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アモーレクリニック HOME性病に関する記事 | 性病が怖いあなたへ!

2020.07.05
性病が怖いあなたへ!
性病が怖いあなたには定期的な検査がおすすめ!

 

多くの人が「セックスをすると性病に感染する」ということは知っているでしょう。しかし、性病を恐れるあまり「性病が怖いからセックスはしたくない」と思ってはいませんか?
確かに性病はセックスで感染しますし、命に関わる病気もありますが、多くの性病は薬で治療したり発症を抑えたりことが可能です。
そして性病はオーラルセックスやアナルセックスでも感染しますし、人によってはセックスをしていないのに感染した、ということもあります。
ですから、やみくもに怖いと感じのではなく、正しい知識を得て、性病の検査や治療を積極的に受けることが大切です。
今回は、「性病が怖い」という気持ちを少しでも払拭するためのお話をしてきたいと思います。

性病が怖いならセックスしなければいい?

「性病に感染しないためには、性器でのセックスを避ければよい」と考えていませんか?
確かに、セックスをしなければ性病への感染リスクは低くなります。
しかし性病は、人の性器の粘膜内にいる微生物が他の人の粘膜や体内に移行することで感染します。
そのため、オーラルセックスやアナルセックスでも感染は成立するのです。

さらにセックスをしなかったとしても、使用済みのタオルの使いまわしをしたり、不潔な風呂や便座を共有したりすることでも感染することがあります。
また、感染している人の血液や体液に触れたときにそれらが自分の粘膜に触れたり、傷口から体内に入ったりすることでも感染することもありえます。
ですから、セックスをしなければ感染しないということではないのです。

コンドームを使用することで性病の感染リスクを減らすことはできますが、こちらも100%ではありません。
というのも、コンドームを使用して性病の感染を予防するには、セックスの最初から最後まで使用しなければなりません。
オーラルセックスの場合でももちろんコンドームを使用していなければならないということです。
さらに、コンドームの装着も正しく使用しなければ意味がありません。
性器とコンドームのサイズがあっていなくて途中で外れてしまうような場合には、使用していたとしても性病への感染の可能性はあります。
また、ヘルペスや尖圭コンジローマのように、性病によっては性器以外の部位に病変が現れるものもあります。
ですから、コンドームですべての性病を防げるということではありません。

性病の種類によって完治したり発症を抑えたりできる

 

あなたは性病の正体を知らずにやみくもに「怖い」と感じているかもしれませんね。
確かに性病の中には命に関わるものもありますが、早期に治療することで完治が見込めるものもあります。
万が一HIVなどの完治しない病気に感染したとしても、現在は医療が発達し、薬の服用を続ければエイズの発症を抑えることが出来るようになってきました。
エイズはHIVというウイルスに感染し、そのウイルスが増殖して免疫細胞を攻撃することによって発症する病気です。
HIVに感染後、約5~10年してからエイズを発症するとされ、エイズを発症すると様々な病気にかかりやすくなるとされています。
しかし現在はHIVに感染しても適切に治療を受けてウイルスの増殖を抑えることで、エイズの発症を遅らせるが出来るようになってきています。
イギリスのブリストル大学の研究では、早期に治療を開始したHIV感染者と一般人の平均寿命はほぼ同じという研究報告もされています。
ですから、性病をただやみくもに怖いと感じるのではなく、性病の正体を知り、感染しているのであれば早期に治療を受けることが大切です。

定期的に検査を受ければ安心

基本的に性病は特定のパートナーとのみセックスをすれば感染リスクは抑えられますが、不衛生な環境にいれば感染の可能性はありえます。
性器に症状が現れている場合には、早めに受診し、早期に治療を開始するといいでしょう。
症状がない場合には、次のようなタイミングに検査を受けるといいですね。
・結婚する前
・パートナーが変わるとき
・これまでの性病を一掃したいと思い立ったとき
更に、複数の方とセックスを楽しみたいという方には定期的な検査をおすすめします。
頻度としては半年から1年に1回がおすすめです。

性病の検査は病原体によって正しい検査結果が得られる時期に差がありますが、最後のセックスから2~3か月以上経過していれば、正確な結果を得ることが出来ます。
最期のセックスから2~3ヶ月以内ですと、病原体がまだ十分に体内で増殖しておらず、病原体が少なすぎるせいで実際は感染しているのに陰性という結果になることもあります。

性病に感染していることが分かったら早めに治療を開始しよう

 

検査を受けて感染が分かった場合には、可能な限り早めに治療を開始します。
性病はそのままにしていても自然治癒することはないので、適切な薬を処方してもらい、用法用量を守って服用することが大切です。
特に感染症は耐性菌という、薬が効きにくくなる病原体が近年話題になっています。
耐性菌は処方された薬をきちんと服用しなかったことで病原体を排除しきることが出来ず、生き残った病原体が突然変異を起こして薬に対して抵抗力をもつことで生まれることがあります。
ですから「面倒だから途中で薬を飲むのをやめた」「症状が無くなったから治ったと思い、薬を飲まなくなった」など、自己判断で薬をやめてはいけません。
指示された薬は最後まで飲み切ることが大切です。

検査を受け、治療をすることになった場合のスケジュールは一般的には次のようになります。
もちろん個人差がありますので、全ての人がこのようなスケジュールになるというわけではありません。
また、症状が特徴的であれば検査結果を待たずに治療を開始することもあります。

初診 診察、検査内容説明、検査実施
再診 初診より約1週間後 検査結果説明、陽性のものがあれば治療開始
(複数回通院することも)
場合によっては他の医療機関を紹介
再診 治療終了より約1か月後 再検査の実施(治療によって治ったか確認)

このように複数回受診することに抵抗を感じるかもしれませんが、性病の検査や治療では複数回の通院は避けられません。

性病の不安を一掃しましょう!

性病を怖いと感じているだけでは、状況は変わりませんし、パートナーとのセックスも心から楽しめません。

栄セントラルクリニックでは、次の性病の検査に対応しています。
・淋菌
・クラミジア
・梅毒
・HIV
・B型肝炎
・C型肝炎
・ヘルペスウイルス
・HPV
・カンジダ
・トリコモナス
これらの検査は簡易的に結果を判定できるものもありますが、栄セントラルクリニックでは正確性を重視しているため、簡易的な方法ではなく、検査会社に検査を外注しています。
外注しているとしても結果が揃うまでは1週間程度で、院内で検査を実施する場合とほとんど変わりません。

栄セントラルクリニックは土日祝日の診療や深夜0時までの診療に対応しているため、仕事帰りや休日であっても通院しやすい環境になっています。
また、わからないことがあれば担当の医師が説明を行います。
もちろん「何となく性病が怖い」という相談をしても大丈夫です。
ネットには様々な情報があふれていますが、信憑性の低いものもあります。
しかし、担当の医師に性病に関する疑問を答えてもらえれば、正しい医療の情報を提供してもらうことが可能です。
直接質問することに抵抗がある場合は、無料のメール相談やラインでの相談にも対応しています。
受診前の相談には対応していますので、まずは悩み相談という気持ちで気軽に問い合わせしてみてはいかがでしょうか?

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