包茎・性病・早漏治療のアモーレクリニック メンズコラム

2023.06.27

陰茎の出血と症状｜考えられる病気は？

陰茎から出血が起きるのはなぜか。

 

陰茎から出血する原因と症状について解説します。また、陰茎の出血には内出血もあり、放置すると勃起不全につながる可能性もあり、危険な状態です。陰茎から出血した際は、クリニックへ受診することをオススメします。

 

ペニスが膨張して、出血が止まらず、膨張する場合は救急車を呼びましょう。

 

陰茎が出血する原因とは

陰茎が出血を引き起こす原因はさまざまです。

 

陰茎から血が出る原因について解説します。陰茎から血が出るのは、亀頭や包皮に傷が付き、陰茎に対して強い衝撃を与えた時に起こりえます。また、陰茎に腫瘍が出来ると、その部分から出血を引き起こすこともあるようです。

 

亀頭や包皮に傷が付いた

 

陰茎の亀頭や包皮に傷が付くと、出血が起こります。

 

また、亀頭や包皮に傷が付くと、そこから細菌が入り込み、炎症を引き起こします。亀頭や包皮からの出血により、亀頭包皮炎を引き起こす危険性もある。菌によっては自然治癒で炎症が治まるケースは多いですが、念のためクリニックの受診はお勧めします。

 

陰茎に対して強い衝撃を与えた

 

陰茎に対して強い衝撃を与えると、内出血を引き起こします。

 

陰茎内で内出血を引き起こすと、組織に異常が起こる可能性は考えられます。なので、陰茎で内出血が起きた時は、クリニックへ受診しましょう。また、内出血が起きた時は同時に陰茎折症を引き起こしている可能性もあるので、注意するべきです。

 

陰茎の腫瘍が出来ている

 

陰茎に腫瘍ができると、ペニスが腫れます。

 

その腫瘍が崩れて、出血を引き起こすことがあります。陰茎にしこりのようなものが現れた際は、悪性の腫瘍であることも考えて、クリニックへ受診しましょう。早期発見して、早期治療するのが最も肝心です。

 

陰茎の出血は内出血もある

陰茎の出血には、内出血もあります。

 

陰茎で内出血する原因と陰茎折症について解説します。陰茎に内出血を引き起こすのは、主に陰茎に対して強い衝撃を与えた時です。場合によっては陰茎内にある白膜という部分が破けてしまっている可能性も考えられます。

 

強い衝撃で内出血が

 

陰茎に強い衝撃を与えると内出血を引き起こします。

 

陰茎内の内出血は自然治癒することもありますが、勃起不全につながる可能性もあるので注意しましょう。陰茎に対して強い衝撃を与えて、内出血が起きた時は念のためクリニックに受診すると後遺症のリスクも減らせて安全です。

 

陰茎折症も考えられます

 

陰茎に強い衝撃を与えると陰茎折症を引き起こすことがあります。

 

陰茎折症とは、陰茎内にある海綿体を覆う白膜という部分が、破けてしまう症状のことです。陰茎にある白膜は勃起した際に海綿体を支える役目があるので、白膜が破けると陰茎が折れように曲がってしまうリスクがあります。

 

陰茎折症が起きた時は強い痛みを伴うので、耐えられない痛みなら救急車を呼びましょう。

 

陰茎の出血が起こる病気について

 

陰茎に出血が起きる病気はあるのか。

 

陰茎に対して出血が起こる病気について解説します。陰茎の出血につながる症状は「亀頭包皮炎」と「陰茎がん」の2種類です。陰茎に傷ができたり、腫瘍ができたりすると陰茎の出血につながるので注意しましょう。

 

亀頭包皮炎

 

亀頭包皮炎とは、亀頭や包皮に傷が付いて炎症が起こる症状です。

 

小さな傷から細菌は侵入して、炎症を引き起こし、自然治癒するケースも多い。陰茎から出血が起きる時は陰茎に傷が出来ているため、亀頭包皮炎を疑いましょう。早急に治療することで、細菌の侵入を防いで、亀頭包皮炎を予防できます。

 

陰茎がん

 

陰茎がんが起きると、がんが崩れた時に出血を引き起こします。

 

陰茎がんは初期症状として亀頭や包皮にカリフラワー状の腫瘤ができ、びらんなどが引き起こされます。痛みはありませんが、がんが崩れた時に出血を引き起こすので、陰茎がんの崩れが出血を引き起こしている可能性は考えられます。

 

陰茎の出血は危険な状態です

 

陰茎から出血が起きた時は、基本的に危険な状態です。

 

消毒や絆創膏などの自信でケアすることも大切ですが、念のため、クリニックへ受診することをオススメします。陰茎から出血が引き起きた時の状態について解説します。

 

出血すると陰茎は勃起（膨張）する

 

出血すると陰茎は勃起（膨張）する場合があります。

 

陰茎は海綿体という組織に血液が送り込まれることで膨張するので、出血によって血の巡りが早くなり、出血と共にペニスが膨張するケースは考えられます。ペニスが膨張すると痛みを伴い、出血が止まらないこともあるので注意しましょう。

 

白膜が破けている可能性もあります

 

陰茎が出血した時は、陰茎折症を併発している可能性が考えられます。

 

陰茎折症とは、白膜が破けている状態です。一度破れた白膜は自然治癒すること無く、医師による縫合が必要です。そのため、陰茎から出血を起こし、痛みを伴う時は必ずクリニックへ受診して専門医に診察してもらいましょう。

 

陰茎の出血は勃起不全につながる

 

陰茎の出血は勃起不全を引き起こします。

 

陰茎が出血した時に適切な処置を行わないと、出血によりペニスの機能に異常が起こり、勃起不全（ED）を引き起こす危険性があるので注意しましょう。陰茎から出血した時はクリニックへ受診して、専門医に診察して貰うことをオススメします。

 

まとめ

 

陰茎が出血する原因と症状について解説しました。

 

陰茎が出血するのは亀頭や包皮に傷が付いている恐れもあり、小さな傷から細菌が侵入して亀頭包皮炎を発症する可能性があります。また、陰茎に強い衝撃を与えると海綿体を支える白膜が破けて、陰茎折症を引き起こす場合もあるので注意しましょう。

 

亀頭が出血して、強い痛みを伴うなら、早急に救急車を呼ぶべきです。

 

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