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性病は喉にも感染する!?喉の性病について解説します!

性病は喉にも感染する!?喉の性病について解説します!

「性病は喉にも感染すると聞いたけれども、どのような症状が出るのか知らない」
「喉の性病も予防できるの?」
このように喉の性病について疑問に思った経験はありませんか?
結論から言うと喉にも性病は感染するので、必要な予防をしていなければ性病の症状が発症します。
今回の記事では喉の性病の特徴や症状、感染予防方法について解説していきたいと思います。

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〇喉の性病にはどんなものがあるの?

 

性病と言えば性器に感染するものというイメージが強いです。
しかし、適切な予防行動をとっていなければ喉にも性病は感染します。
性器に感染する性病と喉に感染する性病では、感染する部位が違うので異なった症状が出てくるのです。
喉に感染する性病として特に多いものを以下に挙げます。
・咽頭淋菌
・咽頭クラミジア
・性器ヘルペス
・尖圭コンジローマ
これらの性病が咽頭に感染する性病の中で最も主要なものになっています。
どちらも性器に感染することで淋菌性尿道炎やクラミジア性尿道炎を発症すするのです。
性器同士が接触する性行為の場合はコンドームを装着するという知識が普及してきています。
しかし、オーラルセックスを行う人が増えてくる中で、オーラルセックスの際もコンドームを着用しなければならないという知識を持っている人は少ないです。
オーラルセックスでも性器と咽頭粘膜が接触することになるため、性感染症は十分に成立する可能性はあります。
しかし、ディープキスや肛門や尿や便と口が接触するような性行為を行えば喉に性感染症が感染するため、コンドームを使用しているだけでは喉の性感染症を完全に防ぐことはできません。
また、性器に感染していた性病が体の中を回って喉に症状を起こすという場合もあるので、全ての喉の性病が口から入ってくるわけではないのです。

〇性病が喉に感染するとどのような症状が出るの?

 

それでは喉に性病が感染した場合にどのような症状が出るかということについて解説していきたいと思います。
ここでは喉に発症する性病で最も多いとされる咽頭淋菌と咽頭クラミジアについて症状を解説していきます。
咽頭淋菌は性行為があってから1~7日程度、咽頭クラミジアでは2~10日程度の症状が発症しない期間である潜伏期間を経過してから徐々に症状が出現してきます。
咽頭淋菌と咽頭クラミジアの主な症状には以下のようなものがあります。
・のどの腫れ
・のどの痛み
・発熱など
性器感染症と同じように咽頭に感染する性感染症も潜伏期間が長いので、症状が出ないうちに他のパートナーと性行為を行うことで感染を拡大させてしまう恐れがあるのです。
また、潜伏期間を過ぎても症状が出ないという人もいるので、オーラルセックスにより喉の性感染症が他のパートナーに感染してしまうという特徴もあります。
喉の性感染症はその症状から通常の風であると間違えてしまうことが多く、適切に治療を開始するのが遅くなってしまう場合もあるので注意が必要です。
性行為を行う習慣があるのであれば、症状が出現したら性感染症の疑いがあることも考えて医療機関を受診する必要があります。

〇喉の性病はどのように診断される?その検査方法とは?

 

 

喉の性病は風邪と間違いやすいため、正しく検査をしなければ診断できない場合があります。
性病を疑うのであれば咽頭うがい液検査を行い、咽頭に付着した性病のウイルスを検出することで診断することができるのです。
その他にも綿棒のようなもので喉の粘膜を採取し、検体に付着した性病のウイルスを検出するという方法もあります。
この方法だとうがい液検査よりも検査する人の負担が強くなってしまうので、一般的にはうがい液検査を行う医療機関が多いです。
先ほども述べたように喉の性病は症状が出にくいという特徴があるので、性行為を行うことを仕事としている人や、複数の性交渉相手がいる人、ディープキスをする機会があった人や性器から性病が検出された人は検査を受けるようにした方が安心でできます。

〇喉の性病はどのように治療していくの?

 

喉に性病が感染していることが分かった場合、どのような治療が進められていくのでしょうか?
性器に感染したの性病と同じように、喉に感染した性病も抗生剤の内服をすることで治療を進めていくことが一般的です。
しかし、あまりにも症状がひどかったり内服で症状の改善が見られない場合は、注射薬で治療をする場合もあります。
どのような治療方法で治療を進めていくのかを主治医とよく相談しながら決めていきましょう。
治療を開始していくと徐々に症状が改善することを実感します。
まれに症状が改善したからといって抗生剤の内服を自己判断で中止する人がいるのです。
自己判断で内服を中止してしまうと症状が再び強く発症したり、性病のウイルスが抗生剤に対して耐性を作ってしまい、薬が効かなくなってしまう場合があります。
性病のウイルスは体の中の細胞を出たり入ったりすることで増殖を繰り返しているので、確実に体の中の性病のウイルスを全て殺すまでは、内服薬を全て飲みきって治療が終了したと言われるまで通院を継続しましょう。

〇喉に性病が感染しないようにするためにはどうすれば良いの?

 

症状が出にくかったり予防しにくいということが特徴の喉の性病ですが、喉に性病が感染しないためにはどのように対策を取っていけば良いのでしょうか?
重要なことは性交渉の相手を限定するということです。
複数のパートナーがいたり性交渉を仕事としている人は難しいかもしれませんがが、できる限り性交渉の相手を限定することで性病に感染するリスクを避けることができます。
そして、オーラルセックスの際はコンドームを着用したり女性器の場合はラップをしたりするなどで、直接口が正義と接触することを避けるようにすることも有効です。
オーラルセックス時の感染予防対策についてはあまり知られていないのが現状ですが、しっかりと対策をすることで喉に性病が感染するリスクを下げることができます。

〇喉の性病を疑う場合は栄セントラルメンズクリニックに相談しよう

 

 

今回の記事では喉の性病にはどのようなものがあるかということや、喉に性病が感染した場合に起こる症状や検査、治療方法について解説してきました。
栄セントラルメンズクリニックでは性病を治療するために必要な検査や治療方法、治療期間は異なってくるので、あなたに最適な治療方法を経過を説明しながら進めていきます。
また、完全予約制となっており、電話やメールで診療予約を行うことが可能です。
男性医師やスタッフによる無料カウンセリングも行っており、気軽に相談しやすいということも特徴となっています。
カウンセリングで聞いた内容から、あなたの症状や経過に合わせた治療方法を提案していくことで、治療の進め方に同意を得ながら進めていくことが可能です。
さらには夜間診療にも対応しているため、日中はお仕事などが忙しくて受診できないという方にとっても時間の融通が利くというメリットがあります。
駅からのアクセスも良いため、通院にかかるストレスも少なくて済みますし、プライバシーにも配慮しながら治療を進めていきますので、安心して通院を継続することも可能です。
今回の記事を参考にしてできるだけ早期に喉の性病を疑うことができるようになり、適切な受診や治療を進めていけるようになってほしいと思います。

これって性病?性感染症は初期症状の段階でクリニックへ行こう

「なんだか股間がムズがゆいなぁ…」

「最近おしっこを出すと違和感がある…」

このようにある日突然、自分の陰部に違和感を覚え、急いで性病検査を受けるという人は多いのではないでしょうか?

また、「市販薬でも使えば自然に治るだろう」という軽い気持ちで放っておくとだんだん見た目にも症状が現れ、「これはヤバい…!」と思って病院へ行くとかなり状態が進行していた、なんてことも。

最近の性病は男女ともに初期症状が出にくく、自分もパートナーも知らず知らずのうちに相手に感染させてしまうことが多いため発見が遅れるというケースも後を絶ちません。

そこで今回は、性病の初期症状や気を付けておきたい感染場所、性病に感染している女性の特徴をまとめてみました。

特に女性の症状を知る機会はあまり少ないと思うので、自分のパートナーや不特定多数の男性をしている風俗店の女性キャストなどに症状を当てはめてみて下さい。

 

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「あれ?」と思ったら、それは性病の初期症状かも

性感染症には潜伏期間があるため、感染してすぐは無症状ということが多いですが、潜伏期間を経て発病すると様々な症状が現れます。

性病が男性に感染した場合の症状

男性の場合、「痛み」や「かゆみ」、「違和感」などの感覚的な症状から、見た目に現れる場合があったりと、その症状はさまざまです。

時には熱っぽさや だるさ、食欲不振というように風邪を引いた時のような症状が現れ、病院を受診してもなかなか治らずに性病の疑いを考える、といったパターンもあります。

男性の場合は女性に比べて比較的症状が出やすいと言われているので、このような症状が現れた場合はお相手やパートナーも感染していることも考えられます。

お互いの病気を早期発見できるようにどちらかに症状が現れた場合はパートナーと一緒に専門のクリニックへ行きましょう。

性病は目や喉も感染してしまう

性感染症は粘膜に感染する病気なので、もちろん性器だけではなく喉や目の粘膜にも感染します。

「目もそうなの?!」と思われる方も多いかもしれませんが、性病の代名詞ともいえるクラミジアや淋病には目や喉に感染してしまう特徴があるのです。

大体の場合は性器感染をしていて喉や目にも感染している、というような場合が多いので、性器の性病検査を受けて陽性の結果が出た人は、念のために喉や目の検査をしておくといいでしょう。

最近の性病は無症状が多い

最近流行っている性病の傾向として自覚症状のない”無症状の性病”があります。

ただ、無症状でも確実に病気は深刻化しているので、定期的に検診や検査をし、性感染症の予防を含め自己管理をすることが大切です。

また最近では、結婚前に行う性感染症の検査を行うブライダルチェックという性病検査が流行っていることもあり「身に覚えはあまりないけど将来のために検査を受ける」という良い傾向が広まってきています。

不安な時にはすぐに専門のクリニックへ

男性の場合は陰部の構想上、良くも悪くも自分の性器を見る機会は多いですが、見た目で判断できるような異常があった場合は真っ先に病院へ駆け込むという人もいるかもしれませんね。(なかにはその状態になっても恥ずかしくてしばらく放置する人もいるようですが…)

ただ、明らかに膿が出ていたり、水疱ができたりブツブツができたり、赤く腫れてただれている場合は危機感を覚えますが、「痛い」「痒い」「違和感」などの感覚的な症状の場合は病院へ行くべきかしばらく様子を見るかで悩んでしまうのではないでしょうか。

性感染症は早期発見がなにより1番大切なので、出来れば不安な場合には検査を受けたり、遅くとも違和感がある場合にはすぐに専門機関へ相談するようにするといいでしょう。

こんなお相手は要注意!女性の場合の性病の症状は?

