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アモーレクリニック HOME性病に関する記事 | 梅毒で鼻が落ちる?第3期の症状で起こるゴム種の影響とは

2024.04.16
梅毒で鼻が落ちる?第3期の症状で起こるゴム種の影響とは

梅毒の症状を調べた時に「鼻が落ちる」という噂を耳にした方はいると思います。

 

実際に、梅毒に感染すると鼻が落ちるのでしょうか。結論から申し上げると、実際に鼻が落ちるという表現は間違っていません。梅毒を放置し、第3期の症状が起こると鼻にゴム種ができ、組織が破壊され欠損する可能性は十分に考えられます。

 

梅毒で鼻に起こりうる症状について、詳しく解説します。

 

梅毒で鼻が落ちる真相について

梅毒で鼻が落ちると言う症状を知るためには、梅毒の症状を知る必要があります。

 

梅毒には、1〜4期の段階的な症状に分かれており、鼻が落ちると言われているのは第3期の症状のことです。鼻にゴム腫ができ、組織が破壊されて欠損することで起こります。しかし、梅毒を第3期の症状まで放置することはレアケースです。

 

多くの方は、1〜2期でクリニックを受診して治療する方が多いです。

 

梅毒の症状は1~4期と分かれています

 

梅毒の症状は、1〜4期と分かれています。

 

第1期では、唇に小さな出来物が現れ、第2期では身体に赤い発疹が現れます。そして、第3期では全身の炎症が進行し、第4期では脳や心臓に病変が起こります。これらの症状が段階的に現れるのが梅毒の特徴的な症状です。

 

第3期の症状で鼻にゴム腫ができる

 

梅毒は第三期の症状で、全身の炎症が進行します。

 

その時に、皮膚の組織が破壊され、損傷することがあります。それをゴム種という。第三期梅毒の特有の症状であるゴム種が鼻にできると、鼻の組織が剥がれ落ちます。その影響を鼻が落ちると例えられているのです。

 

梅毒のほとんどは第2期までの段階で治療する方が多い

 

一般的に、梅毒を第3期まで放置することは稀です。

 

多くの方が、梅毒を第2期の段階で治療します。梅毒は第1期で唇に出来物が現れ、第2期で赤い発疹が現れます。そのような症状が現れた際に皮膚科に受診する方が多く、全身の炎症が進行するまで放置するケースは少ないので、安心しましょう。

 

梅毒で鼻が落ちるのを防ぐ方法とは

梅毒は第3期の症状まで放置すると、ゴム種により鼻が欠損する可能性があります。

 

鼻が落ちると例えられる梅毒の第3期の症状を防ぐ方法を解説します。そのためには、梅毒の早期発見と早期治療、コンドームの着用が必要です。さらに、定期的な性病検査は梅毒の発見につながり、他人への感染リスクを減らすことにもつながります。

 

早期発見・早期治療を行う

 

梅毒は早期発見・早期治療が大切です。

 

梅毒は放置すると、症状が進行し、後遺症や死亡のリスクがあります。さらに、発見が遅れると治療が長引く可能性もあるので、注意しましょう。梅毒は症状が進行すると手のひらなどに赤い発疹が現れますので、似たような症状が起きた時は皮膚科に受診してください。

 

コンドームの着用で感染を予防する

 

梅毒はコンドームの着用が感染率を下げます。

 

コンドームは避妊具ですが、性病予防にも効果的です。正しく使用することで、梅毒を含むさまざまな性病を防ぐことにつながります。しかし、梅毒はキスやオーラルセックスでも感染するので、気を付けましょう。

 

定期的な性病検査を受ける

 

梅毒は定期的な検査がとても大切です。

 

症状がなくても、性病に感染している可能性はあります。とくに、クラミジアや淋菌は無症状で進行することもあり、無症状でも他人へ感染させるリスクを持っている。不特定多数との性行為を控えることも、性病予防につながります。

 

梅毒で鼻が落ちるまで放置してしまう理由

 

梅毒はなぜ、第3期まで放置してしまうことがあるのか。

 

その理由は梅毒に無症状の期間があり、第3期の症状が現れるのに約3年の期間が必要だからです。ほかにも、梅毒の第1期と第2期は痛みやかゆみなどの症状がなく、自覚しにくいことも放置してしまう理由のひとつでしょう。

 

症状が段階的で無症状の期間があるから

 

梅毒は1〜4期と、段階的に症状が現れます。

 

梅毒の第1期の症状は唇に出来物が現れます。これは、感染から3週間を目安に発症すると言われており、数週間で出来物は自然に消滅します。そのため、自然に治ったと勘違いしやすいのも、梅毒が放置してしまいやすい理由の一つです。

 

第2期の赤い発疹も、同じように経過と共に自然に消えます。

 

第3期の症状が3年後を目安に発症するから

 

梅毒の第3期の症状が起こるのは、感染から約3年後です。

 

これには個人差があり、必ずしも3年という期間が当てはまるわけではありません。しかし、それほどの期間が経たないと梅毒の第3期の症状が起こらないのです。そういったことも、梅毒を長く放置してしまう理由の一つだと考えられます。

 

痛みやかゆみなどの症状が起こりにくいから

 

梅毒の症状には個人差がありますが、痛みやかゆみなどの症状はありません。

 

第1期で唇に出来物ができますが、痛みはなく、しこりのようなものです。さらに、第2期の赤い発疹も痛みやかゆみが起こらないことが多いです。そういった理由から、クリニックに受診するという選択を取らない方もいます。

 

これが、梅毒を放置してしまう理由の一つです。

 

まとめ

 

梅毒は進行すると、ゴム種ができ組織を破壊して、損傷を起こします。

 

それが、鼻に起きることで鼻が損傷するのです。その状態を一般的に、鼻が落ちると例えられることがあり、梅毒で鼻が落ちるというのはゴム種による損傷とわかります。梅毒は後遺症や死亡のリスクがありますので、気になる方は早急の受診をオススメします。

 

当院では、梅毒を含む数十種類の性病検査を行っています。

 

アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。

 

電話・メール・LINEにて予約可能です。

 

完全予約制のため、予約なしでは受付できませんのでご注意ください。

 

本記事は、日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS及びJSAPS)所属のアモーレクリニック院長鈴木秀明医師の監修のもと、内容の正確性や信頼性を確認しています。

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