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アモーレクリニック HOMEメンズマガジン | カントン包茎の放置は緊急手術へのカウントダウン!早めに手術を受けて治療するべき理由

2021.12.28
カントン包茎の放置は緊急手術へのカウントダウン!早めに手術を受けて治療するべき理由

包皮口が狭くて皮を剥くときに痛かったり引っかかった感じがしたりする、でも一応、皮自体は剥けるし、放っておいても大丈夫かな……。

 

カントン包茎の場合、そんなふうに考えてついつい放置しがちです。

 

亀頭を露出できない真性包茎と違って、一応は剥けるので問題ない、と思ってしまうんですね。

 

でもカントン包茎は、緊急手術を受けなければならなくなる危険性が高い、という意味では、むしろ真性包茎よりも積極的に手術を受けて治療するべき包茎、とも言えるんです。

 

その理由について、説明していきましょう。

 

カントン包茎の男性は痛くて苦しい思いをしたくなければ早く手術を受けるべき!

カントン包茎の場合、真性包茎や仮性包茎と同じく亀頭包皮炎のリスクや、性病に感染しやすくなるなどの危険があります。

 

亀頭包皮炎を繰り返すと包茎が悪化してしまいますし、性病に感染するのもできれば避けたい事態ですよね。

 

これだけでもじゅうぶんに包茎手術を受けるべき理由と言えますが、なによりもカントン包茎が危険なのは、緊急手術を受けなければならない事態になる可能性が他の包茎に比べて圧倒的に高い、という部分にあるのです。

 

カントン包茎を放置していると剥けた皮が戻らなくなる可能性がある

カントン包茎は、包皮が亀頭や竿を締め付けてしまって痛みや締め付けを感じるタイプの包茎です。

 

ほとんどの場合、痛みや締め付けを感じる原因はペニスの先端の包皮口が亀頭の直径に比べて狭くなっているため。

 

包皮にはある程度の柔軟性があるので、多少痛いながらも亀頭の露出はできる、という状態なわけですね。

 

それが包皮を剥いたとき、なにかの弾みで包皮口が亀頭の下のカリ首部分に引っかかってしまうなど、うまく皮を被った状態に戻らなくなってしまうケースがあります。

 

これがカントン包茎の重症化であって、戻らなくなった包皮口がカリ首やペニスを締め付けて血流が止まってしまい、激痛に襲われて苦しむわけですね。

 

しかもそのまま放置していると、血流が止まった部分が壊死してしまう可能性も……。

 

そのため緊急手術を受けなければならなくなるのです。

 

カントン包茎の緊急手術の場合は手術後の見た目については考慮されない

包茎手術には複数の方法があり、できるだけ傷跡が残らないようにする方法もあれば、ただ単に包皮が剥けるようにするだけで、傷跡や包茎手術を受けた跡が残ってしまう方法もあります。

 

カントン包茎の緊急手術の場合は、とにかく「剥けなくなった包皮を剥けるようにする治療」ですので、当然傷跡が残らないような方法ではおこなってもらえません。

 

その結果として、カントン包茎の緊急手術を受けると傷跡や手術跡が残ってしまい、誰の目にも「包茎手術を受けたんだな」とバレるようになってしまうわけです。

 

カントン包茎の緊急手術で傷跡が残ると心に傷を負うケースも

カントン包茎の緊急手術に限ったことではありませんが、傷跡が残るなどで包茎手術を受けたことが他人の目からもすぐわかってしまうと、本人にとっては意外と精神的に大きな負担となります。

 

包茎手術の跡を見られるのが怖くて、友人や知人と一緒に温泉や銭湯などに行けなかったり、好きな相手とセックスできなくなったりするケースもあるのです。

 

そんなツラい思いをするのであれば、早めに傷跡が残らない方法で包茎手術を受けておいたほうが良い、と言えるでしょう。

 

カントン包茎を放置すると他にもさまざまな問題がある

カントン包茎の放置は、緊急手術の危険性があるだけではありません。

 

他にもさまざまな問題がありますので、知っておくべきです。

 

カントン包茎は湿気が溜まりやすくて病気の危険性が上がる

カントン包茎は、皮をスムーズに剥けないため、包皮と亀頭の間に湿気が溜まって蒸れやすくなっています。

 

湿気が溜まっていると、そこで細菌などが繁殖しやすくなりますので、性病に感染する可能性が上がりますし、性病ではなくても雑菌によって発症しやすい亀頭包皮炎や尿道炎にも感染しやすくなります。

 

特に性病の場合は、コンドームを使用すれば感染の確率は下げられるとは言っても、可能性がゼロになるわけではありません。

 

また挿入時だけでなく、セックスの最初からコンドームを装着していなければ、相手の体液や喉などに潜んでいる細菌から感染してしまうかもしれません。

 

一応セックス後におしっこをすれば尿道内の細菌を、シャワーやお風呂で皮膚や粘膜の表面に付着した細菌を洗い流せる、とも言われていますが、包茎で皮を被っていると洗いきれず、細菌が残ってしまう可能性も高くなります。

 

そうすれば細菌が繁殖し、性病が発症してしまうのは自明の理、と言えますね。

 

亀頭包皮炎を繰り返すとカントン包茎から真性包茎に悪化する可能性がある

亀頭包皮炎は、包茎の男性ほど発症しやすい病気であり、さらに一度発症すると何度も繰り返す可能性がある、面倒な病気です。

 

最初は赤く腫れて痛みを感じる程度でも、亀頭包皮炎を何度も繰り返して発症するとより腫れや痛みが酷くなり、膿が出るようになるケースも。

 

さらに包皮がだんだんと固くなっていってしまい、包皮の表面がヒビ割れ状に傷付いたり、それまでなんとか剥けていた包皮が剥けなくなって、真性包茎へと悪化してしまうことも考えられるのです。

 

そうなると結局、手術を受けなければ包茎が改善されなくなりますので、何度も痛い思いをするよりもさっさと手術を受けておいたほうが良い、と言えますよね。

 

カントン包茎は勃起時に痛くてセックスが楽しめなくなるケースもある

カントン包茎の男性のなかには、勃起すると太くなったペニスを皮が締め付けて痛くなる、なんて人もいます。

 

さらに包皮も限界まで引き伸ばされて、突っ張って痛くなる可能性も。

 

そうなると挿入などで刺激を受けるとペニスが痛くてたまらなくなり、セックスを心の底から楽しめるような状態ではなくなってしまうわけです。

 

セックスを楽しめないのであれば、愛しあうパートナーとの満足いく生活を送ることは難しくなりますし、パートナーにも不満を抱かせてしまいます。

 

その結果として、愛するパートナーとの破局を迎えてしまう可能性も高くなってしまいますから、まさにカントン包茎は百害あって一利なし、と言っても過言ではありませんね。

 

カントン包茎は早めに手術を受けて治療するのがベスト!

カントン包茎は、一応剥けるから、なんて考えて放置していても、なにひとつ良いことはありません。

 

特に剥けた包皮が元に戻らなくなってしまうと、メチャクチャ苦しんで緊急手術を受けることになり、さらに手術後の傷跡がその後の人生にも影響してしまうかもしれません。

 

一応、多くのメンズクリニックでは包茎手術の傷跡修正手術も受けられますが、最初から傷跡が残らない包茎手術を受けたほうが時間もお金もかからずに済みます。

 

カントン包茎の手術を受ける場合も、どうしても傷跡修正手術を受けなければならない場合も、信頼できるメンズクリニックを探して手術を受けるようにしましょうね!

 

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