 


男性として、女性と関係を持ち愛し合うのは本能的にも自然な行為ですよね。

…それが特定の女性であっても一夜限りの女性であっても。

そこでここでは、お相手女性の体に起きているちょっとした変化で性病の疑いがあるかどうかをチェックするためのポイントをまとめてみました。

お相手女性の異変をチェックしよう

女性はは性病に気付かない場合もあるため男性が異変に気づいて性病検査を勧める、ということもあります。

なにもまじまじと観察するのではなく、普段の性行為のちょっとした変化で体の変化に気付いてあげることができるのです。

ただし、性病の疑いがあることを伝える時は紳士としてあくまでさりげなく「今日はなんだかいつもと違う気がする」と優しく伝えてあげたり、「何だか普段と様子が違うけど体調でも悪いのかな?」という具合に心配をするように問いかけてあげて下さいね。

女性器の臭いが気になった場合

女性は性病にかかるとニオイとして体に変化が現れる場合があります。特定のパートナーであればいつもと違ったニオイにすぐに気づくことができるかもしれません。

特に特徴的で分かりやすいのはトリコモナスに感染している場合で、悪臭のする”おりもの(体液のようなもの)”が出ている場合があります。

相手女性の「かゆい」「痛い」の症状は要注意!

かゆみや痛みは我慢できないことが多く、ふとした瞬間に陰部が痒そうなそぶりをみせたり、性交時に鈍い痛みや突き刺さるような痛みを感じた場合は無意識に体がこわばったり…というふうに、女性の表情や様子のちょっとした変化見逃してはいけません。

特定のパートナーの場合であればなおさらいつもと違う変化に気付けることが多いので、心配するように問いかけてみて下さい。

その時に「痛い」や「かゆい」といった普段と違う体の変化が確認できた場合はヘルペスやトリコモナス、淋病などの性感染症の可能性が考えられます。

自分にも感染している可能性も考えられるので、一度パートナーと一緒に性病検査を受けてみましょう。

白くポロポロとしたカッテージチーズのような”おりもの”

カッテージチーズやヨーグルトのような白くポロポロとした状態の”おりもの”が出ている場合はカンジダにかかっているときかもしれません。

カンジダはどんな人でも持っているカンジダ菌という真菌の一種が、風邪や体調不良、ストレスなどで抵抗力が弱っている場合に悪さをした段階で”発病”とみなされます。

風俗店の性病検査事情|実施はしていても”義務ではない”

男性であれば、性風俗店を利用する機会がある人もいますよね。

そこでお仕事をしている女性キャストたちは、性病検査や性感染症と常に隣り合わせの状態といっても過言ではありません。

そんな風俗店では、性感染症に対する検査を定期的に実施しているお店もたくさんあります。

ですが、いくらお店が積極的に婦人科の先生を招いたり、提携するクリニックを用意していても性病検査を徹底的に義務付けているお店はまだまだ多くはないと言われています。

また、女性キャストの中には性病かもしれないと思いながらも様々な事情によってお仕事を続けたり、無症状のため気付かずに男性のお相手をするといった場合もあるため、まだまだ油断はできません。

また、これはいわゆる”ヘルス”と呼ばれるオーラルセックスを専門としたサービスでも同様です。

性感染症は怖い病気だが防ぐことができる

病院で感染症検査

性病というのは自分の人生だけでなく相手の人生をも大きく左右させる恐ろしい病気でもあり、反面、正しい知識を身に着けきちんと予防を行うことである程度は感染を防ぐことができる病気。

「自分は大丈夫」「あの子なら平気」と楽観視せずに、パートナーと一緒に感染症の知識を身に着け、一緒に検査を受けに行くことが大切です

性感染症の原因|性病が移るのはなぜ?発症しやすい人の特徴とは

近年、日本では東京・大阪・名古屋・福岡を中心に性病の感染者が跡を絶ちません。

なかでも、「コンドームも付けて予防してたのに…」「セックスの経験がないのに感染した」という患者さんも多く見かけます。

彼らは一体どのような原因で性病が移ってしまったのでしょうか?

また、性感染症を再発しやすい人には、再発しやすい原因があるのかという点も気になりますよね。

そこで今回は性病の主な感染や再発の主な原因と予防法や対策法をまとめてみました。

性病の感染する様々な原因を知って、これからの性感染症予防に役立ててみて下さい。

 

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性病が移る原因は?

 

 

学校でも習うような感染ルートなら皆さんもご存知かもしれませんが、実は意外な原因もあるのを知っていましたか?

性病はセックスパートナーとの性行為が大半

性感染症というと、切っても切り離せない原因の一つに「性行為」があります。

ひと言で性行為と言ってもその種類は主に「膣性交」「口腔性交」「肛門性交」の3つの種類に分けられ、正しい知識を持って性感染症予防や性病検査をしなければいけません。

「膣性交」は男女間で行われる「セックス」のことで、きちんと感染症予防をしていない場合が性病になってしまう主な原因に。

また、性感染症は粘膜の接触の時点で感染するので、お互いの性器の直接の接触を防ぐためにも必ず最初からコンドームを装着し、最後まで外さないことが大切です。

「口腔性交」とはいわゆる「オーラルセックス」のことで、口腔から性器あるいは性器から口腔といった具合に感染をするのが特徴。

異性間をはじめ男性同士や女性同士でも感染し、特定のパートナーとの性行為でもどちらかが感染している場合はお互いに喉や性器に移し合い、いわゆる「ピンポン感染」をさせてしまうことで性感染症の発病の危険性リスクも高くなってしまいます。

性器の性病検査で性病の感染が発覚した場合は喉の検査を、逆に喉から陽性反応が出た場合は性器の検査もすることでパートナーへの感染を防ぎ、同時に自分への感染を防ぐことができます。

「肛門性交」は俗にいうアナルセックスのこと。

性行為によって腸が傷つき感染しやすい状態になってしまうため、傷口からの血液感染のリスクも高くなってしまいます。

性感染症の予防のためにもきちんとコンドームを着用し、病院やクリニックなどを受診して定期的な性病検査をすることが大切です。

また、これらの感染経路は特定のパートナーがいる場合でもパートナーと一緒に定期的に性病検査を受けることをおすすめします。

男性の場合は性風俗店遊びに要注意


成人男性なら付き合いや個人的な楽しみとして性風俗店を利用される方も多いのではないでしょうか?

日本では東京、大阪、名古屋、福岡など、性感染症が広まっている地域の特徴として大きな歓楽街があるという共通点がありますが、風俗店は性感染症の拡大の原因にもなっています。

女性キャストの中には性病の定期検査を受けているという人も多いかもしれませんが、潜伏期間を考えても「確実に安心できるとは限らない」ということを頭に入れておきましょう。

また、これは海外旅行などで性風俗店へ行った場合や性的なサービスを受けた場合も同じことが言えます。一回の性行為でも性病はうつるため、お店へ遊びに行ったらきちんと性病検査を受けるのが紳士としてのマナーです。

“童貞”や”処女”でも発病する性病がある

「童貞・処女だから性病は大丈夫」と考えている人も多いかもしれませんが、性病に感染するのは性行為だけではありません。

具体的に例を挙げると、カンジダという性感染症の原因菌であるカンジダ真菌は性行為をしたことがない人でも持っている常在菌で、症状が出た場合に初めて性感染症とみなされます。

このカンジダ真菌はカビの一種で、疲れや風邪、ストレスなどで体の免疫力や抵抗力が落ちている時に増殖し悪さをするため、身に覚えが全くない人でも発病して症状がでることがあるのです。

カンジダ真菌は誰でも持っている菌なので特別不安を感じる必要はありませんが、悪化してしまうと他の病気を招く恐れもあるため侮れない菌でもあります。

性行為の経験がない人や心当たりがない場合でも、痛みや痒み、違和感がある場合は早めの検査や治療を心がけましょう。

性病が発症しやすい男性の原因や特徴は?

 

「治療をしても再発をしてしまう」という患者さんも多く、その原因を見直さなければ根本的な解決はできません。

どのような人が性病にかかりやすいのか、その特徴を知ることで繰り返す性感染症を予防するヒントになります。

不特定多数のパートナーが感染経路に

不特定多数のパートナーと性的な関係を持つことが多い人ほど性病にかかりやすく、同時に次々と相手へ感染を拡大させてしまう可能性も高くなります。

先ほどの性風俗店の話のように、性風俗店の女性キャストは不特定多数の男性と性的な関係になるため性感染症のリスクが高まります。

この場合は自分が特定のパートナーを選んでいても、そのパートナーのお相手がたくさんいては自分の感染リスクも上がってしまいますよね。

大切なのは一人ひとりの定期的な性病検査と感染した場合にきちんと完治させることです。

自己判断で薬の服用を止めてしまう

性病には症状が出ないものも多く、中にはいったん症状が治まるものや治ったかのように思えるものがあります。

症状が治まったのを理由に自己判断で通院を止めてしまったり、処方されたお薬が残っているにもかかわらず「治ったから薬は飲まなくてもいいや」「症状もないしもう病院は行かなくていいや」と考えてしまう人は要注意。

病院やクリニックで処方されているお薬は医師の指示に従って用法用量を守らなければ再発を招くだけでなく、抗生物質が効きにくいウイルスや病原菌をつくり出してしまう恐れもあるので、自己判断で薬や通院をストップするのはやめましょう。

コンドームを使用しないアナルセックス

妊娠の心配がないという理由から、コンドームの着用をしないアナルセックスをする人もいるかもしれませんが、コンドームは避妊のための道具というわけではありません。

腸は性交による刺激を想定していないため思ったよりも傷つきやすく、小さな傷から性感染症を招いてしまう可能性が高いので、きちんとコンドームを着用して定期的に性病検査を受けるようにしましょう。

仮性包茎や真性包茎は原因菌やウイルスの温床

日本人男性の場合、真性包茎や仮性包茎の人は非常に多いですが、この「包茎」を放置するのも要注意。

その構造上、”性病を受け入れやすく育てやすい”状態であるため、性感染症のウイルスや原因菌の住処を作ってしまう原因にもなってしまいます。

真性包茎とは亀頭が露出しない、あるいは無理をすれば剥くことはできるが包皮輪が狭くて痛みを伴う場合の状態の男性器のことです。

男性としての見た目だけでなく衛生的にも良くない状態なので専門のクリニックで手術をすることで性器の病気や性感染症の感染リスクを抑えることができます。

一方で、仮性包茎は、通常時は亀頭が包皮に覆われていても手で包皮を引っ張ることで亀頭が出てくるものや、勃起時には亀頭が出る状態の男性器のことです。

仮性包茎というのは基本的には病気ではないため治療の必要はないものの、衛生面や見た目を考えると手術を検討してみると良いかもしれませんね。

 

性病が気になる人は必見!病院や保健所での受診の違いは?

