AMORE CLINIC
年末年始のお休み
12/31〜1/3
1\4からは通常通り開院しております。
なお、LINEでの新規ご予約のみ、対応しております。
ご予約の方はLINEにてご連絡ください。
ご迷惑をお掛けしますが、宜しくお願い致します。
AMORE CLINIC
年末年始のお休み
12/31〜1/3
1\4からは通常通り開院しております。
なお、LINEでの新規ご予約のみ、対応しております。
ご予約の方はLINEにてご連絡ください。
ご迷惑をお掛けしますが、宜しくお願い致します。
自分の亀頭や陰茎をまじまじと観察したことがないという人もいるかもしれませんが、一度よくチェックしてみてほしいのが肌色や白色の小さな”ブツブツ”です。
小さなブツブツが亀頭の周りや陰茎にある場合、見た目が気になったり性病なのではと心配してしまう人も多いはずですが、泌尿器科を専門に扱うクリニックでは確実な診断と最適な治療を行うことができます。
今回は陰茎にある謎のブツブツについてお話しします。
亀頭のブツブツや小さなイボがあるという人は、「生まれつき」「多分病気ではないだろう」と安心している人も多いですよね。
確かに、肌色のブツブツや白いブツブツ、増えるブツブツなど人によって症状はさまざまで、病気ではない場合もあります。
ただし、良性か悪性かは専門的な知識を持った医師でなければ診断をすることはできません。
一番確実な方法は病院やクリニックにかかり、しっかりと診断してもらい適切な対処をすることです。
ですが、そもそもどうやってこのブツブツができたのかが気になりますよね。
亀頭に発生する謎のブツブツがなぜ発生するのか、考えられる原因を簡単にまとめてみました。
尖圭(せんけい)コンジローマとは、亀頭や包皮の周辺に小さなイボや細かなブツブツが発生する病気です。
ブツブツは小さな丸に見えたり、鳥のトサカのような形をしている場合や、カリフラワー状に生えたもの、細長く生えたものなど様々な形があります。
肌色のブツブツだけではなく、白い色のブツブツやピンク色のイボも尖圭コンジローマの疑いが考えられます。
そもそも尖圭コンジローマは、ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染していると発生しやすく、そのままの状態ではパートナーへの感染も懸念されます。
ヒトパピローマウイルスは女性に感染すると子宮頸がんを引き起こす原因にもなりうるものです。
また、尖圭コンジローマもウイルス感染なので放置しているとイボが大きくなってしまったり、肛門などにも飛び火したりと非常に厄介な一面も持っています。
フォアダイスは亀頭や陰茎、包皮に小さく細かいブツブツが発生するイボで、病気ではありません。
表皮下に脂線が現れた状態で、肌色や白色の小さなニキビのように見えるのが特徴です。
ただ、見た目が尖圭コンジローマと似ているため油断は禁物。
専門家の診断で良性のブツブツか悪性のブツブツかを判断することが大切です。
良性の場合でも見た目が気持ち悪い、見られるのが恥ずかしいと言う場合は除去することも可能です。
いわゆる”性病”にかかっている時にも、白いブツブツや肌色のブツブツができることがあります。
痛みや痒みなどの違和感を感じる場合もありますが、最近の性病の傾向としては無痛の状態でそのまま放置されてしまうケースも少なくはありません。
性感染症は大きな自己判断や自然治癒をしようとせずに泌尿器科やクリニックなどの専門機関を受診しましょう。
亀頭や陰茎に出来てしまったブツブツを治す方法にはどのような方法があるのでしょうか。
尖圭コンジローマ・フォアダイス・性病の時の場合と様々なケースがありますが、大体は主に2つのパターンがあります。
軟膏の処方は男性器にできたブツブツに直接ご自身で塗り薬を塗ってもらう治療法です。
性感染症によって出来たブツブツやイボを治療する場合に使用されることが多く、内服薬などでウイルスや病原菌を抑えて同時に軟膏でブツブツを治します。
ただ、フォアダイスの場合には病気ではないため軟膏薬は時間がかかってしまい、根気強いケアが必要となるのがデメリットと言えるでしょう。
当院でも行っている外科手術での治療は、日帰り手術であっという間に除去することができます。
フォアダイスなどの病原菌やウイルス性のものでない場合も除去することができ、何より短期間の治療方法なのでストレスも少ないのではないでしょうか。
バイポーラと呼ばれる電気メスで焼くためウイルス性の症状にも効き目があり、再発防止も同時に行うことができます。
また、施術も10分程度で完了するため、忙しくてなかなか病院に行くことが出来ない人や、毎日軟膏を塗るのがめんどくさい人には最適な治療方法です。
さらに、性病検査などの良性・悪性の判断から手術に至るまで全ての過程が同時に行えるため、時間と労力の節約になります。
外科手術と聞くととても大がかりなイメージがありますが、実際どのような感じか気になりますよね。
ここでは当院での亀頭のブツブツ・イボ除去の例を挙げて除去手術完了までの流れを解説していきます。
ブツブツやイボに悩んでいる人には、「これは病気かな?」と気になっている人もいますよね。
メールやラインであれば文章で会話ができるため恥ずかしい思いをせずに済みますし、なにより自分の都合のいいタイミングで相談をすることが出来ます。
そのまま予約を取ることで電話予約をする手間も省けますよ!
一般的な泌尿器科病院、いわゆる”町医者”では待合室での待ち時間が「恥ずかしい」「誰かに見られていないか心配」と、思いのほか精神的なストレスになるものです。
当院では完全予約制にすることで患者さん同士の鉢合わせがないように細心の注意を払っています。
プライベート病院のような感覚で、誰にも知られずに受診することができるのは、デリケートな部分の悩み治療ならではではないでしょうか?
施術を行う前には必ずしっかりとしたカウンセリングと診断を行います。
ブツブツが気になって来院する患者さんの多くはご自身が性病になっていないかを気にされる方が多いのが特徴です。
どうしても心配な場合は性病検査を行うことができるので、この機会に受けてみ行わなければというようという患者さんも多く、ブツブツの原因が判明するので安心できる方も。
ただ、性病の疑いが強い場合は病気の治療から始めることになるので、心当たりのある性行為や痛み・痒みなどの症状に身に覚えがある時には事前のカウンセリングできちんと伝えることが大切です。
お問合せ・ご予約はAMORE CLINICへ★
AMORE CLINIC
☎052-950-3900
「性病」と聞いて、どんな病気を想像するでしょうか?
