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セックスレスは離婚の原因となる!その理由と対処法とは

夫婦の悩みとして、セックスレスは多くの男女が抱えている悩みです。

 

セックスレスになると、ただ単に夫婦間の関係がギクシャクし始めるだけではありません。

 

場合によっては「離婚」という、最悪の結果へと進んでしまうことにもなりかねない……セックスレスとは、そのくらい大きな問題なのです。

 

結婚生活の最初のうちは「セックスレスなんて、関係ないよ!」と考えているかもしれませんが、どんな夫婦にも降りかかりかねないのがセックスレスの恐ろしいところ。

 

2020年には、日本の夫婦のセックスレス率は5割を超えている、なんて衝撃的なデータも存在しているほどです。

 

高齢化社会になったことで、夫婦の年齢に起因するセックスレスもかなりの数が存在するとも予想できますが、それでもこの数字はかなりの高さだ、と言わざるを得ないでしょう。

 

しかしなぜ、愛し合っている夫婦がセックスレスになってしまうのでしょうか。

 

今回は、セックスレスが離婚につながりかねない理由と、そもそもなぜセックスレスになってしまうのか、その理由についてご紹介します。

 

セックスレスが夫婦を離婚へ導いてしまう理由とは?

セックスレスは多くの夫婦が悩みとして抱えていながら、積極的に解決に導こうとしていないものでもあります。

 

その理由には「夫婦の性生活事情を、他人に話すのが恥ずかしい」などがあるでしょうが、そんなことを言っている場合ではありません。

 

なにしろセックスレスが続くと、せっかくの夫婦生活が破綻し、離婚へとつながる可能性も高いためです。

 

それではなぜ、セックスレスが離婚の原因となってしまうのか、その理由をご紹介しましょう。

 

セックスレスによって精神的な苦痛となる

セックスレスの夫婦の場合、けっして「夫婦の両方がセックスをしたくない」と考えてるわけではありません。

 

そういった夫婦がゼロである、とは言いませんが、ほとんどの場合は夫か妻、どちらかがセックスを拒んでいるためにセックスレスとなっています。

 

セックスを「したくない」と拒んでいるほうは、セックスレスでも構わないでしょうが、セックスをしたいと考えているほうにとっては、セックスレスはストレスであり、苦しい思いをするものです。

 

その結果として「もう耐えられない」ということになってしまい、離婚へとつながってしまうわけですね。

 

ちなみに男女の関係において「セックスレス」と判断されるのは、実質的な性生活がなくなってから1年以上経過していることが目安とされています。

 

もし自分が「1年以上、パートナーからセックスを拒まれたら……」と考えてみてください。

 

精神的な苦痛で離婚を決意しても、おかしくはないことだと思えるのではないでしょうか。

 

セックスレスの結果が浮気になってしまって離婚につながる

セックスレスがつづくと、性的な満足を得るためにパートナー以外の人間と浮気に走ってしまう、とのケースもゼロではありません。

 

もちろん「パートナーが原因でセックスレスになってしまい、浮気してしまった」場合もありますが、逆に「パートナーとはどうにもセックスするのが難しいため、パートナー以外とのセックスを求めてしまった」場合も考えられます。

 

どちらにしても、浮気は離婚理由となりえますので、直接的な理由は「浮気」でも、間接的な理由として「セックスレス」が存在している、と言えるでしょう。

 

セックスレスが原因でも離婚できるケースと離婚できないケースがある

セックスレスは離婚の原因となるものですが、すべてのセックスレス夫婦が離婚するか、と言えばそんなわけはありません。

 

なかにはセックスレスでも、離婚の原因としては認められないケースもあります。

 

離婚の原因として認められるセックスレスとは「夫婦のどちらかが有無を言わさずセックスを拒んでいる」「子どもがほしいのにセックスしてもらえない」「夫婦の両方が離婚を望んでいる」などのパターン。

 

反対に離婚できないケースは「自分がセックスを拒んでいるためのセックスレス」「セックスしないことにお互い了承している」「EDやうつ病、心臓病などが原因のセックスレス」が挙げられます。

 

もちろん単純に、一律で「離婚できる」「離婚できない」と言えるものではなく、裁判で争うような事態にもなるでしょう。

 

しかしさまざまなパターンを知っておけば、セックスレスによって「離婚したい」場合も「離婚したくない」場合も、役に立つと言えるのではないでしょうか。

 

夫婦がセックスレスになってしまう原因にはどのようなものがある?

それではなぜ、夫婦がセックスレスとなってしまうのでしょうか。

 

その理由には、肉体的な理由もあれば精神的な理由もあります。

 

そう簡単に「これが理由!」と断言できない、そんな難しさがあるのも事実でしょう。

 

そこで今回は、夫婦がセックスレスとなる理由のなかでも比較的多い、と考えられる理由を3つ、ご紹介しましょう。

 

夫側が「ED」でありそのことを妻に言えない場合

夫が妻とのセックスを拒むのは、日頃の生活におけるストレスや疲労が原因の場合もありますが、実は本人が「ED」だった、なんて場合が多く見られます。

 

EDの原因はさまざまですが、日常生活におけるストレスもEDの原因となりえるので、なかなか難しいところと言えるでしょう。

 

またED自体は、先にもご紹介したとおり「セックスレスによる離婚原因」とは認められない、といった事例が多数派です。

 

しかし夫が、妻に「自分がEDである」と伝えていない場合は、話はちょっと複雑になります。

 

妻からすれば「セックスがない」ことも不満ですが、もしその後EDのことを伝えたとしても「なんでそんな大切なことを、早く話してくれなかったのか」との不満につながりかねないためです。

 

その結果、夫婦の信頼関係が損なわれてしまい、離婚につながることもあります。

 

妻が性欲の対象ではなくなってしまった

人間同士が結婚すれば、子どもが生まれる場合もあります。

 

そうすると子どもの存在が、妻を「愛する人」と考えるよりも「家族の一員」として考える比重が上がり、だんだん性欲の対象として見られなくなってしまう、とのケースがあります。

 

