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アモーレクリニック HOME包茎手術・長茎術・屈曲ペニスに関する記事 | 「オナニーが原因でペニスが曲がる」って本当?

2022.11.23
「オナニーが原因でペニスが曲がる」って本当?

男性のよくあるお悩みのひとつに「ペニスが曲がっているのが気になる」というものがあります。

 

ペニスが曲がっていると「見た目が良くない」と考える男性が多いため、他人に見られたときに恥ずかしい、という理由がまずひとつ。

 

そしてもうひとつ、ペニスが曲がっていると恥ずかしいと感じる理由が「ペニスが曲がるのは、オナニーのしすぎが原因」という説が存在しているためです。

 

つまりペニスが曲がっていると、いつもオナニーをしていると思われるのではないか、という不安が男性には存在しているわけですね。

 

確かに人間には「利き手」が存在していますから、オナニーをするときはどちらか片方の手ばかりを使うのが一般的です。

 

「右手ばかりでオナニーしていると、ペニスが左曲がりになる」と言われているように、たしかに一方向にばかり負担がかかるわけですから、オナニーが原因でペニスが曲がってしまっても不思議ではない、と思えるかもしれません。

 

では実際に、オナニーが原因でペニスが曲がってしまう、なんてことはあり得るのでしょうか?

 

オナニーが原因でペニスが曲がってしまう可能性は低い!

結論から言ってしまえば、オナニーが原因でペニスが曲がってしまう可能性はほとんどありません。

 

ほとんど、というのは、一般的な「握って、しごく」くらいの力加減でオナニーをしているのであれば、という前提があるためです。

 

ペニスが曲がるほど全力で握りしめていたら、ペニスがオナニーの影響で曲がる可能性はゼロではありません。

 

しかし現実的には、そんなに力を込めてオナニーをする人は少ないでしょうし、そのくらいの力でオナニーをしてもペニスが曲がらないケースも多々あります。

 

つまりオナニーのしすぎでペニスが曲がることは、ほぼないと言えるわけです。

 

ではペニスが曲がる原因とはどこにあるのか、ご紹介しましょう。

 

ペニスが曲がるのは海綿体の長さの違いが原因

ペニスが曲がるのは、ペニスの形を作り上げている「海綿体」の長さに違いがあるのが原因となります。

 

ペニスは構造として、左右一対の「陰茎海綿体」と尿道を包むようにして存在する「尿道海綿体」からできあがっています。

 

尿道海綿体は、ペニスの竿部分では尿道を包み込んでいる程度のためあまり存在感はありませんが、ペニスの先端である「亀頭」となる重要な部分です。

 

そしてペニスの竿部分は、ほぼ左右の陰茎海綿体でできあがっているわけですね。

 

そしてこの左右の陰茎海綿体の長さに差があると、血液が海綿体に流れ込んで勃起したときにペニスが曲がってしまうわけですね。

 

しかしこれは、けっして異常なことではありません。

 

人間の身体は、必ずしも完全に左右対称となっているわけではないためです。

 

「あまりにも極端に、ペニスが挿入困難なくらいに曲がっている」という場合でもない限り、多少ペニスが左右に曲がっているのは問題ないことなのです。

 

オナニーによって海綿体の長さは変わらない

「じゃあ、オナニーのしすぎで海綿体の長さが変わってしまってペニスが曲がってしまうのでは?」

 

そのように考える男性もいるでしょう。

 

しかし海綿体は、多少力を入れて握ったからと言って伸びてしまう、または縮んでしまうようなものではありません。

 

人間の「身体の形」を変えるには、メスを入れるか長い時間をかけて強い圧力をかけ続けるか、しかありませんので、ちょっとやそっとのオナニーでは悪影響はない、と考えるべきです。

 

そんなに簡単に人間の身体の形が変わってしまっては、大変なことになってしまいますよね。

 