性病の中にはHIVなど命に関わる病気も含まれるので「怖い病気」というイメージを抱いている人もいるでしょう。
そんな性病のうち、日本で2番目に多いのが淋菌です。
淋菌は他の性病に比べて症状が強く出るため、医療機関を受診する人が多い感染症です。
しかし、人によっては症状が弱かったり、性器だけでなく目やのどに感染するため、淋菌に感染していると気づかなかったりする場合もあります。
淋菌の性器の感染を放置していると男性不妊になる可能性もありますし、目への感染を放置しておくと、失明する可能性も。
そのようなことにならないためには、早めに検査を受け、感染が分かれば早めに治療を受けることが大切です。
また、治療は自分ひとりだけでなく、パートナーも一緒に受けなければ再感染を引き起こすので注意が必要です。
今回は、性病のうち淋菌について詳しく解説していきます。
今の自分の症状に当てはまる、または症状はないけど感染が不安という場合には、ぜひ参考にしてくださいね。
日本での性病のうち、2番目に多いのが淋菌です。
特に20代の若い世代での感染が広まっています。
女性に比べ、男性の患者が多く報告されていますが、これは男性の方が症状が強く、医療機関を受診するケースが多いためと言われています。
性器の接触によるセックスはもちろん、オーラルセックスやアナルセックスでも感染し、1回のセックスでの感染率は約30%です。
淋菌の怖いところは、感染することで免疫力が低下し。他の性病にも感染しやすくなることです。
淋菌の患者さんの20~30%はクラミジアと同時に感染していることが多いですし、HIVにも感染しやすくなります。
淋菌に感染しないためには、不特定の相手とのセックスを避けたり、コンドームを使用したりすることが大切です。
淋菌に感染すると、セックスをしてから2~10日後に症状が現れます。
尿道で感染した場合、出現する症状は次の3つです。
・尿道のかゆみや不快感
・排尿痛
・外尿道口(おしっこの出口)からの黄色い膿
・血尿
比較的症状が強く現れるため、早い段階で医療機関を受診する男性が多いですが、典型例でない場合は膿性の排泄物ではなく粘性の排泄物が出たり、無症状だったりもします。
治療せずに放置しておくと淋菌は体の深い所へとどんどん進行していきます。
進行した淋菌は尿道や前立腺、精巣上体(精子を最終的に成熟させる組織。副睾丸ともいいます)で炎症を引き起こし、精子の通り道を塞いでしまったり、精液の成分を変化させてしまって妊娠をしづらくしたりします。
淋菌がのどに感染した場合には、のどの腫れや痛み、発熱がみられます。
目に感染した場合には結膜炎をおこし、白いクリーム状の目ヤニが出て瞼が腫れます。
放置しておくと角膜に穴が開き、失明する可能性もあります。
ただし、のどの感染では無症状なこともあり、感染していることに気づかないケースもあります。
淋菌に感染した場合の症状は特に男性で強く現れます。
患者さんによっては陰部の痛みで歩くのが困難になる人も。
一方女性は症状が現れにくく、感染に気付きにくいことが多いです。
女性の淋菌感染を放置しておくと子宮や骨盤まで淋菌が到達し、激しい腹痛や不妊を招くことがあります。
妊娠が成立したとしても、淋菌によって流産や早産を招いたり、出産時に産道にいる淋菌が赤ちゃんに感染し、赤ちゃんに結膜炎をおこしたりすることもあるのです。
ですから男性が積極的に医療機関を受診し、パートナーや未来の子供を守ってあげることが大切です。
淋菌は尿の検査で調べることが出来ます。
患者さんによっては淋菌がのどや目に感染することもあるので、これらの部位の感染が疑われる場合には綿棒などで検体(検査の材料)を採取して検査することもあります。
淋菌の治療には飲み薬や点滴、目薬の抗生剤で行います。
最近は抗生物質が効きにくい淋菌も増加しており、治療が長期化するケースもあります。
長期化したとしても、完治させなければ淋菌は進行してしまいますので、症状が無くなったからと自己判断で通院や薬の使用を止めずに、医師の判断で治療終了を見極めてもらうことが大切です。
また、1人が治療を受けてもパートナーが感染していれば再感染をおこしますので、性病の治療は必ずパートナーと一緒に受けましょう。
淋菌への感染は、淋菌に感染している他人の粘膜に、粘膜が触れることで感染します。
ですから性器でのセックスはもちろん、オーラルセックスやアナルセックスでも感染する可能性があるのです。
淋菌はワクチンが開発されていないため、あらかじめ感染予防をすることはできません。
そのため、セックスをする際にコンドームを使用することが感染予防には大切になります。
オーラルセックスやアナルセックスであってもコンドームを使用しなければ完全に淋菌を予防できないので注意してくださいね。
また、不特定多数の相手とセックスは淋菌感染のリスクが上昇します。
セックスのパートナーは少ないに越したことはありません。
もし不特定多数の相手とセックスをしたり、風俗でセックスをしたりする場合にはコンドームを活用し、定期的に検査を受けるのがおすすめです。
アモーレクリニックでは、性器に感染した淋菌の検査はもちろん、のどや目に感染した淋菌の検査にも対応しています。
検査結果が出るまで1週間と紹介しましたが、アモーレクリニックでは症状をみて典型的な淋菌感染と判断した場合には結果を待たず即日で治療を開始することもあります。
早めに治療を開始することで病気の進行を食い止め、通院期間を短くするのに一役買います。
アモーレクリニックでは淋菌の治療を行った後、約1か月後に再検査を実施しています。
再検査を実施することで性病が完治したかを確認することが出来ます。
完治していることが分かれば、パートナーへ感染させてしまう心配がなくなり、安心して性生活を送るようになるでしょう。
さらに、淋菌では男性不妊に繫がるケースもあるとご紹介しましたが、アモーレクリニックでは精液検査にも対応しています。
精液検査によって男性不妊になっているかどうかが分かります。
性病の治療とともに精液検査を受けることで、自分の体への安心感はより大きくなるでしょう。
<h3>アモーレクリニックは通院のしやすさも魅力</h3>
アモーレクリニックは地下鉄名城線と桜通線の駅である久屋大通駅からすぐの場所にあります。
アクセスがとても良い上に、診療時間は深夜0時まで対応しているため、仕事帰りや買い物帰りにも通院しやすくなっています。
性病はデリケートな悩みであるがゆえに、他の患者様や女性のスタッフと顔を合わせるのは気が引けるもの。
アモーレクリニックは他の患者様に会わぬよう、完全個室・完全予約制での診療となっています。
カウンセリングも男性スタッフが対応しているため、安心して来院してください。
また、守秘義務がありますので、家族に隠れて通院したい場合でも大丈夫です。
家族からアモーレクリニックへの問い合わせには一切お答えしません。
それでも通院の気が引けるという患者様には、フリーダイヤルやメール、LINEでの無料相談にも対応しています。
メールやLINEは24時間対応していますので、患者様の都合のよい時に連絡することが可能です。
アモーレクリニックから勧誘などのダイレクトメールを送ることはありませんので、安心して問い合わせしてみてくださいね。
淋菌は放置しておくとあなたの豊かな人生を奪いかねません。
淋菌はもし感染していたとしても、治療を受ければ完治が見込める病気です。
深刻な状況になる前に早めの通院、問い合わせをおすすめします。
突然ですが、心当たりがある人も無い人も、もしかしたらあなたのアソコは嫌なニオイを放っているかもしれません。