子どもを持たずに夫婦生活を継続することも珍しくはありませんが、どちらにしても長年一緒に暮らしていくことで「家族」となってしまい、性欲を掻き立てられなくなってしまうのです。

 

これはもちろん、妻から夫側に対しても同様の感情が起こるケースもあります。

 

愛情自体は存在しているため、離婚になることまでは少ないかもしれませんが、不満のひとつとなっても不思議ではないでしょう。

 

妻を感じさせている自信がない

夫が自分のセックスに対して自信を持てず、セックスをするのが精神的苦痛となってしまってセックスレスになってしまうケースです。

 

こういった場合、たとえ妻の側が「そんなことはない」と否定したとしても、夫にとっては「気を使われている」と考えてしまうもの。

 

なかなかセックスに対しての自信を得ることは難しい、と言えるでしょう。

 

夫婦の間でしっかり話し合えば信頼感を取り戻せるでしょうから、お互いに考えていることをすべて吐き出せるような関係性を築けているか、がポイントになる、と言えます。

 

EDの解消やセックスへの自信をつけるためにメンズクリニックでの施術を受けるのは有効!

EDの原因として、EDやセックスへの自信のなさは、想像以上に大きなウェイトを占めているものです。

 

こういったときは自分一人では悩まず、メンズクリニックへの相談を考えてみると良いでしょう。

 

EDはED治療薬の処方をはじめ、カウンセリングや検査でEDの根本的な原因を探り出して、治療へと導いてくれます。

 

セックスの自信に関しても、包茎手術や長茎術、亀頭増大術など、ペニスを強くたくましくすることによって、自然と自信が生まれてくるもの。

 

まずは見た目から整えるのも、有効な手段です。

 

セックスレスを解消したい、円満な夫婦関係を継続したいと考えているならば、自分が抱えている不安をまず専門医に伝え、一緒に解決に向けて考えてみることをオススメします!

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オナホールを使って早漏やEDは改善できるの?

オナホールと言えば、利用することで男性のオナニーの気持ち良さを大幅にアップできる、うれしいアイテムです。

 

当然ながら、もっぱら「オナニーをするため」を目的として使われるのがオナホールですが、このオナホールを使ってオナニーをすることで、早漏やEDを改善できる、なんて話があります。

 

オナホールで気持ち良くオナニーできるだけでなく、さらに早漏やEDを改善できるとなれば、こんなにうれしいこともなかなかありませんよね。

 

とは言っても、当然「ただオナホールでオナニーをするだけ」で早漏やEDが改善するわけではありません。

 

もしオナホールで早漏やEDを改善したいのであれば、しっかり目的意識を持ってのオナホールオナニーが必要になるわけです。

 

それでは具体的にオナホールを使って、どのように早漏やEDを解消すれば良いのか、ご紹介します。

 

オナホールを利用した早漏改善方法

オナホールを利用した早漏改善方法をご紹介します。

 

まずは早漏には、複数の原因があることを把握しておきましょう。

 

具体的には「敏感性早漏」「衰弱性早漏」「心因性早漏」の3種類が挙げられます。

 

このなかで「衰弱性早漏」は、加齢によって射精をコントロールする「骨盤底筋(PC筋)」と呼ばれる筋肉が弱ってしまうのが原因であり、オナホールを使った方法では若干改善が難しい部分があります。

 

そこでここでは「敏感性早漏」と「心因性早漏」に関して、オナホールを使った改善方法をご紹介しましょう。

 

「敏感性早漏」の改善は複数のオナホールを使って刺激に慣れることが重要

「敏感性早漏」とは、名前のとおりペニス、特に亀頭が敏感すぎることで刺激に耐えられず、すぐに射精してしまう早漏です。

 

そのため「敏感性早漏」の場合、ペニスを刺激に慣れさせてちょっとやそっとの刺激では射精しないように鍛えるのが、その改善方法と言えるでしょう。

 

ただし「ペニスがどの程度敏感なのか」は、個人によって違います。

 

その点、オナホールはさまざまな種類のものがそろっていますので、うまく個人に合ったオナホールを利用すれば、より効果的に「敏感性早漏」の改善が期待できる、と言えるでしょう。

 

オナホールは「ゆるめ」から「キツめ」までそろっているので段階を踏んでトレーニング可能

日本ではかなり多くのメーカーがオナホールを製造しており、さらに素材の硬さやホール部分の直径によって「ゆるめ」から「キツめ」まで、刺激の強さが異なります。

 

そのため「敏感性早漏」の場合は、まず「ゆるめ」のオナホールを利用して、あまり強い刺激を与えないようにゆっくりオナニーをしてみましょう。

 

刺激に慣れてきたと感じたら、オナホールを使うスピードを上げたり、もう少し「キツめ」のオナホールを使ったりして、だんだんと刺激を強くしていきます。

 

それを続けているうちに、ペニスがどんどん刺激に強くなっていき、自然に「敏感性早漏」も改善していくわけですね。

 

「我慢できるようになった」事実が心因性早漏の改善につながる

早漏の要因のひとつ「心因性早漏」は、セックスに対する不安感や自身のなさが原因で焦りが生まれ、我慢できずに射精してしまうタイプの早漏です。

 

初体験でのセックスがうまくいかなかったり、女の子から「早漏なのね」と言われたり、など精神的なショックが「心因性早漏」につながります。

 

この場合、オナホールを使ってのオナニーで「我慢できるようになった」との事実が、セックスに対する自信になって「心因性早漏」の改善に近づくわけです。

 

自分の手でオナニーするのと違い、オナホールでのオナニーは比較的「女性の膣内」に近い快感が味わえるのも、より実際のセックスへの自信へとつながるポイントと言えるでしょう。

 

オナホールを利用したED改善方法

実はEDに関しては、早漏と違ってオナホールを使ってEDを「改善」する、までは少し難しい面があります。

 

ペニスは、ペニスを構成するスポンジ状の組織「海綿体」に血液が流れ込むことによって、硬く大きく勃起する仕組みとなっています。

 

EDはこの「海綿体」にうまく血液が流れ込まなくなるのが原因であって、オナホールには「海綿体」に血液を流れ込ませるような効果は存在しないためです。

 

それでもEDの予防の観点では、オナホールにも役立つ部分がありますので、そちらを紹介していきましょう。

 

EDの予防にはペニスを頻繁に使うことが大切

EDを予防するためには、ペニスの機能を頻繁に活動させ、弱体化を防ぐのが有名となります。

 

具体的には、ペニスをできるだけ頻繁に勃起させたり、射精させたりすることが必要になるわけですね。

 

そしてできれば、実際のセックスをするのも大切です。

 

とは言っても、EDに悩むような年代になってくると、そう頻繁にセックスをするのも体力的な問題などで、少し大変なケースもあるでしょう。

 

そういったときに、オナホールを使っての疑似セックスをおこなえば、ペニスを活用できます。

 

EDの予防にはピッタリの方法、と言えるでしょう。

 

「オナニーならば勃起する」EDのケースとは?

