットもありますが、もちろんデメリットも考えられます。

 

しっかりとペニスの状態を確認する前に、同時に手術を受けることをすすめてくるようなクリニックは、残念ながらあまり信頼できるとは言えません。

 

ちゃんと診察をしてくれて、明確な理由で同時に手術を受けることをすすめてくれる、信頼できるクリニックを選ぶべき、と言えるでしょう。

 

カントン包茎の放置は緊急手術へのカウントダウン!早めに手術を受けて治療するべき理由

包皮口が狭くて皮を剥くときに痛かったり引っかかった感じがしたりする、でも一応、皮自体は剥けるし、放っておいても大丈夫かな……。

 

カントン包茎の場合、そんなふうに考えてついつい放置しがちです。

 

亀頭を露出できない真性包茎と違って、一応は剥けるので問題ない、と思ってしまうんですね。

 

でもカントン包茎は、緊急手術を受けなければならなくなる危険性が高い、という意味では、むしろ真性包茎よりも積極的に手術を受けて治療するべき包茎、とも言えるんです。

 

その理由について、説明していきましょう。

 

カントン包茎の男性は痛くて苦しい思いをしたくなければ早く手術を受けるべき!

カントン包茎の場合、真性包茎や仮性包茎と同じく亀頭包皮炎のリスクや、性病に感染しやすくなるなどの危険があります。

 

亀頭包皮炎を繰り返すと包茎が悪化してしまいますし、性病に感染するのもできれば避けたい事態ですよね。

 

これだけでもじゅうぶんに包茎手術を受けるべき理由と言えますが、なによりもカントン包茎が危険なのは、緊急手術を受けなければならない事態になる可能性が他の包茎に比べて圧倒的に高い、という部分にあるのです。

 

カントン包茎を放置していると剥けた皮が戻らなくなる可能性がある

カントン包茎は、包皮が亀頭や竿を締め付けてしまって痛みや締め付けを感じるタイプの包茎です。

 

ほとんどの場合、痛みや締め付けを感じる原因はペニスの先端の包皮口が亀頭の直径に比べて狭くなっているため。

 

包皮にはある程度の柔軟性があるので、多少痛いながらも亀頭の露出はできる、という状態なわけですね。

 

それが包皮を剥いたとき、なにかの弾みで包皮口が亀頭の下のカリ首部分に引っかかってしまうなど、うまく皮を被った状態に戻らなくなってしまうケースがあります。

 

これがカントン包茎の重症化であって、戻らなくなった包皮口がカリ首やペニスを締め付けて血流が止まってしまい、激痛に襲われて苦しむわけですね。

 

しかもそのまま放置していると、血流が止まった部分が壊死してしまう可能性も……。

 

そのため緊急手術を受けなければならなくなるのです。

 

カントン包茎の緊急手術の場合は手術後の見た目については考慮されない

包茎手術には複数の方法があり、できるだけ傷跡が残らないようにする方法もあれば、ただ単に包皮が剥けるようにするだけで、傷跡や包茎手術を受けた跡が残ってしまう方法もあります。

 

カントン包茎の緊急手術の場合は、とにかく「剥けなくなった包皮を剥けるようにする治療」ですので、当然傷跡が残らないような方法ではおこなってもらえません。

 

その結果として、カントン包茎の緊急手術を受けると傷跡や手術跡が残ってしまい、誰の目にも「包茎手術を受けたんだな」とバレるようになってしまうわけです。

 

カントン包茎の緊急手術で傷跡が残ると心に傷を負うケースも

カントン包茎の緊急手術に限ったことではありませんが、傷跡が残るなどで包茎手術を受けたことが他人の目からもすぐわかってしまうと、本人にとっては意外と精神的に大きな負担となります。

 

包茎手術の跡を見られるのが怖くて、友人や知人と一緒に温泉や銭湯などに行けなかったり、好きな相手とセックスできなくなったりするケースもあるのです。

 

そんなツラい思いをするのであれば、早めに傷跡が残らない方法で包茎手術を受けておいたほうが良い、と言えるでしょう。

 

カントン包茎を放置すると他にもさまざまな問題がある

カントン包茎の放置は、緊急手術の危険性があるだけではありません。

 

他にもさまざまな問題がありますので、知っておくべきです。

 

カントン包茎は湿気が溜まりやすくて病気の危険性が上がる

カントン包茎は、皮をスムーズに剥けないため、包皮と亀頭の間に湿気が溜まって蒸れやすくなっています。

 

湿気が溜まっていると、そこで細菌などが繁殖しやすくなりますので、性病に感染する可能性が上がりますし、性病ではなくても雑菌によって発症しやすい亀頭包皮炎や尿道炎にも感染しやすくなります。

 

特に性病の場合は、コンドームを使用すれば感染の確率は下げられるとは言っても、可能性がゼロになるわけではありません。

 

また挿入時だけでなく、セックスの最初からコンドームを装着していなければ、相手の体液や喉などに潜んでいる細菌から感染してしまうかもしれません。

 

一応セックス後におしっこをすれば尿道内の細菌を、シャワーやお風呂で皮膚や粘膜の表面に付着した細菌を洗い流せる、とも言われていますが、包茎で皮を被っていると洗いきれず、細菌が残ってしまう可能性も高くなります。

 

そうすれば細菌が繁殖し、性病が発症してしまうのは自明の理、と言えますね。

 

亀頭包皮炎を繰り返すとカントン包茎から真性包茎に悪化する可能性がある

亀頭包皮炎は、包茎の男性ほど発症しやすい病気であり、さらに一度発症すると何度も繰り返す可能性がある、面倒な病気です。

 

最初は赤く腫れて痛みを感じる程度でも、亀頭包皮炎を何度も繰り返して発症するとより腫れや痛みが酷くなり、膿が出るようになるケースも。

 

さらに包皮がだんだんと固くなっていってしまい、包皮の表面がヒビ割れ状に傷付いたり、それまでなんとか剥けていた包皮が剥けなくなって、真性包茎へと悪化してしまうことも考えられるのです。

 

そうなると結局、手術を受けなければ包茎が改善されなくなりますので、何度も痛い思いをするよりもさっさと手術を受けておいたほうが良い、と言えますよね。

 

カントン包茎は勃起時に痛くてセックスが楽しめなくなるケースもある

カントン包茎の男性のなかには、勃起すると太くなったペニスを皮が締め付けて痛くなる、なんて人もいます。

 

さらに包皮も限界まで引き伸ばされて、突っ張って痛くなる可能性も。

 

そうなると挿入などで刺激を受けるとペニスが痛くてたまらなくなり、セックスを心の底から楽しめるような状態ではなくなってしまうわけです。

 

セックスを楽しめないのであれば、愛しあうパートナーとの満足いく生活を送ることは難しくなりますし、パートナーにも不満を抱かせてしまいます。

 

その結果として、愛するパートナーとの破局を迎えてしまう可能性も高くなってしまいますから、まさにカントン包茎は百害あって一利なし、と言っても過言ではありませんね。

 

カントン包茎は早めに手術を受けて治療するのがベスト!

カントン包茎は、一応剥けるから、なんて考えて放置していても、なにひとつ良いことはありません。

 

特に剥けた包皮が元に戻らなくなってしまうと、メチャクチャ苦しんで緊急手術を受けることになり、さらに手術後の傷跡がその後の人生にも影響してしまうかもしれません。

 

一応、多くのメンズクリニックでは包茎手術の傷跡修正手術も受けられますが、最初から傷跡が残らない包茎手術を受けたほうが時間もお金もかからずに済みます。

 

カントン包茎の手術を受ける場合も、どうしても傷跡修正手術を受けなければならない場合も、信頼できるメンズクリニックを探して手術を受けるようにしましょうね!

 

HPV(ヒトパピローマウイルス)とはどんなウイルスか知っていますか?感染経路や予防方法についてもご紹介

メンズクリニックや泌尿器科医院などで性病検査を受ける際に「HPV」という名称を聞いたことのある人もいるのではないでしょうか。

 

さまざまなところで話題になる機会も多い、このHPVですが、実際には「聞いたことはあっても、詳しくは知らない」という男性も多いでしょう。

 

HPVとは「ヒトパピローマウイルス」の英語表記、Human PapillomaVirusのH、P、Vの文字を取ってそう呼ばれています。

 

……とは言っても、結局「じゃあヒトパピローマウイルスってどんなウイルスなの?」と考えてしまう人も多いはずです。

 

このHPV、梅毒やHIVのように良く知られた存在ではありませんが、実際にはそれらと同じくらいの恐ろしさを秘めたウイルスなんですよ!

