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ペニスがかゆい!その原因を症状別にご紹介します

男性にとって「ペニスのかゆみ」は、非常に気になる症状のひとつです。

 

ペニスがかゆいと、日常生活を送るうえで意識をそちらに奪われてしまい、毎日の「生活の質」が低下してしまいます。

 

なによりも「もしかしたら、性病に感染したんじゃ……」など、精神的にも大きなストレスになりかねません。

 

あまりにもかゆみが激しい場合や、長期間続いている場合は、当然専門のクリニックに行って医師に診察してもらうべきですが、かゆみという症状は、つい我慢してしまいがち。

 

そのまま放置しておいて改善すれば良いですが、もしかしたら放置することでよけいに悪化してしまう可能性もあります。

 

今回は、ペニスのかゆみの原因となるのはどのような病気が考えられるのか、その症状別にご紹介していきます。

 

「亀頭包皮炎」はペニスのかゆみの原因として代表的な存在!

ペニスのかゆみの代表的な原因として知られているものに「亀頭包皮炎」があります。

 

亀頭包皮炎は、男性であれば誰もが発症する可能性を持った病気であるため、ペニスにかゆみがある場合はまず原因として疑われるものです。

 

具体的に亀頭包皮炎はどういった症状が出るのか、そして発症する原因について、ご紹介します。

 

 

亀頭包皮炎は包皮や亀頭に赤みやかゆみが出るのが特徴!

亀頭包皮炎は、その名のとおり亀頭や、亀頭周辺の包皮を中心に症状が出る病気です。

 

具体的には「亀頭や包皮の赤み」または「腫れ・かゆみ」といった症状が起こりますが、悪化すると尿道から膿が出たり、包皮がひび割れて痛みを感じたり、といった状況になります。

 

かなり不快感がある症状が続きますが、決定的な病院に行くような症状が出ないと、多くの男性が我慢してしまうのが厄介な点、と言えるでしょう。

 

「亀頭包皮炎」の原因は「細菌」と「真菌」の2種類がある

亀頭包皮炎の原因となるのは「細菌」と「真菌」の2種類があります。

 

細菌は、俗にいう「雑菌」のことで、包皮と亀頭の間の蒸れた部分や、恥垢などで繁殖し、亀頭包皮炎の原因となります。

 

そのため湿気が多く、恥垢が溜まりやすい包茎の男性が、細菌性亀頭包皮炎を発症しやすい、と言われていますね。

 

一方の真菌は、簡単に言えば俗にいう「カビ」の原因となる菌であり、代表的なものに「カンジダ」が存在しています。

 

そのため真菌性の亀頭包皮炎は、一般的に「カンジダ性亀頭包皮炎」などとも呼ばれています。

 

こちらはカンジダに感染している相手との性交渉で感染する可能性がありますが、カンジダは人間の身体に普通に存在している常在菌でもあるため、抵抗力が低下することで自然に発症するケースも考えられます。

 

亀頭包皮炎は性病とは言えないため誰にでも発症する可能性がある

亀頭包皮炎は、誰にでも発症の可能性がある病気です。

 

カンジダ性包皮炎の場合、性交渉の結果感染する可能性がありますが、細菌性の場合や自然発症の真菌性亀頭包皮炎の場合もあるため、性病とは言い難い面もあります。

 

そのため亀頭包皮炎は、誰にでも発症する可能性がある病気だ、と考えておきましょう。

 

ペニスに水膨れのようなブツブツがあってかゆみがあるなら「性器ヘルペス」の可能性がある

ペニスに水膨れのようなブツブツが見られ、さらに痛かゆい、といった症状がある場合は「性器ヘルペス」が考えられます。

 

性器ヘルペスは、性病のなかでもかなり厄介なものとして知られていますので、疑わしい症状があったらすぐに病院に駆け込みたいところですね。

 

性器ヘルペスは感染者との性交渉が原因で発症する性病のひとつ

性器ヘルペスの発症原因は、感染した人間との性交渉であるケースがほとんどです。

 

つまり性器ヘルペスは、性病のひとつと言える存在なのですが、性交渉以外の肉体的接触でも感染する可能性があるため、気を付けなければなりません。

 

また性器ヘルペスの厄介な点として、一度感染してしまうと完治しない、という部分があります。

 

実際のところ、症状が出てもしばらくすれば改善するのですが、身体の中からヘルペスウイルスが消えることはないのです。

 

そのため抵抗力が弱った際など、性器ヘルペスは再発してしまいます。

 

ずっとヘルペスウイルスと付き合い続けなければならないわけですから、かなり厄介と言えますね。

 

性器にブツブツができてもかゆみがない場合は別の性病が疑われる

性器にブツブツができても、かゆみが出ない場合は性器ヘルペス以外の病気を疑うべきです。

 

具体的に可能性があるのは「尖圭コンジローマ」や「梅毒」などの性病が挙げられるでしょう。

 

もちろん「かゆみがなければ問題ない」わけではありません。

 

どちらの性病も、早めに治療するべき存在ですので、とにかく「性器にブツブツができたら、念のため診察を受けるべき」と考えておいたほうが安心ですね。

 

陰毛の根本あたりがかゆい場合は「ケジラミ」の可能性が高い

性病のひとつとして「ケジラミ」が存在しています。

 

男性器本体よりも、陰毛の根本あたりにかゆみがある場合は、ケジラミの可能性を考えるべきでしょう。

 

「ケジラミ」はとにかくかゆいのが症状!