EDのなかには「オナニーならば勃起できるけれども実際のセックスだと勃起できなくなってしまう」といったケースがあります。

 

これは「心因性早漏」と同じく、実際のセックスに対する自信のなさやトラウマなどが存在している場合に、起こりうるケースです。

 

そういったときにオナホールを使って、セックスの練習としてのオナニーをすることで、セックスに対する自信をつけてセックスのときも勃起できるようになる、といったケースは考えられます。

 

オナホールには、手で握って使う筒状のオナホールだけでなく、女性のお尻やボディまでを再現した、大型のオナホールも存在しています。

 

そういった大型のオナホールを使用すれば、実際のセックスに近い形でのオナニーができるため、セックスに対する自信のつけやすくなるでしょう。

 

またEDとは少し違いますが、男性によってはオナニーでは射精ができるけれども、セックスで女性の膣内に射精ができない「膣内射精障害」と呼ばれる症状もあります。

 

「膣内射精障害」も、大型のオナホールを使ったオナニーで実際のセックスと同じような体位、ピストン運動をおこなって射精できるようになることで、改善するケースがあります。

 

オナホールを「セックスの練習」目的で利用すれば早漏やEDの改善につながるケースもある

オナホールはさまざまな種類のものが発売されており、単なる「射精のため」のオナニーではなく、男性にとって「セックスの練習」としてのオナニーとしても利用できます。

 

そのため、うまく使えば早漏やEDの改善・予防方法としての利用も可能です。

 

しかし注意しなければならない点として、オナホールで早漏やEDが確実に改善するとは言えない、という部分は忘れてはいけません。

 

早漏やEDがどういった原因で起こっているのか、によってもオナホールの有効度は変わりますし、そもそもオナホールの有効度には個人差があるため、Aさんに効果があってもBさんには効果がない、なんてことも起こります。

 

早漏やEDに悩んでいるならば、いきなり「オナホールを使って改善しよう!」などとは考えず、まずはメンズクリニックで専門医に診察してもらいましょう。

 

さまざまな話を聞いた結果、オナホールが効果的だと考えられればチャレンジしても良いでしょうし、ほかの治療法が有効ならばそちらの治療法を受けたほうが良いです。

 

あくまでもオナホールを使った早漏・EDの改善や予防は「効果があるかもしれない」レベルに考えておいて、まずはしっかり専門医の診察を受けることを考えるようにしてください!

 

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ED治療薬を頻繁に使用するのは健康に悪い?医師から処方された薬を使うのが安心!

ED治療薬は、セックスをしたいけれどもなかなか勃起できなくなってしまった、という男性にとっては、非常にありがたい薬です。

 

どんなに精力満点の男性でも、年齢を重ねてくればどうしても勃起力は下がってきてしまいますし、若くてもさまざまな理由でEDに悩まされている男性もいます。

 

そういった男性たちにとっては、ED治療薬はまさに天の助け、と言えるレベルで必須と言える薬でしょう。

 

ただしED治療薬は、その効果が強力なぶん「あまり飲みすぎると健康に悪いのでは?」との不安を持たれがちな薬でもあります。

 

とくに、ときどきならばともかく毎日のようにED治療薬を服用している男性にとっては、連日ED治療薬を利用することで身体に異常が起きないか、心配になるでしょう。

 

そこで今回は、ED治療薬を毎日服用することで身体に異常が出ることはないのか、またED治療薬を服用するうえでの注意点をご紹介しましょう。

 

ED治療薬は毎日服用しても大丈夫!むしろより健康になれる場合も?

ED治療薬の服用によって身体に現れる変化は、勃起力の増強だけではありません。

 

顔が火照ってきて体温が上昇したように感じられたり、ドキドキと心臓の動悸が激しくなったりするなどの影響が現れます。

 

こういった変化があることも、ED治療薬を毎日服用していると身体に悪いのではないか、との不安を感じさせる部分と言えるでしょう。

 

とくに「心臓に悪いのでは?」と不安を持つ男性が多いようですね。

 

しかし安心してください、実際のところ、毎日のようにED治療薬を服用していても健康には明らかな問題は起きません。

 

この件について、もう少し詳しく説明していきましょう。

 

ED治療薬を毎日服用していても問題は起きない

ED治療薬を服用していて起きる、顔の火照りや心臓の動悸といった症状、これは確かに治療薬の服用による副作用ではあります。

 

しかしED治療薬はそもそも、全身の血流を良くすることで、ペニスの勃起をしやすくなる効果がある薬です。

 

つまり全身の血流が良くなれば、顔の火照りや心臓の動悸が起こって当然、ともいえるわけですね。

 

そのため、これらの副作用は危険な副作用ではないため、安心してください。

 

むしろED治療薬の服用によって血管機能の改善効果が出る場合も

ED治療薬の服用によって、血液中の内皮前駆細胞が増加して、血管が再生する、との報告もあります。

 

血管がダメージを負っていると、動脈硬化や脳梗塞などの危険性が高まるため、まさに身体の中に時限爆弾を抱えているような状態と言えます。

 

またこの血管のダメージは、EDの直接的な原因となるものでもあるので、ED治療薬で血管機能が改善すれば、動脈硬化や脳梗塞などの危険を避けられるだけでなく、ED自体も改善する可能性が出てくる、というわけですね。