ほとんど臭いが無い人もいれば夏場になると嫌な臭いがする人、シチュエーションを問わずにいつも悪臭がする人など、人によって男性器のニオイの悩みの深刻さはさまざまですよね。
さらに、ニオイを気にしたことがないという男性でも「女性からフェラをしてもらえない」という人は要注意で、その原因は自分でも気づいていない異臭や悪臭が原因となっていることもあるんです。
そこで今回は、男性器の異臭の原因を考え対策法や解決策を考えてみたいと思います。
男性器の嫌なニオイを撃退するためにも、まずはじめにニオイの原因を考えてひとつひとつ対策をする必要があります。
男性器の周りには恥垢(ちこう)と呼ばれる垢が溜まってきます。
これは俗にいう「チンカス」と呼ばれるもので、古い角質だけでなく残尿や精液のカスなどが恥垢となり、雑菌を繁殖させることでチーズのようなイカのような悪臭を放つのです。
男性器に限らず、体臭の原因とも言えるのが何と言っても汗による酸っぱい刺激臭。
特に男性器の周りは構造上蒸れやすい状態となっているので、ペニスだけでなく睾丸や内股辺りもニオイを発するということも少なくはありません。
ただし、汗自体にはほとんどニオイがなく、汗をかいた湿度で常在菌が表皮の恥垢や汗の中に含まれるタンパク質成分と反応することで嫌な臭いを発生させてしまうのです。
日本人男性に多い包茎も臭いの原因のひとつです。
というのも、勃起をすると皮が剥ける仮性包茎の場合であっても恥垢が溜まりやすく、蒸れやすい環境によってますます雑菌が繁殖し臭いニオイを発生させるのです。
なかでも真性包茎の人は特に要注意で、皮を剥くことができないぶん恥垢が洗い流し切れずに長年の垢が蓄積されてしまっている可能性があります。
そうなってくるとお風呂でペニスをしっかり洗ってもニオイの改善ができず、衛生的に保つことが難しくなってしまうのです。
性病にかかってしまってもペニス自体にニオイの変化がみられることはありませんが、クラミジアのように尿道から膿が出る症状がみられる性病にかかっている場合は、下着に付着した膿みがニオイを放っている場合も考えられます。
また、不衛生な状態はペニス自体の臭いの原因にもなるため、性病の症状に匂いがなくても安心はできません。
なにより男性が性感染症にかかった場合は症状が出にくいので、膿みが出ている状態は放っておくとどんどん症状が悪化していくため注意が必要です。
ワキのニオイの原因として「ワキガ」が挙げられますが、股間の場合は「スソガ」と呼ばれるワキガと同じ原理で悪臭を発生させている可能性もあります。
スソガもワキガと同じくアポクリン腺からタンパク質や脂質、アンモニアを含む汗がでることで鉛筆のような刺激臭を発生させます。
男性器周りにアポクリン腺が多い体質であれば清潔にしていてもワキガのように鼻につくニオイを放っていることもあるので念入りなケアが必要となります。
アソコのニオイに自覚症状がある人、臭いの原因に心当たりがあった人は、女性からも臭いがキツイと思われている可能性が非常に高く、大切なパートナーへのマナーやエチケットとして対策をする必要があります。
お風呂に入って股間を洗わない人はいないかと思いますが、注目すべきは「包皮をかぶった状態で洗っていないか?」ということ。
仮性包茎の人は通常時では包皮を被っていて恥垢をきちんと洗えていない場合が多いので、意識的に皮を剥いてケアをすることが大切です。
また、おしっこで汚れてしまった場合にはきちんと拭き取り、常に衛生的な状態を維持することで恥垢が溜まるのを減らす工夫も大切です。
夏場に股間が蒸れやすい人や汗をかきやすい体質の人であれば、シンプルにデオドラント対策を行うことで男性器の嫌な匂いを軽減する事ができます。
最近ではデリケートゾーンに使用することができる制汗クリームや制汗スプレーなども発売されているので、汗による匂いに悩んでいる人はニオイのケアとして取り入れてみるといいかもしれません。
ちなみに、汗をかいた状態でしようしても消臭効果は半減してしまうため、なるべく汗を拭き取ってから使用してみると効果的に使うことが出来ます。
最近では化学繊維で肌触りのいい下着や、ボクサータイプなどのデザイン性の高いパンツも多くなりましたが、それと同時に”蒸れ”によるニオイや汗疹に悩む男性も増えているようです。
特に男性はズボンを履くことで汗や熱がこもりやすく、高温多湿になることでニオイの元になる雑菌が増殖します。
まずは恥垢のケアや汗を拭き取ることも大切ですが、同時に通気性の良い下着を履いてムレないように工夫することも大切です。
仮性包茎の人は通常時に皮を被っている状態なので、亀頭にニオイの原因となる雑菌が増殖しやすい構造となってしまっています。
高温多湿は恥垢が溜まりやすい環境なので、できるだけ意識的に皮が剝けている状態をキープすることで清潔に保つことが大切です。
ただしこの方法は再び皮を被ってしまう人にとってはあくまでも一時的なケア方法で、根本的な解決方法というわけではないことも頭に入れておきましょう。
パートナーとのセックスやマスターベーションなどによって射精をしたあとは、そのまま放置しておくと恥垢の原因となるため清潔にすることが大切です。
できればシャワーを浴びるなどしてぬるま湯できれいに汚れを洗い流すのが理想ですが、ウェットティッシュで拭き取るだけでも雑菌の繁殖を抑える効果が期待できます。
最低限ティッシュで精液を拭き取り、なるべく湿気を取り除くことがニオイの軽減のポイントです。
男性器のニオイの原因となる「包茎」と「性病」は病院やクリニックで治療をすることでニオイの根本となる原因を断ち切る事もできます。
仮性包茎や真性包茎が原因で嫌なニオイが発生している場合は、包茎手術を行うことで臭いの原因菌の増殖を抑えペニスをできるだけ清潔に保つことが出来ます。
包茎手術後のペニスは勃起をしていなくても包皮が剝けた状態をキープできるため湿度もこもりにくく、身体を洗う際にも洗いやすいなどのメリットが多いのが特徴です。
また、包茎手術は見た目の印象も良くなるため、ニオイだけでなく見た目が気になっている人にとっては二重に嬉しい解決策と言えるでしょう。
性病の症状よる膿が原因となってニオイが気になっている場合は、早急にクリニックでの検査と治療をすることをおすすめします。
というのも、男性が性感染症にかかった場合は女性に比べて症状が少ないため気付きにくく、膿やかゆみ・ただれなど目で見て分かる症状が出ている場合は病気がかなり進行している可能性が高く、他の病気にかかりやすい状態になっているからです。
大切なパートナーへの感染を防ぐためにも、少しでも異変を感じた場合にはクリニックへ相談してみましょう。
AMORE CLINIC
☎052-950-3900
「童貞は性病にはならない」なんて言葉をよく耳にしますが、性病の感染経路には意外なところに落とし穴があります。
「最近はソープともご無沙汰だから大丈夫だろう」
「セックスまではしてないから移らない」
童貞ではないにしろ、こんなふうに楽天的に考えている人は要注意。
もしかしたらあなたが知らないうちに性感染症に感染をしているかもしれません。
性感染症の感染ルートを学校の保健体育の授業で習ったという人は多いですが、疑いがある感染経路について詳しく知っているという人は意外と少ないかもしれません。
ここでは、一般的な性感染症の感染経路や可能性がゼロではない感染ルートについても解説していきますので、自分がどこまで詳しいかを知るためにもぜひ一緒に確認してみて下さいね。
学校で習う場合の多くは「性的感染」「母子感染」「血液感染」と教えられますが、先進国の中でも日本はずば抜けて性感染症(STD) 感染が性行為によって拡大しています。