 

そこで今回は、このHPVとはどのようなウイルスなのか、そしてその感染経路や予防方法についてご説明していきます。

 

HPVとはどのようなウイルスでどんな症状を引き起こすの?

HPV(ヒトパピローマウイルス)は、知名度的にはあまり高くありませんが、性病としてはかなり一般的なウイルスです。

 

つまり性交渉をする場合は、かなりの確率でHPVに感染する可能性があるわけですね。

 

ですので今後の生活のためにも、少なくともHPVの存在については知っておいたほうが良い、と言えます。

 

HPVの種類は100種類以上!有名な尖圭コンジローマもHPVの一種

HPVという名称で呼ばれるウイルスは、1種類だけではありません。

 

現在までに100種類以上のHPVが確認されており、しかも「皮膚に感染するHPV」と「粘液に感染するHPV」のように、感染する場所もその種類によって異なるのです。

 

そんなにも種類があって、感染する場所も異なるのであれば、それはもう別のウイルスなのでは?とも思ってしまうかもしれませんが、分類上は同じ種類のウイルスだ、という点がHPVについての理解を難しくしているひとつの原因、と言えるかもしれませんね。

 

100種類以上に分類されるHPVですが、あえてひとまとめに説明するのであれば「性交渉によって感染するウイルスで、感染すると性器やその周辺の粘膜にイボを作るウイルス」と言えるでしょう。

 

たとえば性器にイボができることで有名な性病に「尖圭コンジローマ」がありますが、この尖圭コンジローマを引き起こすウイルスもHPVの一種なのです。

 

HPVに感染するとさまざまなガンの原因となる可能性がある

HPV(ヒトパピローマウイルス)は、さまざまなガンの原因となる可能性があることでも知られています。

 

特に女性の子宮頚に感染すると子宮頸ガンを引き起こす可能性があると言われており、大きな問題とされていることはご存じの男性もいるでしょう。

 

ちなみにすべてのHPVがガンを引き起こすわけではありません。

 

HPVは「低リスク型HPV」と「高リスク型HPV」に分類されていて、このうち高リスク型HPVがガンを引き起こすリスクが高いウイルスとされています。

 

有名な「尖圭コンジローマ」は低リスク型HPVに分類されるので、ガンについては安心ではありますね。

 

だからと言って、感染したいわけではありませんが……。

 

また高リスク型HPVは、身体中に感染する可能性があるため、子宮頚以外にも陰茎ガン、中咽頭ガン、肛門ガンなど、さまざまなガンの原因となるわけです。

 

もちろん高リスク型HPVに感染すると、すべてがガンとなるわけではありませんが、ガンのリスクを下げるのであれば感染しないに越したことはありませんね。

 

HPVに感染してもほとんどが免疫で自然に消滅する

HPV(ヒトパピローマウイルス)は、尖圭コンジローマのようにわかりやすい症状が出るものばかりではなく、感染してもなんの症状も出ないものも多くなっています。

 

また感染してもほとんどが、人間がもともと持っている免疫によって自然に消滅するケースが多いのも、性病としてはあまり重要視されない原因のひとつかもしれません。

 

HPVがガンに進行するケースは、高リスク型HPVが数年以上の長期間にわたって感染し続ける場合で起こる可能性が高くなります。

 

つまりHPVに感染しても、ガンにならない人は多くいるわけですが、感染しやすく、同時に人に感染させやすいウイルスですので、他の人のことも考えるとやっぱり注意するべきウイルスである、と言えるでしょう。

 

HPVの感染経路にはどのようなものがある?感染を予防するためにできることは?

HPV(ヒトパピローマウイルス)は、感染しても直接的な症状が出ないケースが考えられるため、なかなか感染に気付きにくいのが特徴と言えます。

 

そのため自分への感染を予防し、同時に他人への感染も予防するのは、その感染経路と予防方法をしっかりと理解しておかなければなりません。

 

HPVの感染はほとんど性交渉によって引き起こされる

HPV(ヒトパピローマウイルス)は、そのほとんどが性交渉によって感染するウイルスです。

 

つまり性交渉の回数が多い人、さまざまな相手と性交渉をおこなう人のほうが、そうでない人と比べてHPVに感染する可能性は高くなるわけですね。

 

これは他の性病に関しても同様のことが言えますが、感染するとわかりやすい症状が出る性病と違い、HPVは静かに感染し続けた結果、ガンに発展する可能性がある点が恐ろしい、と言えるでしょう。

 

男性は高リスク型HPVに感染しても症状が出ずにわかりにくい

HPV(ヒトパピローマウイルス)は、女性だけでなく男性にも感染するウイルスです。

 

低リスク型HPVに感染すれば、ペニスにイボができる尖圭コンジローマを発症して感染が判明するケースもありますが、高リスク型HPVに感染した場合は特に症状が出ないため、感染に気付かないケースも多くなっているのが問題、と言えるでしょう。

男性の高リスク型HPV感染については、まだわかっていないことも多いのです。

 

HPV感染はコンドームである程度は予防できるが予防しきれない可能性もある

HPV(ヒトパピローマウイルス)は、他の性病と同じくコンドームを利用することで感染をある程度予防できます。

 

しかしHPVは性器だけでなく、その他の粘膜にも感染するウイルスですので、性器以外の部分から感染する、感染させる可能性は否定できません。

 

コンドームだけでは予防できないと考えると、HPVが非常にやっかいな存在であることは理解できるのではないでしょうか。

 

女性の高リスク型HPV感染予防にはワクチンも有効

高リスク型HPV(ヒトパピローマウイルス)のなかでも、子宮頚ガンを引き起こすHPVは大きな問題となっています。

 

子宮頚ガンを発症する女性は毎年1万人以上、そしてそのなかで亡くなってしまう人は3千人近いと言われています。

 

高リスク型HPVに感染することによって女性が子宮頚ガンを発症するのを防ぐため、ワクチンの接種もおこなわれています。

 

このワクチンはまだ性交渉をおこなっていない、HPVに感染していない女性のほうが効果が高いと言われているので、身近な女性にはワクチンの摂取をすすめるのも良いかもしれませんね。

 

HPVを他人に感染させるのを防ぐためにも定期的に性病検査を受けよう

男性にとってHPVは、症状もほとんど出ないためそれほど重要視される性病ではないかもしれません。

 

しかし男性がHPVに感染することで、性交渉をした女性の子宮頚ガンのリスクが跳ね上がることになってしまいます。

 

他人にそのようなリスクを負わせるのを防ぐため、男性も定期的に性病検査を受けてHPVに感染していないかチェックするのも重要だ、と言えますね。

 

違法風俗店はデメリットだらけだから利用は避けるべき!特に性病に感染したら後悔してもしたりないかも?

風俗で遊ぶ男性は数多くいます。

 

もちろん風俗で遊ぶこと自体は違法ではありませんし、遊びに行きすぎてお金がなくなってしまったり、性病をうつされて夫婦関係が破綻してしまったりしなければ、大きな問題はないでしょう。

 

しかし世の中には、きちんとした営業許可を受けていない「違法風俗店」と呼べるものも存在しています。

 

これらの違法風俗店は利用中に摘発される可能性があり、利用者自体は逮捕などはされないものの警察署で事情を聞かれるなど、恥ずかしい思いをします。

 

さらにそれ以上に問題なのが、こういった違法風俗店では性病に感染する可能性も高くなる、という点です。

 

しかもHIVや梅毒など、危険な性病に感染する可能性も、一般的な性風俗店と比べて高くなる、と言えるのです。

 

そこで今回は、違法風俗店にはどのようなお店があるのか、そして違法風俗店の利用にはどのような問題点があるのかについて、紹介していきます。

 

違法風俗店にはどのようなお店があってどのような行為がされているのか?

