タグ別アーカイブ: 包茎手術

「包茎手術は受ける必要がない」との意見がある理由は?

日本では「包茎は恥ずかしいもの」という意識が強い、と言われています。

 

そのため包茎の男性は、包茎手術を受けるケースが多くなるのですが、世の中では「包茎手術は受けなくても良い」との意見があるのはご存じでしょうか?

 

もちろん、真性包茎やカントン包茎といった、生活していくためにデメリットが大きい包茎の場合は、手術を受けるべきです。

 

「包茎手術は受けなくても良い」との主張は、仮性包茎の場合におこなわれます。

 

ではなぜ「仮性包茎なら包茎手術は受けなくても良い」との意見が主張されるようになってきたのでしょうか?

 

その理由と、本当に仮性包茎であれば包茎手術は受けなくて良いのか、解説していきます。

 

「仮性包茎なら包茎手術を受けなくても良い」と言われる理由とは?

「仮性包茎なら包茎手術を受けなくても良い」との主張には、大きく3つの理由が存在しています。

 

その理由を、ひとつひとつ紹介していきましょう。

 

①日本人のほとんどがなんらかの包茎であるため

包茎で悩んでいる男性の多くは、自分ひとりだけが包茎なのではないか、と思い込んでいる場合が多くなります。

 

そのため「自分のペニスはおかしいのではないか」「このままでは恋愛や結婚もできないのではないか」と思い込んでしまい、不安になって包茎手術を受けることが多い、と考えられているのです。

 

しかし実際には、日本人男性の約8割が、なんらかの包茎状態である、とのデータがあります。

 

しかもその8割の包茎男性のうち、9割は仮性包茎である、と言われているのです。

 

つまり日本人男性のほとんどが仮性包茎だ、というデータが存在しているわけですね。

 

ただし自分の包茎について悩んでいる男性は、ほかの男性に「実は包茎で……」なんて相談できるはずもありません。

 

そのため、自分以外の男性も実は包茎である、という事実を知らず、包茎手術を受けてしまうわけです。

 

つまり「日本人のほとんどは包茎なのだから、包茎手術を受ける必要はない」という理屈になるわけですね。

 

②清潔にしていれば仮性包茎でも問題はない

真性包茎やカントン包茎と違い、仮性包茎は自分の手で包皮を剥ける包茎です。

 

真性包茎やカントン包茎は、自分で包皮を剥けないため包皮と亀頭の間に恥垢が溜まってしまうなど、不潔で病気などの原因となってしまいます。

 

そのため真性包茎やカントン包茎は、包茎手術が必須と言われているわけですね。

 

その点、仮性包茎は自分で包皮を剥けるわけですから、自分の手で洗うことで恥垢が溜まってしまうような不潔な事態を避けられるのです。

 

そのため「仮性包茎であれば、わざわざ包茎手術を受けなくても清潔さを保てる」というのが、包茎手術を受ける必要のない理由、とされているのです。

 

③包茎を恥ずかしがるほうがおかしい

先にもご紹介しましたが、日本人の8割がなんらかの包茎状態です。

 

また過去には「外国人には包茎が少ない」とのイメージが強く持たれていましたが、実際には外国の方も日本人と同じように包茎が多い、という事実も知られ始めています。

 

つまり人間にとって、包茎であることがむしろ通常の状態である、と考えられ始めてきているわけですね。

 

そのため「包茎であることが通常の状態なのだから、恥ずかしがる必要はない!だからわざわざ包茎手術を受けるなんておかしい!」との主張がされるようになってきたのです。

 

包茎手術は本当に不要?包茎手術にはメンタル面をケアしてくれる効果もある

近年、包茎手術は必要ないという意見が増えてきた理由は、ご理解いただけたでしょう。

 

確かにこう言われてみると、実際に「仮性包茎の手術は必要ないのでは……?」と思えてくるかもしれません。

 