大きな歓楽街が多い東京をはじめとした大阪・名古屋・福岡などの主要都市では特に性風俗店からの感染が拡大しており、知らないうちに人から人へと移り性感染症患者があとを絶ちません。
性風俗店では性病検査の実施を謳っているお店も多いですが、実際には全部のお店が女性キャストに専門機関での検査を促して検査結果の提出を完全に義務付けているわけではないですし、女性キャストが自ら分泌液を採取し提出するという”正確性に欠ける”検査を行っている、という場合も考えられます。
また、陰部の検査は徹底していても喉の検査はしていないというケースもあるため、本人が気づかないうちに男性を接客し、感染を拡大させていることも。
性病は一度での性行為でも感染することもあるので、お店に遊びに行ったらその分だけ検査を受けることが大切です。
例えば、パートナーが口腔内にクラミジアや淋菌を有していたとしても、感染力はそれほどないため軽いキス程度では感染リスクは極めて低いと言えます。
ただし、ヘルペス感染症や梅毒の病変部分があるような場合は”皮膚と皮膚の接触”でも感染する可能性はあるのです。
また、口内炎や口の中に傷がある場合も要注意。
キスやディープキスをすることによって傷口から感染しやすくなってしまうので気をつけましょう。
みなさんもご存知の通り、性病は性感染症にかかっている相手との膣性交によって感染します。
最近では特に梅毒患者数が増加傾向にあり、その感染力はHIVなど他の性病と比べても非常に強いのが難点。
たった1回の性交渉で梅毒が感染する可能性は15~30%と非常に高く、口に梅毒の病変部分がある場合では特に感染リスクも高まります。
オーラルセックスは口や舌を使って相手の性器を刺激する性行為で、感染者の口から自分の性器へ、または感染している性器から自分の口へと感染が拡大するのが特徴です。
オーラルセックスで性器から口腔へ感染した場合は無症状のことが多く、自分が感染していることに気付かないまま更に別の相手にオーラルセックスを介して性器に感染させてしまうことも少なくはありません。
また、いわゆる”本番なし”と呼ばれる性風俗店での主な感染経路にもなっています。
アナルセックスの場合は避妊の心配がない性行為のため、コンドームの着用をする人も少ない傾向にあるのが厄介なところ。
精液や分泌液が相手の肛門や腸内に達する場合が多く、膣と違って狭い肛門を経由した性行為のためどうしても出血を伴いやすくなるのが特徴です。
膣や口とは違って腸や肛門内は物理的な刺激が想定されていないため傷もつきやすく、ウイルスの侵入を簡単に許し、性病に感染しやすくなってしまうことも。
肛門性交は通常の性行為と比べて性感染症の観点から見ると、それが男女間であるか同性間であるかにかかわらず、いわゆる”ネコ”や”女役”と呼ばれる受け身側の組織を傷つけやすいという理由から、膣性交に比べてHIV感染のリスクが高くなる行為なのです。
母子感染は文字通り母親から赤ちゃんに感染してしまう感染経路です。
ちなみに、最近ではブライダルチェックと呼ばれる結婚前の感染症検査を受ける方が増えてきましたよね。
特定のパートナーであっても双方きちんと検査し治療しなければ再発を繰り返し、お互いがお互いに移し合うというイタチごっこに。
母子感染を防ぐためにも結婚前や婚約を機にブライダルチェックでお互いの身の潔白を証明し、性病を「移さず貰わず」を誓い合うのが相手へのマナーではないでしょうか。
「注射器の使いまわし」と聞くと薬物のイメージが強いのが一般的ですが、過去には輸血による血液感染も肝炎の原因の一つとして挙げられていました。(現代では、検査がしっかりとされていますのでご安心を。)
ただ、1番身近な血液感染は性行為での傷口感染が性病の感染経路として挙げられます。
例えば、性行為の前のエチケットとして歯を磨く方も多いかと思いますが、ブラッシングによる出血もキスや口腔性交による血液感染の原因にもなり、決して他人事では済まされないほど身近に危険は潜んでいるのです。
「日常生活では性病は移らない」と言いますが、過去にはサウナや温泉施設が原因で性病が感染した人がいることも、非常に稀な事例ですが事実としてあります。
これはレアなケースなのであまり気にしすぎるのも良くありませんが、性器に異変を感じる場合や心配な場合はクリニックで相談してみると検査をしてもらえるので、不安の解消にも一度受診をしてみると良いかもしれません。
ネットでは世界中の様々なニュースを気軽に読むことができるようになりましたが、世界各地で新型の性感染症が流行しているようです。
同時にその新型の細菌やウイルスの脅威も海を越えて日本にやってきては感染者を増やし、日本でも「新型の性病」としてニュースに取り上げられるようになりました。
淋病という性病の名前を耳にしたことがある人は多いかもしれませんが、その淋病が進化した「スーパー淋病」と呼ばれる性感染症が今、世界中で問題になっています。
この「スーパー淋病」、なんだかギャグのような性病のネーミングですが、感染をしてしまうと冗談では済まされないほど厄介な性病なのが特徴。
というのも、”既存の抗生剤が効かない淋病”として世界保健機関(WHO)もその危険性を警告しているほど非常に恐ろしい、まさに「スーパー淋病」なのです。
日本でも既に京都市内のファッションヘルスに勤める女性が感染したという報告が出ており、確認された件数として少ないものの安心できるわけではありません。
特に女性の場合は症状が出にくいため、感染していることに気づかず病気の拡大をさせている可能性があるのが心配されるところです。
梅毒感染をした患者も日本では増加傾向にあり、名古屋でも年間多くの感染者の報告が出ています。
不特定多数の相手とのお遊びが多い人、感染が疑われるパートナーとの性行為をもった人、東京や大阪などに出張に行ってお店で遊んだという経験がある場合は、梅毒の感染をしていてもおかしくはないので早めの受診をおすすめします。
自分の性器にブツブツやカサカサ、赤みや痒みなどが現れたりすると「これって性病かも…」と心配になってしまいますよね。
また、最近ではネット通販で性病検査キットが手軽に購入できるため、自分で検査にチャレンジしてみようかと思っている人も多いと思います。
人に会うことも陰部を見せることもないため、気軽に検査できるのが性病検査キット魅力ですよね。
匿名検査などのプライバシーの観点からも検査キットはとても便利な性病検査ツールでもあります。
ですが、キットによって検査可能な性感染症は限られており、検査項目を自己判断でピックアップして検査を受けると病気の疑いに取りこぼしが生じてしまうことも。
また、様々な項目の検査キットや確実性の高いキットを購入しようとなると、金額が膨れ上がってしまったり、性病が発覚となると提携先の病院やクリニックで治療や再検査を行わなければならないなど、”結果的には高くついてしまった”なんてこともあるようです。
不安な時こそ医療機関での検査をすることはとても大切。
その後の治療や検査漏れを防ぐためにも、勇気を出して病院やクリニックにかかることをオススメします。
検査キットは便利な反面、気になる症状を今すぐどうにかすることは出来ません。
性病の感染の疑いが気になった場合は、泌尿器科や性病科、女性の場合なら婦人科のほうが検査も出来て症状を抑えるための治療もしてもらえるという点から安心感があります。
性病は早期に発見できればそれだけ治療の負担も軽くなるので、出来るだけ早くに相談しに行きましょう。
性器に何らかの異常や違和感がある場合や性感染症の疑いがある場合、たいていの人が真っ先に思いつくのは「泌尿器科へ行くのは恥ずかしい」ではないでしょうか?