違法風俗店はその名のとおり、風営法などを守らず、正式な届け出も出さずに営業している風俗店です。

 

そのため風俗嬢の性病などに関してもほぼ野放し状態で、違法風俗店の利用でタチの悪い性病をうつされた、なんて話も聞かれます。

 

違法風俗店の利用を避けるためには、どういった形態の風俗店が違法であるのかをしっておかなければなりませんので、簡単に説明しましょう。

 

違法風俗でおこなわれる行為①メンズエステ店やマッサージ店での本番行為

メンズエステ店やマッサージ店では、いわゆる性的なサービス、ヌキ行為は法的に認められていません。

 

なかにはちゃんと届け出を出して、ヌキありの風俗店としてのメンズエステとして「メンズ風俗エステ」も存在しているので、非常に見分けはつきにくいのが実態です。

 

しかしどちらにしても本番行為、つまりセックスは認められていません。

 

認められていないにもかかわらず、本番行為のサービスを売りにしているメンズエステ店もあり、そういったお店はほぼ違法営業の風俗店、と言えるでしょう。

 

こういった違法メンズエステ店は、街のマンションの一室などでひっそりと営業されていることが多いです。

 

駅前でお酒を飲んで、酔っ払って帰る途中の男性に声をかけてお店へと連れて行くケースもあり、性病をうつされるだけでなくボッタクリの被害に遭う可能性も。

 

声をかけられても付いていってはいけません。

 

違法風俗でおこなわれる行為②「立ちんぼ」による買売春

「立ちんぼ」とは、街の一角に立って男性に声をかけ、売春行為をおこなう違法風俗です。

 

正確には店舗があるわけではなく、声をかけてホテルなどを利用するケースが多いのですが、リーダー的な役割を担う人物とその下で働く女性など、組織だった形でおこなわれているケースも多いため、仕組みとしては風俗店的な部分も大きいと言えるでしょう。

 

こちらも性病をうつされる可能性があるだけでなく、ボッタクリに遭うかもしれません。

 

ただ単にボッタクられるだけでなく、怖い男性に脅されて大金の支払いを求められる、なんて事態に巻き込まれることも。

 

立ちんぼはある程度の大都市の繁華街の一角など、出没する場所が決まっているのも特徴です。

 

インターネットなどで調べれば簡単に見つかるかもしれませんが、興味本位で利用してみよう、なんて思わないでくださいね。

 

違法風俗でおこなわれる行為③デリヘル嬢による本番行為

お店自体は違法風俗ではなくても、そこで働く風俗嬢によって違法行為がおこなわれるケースもあります。

 

代表的なものが、デリヘル嬢による本番サービス。

 

デリヘルは、お客の男性が待つホテルなどに風俗嬢がやってきて、サービスをしてくれる仕組みになっています。

 

そのため風俗店の従業員の監視の目が届かないため、デリヘル嬢によってはお客に本番サービスを提案し、追加料金を取ったり次回以降の指名を確保しようとしたりするのです。

 

こういう行為をおこなう風俗嬢は、他のお客にも本番サービスをおこなっていますし、職業的な倫理観もないので性病に関する意識も低い、と言わざるを得ません。

 

誘われたからと言って本番サービスを受けるのは、デメリットが大きいと言えるでしょう。

 

違法風俗店では危険な性病に感染する以外に大きなトラブルに巻き込まれる可能性もある

違法風俗店では、性病に感染することだけが危険なわけではありません。

 

それ以上に危険なトラブルに巻き込まれる可能性もありますので、利用は避けるべき、と言えるのです。

 

違法風俗では梅毒やHIVなどに感染する可能性が格段に高くなる

誰だって性病には感染したくないものですよね。

 

しかし風俗店で遊ぶ以上、どうしても性病に感染する可能性は避けられない部分はあります。

 

とは言っても、感染した性病が薬などで完治するものでしたら、一時的に落ち込むでしょうがまだ安心できます。

 

違法風俗店では性病検査などがおこなわれている可能性は低いので、梅毒やHIVなど、危険性の高い性病に感染したまま働いている女の子の存在を否定できません。

 

しかも違法風俗店では本番サービスがおこなわれるケースも多いため、さらに感染の危険は高くなる、と言えるでしょう。

 

梅毒は現在では治療できる病気ではありますし、HIVも完治はまだできませんが、薬で体内のウイルスの活動をおさえられます。

 

とは言ってもこういった性病には感染しないほうが良いのは確かですよね。

 

感染しないためには、違法風俗店を利用しないに越したことはないのです。

 

性病の感染よりも怖いトラブルに巻き込まれる可能性も高くなる

違法風俗店を利用することによるデメリットは、ただ単に危険な性病に感染する可能性が高まるだけではありません。

 

そもそも存在が違法なものですから、利用中に摘発を受ける可能性があります。

 

先にも書いたように、その結果利用者が逮捕されるようなことはありませんが、事情聴取は受けますし、恥ずかしい思いをするでしょう。

 

またそもそもが違法ですので、ボッタクリや脅しなどの行為も簡単におこなってきます。

 

最初から違法なのですから、それ以上の違法行為をおこなって通報されたりなどしても、お店を閉めて逃げれば良い、くらいに考えているのかもしれません。

 

デリヘル嬢の本番サービスは、万が一お店にバレたら罰金や今後利用禁止となる可能性も。

 

「女の子から誘ってきたんだ!」なんて言っても、残念ながらその言い訳は通用しません。

 

こういったデメリットを考えれば考えるほど、違法風俗店を利用する理由はなくなる、としか言えませんよね。

 

万が一違法風俗店を利用してしまったらすぐに性病検査を受けよう!

違法風俗店は、普段とはちょっと違った風俗遊びや普段は受けられないようなサービスに興味がある、という男性には興味深い存在かもしれません。

 

しかし利用するにはあまりにもデメリットが大きく、決してオススメできるような存在ではありません。

 

トラブルに巻き込まれることもそうですが、なによりも一生に関わるような性病に感染してしまったら、後悔しか残りませんよね。

 

違法風俗店で性病に感染したとしても、誰も責任は取ってはくれません。

 

自分で自分の身を守ることを念頭に、違法風俗店は利用しない、万が一利用してしまったらすぐにメンズクリニックで性病検査を受ける、といった点を心がけるようにしてください!

 

包茎はいつの間にか悪化している可能性があるって本当?その原因と対処法についてご紹介

男性にとって、自分が包茎であるかそうでないかは大きな問題です。

 

しかしその一方で「日本人男性の8割近くが包茎」との情報もあり、さらに「包茎の男性のほとんどは仮性包茎であり、治療しなくても大丈夫」とも言われていますね。

 

そのため、真性包茎やカントン包茎ではない、仮性包茎の男性は「じゃあこのまま放置していても問題ないんだな」と思う場合が多いでしょう。

 

そんな「治療しなくても大丈夫」と思われている仮性包茎ですが、実はさまざまな要因で悪化してしまう可能性があるんです!

 

包茎が悪化してしまうと、何度も病院に通って治療したり、結局手術を受けなければならなくなったりすることも。

 

そこで今回は、どういった原因で包茎が悪化してしまうのか、そして包茎の悪化を防ぐためにはどのような対処法があるのかについて、ご紹介します。

 

包茎が悪化する原因は大きくわけて4つ存在する

包茎が悪化する原因は、決してひとつではありません。

 

下手にいじってしまったり、病気によるものだったりと、大きくわけて4つの原因が考えられます。

 

ここではひとつひとつの原因について、ご紹介します。

 

包茎が悪化する原因①皮を無理に剥いてしまって戻らなくなる

仮性包茎とは言っても、人によってその程度はさまざまです。

 

手を使えば特に力を入れなくても簡単に剥ける仮性包茎もあれば、一応問題なく皮は剥けるけれども少し力を入れたり、多少引っかかるような感じがしたりする仮性包茎もあります。

 

問題なのは、この2つのうちの後者の場合。

 

力を入れなければ皮が剥けなかったり、引っかかる感じがしたりするということは、包皮口が少し狭い可能性がある、ということになります。

 

問題なく剥けるようでも、場合によっては包皮口が亀頭の下の部分や竿の部分を締め付けて戻らなくなる、重度のカントン包茎状態になってしまうわけですね。

 

こうなると包皮口に締め付けられてペニスが鬱血状態になり、緊急手術を受けなければならなくなります。

 

仮性包茎でも皮が剥けにくいと感じる人は、一度医師に診察してもらったほうが良いでしょう。

 

包茎が悪化する原因②亀頭包皮炎を何度も繰り返してしまう

亀頭包皮炎は、亀頭や包皮が細菌によって炎症を起こして赤く腫れたり、痛みを感じたりする病気です。

 

包皮と亀頭の間は蒸れやすく、細菌が繁殖する条件が整っているため、包茎の人のほうが亀頭包皮炎になる可能性が高いと言われています。

 