ケジラミの症状は、とにかくかゆみがあるのが特徴です。

 

逆に言えば、痛みや腫れなどの症状はまったくなく、強いかゆみだけがあるのがケジラミ、と言えるでしょう。

 

ケジラミの厄介なところは、陰毛の根本に小さな褐色の虫が見えたり、灰色の小さな卵が見えたりなど、かゆみの症状だけでなく精神的にも大きなストレスになる点です。

 

さらにケジラミは、陰毛だけでなく毛の生えている部分ならどこにでも感染する可能性があります。

 

そのため陰毛にケジラミが感染すると、身体のほかの部分の毛にも広がっていく可能性が考えられるのです。

 

ケジラミは性交渉以外でも感染するので家族にも被害が及ぶ可能性がある

ケジラミは、基本的には感染している相手との性交渉をおこなうことで、ケジラミ本体や卵が自分の陰毛に移ってきて発症します。

 

厄介なのが、ケジラミは陰毛から陰毛へと移ってくるため、多くの性病に対しての有効な防衛手段である「コンドーム」の効果が得られない点です。

 

また感染原因としては、性交渉だけでなくタオルや下着などを媒介として広がっていくケースもあるため、自分だけでなく家族にケジラミが広がってしまう可能性がある点も、ケジラミの持つ厄介な特徴と言えるでしょう。

 

ケジラミは自然治癒しないため異常を感じたらすぐに受診と治療を!

ケジラミは、放置しているとどんどん卵を産み、増え続ける存在です。

 

そのため、ケジラミは自然治癒することはありません。

 

もしケジラミの感染が疑われたら、すぐに専門のクリニックを受診して、治療を受けるようにしましょう。

 

男性器にかゆみを感じたらすぐに専門のクリニックで診察を受けよう!

男性器にかゆみを感じる原因には、さまざまなものがあります。

 

それぞれの症状を観察すれば、どういった理由で男性器のかゆみが発生しているのか、ある程度の判断は可能でしょう。

 

しかし大切なのは、それら男性器のかゆみを発生させる症状の多くが、放置しておいて改善はしない、という点。

 

もしかゆみが長期にわたって続いたり、我慢できないほどかゆみがあったりする場合は、すぐに専門のクリニックで治療を受けるようにしましょう。

 

※性病に関する治療はコチラのページをチェック!

※本記事は、日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS及びJSAPS)所属のアモーレクリニック院長鈴木秀明医師の監修のもと、内容の正確性や信頼性を確認しています

「性器の洗いすぎ」はNGって本当!?洗いすぎると亀頭包皮炎になる可能性が!

男性器の病気のなかでは、亀頭包皮炎は比較的メジャーな存在です。

 

メジャーな存在だからと言って、亀頭包皮炎になっても構わないわけではありませんから、予防のために「入浴時には性器をしっかり洗う」ことを心がけている男性も多いでしょう。

 

しかし実は、性器を「洗いすぎる」のも亀頭包皮炎の原因のひとつである、との事実をご存じでしょうか。

 

子どものころに親と一緒にお風呂に入ったら、親から「アソコもキレイに洗うんだぞ!」なんて言われた人も多いでしょうから、意外な事実かもしれませんね。

 

それではなぜ性器を洗いすぎると亀頭包皮炎になってしまうのか、その理由と亀頭包皮炎になったときの対処方法をご紹介しましょう。

 

性器を洗いすぎて亀頭包皮炎になってしまう理由とは

そもそも、亀頭包皮炎になってしまう理由としては、まず「真菌感染」「細菌感染」そして「皮膚への刺激」の3つがあります。

 

「真菌感染」とは、カビの原因である「真菌」によって亀頭包皮炎を発症する状態で、代表的なものに「カンジダ菌」があります。

 

「細菌感染」は、ブドウ球菌や人間の皮膚にもともと住み着いている常在菌などが原因でなってしまう亀頭包皮炎です。

 

そして3つめの理由である「皮膚への刺激」、これが今回ご紹介する「性器の洗いすぎ」と大きく関係してくるわけですね。

 

「性器の洗いすぎ」とは、具体的にどのような行為を示すのか、ご紹介しましょう。

 

○性器の洗いすぎによる「強い刺激」や「石鹸の刺激」が亀頭包皮炎を引き起こす

性器を洗いすぎると、どうしてもゴシゴシと強くこすったり、ボディソープや石鹸などをたっぷり使ったりすることになります。

 

この「強くこする」「ボディソープや石鹸の刺激」が、亀頭包皮炎の原因となってしまうのです。

 