なかには「どうにか自分で治せないものか」とネットで情報集めをする…なんて人もいると思います。
今回は、自分で治療したいと思った人がネットでたどり着くであろう情報の真意を解説したいと思います。
性病に心当たりのある人は必見です。
実際にインターネットで「性病 治し方」「性病 自分で治す」という具合に検索してみると、様々な民間治療や体験談などが見つかります。
(なかには、お医者さんからすれば「これは絶対やめるべき」と思える都市伝説のような治療方法まで…)
もう既にネットの情報を実践して症状が緩和した人もいるかもしれませんが、自然治癒させることは”ほぼ不可能”と言われています。
ここまで読んでギクッとした人は、最後までしっかり読んでみて下さいね。
性感染症にかかってしまった場合、検査をして早期発見をするのが理想ではありますが、残念ながら大体の人は性器に何らかの異常がでてから性病を疑うという場合が多い傾向にあります。
人によってはドラッグストアや薬局にお薬を買いに走る人もいるようですが、ほとんどの性感染症は市販の薬では治すことができません。
市販薬の中にはカンジダ症を治すお薬もありますが、そのお薬を使うべき人は一度でもドクターからカンジダの診断を受け、なおかつ1、2か月以内の再発の疑いがある場合に限られます。
塗り薬などで一時的に症状が緩和しても根本的な解決にはなっていないため、そのまま放置して検査も受けず治療もしないとなると、病気が悪化したり大切なパートナーに感染させてしまいかねません。
都市伝説のようなお話ですが、「余っていた抗生物質を飲んだら性病が治った」という人の情報も見受けられますが、これは絶対にしてはいけない民間治療と言えます。
また、下手に服用することで免疫力が落ちて病気に感染しやすくなってしまったり、原因菌やウイルスに抗体ができる可能性も充分に考えられます。
確かに、性感染症を治療する場合は抗生剤を使用するのですが、風邪や別の感染症にかかった時に病院から処方される抗生物質は性感染症治療に使われる抗生剤とは違いますし、名前が同じでも用法も用量も全く変わってきます。
どんな病気であっても病院から処方されて余っている薬を自己判断で飲むのはとても危険な行為なので絶対にやめましょう。
「保健所では無料で性病検査をしてもらえる」というのは確かに正しい知識ですし、そのおかげもあって性感染症の早期発見にも大いに役立っているのは紛れもない事実。
ですが、症状が出ている場合は保健所に行ってもお薬を処方されるわけでもありませんし、治療を施してもらえるわけではないのでひと安心とは言い切れません。
症状が出ていない場合は保健所の利用も選択肢のひとつですが、「痛み」「かゆみ」「ただれ」「膿や変色」「ブツブツ」など、何らかの症状がある場合は保健所からも病院を勧められることを考えると、病院やクリニックに相談するのが1番早い解決策の一つです。
最近ではネット通販で気軽に性病検査が出来るようになり、恥ずかしい思いをせずに感染のチェックができると人気ですよね。
確かに、国の認可が下りている検査キットは検査の確実性も非常に高いですし、定期的な検査としても手軽ですが、検査キットの種類によっては別の性病の可能性が見落とされがちなため”陰性”の診断でも油断はできません。
また、潜伏期間によっては確実な検査結果が出ない場合もあり、仮に陽性が出た場合は専門の医療機関への受診を勧められ再検査…と思わぬ費用が膨れてしまうことも考えられます。
不安な性行為があった場合やすでに症状がある場合などは、最初の段階で専門の医師に相談して検査を受けた方が早期発見や早期治療につながることもあります。
これらのことを考えると、やはり専門のクリニックや泌尿器科への受診が検査も正確で、症状の緩和や完治ができるため1番おすすめです。
また、最近では喉の性病や目の性病も流行しているので、感染の見落としをなくすためにも喉の性病検査や目の性病検査ができるクリニックを受診するほうが同時治療もできるため安心・確実に性病治療が行えます。
病院やクリニックによって治療内容や治療期間は変わってきますが、大体の場合はお薬を使った治療や外科手術が一般的です。
性感染症の種類も性器感染や咽頭感染、結膜感染などがあるので、それぞれの状態に合わせてお薬を変えていきます。
「内服薬」は、それぞれの性感染症の原因菌やウイルスに有効な抗生剤を飲んでもらい、痛みなどの症状がある場合はその症状を緩和させるお薬も一緒に処方される場合が多いです。
「点眼薬」はいわゆる目薬のことで、性感染症が結膜や瞼の粘膜に感染してしまった場合に有効です。
「塗り薬」はウイルスや原因菌の増殖を抑制する軟膏やクリームが処方されます。
ちなみに…
処方されたお薬が余ると(特に軟膏!)風俗店などへ遊びに行くたびに使用して性感染症予防をするという人がたまにいるようですが、健康な状態で使用することで自己免疫力が低下して感染リスクが高まったり、性感染症ウイルスが抗体をもってしまい抗生剤が効きにくくなる場合があります。
もったいない気持ちは分かりますが、余った薬は処分して”薬の再利用”をするのは絶対にやめましょう!
大体の病院やクリニックでは感染の症状が重い場合や早急な治療が必要な場合には点滴を用いた治療を行うため、より早く症状が緩和されるような治療を施してもらえます。
最近の性病感染は無症状が多く、症状が出ている時には思っているより進行がすすんでいることも少なくはありません。
早めの治療を行うことで症状を緩和させ、悪化を食い止めることができるのです。
「手術」という言葉を聞くと尻込みしてしまう患者さんも多いですが、日帰り手術というよりは10分程度の診察治療に近い時間で終わるため拍子抜けされる人が実際には多いです。
ヒトパピローマウイルスは尖圭コンジロームという性感染症の原因ウイルスでもあり、男性で言えば「性病による亀頭のブツブツ」の原因でもあるのですが、この謎のブツブツは特殊な機械で簡単に治療ができてしまいます。
また、似たようなブツブツの種類には「フォアダイス」という亀頭にできるイボがあります。
こちらは病気ではないため放っておいても問題はないのですが、コンプレックスに感じる人や尖圭コンジロームか心配な人は手術治療によって取ってしまうこともできますよ!
