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アモーレクリニック HOME性病に関する記事 | 性病のひとつ「ケジラミ」の症状や感染経路を解説!

2022.10.08
性病のひとつ「ケジラミ」の症状や感染経路を解説!

性病にはさまざまな種類がありますが、そのなかのひとつに「ケジラミ」があります。

 

性病と言えば、目に見えないレベルの小さなウイルスや細菌によって引き起こされる病気、というイメージが強いかもしれませんが、ケジラミはそれらと違い「吸血性の昆虫」である、という違いがあります。

 

ケジラミの感染には性別や年齢による違いなどがなく、誰でも感染する可能性がある、という点で少々厄介な存在と言えるでしょう。

 

では具体的に、ケジラミはどんな症状を引き起こす性病で、どんな感染経路を持つ性病なのでしょうか?

 

万が一ケジラミに感染してしまったときのために、ケジラミの治療法や予防法も合わせてご紹介します。

 

ケジラミはどんな性病?

ケジラミは、先ほども書きましたが吸血性の昆虫が寄生することで発症する性病です。

 

「昆虫が寄生する」と聞くと、非常に恐ろしいイメージがありますよね。

 

さらに下手をすると、ケジラミは感染する場所が拡がってしまったり、一緒に暮らしている家族にうつしてしまったりする可能性もあります。

 

そういった事態を防ぐためには、ケジラミに感染している可能性があったら、一刻も早く治療する必要があります。

 

つまり「ケジラミがどんな症状を引き起こし、どんな特徴がある性病なのか」を知っておくことが大切になるわけですね。

 

ケジラミはどんな症状を引き起こす性病?

まずはケジラミがどんな症状を引き起こす性病なのかについて、ご紹介します。

 

ケジラミの代表的な症状として、寄生した陰毛部に強いかゆみが起こります。

 

ただしかゆみについては個人差もあり、数匹で激しいかゆみを感じる場合もあれば、大量に寄生しているにもかかわらずそれほどかゆみが起きない場合もあります。

 

また陰毛部だけではなく、そこからワキ毛や胸毛、ヒゲなど、他の毛が生えた部分にケジラミの寄生範囲が広がってしまうケースも。

 

寄生範囲が広がってしまえば、当然それらの部分にもかゆみが出てきます。

 

ほかにケジラミに感染すると、下着に茶色っぽいシミが付着します。

 

これは宿主の血を吸ったケジラミの排泄物による汚れであり、下着にこういったシミが付着していたら、かゆみがなくてもケジラミが寄生している可能性が高くなるでしょう。

 

ケジラミは目に見えるケースも多い

ケジラミは、大きさ1ミリ~2ミリ程度の少々褐色味のある白い昆虫です。

 

この大きさだと細菌やウイルスとは違い、肉眼でも確認できるため、もしケジラミが寄生していたとしたら自分の目でもチェックできるでしょう。

 

ケジラミは陰毛の根元にガッチリとしがみついているので、チェックするときは陰毛の根元までしっかりと確認することが大切になります。

 

またケジラミは、陰毛の根元から2ミリ~5ミリほどの場所に、どんどん卵を産み付けていきます。

 

白くて丸いなにかが陰毛の根元に付近についていたら、ケジラミの可能性が高いと言えるでしょう。

 

ケジラミは感染してからかゆみが出るまで1ヶ月~2ヶ月の潜伏期間がある

ケジラミは、感染してすぐにかゆみなどの症状が出るわけではありません。

 

感染したケジラミはまず卵を産み付けて、その数をだんだんと増やしていきます。

 

そして数が増えて吸血される量が多くなると、だんだん強いかゆみを発するようになるわけです。

 

症状が出るまでに時間がかかるため、誰からケジラミに感染してしまったのかがわかりにくくなる、また感染から症状が出るまでの間に他の人にうつしてしまう可能性がある点が、ケジラミの厄介な点と言えます。

