包茎・性病・早漏治療のアモーレクリニック メンズコラム

  • メール予約
  • メール相談
  • ご予約・お問い合わせ

※ 開院時間、休診日などの病院都合で繋がらない場合、LINEまたはメールをご利用ください。

MENU

新着情報
news & topics

アモーレクリニック HOME性病に関する記事治らない扁桃炎?原因はクラミジアかも知れません

2023.06.27
治らない扁桃炎?原因はクラミジアかも知れません

喉の付け根にある扁桃という部分に炎症が起こる症状を扁桃炎と呼びます。

 

通常、扁桃炎は数週間経過すると自然治癒すると言われており、発熱などの症状も市販されている解熱剤や鎮痛剤などで問題ないです。しかし、扁桃炎の中には数週間が経っても治らない扁桃炎も存在すると言われています。

 

治らない扁桃炎の治療法と原因について解説します。

 

扁桃炎とはなにか

扁桃炎とは、そもそもどういった症状なのか。扁桃炎とは喉が腫れて、水を飲むのも困難になる症状のことです。主にウイルスや細菌が原因で、再発しやすい病気だと言われている。再発する扁桃炎を「慢性扁桃炎」と呼びます。

 

扁桃炎について詳しく解説します。

 

下の付け根にある扁桃の炎症のこと

 

扁桃炎は口内と喉の間にある扁桃という部分に炎症が起きる状態を指します。

 

扁桃はそもそもウイルスや細菌などが侵入することを防ぐ役割があります。しかし、体質や環境によって扁桃の機能がうまく働かず、細菌やウイルスが侵入してしまうこともあるのです。扁桃炎は喫煙や飲酒などでも悪化すると考えられています。

 

ウイルスや細菌が主な原因

 

扁桃炎はウイルスや細菌が主な原因です。

 

扁桃炎の原因となる菌はさまざまで、菌以外にも「ストレス・疲労・気候変動」でも起こると考えられています。また、喫煙や飲酒によって、扁桃炎が起こりやすいとも報告されているので、扁桃炎はさまざまな要因で起こる病気の一つであると言えるでしょう。

 

多いのは溶連菌です

 

扁桃炎の原因で最も多いのは溶連菌です。

 

溶連菌の扁桃炎を発症すると合併症として「急性糸球体腎炎・リウマチ熱・心内膜炎」といった症状を引き起こすリスクもあるので、気をつけましょう。また、扁桃炎は他にもブドウ球菌やインフルエンザ菌、肺炎球菌なども原因にあげられます。

 

扁桃炎の治療方法とは

 

扁桃炎の治療法はどういった方法があるのか。

 

扁桃炎を発症した際に行われる治療法について解説します。扁桃は原因によって治療法が異なりますので、自己判断で治すのはオススメしません。扁桃炎は自然治癒するものとしないものに分かれるので、クリニックへの受診を推奨します。

 

解熱剤(鎮痛剤)で自然治癒

 

扁桃炎を発症した時は解熱剤を使用します。

 

解熱剤は風邪薬や鎮痛剤などで問題ありません。扁桃炎は主に溶連菌が原因なので、数週間経過すると自然に治癒するケースが多い。もちろん、クリニックへの受診はオススメしますが、解熱剤や鎮痛剤などを服用して安静にすることをオススメします。

 

抗生物質の服用

 

扁桃炎は抗生物質(抗菌薬)を服用する治療法もあります。

 

扁桃炎の原因は細菌やウイルスで、主に細菌によるケースが多いです。細菌は抗生物質によって死滅させられるので、抗生物質の服用をオススメします。ただし、ウイルスによる扁桃炎もあるので、必ずしも抗生物質が効くとは限りません。

 

治らない扁桃炎はクラミジアが疑われます

なかなか治らない扁桃炎はクラミジアが原因かも知れません。

 

なぜ、治らない扁桃炎はクラミジアが疑われるのか。その理由は性病で扁桃炎が起き、咽頭に感染する性病はクラミジアや淋菌が多いからです。扁桃炎を発症して、数週間経過するがなかなか治らないなら、性病による扁桃炎を疑いましょう。

 

性病で扁桃炎は引き起こる

 

性病は咽頭に感染することもあります。

 

咽頭に感染して、そのまま放置した場合、咳や喉の違和感といった風邪に似た症状が見られます。また、喉に炎症を起こすこともあり、扁桃炎が起こる可能性もあるのです。つまり、性病に感染すると、扁桃炎を発症するケースは十分に考えられる。

 

クラミジアや淋菌が多いです

 

クラミジアや淋菌は咽頭に感染するケースもあります。

 

咽頭に感染したクラミジアや淋菌は風邪のような症状を起こし、扁桃炎の原因となります。咽頭に感染する性病で多いのは「クラミジア」と「淋菌」です。どちらも抗生物質の服用で治療するので、クリニックへの受診が大切です。

 

扁桃炎が続くならクリニックへ受診しましょう

 

扁桃炎が続くならクリニックへの受診をお勧めします。

 

その理由は治らない扁桃炎だと性病の可能性が高く、性病が原因の場合は市販薬で治らないからです。泌尿器科や性病科(メンズクリニック)から処方される抗生物質(抗菌剤)を服用することで、身体の中から原因菌を減らせます。

 

治らない扁桃炎は性病の可能性も

 

治らない扁桃炎は性病を疑いましょう。

 

扁桃炎の多くは溶連菌という細菌が原因で、1〜2週間ほどで自然治癒します。しかし、性病が原因だと治療薬を服用しない限り、細菌が減ることはありません。治らない扁桃炎は性病による症状の可能性があります。

 

また、慢性的に症状を繰り返す慢性扁桃炎にも注意しましょう。

 

泌尿器科や性病科の受診を

 

原因が性病の場合は泌尿器科や性病科へ受診しましょう。

 

性病の細菌には抗生物質が有効です。抗生物質は市販されておらず、医師からの処方箋を基に購入できるので、クリニックへの受診が必須です。扁桃炎が治らない場合は医師に相談しましょう。また、性病による扁桃炎も同時に疑いましょう。

 

性病は市販薬では治りません

 

性病は市販薬では治りません。

 

クリニックへ受診した際に処方箋を貰い、院内処方、または薬局にて薬を購入します。主に性病は抗生物質を服用して、体内の原因菌を減らします。市販されていませんので、必ず専門医の診察を受けましょう。

 

まとめ

 

治らない扁桃炎はクラミジアかも知れません。

 

扁桃炎は溶連菌という細菌が原因で、数週間で自然治癒します。しかし、性病が原因の場合は治らないケースが多いので、クリニックへ受診しましょう。抗生物質を服用して、体内の原因菌を減らす必要があります。

 

当院では性病検査も行っています。

 

アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。

 

電話・メール・LINEにて予約可能です。

 

完全予約制のため、予約なしでは受付できませんのでご注意ください。

« 性病に関する記事一覧へ戻る

ページの先頭へ戻る
  • メール予約
  • メール相談
  • ご予約・お問い合わせ

※ 開院時間、休診日などの病院都合で繋がらない場合、LINEまたはメールをご利用ください。

各種医療ローン・クレジットカード
・デビットカードご利用可

ページの先頭へ戻る

ページの先頭へ戻る

アモーレクリニック
名古屋院

LINE予約

アモーレクリニック
大阪院

LINE予約

アモーレクリニック
名古屋院

052-265-6125

受付時間 10:00-20:00

アモーレクリニック
大阪院

06-6690-8347

受付時間 10:00-20:00