そういった意味で、オナニーによって海綿体の形が変わってペニスが曲がってしまう、ということはまずない、と考えるべきでしょう。

 

海綿体に損傷が起きればペニスは曲がってしまう

オナニーでペニスが曲がってしまう可能性があるとしたら、それは海綿体に損傷が起きた場合が考えられるでしょう。

 

無理な方向にペニスを曲げたり、必要以上の力を込めてペニスを握ったりすることで、海綿体に損傷が起きる可能性があります。

 

たとえば身体に傷が付いた場合、その傷の場所に傷跡が残って固くなったり、腫れが残ったりする場合があるでしょう。

 

そういったことと同じように、オナニーによって海綿体に傷が付くと、その傷が治ったあとにその場所が固くなったり腫れたりして、勃起する際にそこからペニスが軽く曲がってしまう可能性はあります。

 

もちろん海綿体はそこまで傷付きやすい組織ではないので、一般的なオナニーをしている場合は傷が付く心配などはしなくても大丈夫でしょう。

 

また傷が付くだけではなく、あまりにも強い負荷がペニスにかかることで、海綿体を包む「白膜」が裂ける「陰茎折症」となる可能性があります。

 

この状態ですと、完全に「ペニスが曲がった」という状態になりますし、一刻も早い治療が必要となるでしょう。

 

ペニスが曲がっているときにはどんな原因が考えられる?

オナニーでペニスが曲がってしまう可能性は、ほぼゼロに近いことはご理解いただけたでしょう。

 

ではなぜ「ペニスが曲がっている」という現象が起こってしまうのでしょうか?

 

その理由について、ご紹介していきます。

 

①生まれつきの体質

先にもご紹介しましたが、人間の身体はけっして左右対称にはなっていません。

 

生まれつき、ペニスを構成する海綿体の長さが左右で違った場合、その差が大きいと勃起時にペニスが曲がってしまうわけです。

 

②白膜にゆがみが出る

ペニスの海綿体を包む白膜にゆがみがある場合、そこからペニスが曲がってしまう可能性があります。

 

この白膜のゆがみは、生まれつきの場合もあれば傷付いたことで生じる場合もありますので、知らない間に白膜が傷付いてゆがみが生じると「いつの間にかペニスが曲がっている?」という状態になってしまいます。

 

こういった「いつの間にかペニスが曲がっている」という現象から、オナニーのしすぎでペニスが曲がったのではないか、という誤解が生まれてくるわけですね。

 

③「ペロニー病」を発症する

「ペロニー病」とは、白膜の一部が線維化して、しこりができる病気です。

 

白膜にしこりができると、当然その部分には柔軟性が失われてしまうため、勃起時にその部分からペニスが曲がってしまうのです。

 

ペロニー病は、発症する原因がはっきりとわかっていないのがやっかいな部分であり、予防方法なども確立されていません。

 

また進行性の病気であるため、放置しているとますます症状が悪化してしまうのも難点です。

 

ペロニー病を治療するには、薬の服用による症状の軽減や手術を受ける必要があります。

 

ペニスの曲がりが気になるのなら「AMORE CLINIC」にご相談を!

ペニスが曲がってしまう原因には複数のものが考えられますが、よほどの曲がり方でもない限り、そのままにしていても問題はありません。

 

あまりにも曲がり方が酷く、挿入するのに困難が生じるなどの場合は、治療を受けることをおすすめします。

 

ただし機能的に問題はなくても「ペニスが曲がっている」と気になってしまう男性もいるでしょう。

 

そういった「メンタルの部分」の健康を保つために、どうしても気になるのであれば、一度クリニックで診察を受け、治療の相談をすると良いでしょう。

 

名古屋市中区「栄駅」近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」では、経験豊富な院長がペニスの曲がりについて丁寧に診察し、治療をおこないます。

 

ペニスの曲がりにお悩みの男性は、ぜひ一度「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」での診察を受けてみてください!

 

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