 

ケジラミの感染経路や治療法について知っておこう

ケジラミに感染することを防ぐためには、まずケジラミの感染経路を知っておかなければなりません。

 

しかしケジラミは誰でも感染する可能性がある性病のため、完全に感染を防ぐのは難しい、と言えるでしょう。

 

そのため、具体的な治療法や予防法についてもご紹介していきます。

 

ケジラミの感染経路はセックスだけではない

世の中に存在する性病は、ほとんどセックスなど直接的な粘膜同士の接触によって感染するものです。

 

ほとんどの細菌やウイルスは人間の身体を離れると長くは生きられないため、たとえ洋服やタオルなどに付着したとしてもすぐに死んでしまい、セックス以外での感染にはつながらないのです。

 

その点、ケジラミの感染経路は、セックスだけではありません。

 

ケジラミは人間に寄生して生きている昆虫のため、人間の身体を離れれば死んでしまうのは細菌やウイルスなどと一緒なのですが、長くて48時間は人間の身体を離れても生き延びることができます。

 

そのため、ケジラミがタオルや衣服などに付着した場合、そのタオルや衣服を介して感染が広がってしまう可能性があるのです。

 

これがケジラミが、感染した本人とセックスした相手以外、たとえば同居している家族にも感染してしまう原因となっています。

 

ケジラミの治療法

ケジラミの治療は、感染した人が個人で薬を購入しておこなうことも不可能ではありません。

 

具体的なケジラミの治療としては、殺虫効果のある「スミスリンパウダー」と呼ばれる粉薬や「スミスリンシャンプー」を使用しておこなうのですが、これらのパウダーやシャンプ―は市販薬として薬局でも売られているもののためです。

 

ただしかなり強い効果のある薬であるため、慣れていない場合はきちんとクリニックなどで医師の診察を受け、処方してもらった薬を説明通りに使用するほうが安心でしょう。

 

またこれらの薬は、成虫には効果があるのですが、卵には効果がありません。

 

そのため、期間をおいて数回使用し、生まれてくる成虫を殺し続けることで根絶する、という使い方になります。

 

しっかりと卵がなくなっていないと、またケジラミが繁殖し始めてしまいますので、そういったチェックをしてもらうためにも、医師に診察してもらったほうが確実、と言えるでしょう。

 

また以前は、ケジラミに感染すると陰毛を剃るのが治療として定番でしたが、現在では特に陰毛を剃る必要はありません。

 

ただし陰毛が長いままだと、残っている卵や成虫の確認が大変になりますので、可能な限り短めにカットしておくのもアリでしょう。

 

ケジラミの予防法

多くの性病はコンドームをセックスのスタート時から着用しておくことで予防ができますが、ケジラミはそうはいきません。

 

ケジラミは粘膜同士の接触ではなく、陰毛同士が接触することで感染しますので、コンドームでは防げないのです。

 

そのためケジラミを予防するためには、セックスをする前に「相手に確認する」くらいの方法しか存在していないのです。

 

ただし相手に直接確認したからといって、相手にケジラミの自覚症状がなければわかりませんし、正直に答えてくれるとも限らないのが欠点と言えます。

 

もしケジラミに感染してしまったら、同居している家族やパートナーに感染させないように、毛布やタオルは完全に分けて使用する、セックスは控えるなどの対策を取りましょう。

 

ケジラミに感染してしまったら「AMORE CLINIC」で診察と治療を!

ケジラミは自分で治療が可能とは言っても、慣れていないうちはうまく治療できない場合も多くなるはずです。

 

しっかりと治療したいなら、メンズクリニックなどで診察と治療を受けると良いでしょう。

 

名古屋市中区「栄駅」近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」では、ケジラミをはじめ各種性病の検査や治療が受けられます。

 

もしケジラミでお悩みなら、ぜひ「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」で治療を受けてみると良いでしょう。

 

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