「泌尿器科」や「性病科」「(女性の場合は)婦人科」というイメージから「検査をしたいけど恥ずかしい」と思う人は殆どではないでしょうか。
たしかに病院やクリニックによっては診察室で他人と顔を合わせたり、電話で予約を取ったり症状を説明するのも何だか恥ずかしいですよね。
ですが、大切なパートナーへの感染を避けるためだけでなく、なにより自分の身体のためにも不安を感じた場合はすぐに専門のドクターに相談するのが1番です。
性感染症は病気とはいえ発病する箇所や病気のイメージから「なかなか病院へ足を運びにくい」と思っている人もいますが、そんな人にはプライバシー環境が完備された同性の医師による「安心できる病院」への通院をおすすめします。
ネットで性病の治し方を調べるのではなく、メール予約や完全個室など患者さんのプライバシーを考えた配慮ある病院や、安心して足を運べる同性の専門医がいるクリニックを探して受診することで、病気の発見や早期治療がはじめて出来るのです。
ご予約・お問い合わせはこちら↓
AMORE CLINIC
☎052-950-3900
『カンジダ』ときくと性感染症と勘違いされがちですが、発症する原因は様々で性交渉はその1つの原因にすぎません。
実はこの『カンジダ』の病原菌である『カンジダ菌』は健康な女性ならだれでも持っている常在菌です。
しかしそれらが何かしらの要因で異常繁殖することにより、表面的な症状であるかゆみやヨーグルト状のおりものとして現れます。
カンジダは主に女性が発症する割合が多く、具体的にいうと日本人女性の5人に1人が経験したことがあるというデータもあります。
上記の事を踏まえて以下では、症状や原因、治療方法までをまとめてみましたので参考にしてみてください。
カンジダ症の原因となるカンジダ菌は真菌(カビ)の一種です。
通常は人の皮膚などにもいる常在菌なので、害を起こすことはありませんが、これが性器部分などに異常繁殖することで炎症を起こしたりします。
女性の場合はカンジダに感染すると膣やその周辺のかゆみに加えて、粘り気の強いヨーグルト状のおりものが出ることで知られています。
また上記のケースは膣に感染した場合であり、膣以外にも感染することがあります。
男性の場合、カンジダに感染すると少ない割合ではあるのですが、包皮や亀頭部に白いカスのようなものが現れ、乾燥したようにカサつくこともあります。
またカンジダ菌は湿度の高い環境を好むので、必然的に膣内部や包茎部分に繁殖しやすいと言われています。
カンジダは性交渉による感染が多いと勘違いされがちですが、実際はホルモンバランスの乱れによる体調の変化から来ることが多いです。
特に女性は生理前やストレスを抱えやすい環境にあると、疲労から免疫力が低下していきます。
そこで常在していたカンジダ菌が異常繁殖することによって、カンジダ症になるケースがあるのです。
もちろん性交渉での感染もあるのですが、ほとんどが自己感染による発症です。
まずはじめに女性なら自覚症状が現れると思いますので、お近くの医療機関または匿名で受けられる市販の検査キットを利用して陰性か陽性なのかを判断してもらいます。
仮に陽性反応が出た場合は当然、治療が必要になるのでお近くの医療機関で適切な処置を受けましょう。
治療に関して、女性の場合は膣内に感染している場合、膣錠と呼ばれる薬を1日1回挿入し、経過を様子見します。
また外陰部にも症状が出ている場合は軟膏での治療も同時に行います。
男性の場合、患部に対して軟膏での治療を行います。
また上記に書いた薬と一緒に経口摂取する抗真菌薬が処方されることが多いです。
カンジダの症状が現れているにも関わらず、そのまま放置して重症化した場合は最悪、死に至る危険性もあります。
というのも感染症が一部分に留まらず、広範囲に繁殖することで発熱、心雑音、危険な低血圧、尿量の減少、脾臓の腫大によって複数の臓器が機能しなくなって、死亡するケースもあります。
また網膜や眼球内部に感染すると失明するリスクもあります。
なので症状が進行するまえに、発覚した時点での早期の治療が重要になってきます。
冒頭でもお話したようにカンジダ菌は多湿な環境を好むため、女性であればこまめなナプキンの交換をしたり、通気性のいい下着を選ぶことである程度予防することができます。
また男性の場合は、包茎手術を受けることで包皮内の多湿になりがちな環境を取り除くことでカンジダ菌の異常繁殖を防ぐことができます。
当然かもしれませんが、パートナーとの性交渉時にはコンドームを使用することで感染リスクを下げる事ができます。
処方された薬を服用しながら経過を観察し、通院している中で医師から完治の判断が下れば無事に治療が完了します。
ただし、カンジダは再発率がそれなりに高く、治療後も上記に記載した予防方法を最低限おこなっておくと再びカンジダに感染するリスクを下げる事ができます。
性器カンジダは女性に多い病気ですが、もちろん男性も油断してはいけません。
なぜなら男性の場合はもし感染したとしても無症状である場合が多く、知らぬ間にパートナーへ感染させてる恐れがあるからです。
とはいえ、性器カンジダは性交渉による感染はごく少数で、ストレスや疲労からくるホルモンバランスの乱れから自己感染するケースが多いですが、
共通して言えることは規則正しい生活を心がけて高温多湿の環境をなるべく排除できるように努めることです。
もしも感染が疑われる場合は、重症化して命の危険に晒される前に医療機関での適切な処置を受ける事が重要だと言えます。
多くの人が「セックスをすると性病に感染する」ということは知っているでしょう。しかし、性病を恐れるあまり「性病が怖いからセックスはしたくない」と思ってはいませんか?
確かに性病はセックスで感染しますし、命に関わる病気もありますが、多くの性病は薬で治療したり発症を抑えたりことが可能です。
そして性病はオーラルセックスやアナルセックスでも感染しますし、人によってはセックスをしていないのに感染した、ということもあります。
ですから、やみくもに怖いと感じのではなく、正しい知識を得て、性病の検査や治療を積極的に受けることが大切です。
今回は、「性病が怖い」という気持ちを少しでも払拭するためのお話をしてきたいと思います。
「性病に感染しないためには、性器でのセックスを避ければよい」と考えていませんか?
確かに、セックスをしなければ性病への感染リスクは低くなります。
しかし性病は、人の性器の粘膜内にいる微生物が他の人の粘膜や体内に移行することで感染します。
そのため、オーラルセックスやアナルセックスでも感染は成立するのです。
さらにセックスをしなかったとしても、使用済みのタオルの使いまわしをしたり、不潔な風呂や便座を共有したりすることでも感染することがあります。
また、感染している人の血液や体液に触れたときにそれらが自分の粘膜に触れたり、傷口から体内に入ったりすることでも感染することもありえます。
ですから、セックスをしなければ感染しないということではないのです。
コンドームを使用することで性病の感染リスクを減らすことはできますが、こちらも100%ではありません。
というのも、コンドームを使用して性病の感染を予防するには、セックスの最初から最後まで使用しなければなりません。
オーラルセックスの場合でももちろんコンドームを使用していなければならないということです。
さらに、コンドームの装着も正しく使用しなければ意味がありません。
性器とコンドームのサイズがあっていなくて途中で外れてしまうような場合には、使用していたとしても性病への感染の可能性はあります。
また、ヘルペスや尖圭コンジローマのように、性病によっては性器以外の部位に病変が現れるものもあります。
ですから、コンドームですべての性病を防げるということではありません。
あなたは性病の正体を知らずにやみくもに「怖い」と感じているかもしれませんね。
確かに性病の中には命に関わるものもありますが、早期に治療することで完治が見込めるものもあります。
万が一HIVなどの完治しない病気に感染したとしても、現在は医療が発達し、薬の服用を続ければエイズの発症を抑えることが出来るようになってきました。
エイズはHIVというウイルスに感染し、そのウイルスが増殖して免疫細胞を攻撃することによって発症する病気です。
HIVに感染後、約5~10年してからエイズを発症するとされ、エイズを発症すると様々な病気にかかりやすくなるとされています。
しかし現在はHIVに感染しても適切に治療を受けてウイルスの増殖を抑えることで、エイズの発症を遅らせるが出来るようになってきています。
イギリスのブリストル大学の研究では、早期に治療を開始したHIV感染者と一般人の平均寿命はほぼ同じという研究報告もされています。
ですから、性病をただやみくもに怖いと感じるのではなく、性病の正体を知り、感染しているのであれば早期に治療を受けることが大切です。
基本的に性病は特定のパートナーとのみセックスをすれば感染リスクは抑えられますが、不衛生な環境にいれば感染の可能性はありえます。
性器に症状が現れている場合には、早めに受診し、早期に治療を開始するといいでしょう。
症状がない場合には、次のようなタイミングに検査を受けるといいですね。
・結婚する前
・パートナーが変わるとき
・これまでの性病を一掃したいと思い立ったとき
更に、複数の方とセックスを楽しみたいという方には定期的な検査をおすすめします。
頻度としては半年から1年に1回がおすすめです。
性病の検査は病原体によって正しい検査結果が得られる時期に差がありますが、最後のセックスから2~3か月以上経過していれば、正確な結果を得ることが出来ます。
最期のセックスから2~3ヶ月以内ですと、病原体がまだ十分に体内で増殖しておらず、病原体が少なすぎるせいで実際は感染しているのに陰性という結果になることもあります。
検査を受けて感染が分かった場合には、可能な限り早めに治療を開始します。