性病の検査を専門機関で行う場合は「病院またはクリニック」か「保健所」のどちらかになりますが、一体どっちで受けるのが良いのだろうと思ったことはありませんか?

また、同じ性病検査でも無料と有料なのでどのような差があって金額が違うのか悩むところでもありますよね。

そこでここでは病院やクリニックと保健所での検査の違いについて考えてみました。

 

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性病検査が出来る病院と保健所、どんな違いがある?


そもそも、保健所では無料で性病検査を受けることができますが、具体的にどういったふうに検査が行われているのかを知らない人も多いのではないでしょうか。

また、以前までは検査費用が有料だったことは、もしかしたら若い世代の人は知らないかもしれませんね。

ここからは少し、保健所による性病検査の歴史について大まかにお話しようと思います。

保健所が行っている匿名でのHIV検査の歴史は1987年から始まり、当時世界中で大流行していたHIV感染が日本で拡大するのを防ぐため、急遽体制を整えてはじめられたのがきっかけです。

匿名検査が始まった最初は国民の関心も高くマスコミ等の報道の効果もあって、1992年には検査数が13万件を超えるなど、その効果は大きく、翌年の1993年から無料で匿名検査が受けられるようになりました。

しかしその後は人々の関心が薄れると共に検査を受ける数は年々減少し、1997年には46,237件まで落ち込んでしまいます。

それと同時にHIV感染者の数が増えたため、保健所などでのHIV検査の体制強化が大きな課題となりました。

その後2000年には厚生労働科学研究費補助金エイズ対策研究事業によってHIV検査体制研究班が立ち上がったり、厚生労働省や全国の自治体などの協力によって、平日に行われている通常の性病検査のほかに、夜間にも検査を受け付け、混雑が予測される土日での検査には特設検査所を開設・増設したり、即日検査の導入などが次々と行われ現在に至ります。

 

保健所では無料だが日時が限られ待ち時間が長いことも

各地域の保健所では無料で性病の検査を受けることができるところが大きな魅力ではありますが、無料という代償として”日程”や”受け入れ可能な人数”に影響が出てくるようです。

土日の検査所を増やしたり、夜間の受け入れも行っているとはいえ、まだまだ各地にばらつきがあることも。

特に東京や大阪、名古屋などの都市部では人が混雑するため待ち時間も長く、場所によっては「先着20名まで」という規制がかかるため、スケジュールを合わせることができない人にとってはいくら無料でもその恩恵を受けることは難しいかもしれません。

「無料で匿名」と便利な反面、保健所での性病検査にはこういったデメリットもあるんですね。

 

性病科の病院も存在するが門をくぐるのには勇気がいるかも…

一方で、性病の増加と共に増えてきた病院があります。それは”性病科”という性感染症専門の診療科目を扱う病院です。

性病科はやはり性感染症のスペシャリストというだけあって、より深い専門知識や過去の事例、最新の性感染症事情などに精通したドクターが多いのが魅力ですし、診察科目に泌尿器科や内科が入っている場合も少なくないので他の不安な症状も相談することができたり多面的な活用が期待されます。

ただ強いて言えば、”性病科”という看板から「門をくぐるには少し勇気がいる…」「なんだか恥ずかしい…」といった人が一定数いるということくらいでしょうか。

 

泌尿器科を選ぶなら喉も陰部も検査可能なクリニックへ

性病科の他でも泌尿器科をはじめ、内科、婦人科、皮膚科、耳鼻咽喉科などがありますが、1番の選ぶポイントは「1か所で全ての治療や検査が行えるのか?」ということです。

例えば、性器に性感染症が発生した場合には念のために喉や目を検査する体制が整っているクリニックのほうが同時に治療することができますよね。

また、1か所でお薬を処方してもらった方が薬の飲み合わせや重複もないため安心です。

病院やクリニックの”ハシゴ”にならないように最初から性器・喉・結膜を見てもらえるクリニックがおすすめです。

 

性病検査は病院・保健所以外にも方法がある?!

病院や保健所の他に性病検査をする選択肢として「性病検査キット」というものが存在します。

これは、インターネット経由で検査に必要な道具を一式購入し。自分で体液や血液を採取して専門機関へ匿名郵送して検査結果を待つという方法です。

 

自分で検査をする”検査キット”の魅力

病院や保健所に比べて人に会うこともなく自宅で手軽に検査が出来るため、プライバシーの観点や忙しい時間の合間を縫って検査ができるのが一番の魅力ですよね。

国からの認可を受けているメーカーのものであればほぼ正確な結果がでるため、性病検査を手軽に受けることができる点もポイント。

ですが、そんな性病検査キットにもマイナス部分は存在するのです。

 

性病検査キットは項目を増やせば費用もかさむ

検査キットには性病検査を受けることができる検査項目によって価格帯が分かれてきます。

例えば、HIVの検査だけの商品やHIVと梅毒の2種類のみのもの、HIVや梅毒と一緒に淋病やトリコモナス、咽喉クラミジアが検査できる複数セットなどなど…選択肢があるぶん値段もかなり違うため、どれにしようか迷ってしまうという人もいるかもしれませんね。

また、自分が選択した項目とは別の感染症にかかっていても結果には出ないので、性病の取りこぼしをしてしまうことにもなりまねません。

 

性病検査キットで見落としがちな「使い方」

道具というものは何でも正しい使い方ができていなければ意味がありません。

例えば、「おしっこを採ってください」と病院で言われて失敗する人は少ないと思いますが、「血液や体液を採ってください」という話になるとやったことのない人はどのようにすればいいのか分かりませんよね。

性病検査キットを使用した男性の体液の採り方には”細い綿棒状のものを尿道に2~4センチ入れる”という行為を自分で行う必要があります。

「!」とビックリされた人もいるかもしれませんが、きちんと採取をしなければ正しい結果はもらえません。

性病検査キットには、病院や保健所に行く勇気とはまた違った勇気が必要になるかもしれませんね。

 

性病の”疑い”でも病院を受診して大丈夫?

性病検査を行う場合は潜伏期間を考慮しないといけないという話を知っているという人もいると思いますが、この”タイミング”が良く分からないという人にとっては、病院で「また来週検査に来てね」と突き返されるのも嫌ですよね。

ですが、現段階で何か症状が出て困っている人ならば、今すぐ専門のクリニックへ行ってみるのも一つの手です。

 

痛み、痒み、ブツブツ…違和感を感じたらすぐに受診すべき

排尿時の痛みやむず痒さ、亀頭周辺の謎のブツブツや水疱、赤みや腫れがある場合は病院やクリニックへ行くことで薬が処方される場合が多く、検査結果を待つことなく治療を始めることができます。

市販の薬や違う病気で処方された抗生剤は逆効果になってしまうので、すでに症状が出ている人は一度病院へ行ってみましょう。

 

心当たりのある性行為がある場合は無症状でも性病の可能性大

性感染症になってもおかしくないというような、何かしらの心当たりを持った人も中にはいますよね。

特に無症状であった場合は「気になるけど…まあ大丈夫だろう」と安心しがちですが、不安を抱えた状態では心身ともに健康とは言えません。

気になる人は一度病院やクリニックに電話やメールで相談をしてみると、大体の場合は検査に適した期間を逆算して来院予定の目安を立ててくれます。

性病検査は遅ければ遅いほど治療困難になる病気ともいえるので、早期発見や早期治療を心がけましょう。

 

 

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STD(性病)の潜伏期間は?発病したらどんな症状がでる?

突然、性病のような症状が現れた場合に真っ先に思いつくのは「これは性病なんじゃないか?」という疑問ですが、次に頭をよぎるのが「一体誰から移されたんだ?」という謎ではないでしょうか。

不特定多数と関係を持ったことがある人ならなおさら「あれもこれも」と疑いが出てきますが、大切な恋人や奥様に移してしまったのではないかと心配になってしまいますよね。

そんな時に知っておくと便利なのが、それぞれの性感染症(STD)の潜伏期間です。

今回は、症状や治療法もご紹介しますので、クリニックへの受診に役立ててみてはいかがでしょうか。

 

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性感染症(性病)の種類で潜伏期間は変わる

 

 


性感染症(STD)の病原菌やウイルスに感染してしまった場合、発症までには潜伏期間がありますが、病気の種類によって期間が様々です。

また、最近では無症状の性病も多いため単純に逆算して「何日前のあの時の‥!」という具合に断定することは出来ませんが、知っていると一つの目安にはなります。

淋菌性尿道炎の潜伏期間・症状・治療法

いわゆる「淋病」と呼ばれる性病の種類で、最近では「スーパー淋病」と呼ばれる抗生物質が効かない耐性を持った種類も出てきました。

潜伏期間 1日〜7日
主な症状 排尿痛や尿道からの黄色っぽい膿み、尿道のかゆみや不快感、血尿など

クラミジア性尿道炎の潜伏期間・症状・治療法

性感染症(STD)の原因のおよそ半数を占めるとも言われており、10代~20代の生活動の盛んな世代に多く発症しています。

潜伏期間 10日〜
主な症状 軽い尿道痛、尿道の痒みや不快感、尿道から透明な分泌液、無症状

無症状の場合も多く、症状が出た場合でも比較的軽度なため発見が遅れてしまうため、感染を拡大させてしまう性病のひとつです。

咽頭淋菌の潜伏期間・症状・治療法

 

