包茎・性病・早漏治療のアモーレクリニック メンズコラム

2023.07.25

陰部にしみるような痛みがあるのは性病のサインかも？

陰部にしみるような痛みが起こったら性病のサインかも知れません。

 

陰部にしみるような痛みが起こるのは性病の特徴的な症状です。ほかにも、下着の擦れや前立腺・陰嚢に異常が起きた時の症状とも言えます。とにかく、陰部にしみるような痛みが起こるのは陰茎が発する何かしらのシグナルなので、放置はオススメしません。

 

陰部にしみるような痛みの原因

陰部にしみるような痛みが起こったら、性病を疑いましょう。

 

感染例として多いのは「クラミジア・淋菌・ヘルペス・帯状疱疹」です。どれも、細菌やウイルスによって感染する症状で、陰部にしみるような痛みを引き起こします。

 

クラミジア

 

クラミジアは細菌の一種です。

 

クラミジアに感染すると性器の痛みや違和感、排尿痛などの症状が現れる。また、その痛みはしみるような痛みに感じることもあるので、痛みの原因はクラミジアかも知れません。クラミジアは咽頭（のど）にも感染し、風邪のような症状を引き起こします。

 

淋菌

 

淋菌は細菌の一種です。

 

淋菌に感染した状態を「淋病」と呼びます。淋菌はクラミジアと性質が似ており、性器の痛みや違和感などを引き起こし、排尿痛などの症状も特徴的です。クラミジアと同様に、喉に感染することがあり、風邪と似た発熱や喉の痛み、咳を引き起こします。

 

また、淋菌にはスーパー淋菌という抗生物質に耐性を持った強い菌が存在することも報告されています。淋菌には感染しないように予防して、感染した際は処方された抗生物質を最後まで飲みきって耐性が生まれないように完治しましょう。

 

性器ヘルペス

 

性器ヘルペスとは、ヘルペスウイルスに感染した状態を指します。

 

ヘルペスは唇にも感染し、一度感染すると体内にヘルペスウイルスが残り続け、免疫力の低下などを起因に再発する特徴があります。なので、ヘルペスは治らない病気と言われている。ヘルペスは薬で金を減らし、症状を抑えることが可能です。

 

帯状疱疹

 

帯状疱疹を発症すると、チクチク・ビリビリといったしびれのような痛みが起こる。

 

体内の神経節に潜伏しているので、免疫力の低下などで引き起こされます。眠れないほどの強い痛みを引き起こす特徴があります。しかし、3〜4週間ほどで、自然治癒するので、放置しても勝手に治る感染症であると言えるでしょう。

 

痛みの原因は性病以外に何が考えられる？

痛みの原因は本当に性病なのか。

 

実は、性病以外にも陰部がしみるような痛みを引き起こすことはあります。その痛みが起こりやすいのは「下着の擦れ・足やお尻のしびれ・前立腺や陰嚢」が原因です。

 

下着による擦れ

 

陰部の痛みは、下着の擦れが原因かも知れません。

 

下着が擦れると、肌が傷つき、細菌が侵入しやすくなります。本体は肌のバリア機能によって守れていますが、何かしらの原因で傷が付くケースは考えられる。下着の擦れによる痛みの可能性は否定できませんし、免疫力の低下なども関係している可能性があります。

 

足やお尻のしびれ

 

陰部の痛みは足やお尻のしびれかも知れません。

 

椅子に座り続けると、しびれを引き起こします。そのしびれが、陰部のしみるような痛みの原因になっているかも知れません。坐骨神経痛のようなものです。陰部にしみるような痛みは別の箇所にある神経の圧迫が原因かも知れません。

 

前立腺や陰嚢症

 

陰部の痛みは、原因が陰部にあるとは限りません。

 

前立腺や陰嚢どの性器と近い箇所が原因で、痛みが引き起こっている可能性は考えられます。前立腺や陰嚢の腫瘍や炎症、それらが痛みの原因か疑ってみましょう。

 

陰部に痛みが起きた時はどうする？

 

陰部に痛みが起きた時は、どのように対処するのか。

 

陰部に痛みが起きた時は泌尿器科へ受診して、性病検査を受けてください。もし、性病が見つかった場合は性病の性質にあった治療薬を処方して貰いましょう。細菌なら抗生物質、ウイルスなら抗ウイルス薬が処方されます。

 

泌尿器科へ受診する

 

泌尿器科は排尿に関する器官を検査する場所です。

 

陰部に異常が起きた時は泌尿器科を受診し、性病の疑いが強そうなら、専門の性病科やメンズクリニックを受診します。また、泌尿器科と性病科は同じ窓口であるケースが多く、泌尿器科を受診すれば、性病検査を実施してくれる病院は多いです。

 

性病検査を受ける

 

性病検査を受けると、感染した性病を確認できます。

 

性病検査には尿検査や血液検査がある。症状などを問診の際に話しておくと、疑わしい性病を医師が判断してくれますので、問診の際は正確に症状を説明しましょう。とくに、クラミジアや淋菌、梅毒が感染例としては報告が多いです。

 

性病に合った薬を処方してもらう

 

性病に合った治療薬が処方されます。

 

細菌に対しては抗生物質、真菌には抗真菌薬、ウイルスには抗ウイルス薬が処方される。また、細菌（ウイルス）や症状の強さによって処方される薬の量と期間が異なります。また、最後まで飲みきらないと菌が活性化して再発するので、注意しましょう。

 

まとめ

 

陰部のしみるような痛みの原因は性病かも知れません。

 

性病は尿検査や血液検査などで、感染した性病を診断できます。性病に感染したかもと思ったら、泌尿器科や性病科の受診をオススメします。当院はメンズクリニックのため、性病検査も行っているので、気になる方はお越しください。

 

アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。

 

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完全予約制のため、予約なしでは受付できませんのでご注意ください。

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