では本当に仮性包茎の場合、包茎手術が必要ではないのかを考えていきましょう。

 

仮性包茎の場合も清潔さをキープするのは難しい

確かに仮性包茎の場合は、自分で包皮を剥いて洗えるので、清潔さを保つのは簡単なことのように思えるかもしれません。

 

しかし実際問題として、仮性包茎の場合でも清潔さをキープするのは難しいのです。

 

皮が余っている以上、それを剥いて洗ってもどうしても汚れは残りがちになってしまいます。

 

さらに包皮が被った状態になってしまうと、どうしても湿気によって蒸れてしまいます。

 

そうするとわずかに残った汚れのなかで雑菌などが増殖してしまい、悪臭の原因にもなるわけですね。

 

包茎でなければ、包皮と亀頭の間が蒸れてしまうこともなくなりますので、通気性さえ確保しておけば雑菌が繁殖してしまうこともありません。

 

「仮性包茎でも清潔さを保っていれば、包茎手術の必要はない」というのは確かなのですが、実際問題として仮性包茎のまま清潔さを保ち続けるのは至難の業、と言えるのです。

 

そうすると、結局悪臭や汚れが原因でパートナーに嫌われてしまう、なんてことになってもおかしくはないわけですね。

 

「尿が飛び散ってしまう」「包皮の間に陰毛がからまってしまう」などの気苦労も絶えない

仮性包茎の場合、普段生活しているうえで細かいトラブルも起こりがちです。

 

たとえば亀頭の先端までスッポリと包皮につつまれている仮性包茎の場合は「おしっこをするとき、包皮が邪魔になって尿が飛び散ってしまう」といったトラブルも考えられます。

 

うっかりしていると便器の周辺や自分の洋服なども汚してしまうことになりますので、ウンザリしてしまうでしょう。

 

また亀頭の先端までスッポリ型の包茎はもちろん、途中まででも包皮が被っている包茎の場合は、陰毛を伸ばしているとそれが包皮に巻き込まれ、引っ張られたり食い込んだりして痛い、なんてトラブルも起こります。

 

「あらかじめ包皮を剥いておく」ことをすれば、尿が飛び散るのは防げますし、包皮に陰毛が巻き込まれるのを防ぐなら「あらかじめ陰毛を短くカットしておく」などの対策も考えられます。

 

しかしそんな対策をしなくても、包茎でなければこのような日常の些末なことに悩まされずに済むわけですね。

 

小さなことかもしれませんが、こういったわずらわしさから解放されるのが「生活の質」の向上につながっているのです。

 

自分が「恥ずかしい」と感じるのなら包茎手術を受けるべき

「包茎手術は必要ない」という主張をする人のほとんどは「包茎は恥ずかしいものではない」ということをその根拠としています。

 

確かに日本人のほとんどは包茎かもしれませんし、海外でも包茎であることが普通となってきているかもしれません。

 

しかし大切なのは、周囲がどうこうではなく、自分自身がどう感じているか、です。

 

もし自分自身が「包茎だと恥ずかしいな……」と感じているのであれば、周囲の意見よりもその感情の解消を考えるべきでしょう。

 

自分の感情を無視して「じゃあ、包茎手術は受けなくて良いか……」と生活していても、どこか心に何か引っかかったような感情が生まれるでしょう。

 

包茎手術を受けることは、手術を受ける男性自身のメンタル面をケアする、という側面があります。

 

なによりも「自分が受けたい」と思うのであれば、包茎手術は受けるべきだと言えるでしょう。

 

他人の意見よりも自分の考えで包茎手術を受けるかを決めよう!

他人から「包茎手術は必要ない!」と言われてしまうと、その意見に流されてしまいがちな人も多くいます。

 

しかし大切なのは、他人がどうこうではなく、自分自身がどうしたいか、です。

 

自分自身が包茎手術は必要ない、と思うのであれば受ける必要はありませんし、包茎手術を受けたいと思ったら何を言われても受ければ良いのです。

 

もちろん包茎手術を受ける際は、経験豊富な医師のいるクリニックで受けることをオススメします!

