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アモーレクリニック HOME性病に関する記事 | ペニスがかゆい!その原因を症状別にご紹介します

2024.03.17
ペニスがかゆい!その原因を症状別にご紹介します

男性にとって「ペニスのかゆみ」は、非常に気になる症状のひとつです。

 

ペニスがかゆいと、日常生活を送るうえで意識をそちらに奪われてしまい、毎日の「生活の質」が低下してしまいます。

 

なによりも「もしかしたら、性病に感染したんじゃ……」など、精神的にも大きなストレスになりかねません。

 

あまりにもかゆみが激しい場合や、長期間続いている場合は、当然専門のクリニックに行って医師に診察してもらうべきですが、かゆみという症状は、つい我慢してしまいがち。

 

そのまま放置しておいて改善すれば良いですが、もしかしたら放置することでよけいに悪化してしまう可能性もあります。

 

今回は、ペニスのかゆみの原因となるのはどのような病気が考えられるのか、その症状別にご紹介していきます。

 

「亀頭包皮炎」はペニスのかゆみの原因として代表的な存在!

ペニスのかゆみの代表的な原因として知られているものに「亀頭包皮炎」があります。

 

亀頭包皮炎は、男性であれば誰もが発症する可能性を持った病気であるため、ペニスにかゆみがある場合はまず原因として疑われるものです。

 

具体的に亀頭包皮炎はどういった症状が出るのか、そして発症する原因について、ご紹介します。

 

 

亀頭包皮炎は包皮や亀頭に赤みやかゆみが出るのが特徴!

亀頭包皮炎は、その名のとおり亀頭や、亀頭周辺の包皮を中心に症状が出る病気です。

 

具体的には「亀頭や包皮の赤み」または「腫れ・かゆみ」といった症状が起こりますが、悪化すると尿道から膿が出たり、包皮がひび割れて痛みを感じたり、といった状況になります。

 

かなり不快感がある症状が続きますが、決定的な病院に行くような症状が出ないと、多くの男性が我慢してしまうのが厄介な点、と言えるでしょう。

 

「亀頭包皮炎」の原因は「細菌」と「真菌」の2種類がある

亀頭包皮炎の原因となるのは「細菌」と「真菌」の2種類があります。

 

細菌は、俗にいう「雑菌」のことで、包皮と亀頭の間の蒸れた部分や、恥垢などで繁殖し、亀頭包皮炎の原因となります。

 

そのため湿気が多く、恥垢が溜まりやすい包茎の男性が、細菌性亀頭包皮炎を発症しやすい、と言われていますね。

 

一方の真菌は、簡単に言えば俗にいう「カビ」の原因となる菌であり、代表的なものに「カンジダ」が存在しています。

 

そのため真菌性の亀頭包皮炎は、一般的に「カンジダ性亀頭包皮炎」などとも呼ばれています。

 

こちらはカンジダに感染している相手との性交渉で感染する可能性がありますが、カンジダは人間の身体に普通に存在している常在菌でもあるため、抵抗力が低下することで自然に発症するケースも考えられます。

 

亀頭包皮炎は性病とは言えないため誰にでも発症する可能性がある

亀頭包皮炎は、誰にでも発症の可能性がある病気です。

 

カンジダ性包皮炎の場合、性交渉の結果感染する可能性がありますが、細菌性の場合や自然発症の真菌性亀頭包皮炎の場合もあるため、性病とは言い難い面もあります。

 

そのため亀頭包皮炎は、誰にでも発症する可能性がある病気だ、と考えておきましょう。

 

ペニスに水膨れのようなブツブツがあってかゆみがあるなら「性器ヘルペス」の可能性がある

ペニスに水膨れのようなブツブツが見られ、さらに痛かゆい、といった症状がある場合は「性器ヘルペス」が考えられます。

 

性器ヘルペスは、性病のなかでもかなり厄介なものとして知られていますので、疑わしい症状があったらすぐに病院に駆け込みたいところですね。

 

性器ヘルペスは感染者との性交渉が原因で発症する性病のひとつ

性器ヘルペスの発症原因は、感染した人間との性交渉であるケースがほとんどです。

 