この亀頭包皮炎、最初のうちは症状も軽く、薬を塗れば簡単に治りますが、何度も繰り返すと腫れや痛みが大きくなったり、膿が出たり、皮がかたまってヒビが入って痛んだりと、症状が強くなっていきます。

 

こうなると痛い思いをするだけではなく、皮がかたまって剥けなくなってしまう、なんてことも。

 

あまりにも亀頭包皮炎が何度も発症するようであれば、手術を受けて包茎を解消する必要があるかもしれません。

 

包茎が悪化する原因③糖尿病性亀頭包皮炎を発症する

亀頭包皮炎は細菌によって発症するだけでなく、糖尿病によって発症するケースもあります。

 

糖尿病になると末端神経への血液の循環がうまくいかなくなり、皮膚がもろくて裂けやすい状態になってしまいます。

 

そのためペニスの先端部分の包皮がもろく避けやすくなり、亀裂のようなヒビが入ってしまうわけですね。

 

こうなると皮膚がかたまってしまって、包茎が悪化することになってしまいます。

 

この糖尿病性亀頭包皮炎は、ペニスの先端に皮が余っていれば余っているほど症状がヒドくなりますので、皮は剥けるけれども大量に皮が余っているような仮性包茎の場合は、あらかじめ手術を受けておくべきかもしれません。

 

包茎が悪化する原因④皮オナをすることで余っている皮が伸びてしまう

包茎の男性は、普段亀頭が露出していないため、刺激に弱くなっています。

 

そのためオナニーの際、直接亀頭を刺激すると痛いため、皮を伸ばして亀頭を包み込むように守る「皮オナ」と呼ばれるオナニー方法が多くなります。

 

しかしこの皮オナ、長い間続けることで、だんだんと包皮が伸びていってしまって皮の余り具合がヒドくなってしまうのです。

 

皮の余り具合がヒドくなれば、力を入れてもなかなか皮が剥けなくなったり、亀頭包皮炎を繰り返しての包茎の悪化も起きやすくなります。

 

包茎の悪化を防ぐための対処法にはどのようなものがある?

包茎は油断していると、さまざまな原因で悪化してしまいます。

 

しかし誰だって、包茎が悪化するのは避けたい、と考えるでしょう。

 

そこで包茎の悪化を防ぐためにできる対処法について、説明します。

 

包茎の悪化を防ぐ対処法①とにかく清潔を保つ

包茎の悪化の大きな原因として、亀頭包皮炎があります。

 

これは細菌の繁殖によって引き起こされますので、可能な限り亀頭や包皮を清潔に保ち、蒸れてしまうのを防ぐと良いでしょう。

 

ただし注意しなくてはならないのが、亀頭包皮炎は洗いすぎの場合も、その刺激によって引き起こされる可能がある点です。

 

清潔を保つのは大事ですが、だからと言ってあまりにも強く洗いすぎたり、必要以上に何度も洗ったりすると、それも亀頭包皮炎の原因となってしまうわけですね。

 

包茎の悪化を防ぐ対処法②ムリに皮を剥いたりイジッたりしない

スムーズに剥けない、剥くのに力がいる仮性包茎の場合は、ムリに皮を剥くのはできるだけやめておいたほうが良いでしょう。

 

先にも紹介しましたが、剥いた皮が戻らなくなって重度のカントン包茎になってしまう可能性がゼロではありません。

 

とは言っても、清潔さを保つためには剥いて洗うことも必要です。

 

どうしても剥かなければならない場合は、一気に剥こうとせずにゆっくりと力を入れていき、痛みや締め付け感を強く感じるようなら剥かずにおくほうが無難、と言えるでしょう。

 

また無意味に包皮をイジるのも、避けるべきです。

 

雑菌が入って尿道炎や亀頭包皮炎になる可能性も高まりますので、無意味に包皮をイジるのは百害あって一利なし、と言えます。

 

包茎の悪化を防ぐ対処法③皮オナはやめる

オナニーは止められない、という男性は多いでしょうが、少なくともしっかり亀頭を露出してのオナニーをするようにしえ、皮オナはやめるべきです。

 

皮オナを続けると、包皮が伸びてしまうだけではなく亀頭の敏感さも解消されません。

 

仮性包茎の男性は日常的に亀頭が包皮につつまれているため、亀頭を鍛える機会が少なくなってしまいます。

 

せめてオナニーのときくらいは亀頭を露出し、刺激で鍛えるようにしましょう。

 

包茎が悪化するのがイヤならば手術を受けてしまう選択もアリ!

仮性包茎だから、と油断していると、思わぬ悲劇に遭う可能性があります。

 

できるだけ包茎が悪化しないように生活することもできなくはありませんが、いろいろと面倒な部分もありますし、どうやっても包茎の悪化を避けられないケースも考えられます。

 

いっそのこと、仮性包茎の男性でも手術を受けて完全に包茎状態を解消しておけば、当然包茎が悪化する可能性はなくなります。

 

包茎の悪化に悩むくらいであれば、手術を受けてしまうのも良い選択、と言えるかもしれませんね!

 

「風俗嬢はしっかり性病検査をしているので安心して遊べます」という風俗店のうたい文句は本当?

風俗遊びは、一度ハマってしまうとなかなか抜け出せないものです。

 

毎週のようにお気に入りのお店、お気に入りの風俗嬢に予約を入れたり、毎回お店や風俗嬢を変えて遊んでみたり……。

 

わからない人にはわからないでしょうが、一度味わってしまうと止められなくなるのが風俗遊び、と言えるかもしれません。

 

特に若い頃にほとんど遊ばず、中高年になってからキャバクラや風俗といった遊びを覚えた人ほど、深くハマってしまうケースが多い、とも言われています。

 

そう考えると、ある程度若いうちから多少は遊んでおいたほうが良いのかもしれませんね。

 

とは言っても、風俗で遊ぶ男性にとって気になるのが、性病に感染してしまわないかどうか、という点です。

 

性病に感染すれば、痛い思いや不快な思い、恥ずかしい思いをしますし、医療費などもかかってしまいます。

 

HIVや梅毒など、深刻な性病に感染する可能性も否定はできません。

 

そして風俗店も、お客のそんな心理は理解していますので、よくホームページなどで「定期的に性病検査をおこなっているので安心して遊べます」といった文言を見かけます。

 

しかしそれは本当なのでしょうか?

 

今回は風俗店では性病検査が本当におこなわれているのか、そして風俗遊びで性病に感染しないようにできることはないか、ご紹介します。

 

風俗店でおこなわれている性病検査の実態とは?

はっきり言いましょう。

 

「性病検査をしている」と言っている風俗店でも、実際は性病検査をおこなっていない、というパターンは非常に多くなっています。

 

風俗店での性病検査の実態について、ご説明しましょう。

 

そもそも性病検査などおこなっていないお店も多い

一言で風俗店と言っても、その業態や料金体系はお店によって変わってきます。

 

なかでも「格安で遊べる」を売りにしているような風俗店は、わざわざ性病検査にお金をかけるようなことをしないケースが多くあります。

 

また格安のお店は、その安さでひとりでも多くのお客を遊ばせて、利益を確保しています。

 

つまり所属している風俗嬢も、毎日数多くの男性とプレイをしなければならないわけで、すなわちお客から性病を感染させられてしまう可能性も高くなるわけです。

 

お客から性病を感染させられた風俗嬢が、さらに別のお客に性病を感染させる……そんな「性病スパイラル」が起こる環境が整えられている、と言えます。

 

性病検査をおこなっている風俗店でも多くて月に1回程度

風俗好きの男性に名前を知られているような人気風俗店や、高い金額でゴージャスにお客に遊んでもらうのを目的とした高級風俗店などでは、実際に性病検査がおこなわれている可能性が高くなります。

 

なぜならば、現在ではなにかあったらすぐにインターネットで悪評が広まってしまう世の中です。

 

「あのお店で性病に感染した!」などと書き込みをされたら、お客が減ってしまって風俗店的に大ダメージを受けます。

 

そのため、多少のお金はかかっても、しっかり所属する風俗嬢に性病検査を実施して、性病感染トラブルを防ぐほうを大事に考えているわけです。

 

とは言っても、さすがに風俗嬢が出勤するたびに、毎回性病検査をおこなっているわけではありません。

 

しっかりした風俗店でも、風俗嬢の性病検査は多くて月に1回程度、場合によっては数か月に1回程度、なんてケースもあります。

 

毎月性病検査をおこなっている風俗店だからと言って絶対に安心とは言えない

たとえ毎月1回の性病検査をおこなっている風俗店でも、遊んだときに絶対に安心か、と言われたら、そこには「?」が付きます。

 

なぜならば、性病検査後にお客から性病に感染させられてしまう可能性もあるためです。

 

そうなったらその風俗嬢は次の検査までは、相手をしたお客に性病を感染させてしまうかもしれないのは理解できますよね?