 

ED治療薬は医師の診察と用法・容量を守っての服用が大切

「ED治療薬は身体に悪影響はない」と言っても、それはちゃんと医師の診察を受け、用法・容量を守って服用している場合です。

 

ED治療薬は、狭心症や心筋梗塞の薬として使われる「ニトログリセリン系」の薬と併用すると、命を落とす可能性があるくらい危険です。

 

また命の危険までには達さないとしても、ED治療薬と併用することで、お互いの薬の効果が下がってしまうケースも考えられます。

 

ED治療薬を服用する際は、しっかりと医師の診察を受けて現在服用している薬についてしっかり話し、問題ないか判断してもらうようにしましょう。

 

もちろんほかの薬を新しく服用することになった場合に、ED治療薬と併用して大丈夫か確認することも忘れてはいけません。

 

またED治療薬は、1回服用したら次の服用までは24時間空けるべきです。

 

もし「普段より強烈に勃起させたい!」と考えたとしても、一気に何錠もED治療薬を同時に服用してはいけません。

 

大量のED治療薬を同時に服用することで、実際に死亡事故も起こっていますので、用法・容量は確実に守ることが大切です。

 

ED治療薬は個人輸入せずにしっかり医師から処方されたものを服用するべき

ED治療薬を安全に利用するにあたって、気を付けなければならない点として「医師の診察を受けて、処方されたED治療薬を服用するべき」との点が挙げられます。

 

「いや、薬は医者から処方されるのが当然じゃない」と考える男性もいるでしょうが、実はED治療薬を服用している男性のなかには、個人輸入でED治療薬を服用しているケースもあります。

 

しかし個人輸入で入手したED治療薬は、非常に危険ですのでオススメしません。

 

具体的に個人輸入したED治療薬のどういった点が危険なのか、ご紹介しましょう。

 

個人輸入したED治療薬にはニセモノが多い

個人輸入したED治療薬の問題点としては、ニセモノが非常に多いことが挙げられます。

 

なかには汚い一軒家の不衛生な環境で、色と形を似せただけの錠剤風の何か作ってを「ED治療薬」として送ってくる、なんて詐欺すらあります。

 

まだ「服用しても効果がない」だけならマシなほうで、服用することで身体に異常が出る可能性もあるんです。

 

実際に、個人輸入したED治療薬を服用したことによる死亡事故も発生しています。

 

「EDの診察を受けるのが恥ずかしい」「ED治療薬をできれば安く手に入れたい」といった理由で、ED治療薬の個人輸入をおこなう男性もいますが、非常に危険な行為であることを認識してください。

 

またもし本物のED治療薬が届いたとしても、知識がないと併用してはいけない薬と併用してしまい、命の危険にもなりかねません。

 

そういった点も、医師の診察を受けずにED治療薬を個人輸入するのは危険と言えるでしょう。

 

個人情報が流出してしまう可能性も高い

海外からの個人輸入では、ほとんどの場合がクレジットカードによる決済で支払いをおこないます。

 

そのとき、クレジットカードの情報をはじめとする個人情報が流出してしまい、悪用される危険性があることも知っておきましょう。

 

当然クレジットカードを不正利用されて、多額の被害を受けるケースも考えられるわけです。

 

下手をすると、犯罪に巻き込まれる可能性もあるわけで、軽い気持ちで個人輸入を利用してしまった結果、トラブルが起きてしまっても不思議ではないですね。

 

身体への悪影響だけではなく、そういった面からもED治療薬の個人輸入は避けるのが無難です。

 

ED治療薬は毎日服用しても問題なし!ただししっかり医師の診察を受けてから服用すること!

ED治療薬は、毎日服用しても問題ありません。

 

また毎日服用して「依存症」的なものになってしまうこともありませんので、安心して毎日服用しましょう。

 

しかしED治療薬を毎日服用して問題がないのは、しっかり医師の診断とアドバイスを受け、用法・容量を守って服用しての話。

 

また個人輸入で入手したED治療薬は、ニセモノの可能性が高く非常に危険です。

 

「セックスで昇天しようと思ったら、うっかり本当に昇天してしまった」なんてことにならないように、注意しながらED治療薬を服用して、セックスを楽しんでください。

 

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「AVを観すぎるとEDになる」って本当?

男性にとって、オナニーのネタとしてAVの存在は非常に身近なものです。

 

オナニーは奥さんや恋人など、パートナーがいる男性でも楽しんでいる人が多いもの。

 

その際に、AVをオカズとして利用する男性もたくさんいるでしょう。

 

また最近では、単なるオナニーのオカズとしてではなく「出演しているAV女優さんのファンだから」との理由でAVを購入する人も増えてきています。

 

そんな男性にとって身近な存在であるAVですが、実は「AVを見すぎるとEDになってしまう」なんて、恐ろしいウワサが存在していることはご存じでしょうか?

 

このウワサは本当なのか、調べてみました!

 

「AVの見すぎがEDにつながる」と言われる3つの理由

AVは男性を興奮させて、勃起をうながす存在です。

 

そんなAVが「EDの原因」と言われても、すぐには信じられない男性も多いのではないでしょうか。

 

実は「AVの見すぎによるED」には「ポルノ誘発性勃起不全」という正式名称があります。

 

ただし正式名称があるからと言って、すべての男性がAVを見てEDになってしまう、というわけではありません。

 

それではなぜ、AVの見すぎがEDの原因と言われているのか、その3つの理由をご紹介しましょう。

 

①AVによる性的刺激に慣れすぎてしまい一般的な性的刺激に反応しなくなる

AVは、見ている男性を興奮させるために制作されています。

 

そのため、一般的なセックスではあまりおこなわれないような、過激なプレイも多数取り入れられています。

 

そういった過激なプレイばかり見て興奮していると、一般的なセックスによる興奮度が低下してしまい、EDにつながってしまうわけです。

 

とくにAVは、自分好みのプレイをおこなっていたり、自分好みの女の子が出演している作品を自由に選んで視聴できます。

 

自分好みのAVばかり見ていると、一般的なセックスが「なにか違う」ものに感じられてしまい、興奮できなくなってしまう可能性はあるわけですね。

 