そもそも亀頭やその周辺の皮膚である包皮は、人間の身体の外側を覆う皮膚とは違って粘膜状であるため、刺激には強くありません。

 

そんな亀頭や包皮を強く刺激すると、その刺激に耐えられずに炎症を起こして赤く腫れたり、かゆみが出てきてしまいます。

 

これが「軽度の亀頭包皮炎」であって、放置していても自然と炎症が治まれば赤みやかゆみはなくなる場合がほとんどです。

 

しかしここで「なんかかゆいし赤くなってる!もっとキレイにしなきゃ!」と考えて、余計に強く性器をゴシゴシこすったり、石鹸やボディソープを使ったりしてしまう男性もいます。

 

その結果、亀頭や包皮が傷ついてしまい、そこからさらに真菌や細菌に感染してしまう場合も出てきてしまう、との新たな問題も。

 

そうすると亀頭包皮炎がより悪化してしまう、なんてことになりかねないわけですね。

 

「よく洗えばキレイになる」との人間の常識があるため、知識がないとこの「性器の洗いすぎ」による亀頭包皮炎に、男性はかかりやすいのです。

 

○「性器を洗わなすぎる」のも亀頭包皮炎の原因となる

「性器を洗いすぎて亀頭包皮炎になるなら、性器を洗わないほうが良いんだ!」なんてことはありません。

 

当然ですが、性器を洗わないでいると、それも亀頭包皮炎の原因になります。

 

性器を洗わないとさまざまな菌が亀頭や包皮に付着し、どんどんそこで増殖していきます。

 

その増殖した菌が「人間の身体に対して悪さをする菌」であったら、当然炎症を起こして亀頭包皮炎になってしまうわけです。

 

とくに包茎の男性は、亀頭と包皮の間に菌や菌の栄養となる汚れが溜まりやすいのと、熱と湿度がこもりやすくなって菌の増殖に最適な環境を作り上げてしまいます。

 

そのため性器をよく洗わずに不潔にしたままにしておくと、包茎の男性が亀頭包皮炎を発症する確率が大幅に上昇してしまうのです。

 

○亀頭包皮炎は皮膚の常在菌によって引き起こされるケースも多い

亀頭包皮炎が細菌感染や真菌感染によって引き起こされる、と知ると、どうしても「しっかりと性器を洗って、菌を取り除きたい」と考えてしまうもの。

 

しかし実際のところ、亀頭包皮炎は細菌のなかでも大腸菌、黄色ブドウ球菌、レンサ球菌、真菌ではカンジダ菌など、人間の皮膚に常に存在している「常在菌」によって引き起こされています。

 

そのため「性器をしっかりと洗って菌を取り除き、亀頭包皮炎になるのを防ぐ」のは、まず不可能と考えておくべきでしょう。

 

むしろ洗いすぎると、亀頭や包皮が傷ついてそこからさまざまな菌に感染する可能性のほうが上がってしまいます。

 

常在菌とはうまく付き合うことを考えて、暮らしていくのが良いでしょう。

 

実際に亀頭包皮炎になってしまったときにはどう対応するべきか?

亀頭包皮炎は、男性の性器に関する病気のなかでは、比較的メジャーな存在です。

 

そのためどんなに注意していても、亀頭包皮炎を発症する可能性はゼロにはできません。

 

亀頭包皮炎になってしまったときにはどのような対応をするべきなのかを覚えておけば、実際に亀頭包皮炎を発症したときも慌てずに済むでしょう。

 

○洗いすぎない程度に清潔さを保って様子を見る

亀頭包皮炎は、ほとんどの場合とくに治療を受けなくても、自然と良くなっていることがほとんどです。

 

しかし「早く治したい」「清潔に保たなくては」などと考えて性器を強く洗ってしまうと、その刺激が亀頭包皮炎の悪化につながるのは先にご紹介した通り。

 

そのため「洗いすぎない程度に清潔さを保つ」ことが大切になってきます。

 

具体的には、シャワーのお湯などで軽く汚れを落とす程度にやさしくこすり、ボディソープや石鹸などは使わないようにすればOKです。

 

そのうちに赤みやかゆみは自然と引いてきますので、その後も優しく、丁寧な洗い方は継続しましょう。

 

○医師の診断を受けて治療する

かゆみや痛みがひどい場合や、カンジダ菌のような真菌が原因である場合の亀頭包皮炎は、優しく洗うことを続けていても自然には治らないケースもあります。

 

なかなか亀頭包皮炎が治らない場合は、メンズクリニックなど専門の医師の診察を受けて、治療してもらいましょう。

 

メンズクリニックでは、まず亀頭包皮炎の症状や原因となっている菌はなにかを突き止め、その原因に対応する薬を出してくれますので、ほぼ確実に亀頭包皮炎が治療できます。

 

「医者に見せるのが恥ずかしい」なんて人もいますが、ずっと性器に痛みやかゆみなどの不快な思いを抱えているよりは、パッと見せて適切な治療をしてもらったほうが良いでしょう。