 

絶対に真似はNG!中国の「包茎切割キット」とは?

男性器のお悩みを抱える男性のほとんどは、こう考えた経験があるはずです。

 

「病院とかには行かないで、自分で治療できたら良いのに……」

 

このように考えて、早漏改善トレーニングやペニスを長くする方法などにチャレンジしてみる男性も、たくさんいるでしょう。

 

しかし、男性器に関するお悩みのなかには「個人ではどうしようもないお悩み」も存在しています。

 

たとえばしっかりと薬を飲まなければならない性病の治療や、パイプカット手術などがそれにあたるでしょう。

 

そしてもうひとつ、個人ではどうしようもないと考えられるのが「包茎」のお悩み。

 

包茎については改善グッズなども発売されていますが、根本的に治療するには余っている包皮を切除しなければならない場合がほとんどです。

 

まさか自分で、自分のペニスの余っている包皮をカットするわけにもいきませんよね?

 

……と考えられていたのですが、なんと中国で「個人で包茎を治療する、包皮をカットするためのグッズ」が発売されているそうなのです。

 

このアイテムは、はたしてどういった仕組になっているのでしょうか?

 

中国で発売されている「自分で包茎を改善グッズ」とはどんなアイテム?

中国では現在、若者の間で「包茎は恥ずかしい」との考えが中心となっています。

 

SNSなどでは、医師による「包茎手術をすすめる動画」がたくさん存在していて、なかには母親が息子のことを心配して包茎手術を依頼してくるケースもあるほど。

 

しかし中国では、日本のように包茎手術を受けられるメンズクリニックなどは存在しておらず、国家が管理する病院で手術を受けるしかありません。

 

そのため、包茎手術にも一般的な中国の方の収入から考えると高額な料金が必要になってしまうのです。

 

これが「自分で包皮を切除できる包茎改善グッズ」が登場してきた理由となっています。

 

中国の「包茎改善グッズ」には2つの種類が存在する

では、中国で利用されている「自分で包皮を切除できる包茎改善グッズ」とは、どのような仕組みになっているのでしょうか。

 

まず知っておきたいこととして、この「包茎改善グッズ」には2種類が存在しています。

 

ひとつめは、亀頭の部分にリング状の器具を装着して、そのリングに沿って自分で包皮を切っていく「リング型」の形式。

 

ふたつめは、亀頭部分にシリコンパッドを被せて余分な包皮を締め上げて、その上からワインオープナーのような形状の「包皮カッター」を装着する「グリップ型」と呼ばれる形式です。

 

またこれらの器具には、鎮痛麻酔クリームがセットで付属してきますので、これを塗れば痛みを感じずに包皮をカットして、包茎を改善できる……とのことのようです。

 

リング型の器具も、グリップ型の器具も、中国では実際に包茎手術用の器具として似たようなものが使用されているとのこと。

 

ですがもちろん、実際に医療現場で利用されるレベルに達している器具なのかには、疑問点が残ります。

 

さらに当然、実際に医療現場で使用される際には、局所麻酔などでしっかりと患者さんが痛みを感じないようにし、さらに傷跡の縫合など包皮を切除したあとのケアも必要です。

 

素人が麻酔クリームのみで、縫合もせずに治療できるほど、包茎は単純なものではないのです。

 

中国の「包茎改善グッズ」の値段はどの程度?

話を聞いただけでもペニスが痛くなりそうな中国の「包茎改善グッズ」ですが、いったいどの程度の値段で売られているものなのでしょうか?