②AVの特殊な性癖やプレイにハマってしまう

AVは「SM」や「スカトロ」など、一般的に見ると特殊とされる性癖までカバーしています。

 

そのため実際のセックスでは性癖をパートナーに言い出せず、AVで我慢している、という男性にとっては、自分の性癖を満足させる強い味方となっているわけですね。

 

しかしそれも度重なると、パートナーとの一般的なセックスが物足りない、と感じてしまう一因となりかねません。

 

また「露出」や「痴漢」、「レイプ」など、現実におこなうと犯罪となってしまうプレイも、AVのなかでは楽しめます。

 

これらのプレイでないと興奮できない、なんてことになったら、当然一般的なセックスのときはEDになってしまっても不思議ではありませんね。

 

③自分のセックスに対して自信が持てなくなってしまう

AVの中では、さまざまなAV男優さんがテクニックを駆使して、数多くのAV女優さんをイカせまくっています。

 

モザイクで隠れているとは言え、AV男優さんのペニスは非常に立派にも見えますし、つい自分自身のペニスと比べてしまっても仕方ないでしょう。

 

ただしそうやってAVの中のセックスと比べてしまった結果、セックスに対して自信を失ってしまってEDになってしまう、という例もあります。

 

「自分のペニスはこんなに立派じゃない」「こんなに女の子をイカせまくったことはない」という気持ちから「自分のセックスはダメなんじゃないか」という気持ちになってしまうわけですね。

 

確かにAVの中では、AV男優さんがAV女優さんを何度も激しくイカせまくっていますし、つい自信を失ってしまっても仕方がないかもしれません。

 

しかしAVの中のセックスは、あくまでも「演出されたもの」であり、AV女優さんがイキまくっているのは「演技である」としっかり認識しておけば、自分のセックスに自信を失うこともありません。

 

ただAV女優さんが自分の口で「あれは演技です」とは、なかなか言ってはくれませんので、つい自信を失ってしまう男性が出てきてしまうのも、仕方がないことと言えるかもしれませんね。

 

AVの見すぎがEDにつながると確定しているわけではない

ご紹介した3つの理由から、AVの見すぎがEDにつながる、とされているのですが、もちろんこれは「確定している」ものではありません。

 

あくまでも「可能性がある」という程度ですので、AVを「今後一切見ない!」なんて過剰反応する必要はありません。

 

しかし現実的に「ポルノ誘発性勃起不全」との名称が存在しているように、AVの見すぎがEDにつながる可能性はある、とは認識しておくべきでしょう。

 

そもそもAVは全世界の男性が見ているもの

AVは日本だけでなく、世界中に存在しているものです。

 

もちろん宗教的、政治的な理由でAVが禁止されている国もありますが、インターネットが発達している現在、AVをまったく見られない男性は、世界でもそれほど多くはないでしょう。

 

つまり「AVがEDを引き起こす」が全男性にとって当てはまるものであったら、世界中で「ポルノ誘発性勃起不全」の男性が大量に発生し、大問題になっていておかしくありません。

 

そうなってはいない、ということは、AVの見すぎで「ポルノ誘発性勃起不全」を発症する男性と発症しない男性の間には、どのような違いがあるのでしょうか。

 

「ポルノ誘発性勃起不全」を発症する男性はAVにハマりすぎている男性

つまり「ポルノ誘発性勃起不全」を発症するのは、AVにハマりすぎている男性、ということが言われています。

 

ではどの程度から「AVにハマりすぎている」と言われるレベルになるのでしょう。

 

残念ながら、まだ医学的に「1日○分以上AVを視聴しているとAVにハマりすぎている」といった基準は、はっきりとはしていません。

 

しかし1日1回、30分程度AVを見てオナニーをする程度であれば、いわゆる「常識の範囲内」のAV視聴である、と言えるでしょう。

 

一方でAVにハマりすぎている男性の場合は、1日に5時間~6時間程度AVを見ている、との報告があります。

 

また1作品だけでなく、複数のテレビやパソコンを使って、同時に何本もAVを見ている、との例もあったそうです。

 

ここまで行くと「ポルノ中毒」と言われるレベルですので、AVにハマりすぎている、と言われてもおかしくはないでしょう。

 

AVを見すぎず「作り物の世界」だと認識しておくべき

オナニーにオカズとしてAVを利用するのは、けっして問題ではありません。

 

しかしその刺激にハマりすぎてしまい、1日何時間もAVを見なければ我慢できないようになってしまっては、EDはもちろんとして、ほかにもさまざまなデメリットが出てくるでしょう。

 

AVを見すぎてしまう、との自覚がある人は、できるだけAVを見る時間を減らすことから始めてみましょう。

 

またAVは、あくまでも作られた世界であることを認識しておくべきです。

 

「AVと現実は違う」ことを把握していれば、AVに振り回されて自分のセックスに自信を失い、EDになってしまうようなことも避けられるでしょう。

 

EDになったと感じたら一度クリニックの診察を受けるべき!

もし「EDになった」と感じたら、その原因はともかくとして、とにかく一度クリニックで診察を受けるべきです。

 

EDにはさまざまな原因があるので、自分の予想外の病気などがEDにつながっている可能性もあります。

 

しっかりクリニックで診察を受け、それからEDの治療を受ければ、満足できる性生活を取り戻せることでしょう!

 

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「コンドームを装着するとEDになってしまう」その原因や克服法とは?

男性のなかには、セックス中にコンドームを装着すると、それまで勃起していたペニスが萎えてしまう、という男性もいます。

 

これを「コンドームED」と呼び、当事者やそのパートナーにとっては深刻な悩みとなっているのです。

 

「コンドームを装着すると萎えてしまうなら、コンドームを使わなければ良い」と考えるかもしれませんんが、話はそんな単純なものでもありません。

 

コンドームを装着しないと、不特定多数とのセックスの際には性病に感染する恐れがありますし、また特定のパートナーだけとセックスしていても、望まないタイミングで妊娠してしまうことになりかねないためです。

 

「コンドームED」は男性にとって、できるだけ克服しておきたい悩みのひとつ、と言えるでしょう。

 

今回はそんな「コンドームED」がなぜ起こるのか、その原因と、克服するための方法についてご紹介しましょう。

 

「コンドームED」が起こる原因とは?多くは「心因性ED」が原因!