 

○放置や自己診断での治療は亀頭包皮炎が悪化する可能性がある

「病院に行きたくない」と考えている亀頭包皮炎の患者は、そのまま放置するか自己診断で薬を買って使うか、このどちらかの行動に出ることがほとんどでしょう。

 

もちろんその結果、亀頭包皮炎が良くなるケースもゼロではありませんが、はっきり言ってオススメはできません。

 

放置した結果、歩けなくなるほど亀頭包皮炎が悪化するケースもありますし、原因菌には効果がない薬を自己判断で利用しても、まったく効果はなくお金と時間の無駄です。

 

治りが遅いと感じた亀頭包皮炎は、早めにメンズクリニックで診察を受けたほうが無難でしょう。

 

亀頭包皮炎に悩んでいるならメンズクリニックで適切な治療を受けるべき!

亀頭包皮炎はつい放置してしまいがちな症状ですが、放置すると悪化してしまう可能性もゼロではありません。

 

とくに「性器の洗いすぎ」のような些細なきっかけでも発症するものなので、適切な対応を知っておくことは非常に大事、と言えるでしょう。

 

亀頭包皮炎の症状が出たら、洗いすぎない程度に清潔さを保ちながら様子を見て、自然回復しないようならメンズクリニックで適切な治療を受けるのが大切です。

 

名古屋市栄のメンズクリニック「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」では、さまざまな男性器の症状を診察・治療しておりますので、なにかあったらぜひご相談ください!

 

性器に異常を感じたらメンズクリニックで直接診察してもらうのが大切

「性器にかゆみ、痛みを感じる」「最近、恥垢の量が妙に増えた」……。

 

このように、性器になにかしらの異常を感じた場合、どうするべきでしょうか。

 

当然ですが、メンズクリニックなどの専門医に診察してもらい、治療してもらうべきです。

 

しかし男性のなかには、性器の異常を自覚していても「恥ずかしい」「放っておけば治るだろう」などの理由から、診察を受けずにそのまま放置してしまう人もいます。

 

放置して治れば良いのですが、残念ながら放置を続けることでより悪化してしまう可能性が高いのが、性器の異常というもの。

 

耐えられなくなってメンズクリニックに駆け込んだときには、すっかり悪化してしまっていて、治療を受けても完治まで余計なお金や時間がかかってしまうケースも多いのです。

 

それでは具体的に、性器に異常を感じたらメンズクリニックで直接診察してもらうべき理由について、ご紹介していきます。

 

メンズクリニックで直接診察してもらわないと性器の異常は解消できない

病気やケガをした場合、病院に行って医師に診察してもらい、必要な治療を受けます。

 

なぜ診察を受けるかと言えば、病気やケガの原因や治療法をはっきりさせてから治療を受けなければ、その病気やケガが本当に治るとは言えないためです。

 

これは当然、性器に関する病気やケガなどの異常に関しても、おなじことが言えます。

 

性病は原因をはっきりさせないと治療が難しい

性器のかゆみや痛みなど、性器に関する異常を感じた場合、多くの男性の頭をよぎるのは「性病」の文字でしょう。

 

性病には「淋病」「梅毒」「クラミジア」「トリコモナス」など、さまざまな種類が存在しています。

 

しかし性病のやっかいなところは、症状だけで自己診断してもどの性病に感染しているのかがわかりにくい点にあります。

 

たとえば「性器がかゆい、痛い」「尿道から膿、もしくは膿のような分泌物が出る」といった症状は、さまざまな性病に共通して見られるものです。

 

そのため性病を治すためには、メンズクリニックで検査を受けて、どの性病に感染しているのかをはっきりさせなければならないのです。

 

原因がはっきりしていなければ、当然ですが治療もできません。

 

亀頭包皮炎には「真菌性」と「細菌性」の2種類が存在する

亀頭包皮炎は性病ではありませんが、悩まされる男性も多い性器の病気のひとつです。

 

ただし一口に「亀頭包皮炎」と言っても、その原因には「真菌性」と「細菌性」の2種類が存在しています。

 

どちらも「亀頭や包皮が赤く腫れて、かゆみや痛みが出る」場合が多く、ときには「膿が出る」といった場合もあります。

 

そのため症状だけでは「真菌性」か「細菌性」か、どちらなのかを判断するのが難しいのです。

 

亀頭包皮炎の原因をはっきりさせるためには、メンズクリニックで診察を受け、培養検査で原因菌を判明させる必要があります。

 

自己診断で薬などを塗ると悪化してしまう可能性がある

性病の疑いがあったり、亀頭包皮炎になってしまったりした男性は、なんとかして自分で治そうとする場合があります。

 

個人輸入で性病の薬を入手して服用したり、薬局で塗り薬を購入して塗ったり、といった方法ですね。

 

もちろん、原因となっている病気や原因と服用したり塗ったりした薬が対応していれば、効果が出ることは確かです。

 

そのまま治る可能性も高いでしょう。

 

しかし原因となっている病気や原因とは関係のない薬を服用したり塗ったりすれば、治ることはありません。

 

むしろそのまま悪化してしまったり、場合によっては原因菌が複数の薬への耐性を得てしまい、治療が困難になってしまったりする場合もあります。

 

そういった事態になると、当然治療にはより時間とお金がかかることになってしまいますので、早めにメンズクリニックで直接診察してもらうのが大切なのです。

 

メンズクリニックでの遠隔診察にはどのような方法がある?