性病はそのままにしていても自然治癒することはないので、適切な薬を処方してもらい、用法用量を守って服用することが大切です。
特に感染症は耐性菌という、薬が効きにくくなる病原体が近年話題になっています。
耐性菌は処方された薬をきちんと服用しなかったことで病原体を排除しきることが出来ず、生き残った病原体が突然変異を起こして薬に対して抵抗力をもつことで生まれることがあります。
ですから「面倒だから途中で薬を飲むのをやめた」「症状が無くなったから治ったと思い、薬を飲まなくなった」など、自己判断で薬をやめてはいけません。
指示された薬は最後まで飲み切ることが大切です。
検査を受け、治療をすることになった場合のスケジュールは一般的には次のようになります。
もちろん個人差がありますので、全ての人がこのようなスケジュールになるというわけではありません。
また、症状が特徴的であれば検査結果を待たずに治療を開始することもあります。
初診 診察、検査内容説明、検査実施
再診 初診より約1週間後 検査結果説明、陽性のものがあれば治療開始
(複数回通院することも)
場合によっては他の医療機関を紹介
再診 治療終了より約1か月後 再検査の実施(治療によって治ったか確認)
このように複数回受診することに抵抗を感じるかもしれませんが、性病の検査や治療では複数回の通院は避けられません。
性病を怖いと感じているだけでは、状況は変わりませんし、パートナーとのセックスも心から楽しめません。
栄セントラルクリニックでは、次の性病の検査に対応しています。
・淋菌
・クラミジア
・梅毒
・HIV
・B型肝炎
・C型肝炎
・ヘルペスウイルス
・HPV
・カンジダ
・トリコモナス
これらの検査は簡易的に結果を判定できるものもありますが、栄セントラルクリニックでは正確性を重視しているため、簡易的な方法ではなく、検査会社に検査を外注しています。
外注しているとしても結果が揃うまでは1週間程度で、院内で検査を実施する場合とほとんど変わりません。
栄セントラルクリニックは土日祝日の診療や深夜0時までの診療に対応しているため、仕事帰りや休日であっても通院しやすい環境になっています。
また、わからないことがあれば担当の医師が説明を行います。
もちろん「何となく性病が怖い」という相談をしても大丈夫です。
ネットには様々な情報があふれていますが、信憑性の低いものもあります。
しかし、担当の医師に性病に関する疑問を答えてもらえれば、正しい医療の情報を提供してもらうことが可能です。
直接質問することに抵抗がある場合は、無料のメール相談やラインでの相談にも対応しています。
受診前の相談には対応していますので、まずは悩み相談という気持ちで気軽に問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
男性にとって非常に深刻な悩みのひとつでもある「勃起不全」や「勃起障害」などの”インポテンツ”の悩み。
最近では「ED」という言葉もだんだん浸透してきましたよね。
「ED」と聞くとなんだか「ピクリとも勃たない」というイメージを持たれがちですが、実際にはどんな症状が出たらEDという認識なのでしょうか。
今回は、EDや勃起不全、インポテンツなどの症状にフォーカスしてお話をしてみようと思います。
【EDはErectile Dysfunctionの略で、性交時に男性器の機能が低下したり、全く勃起をしないなどの状態を指します。
日本には約1000万人以上の男性が悩んでいる症状と言われており、年齢を重ねるほどEDになる人も多いです。
特に最近では年齢にかかわらず若い世代の男性でもEDになってしまうこともあるため、「若いからまだ大丈夫」という発想では、どんどん症状が進行していく可能性もあるのです。
若い男性にも起こるEDの症状は、一体何が原因となっているのでしょうか?
年齢を問わずにEDが起こりうる原因は、
1. 器質性ED
2. 心因性ED
3. 薬物性ED
4. 混合性ED
主にこの4つの原因が挙げられています。それぞれを詳しく見ていきましょう。
動脈硬化の進行や、神経系に異常がある場合など、主に50歳前後から見られる原因のひとつとして器質性のEDが挙げられます。
年齢を重ねるにつれてかかりやすい血管系の病気のひとつとして「動脈硬化」が有名ですよね。そもそも勃起をさせるために血の巡りが深く関係しているということは、みなさんもよく知っている話だと思います。
簡単に説明すると、動脈硬化は血管が硬くなり広がりにくくなり、血液の循環も悪くなるという生活習慣病のひとつです。そのため、動脈硬化による血管の不具合はEDの原因としても考えられています。
動脈硬化気味の男性にとっては、男性器の血液の循環が悪くなることで十分に勃起をさせるための血が陰茎や海綿体へと送られず、勃ちづらかったり中折するなどのEDが起こりやすくなってしまうのです。
特に高血圧の人や糖尿病予備軍、過度の飲酒をしている人や喫煙者は動脈硬化が進行している可能性もあるので、生活習慣の改善を心がけましょう。
器質性が原因となっているEDには、神経系の病気にも注意が必要です。
脳卒中や脳腫瘍、脊髄損傷やパーキンソン病などは神経に障害がでるためEDを引き起こしやすく、ED治療が必要なケースも多くなってしまいます。
心因性EDとは、いわゆるストレスや精神的な心配事、不安感などから引き起こされるEDで、その原因はひとによってさまざまです。
パートナーとの関係や仕事のストレスなど、日常生活においてのストレスが性欲を減退させたり、神経を介して性的興奮上手にペニスに伝わらなかったりと、年齢を問わず誰にでも起こる可能性はあるのです。
また、一度性交がうまくいかずに一種のトラウマのような記憶が結びつくことで「次もうまくいかないのではないか」という不安を持ち、焦りや不安から勃起がしにくくなることもあります。
普段から服用している薬がEDを引き起こしてしまうのはあまり知られていませんが良くある話です。
血液などの循環器系に作用する薬剤、中枢神経や末梢神経などの神経に作用する薬剤、消化器系に作用する薬剤などが一例として挙げられます。
体力や薬の種類にもよりますが、解熱剤や鎮痛剤、消炎作用のあるお薬でも原因になることがあるので、風邪薬や痛み止めなど身近な薬でもEDを引き起こしてしまうのです。
勃起の不調は非常に複雑な原因の場合もあります。
血液の循環や神経の伝達、体調や男性ホルモン、性欲などさまざまな要因が十分に揃ってこそ性交に十分な勃起をさせることができるため、どれか一つが欠けても思うような勃起が得られません。
特に特定の要因だけでなくいくつかの原因がある場合は混合性EDと呼ばれています。
主な症状には、
途中で中折して挿入が困難になる
挿入するために十分な勃起が出来ない
性欲自体が弱まる(勃起が起こらない)
射精に至らない・感度が鈍くなる
射精の快感が弱くなる
これらの症状に心当たりがある場合には要注意で、自分がEDである自覚症状がない場合でも、泌尿器科などの病院やクリニックではEDとして診断されることも珍しい話ではありません。
「中折れ」はEDの症状のなかでも初期症状のうちのひとつで、射精ができなかったり相手を満足させれないのではないかという心因性のEDを引き起こしてしまう可能性もあるため、できることならこの段階からEDについてしっかりと治療や対策をしておくのがおすすめです。
勃起の着火材ともなる性欲の減少はEDを引き起こす大きな原因でもあります。
疲労感やストレスなど、肉体的にも精神的にも健康な状態であれば男性ホルモンも活発になり、興奮を感じやすくなります。
特に疲れは体力の衰えなど加齢が原因の場合が多く、生活習慣病に掛かりやすい状態でもあるため、健康を維持するためにも運動や食事の見直しを行う必要があります。
射精をするには十分な勃起が必要不可欠ですが、EDになってしまうと十分に快感を得られなかったり、射精に達することができなくなってしまいます。
不感症のような悩みや、以前よりも気持ちよさが少なくなったという人はEDの可能性も十分にあるので、一度治療をしてみるのがおすすめです。
「EDの悩みをどうにかしたい」「症状をなんとか治したい」と思っている男性にとって、その解決方法や治療方法選びはとても重要です。
最近ではネット通販でも購入出来る勃起を補助してくれる機械や器具なども発売されていますが、根本的な解決とはならないだけでなく混合性EDを引き起こす可能性も高くなるためあまりおすすめとは言えません。
やはりEDの原因を引き起こす体力・精神的な健康を取り戻すのが理想です。
ただ、理想はあくまで理想なぶん、現実の生活ではなかなか思うような生活習慣を送ることができなかったり、ストレスやトラウマを自力でゼロにするのはなかなか難しいですよね。
そんな時はED治療のスペシャリストでもある泌尿器科やメンズクリニックに掛かるのがおすすめです。
ED治療に対してきちんとした知識を持った医師の診断を受け、自分の生活スタイルにあった健康づくりや、パートナーとの性交でポジティブなイメージが持てるようにお薬と上手に付き合うことで、EDの原因を治療しつつ勃起を回復させるリハビリにも繋がります。
バイアグラやシアリスなどの勃起薬は身体に良くないんじゃないか?という疑問を持つ方も多いと思います。
ですが、医師がわざわざ患者さんの身を危険にするお薬を処方するはずはないですよね。
それは患者さんの状態や身体との相性などに合わせてお薬が処方できるからです。
確かに勃起薬は常用している薬がある人にとっては大変危険性が高くなるという特徴もあります。
ですが、医師が飲み合わせをしっかりと考慮するためあまり心配しすぎも良くありません。
ちなみに、最近ではインターネットの通販で勃起薬を販売していることもありますが、薬の飲み合わせや用量によっては大変危険な好意なので、素人判断で勃起薬を飲むのは絶対にやめましょう。
パートナーとのセックスや風俗店で楽しんだあと、数日経ってから股間に違和感を感じたことはありませんか?