「コンドームED」を克服するためには、そもそもなぜ「コンドームED」が起きてしまうのか、その原因を知らなければなりません。

 

また同じ「コンドームED」でも、発症する(ペニスが萎える)タイミングが異なるケースもあるため、それもなぜなのか知っておくべきでしょう。

 

コンドームを装着するとペニスが萎えてしまうのは多くの場合「心因性ED」が原因

EDには、さまざまな原因があります。

 

身体そのものの機能に問題があるために起こる「器質性ED」、精神的なトラブルが原因で起こる「心因性ED」、そしてそれらをどちらも合わせたものである「混合性ED」などが、EDの種類として知られています。

 

そして「コンドームED」は、多くの場合「心因性ED」が原因となっている、と言われているのです。

 

簡単に言えば、コンドームに対する「良くない思い出」を抱えている男性が、そのことを思い出してしまうことで興奮が醒めてしまい、ペニスが萎えてしまうわけですね。

 

「良くない思い出」とは、たとえば「コンドームがうまく装着できず、セックスに失敗してしまった」「コンドームを装着してセックスしたら、途中で外れてしまった、または破れてしまった」などです。

 

このような「コンドームを使ってセックスしたときの悪い思い出」がトラウマとなって、コンドームを装着すると自然にペニスが萎えてしまうわけですね。

 

「コンドームED」には装着時に萎える場合と挿入中に中折れする場合の2種類がある

「コンドームED」でペニスが萎えてしまうタイミングは、大きくわけて2種類あります。

 

まずは「コンドームを装着しているときに萎えてしまう場合」。

 

これは「かつてコンドームをうまく装着できず、セックスに失敗してしまった」などの経験がある男性に起こりやすいものです。

 

「うまくコンドームを装着しなければ!」という気持ちが焦りを産み、それがストレスとなって興奮が醒め、ペニスが萎えてしまうわけですね。

 

もうひとつのタイミングは「挿入中」です。

 

これは「コンドームを装着すると違和感がある」「気持ち良くない」などの気持ち、または「途中で外れたらどうしよう」などの心配がストレスとなって、ペニスが萎える原因となります。

 

挿入中に萎えてしまうと、自分だけでなくパートナーにとってもショックが大きい場合があるため、早めに改善を目指したいものですね。

 

コンドームを装着すると実際に感度は落ちてしまうの?

「コンドームを装着したせいで、中折れしてしまった」と聞くと、男性のなかには「ああ、わかるわかる」とうなづける人も多いでしょう。

 

しかし女性のなかには「コンドームを装着しただけで、そんなに感度が変わるの?」と考える人もいます。

 

特に昔は「快感は脳が感じるものなのだから、コンドームを装着しても感度は変わらない!」なんて意見すら存在しました。

 

しかしそれが正しければ「ゴム手袋を着用して物に触っても、触っている感覚は変わらない」ということになります。

 

当然、そんなことはないわけですから、コンドームを装着すれば装着しないときと感度や感触が変わって当然なわけですね。

 

現在では技術の進歩で、かなり薄いコンドームなども登場してきています。

 

しかしどれほど薄いと言っても、何かをペニスに装着することに変わりはありませんので、男性によっては気になって、感度も悪くなってしまう状況になっても仕方がない、と言えるでしょう。

 

「コンドームED」を克服するための方法は?

「コンドームを装着すれば感度が落ちるのは仕方がない」とは言いましたが、だからと言って「コンドームを装着せずにセックスすれば良い」とはいきません。

 

性病への感染や妊娠の可能性など、できる限りリスクを避けるためには、やっぱりコンドームを正しく装着してセックスするべきだからです。

 

そのためには「コンドームED」の克服を目指さなければなりません。

 

3つの「コンドームED克服法」をご紹介します。

 

ED治療薬を利用する

まずはバイアグラやシアリスなどの「ED治療薬を利用する」のが、方法として考えられます。

 

ED治療薬には、服用した男性の身体に直接働きかけ、血流を良くしてペニスへの血液流入量を増やし、勃起を維持できる効果があります。

 

そのため「心因性ED」であっても関係なく、コンドームを装着しても勃起したままセックスがおこなえるわけですね。

 

またED治療薬を服用して、コンドームを装着したセックスに成功を繰り返せば、自然と「自分はコンドームを装着したままでもセックスができる!」という自信につながってきます。

 

これが過去のトラウマの払拭へとつながって、だんだんED治療薬に頼らなくてもコンドームを装着してのセックスができるようになるわけです。

 

注意点としては、ED治療薬は個人輸入などで入手するのではなく、しっかり医師の診察を受けて処方してもらう点があります。

 

個人輸入のED治療薬には粗悪品も混ざっている可能性があるため、利用はおすすめできません。

 

サイズや材質などが違うさまざまなコンドームを試してみる

コンドームは現在、さまざまなメーカーから販売されています。

 

サイズもペニスの大きさに合わせて複数用意されていますし、材質もゴム(ラテックス)、ポリウレタンなどさまざまです。

 

当然サイズや材質が変われば、コンドームの装着感も変わってきますし、製造メーカーによってもかなり着け心地が変化します。

 

コンドームの違和感や、感度の悪化が気になって「コンドームED」を発症してしまう場合は、さまざまなコンドームを実際に試してみて、しっくりくるモノを選びましょう。

 

セックスの体位を工夫する

パートナーとの体位を工夫するだけで「コンドームED」の改善につながる場合もあります。

 

たとえば、パートナーと身体を強く密着させるような体位を試してみると、結合部だけでなく全身の肌が触れ合う快感を味わえるため、萎えずにセックスが継続できるケースもあります。

 

またお尻好きなら「バックでお尻を眺めながら」、おっぱい好きなら「おっぱいの揺れる様子を眺められる」など、体位を工夫すれば萎えずにセックスが継続できる可能性は高まるでしょう。

 

「コンドームED」に悩んでいるならメンズクリニックに相談を!