 

これらのグッズの販売価格は80元から300元程度、日本円に直すと1,600円から6,000円程度が相場、とされています。

 

もし病院で包茎手術を受けるとすると、2,000元程度、日本円で4万円程度が必要になるとのことなので、あまりお金が用意できない男性にとっては、こういった「自分で包茎が改善できるグッズ」はつい手を出したくなってしまうものなのでしょう。

 

またこれらのグッズを販売する際には「皮を切っても痛みはなく、肉を切っても出血しない」「使用するとペニスが太く、長くなる」などのキャッチフレーズが使われているケースも。

 

当然ですが「痛みも出血もない」なんてことはありえませんし、同じく「包皮を切除しただけでペニスが太く、長くなる」なんてこともありえません。

 

そういった意味でも、医学的な知識が少ない若者をダマして利益を得ている、悪質な商法と言えるでしょう。

 

中国の「包茎改善グッズ」で包皮を切るとこんな悪夢が!

何度も言いますが、包茎手術は「ただ単に余っている包皮を切除すればOK」なんて単純なものではありません。

 

ちゃんと通常時や勃起時の状態を確認し、計算して包皮を切除しなければならないものです。

 

それ以前に、この中国の包茎改善グッズを利用すると、利用した人はさまざまな悪夢のような状態に襲われることになります。

 

痛いし血も出る

まず包皮をカットすれば、当然痛みもありますし出血もあります。

 

付属の麻酔クリームで痛みを感じなくなるほど、包皮の切除は甘いものではありません。

 

当然激しい痛みと出血に襲われ、結局救急車で病院に搬送されるケースもあるのです。

 

しかもその際、包皮だけではなく亀頭にも損傷があるケースも見られるとのことですから、恐ろしいですよね。

 

炎症などが起こってより苦しむケースも

痛みや出血は我慢できるレベルだったとしても、しっかりと傷跡の縫合や消毒といった作業ができなければ、当然傷跡はうまくふさがらない可能性が高まります。

 

傷跡が炎症を起こしてしまったり、雑菌などに感染して化膿してしまったり、しっかり傷跡が問題なくふさがるケースのほうが珍しい、と言えるでしょう。

 

病院に駆け込んで傷を治療してもらったとしても、傷跡が残ってしまうなどペニスの見た目が悪くなってしまう可能性は高く、中国ではこれらの「包茎改善グッズ」に手を出したとみられる男性が後悔している場合も多いのです。

 

再手術などで余計に費用がかかる

これらの「包茎改善グッズ」で自分で包皮を切除した場合、傷や炎症の治療を受けたあと、あらためて包茎手術を受けなければならないケースが多くなります。

 

しかも通常の状態で包茎手術を受けるよりも難しい手術になってしまうため、時間も費用も通常よりもはるかに多く必要になってしまうのです。

 

せっかく安価に包茎を改善しようと思っておこなった行為が、余計に費用がかかる結果となってしまうわけですから、まさに悔やんでも悔やみきれない、と言えるでしょう。

 

万が一にもこれらの「包茎改善グッズ」に手を出すのはNG!包茎手術は信頼できるクリニックで!

「中国の話だから、関係ないや」

 

そんなふうに考えるかもしれませんが、これらのグッズが中国のネット上で販売されているということは、その気になれば日本でも入手事態は可能、ということでもあります。

 

しかし間違っても、こんなグッズで包茎を改善しよう、なんて考えるべきではありません。

 

痛く苦しい思いをして、後悔に襲われることは明白です。

 

包茎手術を受けるのであれば、しっかりとした技術を持った信頼できるメンズクリニックを選ぶべきです。

 

名古屋市中区「栄駅」近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」は、形成外科医としても数多くの実績を持った実力派の院長による、丁寧な包茎手術が受けられます。

 

もし包茎手術をお考えなら、ぜひ「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」にご相談ください!

 

メンズクリニックの治療で使われる「麻酔」にはどんな種類がある?