そこで気になるのがこの違和感が性病なのかどうなのかということ。
性器同士の接触をした後に陰茎から膿やブツブツなど表面的な症状が出ているなら自身でも気づきやすいですが、中にはオーラルセックス(キスやフェラチオ)などで感染する性感染症もあります。
なので以下では、代表的な性感染症をピックアップして特徴や症状をまとめてみましたので、自身の症状と照らし合わせるような形でこの記事を活用してみてください。
代表的な性感染症まとめ
以下では性感染症の中でも最もポピュラーな疾患を特徴や症状を添えてまとめてみましたので参考にしてみてください。
クラミジアは性病の中でも最も多い性感染症で、重症化すると卵管炎などを起こして不妊症の原因になります。
症状や特徴については女性なら黄色い濃いおりものが出たり、男性なら副睾丸の痛みを訴える事があります。
また感染しているにも関わらず、無症状である場合もあるので知らず知らずのうちにピンポン感染(パートナー間での感染)しているケースも多いです。
しかし感染力はそれほど強くなく、コンドームの着用によって性器粘膜との接触を防いだり、お風呂場や空気感染などで感染することは極めて可能性が低いので、しっかりとスキンの着用をしていれば感染することは稀です。
淋病とは淋菌ウィルスが様々な部位に感染することで発症する感染症です。
特に最近多いのはオーラルセックスなどによる咽頭部への感染で、その場合『淋菌性咽頭感染』と呼ばれます。
症状としては女性ならある程度、病状が進行するまで表面的な症状が現れず無症状である場合が多いです。
また男性なら排尿時の痛みや尿道口から濃い黄白色の膿のような分泌物が排出されることがあります。
同時に20-30%の割合でクラミジア感染症に罹っている可能性もあるので、淋病に感染していることが分かったらクラミジアの検査も行っておくのが無難です。
トリコモナスは特に女性の感染が多くを占める性感染症です。
症状としては、黄緑色の泡状のような生臭いおりものが排出されたり、陰部が過敏になって痛みが生じることもあります。
男性も表面的な症状が出ることが稀にあるのですが、ほとんどが無症状である場合が多いです。
またこちらも発覚した場合はピンポン感染が再発の原因にもなるので、パートナーと一緒に治療を受ける事が大切になってきます。
梅毒は主に性行為が元で、梅毒トレポネーマという病原菌に感染することで発症する性感染症です。
梅毒の特徴の一つとして第一期から第三期まで、感染してからの経過日数に応じて症状が進行していきます。
症状としては、体全体に『バラ疹』と言われる赤茶色の盛り上がった湿疹が全身を覆います。
ちょっと昔までは『不治の病』と恐れられた疾患でしたが、今ではペニシリン系の抗菌薬の登場によって治療方法が確立されました。
なので症状が長期化する前に適切な治療を受ければほぼ完治すると言えるでしょう。
ヘルペス感染症は、主に性器などの部位に病原菌である『単純ヘルペスウィルス』が感染する事によって引き起こされる性感染症です。
感染後、2-10日の潜伏期間を経て性器を中心に水疱が出現したり、発赤したりするのが特徴です。
また表面的な症状が出てから2週間-4週間ほど経過すると自然治癒するが、あくまで表面的な症状だけであって、ウィルス菌が死滅したわけではないのでそこから再発を繰り返すケースが非常に多いです。
また感染は性器粘膜の接触だけに限らず、口唇ヘルペスを患っている方とのオーラルセックスでも感染するのでコンドームの着用だけで感染を防ぐのは困難です。
では症状が疑われる場合はどのようにして確認をとるのか?
以下では症状を特定する検査方法をまとめてみました。
性病クリニックなどの医療機関で検査をする方法があります。
検査キットと比べると、医師に相談するため、直接病院に足を運ぶ必要がありますが、カウンセリングをしながらどの検査をするのが適切なのかを判断してくれるので、症状の特定が早いです。
また仮に陽性反応が出たとしても引き続き治療までがスムーズに行えるというメリットもあります。
発覚~治療までの流れを大まかに解説してみましたのでご参考までに。
クリニックで検査を受ける場合
検査可能なクリニックまで足を運ぶ
↓
医師の診断を受け、適切な検査を実施
↓
1週間前後で検査結果がでるので、その結果を元に必要な治療を開始
と医療機関での治療の流れはこのようになります。
検査キットでは事前に自覚症状などを元に、該当しそうな性病検査をできるパッケージを選ぶ必要がありますが、医療機関の場合は性病の専門家が常駐しているので適切な判断を下す事ができます。
おわりに
風俗産業の増加やコンドーム着用などの意識低下に伴い、性感染症患者は年々増加傾向にありあります。
もちろんコンドームの着用などによる予防対策も大切なのですが、症状がでたあとではどうしようもないので、自覚症状がでた時点で早急に検査を受け病状を特定し、適切な治療を受ける事がより重要になってきます。
今では医師と対面して相談をする医療機関での検査に限らず、匿名で受けられる検査キットも流通していますが、どうしても他人に相談するのが難しい方は当院までご相談下さい。
もちろん陽性反応が出た場合は、治療を受けることもお忘れなく。
各種医療ローン・クレジットカード
・デビットカードご利用可
アモーレクリニック
名古屋院
受付時間 10:00-20:00
アモーレクリニック
大阪院
受付時間 10:00-20:00