つまり性器ヘルペスは、性病のひとつと言える存在なのですが、性交渉以外の肉体的接触でも感染する可能性があるため、気を付けなければなりません。

 

また性器ヘルペスの厄介な点として、一度感染してしまうと完治しない、という部分があります。

 

実際のところ、症状が出てもしばらくすれば改善するのですが、身体の中からヘルペスウイルスが消えることはないのです。

 

そのため抵抗力が弱った際など、性器ヘルペスは再発してしまいます。

 

ずっとヘルペスウイルスと付き合い続けなければならないわけですから、かなり厄介と言えますね。

 

性器にブツブツができてもかゆみがない場合は別の性病が疑われる

性器にブツブツができても、かゆみが出ない場合は性器ヘルペス以外の病気を疑うべきです。

 

具体的に可能性があるのは「尖圭コンジローマ」や「梅毒」などの性病が挙げられるでしょう。

 

もちろん「かゆみがなければ問題ない」わけではありません。

 

どちらの性病も、早めに治療するべき存在ですので、とにかく「性器にブツブツができたら、念のため診察を受けるべき」と考えておいたほうが安心ですね。

 

陰毛の根本あたりがかゆい場合は「ケジラミ」の可能性が高い

性病のひとつとして「ケジラミ」が存在しています。

 

男性器本体よりも、陰毛の根本あたりにかゆみがある場合は、ケジラミの可能性を考えるべきでしょう。

 

「ケジラミ」はとにかくかゆいのが症状!

ケジラミの症状は、とにかくかゆみがあるのが特徴です。

 

逆に言えば、痛みや腫れなどの症状はまったくなく、強いかゆみだけがあるのがケジラミ、と言えるでしょう。

 

ケジラミの厄介なところは、陰毛の根本に小さな褐色の虫が見えたり、灰色の小さな卵が見えたりなど、かゆみの症状だけでなく精神的にも大きなストレスになる点です。

 

さらにケジラミは、陰毛だけでなく毛の生えている部分ならどこにでも感染する可能性があります。

 

そのため陰毛にケジラミが感染すると、身体のほかの部分の毛にも広がっていく可能性が考えられるのです。

 

ケジラミは性交渉以外でも感染するので家族にも被害が及ぶ可能性がある

ケジラミは、基本的には感染している相手との性交渉をおこなうことで、ケジラミ本体や卵が自分の陰毛に移ってきて発症します。

 

厄介なのが、ケジラミは陰毛から陰毛へと移ってくるため、多くの性病に対しての有効な防衛手段である「コンドーム」の効果が得られない点です。

 

また感染原因としては、性交渉だけでなくタオルや下着などを媒介として広がっていくケースもあるため、自分だけでなく家族にケジラミが広がってしまう可能性がある点も、ケジラミの持つ厄介な特徴と言えるでしょう。

 

ケジラミは自然治癒しないため異常を感じたらすぐに受診と治療を!

ケジラミは、放置しているとどんどん卵を産み、増え続ける存在です。

 

そのため、ケジラミは自然治癒することはありません。

 

もしケジラミの感染が疑われたら、すぐに専門のクリニックを受診して、治療を受けるようにしましょう。

 

男性器にかゆみを感じたらすぐに専門のクリニックで診察を受けよう!

男性器にかゆみを感じる原因には、さまざまなものがあります。

 

それぞれの症状を観察すれば、どういった理由で男性器のかゆみが発生しているのか、ある程度の判断は可能でしょう。

 

しかし大切なのは、それら男性器のかゆみを発生させる症状の多くが、放置しておいて改善はしない、という点。

 

もしかゆみが長期にわたって続いたり、我慢できないほどかゆみがあったりする場合は、すぐに専門のクリニックで治療を受けるようにしましょう。

 

※性病に関する治療はコチラのページをチェック!

※本記事は、日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS及びJSAPS)所属のアモーレクリニック院長鈴木秀明医師の監修のもと、内容の正確性や信頼性を確認しています

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