「コンドームED」に悩んでいるのであれば、早めにメンズクリニックに相談して診察を受けましょう。

 

心因性ではなく、器質性EDの可能性もありますので、自分の判断で対策するのは良いことではありません。

 

しっかりと医師に話を聞いて、相談するだけでも気持ち的にはだいぶ楽になるものです。

 

名古屋で「コンドームED」にお悩みなら、ぜひ栄駅近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」にご相談ください!

 

※EDの治療はコチラのページをチェック!

EDの兆候があったら別の病気の可能性も疑うべき!

男性にとって、EDは発症すると非常にショックが大きなものです。

 

勃起する機能を失ってしまうということは、男性としての自信を失ってしまうことにもなりかねないわけですから、大きなショックを受けても当然です。

 

EDを発症することで、それまで「当然のようにできていたこと」ができなくなるのも、自分が年を取ったことを改めて目の前に付き付けられるような気持になる、という考え方もあるでしょう。

 

そこでガックリときてしまって、一気に心も身体も老け込んでしまうかもしれません。

 

しかし多くの場合、EDの症状が出てきた男性は「ED」という現象にのみ心を奪われてしまい、その裏側でさまざまな病気が進行しているかもしれない、という事実にはなかなか気付くことができません。

 

EDを発症してしまった場合、EDばかりに気を取られるのではなく、それ以外の病気の可能性も見据えて検査などを受けるべきなのです。

 

ではなぜEDが発症したらほかの病気も疑うべきなのか、その理由をご紹介しましょう。

 

EDを発症したらほかの病気も疑わなければならない理由とは?

EDを発症した場合、EDの治療に躍起になってしまう男性は多いものです。

 

特に年齢が若いのにEDになってしまった場合など、心理的な焦りも大きなものになるため、ほかの部分に目が行かない、なんて状態になってしまってもまったく不思議はありません。

 

しかしそれが非常に危険なことになってしまう可能性を、知っておかなければなりません。

 

その理由について、ご紹介しましょう。

 

EDの原因にはさまざまなものがあるため

EDは、ペニスを勃起させるための十分な血液が何らかの理由でペニスに送られなくなってしまうために起こるものです。

 

ここで「何らかのの理由」と書いたとおり、このペニスに十分な血液が送られなくなるのにはさまざまな理由があります。

 

まずは肉体的な要因、心理的な要因の時点で違いがありますし、さらに肉体的な要因のなかでも、心理的要因のなかでも細かい違いがあります。

 

「EDを治療したいんだから、とにかくED治療薬を処方してくれ!」なんて単純なものではないわけですね。

 

そのことがわかっていないと、EDとなってしまった原因の究明がおろそかになってしまい、自分の身体で起きているさまざまな変化に気が向かなくなってしまうのです。

 

EDばかりに目を奪われていると原因となった病気が進行していってしまう可能性がある

EDの症状が出たらほかの病気を疑うべきなのは、EDにばかり目を奪われていると、知らないうちにその原因となった病気が身体の内部で進行し、悪化してしまう可能性があるためです。

 

病気というものは、治療しなければなかなか自然に治るようなものではありません。

 

また一度なってしまうと完全に治療するのが難しい病気も存在しますが、しっかりと医師の診察を受け、ケアをすることによって少なくとも病気の進行を遅くすることは不可能ではありません。

 

しかしそれも、ちゃんと自分の病気の存在を知り、治療をしてこそのこと。

 

病気そのものの存在に気付かず、治療をしなければ当然ながら病気はどんどん進行していってしまうわけですね。

 

ED治療薬などを服用することで、ED自体は気にせずに済むケースが多いのは確かです。

 

しかしその裏でどんどん病気が進行していってしまい、気付いたときには手遅れになってしまう、なんて可能性も十分考えられるわけですね。

 

EDの原因となりやすい病気にはどういったものがある?

ではEDの原因となる病気には、どういったものが存在しているのでしょうか。

 

想像以上に多くの病気がEDの原因となることを知っておけば、自然と「怖い!」と考えて検査や治療を受ける機会となるはずです。

 

しっかりと知識を身に付けておいてください。

 

①生活習慣病

高血圧や糖尿病などの生活習慣病は、EDの原因として非常にメジャーな存在です。

 

高血圧の場合は、動脈の血管が固くなり、細くなってしまっているケースがほとんどです。

 

そのため、全身の血流が悪くなってしまい、必然的に勃起のためにペニスに流れ込む血液の量も減少してしまい、EDの原因となるわけですね。

 

そして糖尿病の場合は、血管に障害が出るだけではなく、神経にも障害が出てしまいます。

 

そうすると勃起しようとしたとき、血液が流れ込まないだけでなく、脳からの「勃起しろ」という指令自体がうまく伝わらなくなってしまうのです。

 

生活習慣病はEDだけでなく、それ自体が非常に重い症状を引き起こすため、放置しておくべきではありません。

 

②動脈硬化など血管の病気

年齢を重ねるとどうしても血管は衰えていき、動脈硬化を引き起こします。

 

動脈硬化は生活習慣病によっても引き起こされますが、生活習慣病に関係なく発症する症状、と言えるでしょう。

 

動脈硬化が起これば、当然全身の血流が悪くなるため、EDの原因となるわけですね。

 

また動脈硬化は放置することで、脳卒中や心筋梗塞などの病気を引き起こす可能性がありますので、注意が必要です。

 

③前立腺の病気

男性のみにあって女性にはない器官に、前立腺があります。

 

精液を形成する成分のひとつである「前立腺液」を分泌するのが前立腺の役割ですが、この前立腺も加齢によってさまざまな不調が起こる器官です。

 

特に知られているのが、前立腺が自然に大きくなっていってしまう「前立腺肥大症」でしょう。

 

前立腺肥大症になると、EDを発症すると言われています。

 

そのメカニズムはまだはっきりとはしていないのですが、前立腺が大きくなってしまうことで骨盤の中を流れる血液の量が減少してしまうためではないか、と推測されています。

 