メンズクリニックでは、ときにはメスを使って身体を切るなど、痛みを伴う治療や手術もおこなわれます。

 

余っている包皮をカットする「包茎手術」はその代表的なものですし、睾丸で作られた精子が精液に混ざらないようにする「パイプカット手術」も、麻酔をしないで受けたら痛くて我慢できないでしょう。

 

また男性器にできるブツブツである「フォアダイス」の除去や、亀頭にヒアルロン酸などを注入する「亀頭増大術」なども麻酔を使用します。

 

メンズクリニックで受ける治療には、麻酔のお世話になるものが想像以上に多い、と言えるでしょう。

 

麻酔は治療で痛い思いをしないために必要不可欠なもの、と言えますが、患者さんのなかには「敏感な性器に麻酔を打って、大丈夫なの?」「副作用などが起きたらどうしよう……」など、不安に感じる人のいるのではないでしょうか。

 

そういった患者さんに向けて、メンズクリニックでの治療・手術で使われることが多い麻酔にはどういったものがあるのか、どういった方法でおこなわれるのかなどをご紹介します。

 

メンズクリニックで使われる麻酔にはさまざまな種類がある!

麻酔と聞くと、歯医者での治療時におこなわれるような「麻酔薬を直接注射しての麻酔法」を思い浮かべる人が多いかもしれません。

 

もちろんそういった方法も麻酔のひとつではありますが、メンズクリニックでは治療する場所のイメージ的に「直接針を刺す」を考えると、不安に感じる人もいるでしょう。

 

麻酔が怖くて治療を受けられなかったら、まさに本末転倒……というわけで、できるだけ患者さんが不安に感じないように、さまざまな麻酔の方法をそろえているメンズクリニックは、頼りになる存在と言えるでしょう。

 

麻酔の種類①局所麻酔

局所麻酔は、手術する箇所や治療する箇所に直接麻酔薬を注射することで、その部分だけ痛みを感じないようにする麻酔法です。

 

麻酔の効果が出ている時間はそれほど長くないため、包茎手術など日帰りで手術を受けたい場合には非常に便利です。

 

また治療箇所だけに麻酔の効果が出るため、手術中でも患者さんの意識がはっきりしているのも特徴と言えます。

 

ただし手術中も意識がはっきりしているのはデメリットでもあって、手術に対する恐怖心や不安心が強い患者さんには非常に大きなストレスになる場合があります。

 

麻酔の種類②静脈麻酔

静脈麻酔は、患者さんの静脈に点滴で麻酔薬を注入する麻酔法です。

 

麻酔薬の効果で患者さんは眠った状態になるため、痛みや不安を感じることなく「目覚めたら手術が終わっていた」という状態になります。

 

手術や痛みに対する恐怖心が強い患者さんは、静脈麻酔で眠った状態で手術を受ければ安心と言えるでしょう。

 

ただし静脈麻酔は局所麻酔に比べると、手術を受けて帰宅するまでの時間が長くなってしまう点と、費用が高額になってしまう点がデメリットとなります。

 

麻酔の種類③除痛テープ

除痛テープとは、麻酔薬が含まれているテープのことで、患者さんの肌に直接貼り付けて使用します。

 

手術のときに使用した局所麻酔や静脈麻酔の効果が切れてしまうと、どうしても傷口に痛みを感じるケースが多くなります。

 

そのため、手術した場所に除痛テープを貼っておくことで、麻酔の効果が切れたあとの痛みを比較的抑えられるのです。

 

麻酔の種類④ロピオン点滴

ロピオンとは、抗炎症作用のある鎮痛薬であり、手術後の鎮痛薬として使用される場合が多くなります。

 

ロピオン点滴を受ければ、手術後に麻酔が切れたときの痛みを軽減できるわけですね。

 

除痛テープ、ロピオン点滴ともに、利用にはそれぞれ追加料金が必要になる場合がほとんど。

 

しかし「手術を受けた後の痛みが怖い」など、自分が痛みに弱い自覚がある場合は、追加料金を支払っても使用してもらうと安心感がより高まるでしょう。

 

メンズクリニックでの治療で麻酔が不安な場合は熟練医師のいるクリニックを選ぶべき

治療や手術に関する痛みや不安を取り除くために使用するのが麻酔ですが、そもそも麻酔自体に不安を感じる人も多くいます。

 

そういった患者さんの不安を取り除くため、多くの人が抱きがちな麻酔に関する不安を解消していきましょう。

 

 

麻酔には副作用はない?

