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アモーレクリニック HOME性病に関する記事 | 梅毒の感染経路|性行為以外の感染リスクを徹底解説する

2024.04.16
梅毒の感染経路|性行為以外の感染リスクを徹底解説する

梅毒の感染経路は主に性行為です。

 

セックス、オーラルセックス、アナルセックスによって性器の粘膜を通じて原因菌が感染することで、梅毒は発症します。今回はそのメカニズムと感染率について詳細に解説します。ほかにも、トイレやお風呂での感染や検査可能な期間についてもご紹介します。

 

梅毒の感染経路を詳しく知りたい方は、本記事を最後までご覧ください。

 

梅毒の感染経路となる原因について

梅毒の感染経路となる原因は性行為です。

 

また、不特定多数との性行為は感染率を大幅に高めます。避妊具であるコンドームの着用は感染率を下げますが、ゼロにすることはできないので、注意しましょう。梅毒の感染経路を知り、梅毒から身を守ることは大切です。

 

性行為による梅毒感染のメカニズムとは

 

梅毒は、粘膜と粘膜の接触で感染します。

 

その感染経路として最も多いのが「性行為」です。性行為では粘膜が接触するため、梅毒の原因である梅毒トレポネーマの感染が起こりやすい瞬間でもあります。梅毒は初期症状が性病だと自覚しにくいため、放置しやすく、他人に感染させやすい特徴を持っています。

 

不特定多数との性行為が感染リスクを高める理由

 

梅毒は特定の方と性行為するだけなら、リスクは少ないです。

 

しかし、不特定多数との性行為を行うと、感染のリスクが大幅に高まります。梅毒は感染してすぐに症状が起こるわけではなく、潜伏期間というものが存在します。その潜伏期間中でも感染は起こり、初期症状も唇に出来物が現れるだけです。

 

これらの理由から、梅毒は性病の中でもトップレベルの感染者数が報告されている。

 

コンドームの着用の効果と感染率の限界について

 

一般的に、コンドームの着用は避妊だけではなく、性病対策にも効果的です。

 

性器の粘膜を保護するため、梅毒感染対策に効果的ですが、限界もあります。感染率をゼロにすることはできませんので、注意しましょう。また、コンドームの着用方法によっても、感染率は変動する可能性があるので、注意するべきです。

 

梅毒の感染経路は性行為以外にも?トイレやお風呂は?

梅毒の感染経路はほとんど性行為です。

 

しかし、性病は粘膜から感染するため、トイレやお風呂での感染も気にされる方は多いと思います。梅毒はトイレやお風呂で感染することはあるのでしょうか。ほかにも、キスやオーラルセックスといった口と性器との接触感染についても解説します。

 

トイレやお風呂で感染することはありません

 

梅毒は日常生活による接触で感染する可能性は非常に低いです。

 

梅毒の原因である梅毒トレポネーマは体外で生存することはできません。なので、トイレの便座やお風呂の風呂椅子などに付着してもすぐに死滅してしまいます。なので、トイレやお風呂を感染者と共用したとしても、感染リスクはほぼゼロであると言えます。

 

キスやオーラルセックスによる感染リスク

 

梅毒はキスやオーラルセックスでも感染します。

 

粘膜と粘膜の接触で感染しますが、口内にも粘膜は存在します。そのため、キスやオーラルセックスを通じて梅毒の原因菌が侵入する可能性は十分に考えられる。オーラルセックスの時にコンドームを着用する人が少ないことも原因のひとつです。

 

心当たりがなくても、さまざまな感染経路を梅毒は持っています。

 

梅毒の感染経路である性行為はいつから検査可能?

 

梅毒の感染経路である性行為はいつから検査可能になるのか。

 

検査可能の時期と方法について解説します。

 

一般的な性病は尿で検査しますが、梅毒は血中の抗体を調べるため、血液検査を行います。また、抗体は感染から4週間程度経たないと作られませんので、すぐに検査しても原因菌が見つからない可能性があるので、注意しましょう。

 

検査可能の時期と方法について

 

梅毒の検査可能な時期は2〜4週間です。

 

一般的に、梅毒は約3週間が経過すると唇に出来物が現れます。その初期症状の段階では、梅毒の感染を自覚しにくく、放置してしまうケースは多いです。さらに、梅毒は検査するための抗体が感染から4週間ほど経たないと作られないのも感染から2〜4週間経過した後に検査を推奨する理由のひとつです。

感染から抗体検出までの期間は4週間が目安

 

前述した通り、梅毒は抗体が作られるまで2〜4週間ほどかかります。

 

さらに、症状も3週間ほどが経過してから発症します。そのため、症状が現れて、血中に抗体が作られる感染から4週間というタイミングが目安なのです。4週間よりも前だと、抗体が少ないため、感染しているのに陰性の結果が出てしまう恐れもあります。

 

梅毒は症状が現れたら、皮膚科に受診して医師の診察を受けましょう。

 

これらには個人差があり、必ずしもすべての方に当てはまるわけではありません。

 

梅毒の治療は抗生物質を使用する

 

梅毒は細菌の性病のため、抗生物質を使用します。

 

抗生物質を服用する期間は症状の状態によって異なります。また、梅毒を抗生物質で治す時は、必ず処方された量を最後まで飲みきってください。症状が消えても体内に細菌が残っている可能性があり、活性化による再感染の可能性があります。

 

また、活性化する際に耐性を持ち、抗生物質が効きにくくなることもあるので、注意しましょう。それを防ぐためにも、処方された抗生物質はすべて飲みきることが大切です。

 

まとめ

 

梅毒の感染経路は主に性行為です。

 

トイレやお風呂で感染することはありません。しかし、キスやオーラルセックスでも感染する可能性があり、コンドームによる感染防止には期待できませんので、注意しましょう。唇に出来物が現れたり、赤い発疹が現れたりした時はクリニックに受診しましょう。

 

皮膚に症状があるため、皮膚科の受診で問題ありません。

 

アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。

 

電話・メール・LINEにて予約可能です。

 

完全予約制のため、予約なしでは受付できませんのでご注意ください。

 

本記事は、日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS及びJSAPS)所属のアモーレクリニック院長鈴木秀明医師の監修のもと、内容の正確性や信頼性を確認しています。

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