いわゆる「喉の淋病」のことで、主にディープキスやオーラルセックスによって感染者を広げている性病です。

潜伏期間 1日〜7日
主な症状 のどの腫れや痛み、発熱など

口から性器、性器から口へと特定のパートナー同士でもピンポン感染させてしまうことが多いので、性器で淋病が確認された場合は喉のチェックもするのがおすすめです。(現に、性器から淋菌が確認された男性の咽頭淋菌の検出率は12~29.4%もあります)

咽頭クラミジアの潜伏期間・症状・治療法

こちらは「喉のクラミジア」のことで、咽頭淋菌と同じくオーラルセックスやディープキスによって感染を広げる性病です。

潜伏期間 2日〜10日
主な症状 のどの腫れや痛み、発熱など

症状は咽頭淋菌どころかいたって普通の風邪の症状に似ているため放置している人も多く、新たな感染リスクを高めてしまうという問題があります。(ちなみに、性器からクラミジアが確認され男性の咽頭クラミジアの検出率は3.9~12.5%です)

淋菌性結膜炎の潜伏期間・症状・治療法

 

性器や喉の性病は想像がつくという人も多いかと思いますが、実際には目にも感染をおこします。

また、結膜炎という言葉は良く耳にしますが、淋菌性結膜炎は淋病の原因菌によって結膜炎が引き起こされた病気で、こちらも立派な性感染症の一種です。

潜伏期間 1日〜7日
主な症状 結膜の強い炎症、白色でクリームのようなドロっとした目ヤニ、まぶたや結膜の腫れ

淋菌性結膜炎は悪化すると角膜に穴が開いてしまい、最悪の場合は失明をする可能性も充分にあります。

クラミジア結膜炎の潜伏期間・症状・治療法

クラミジアに感染している性器に触った手で目を擦ったり触ったりすると感染してしまう性感染症(STD)です。

潜伏期間 2日〜10日
主な症状 まぶたの腫れ、結膜の充血、目やに(眼脂)、むくみ、耳の前のリンパ節のはれや痛み、眼瞼結膜にぶつぶつが出るなど

症状が出ている目と同じ側の耳の前のリンパ節が腫れたり、痛みを感じることがあります。

梅毒の潜伏期間・症状・治療法

男性の場合、20歳以降の幅広い年齢層に多いのが特徴で、女性の場合は20代の感染者が全体の約60%を占めると言われています。

日本では2011年以降を境に梅毒の感染者は増加の一途をたどっており、東京や大阪をはじめ、名古屋、福岡などの大都市周辺を中心に感染が拡大しています。

潜伏期間 10日〜21日
主な症状 第1期 (性器や肛こう門、口などの感染した場所に)できもの、しこり、ただれ など
第2期 手のひらや足の裏などに発疹やブツブツ(全身)

潜伏梅毒 この時期は症状が出ないまま何年も経過する場合がありますが、皮膚や内臓では病気は静かに進んでいます。

後期梅毒 心臓や血管、神経の異常が現れる

HIVの潜伏期間・症状・治療法

 

HIVに対する最近の薬剤は日々進化し、昔に比べてエイズの発症を抑止したりコントロールすることは容易になってきました。

しかし、検査や発覚が遅れてしまうことでエイズの発症のリスクも高まるため、心配な方は早めの受診をおすすめします。

潜伏期間 1か月程度
主な症状 熱、リンパ節の腫れ、咽頭炎、発疹、筋肉痛や関節痛、下痢、頭痛、吐き気や嘔吐、肝臓や脾臓の腫れ、体重の減少、口腔カンジダ、神経症状

ちなみに、HIV感染者とエイズ発症者の大半は男性が占めています。

B型肝炎の潜伏期間・症状・治療法

B型肝炎は肝炎や肝硬変といったような肝臓の病気を招く可能性が高くなり、肝臓ガンの原因になることもあります。

潜伏期間 1か月程度
主な症状 倦怠感、食欲不振、吐き気、黄疸(症状が出るのは感染者の約20〜30%ほど)

B型肝炎にかかっても自覚症状が現れない場合が多く、知らないうちにさらに大きな病気へと進行してしまうというケースもあるため早期発見が大切です。

C型肝炎の潜伏期間・症状・治療法

B型肝炎と同じく自覚症状が現れない場合が多いため、気付かないうちに肝硬変や肝臓がんといった大きな病気に発展するリスクが高い感染症のひとつです。

潜伏期間 1か月程度
主な症状 倦怠感、食欲不振、吐き気、黄疸、濃い色の尿など(自覚症状が出るのは感染者の約20〜30%ほど)

C型肝炎は薬剤での完治も期待できる病気になってきましたが、刺青(タトゥー)用の針やピアスの穴をあける器具の使いまわし、性交渉など身近な感染経路が多いのが特徴です。

単純ヘルペスⅠ型・Ⅱ型の潜伏期間・症状・治療法

性器ヘルペス感染症は単純ヘルペスウイルスによって性器やその周辺に症状が現れる性感染症です。

潜伏期間 1週間〜2週間
主な症状 患部のヒリヒリ感や むずかゆさ、発熱、かゆみを伴った1〜2mmほどの赤いブツブツや水ぶくれ、強い痛みや発熱、太もものリンパ節の腫れなど(男性の場合は亀頭や陰茎部、太ももやおしり、肛門周囲や直腸粘膜などに症状が現れます)

無症状でもウイルスが存在しているということもあるため見た目だけでは判断できない病気でもあります。

HPVの潜伏期間・症状・治療法

 

最近よくニュースでも取り上げられるため「ヒトパピローマ」という言葉を聞くと「聞いたことがある」という人がもしかしたらいるかもしれませんね。

HPVはヒトパピローマウイルスというウイルスが性行為を介して感染する性病の一種です。

潜伏期間 1ヶ月〜6ヶ月
主な症状 (男性の場合は)陰茎や亀頭、包皮や陰のう、肛門や尿道口にイボができ、徐々に数が増えたり大きくなる

以外にもヒトパピローマウイルスを生涯で一度は感染する女性は約半数以上という身近なウイルスなのですが、子宮がんをはじめ、尖圭コンジローマ、肛門がんなどの病気の発生に関わっているということが分かっています。

カンジダの潜伏期間・症状・治療法

カンジダ真菌による疾患のひとつで、女性の場合は性器の構造上、比較的身近な性病の一種でもあります。

潜伏期間 1か月程度
主な症状 亀頭のかゆみやただれ、亀頭が赤くなり白っぽいカスが出る、亀頭に小さな水疱、尿道炎など

性行為はもちろん、ストレスや疲れ、風邪などで免疫力が低下した場合に発症してしまう性感染症で、男性の場合は仮性包茎や真性包茎の人は菌の増殖を高めてしまうので要注意です。

トリコモナスの潜伏期間・症状・治療法

男性も女性も自覚症状が出ないことがあるため、いつ感染したかが分からないことが多い性感染症(STD)のひとつ。

潜伏期間 10日程度
主な症状 尿道からの膿、軽い排尿痛

再発を繰り返すケースも少なくないため、定期的な検査をすると安心です。

各性病の”主な症状”が気になっている人は特に要注意

 

このように症状をいくつか具体的に書き出しましたが、症状をくまなく探して自分と当てはめている人は特に要注意。

おそらく、性病感染の不安がある行為に心当たりがあり、自分の症状がどれに当てはまるのかを調べてはいないでしょうか?

「謎の異常」に対して不安になってしまう気持ちは痛いほど分かりますが、異常が出ている場合は潜伏期間を通り越して発病している可能性が高いので、症状が当てはまる・当てはまらないに関係なく病院やクリニックへ受診をしに行くことをおすすめします。

潜伏期間でも性病の検査や治療は出来る?

 

いざ性病検査を受けようと思っていても、検査する種類によってはタイミングを見計らわなければいけません。

潜伏期間内では正確な検査結果が出ないことも

梅毒やHPV、HIVなどの潜伏期間が長い性病の場合はタイミングを間違えると正確な検査結果を得ることができません。

しかし、これらの性病はそのほかの性感染症を同時に患っていることもあるため、不安な場合は医師に相談をしてみると的確なアドバイスが貰え、さまざまな性感染症の早期発見に繋がります。

性病の心当たりがなくても違和感を感じたら受診を

性感染症はある程度感染ルートが明確とは言え、どのようなきっかけで感染してしまうかは分からないのも現状です。

また、身に覚えがないのに性器に何か異変や違和感を感じるといった場合もあるため、不安な時は専門のドクターに相談をしてみるといいですよ!

 

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性病の感染経路の意外な落とし穴!”童貞”でも安心できない?!

「童貞は性病にはならない」なんて言葉をよく耳にしますが、性病の感染経路には意外なところに落とし穴があります。

「最近はソープともご無沙汰だから大丈夫だろう」

「セックスまではしてないから移らない」

童貞ではないにしろ、こんなふうに楽天的に考えている人は要注意。

もしかしたらあなたが知らないうちに性感染症に感染をしているかもしれません。

 

 

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性病の感染ルート、あなたは全部知っていますか?