 

こういった理由から、どれほど風俗嬢や風俗店が気を付けて、しっかり性病検査をおこなったとしても、性病に感染する可能性をゼロにするのは難しいのです。

 

風俗店で遊ぶのであればお客の男性も定期的な性病検査を受けるべき

性病関連の問題は、つい風俗店や風俗嬢にその責任を押し付けてしまう考え方になりがちです。

 

しかしそれは、あまりにも自分勝手な考え方、と言えるでしょう。

 

しっかりとお客の男性も、性病に関する知識を身に付け、性病検査を定期的に受けるべきなのです。

 

性病検査をおこなっている風俗店でも性病に感染する可能性がある

先ほども説明しましたが、しっかり性病検査をおこなっている風俗店で遊んでも、性病に感染してしまう可能性は完全にはなくせません。

 

性病に感染する可能性をできるだけ下げるのであれば、プレイの前からしっかりコンドームを装着し、プレイ後もシャワーを浴びるまでは外さないくらいの気持ちでいなければならないでしょう。

 

しかし実際問題として、風俗店でずっとコンドームを装着しているような男性は少数派です。

 

たとえ本番行為がなくても、体液の付着や喉の奥にいる菌から性病に感染させられる可能性は高いので、男性はその点を念頭に入れて風俗遊びをするべきです。

 

症状が出ないからと言って性病に感染していないとは限らない

性病に感染すると、尿道が痛んだり、見慣れないデキモノができたり、尿道から膿が出たり……そんな異常が起こります。

 

しかしこういった、ある意味「わかりやすい異常」が起こる性病ばかりではありません。

 

ほとんど、あるいはまったく症状が出なくても、性病に感染しているかもしれないのです。

 

特に男性はクラミジア感染症に感染しても、半数以上は症状が出ないと言われています。

 

また梅毒などは、一時的に身体に斑点状の発疹が出ますが、しばらくするとそれも消えてしまって無症状となります。

 

そのため「治った」と勘違いしてしまい、そのまま体内で病気が進行してしまうケースも見られるのです。

 

こういった「表に症状が出てこない、出にくい性病」を発見し、治療するにはやっぱり、男性も性病検査を定期的に受けるのが有効となります。

 

男性が性病検査を受ければ風俗で働く女の子たちも守れる

風俗で遊ぶ際の一番の問題は、風俗嬢がお客に性病を感染させ、お客が風俗嬢に性病を感染させ……といった連鎖が続いてしまう点にあります。

 

特に無自覚な性病に感染している男性は、油断していて風俗嬢に性病を感染させてしまいがちです。

 

こういった性病の連鎖を断ち切るには、風俗嬢もそうですが、風俗で遊ぶ男性も性病検査を定期的に受けておく必要がある、と言えるでしょう。

 

風俗で遊ぶ男性、全員がこういった意識を持って性病検査を受ければ、お客から風俗嬢に、そして風俗嬢から他のお客に……といった事態を防げるようになります。

 

それは風俗で働く女の子を守ることになり、同時に風俗遊びをする男性自身の身を守ることにもなるのです。

 

安心安全に風俗で遊ぶためにはお客側の努力も必要

安心安全に風俗遊びをしたいのであれば、その責任を風俗店と風俗嬢ばかりに押し付けてはいけません。

 

お客としても、さまざまな情報を入手し、遊ぶお店を選んで、性病に感染する危険性を自分から低くする努力が必要です。

 

そして同時に、お客自身が性病検査を定期的に受けて、風俗嬢に性病を感染させないようにしなければなりません。

 

決して自分のためだけでなく、風俗嬢や他の男性のためにもそういう努力をして、スマートに風俗遊びができる、格好良い男になりたいものですね!

 

肥満は短小ペニスの原因となるって本当?その理由と解決方法をご紹介!

男性が年齢を重ねていくのにともなって、大きな悩みとなるのが肥満の問題です。

 

年を取ると身体の基礎代謝が低下するため、若い頃と同じような食生活をしているとどんどん太っていってしまうもの。

 

さらに運動不足やダイエットへの知識不足などが重なって、体重がどんどん増えていくのが中年太りの原因、とされています。

 

過度な肥満は健康を害する原因ともなるため、医者に「痩せなさい」と注意されている男性も多いのではないでしょうか。

 

しかし実際には、なかなか必死になってダイエットに励めないものですよね。

 

その気持ちはわかるのですが……実は肥満は、短小ペニスの原因にもなっている、という事実をご存じでしょうか?

 

そう、肥満が原因で、自慢のペニスが短くなってしまっているかもしれないんです。

 

そこで今回は、なぜ肥満が短小ペニスの原因となってしまうのか、さらにその解決法についてもご紹介します。

 

肥満が原因でペニスがどんどん短くなってしまう2つの大きな理由

肥満のせいで短小ペニスになってしまうのには、2つの大きな理由が存在しています。

 

対策を取るためには、理由を知っておかなければなりませんので、しっかり理解して肥満による短小ペニスを予防できるようにしましょう。

 

肥満で短小ペニスとなる理由①お腹や股間の脂肪にペニスが埋まってしまう

肥満になると、当然身体には余分な脂肪が蓄えられていきます。

 

特に下腹部や股間付近などに脂肪が付きやすく、その溜まった脂肪によってペニスが体内に埋まっていってしまうのです。

 

つまり決してペニスが物理的に短くなってしまったわけではなく、根元の部分が脂肪に埋もれてしまうため、見た目的に短く見えてしまう、というわけですね。

 

「なんだ、じゃあ肥満になってもペニスが短くなるわけじゃないんだ」なんて、安心してはいけません。

 

実際は短くなっていなくても、見た目が短くなっているのですから、外側からしか見る機会がない他人の目からは「ペニスが小さい」と見えてしまうのです。

 

他人に「いや、これは脂肪に根元が埋まっているだけで……」なんて説明する機会はまずありませんので、実際は長くてもなんの意味もないですよね。

 

肥満で短小ペニスとなる理由②肥満になると女性ホルモンの分泌量が増えてしまう

男性が男性らしい身体つきや、たくましさなどを保つために大きく影響しているのが、体内で分泌される男性ホルモンのひとつ「テストステロン」です。

 

年齢を重ねるに従って、体内のテストステロンの濃度が低くなっていき、それにともなって筋肉の量も減っていってしまいます。

 

そして筋肉はだんだんと脂肪に変わっていってしまい、それが肥満の原因ともなっているのですが、脂肪が増えるとそれ以上に大きな変化が身体に訪れます。

 

実は脂肪が増えると、脂肪内に含まれている「アロマターゼ」と呼ばれる酵素の働きによって、テストステロンが女性ホルモンの一種である「エストラジオール」に変化していってしまうのです。

 

このエストラジオールには免疫力を高める効果があるため、長生きするための人体の工夫とも言えますが、必要以上に体内の女性ホルモンが増えてしまうと、男性の身体が女性化してしまいます。

 

性転換を希望する男性が女性ホルモンを摂取することで、おっぱいが膨らんだり声が高くなったりしますが、同時にペニスも短くなる効果があります。

 

それと同じことが、中年男性の体内でも起こってしまうわけですね。

 

肥満は短小ペニスだけではなく包茎が悪化する原因にもなる

溜まった脂肪によってペニスが埋まってしまうと、包茎が悪化する原因にもなります。

 

ペニスは脂肪に埋まっても、ペニスの皮は埋もれずにそのままになっているため、ペニスが短くなった分だけ余ってしまうのは当然とも言えます。

 

これを「埋没包茎」と呼び、悪化するとそれまで剥けていた包皮が剥けなくなってしまう場合もあります。

 

肥満で短小ペニスになってしまった場合の解決法

肥満が原因で短小ペニスになってしまうと、お腹は出ているわ、ペニスは小さく見えるわ、でかなり見た目が良くない状態と言えるでしょう。

 

もちろん世の中には「太っていてペニスが小さい男の人が好き」という趣味の女性もいるでしょうが、そういう女性は決して多くはありません。

 

