「オーラルセックス」でもクラミジアや淋菌・梅毒など、様々なSTDに感染することを、あなたはご存知でしょうか?割と有名なお話ですが、アメリカの有名な男優マイケル・ダグラス(セックス依存症であると自ら公表)は、オーラルセックスのしすぎで「咽頭癌」になったと告白しています。
ところで、オーラルセックスとは「口腔性交」を意味していますが、別名は「フェラチオ」(略称フェラ)、もしくは「クンニリングス」(略してクンニ)と一般的には呼ばれています。体の関係があるカップルなら、ほとんどの男女が性器を合体させるセックスと同様に、このフェラやクンニを楽しんでいるのではないでしょうか?気軽に楽しめるこのオーラルセックス、実は性病に感染するリスクが思っている以上に高いのも事実です。
さて、これからご紹介するエピソードは、まだ体の関係のないある20代のカップルのお話です。23歳カレンは花嫁修行中のお嬢様。奥手の彼女は、まだ男性経験がありません。そんな彼女と交際しているのが26歳銀行マンの翼です。翼は幾度となくカレンとセックスしようモーションを起こしましたが、その都度失敗に終わります。結婚するまでは処女を守りたい、それが彼女の願いだったからです。代わりにカレンは、せめてフェラチオで翼を満足させようと、ぎごちない「口技」ながらも奮闘します。
ところが、これが失敗の始まりでした。処女でありながら、カレンは咽頭にクラミジアを感染させられ、ひどい喉の痛みや発熱に襲われます。もちろんクラミジアを感染させたのは、ボーイフレンドの翼です。世間知らずで男性経験が乏しいお嬢様と、一日も早く合体したいと願う若者。そんなカップルのオーラルセックスにまつわる失敗談を、これからみなさんにご紹介いたします。