 

 

性感染症の感染ルートを学校の保健体育の授業で習ったという人は多いですが、疑いがある感染経路について詳しく知っているという人は意外と少ないかもしれません。

ここでは、一般的な性感染症の感染経路や可能性がゼロではない感染ルートについても解説していきますので、自分がどこまで詳しいかを知るためにもぜひ一緒に確認してみて下さいね。

性感染症(STD) の殆どは性行為で感染が拡大している

学校で習う場合の多くは「性的感染」「母子感染」「血液感染」と教えられますが、先進国の中でも日本はずば抜けて性感染症(STD) 感染が性行為によって拡大しています。

大きな歓楽街が多い東京をはじめとした大阪・名古屋・福岡などの主要都市では特に性風俗店からの感染が拡大しており、知らないうちに人から人へと移り性感染症患者があとを絶ちません。

性風俗店では性病検査の実施を謳っているお店も多いですが、実際には全部のお店が女性キャストに専門機関での検査を促して検査結果の提出を完全に義務付けているわけではないですし、女性キャストが自ら分泌液を採取し提出するという”正確性に欠ける”検査を行っている、という場合も考えられます。

また、陰部の検査は徹底していても喉の検査はしていないというケースもあるため、本人が気づかないうちに男性を接客し、感染を拡大させていることも。

性病は一度での性行為でも感染することもあるので、お店に遊びに行ったらその分だけ検査を受けることが大切です。

キスやディープキスでの感染

 

例えば、パートナーが口腔内にクラミジアや淋菌を有していたとしても、感染力はそれほどないため軽いキス程度では感染リスクは極めて低いと言えます。

ただし、ヘルペス感染症や梅毒の病変部分があるような場合は”皮膚と皮膚の接触”でも感染する可能性はあるのです。

また、口内炎や口の中に傷がある場合も要注意。

キスやディープキスをすることによって傷口から感染しやすくなってしまうので気をつけましょう。

セックス(膣性交)での感染

みなさんもご存知の通り、性病は性感染症にかかっている相手との膣性交によって感染します。

最近では特に梅毒患者数が増加傾向にあり、その感染力はHIVなど他の性病と比べても非常に強いのが難点。

たった1回の性交渉で梅毒が感染する可能性は15~30%と非常に高く、口に梅毒の病変部分がある場合では特に感染リスクも高まります。

オーラルセックス(口腔性交)感染

オーラルセックスは口や舌を使って相手の性器を刺激する性行為で、感染者の口から自分の性器へ、または感染している性器から自分の口へと感染が拡大するのが特徴です。

オーラルセックスで性器から口腔へ感染した場合は無症状のことが多く、自分が感染していることに気付かないまま更に別の相手にオーラルセックスを介して性器に感染させてしまうことも少なくはありません。

また、いわゆる”本番なし”と呼ばれる性風俗店での主な感染経路にもなっています。

アナルセックス(肛門性交)感染

アナルセックスの場合は避妊の心配がない性行為のため、コンドームの着用をする人も少ない傾向にあるのが厄介なところ。

精液や分泌液が相手の肛門や腸内に達する場合が多く、膣と違って狭い肛門を経由した性行為のためどうしても出血を伴いやすくなるのが特徴です。

膣や口とは違って腸や肛門内は物理的な刺激が想定されていないため傷もつきやすく、ウイルスの侵入を簡単に許し、性病に感染しやすくなってしまうことも。

肛門性交は通常の性行為と比べて性感染症の観点から見ると、それが男女間であるか同性間であるかにかかわらず、いわゆる”ネコ”や”女役”と呼ばれる受け身側の組織を傷つけやすいという理由から、膣性交に比べてHIV感染のリスクが高くなる行為なのです。

母子感染

母子感染は文字通り母親から赤ちゃんに感染してしまう感染経路です。

ちなみに、最近ではブライダルチェックと呼ばれる結婚前の感染症検査を受ける方が増えてきましたよね。

特定のパートナーであっても双方きちんと検査し治療しなければ再発を繰り返し、お互いがお互いに移し合うというイタチごっこに。

母子感染を防ぐためにも結婚前や婚約を機にブライダルチェックでお互いの身の潔白を証明し、性病を「移さず貰わず」を誓い合うのが相手へのマナーではないでしょうか。

傷口の接触や注射器の回し打ちによる血液感染

「注射器の使いまわし」と聞くと薬物のイメージが強いのが一般的ですが、過去には輸血による血液感染も肝炎の原因の一つとして挙げられていました。(現代では、検査がしっかりとされていますのでご安心を。)

ただ、1番身近な血液感染は性行為での傷口感染が性病の感染経路として挙げられます。

例えば、性行為の前のエチケットとして歯を磨く方も多いかと思いますが、ブラッシングによる出血もキスや口腔性交による血液感染の原因にもなり、決して他人事では済まされないほど身近に危険は潜んでいるのです。

「日常生活では移らない」とも言い切れない意外な感染経路

「日常生活では性病は移らない」と言いますが、過去にはサウナや温泉施設が原因で性病が感染した人がいることも、非常に稀な事例ですが事実としてあります。

これはレアなケースなのであまり気にしすぎるのも良くありませんが、性器に異変を感じる場合や心配な場合はクリニックで相談してみると検査をしてもらえるので、不安の解消にも一度受診をしてみると良いかもしれません。

最近では感染力の高い性病がニュースでも話題に

ネットでは世界中の様々なニュースを気軽に読むことができるようになりましたが、世界各地で新型の性感染症が流行しているようです。

同時にその新型の細菌やウイルスの脅威も海を越えて日本にやってきては感染者を増やし、日本でも「新型の性病」としてニュースに取り上げられるようになりました。

既存の抗生物質が効かない「スーパー淋病」

淋病という性病の名前を耳にしたことがある人は多いかもしれませんが、その淋病が進化した「スーパー淋病」と呼ばれる性感染症が今、世界中で問題になっています。

この「スーパー淋病」、なんだかギャグのような性病のネーミングですが、感染をしてしまうと冗談では済まされないほど厄介な性病なのが特徴。

というのも、”既存の抗生剤が効かない淋病”として世界保健機関(WHO)もその危険性を警告しているほど非常に恐ろしい、まさに「スーパー淋病」なのです。

日本でも既に京都市内のファッションヘルスに勤める女性が感染したという報告が出ており、確認された件数として少ないものの安心できるわけではありません。

特に女性の場合は症状が出にくいため、感染していることに気づかず病気の拡大をさせている可能性があるのが心配されるところです。

大流行中の「梅毒」の感染患者も増加の一途

梅毒感染をした患者も日本では増加傾向にあり、名古屋でも年間多くの感染者の報告が出ています。

不特定多数の相手とのお遊びが多い人、感染が疑われるパートナーとの性行為をもった人、東京や大阪などに出張に行ってお店で遊んだという経験がある場合は、梅毒の感染をしていてもおかしくはないので早めの受診をおすすめします。

 

 

性感染症の疑いがある場合はすぐに病院で検査を

 

自分の性器にブツブツやカサカサ、赤みや痒みなどが現れたりすると「これって性病かも…」と心配になってしまいますよね。

また、最近ではネット通販で性病検査キットが手軽に購入できるため、自分で検査にチャレンジしてみようかと思っている人も多いと思います。

性病検査キットは手軽だが「治療」はしてくれない

人に会うことも陰部を見せることもないため、気軽に検査できるのが性病検査キット魅力ですよね。

匿名検査などのプライバシーの観点からも検査キットはとても便利な性病検査ツールでもあります。

ですが、キットによって検査可能な性感染症は限られており、検査項目を自己判断でピックアップして検査を受けると病気の疑いに取りこぼしが生じてしまうことも。

また、様々な項目の検査キットや確実性の高いキットを購入しようとなると、金額が膨れ上がってしまったり、性病が発覚となると提携先の病院やクリニックで治療や再検査を行わなければならないなど、”結果的には高くついてしまった”なんてこともあるようです。

不安な時こそ医療機関での検査をすることはとても大切。

その後の治療や検査漏れを防ぐためにも、勇気を出して病院やクリニックにかかることをオススメします。

男性の場合は泌尿器科、女性は婦人科で検査・治療を

 

検査キットは便利な反面、気になる症状を今すぐどうにかすることは出来ません。

性病の感染の疑いが気になった場合は、泌尿器科や性病科、女性の場合なら婦人科のほうが検査も出来て症状を抑えるための治療もしてもらえるという点から安心感があります。

性病は早期に発見できればそれだけ治療の負担も軽くなるので、出来るだけ早くに相談しに行きましょう。

 

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お気に入りのデリ嬢は…

こんにちは。院長の千原です。本日は、風俗と性感染症について記事を書いてみます。

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皆さんどこで性感染症に感染することが多いでしょうか。やはり、一番多いのは風俗です。自分より前のお客さんが感染していたら、それをもらう可能性が出てきますね。女の子も定期的に検査、治療をしていますが、限界があります。淋菌、クラミジア、梅毒・・。感染力の強い菌も怖いですが、耐性菌も増えてきていますので、治療難治性も心配です。風俗に行ったら、怪しい接触をしたら、少しでも症状があるなら、是非ご相談ください。当院はこの分野の専門病院ですので安心していただけます。

 

今回から、国家試験の問題を少し変えてお出しします。医学生はトライしてみてください。

・・・・・・・・・・・ 泌尿器科 医師国家試験 模擬 ・・・・・・・・・・・

39歳の男性。腰痛を主訴に来院。約1年前から左陰嚢の腫大を自覚していたが、特に受診はしていなかった。2か月前から腰痛が出現したため受診。既往歴に特記すべきことはなし。血液所見に異常を認めなし。血液生化学所見:LD 1,600U/L(基準170〜350)、hCG 1,900mIU/mL(基準1.0以下)、α-フェトプロテイン900ng/mL(基準25以下)。この患者にまず行うべきなのはどれか。
a CTガイド下肺生検
b 左高位精巣摘除術
c 左精巣水瘤切除術
d 左精巣生検
e CTガイド下後腹膜リンパ節生検

・・・・・・・・・・・ 答えは  記事最後です  ・・・・・・・・・・・

 

 

風俗は性感染症の危険が一杯!治療なら安心・実績の専門クリニック

身も心も溶けてしまいそうな興奮と熱烈なサービスが風俗遊びの楽しみです。お店によっては、モデルと見間違うような若くて愛らしいピチピチギャルなど選び放題。ウブで可憐な年端もいかない乙女達とのめくるめく刹那の時間。男性に生まれた幸福を体の芯から感じる瞬間です。

けれど、翌日の朝、尿道に覚える灼熱の痛みと後悔が、一度に風俗遊びのリスクを思い知らせてくれるのもある意味、避けられない現実です。しかも、前夜に味わったサービスが濃厚であればあるほど、性器の先端から滲み出る異常な分泌液は程度が酷く、心底後悔に苛む時間です。

この記事では男性の悲しい性(さが)とも言える風俗遊びと性感染症のリスク、治療の実態についてリアルにご紹介します。

1. 素人娘と遊ぶ派遣型デリヘル
数ある風俗遊びの中で、最も新鮮な興奮を味わえるのが、「派遣型デリバリーヘルス」。運が良ければその日が風俗デビュー初日というプレミアムな女の子とめぐり会えます。正真正銘の素人娘。しかも、小遣い欲しさで応募してきたという健気でうぶな少女なら興奮も最大限。

