包茎・性病・早漏治療のアモーレクリニック メンズコラム

2023.06.02

男性の陰部のかゆみは性病？疑われる病名について解説します！

男性の陰部のかゆみはなにが原因なのでしょうか。

 

陰部のかゆみは「性病」と「一般的な要因で起こる炎症」が疑われます。性病の場合は抗生物質などの病院で処方される薬が必要です。一般的な炎症の場合は、自然に治るケースもありますが、自己判断で性病かを決めるべきではありません。

 

男性の陰部のかゆみが性病か炎症かについて解説します。

 

男性の陰部のかゆみは性病か？

男性の陰部のかゆみは性病なのか。

 

陰茎にかゆみが起こると何かの原因があるのではと思う方も多いでしょう。男性の陰部のかゆみは性病の可能性もありますが、炎症によるかゆみの可能性もあります。

 

性病の可能性はあり

 

男性の陰部のかゆみは性病の可能性があります。

 

性病にかかると、さまざまな症状が現れます。その中で、陰茎にかゆみや痛みを感じるのは多くの性病で見られる症状です。なので、陰部にかゆみが起こったら、性病を疑うことは大切と言えるでしょう。性病は基本的には自然治癒しないので注意してください。

 

ただの炎症もあります

 

男性の陰部のかゆみは炎症が原因なケースもあります。

 

ペニスに炎症が起こると、かゆみが起こるため、性病と関係なく炎症が原因の可能性もあるので注意しましょう。陰茎にかゆみが起きたら、必ず性病とは限りません。陰茎の炎症はさまざまな理由から起こるので、気をつけましょう。

 

男性の陰部のかゆみで疑われる性病とは

男性の陰部のかゆみで疑われる性病はなにか。

 

陰茎にかゆみが起こった際には「クラミジア・淋病・カンジダ」を疑いましょう。これらには陰茎に痛みやかゆみを引き起こす症状があるので、陰部にかゆみが起こった際は性病に感染した可能性があります。

 

クラミジア

 

クラミジアに感染するとかゆみを引き起こします。

 

クラミジアはクラミジア・トラコマチスという細菌に感染することで発症する感染症です。クラミジアは主に性行為によって感染します。クラミジアに感染すると陰部のかゆみや痛み、排尿痛などの症状が現れる。

 

淋病

 

淋病に感染すると陰部にかゆみが起こります。

 

淋病は淋菌という細菌に感染すると引き起こされます。淋菌は性器だけではなく、咽頭の粘膜にも感染するため、キスなどの感染経路も持っている。また、淋菌以外にも、クラミジアも同様に咽頭に感染することが報告されています。

 

カンジダ

 

カンジダに感染すると陰部にかゆみが起こります。

 

カンジダは真菌（カビ）の一種です。カンジダに感染すると陰部に白い苔のようなものができ、女性に多く見られる症状です。カンジダは体内の中に生息する真菌なので、性行為が必ずしも原因とは限りません。

 

男性の陰部のかゆみは炎症が原因

 

男性の陰茎のかゆみは性病とは限りません。

 

なんらかの理由で炎症が起きているだけの可能性もあります。炎症の場合は、放置しても自然に治ることがあるので、治療の必要がないケースも多いでしょう。陰部のかゆみが起こりやすい炎症は亀頭包皮炎とケジラミ、汗疹です。

 

亀頭包皮炎を発症している

 

亀頭包皮炎とは、亀頭と包皮に炎症が起こる症状のことです。

 

亀頭を清潔にしていない、雑菌が繁殖することで亀頭包皮炎は発症します。亀頭包皮炎は亀頭に雑菌が繁殖しやすいことから、包茎の方に多く見られます。基本的に亀頭や包皮を清潔に保つことで、亀頭包皮炎は予防できると考えられている。

 

毛ジラミを発症している

 

毛ジラミとは、吸血性昆虫のことです。

 

1mm程度のシラミが陰毛に寄生して、血を吸う昆虫のため、かゆみを発症することがある。また、昆虫のため、人から人へ感染する性質をもっています。陰部のかゆみはケジラミの可能性もあります。

 

汗疹でかゆみが起こっている

 

男性器も汗をかくため、かゆみの原因は汗疹かも知れません。

 

汗疹とは、大量の汗によって汗が正常に排出されないことで起こる症状のことです。汗をだす管が詰まることで起こるため、かゆみも発生しやすい。原因はさまざまですが、大量に汗をかく環境にいることが要因のひとつだと言われています。

 

男性の陰部のかゆみは市販薬で治る？

 

男性の陰部のかゆみは市販薬で治るのか。

 

基本的に陰部のかゆみは炎症なら自然に治ることが多いです。しかし、性病が原因なら、市販薬で治ることはありませんので、病院から処方される薬が必要です。細菌が原因なら抗生物質、ウイルスの場合は抗ウイルス薬が必要でしょう。

 

炎症なら自然に治ることも

 

陰部のかゆみが炎症なら自然に治ることも多いです。

 

しかし、自信の炎症が性病によるものではないと自己判断するのはオススメしません。炎症が続くなら、病院にて検査して貰うのが確実です。1週間以上も炎症が続くなら、泌尿器科にて性病検査を受けましょう。

 

性病が原因だと市販薬では治らない

 

性病の場合、自然に治ることはありません。

 

病院で処方される薬を服用する必要があります。細菌が原因なら抗生物質を飲み、ウイルスが原因なら抗ウイルス薬を飲みましょう。陰部のかゆみは原因がさまざまで、自己判断で特定することは難しいので、必ず専門のクリニックに受診しましょう。

 

まとめ

 

男性の陰部のかゆみは性病の可能性があります。

 

仮に性病でない場合は亀頭包皮炎や汗疹などが原因として考えられるでしょう。1週間以上もかゆみが続くなら、専門医に相談することをオススメします。かゆみが症状として引き起こる性病は多く、クラミジアや淋病などの可能性は高いです。

 

陰部のかゆみで悩んでいるなら、当院へお越しください。

 

アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。

 

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完全予約制のため、予約なしでは受付できませんのでご注意ください。

 

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