麻酔を使用する場合、副作用に関する不安を抱く患者さんも多いのは事実です。

 

特にメンズクリニックでは、包茎手術など男性器に麻酔をする場合が多いので、より不安になるケースが多くなってしまうでしょう。

 

麻酔を使用した場合、副作用としては「麻酔薬に対するアレルギー反応」「痙攣」「血圧の低下」「吐き気」といったものが考えられます。

 

しかし実際に麻酔を使用したときにこれらの副作用が出るケースはそう多くなく、特に局所麻酔の場合は副作用はほぼ心配しなくても良いレベルと言えるでしょう。

 

また「男性器に麻酔を打つことで、その後の感度が鈍くなってしまうのではないか」といった点を心配する患者さんもゼロではありませんが、その心配もありません。

 

麻酔薬は身体に残るものではなく、時間が経てば効果が自然となくなっていきますので、感度に悪影響を及ぼす可能性はないのです。

 

「包茎手術を受けると感度が悪くなる」という話はよく聞かれるものですが、それは「包茎手術によってそれまで隠れていた亀頭が露出するようになり、刺激に対して強くなった」場合や「性感帯である裏スジ部分を除去してしまった」場合が考えられます。

 

「麻酔の副作用で感度が下がった」ということはまずありえませんので、ご安心ください。

 

「麻酔自体が痛いのではないか」と不安がある

手術の痛みをなくすために麻酔をする、と言っても、そもそもその「麻酔をする」行為自体が痛いのではないか、と不安に感じる場合もあるでしょう。

 

確かに麻酔は注射や点滴など、身体に針を刺す方法によっておこなわれる場合がほとんどで、特に局所麻酔の場合は男性器付近に針を刺すわけですから、痛みの不安が出るのは当然とも言えます。

 

局所麻酔によって痛みを感じるのは「注射の針を刺すとき」と「麻酔薬を注入するとき」がほとんどです。

 

しかしどんな医師が局所麻酔をおこなうときでも、同じような痛みがあるのかと言えば、けっしてそうではありません。

 

やはり局所麻酔の経験を積んできたベテラン医師や、多くの手術を経験している熟練の技術を持った医師のほうが、痛みの少ない局所麻酔がおこなえる、と言えるでしょう。

 

もちろん「完全に痛みをなくす」のは難しいのですが、針を刺すタイミングや麻酔薬を注入していく時間や量など、できるだけ患者さんが痛みを感じないような局所麻酔のテクニックを持っている、と言えるのです。

 

手術や治療自体の腕前も含め、麻酔を受けるのが不安な場合はベテランで熟練した技術を持つ医師がいるメンズクリニックを探してみるべきでしょう。

 

痛みの少ない手術を受けたいなら「AMORE CLINIC」へ!

メンズクリニックで受ける治療や手術には、麻酔はどうしても必要になるケースがほとんどです。

 

麻酔を使わなければ、とてもではありませんが自分の身体をメスで切られる痛みには我慢できないでしょう。

 

しかし麻酔を使用すること自体を不安に感じる患者さんの気持ちも、非常に良く理解できます。

 

名古屋市中区「栄駅」近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」では、今回ご紹介したようなさまざまな麻酔方法と、熟練のテクニックを持った院長による手術が受けられます。

 

麻酔が不安な患者さんは、ぜひ一度「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」にご相談ください!

 

包茎は手術を受けなくても自分で治せるって本当?