そんな少数派の女性との奇跡的な出会いを待つよりも、自分から積極的に肥満による短小ペニスを解決するべき、と言えるでしょう。

 

肥満による短小ペニスの解決法①痩せて余計な脂肪を落とす

肥満で脂肪が増えたため、ペニスの根元が埋まってしまって短小ペニスになるのですから、ひとつめの解決策は単純な話。

 

とにかく痩せて、余計な脂肪を落とせば良いのです。

 

下腹部や股間に溜まった脂肪が落ちれば、自然とペニスの根元も埋まった状態が改善され、ペニスの長さも痩せていた頃と同程度まで戻るわけですね。

 

痩せれば健康にも良いですし、太ったままでいるよりも圧倒的にメリットが大きいと言えます。

 

……と言っても、痩せるのが健康に良い、なんて事実は誰もが知っていること。

 

それがわかっていてもなかなか痩せられない男性が多いのが、現実的な問題ではあるのですが……。

 

肥満による短小ペニスの解決法②長茎術を受けて見た目の長さを取り戻す

ペニスを長くするための手段としては、長茎術を受ける選択もあります。

 

もともとペニスは、痩せている状態でも根元がある程度体内に埋まった状態になっています。

 

長茎術を受けて、その埋まっている根元を引き出せば、ペニスが長くなるわけですね。

 

また長茎術には、下腹部に溜まった脂肪を減らす「脂肪吸引長茎手術」という方法もあります。

 

下腹部の脂肪を吸引すれば、脂肪に埋まっていたペニスの根元が露出して、見た目の長さが元に戻るわけですね。

 

また下腹部も引っ込みますので、どうしても痩せられない男性にとってはうれしい方法と言えるでしょう。

 

長茎術を受ければ同時に包茎が改善する可能性もある

脂肪にペニスの根元が埋まってしまい、外に出ている部分が短くなってしまうために包茎が悪化する「埋没包茎」については、先に説明しました。

 

つまり長茎術を受けて体外に出ているペニスを長くすれば、余っていた皮がそのぶんペニスの竿の部分に被さるようになって、埋没包茎とは逆の現象が起こるわけですね。

 

簡単に言えば、それまで亀頭に被っていた皮が、長茎術によって自然と剥ける可能性があるのです。

 

もちろん皮の余り具合は人それぞれですから、長茎術を受けても包茎が改善しないかもしれません。

 

「改善したらラッキー」くらいに考えておくと良いでしょう。

 

健康的な生活と長茎術で肥満による短小ペニスを改善しよう!

肥満には、短小ペニスになるだけでなく、健康的に考えてもデメリットがたくさんあります。

 

特に中高年男性は、油断するとすぐに太ってしまうもの。

 

日頃から食生活に気を付ける、定期的な運動をするなどの健康的な生活を意識するようにしましょう。

 

もちろん長茎術を受けて、ペニスの長さを取り戻すのも有効です。

 

一度長茎術を受ければ、その後もその長さを保ち続けたいと考えるもの。

 

再び太ってしまったら、またペニスが短くなってしまうのですから、それ以上太らないように努力もできます。

 

生活改善の前に一念発起して長茎術を受けて、その状態を保てるようにモチベーションを上げるのも、意外に有効な手段かもしれませんね!

 

※長茎術について知りたい方はコチラをチェック!

パイプカット手術を受けるためには条件をクリアする必要が!じっくり考えてから手術を決めよう!

コンドームや腟外射精など、男性としてできる避妊法は何種類か存在しています。

 

でも膣外射精は失敗して腟内に射精してしまう可能性がありますし、そもそも精液ではなくカウパー液、俗に言う「ガマン汁」にも精子が混ざっているかもしれないため、腟外射精は避妊法としてはオススメできません。

 

腟外射精に比べればコンドームは避妊法としての信頼度は高いですが、挿入中に外れてしまったり破れてしまったりする場合もあり、100%確実とは言えないのが事実です。

 

そこで「どうしても子どもは作りたくない」と考える男性が取る避妊法が「パイプカット」です。

 

パイプカット手術を受ければ、そもそも睾丸で作られた精子が精液に入らなくなるために、ほぼ確実に避妊が可能になるわけですね。

 

しかしこのパイプカット、誰でも希望すれば受けられるものではありません。

 

パイプカット手術を受けるためには、さまざまな条件があるんです。

 

パイプカット手術を受けるための3つの条件を知っておこう

パイプカット手術は避妊の確実性が高い手術です。

 

それだけにメンズクリニックとしても、希望者なら誰にでもパイプカット手術をおこなうわけにはいきません。

 

多くのメンズクリニックでは、基本的にパイプカットを受けるためには3つの条件を設定しています。

 

まずはこの3つの条件について、知っておきましょう。

 

パイプカット手術を受けるための条件①一定以上の年齢に達している

パイプカット手術は、あとで「やっぱり止めておけば良かった……」と考えてしまう可能性があるならば、受けるべきではありません。

 

そのため、若いうちの勢いで「パイプカットすれば、一生妊娠させずに生で中出しし放題じゃん!」なんて考えて受ける可能性は下げなければなりません。

 

少なくともしっかりと自分で、その後の人生のことを考えられる年齢に達している必要があります。

 

この年齢はクリニックによって多少の違いがありますが、アモーレクリニックでは「20歳以上」を条件としています。

 

20歳は立派な大人ですから、自分のことは自分で判断できるはずですよね。

 

パイプカット手術を受けるための条件②子どもがひとり以上いる

自分では「今後、絶対に子どもを作るつもりはない!」と思っていても、まだひとりも子どもがいないうちにパイプカット手術を受けるのは推奨できません。

 

結婚相手やお互いの両親の希望もありますし、なによりも自分自身が「やっぱり子どもがほしくなってきた……」と、考えが変わる場合も多いです。

 

若いうちには「子どもなんていらない」と考えていても、周囲の友人や同年代の同僚に子どもができていくうちに、だんだんと考え方が変わってくるわけですね。

 

そのときにひとりも子どもがいなくては、後悔してもし足りない、なんてことになってしまいがち。

 

そのため、もう子どもがひとり以上いることを条件としています。

 

パイプカット手術を受けるための条件③配偶者の同意書が必要

先の2つの条件をクリアしていても、男性が自分ひとりの考えでパイプカット手術を受けるのは不可能で、配偶者、つまり奥さんの同意が必要となります。

 

これは「母体保護法」に基づいていて、基本的にパイプカットは「妊娠によって奥さんの健康に重大な悪影響を与える可能性がある」場合におこなわれる、と考えられているためです。

 

そもそも子どもについては、旦那さんが「ひとりいればいいや」と考えていたとしても、奥さんも同じ考えかどうかはちゃんと話し合わなければわかりません。

 

勝手にパイプカットを受けて夫婦がもめる原因とならないように、奥さんの同意書が必要となるわけですね。

 

パイプカット手術を受ける前に男性が知っておくべき3つのポイント

パイプカット手術を受ける3つの条件をクリアしていたとしても、実際に手術を受けるかどうかは少し考えてみる必要があります。

 

特に今から紹介する3つのポイントは、パイプカットを受ける前にぜひ知っておかなければならないポイントですので、しっかりチェックしておいてください。

 

パイプカット手術を受ける前に知っておくべきポイント①一度手術を受けると完全に元には戻せない

どんなに自分で納得してパイプカット手術を受けても、時間が経過するうちに「やっぱり止めておけば……」と考えてしまうかもしれません。

 

一応パイプカット手術は、手術後に元に戻すのは医学的に見て不可能ではありませんが、再生手術を受けたとしても完全に元に戻る保証はできないのです。

 

特に手術時には配偶者がいない場合で、手術後に付き合い始めた交際相手から「子どもがほしい」なんて言われても、どうしようもなくなってしまうかもしれないわけですね。

 

子どもができるかできないかは、人によっては非常に重要な問題となります。

 

若い頃にパイプカット手術を受けてしまったせいで、その後できた恋人と破局することになった……なんて可能性はじゅうぶんにあるのです。

 

パイプカット手術を受ける前に知っておくべきポイント②手術後には精液の状態のチェックが必要

パイプカット手術を受けて、そこで即避妊が可能になるわけではありません。

 

手術前に睾丸内で作られていた精子はしばらくは精液内に残るため、手術後1ヶ月、2ヶ月の間はしっかりコンドームなどで避妊をしなければならないのです。

 