いつも贔屓にしているデリヘル「シンデレラ」の出勤表に、「本日お試し出勤」のおすすめマーク付きでアップされていたのが18歳「愛花ちゃん」。なじみの店長も「正真正銘の素人!風俗経験正直なし。おっとり美人なんで大切に扱って下さいね」。その言葉に嘘はない、そう直感で感じ取り、交渉成立。はやる心を抑えつつ、指定されたラブホに直行です。

2. 恋人もどきの真剣サービス
ドアを開けた瞬間、思わず心の中で「ガッツポーズ」。現れたのは黒髪ロングのいたいけな10代後半の可愛い少女。なんでこんな普通の女の子が、デリヘルにいるの?と言う疑問はさておき満面の笑みで、部屋に招き入れたのはもちろん。お店にチェックインと料金を確認し、支払いを済ませればサービススタートです。

デリヘル未経験の方の為に、デリヘルの一般的なサービスをご紹介すると、次の通り。

① 服を着たまま、軽く抱き合って、口づけ。ディープキスOKの娘もいます。(なぜかデリヘル嬢、通称「デリ嬢」はキスを嫌がる子が多い。唇は恋人だけのものだとか。)
② 服を互いに脱いで(脱がせて)裸になってシャワーで洗いっこ。この時に、慣れたデリ嬢は歯磨きとイソジンでうがいを忘れない。ボディソープにも殺菌効果のある薬剤を入れてある。ペニスを中心に念入りに洗いながらチェック。「できもの」がないかなど、デリ嬢の手こきサービスと同時。
③ 歯磨きを終えたらいよいよベッドイン。
④ 攻めても良いし、攻められてもOK。舌と舌を絡め合うディープキスから愛撫、そしてお待ちかねの濃厚フェラチオ。お返しにと69(シックスナイン)でクンニリングス。互いの性器をしばしの間むさぼり合います。
⑤ そして、いよいよ正常位スタイルで素股。スキン(コンドーム)を装着して、互いの性器と性器をこすり合わせて疑似セックス。膣口に添えるだけで簡単に挿入してしまうスリルを味わいつつ、そのままフィニッシュ。

あとはスキンに溜まった精液を片付け、再びシャワーを浴びて服を着ればサービス終了です。いわゆる挿入する「本番」サービスは違法行為なので、デリヘルはソープと違ってもどかしさは残るものの、恋人感覚で秘め事の時間を楽しめる最高の風俗サービスであることに変わりありません。

話を元に戻すと、その日ホテルに派遣された愛花ちゃん18歳は、その日まで風俗経験のないほぼ素人娘でした。しかも、ぎごちなさや小刻みに震え、頬を紅潮させる様子が股間を最大限に充血させます。ちなみに愛花ちゃん、この時すでにバージンではなく、付き合っている遊び人の彼氏もいて、定期的にセックスはしているとのこと。

しかし、まだまだ恥じらいを残した愛花ちゃんは、口づけ一つする度に、じっと瞳を閉じてため息をつき、滑らかで張りのある乳房と固く勃起した乳首が愛らしい。甘い歓声を上げながらも、店長にレッスンされた一連のサービスは健気に頑張ってくれます。口いっぱいに頬張った男性器を懸命に舌で転がし、喉の奥まで深く飲み込むような口ピストン。こちらの舌技でクリにあふれる快感がこらえきれなくなっても、必死にフェラを続けようとするその姿は感動ものです。

こうしてほぼ素人娘の愛花ちゃんとのめくるめく快感の時間は過ぎました。実はそれから、2ヶ月の間、愛花ちゃんは自分にとってお気に入りのデリ嬢の一人になります。少しずつ客慣れしてきたものの、風俗デビューを指南した客である私との蜜月は続きました。

3. 後悔は感染症の先に立たず?
下半身に異変を感じたのは、愛花ちゃんと遊ぶようになって2ヶ月目のこと。ふと、深夜こらえきれないような尿意と尿道口からあふれ出す異様な分泌物が最初です。「あれ?なんかにかぶれたかな?」その程度に考えていた自分は甘かったようです。翌日には、オシッコをする度に激しい痛みが尿道を走ります。

もしやと思い、すぐにかかりつけの泌尿器専門医院のドアを叩くと、間違いなく「淋菌性尿道炎」の急性期でした。この診断結果はやむを得ないと覚悟していました。なぜなら、ここ数回、デリ嬢愛花ちゃんとは避妊もせずに、ひたすら「生本番」をする懇ろな関係になっていたからです。

もちろん射精する時は、互いの約束で膣口からペニスを引き抜き、「外出し」が二人の基本ルール。とは言ってもうっかり間に合わず、中出しに近いタイミングで射精することもあり、風俗嬢とは絶対生本番をしてはいけないというルールを自ら破っていたのです。

たぶん人気嬢の愛花ちゃんのこと、自分以外にもそんな「生関係」の客がいたとしても不思議ではなかったはずです。私の性感染症は間違いなく、人気デリ嬢愛花から頂いたものに間違いありません。自分の不覚でした。

4. 待っていた恥辱と治療
親切なドクターは症状を問診すると、すぐに若い看護師のスタッフに検査を命じます。実はこの瞬間こそ泌尿器科での緊張の瞬間です。年配のナースならまだしも、看護学校を卒業したてのピチピチ看護師が、患者である自分に、改めて赤裸々な問診と、触診による簡易検査を行います。その手順は次の通り。

① カルテに症状を記載する為、原因となった行為の具体的内容や回数、日時、性器の症状を遠慮なく質問してくる。
② 質問が終わるとカーテンが閉じられ、触診と検査が開始。ゴム手袋をはめたうら若い緊張気味の可愛いナースが「下着を下ろして横になって下さい」と命令。
③ パンツを下ろし、渋々股間を手で押さえつつ診察ベッドに横たわる。すると無慈悲にその手をどけられ、仮性包茎気味のペニスの先端を「グリッ」と剥かれる。尿道口に細い綿棒の先端をそのまま押し込む。その瞬間の痛みといったら、表現のしようがありません。
④ 困ったことにそのままの格好で、再び亀頭部の観察と陰茎の根元や周辺を凝視しています。さらに辛いのは、感染症の痛みを感じているはずなのに、若いナースの白魚のような指で刺激されている内、ついむくむくとペニスが勃起してしまったことです。
⑤ その変化に気付き、亀頭の先端をつまんだまま困った表情を見せる若いナースは一言、「あっ、ごめんなさいね。」と慌てて指先を離して目をそらします。なんとも情けない羞恥の時間です。ベッドから降りても、固く屹立したままのペニスには、先刻味わった綿棒の痛みが却って辛く感じるのはもちろんです。

検査結果が出ると、改めてドクターの診察が待っています。その日の結果は次の通りです。

 亀頭にぶつぶつはないものの、尿道から黄色いや透明の膿が出ている。
 ナースの触診によれば、陰茎に腫れぼったさと違和感がある。何より亀頭が腫れている。
 風俗を生業としている女性と避妊具を使用しない性交渉を繰り返してきた経過からも、性感染症の一種である「淋菌性尿道炎」の急性期である。すぐに抗生物質を2週間服用して治療する必要あり。
 今は発熱していないので通院で可能だが、万が一高熱を出すような場合には、直ちに入院して点滴治療が必要。当院は自由診療が基本なので、料金は診察料が「10000円」。検査は1項目毎8000円。STD(性感染症)の治療は10000万円から。

保険診療に比べるとやや割高感はありますが、その分清潔で設備の整ったクリニックと、懇切丁寧なスタッフや経験豊富な専門医が待機しています。確実にSTDを治癒させたいなら、自由診療の専門医の治療を選択するのも良い選択です。

 

まとめ

めくるめく風俗嬢とのアバンチュールを自制できなかった為、淋菌性尿道炎という苦い疾病に罹患した経験は、未だに忘れることはできません。綿棒を勃起した亀頭の先端、狭い尿道口に差し込まれる痛みは表現できないほどの恥ずかしさと痛みで一杯です。

あれからすぐ後、愛花ちゃんはデリヘル店を退店しました。残念ながら、彼女を介して、何人かのお客が同じ感染症に苦しめられた末の結末だと考えられます。

若い女性との秘め事の後には、ちょっぴり恥ずかしい泌尿器の治療が待っています。けれど、信頼できる専門医の元、設備の整った病院で効果のある治療を受ければ、性感染症は確実に直りますのでご安心を。
ぜひ皆さんにも万が一に備え、信頼できる泌尿器専門の病院を探しておくことをおすすめします。

 

お待たせしました。

答え・・b

性病の検査方法は?

こんにちは。栄セントラルクリニック、ドクター鈴木です。今日は、性感染症の検査方法について記事を書きたいと思います。お付き合いください。

性病の検査方法は?どのようにして性病と判定されるの?皆様ご存知ですか?あまり考えたことないですよね。

実は、性病検査は検査する性病によって検査内容や検査方法が違うのです!

それもそのはず、性病には細菌、ウイルス、真菌、原虫・・といろいろな種類があるのです。今回の記事では性病検査をする上でどのような検査項目があり、どのような性病を対象として検査が行われているかということについて解説していきたいと思います。

 

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そもそも性病検査とは?

性病検査はその名前の通り、性病を診断するために実施する検査のことです。
具体的にどのような症状が現れているか、どのとうな症状を疑うかによって検査する内容が異なってくるので、検査を行う人によって検査項目に違いがあります。
また、検査項目によって検体の採取方法が違うことも特徴で、尿検査や血液検査、うがい液検査、膣内拭い検査など様々な種類の検査方法があります。
尿検査や血液検査は会社の健康診断などで経験したことがあるという方も多いと思いますが、性病の特徴であるうがい液検査や膣内拭い検査を経験したことがあるという方は少ないでしょう。
性病に特徴的なこれらの検査は、ある程度疑いの強い性病を標的として行われる検査なので、あまり一般的ではないといえます。

性病の種類によってどのような検査方法を行うの?