包茎を根本的に治す有効な方法として存在するのは、やっぱり包茎手術です。

 

あまっている包皮を物理的にカットするわけですから、その効果は確実と言えます。

 

とは言っても、包茎手術を受けるとなるとどうしても躊躇してしまう男性が多いのも確かな話。

 

その理由は「痛そう」「男のデリケートなところにメスを入れるなんて、怖い」「万が一失敗したらと思うと、とても包茎手術を受ける気にはならない」などなど……。

 

実際に包茎手術を受けてしまえば、それほどたいしたことではなかった!なんて感想を持つ男性もいますが、それまではやっぱり怖いと思うのは仕方がないとも言えます。

 

また包茎手術では、包皮をカットした部分の傷がふさがるまではやっぱり痛かったり、無理をすると傷口が開いて出血してしまったりしますので、しばらく安静にしているのをオススメします。

 

そのため「会社に行くために満員電車で揺られなければならない」「仕事内容が身体を動かすものなので、とても安静になんてしていられない」といった男性も、なかなか包茎手術を受けることは難しいでしょう。

 

そういった男性の要望を満たすためか、インターネット上には「身近なグッズで包茎は治せる!」「毎日トレーニングを続けて包茎解消!」なんて記事が数多く掲載されています。

 

もし本当に包茎を自分の力で治せたらうれしいでしょうが、はたして本当に包茎を自力で治すことは可能なのでしょうか?

 

そこで今回は、インターネット上で紹介されている包茎解消法について紹介し、それが本当に有効なのかを考えてみたいと思います。

 

包茎を身近なグッズで治すことはできるのか?どんなグッズが有効とされているかをご紹介

世の中には、包茎改善グッズとして、包茎矯正リングや包茎矯正下着などといった商品が、かなりの数存在しています。

 

こういった包茎改善グッズを使って包茎の矯正を目指す男性もいますが、恥ずかしくてこういったグッズを買えない男性や、購入手段がない中高生も存在しています。

 

そういった「包茎改善グッズを買えない男性」向けに、どこでも手に入るような身近なグッズで包茎を治せる、という話もあります。

 

それではどのようなグッズをどのように使えば、包茎改善ができるのでしょうか?

 

①輪ゴム

輪ゴムを使っての包茎改善は、まず包皮を亀頭の下まで剥くことからスタートします。

 

そして剥いたあとで、輪ゴムを亀頭の下、カリ首の下のくぼんだ部分に巻き付けて、剥いた包皮が元に戻って亀頭に被らないようにするわけです。

 

その状態を長期間保てば、輪ゴムを外しても剥けたままの状態になる、いわゆる「剥き癖がついた」状態になって、包茎が改善する、というわけですね。

 

しかし実際に輪ゴムを亀頭の下に巻き付けると、血流が悪くなって亀頭が鬱血し、痛みを感じたり変色してしまったりします。

 

最悪の場合は、亀頭の細胞が壊死してしまうなんて可能性も。

 

かと言って緩めに巻き付ければ、剥いた包皮が元に戻ってしまいます。

 

輪ゴムを使って包茎を改善するのは、なかなか難しいと言えるでしょう。

 

②絆創膏

絆創膏を使っての包茎改善も紹介されています。

 

使い方は輪ゴムの場合とほぼ同じで、包皮を剥いたあとで亀頭の下部分に絆創膏を巻き付けて貼ることで、包皮が元に戻るのを防いで剥き癖を付ける、というわけですね。

 

輪ゴムと違って、絆創膏はもともと肌に貼るものですので、あまり強く締め付けるような巻き方をしなくても固定できて、血流が悪くなるのも防げます。

 

ただし絆創膏は長時間貼りっ放しにしていると、貼っている部分が蒸れてしまうもの。

 

特にペニスの皮膚は手足の皮膚と違ってデリケートな部分があるため、かぶれたりする可能性があるので注意が必要です。

 

③のり

剥いた状態の包皮にのりを付けて、皮膚同士をくっつけるような感じで剥けた状態を固定する包茎改善方法です。

 

