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アモーレクリニック HOME性病に関する記事陰部が切れた!?局部に軟膏を塗っても大丈夫?

2023.11.30
陰部が切れた!?局部に軟膏を塗っても大丈夫?

陰部が切れた時に、軟膏を塗ってもいいのか。

 

軟膏は皮膚に塗る薬ですが、陰部に塗っても問題ないのでしょうか。軟膏には、さまざまな製品が販売されています。しかし、最も有名なのはオロナイン軟膏でしょう。陰部が切れた時にオロナイン軟膏を塗ってもいいのでしょうか。

 

→性病の検査詳細ページ

 

陰部が切れた時に軟膏を塗ってもいいのか?

陰部が切れた時に軟膏を塗っても問題ないのか。

 

陰部が切れた時は基本的にクリニックへの受診をオススメします。陰部は粘膜に近い箇所なので、薬の選択は重要です。安易に自己判断で薬を塗ってしまうと、逆に炎症が悪化したり、傷が治りにくくなったりする原因になってしまいます。

 

オロナイン軟膏を使うべきではない理由

 

オロナイン軟膏は局部に対して使うことを推奨されていません。

 

オロナイン軟膏は傷口に塗る、殺菌効果のある軟膏です。しかし、粘膜に対しての使用は推奨されていないので、ペニスに対して使うのはオススメできない。陰部が切れた時にオロナイン軟膏を使うのは控えましょう。

 

オロナイン軟膏は湿疹(炎症)には不向き

 

オロナイン軟膏は湿疹(炎症)には不向きです。

 

反って、炎症を悪化させることにつながるので、ペニスに湿疹がある時はオロナイン軟膏を使うのは止めましょう。また、粘膜に対してオロナイン軟膏の使用は推奨されていません。皮膚に湿疹がある時にオロナイン軟膏を使うべきではないです。

 

クリニックで処方される軟膏は効果がある

 

陰部が切れた時は、クリニックで処方される軟膏(塗り薬)を使いましょう。

 

クリニックで処方される軟膏は陰部への使用を目的としています。なので、陰部へ塗っても問題ありませんし、自然治癒よりも治りが早く、傷が残りにくいです。陰部が切れた時は自己判断で軟膏を塗るのではなく、病院で処方される薬を使いましょう。

 

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フェミニーナ軟膏は男性にも使えるのか?

フェルミーナ軟膏とは、デリケートゾーン用のかゆみ止めです。

 

なので、傷に対してはオススメできませんが、かゆみやかぶれには使えます。フェルミーナ軟膏は女性向けとして販売されていますが、男性でも問題なく使えます。しかし、男女共に粘膜に対しての使用は推奨されていないので、注意しましょう。

 

男性も局部のかゆみ止めとして使える

 

フェルミーナ軟膏は男性の局部にも使えます。

 

しかし、かゆみ止めとしての製品なので、傷口には使えません。股間が痒い時にフェルミーナ軟膏は使えます。基本的に、陰部が切れたなどの出血や傷口がある時はクリニックに受診して、専用の抗生物質配合の軟膏を使うのが最も効果的です。

 

粘膜部分には使えない

 

フェルミーナ軟膏は粘膜に対して使えません。

 

薬局・ドラッグストアにて市販されている塗り薬の多くは、粘膜に対しての使用が推奨されていません。仮に使用する場合は医師に相談して、粘膜の使用が問題ないか聞いてから使うことをオススメします。基本的にはクリニックで処方される薬の使用がベストです。

 

局部のかゆみ止め製品は多い

 

局部のかゆみ止めの製品は多いです。

 

男性向けの商品はメントールなどを配合して、爽快感を増しているのが多いので、スースーするのが嫌いな方は女性向けや低刺激な製品を選びましょう。もちろん、上記の製品は粘膜への使用を推奨していないので、傷口に塗るのは控えてください。

 

陰部が切れた時の対処法とは

 

陰部が切れた時の対処法について解説します。

 

陰部が切れた時はできるだけ陰部を清潔に保ち、浅い傷は自然治癒を検討します。傷が大きかったり、気になったりする方はクリニックへの受診をオススメします。皮膚のため皮膚科ですが、陰部は泌尿器科の受診でも問題ありません。

 

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できるだけ清潔に保つ

 

陰部が切れた時は陰部を清潔に保ちます。

 

傷口から雑菌が侵入すると、膿や炎症の原因になるので、注意しましょう。ただし、陰部を綺麗にしようとゴシゴシ洗うのは、反って傷口を増やす可能性があります。ボディソープで洗う際には、優しく傷が付かないようにして、清潔に下着を着用しましょう。

 

浅い傷は自然治癒で治ることが多い

 

浅い傷は自然治癒で治る可能性があります。

 

浅い傷の場合でも雑菌が侵入してしまう可能性はありますが、ほとんどのものは自然治癒で問題ありません。しかし、陰部が切れた状態で性行為を行ったり、自慰行為を行ったりすると悪化する恐れもあるので、注意しましょう。

 

クリニックへの受診がオススメです

 

陰部が切れた時は素直にクリニックに受診しましょう。

 

クリニックでは、陰部が切れた際に処方する抗生物質配合の軟膏があります。抗生物質のため、高い殺菌作用があり、陰部の粘膜に対しても問題なく使用できます。陰部が切れた際は、薬局・ドラッグストアで市販されたものではなく、処方薬を使うべきです。

 

まとめ

 

陰部が切れた時は、クリニックで処方される軟膏を使いましょう。

 

陰部の傷からさまざまな菌が侵入して、亀頭包皮炎や性病感染の原因になります。陰部が切れた時は、皮膚科や泌尿器科などのクリニックに受診することをオススメします。当院はメンズクリニックのため、対応することはできません。

 

アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。

 

 

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