疑う性病によってどのような検査が行わるかというのは気になる人も多いでしょう。
検査方法によっては実施したことのない検査方法の場合もあるので、事前に知っておくと検査を受けるときの抵抗が少なくなります。
ここからは疑う性病によって行われる検査方法について解説していきたいと思います。

1.淋病・クラミジア


淋病やクラミジアの典型的な症状は、尿道のかゆみ、違和感、排尿痛、尿道から膿(うみ)が出るといった症状があります。
こうした症状は淋病やクラミジアによる尿道炎によるもので、尿検査や粘膜検査で菌を特定することができます。
尿検査は検尿コップに20ml程度の尿を採取することで、尿内に含まれている淋病やクラミジアの菌が検出されるかどうかを検査します。
男性では尿検査のみで診断することができるのですが、女性の場合は膣内の粘膜を拭うことで膣内に潜んでいる淋病やクラミジアの菌があるかどうかを検査します。
咽頭クラミジアや咽頭淋菌は尿検査では判定することができないので、うがい液を採取することで咽頭に感染した性病を検出するという方法をとります。
同じ名前の原因菌であっても感染する部位によって検査方法が異なってくるというのも性病に特徴的な検査方法です。

2.梅毒


梅毒は、感染後さまざまな症状がでたり、おさまったりを繰り返し、徐々に進行していく病気です。
放置すると死に至る可能性もある病気ですので早期発見と早期治療が重要です。
梅毒の検査は男性、女性ともに採血で感染の有無が確認できます。

3.エイズ(HIV)、B型肝炎、C型肝炎、ヘルペス


これらの性感染症も採血で検査することが可能です。
不特定多数の方と性交渉を行う機会のある人は症状が出てから検査を行うのではなく、定期的に検査を行うことで性感染症を早期発見することが可能です。

性病検査の結果が出るまではどれくらいの時間がかかるの?


ここまでの記事で性病検査にはどのような種類があり、性病によってどのような検査が選択されるのかということについて理解できたと思います。
検査によってはすぐにわかる検査やある程度結果が出るまで時間がかかるものまであります。
例えば梅毒やエイズ(HIV)の迅速検査やB型肝炎の検査であれば検査当日に結果をすることが可能なのですが、クラミジアや淋病、ヘルペスなどの検査は判定が出るまでに2~3日や1週間程度かかることがあります。
梅毒エイズの検査項目が変わってくると結果に出るまで一週間程度かかるものもありますので、主治医に検査項目や結果が出るまでにかかる時間について確認しておくことがおすすめです。

病院や保健所以外でも検査ができる?性病検査キットとは?


性病検査はプライバシーに大きく関わってくる検査ですので、人によっては人に会うことなく検査をしたいという方もおられるでしょう。
そのような場合は、性病検査キット自宅に取り寄せることで、場所や時間にとらわれず自分で検体を採取し、判定結果を自分で確かめることができるのです。
専門の業者に性病検査キットを申し込むことで郵送で自宅に検査キットを送付してもらうことが可能で、適切な検体採取方法で検体を検査キットに取り込み、検体を業者に郵送します。
取り扱う業者自体が検査結果を判定してくれる場合もありますし、その業者が検体を取りまとめて特定衛生検査場に送付する場合もあります。
料金は業者ごとに異なっており、検査する性病の項目が多ければ多いほど料金は高くなる傾向があります。
また、性病検査はパートナーのお互いが検査することが推奨されており、男女ペアで検査キットを送ってもらうということも可能です。
性病の治療は一人で進めるのではなく、パートナーと一緒に治療を進めていくことで、治癒してから再び性病に感染するという可能性を低くすることができます。
ただし、性病検査キットは自己判断で検査キットを取り寄せて検査結果を知るという方法なので、検査項目が本当に罹患している性感染症から外れていたり、検査結果を過信しすぎて正しく治療に結びつけられなくなるという危険性もあります。
あなたに起こっている症状から正しい検査を行い、早期に適切な治療を進めていくためにも、専門の医療機関を受診するメリットが高いと言えます。

性病を疑う場合は栄セントラルメンズクリニックに相談しよう


今回の記事では性病を疑った時にどのような検査方法があるのかということや、性病によって検査項目が異なること、具体的な検査方法について解説してきました。
プライバシーを大切にしたいという思いで自分で検査ができる性病検査キットを取り寄せる方は増えてきていますが、確実に検査を行い診断をつけた上で治療を開始するためには、性病を専門とした医療機関を受診することが必須です。
性病の治療が遅れてしまうと症状が慢性化してしまったり、不妊症につながるというリスクも高くなります。
栄セントラルメンズクリニックではプライバシーにも十分に配慮された完全予約制となっており、電話やメールで診療予約を行うことが可能です。
また、男性医師やスタッフによる無料カウンセリングも行っており、気軽に相談しやすいということも特徴となっています。
カウンセリングで聞いた内容から、あなたの症状や経過に合わせた適切な検査方法を提案していくことで、治療の進め方に同意を得ながら進めていくことが可能です。
性病を治療するために必要な検査や治療方法、治療期間は異なってくるので、あなたに最適な治療方法を経過を説明しながら進めていきます。
さらには夜間診療にも対応しているため、日中はお仕事などが忙しくて受診できないという方にとっても時間の融通が利くというメリットがあります。
駅からのアクセスも良いため、通院にかかるストレスも少なくて済みますし、プライバシーにも配慮しながら治療を進めていきますので、安心して通院を継続することも可能です。
今回の記事を参考にしてできるだけ早期に性病を疑うことができるようになり、適切な受診や治療を進めていけるようになってほしいと思います。

身体の異常は性病の危険性あり!!

こんにちは。栄セントラルクリニック、ドクターの鈴木です。今日のテーマは、性欲と性病の関係について。このテーマ、個人的には大好きです。興味深いですよね。性病になると性欲が減る・・。分かる気がします。風俗がとても怖くなる。キスすらも怖い・・。でも、これくらい怖いものと思った方が良いのです。そして、正確な知識と対策は、自分と自分の愛するパートナーも守ることになるのです。しかし、実際、性感染症になる男性は、不思議と、毎回感染してしまうのです。懲りないんでしょうかね。私の感覚としては、性欲が強い人ほど性病の感染率が高いかな、と思います・・。皆様、どう考えますか?

 

栄セントラルメンズクリニック 性病・性感染症

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性病と性欲に関係あるの?性病の性生活への影響を解説します!

「性病になると性欲が減退するって本当なの?」
「性欲が減退してきたけれどもこれって性病なのかもしれない」
このような疑問や不安を思ったことはありませんか?
結論から言うと性病自体が性欲を減退させるということはありません。
しかし、性病によって引き起こされる症状が関連して性欲を減退させるということはあります。
今回の記事では性病と性欲の関係性について解説するとともに、性病が性生活にどのように影響するかということについて解説していきたいと思います。

性病になると性欲は減退するのか?

先ほども述べたように性病自体が性欲を減退させることはありません。
性病は細菌性の感染症であり、性器同士が接触したり性器と目や口の粘膜が接触することによって感染するという特徴があります。
性感染症の症状を正しく理解することで、性欲と関係がないということについて理解していきましょう。
性感染症には様々な種類があるので、感染症の種類によって引き起こされる症状は変わってきます。
性器感染症であれば、以下のような症状が出現します。
・排尿痛が出てくる
・黄色っぽい膿みが出る
・尿道に灼熱感がある
・血尿が出る
・尿道の不快感がある
・尿道内に痒みがある
・尿道から水っぽい分泌液が出る

また、喉の症状であれば以下のような症状が出現します。
・のどの腫れ

・のどの痛み

さらに、目の症状であれば以下のような症状が出現します。
・結膜が、強い炎症を起こしている
・白色クリーム状のドロっとした目ヤニが出る
・まぶたや結膜が腫れる
・角膜に穴が開き、視力が低下する

その他にも全身性の症状として以下のような症状が出現します。
・発熱
・リンパ節の腫れ
・発疹・筋肉痛、関節痛
・下痢・頭痛・吐き気・嘔吐・肝臓、脾臓の腫れ
・体重減少・口腔カンジダ・神経症状
・だるさ(倦怠感)、食欲不振、吐き気、黄疸

他にも性病の種類によって特徴的な症状はあるのですが、一般的に言われているのが以上のような症状です。
これらの症状を見て分かるように性欲減退という性病の症状はありません。
よって、性病自体が原因となって性欲が減退するということはないと言えるでしょう。

性病の症状が関連して性欲を減退させる

ここまでは性病自体が原因となって性欲を減退させることはないということについて述べてきました。
しかし、これらの症状を見て分かるように、症状が重くなればなるほど性行為を行えるような状態ではなくなってくるということが分かるのではないでしょうか。
例えば尿道痛があったり尿道から膿が出ていたりすること、発熱があったり下痢や頭痛などがあれば性行為を行うような状態ではないと言えます。
体が健康な状態であれば性欲も出てくるようになるのでしょうが、性病が原因となりこのような症状が出ているようでは、性行為ができないという方が多いでしょう。
症状の中には膣内の痛みを訴える人もいるため、自分は無症状であってもパートナーに性感染症の症状が出現しており、性行為を行うことが難しくなっているという場合も考えられます。
性感染症はどちらか一方のみが感染しているのではなく、パートナー同士で感染しているという可能性が高いということも特徴です。
症状の有無に関わらず安全に性生活を送ることができるような知識や行動が必要になってきます。
以上のように、性病自体が性欲を減退させることはないのですが、性病の症状が関連して性欲を減退させることがあり得ると言えます。

性病であることを疑えば、まずは性病検査を行う

性病治療していく上で非常に重要なことは、性病であると疑うような症状が出ればすぐに性病検査を行うことです。
もちろん性病になることを予防するためにコンドームを使用するなどといった対策をとることが大前提ではあるのですが、性行為を仕事としている人は定期的に性病検査を行うようにしたり、複数のパートナーと性行為を行う人であれば、症状がなかったとしても性病検査を行うようにしましょう。
性病の症状が出るまでには潜伏期間と言って感染症に割り勘しているけれども無症状で経過するという期間があります。
無症状であれば性病を疑うことは難しくなってくるので、少しでも性病を疑うような症状が出て来れば早めに性病検査を受けるようにしましょう。
性病検査は尿検査や膣内を拭う検査、採血などを行って調べます。
最短で当日に診断を確定することができる検査もあれば、検査結果が出るまでに1週間程度の期間がかかる場合もあります。
性病を疑うような症状が出ているのであれば、パートナーも性病に感染している可能性が高くなりますので、一緒に検査を行ったり治療を進めていく必要が出てきます。
主治医に相談しながら治療の方向性をしっかりと決めていきましょう。