4~5ヶ月で精液内の精子が減少し、完全に精子がいなくなるには手術から8ヶ月は経過しないとならない、なんてデータもあります。

 

そのためパイプカットを受けたあとは、病院で精液内に精子が残っていないか、チェックのために検査を受けなければなりません。

 

また場合によっては、パイプカット手術を受けてもなんらかの原因で精液中に精子が混ざり続けるケースも。

 

その場合はもちろん女性が妊娠する可能性がありますので、手術後は何回か精液を検査してもらって、完全に精子がいなくなっているか、そして精子がいない状態が継続しているかを調べてもらう必要があります。

 

パイプカット手術を受ける前に知っておくべきポイント③パイプカット手術では性病は防げない

パイプカット手術を受けたら、相手を妊娠させる必要がないのだからコンドームは使いたくない、なんて男性もいるでしょう。

 

しかしコンドームは避妊だけではなく、性病予防としても重要なもの。

 

奥さんだけとセックスをするならばともかく、まだいろいろな女性を相手にするかもしれないフリーの男性や風俗遊びでは、相手の女性から性病をもらってしまうかもしれません。

 

不特定多数の女性を相手にする場合は、パイプカット手術を受けていたとしてもちゃんとコンドームを着けて、性病予防をするべきなのです。

 

パイプカット手術を受けるならじっくり考えてからにしよう!

パイプカット手術は、一度受ければ基本的に一生避妊効果がある強力な方法です。

 

しかしそれだけに、本当にパイプカットを受けるかどうかは慎重に、そして奥さんや両親など、さまざまな人に相談して決める必要があるでしょう。

 

「自分が手術を受けるんだから、自分ひとりで決める!」なんてワガママは、止めておいたほうが自分のためでもあります。

 

先に説明した3つの条件は満たしていなくても、事情によっては手術を受けられるケースもありますが、本当にパイプカットを受けなければならないのか、さまざまな情報を調べ、しっかりと医者にも相談して決めてくださいね!

 

「包茎はステロイド軟膏を使えば治る」って本当?その理由と注意点をご紹介!

「包茎を治すには、手術を受けるしかない」

 

そう考えている男性がほとんどですよね。

 

しかし調べてみると「包茎はステロイド軟膏を使えば治る!」という情報が目に入りました。

 

これが事実であれば、包茎手術を受けなくても包茎が改善するわけですから、手術が痛そうで怖い、なんて人にはうれしい情報ですよね。

 

でも一方で、それが事実であればとっくの昔にメンズクリニックから「包茎手術」が消えていてもおかしくはないはず……。

 

そもそも「ステロイド軟膏を使えば包茎が良くなる」とは、どういう理屈で言われているのでしょうか?

 

気になるポイントが次々に出てきてしまいましたので、これは調べてみるしかありません!

 

というわけで、包茎治療にステロイド軟膏が本当に効果があるのか、そして実際に治療をおこなう際の注意点について、調べてみました。

 

ステロイド軟膏を使った包茎予防は意外と広くおこなわれている(ただし子どもに)

ステロイド軟膏を使った包茎治療法は、調べてみると意外と広くおこなわれているらしい、とのことがわかりました。

 

ただし大人の包茎に対してではなく、子どもの包茎予防・包茎治療としての情報が中心でしたが……。

 

とりあえず、なぜステロイド軟膏が包茎治療に効果があるのか、その理由を探ってみました。

 

ステロイド軟膏には皮膚をやわらかくする効果がある

まずステロイド軟膏には、塗ると皮膚を薄くしてやわらかくする効果がある、と言われています。

 

皮膚がやわらかくなれば、亀頭を覆っている包皮が剥けやすくなる、という理屈ですね。

 

さらにステロイドは、男性ホルモンと似た働きをする成分でもあります。

 

子どもの包茎が成長するにつれて自然に剥けるようになるのは、体内の男性ホルモンが増えていくためなわけですね。

 

特に子どもの頃は、包皮と亀頭が癒着してピッタリと張り付いているものです。

 

男性ホルモンが増えると、この包皮と亀頭の癒着も自然と剥がれるようになるわけですが、それはつまり男性ホルモンが足りないと包皮と亀頭の癒着が剥がれきれない、ということでもあります。

 

そこでステロイド軟膏を子どもに塗ることで、男性ホルモンと同等の働きをして癒着が剥がれ、剥けやすくなるわけですね。

 

包皮口が狭くなっている部分を拡げることで包茎が改善する

先にも書きましたが、ステロイド軟膏には皮膚をやわらかくする効果があります。

 

真性包茎、カントン包茎の場合は、ペニスの先端である包皮口が狭くて亀頭が露出するほどに拡がりきらないケースがほとんど。

 

そのためステロイド軟膏を包皮口に塗り込んでやわらかくし、拡げて亀頭が露出するようにするわけですね。

 

ムリに剥こうとすると痛みがあったり、皮膚が切れたりする可能性もあるので、いきなり強引に剥くのは厳禁ですが、一度剥けるようになったら基本的には剥け続けるようになるとのこと。

 

ただし剥けるようになっても、余っている皮がなくなるわけではない点には注意が必要です。

 

成長期の子どもにはステロイド軟膏を使った包茎治療は効果が高い?

男性ならみんな知っているとは思いますが、子どもの頃は誰もが包茎です。

 

それが成長するに従って徐々に剥けるようになるわけですが、そこでうまく剥けるようにならないと真性包茎・カントン包茎になってしまうわけですね。

 

そうなると手術が必要になりますし、包茎であることで恥ずかしい思いをする男性も多くなります。

 

そういったことを防ぐために、赤ちゃんや幼児の頃に、親が積極的にステロイド軟膏を使って包皮を剥けるようにして、将来的に包茎にならないようにするムーブメントがあるわけですね。

 

「子どもに対するステロイド軟膏による包茎治療の有効率は80%以上」との調査結果もありますので、子どもにはステロイド軟膏を使った包茎治療は有効だ、と言えるのではないでしょうか。

 

ステロイド軟膏で包茎を治療する際の注意点は?

ステロイド軟膏には「皮膚をやわらかくする効果」と「亀頭と包皮の癒着を剥がす効果」があるため、包茎治療に効果がありそうではありますね。

 

ですがもちろん「適当にステロイド軟膏を塗って、皮を伸ばして……」なんてやり方は良くありません。

 

もし実際にステロイド軟膏を使った包茎治療にチャレンジする際に、注意するべき点についても知っておくべきでしょう。

 

ムリヤリ皮を剥こうとしてしまうと重度のカントン包茎になる可能性がある

真性包茎やカントン包茎の場合、包皮口が狭くて拡がりきらないために亀頭を完全に露出できないものです。

 

それをステロイド軟膏で皮膚をやわらかくして、包皮口を拡げて剥けるようにするわけですが、じゅうぶんにやわらかくなる前にムリヤリ皮を剥こうとしてしまうと、包皮口が亀頭の根元部分を締め付けて戻らなくなってしまう可能性があります。

 

この重度のカントン包茎になると、緊急手術を受けなければ鬱血などでペニスが壊死してしまうかもしれません。

 

決してムリヤリ皮を剥かず、少しずつ包皮口を拡げていくようにしましょう。

 

包茎が改善するまでにどれだけの時間がかかるのかがわからない

ステロイド軟膏を塗り込んでも、その効果が出るまでの時間、さらに効果自体にも個人差があります。

 

しかも全員に効果が確実に出て、剥けなかった包茎が剥けるようになる、とも言い切れません。

 

つまり効果には個人差があるため、実際に治療開始から包茎が改善するまでにどのくらいの時間がかかるのか、がわからないのです。

 

また効果が出たとしても、手術と違って即座に改善するわけではないので、ステロイド軟膏を使った包茎治療は即効性を求める人には向いていない治療法だ、と言えるでしょう。

 

そもそも大人にはステロイド軟膏を使った包茎治療は効果がない可能性が高い?

ここまでさんざん、ステロイド軟膏を使った包茎治療法について説明してきましたが……この治療法、残念ながら大人には効果が薄い、とも言われています。

 

子どものうちは成長期でもあり、皮膚にも柔軟性がありますが、大人になってしまうと子どもの頃のような皮膚の柔軟性が失われてしまいます。

 

そのためステロイド軟膏を塗り込んでも、包茎が改善するほど包皮口がやわらかくなる可能性が低いのです。

 

そもそも大人の包茎は、皮は被っているけれども手を使えば問題なく剥ける仮性包茎がほとんど。

 

ステロイド軟膏を使った包茎治療は、あくまでも真性包茎・カントン包茎を剥けるようにするものですので、仮性包茎の人には意味がないと言えます。

 

本質的に包茎を治療したいのであれば手術を受けるのが一番!