性器に異常を感じたら、メンズクリニックで直接診察してもらうべきです。

 

しかし「近くにメンズクリニックがない」「なかなか診察を受ける時間が作れない」などの理由で、直接診察してもらうのが難しい場合もあるでしょう。

 

特に現在は新型コロナウイルスの影響もありますので、直接メンズクリニックへ出かけるのが不安だ、という人もいるかもしれません。

 

そういった人のために、自宅から診察を受けられる「遠隔診察」をおこなっているメンズクリニックも増えています。

 

それでは具体的に、どのような診察方法が遠隔診察には存在しているのか、ご紹介しましょう。

 

メール診察・電話診察

メンズクリニックでおこなわれている遠隔診察で、メジャーなのは「メール診察」「電話診察」の2種類でしょう。

 

メール診察は24時間365日受け付けていることが多く、心配事があったらすぐに相談を送れるのが便利な部分です。

 

メールは画像を添付して送れるため、症状を見てもらうために写真を撮影して添付もできます。

 

また電話診察では、直接メンズクリニックの担当者と話ができるため、やり取りがスムーズになります。

 

気になった部分を質問することなども簡単なため、より安心感が得られるでしょう。

 

しかし実際にはメール診察や電話診察で、性病や亀頭包皮炎の原因をはっきりさせるのは難しい面もあります。

 

メール診察や電話診察はあくまでも「実際に直接診察を受ける前の予備手段」と考えられているケースも多く、根本的解決には結び付かないかもしれません。

 

オンライン診察

近年対応しているメンズクリニックが増えているのが、インターネットと利用した「オンライン診察」です。

 

映像も送れる通話ソフトなどを利用すれば、あたかも実際に診察室で直接診察してもらっているような環境で話ができます。

 

ただしオンライン診察でも、培養検査で病原菌の特定などはどうしても難しい面があります。

 

希望する治療の種類や内容によってはオンライン診察で対応できるケースもありますが、原因がはっきりしない性器の異常に関しては、できれば直接診察してもらったほうがベターでしょう。

 

ED治療薬や性病の治療薬は郵送してもらえるケースも

メール診察や電話診察、オンライン診察を受けた場合、ED治療薬や性病の治療薬は郵送してもらえるケースもあります。

 

うまく利用できれば非常に便利な方法と言えますが、やっぱりそれぞれの症状が起きている原因をはっきりさせないと、薬の処方はできないケースも。

 

ED治療薬のように「ずっと同じ薬を利用している」といった場合はともかく、その他のケースではなかなか難しい面もありますね。

 

メンズクリニックで直接診察してもらえれば安心感もアップ!

性器の異常が起きる原因にはさまざまなものがあり、それが特に性病や亀頭包皮炎など、さまざまな原因が考えられる場合には、治療法もしっかり見極めなければなりません。

 

自宅で診察が受けられる「遠隔診察」も登場してきてはいますが、完全に性病や亀頭包皮炎の原因をはっきりとさせ、適切な治療を受けるためには、どうしても直接診察してもらったほうが確実です。

 

なによりも、メンズクリニックで専門の医師に診察してもらうことには、安心感もあります。

 

治るか治らないか、不安な気持ちを抱えながら毎日を過ごすよりは、きちんと診察を受けて原因をはっきりさせたうえで適切な治療を受けたほうが、安心して過ごせるでしょう。

 

名古屋市「栄駅」付近で直接診察を受けられるメンズクリニックをお探しの場合は、ぜひ「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」にご相談ください!

治療が難しいとされる「糖尿病性包茎」とは?治療が難しい理由は?

「包茎は生まれつきのもの」と誤解されている男性も多いのですが、実際にはさまざまな原因で後天的に包茎となってしまう場合もあります。

 

肥満したことで下半身にペニスが埋まってしまい、包皮が余ってしまうケースなどが有名ですが、なかには糖尿病にかかったことが原因の「糖尿病性包茎」という症状も存在しているのです。

 

「包茎になったら、手術を受ければ解決できるのでは?」と考える方もいるかもしれませんが、この糖尿病性包茎の場合、なかなか治療が難しい面があるのが厄介なところ。

 

メンズクリニックのなかには「糖尿病性包茎の治療は最初から受け入れていない」なんてところも存在しているほどです。

 

では糖尿病性包茎はなぜ治療が難しいのか、そして糖尿病性包茎が悪化してしまうとどういった症状が出てくるのかなど、気になるポイントをご紹介していきましょう。

 

糖尿病性包茎の治療が難しいと言われる理由とは?