のりが下着にベタベタくっ付いてしまったり、のりの粘着力によってはすぐに剥がれてしまったりと、一般的な工作などに使われるのりだとあまり効果は期待できないのがデメリットと言えます。

 

「なら、粘着力の高い接着剤を使えばいいんじゃない?」なんて考えるかもしれませんが、万が一剥がれなくなってしまったときのダメージを考えると、とてもオススメできるようなものではありません。

 

さらにのりの種類や肌の状態によっては、かぶれたり炎症を起こしたりする可能性もありますので、かなりリスクが高い方法と言えるでしょう。

 

包茎を改善するためのトレーニングにはどのようなものがある?

グッズを使うのではなく、トレーニングをすることで包茎を改善する方法も存在しています。

 

人間の身体は筋トレをすれば筋肉が付きますし、柔軟体操を続ければだんだん可動域が広くなりますから、包茎もトレーニングをすれば改善しそうな気がしますよね。

 

それでは包茎改善トレーニングの方法について、ご紹介します。

 

①亀頭を大きくする「ジェルキング」

包茎の男性が包皮を剥いてもすぐに元に戻ってしまうのは、思春期に包皮に締め付けられることで亀頭が発達せず、カリ首に剥いた包皮が引っ掛からないためです。

 

そこで包茎の改善トレーニングとして、亀頭を大きくする「ジェルキング」が有効とされています。

 

「ジェルキング」のやり方は、半分勃起させた状態のペニスにローションなどを塗って、根元から血液を先端に押し出すようにしごいていく、というもの。

 

亀頭に血液が集まるようになるため、何度も繰り返して「ジェルキング」をおこなっているとだんだん亀頭が大きく、ペニス自体も太く長くなる、と言われています。

 

ただしデメリットも報告されていて、血管が圧迫されて鬱血状態になるために細胞が壊死に近い状態になる、とも。

 

またペニスの根元から力を入れて先端までしごいていくため、包皮が伸びてしまって包茎には逆効果、なんて話もあります。

 

ちょっとオススメはしかねるトレーニング方法ですね。

 

②包皮口を拡げてスムーズに包皮が剥けるようにする

包茎の男性は、包皮口が狭くて亀頭がスムーズに通過せず、うまく包皮が剥けない場合もあります。

 

そのため入浴時などに、少しずつ包皮口を拡げてスムーズに包皮が剥けるようにするトレーニングも推奨されています。

 

ただしこのトレーニングは痛みを感じることも多いですし、無理をして剥こうとすると包皮口がペニスを締め付けて包皮が元に戻らなくなる、重度のカントン包茎になって緊急手術、なんて可能性もあります。

 

包茎の程度によってはどうやっても自力で包皮を剥くことができなかったり、効果が出るまで時間がかかったりするのもデメリットと言えるでしょう。

 

そもそも自力で包茎を治そうとしてもかなりの時間がかかる!

さまざまな自力で包茎を改善するためのグッズやトレーニングについて、ご紹介しました。

 

これらの方法の問題点としては、そもそも「包皮が力を入れれば剥ける仮性包茎であることが前提」であることが挙げられます。

 

特にグッズ関連の包茎改善方法は、皮を剥いて固定する、というものがほとんどであるため、そもそも包皮が剥けない真性包茎やカントン包茎の男性にはチャレンジすることすらできないのです。

 

また確実に包茎改善効果があるとは言えず、もし効果があったとしてもかなりの時間が必要であることもデメリットと言えるでしょう。

 

確実に手早く包茎改善をしたいのであれば、やっぱり包茎手術を受けるのが一番の方法、となります。

 

痛みや失敗など、不安な点もあるでしょうが、しっかりとした技術を持ったメンズクリニックで包茎手術を受ければ、それらの心配は可能な限り解消できるもの。

 

包茎手術については、ぜひ名古屋市中区、栄駅近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」にご相談ください!