性病があっても症状が軽ければ性欲は減退しないこともある

性病の症状に関連して性欲が減退することもあるということを述べてきましたが、性欲が減退するほどの症状が出ているということはかなり性病の症状が進行していることが考えられます。
その反対に、症状が軽ければ性欲に影響するほどではないと考えられるので、今まで通り性行為をしたいという欲求が起こることが通常です。
しかし、性病をしっかりと治療していない状態で性行為をしてしまうと、性病を拡大させてしまうことにつながりかねません。
性病を治療するためには抗菌薬を1週間から2週間程度内服する必要があります。
治療をしているからと言って性病がうつらないというわけではなく、抗菌薬を全て飲みきることで症状が改善するという特徴があるので、性病の治療中は性感染症を拡大させないように注意する必要があります。

性病を疑う症状があれば栄セントラルメンズクリニックに相談しよう

今回の記事では性病と性欲との関係性について解説してきました。
性病自体が性欲を減退させると言ったことはないのですが、性病によって引き起こされる症状から性行為を行いにくくするということがあるということがわかりました。
性行為が行えないくらい症状が進んでいるのであれば、性感染症の症状もかなり進行していることが考えられます。
症状があまり進んでいるようであれば、内服薬で治療をすることも難しくなってくる場合もあります。
できるだけ治療期間を短くして確実に治療するためにも、早期に受診して治療を開始することが重要です。
栄セントラルメンズクリニックではメールや電話で受診予約や相談をすることが可能です。
治療を開始する前には受診するまでに経過や現在起こっている症状について無料でカウンセリングを行います。
そこで検査方法や治療方針を決めて同意を得てから本格的に治療を進めていくようにしており、患者さんにあった治療方法を一緒に決めていきます。
日中は仕事があり受診することができないという場合であっても、夜間診療にも対応していることから、あなたのライフスタイルに合わせた治療の進め方を選択することが可能です。
また、完全予約制であることからプライバシーにも十分配慮しており、センシティブな治療であることから不安に思われる方も多いですが、安心して治療を継続していただけるように配慮させていただいています。
駅からのアクセスも良好なので、通院にかかるストレスも最小限で済むようになっているため、多くの患者さんから満足頂いています。
今回の記事を参考にして性病に関する理解を深め、早期治療をつなげることができるようになってほしいと思います。

 

 

性病と風俗の関係…

こんにちは。栄セントラルクリニック、ドクターの鈴木です。今日のテーマは、性病と風俗の関係です。風俗で性感染症に感染してしまったということはよく聞く話です。どんな経路で感染するのでしょう。サービスの種類によって感染率の違いがあったり、感染する病気の違いがあったりするのでしょうか?・・・答えは、違いはあります。例えば、ピンサロ。「本番はなかったから自分は大丈夫!」という、男性がいます。でもこれは間違いです。オーラルセックスから淋菌、クラミジアはとても感染しやすいのです。どうです?怖くないですか?一度、私たちと一緒に、この辺りを整理して、勉強してみましょう。

 

栄セントラルメンズクリニック 性病・性感染症

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性病と風俗の関係は大きい?性病の感染経路とは?


男性が利用することの多い風俗店。
風俗店は不特定多数の女性と性行為を行う機会があるため、性感染症に罹患する可能性はやはり高くなるのでしょうか?
今回の記事では性病と風俗店の関係について深く解説するとともに、そもそも性病自体がどのような感染経路をたどって感染していくのかということについてもあわせて解説していきたいと思います。

風俗店を利用したほうが性病に感染するリスクが高い!


性感染症は性器の粘膜同士が接触することで感染が成立したり、オーラルセックスなどの性器粘膜と口腔粘膜接触することでも感染が成立します。
また、性病の細菌を含んだ尿や便、精液が目の粘膜に触れたりすることでも感染します。
たった一度の性行為であっても感染する確率は十分にありますので、特に風俗店のような不特定多数の女性と性行為を行ったりするような場面では、性感染症に罹患するリスクは高いといえます。

風俗店の種類によって感染する確率は変わってくる?


風俗店にも様々な種類があり、ソープランドやピンサロ、パブのようなところもあります。
風俗店の特徴によってどのようなプレイがされるかということによって感染する可能性は大きく変わってきます。
店舗の営業形態が、本番行為を行うようなソープランドであれば性器粘膜に接触する可能性が高くなりますので、性器粘膜を通した感染症が増えてきます。
また、ピンサロのような本番行為は行わないとしても性器と口腔粘膜が接触するような営業形態を行っている店舗では、咽頭に性病の菌が感染する可能性が高くなります。
性器同士が触れてる場合よりもキスの方が感染するリスクは低くなりますが、口腔粘膜に性病の菌が潜んでいる場合は、ディープキスなどで口の奥まで粘膜が接触するような行為を行うことで口腔粘膜を通して性病がうつってしまいます。
体に触れるのみも風俗店であれば性病は感染することはないのですが、もしも性器に指で触れた手で目の粘膜を触ってしまうと、指に付着した性病の菌が目に感染してしまい、性病性の結膜炎を発症してしまう可能性があるので注意が必要です。
このように風俗店の種類によってプレイ内容が異なってくるので、どのような接触方法をするかで性感染症に罹患するリスクが大きく変わってくることを理解しておきましょう。

〇風俗店を利用する時に性感染症にかからないためには?


風俗店を利用すると性感染症にかかる可能性が高くなるということが分かっていても、風俗店を好んで利用する人は何度も店舗を利用するため、性感染症にかかりやすいです。
風俗店は利用したいけれども性感染症は予防したいという場合はどのような行動を取れば良いのでしょうか?
最も重要なことは性器粘膜同士が接触しないようにするということなので、コンドームは必ず使用するようにしましょう。
コンドームを使用しなければ性器粘膜同士が直接接触してしまいますので、不特定多数の相手と性行為を行う機会のあるスタッフと性行為を行うことで、性病をもらいやすくなってしまうからです。
もちろん不特定多数の相手と性行為を行うという仕事をしている以上、風俗店で働く女性は性感染症に感染する危険性は高くなっています。
そのため風俗店で働く女性は性病検査を定期的に受けているよう義務づけられていることがほとんどです。
しかし、性病には潜伏期間があり、性病検査の結果が陰性であったとしても、検査の後に感染してしまっているということや、症状が出ていないけれども性病の菌は持っているという可能性が高くなります。
そのため、風俗店で勤務する女性は性病検査を受けているから安心だという考え方は間違っているのです。
正しい予防行動をとることで、不容易に性病の菌をもらわないように注意しましょう。

風俗店でもらいやすい性病は何?


風俗店では本番行為を行うところもあればオーラルセックスを主に行なっている店舗もあります。
風俗店がどのようなサービスを提供しているかによって感染しやすい性病は異なってきます。
性病の中で男女ともに最も多いとされるものが性器クラミジア感染症です。
この感染症は性器同士が接触することで感染が成立する性病で、本番行為を行うソープランドで特に感染が多くなります。
性器クラミジア感染症に感染すると10日程度の潜伏期間が経過した後にクラミジア性尿道炎を発症します。
クラミジアに感染した時に出現する典型的な症状として、尿道のかゆみ、違和感、排尿痛、尿道から膿(うみ)が出るといった症状があります。
常に尿道の辺りに違和感があったり、排尿するたびに尿道に痛みが出現する、尿道から膿が出て下着に付着するなどといった症状が出ているようでしたら、クラミジア尿道炎を引き起こしている可能性があります。
クラミジアに感染している状態で無症状の期間を長く過ごしていると、その期間内に新たなパートナーと性行為をすることで感染症を他の人に広げてしまうという危険性があるため、感染が広がりやすい性感染症であると言えます。
クラミジア性尿道炎と同様に、淋菌性尿道炎も性器粘膜同士が接触することで感染する性感染症です。
淋菌性尿道炎でもクラミジア性尿道炎と同じような症状が出現するのですが、クラミジア性尿道炎よりも膿の排出量が多かったり、膿が濃ゆいという特徴があります。
また、淋菌性尿道炎はクラミジア性尿道炎と比較して潜伏期間が比較的短くなっていますので、性行為があってから2~3日程度で症状が出てきた場合は淋菌性尿道炎を疑います。

性病が分かったらどのように治療するの?


性病のような症状を疑えばまずは尿検査や採血、うがい液検査や膣内ぬぐい検査を行うことで感染している性病を特定します。
感染している性病によって治療方法が異なってくるため、検査をすることは非常に重要です。
性病の検査はまずは抗菌薬を内服することが一般的になっています。
抗菌薬は3日から7日程度処方されるので、処方された日数ぶんの薬を全て飲みきるまで内服します。
症状が軽くなってきたからといって薬を途中で中断してしまうと体の細胞の中に残っている性病の菌が再び増えて、症状を再発させてしまうので注意が必要です。

性病を疑う場合は栄セントラルメンズクリニックに相談しよう


今回の記事では性病と風俗の関係性について解説するとともに、風俗店を利用する場合は性病に感染することを予防するというのが重要であると述べました。
性病を治療するために必要な検査や治療方法、治療期間は異なってきます。
栄セントラルメンズクリニックでは、あなたに最適な治療方法を経過を説明しながら進めていきます。
また、完全予約制となっており、電話やメールで診療予約を行うことが可能です。
男性医師やスタッフによる無料カウンセリングも行っており、気軽に相談しやすいということも特徴となっています。
カウンセリングで聞いた内容から、あなたの症状や経過に合わせた治療方法を提案していくことで、治療の進め方に同意を得ながら進めていくことが可能です。
さらには夜間診療にも対応しているため、日中はお仕事などが忙しくて受診できないという方にとっても時間の融通が利くというメリットがあります。
駅からのアクセスも良いため、通院にかかるストレスも少なくて済みますし、プライバシーにも配慮しながら治療を進めていきますので、安心して通院を継続することも可能です。
今回の記事を参考にしてできるだけ早期に性病を疑うことができるようになり、適切な受診や治療を進めていけるようになってほしいと思います。