まずは、なぜ糖尿病になると包茎になる可能性があるのか、といった点を基礎知識として知っておくべきでしょう。

 

糖尿病になると、体内の余分な糖分がタンパク質と結合することで、身体に「糖化」と呼ばれる現象が起こります。

 

この「糖化」が起きると、血管や肌、そして髪の毛などが老化していくのです。

 

その老化はもちろんペニスにもおよび、血管が老化することでしっかり栄養が運ばれなくなるなどの原因で栄養不足となった包皮が亀頭包皮炎を繰り返すようになってしまいます。

 

さらに包皮の弾力もなくなってしまうため、それまで剥けていた包皮が自然には剥けなくなってしまい、ペニスが包茎化してしまうわけです。

 

糖尿病性包茎は手術の難易度が高くなる

糖尿病性包茎になると、通常の包茎手術と比べて手術をすることのリスクが高まります。

 

それは糖尿病の患者さんの場合、どうしても手術後の傷の治りが遅くなってしまい、手術後もトラブルが起きたり何度も通院して予後をチェックしなければならなかったり、といった状況になりがちだからです。

 

また細菌に感染しやすくなるため、手術後の傷跡から感染症を発症する可能性があることもネックでしょう。

 

さらに手術自体の難易度も高くなるため、メンズクリニックのなかには「糖尿病性包茎の手術はリスク回避のためにおこなわない」としているところもあるのです。

 

もちろん手術をせずに糖尿病性包茎が改善すればそれに越したことはありませんが、なかなか糖尿病性包茎は自然に改善するのが難しい面があるのが現実と言えます。

 

包茎手術を受けても何度も亀頭包皮炎を繰り返してまた包茎になる可能性も

包茎手術を受けて包皮が剥けるようになったとしても、糖尿病性包茎の場合はその後も亀頭包皮炎を繰り返す可能性が高いのもネックとなります。

 

亀頭包皮炎を繰り返すと、包皮からますます弾力が失われ、ときにはカチカチに固まってしまう場合もあります。

 

そのため、せっかく包茎手術を受けて剥けるようになった包皮が、再び被ってしまう可能性もゼロではないのです。

 

これも、糖尿病性包茎の治療をおこなわないメンズクリニックが存在する理由となっています。

 

軟膏などを利用して亀頭包皮炎の症状を抑える治療をおこなう場合もある

糖尿病性包茎の場合、先にも説明したように傷口の治りが遅くなり、さらに感染症を引き起こす可能性も高くなります。

 

そのため包茎手術は諦め、軟膏などで亀頭包皮炎の症状を抑える治療に留める、という判断をするメンズクリニックもあります。

 

そう聞くと「じゃあ、自分で薬局で軟膏を買えば、わざわざクリニックに行かなくても亀頭包皮炎の症状は抑えられるんだ」と考える患者さんもいるかもしれません。

 

しかし注意しなければならない点があり、亀頭包皮炎の原因には「細菌性」と「真菌性」の2種類があるのです。

 

細菌性の亀頭包皮炎には抗生物質入りの軟膏が有効ですが、抗生物質入りの軟膏は真菌性の亀頭包皮炎には効果がありません。

 

逆に、カンジダなど真菌性の亀頭包皮炎には抗真菌薬入りの軟膏が有効ですが、こちらはもちろん細菌性の亀頭包皮炎には効果がないのです。

 

自分の亀頭包皮炎がどちらなのかは見た目などではわかりませんので、メンズクリニックで診察を受けて、ちゃんと効果が出る軟膏を処方してもらうのが無難な治療法と言えるでしょう。

 

糖尿病性包茎が悪化するとどんな症状が出てくる?

糖尿病が原因で包茎になってしまった、特に仮性包茎が真性包茎になってしまった、というのは意外と頻繁に聞かれる話です。

 

しかし糖尿病性包茎の手術はリスクが高く、さらに手術を受けても再び包茎になってしまう可能性があるのは先にもご紹介したとおり。

 

そのため「じゃあ包茎のままでもいいや、このまま放置しておこう」と考える患者さんもいるのですが、放置しておくとどんどん症状が悪化していく可能性もあるのが糖尿病性包茎の厄介な点と言えます。

 

では糖尿病性包茎を放置しておくと、どのような症状が出てくる可能性があるのか、ご紹介しましょう。

 

亀頭包皮炎を繰り返すことで包皮がカチカチに固まってくる

糖尿病性包茎になると、何度も亀頭包皮炎を繰り返す可能性が高まります。

 

何度も亀頭包皮炎を繰り返すことで、包皮の弾力がどんどん失われていってしまい、カチカチに固まった状態になっていってしまうのです。

 

当然その状態ではうまく包皮を剥けないために、真性包茎状態となってしまうのは避けられないわけですね。

 

柔軟性を失った包皮にひび割れなどが入って出血することも

カチカチに固まってきた包皮ですが、そこに引っ張られる、下着に擦れるなどの刺激が加えられるのを避けるのはなかなか難しいことでしょう。

 

