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アモーレクリニック HOME性病に関する記事金玉(睾丸)が一時的に痛い時に疑う病気とは

2023.07.25
金玉(睾丸)が一時的に痛い時に疑う病気とは

金玉(睾丸)が一時的に痛みを伴うのは病気の可能性があります。

 

睾丸に痛みが起こる病気は「精巣捻転や精巣上体炎」といった病気があり、腫瘍や静脈瘤の恐れもあります。ほかにも、性病に感染すると尿道から精巣にまで侵入して、精巣上体炎を引き起こす危険性もあり、症状もさまざまです。

 

睾丸に痛みが起こった時は、睾丸の病気を疑いましょう。

 

睾丸に痛みが起こる病気とは

睾丸に痛みが起こるのは5つの病気が疑われます。

 

睾丸が一時的に痛みを伴うのは「精巣捻転・精巣上体炎・精巣腫瘍・陰嚢水腫・精索静脈瘤」といった病気です。睾丸に痛みが起きた時は泌尿器科にて検査を受けましょう。病気は早急に治療することで、重症化を防ぎ、後遺症が残らない可能性もあります。

 

精巣捻転

 

精巣捻転とは、精巣内の血管や精管がねじれてしまう病気です。

 

精巣内の器官がねじれてしまうと、精巣に送られる血液が滞り、精巣が壊死してしまう可能性もあります。壊死せずとも、正常な機能が働かない可能性も考えられるのです。また、捻転が起こってから6時間以内に捻転を解消しないといけません。

 

精巣捻転が起きた際には、何かしらのサインがあるので、早急に病院へ受診しましょう。

 

精巣上体炎

 

精巣上体炎とは、精巣上体に炎症が起こる病気です。

 

精巣上体炎の原因は、尿道から細菌が侵入して炎症が起こることで発症します。精巣上体炎は精子を運ぶ器官ですので、炎症が起これば、正常に精子が送られません。細菌の種類はさまざまありますが、主に性病が疑われます。

 

クラミジアや淋菌が最も感染例の多い性病です。

 

精巣腫瘍

 

精巣腫瘍とは、精巣に出来るガンのことです。

 

精巣が肥大化し、進行すれば他の臓器へ転移する可能性も考えられます。大きなしこりのようなものが突然できるので、自覚症状のあるガンだと言えるでしょう。睾丸を触り、異物のようなものを感じたら、泌尿器科などに受診することをオススメします。

 

陰嚢水腫

 

陰嚢水腫とは、陰嚢にリンパ液が溜まる病気です。

 

陰嚢とは、睾丸を支える袋のことです。風呂の中にリンパ液が溜まると、睾丸が肥大するため、腫れたような見た目になります。悪性の水腫ではないので、放置しても問題ないと言われていますが、悪性腫瘍と合併しているケースは稀に確認されています。

 

精索静脈瘤

 

精索静脈瘤は、精巣に血液を送る静脈に腫瘍ができる病気です。

 

精索静脈瘤は男性不妊の原因の中で4割を占める。精子は熱を持つと作れなくなる性質を持っています。精索静脈瘤は血液が溜まり、体温が上昇するため、男性不妊を起こしやすいです。精巣が萎縮して、男性機能が低下する恐れもあるので注意しましょう。

また、血液は基本的に時計回りなので、精索静脈瘤は左側に起こりやすいです。

 

睾丸に性病感染は起こるのか?

睾丸に性病が感染することはあるのか。

 

睾丸に感染しやすい性病は「クラミジアと淋菌」です。クラミジアと淋菌が睾丸に感染した時にどういった仕組みで睾丸に影響をもたらすのか。クラミジアと淋菌に感染すると尿道から精巣に侵入して、精巣上体炎を引き起こします。

 

クラミジアによる精巣上体炎

 

クラミジアに感染すると尿道炎を引き起こします。

 

尿道に感染したクラミジアを放置すると、精巣にまで広がり、精巣上体炎を引き起こします。精巣上体炎を引き起こすと精巣に炎症が起きるため、男性不妊の原因となるので、早急にクラミジアを治療するのがオススメです。

 

淋菌による精巣上体炎

 

淋菌に感染すると尿道炎を引き起こします。

 

クラミジアと同様に、尿道から精巣に侵入して、精巣上体炎を引き起こします。クラミジアと淋菌は症状が似ており、男性不妊の原因となる恐ろしい病気です。ほかにも、クラミジアと淋菌は咽頭に感染して、風邪と似た症状を引き起こすことが確認されています。

 

睾丸に痛みを起こす精巣上体炎の症状とは

 

睾丸に痛みを起こす精巣上体炎の症状について解説します。

 

精巣上体炎には3つの症状があります。精巣に炎症が起きると、睾丸の腫れや高熱、倦怠感が起きるので注意しましょう。精巣上体炎の症状について知りましょう。

 

睾丸の腫れ

 

精巣上体炎を起こすと炎症によって、睾丸が腫れます。

 

睾丸が腫れると痛みが起こり、血液によって熱を持つため、男性不妊の原因となります。睾丸が腫れて、痛みを伴う時は泌尿器科へ受診しましょう。精巣上体炎は精子が作られなくなり、男性機能が低下する恐れもある恐ろしい病気です。

 

38℃以上の高熱

 

精巣上体炎が起こると38度以上の高熱が起こります。

 

風邪と間違えやすいので、睾丸が原因だと自覚しにくいです。また、発熱が起きた際は身体全体に熱を持つので、同時に睾丸も体温が上がります。なので、精巣上体炎に気づかないケースがあるので注意しましょう。

 

だるさ・倦怠感

 

精巣上体炎が起きると倦怠感が起きます。

 

倦怠感は風邪などの体調不良と間違えやすいですが、原因が精巣の場合もあります。倦怠感は性病などが原因で引き起こることもあるので、注意しましょう。倦怠感が起きた時は風邪と決めつけずに、複数の原因を疑いましょう。

 

まとめ

睾丸が一時的に痛いのは性病の可能性があります。

 

また、精巣捻転や精巣上体炎といった病気を発症したケースも考えられるので、泌尿器科などで精密検査を受ける必要があるでしょう。また、睾丸の痛みが睾丸腫瘍である可能性もあり、命に関わるSOSのサインかも知れませんので、注意するべきです。

 

精巣に痛みが起きた時は勇気を出してクリニックへ受診しましょう。

 

当院では性病検査を行えるので、気になる方は当院へお越しください。

 

アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。

 

電話・メール・LINEにて予約可能です。

 

完全予約制のため、予約なしでは受付できませんのでご注意ください。

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