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アモーレクリニック HOME性病に関する記事梅毒に抗生物質が効く理由と最後まで飲み続ける理由について

2023.06.02
梅毒に抗生物質が効く理由と最後まで飲み続ける理由について

性病の梅毒は抗生物質で治るのか。

 

梅毒に抗生物質が効く理由と最後まで飲み続ける理由について解説します。ほかにも、梅毒に感染する原因と症状についても説明しますので、最後までご覧ください。梅毒は死亡のリスクがある恐ろしい病気です。

 

梅毒に抗生物質が効く理由とは

梅毒は梅毒トレポネーマという細菌によって感染します。

 

そんな梅毒に抗生物質が有効な理由について解説します。梅毒に対して抗生物質が有効な理由、一般的に使われる抗生物質がペニシリンである理由について知りましょう。

 

抗生物質は細菌に対して有効

 

抗生物質は細菌に対して有効です。

 

そのため、ウイルスに対しては効果がないため、風邪などには一切効きません。ウイルスによって起こる症状には抗ウイルス薬等が処方されます。真菌(カビ)などには抗真菌薬が処方されるため、原因によって治療薬は異なるとわかるでしょう。

 

梅毒は梅毒トレポネーマという細菌が原因

 

梅毒は梅毒トレポネーマという細菌に感染すると発症します。

 

梅毒トレポネーマは主に性行為によって感染します。症状も特徴的で、3年・10年と期間をあけて症状が現れる。10年後には死亡のリスクもある恐ろしい病気ですが、抗生物質を飲むことで梅毒は治療できるため、治療すれば比較的治りやすい性病です。

 

梅毒には一般的にペニシリンが使われる

 

梅毒には一般的にペニシリンが使われます。

 

梅毒は抗生物質を飲むことで治ります。そのため、早急な治療を始めれば、後遺症の心配もないでしょう。梅毒は現れては消えるのを繰り返すので、一見自然治癒したと勘違いしやすいのも、放置してしまう理由です。

 

梅毒の抗生物質を最後まで飲む理由

梅毒で処方される抗生物質は必ず最後まで飲みます。

 

なぜ、梅毒の抗生物質は最後まで飲まないといけないのか。その理由は細菌が死滅しきらず、再発してしまう、耐性を持った菌が生まれます。

 

細菌が死滅しきらず再発の恐れ

 

梅毒は細菌の梅毒トレポネーマが原因です。

 

抗生物質を1回飲んだだけでは、完全に死滅しきれない可能性もあります。そのため、症状が治まっても抗生物質は処方された量と回数を飲み終えなくていけないのです。最後まで飲まないと残った菌が増殖して、再発の恐れがあります。

 

耐性を持った菌が生まれる恐れ

 

細菌には「耐性菌」と呼ばれるものが存在します。

 

それは、抗生物質を途中で止めた際に「抗生物質に対して耐性を持った菌に変化するケース」があるのです。つまり、耐性菌の梅毒トレポネーマが生まれてしまう。実際に淋菌にはスーパー淋菌と呼ばれる耐性菌が存在します。

 

治りにくくなる影響を考えても、抗生物質は最後まで飲みましょう。

 

梅毒に感染する原因はなに?

 

梅毒に感染する原因はなにか。

 

梅毒は細菌が原因の性病の一種です。そのため、性行為による感染が多いです。また、性行為ではなくても、キスなどの接吻で感染することはあるのでしょうか。

 

主に性行為が多い

 

梅毒は性行為によって感染します。

 

梅毒の細菌は粘膜と粘膜の接触によって感染するため、性行為による感染が最も多いです。アナルセックスやオーラルセックスなどでも感染します。梅毒はほとんどが性行為によって感染して、予防するにはコンドームの着用が効果的です。

 

もちろん、早急な治療が相手にうつさないためにも大切でしょう。

 

キスでも感染する恐れあり

 

梅毒は性行為によって感染しますが、キスでも感染します。

 

梅毒は主に性器と性器による接触で感染します。効果的なのはコンドームの着用ですが、オーラルセックスの後にキスをすると感染の確率が高まります。また、性行為を行わなくても、口内に梅毒の細菌がいる状態でキスをすると感染するので注意しましょう。

 

梅毒の症状について

 

梅毒の症状は聖廟の中でも特徴的です。

 

梅毒の症状には「一期・二期・三期・四期」とわかれています。期間ごとに症状がわかれ、現れたり消えたりします。梅毒は症状が消えるため、治ったと勘違いしやすい性病だと言われているため、放置してしまうリスクが高いのです。

 

一期(3週間~)

 

梅毒の一期は3週間ほどで症状が現れます。

 

唇や性器にしこりのようなものができ、数週間で消えます。そのため、ただの出来物だと勘違いしやすく、性病にかかったと発見しにくいです。しかし、梅毒の特徴的な症状のため、放置せずに早急な治療が相手に感染させないためにも必要です。

 

二期(3か月~)

 

梅毒の二期は3か月ほどで症状が現れます。

 

手足や身体に赤い発疹が現れます。この段階で梅毒に感染したと発覚することが多いようです。しかし、発疹も半年以内に消えるため、自然治癒したと勘違いしやすい。しかし、症状が消えるという特徴が梅毒の厄介なところです。

 

三期(3年~)

 

梅毒の三期は3年ほどで発症します。

 

発疹を放置して、3年後に発症するのでタイムラグが大きいと言える。全身に炎症が起きるため、ほとんどの方が皮膚科や性病科に受診するでしょう。基本的に梅毒は一期よりも、三期の方が抗生物質の服用期間が伸びます。

 

四期(10年~)

 

四期になると心臓や脳に影響します。

 

最悪の場合、命を落とすので危険です。四期に関しては、治療を行っても後遺症が残ることもあるので早急な治療が肝心です。ほとんどの方が三期までに病院へ受診しますので、四期まで放置することは少ないと言えるでしょう。

 

まとめ

 

梅毒に抗生物質は有効です。

 

梅毒は細菌が原因なので、抗生物質が効果的です。主にペニシリンが使われます。しかし、自宅にある抗生物質の余りを服用するべきではありません。また、抗生物質は最後まで飲みきらないと再発の恐れもあるので、必ず最後まで飲みましょう。

 

当院では梅毒の検査も行っています。

 

アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。

 

電話・メール・LINEにて予約可能です。

 

完全予約制のため、予約なしでは受付できませんのでご注意ください。

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