柔軟性を失った包皮に刺激が加えられることで、包皮にひび割れなどが入り、そこから出血する可能性があります。

 

皮膚がひび割れるわけですから、それだけでも痛みがありますし、さらにおしっこや汗などがそこに付着すれば当然、傷口に染みてさらに痛みが生じるわけです。

 

また糖尿病の症状として、皮膚のむず痒さなどが発生する可能性があります。

 

それと合わせて、ペニスがいつも痛み、さらにむず痒さまで感じるという状況になってしまうかもしれないわけですね。

 

想像するだけでも、キツそうに感じるでしょう。

 

亀頭がうまく洗えず不潔な状態になってしまう

糖尿病性包茎で皮膚が固まってしまった結果、真性包茎状態となってしまえば、当然お風呂などに入ってもうまく亀頭を洗うこともできなくなります。

 

そもそも、お湯をかけて洗おうとすると包皮のひび割れに染みて痛い、なんて状態になってしまうかもしれません。

 

そうなればしっかりと亀頭は洗えず、包皮のなかには恥垢が溜まってしまいます。

 

恥垢は悪臭の原因となるだけではなく、そこで雑菌などが繁殖することで、亀頭包皮炎の原因となるかもしれません。

 

そうなるとエンドレスで亀頭包皮炎状態が続くわけですので、かなりツラい状態と言えるでしょう。

 

糖尿病性包茎でお悩みの方は一度「AMORE CLINIC」で診察を!

糖尿病性包茎は、その特徴からなかなか治療が難しい症状と言わざるを得ません。

 

お悩みの方は、ぜひ一度名古屋市中区「栄駅」近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」にご相談ください。

 

一緒に糖尿病性包茎の症状の改善について、できる限りのことを考えていきましょう!

 

性病とは少し違うけれどめちゃくちゃ不快な「亀頭包皮炎」には包茎が深く関係している!?

「亀頭包皮炎」という病気を知っていますか?

 

ペニスの病気と言われると、すぐに「性病では?」と考えるかもしれませんが、実は亀頭包皮炎は性病と言い切れる病気ではありません。

 

つまり要因が重なれば、セックスをしなくても罹患する可能性がある病気なのです。

 

性病ではありませんが、実際になってしまうとめちゃくちゃ不快な思いをするのが「亀頭包皮炎」。

 

「できるだけ罹患したくない……」と考えて当然ですが、では実際に「亀頭包皮炎」とはどのような症状が出る病気で、どういった原因で発症するのかについては、まったく知識がない男性がほとんどなのではないでしょうか。

 

そこで今回は「亀頭包皮炎」がどのような病気なのか、そしてその原因についてご紹介していきます。

 

「亀頭包皮炎」はペニスのかゆみや痛みなど不快な症状がいっぱい!

「亀頭包皮炎」は、正しくは「亀頭炎」と「包皮炎」という別々の病気を合わせた総称です。

 

「亀頭炎」はもちろん亀頭の炎症ですし、また「包皮炎」も読んで字のごとくペニスの包皮の炎症ですね。

 

しかしこの「亀頭炎」と「包皮炎」、どちらか片方だけに罹患するケースはほとんどなく、同時に発症する場合がほとんど。

 

そのため「亀頭包皮炎」との総称で呼ばれているのです。

 

では「亀頭包皮炎」がどのような症状を生じる病気なのか、詳しく説明していきましょう。

 

「亀頭包皮炎」の症状①亀頭と包皮が赤く腫れて痛み・かゆみが出る

「亀頭包皮炎」が発症すると、まず前段階として亀頭と包皮が赤くなって腫れる場合が多く見られます。

 

ただし初期段階では「なんとなく赤いかな?」程度で他に特徴があまりないため、なかなか「自分が亀頭包皮炎である」と気付く人はいないでしょう。

 

だんだんと症状が進んでいくと、単なる赤みからニキビのような紅斑に変化したり、軽いかゆみや痛みが感じられるようになります。

 

しかしこの段階でも、そこまで決定的な不調ではないため、なかなか病院に行く決心がつかない男性も多いでしょう。

 

「亀頭包皮炎」の症状②炎症が悪化して膿が出たり痛み・かゆみが強くなる

初期段階の「亀頭包皮炎」を放置していても、自分の体内に存在する免疫機能が働いて自然に症状が軽減する可能性はあります。

 

そうならず「亀頭包皮炎」が悪化すると、より赤みが強くなって亀頭や包皮が赤く腫れ、痛みやかゆみが強く感じられるようになります。

 

さらに膿が出る場合もあり、そうなると常にペニスがジットリグチュグチュ状態、痛いし痒いしで不快感は最高潮に達するでしょう。

 

「亀頭包皮炎」の原因菌によっては、恥垢のような白いカスが大量に出ることもありますので、不潔感も高まります。

 