手術を受けなくても包茎が治るのであれば、それは朗報とも言えますが、残念ながら結局のところ、確実に包茎を改善するのであれば手術を受けるのが一番、との結論に達しました。

 

大人でも真性包茎・カントン包茎の場合はチャレンジするのも良いかもしれませんが、効果が出るかもわからない方法に時間や費用を使うのであれば、素直に手術を受けてしまったほうが良い、とも考えられるでしょう。

 

もちろん包茎手術を受ける際は、しっかりと話を聞いて、信頼できる技術力を持ったクリニックを選んでくださいね!

 

失敗するとあとで痛い思いをすることに!?短いペニスを長くする「長茎術」は信頼できるクリニックで受けよう

男性にとって「自分のペニスが短い」という事実は、包茎と並んで大きな悩みとなる問題です。

 

包茎と同じように、見るだけで「短小だ!」とわかってしまうので、パートナーとのセックスにも自信が持てなくなりますし、友人知人と一緒に銭湯や温泉に入るときも、他人のペニスと比べられるのが怖くて躊躇してしまいますよね。

 

短小ペニスの基準は、勃起時に7cm以下とされています。

 

日本人の勃起時ペニスの長さの平均が13.56㎝との調査結果がありますから、短小ペニスは日本人平均の半分に満たない、ということになるわけです。

 

そのため多くの短小ペニスの持ち主は、日常生活のさまざまな場面で、なかなかツラい思いをしているのですね。

 

そんな短小男性のために開発されたのが「長茎術」となります。

 

読んで字のごとく、ペニス全体を長くするための手術であり、短小ペニスに悩む男性にとってはまさに救世主的な存在と言えるわけですね。

 

しかしこの「長茎術」も、決して良い点ばかりではありません。

 

技術的に未熟なクリニックに当たってしまい、しっかりした「長茎術」を受けられないと、手術後にさまざまな失敗が出る場合があるのです。

 

そこで今回は、長茎術の失敗にはどのようなものがあるのかを、ご紹介します。

 

「長茎術」の失敗は痛みや腫れなどが長引いて苦しい思いをすることも!

ペニスの長さは、身体の外側に出ている部分がすべてではなく、体内に数センチの余裕が残っています。

 

「長茎術」にはさまざまな方法がありますが、ほとんどがこの体内に残っているペニスの余裕を見えるようにして、ペニスが長くなったように見せかける仕組みになっています。

 

ペニスの付け根部分を切って、ペニスと恥骨を固定している靭帯をゆるめて引き出す方法、下腹部の脂肪を吸引してお腹を引っ込め、ペニスの埋没している部分を露出させる方法、下腹部の皮膚をスライドさせて包皮を補って、体内のペニスを引き出す方法など。

 

これらの「長茎術」を受けた場合に起こる失敗例をご紹介します。

 

勃起時のペニスの向きがおかしくなったり根元で固定されずグラグラしたりする

恥骨とペニスを固定している靭帯をゆるめる方法では、手術後にペニスと恥骨がしっかりと固定されなくなってしまう可能性があります。

 

そうなると勃起したとき、ペニスの根元と恥骨がしっかり固定されず、根元からグラグラと落ち着かない状態になってしまうのです。

 

また勃起してもペニスが天に向かってそそり立たずに、右に倒れたり左に倒れたりと、まるで「ピサの斜塔」のようになってしまうことも。

 

根元がしっかり固定されていないので、セックスのときもペニスをずっと手で固定していなければならなくなって、集中できなくなるケースが多いのです。

 

手術の傷跡や無理にゆるめた靭帯が痛んだり腫れたりする

単純に手術の傷跡の治りが遅く、いつまで経っても痛みや腫れが引かない場合も「長茎術」の失敗に含まれるでしょう。

 

また靭帯を無理にゆるめるので、体内で靭帯と恥骨、ペニスが不自然な状態で固定されてしまい、ペニスを動かすたびに痛みが走る場合も。

 

ペニスが痛くてはセックス自体も苦痛になってしまいますから、せっかくの「長茎術」が台無しとなってしまいます。

 

切った部分の傷跡が残ってしまう

ペニスの根元部分を切開しておこなわれる「長茎術」の場合、陰毛に傷跡が隠れて目立ちにくくなる点も、メリットとして挙げられます。

 

しかし切開後の縫合などがしっかりされていなかった場合、醜い傷跡が残ってしまうかも。

 

生まれつき陰毛が薄い人や、エチケットとして陰毛を処理している人などは、そういう場合も傷跡を隠すことができず、目立ってしまいます。

 

この場合は痛みに関してはそれほどではないでしょうが、やはり他人にペニスを見せにくくなると考えると、大きな精神的苦痛を味わうことになりかねませんね。

 

「切らない長茎術」の方法と失敗例にはどんなものがある?

「長茎術」も立派な手術である以上、身体にメスを入れるものです。

 

そのため「痛いんじゃないか」「危険なんじゃないか」と、手術を受けるのを躊躇してしまう男性もいるのですが、そういった男性のために「切らない長茎術」も存在しています。

 

この「切らない長茎術」は、ペニスの体内に埋まっている部分を引き出し、医療用の特殊な糸を使ってペニスを引き出した状態で固定するものです。

 

身体にメスは入れませんが、仕組みとしては「切る長茎術」と同じ、と言えるでしょう。

 

固定するための糸が切れたりゆるんだりする

「切らない長茎術」の失敗としては、靭帯を固定した糸が切れたりゆるんだりするケースがあります。

 

この場合、当然靭帯の固定が外れてしまうので、引き出したペニスが体内に戻ってしまい、見た目の長さが元に戻ってしまいます。

 

またこの方法の場合、ペニスを引き出すと同時に下腹部の脂肪も引っ込むように糸で固定しています。

 

そのため「切らない長茎術」を受けた時点から太ってしまい、下腹部に脂肪がついてしまうと、その脂肪のなかに引き伸ばしたペニスが再び埋まってしまうので、ペニスの見た目の長さは元に戻ってしまうのです。

 

太らないような体型管理も重要になるわけですね。

 

靭帯と一緒にリンパ管をしばってしまって包皮が腫れてしまう

ペニスと恥骨を支えている靭帯の部分には、靭帯以外にも血管やリンパ管など、さまざまな体内器官が存在しています。

 

そのため靭帯をしばるとき、それらの体内器官を誤って一緒にしばってしまうケースがあります。

 

そういった事態になれば、当然体内で血液やリンパ液などの流れが滞ってしまい、包皮やペニス自体が腫れたり、痛みを感じたりします。

 

切らないのでしっかりと体内の確認ができないため、こういった失敗が起こる可能性は「切る長茎術」よりも高くなる、と言えますね。

 

セックスも含めた日常生活をより充実させるために信頼できるクリニックで「長茎術」を受けるべき

担当医は安全で確実なオペに取り組む。

短小ペニスが男性にとっての大きな悩みである以上「長茎術」を受けることを選択する男性が存在するのは、当然のことと言えます。

 

「長茎術」に対して冷ややかな目を向ける人は「子どもを作る目的のためには、あまりにも短いペニスでない限り、短小でも問題ない」などと言いますが、セックスの目的は決して「子どもを作る」だけではありません。

 

パートナーと愛しあって絆を深める、またお互いに満足できるセックスを体験することで、精神的にもリラックスし、充実する効果があるのです。

 

セックスで女性に快感を与えるためには、ペニスにはある程度の長さと太さがなければなりません。

 

腟内はそこまで敏感ではないので、膣壁に存在する女性の感じるポイントをしっかりと刺激するためには、ある程度の太さと長さを持ったペニスがどうしても必要となるためです。

 

そのため「長茎術」や「亀頭増大術」といった手術が重要になるのですが、どんなクリニックで受けても大丈夫、とは言えません。

 

何度も言いますが、ヘタなクリニックで手術を受けると、そのあとで失敗による副作用に苦しむ可能性が高くなります。

 

しっかりと手術を担当してくれる医師の経験などを調べ、クリニックについても評判を調べるなどして、信頼できるクリニックで手術を受けるようにしましょう!

 

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