「亀頭包皮炎」の症状③潰瘍ができたり皮膚が裂けたりする

「亀頭包皮炎」をずっと放置し続けていると「潰瘍」と呼ばれる傷ができることもあります。

 

こうなると、パンツに擦れただけでも痛いですし、見た目も非常に悪くなってしまいます。

 

さらに「亀頭包皮炎」が長期間に及ぶことで、包皮が柔軟性・弾力性を失ってしまって、縦方向に亀裂が走ってしまうことも。

 

当然これも傷ですから、痛いですし見た目も悪いですね。

 

ここまで来てしまうと、当然放置していて治ることはありませんし、治療を受けたとしても完治するまでにはかなりの時間がかかってしまいます。

 

苦しむ時間が長くなるだけですから、ペニスに異常を感じたらできるだけ早く診察を受けたほうが良いでしょう。

 

「亀頭包皮炎」はさまざまな菌が原因となる!包茎も大きな原因のひとつ!?

「亀頭包皮炎」は必ずしも性病ではない、と先に軽く説明しました。

 

必ずしも性病ではない、というのはどういう意味かと言うと、話は単純で「亀頭包皮炎」の原因となる菌は実にさまざまであり、日常的に存在するものから性病の原因菌まで数多い、という意味なのです。

 

では「亀頭包皮炎」の原因となる菌にはどのようなものがあるのか、説明しましょう。

 

「亀頭包皮炎」の原因①身の回りの細菌

「亀頭包皮炎」の原因となる細菌として挙げられるのは「黄色ブドウ球菌」「大腸菌」「レンサ球菌」などなど……。

 

こうして名前を挙げてみると、おどろおどろしい印象を受けますが、これらの菌は常日頃から私たちの身の回りに存在している「常在菌」と呼ばれる細菌たちです。

 

通常は免疫機能の働きがあるため、これらの「常在菌」は悪さをすることはありませんが、ストレスや疲労などによって免疫機能が弱っていると、これらの菌が増殖して「亀頭包皮炎」を引き起こすのです。

 

「亀頭包皮炎」の原因②カンジダなどの真菌

「真菌」とはカビの原因となる菌の仲間であり、特に「亀頭包皮炎」の原因として多いのが「カンジダ」です。

 

「カンジダ」も日常的に存在している菌ですが、女性が「カンジダ膣炎」などに感染しているケースもあり、そういった場合は性行為によっても「カンジダ」が原因の「亀頭包皮炎」が発症する可能性は十分存在します。

 

また「カンジダ」による「亀頭包皮炎」の場合、皮の表面がポロポロになってむけたり、亀頭に白いカスがたまったり、魚が腐ったような異臭を発したりするのも特徴です。

 

厄介なのが「細菌」と「真菌」、原因が違うと「亀頭包皮炎」の治療法も変わってくること。

 

細菌が原因の場合は、抗生物質の塗り薬で治療をおこないますが、真菌が原因の場合は抗真菌薬の塗り薬で治療をおこなわなければなりません。

 

そのため患者自身の判断で薬を塗っても改善せず、悪化する一方、というケースも見られるのです。

 

「亀頭包皮炎」の原因③不潔な包茎

細菌が原因の場合も、真菌が原因の場合も、これらの菌が繁殖しなければ「亀頭包皮炎」が発症することはありません。

 

ペニスを清潔に保ち、乾燥状態を保てれば、これらの菌が必要以上に増殖してしまうことはないわけですね。

 

しかし男性のペニスが「包茎」だった場合は、話が別になります。

 

包茎のペニスは常に皮を被ったままですので、入浴などでもしっかりと亀頭や包皮の菌を洗い流せない場合が多いのです。

 

さらに包皮によって乾燥が妨げられてしまい、細菌や真菌が繁殖しやすい「ジメジメと湿った状態」と「一定の温かさ」が保たれた状態となります。

 

つまり包茎のペニスは、まさに「亀頭包皮炎」の発症条件として最適なわけですね。

 

包茎ペニスの持ち主は、一度「亀頭包皮炎」の治療をしても何度も繰り返して発症してしまい、治療と発症のイタチごっこ状態になってしまうことも少なくないのです。

 

「亀頭包皮炎」の疑いがあったらアモーレクリニックで診察&できれば包茎手術も受けてしまおう!

「亀頭包皮炎」は、その原因となる菌によって治療方法が違います。

 

細菌の場合、真菌の場合、さらにその両方が原因の場合もありますので、素人考えで薬を塗るなどはせずに、しっかりと医師の診察を受けて、原因をはっきりさせて適切な治療を受けることが必要となります。

 

また包茎の男性の場合は、できれば包茎手術を受けてペニスを清潔な状態に保てるようにするのも大事です。

 

包茎でなくなれば「亀頭包皮炎」になる可能性がゼロになるわけではありませんが、ペニスを清潔に保ちやすい点から発症確率を下げることはできるでしょう。

 

「亀頭包皮炎」でお悩みの男性は、ぜひとも「アモーレクリニック」で包茎手術を受けることを検討してみてください!