実際に「前立腺肥大症の治療をすると、EDが改善した」という調査結果も出ていますので、EDと前立腺肥大症の間にはなんらかの関係があることは間違いないでしょう。

 

また前立腺の病気として知られているものには「前立腺がん」もあります。

 

こちらはEDの原因としては直接関係はないとされていますが、前立腺がんの手術の際に神経を傷つけてしまい、それがEDの原因となる可能性は十分に考えられます。

 

④精神的な不調

日常的なストレスやセックスに対する不安感など、精神的な不調もEDの原因となります。

 

これはストレスや不安感によって、人間の身体のさまざまな機能をコントロールする「自律神経」に乱れが生じてしまうためです。

 

また精神的な不調の恐ろしいところは、うつ病などを発症することで日常生活に支障を来たす可能性が考えられる点にあります。

 

こちらも根本的な治療が大切と言えるでしょう。

 

EDの症状が出たら専門クリニックでの診察と共に人間ドッグなどで全身検査してもらうべき!

EDの症状が出たら、メンズクリニックでEDの治療をしてもらうのは当然ですが、それと合わせて人間ドッグなどで全身の検査をしてもらうのをおすすめします。

 

単純にEDの治療をするだけでなく、その原因にどういった病気が潜んでいるのかを知り、治療するのが大切になるためです。

 

個人輸入のED治療薬でEDの改善を目指したい、なんて男性もいるかもしれませんが、その場合はEDの改善はできたとしてもその原因となる症状の治療ができません。

 

気付かないうちに悪化していってしまう可能性が高く、リスクが大きいと言えるでしょう。

 

EDの症状が出たら、なにか原因となる病気が潜んでいるサインと考えて、EDと一緒にその原因となる病気もしっかり検査と治療を受けるようにしてください!

 

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早漏改善や精力アップに効果アリ?「金冷法」はどんなメリットがあるの?

男性の方であれば、成人向けの雑誌やインターネット上の情報で「金冷法」という言葉に接した経験があるのではないでしょうか。

 

「聞いたことがある」という人もいれば「初めて聞いた」という人もいるかもしれません。

 

「実際に試してみたことがある」なんて男性もいるかもしれませんね。

 

そもそも「金冷法」とはなにかと言えば、読んで字のごとく、キンタマ、つまり「睾丸」を冷たい水をかけて冷やすことを言います。

 

「そんなことをして、どんな効果があるの?」と考えるかもしれません。

 

しかしこの「金冷法」、精力増強や早漏の改善など、さまざまな男性機能のお悩みに効果がある、と言われているのです。

 

しかも、お風呂などで冷たい水を睾丸にかけるだけですから、気軽にチャレンジできますしお金もかからないわけですね。

 

もしこの「金冷法」が本当に効果があるのだとすれば、男性にとっては夢のような話ではないでしょうか。

 

ではこの「金冷法」、どういった効果があると言われていて、本当に効果がある方法なのでしょうか?

 

「金冷法」にはどのような効果があると言われている?

まずは「金冷法」を実践することで、男性にはどういった効果やメリットがある、と言われているのでしょうか。

 

「ただ単に睾丸に冷たい水をかけるだけで、そんなにさまざまな効果があるの?」と疑問に思う方も多いでしょう。

 

「金冷法」で得られると言われるメリットをご紹介しますが、あくまでも「得られると言われている」という点にご注意くださいませ。

 

「金冷法」で得られると言われるメリット①精力増強

「金冷法」を実践すると得られると言われているメリット、ひとつめは「精力増強効果が得られる」ことです。

 

それはなぜかと言うと、睾丸は冷やすことでその活動を活発化させる、と言われているためです。

 

実際のところ、睾丸は体温よりも5度程度低い状態にあるときに精子の製造がもっとも激しくなる、とのデータもあります。

 

睾丸が陰嚢に包まれた状態で身体の外に出ているのは、できるだけ低い温度をキープすること、そして温度調整をしやすくすることが目的となっているためなのです。

 

そして精子の製造力がアップすると、合わせて男性ホルモンのひとつ「テストステロン」の分泌もアップするため、精力の増強効果も得られる、とされているのです。

 

「金冷法」で得られると言われるメリット②早漏改善

2つめの「金冷法」で得られると言われるメリットは、早漏改善効果です。

 

「金冷法」は睾丸に冷たい水をかけるものですが、睾丸だけでなくペニス全体にも同時に冷たい水をかける方法もあります。

 

と言いますか、睾丸だけを狙って冷たい水をかけるのは難しいため、金冷法を試そうと考えたら、必然的に睾丸だけでなくペニス全体にも冷たい水をかけることになるでしょう。

 

その結果、亀頭にも冷たい水がかかることになり、その刺激によって亀頭が鍛えられ、早漏改善につながる……というのが「金冷法」が早漏改善に効果的と言われている理由です。

 

確かに冷たい水をかければ亀頭の粘膜が鍛えられそうですので、早漏改善に効果があるような気もしてきますね。

 

「金冷法」で得られると言われるメリット③ED改善

3つめの「金冷法」で得られると言われるメリットは、EDの改善です。

 

「金冷法」で睾丸やペニス全体に冷たい水をかけることで、男性器の血行が良くなる、とされています。

 

男性器が勃起するためには、じゅうぶんな血液が海綿体に流れ込まなければなりません。

 

つまり血行が良くなれば、それだけ海綿体に血液が流れ込みやすくなり、勃起しやすくなる=ED改善につながる、との理屈ですね。

 

「金冷法」では実際には精力増強や早漏改善効果は得られない!

これほどまでに多彩な効果があると言われている「金冷法」、これが本当だったら、まさに「やらなければ損」だと考えられますよね。

 

そう、もしこれが「本当だったら」、です。

 

残念ながら、実は「金冷法」では、これほどのさまざまな効果は得られない、とも言われているのです。

 

「金冷法」にはテストステロンの分泌を増やす効果はない

男性の精力増強に、テストステロンの分泌量を増やすのは確かに効果的ではあります。

 

しかし「金冷法」をおこなっても、肝心のテストステロンの分泌量を増やす効果は得られない、との実験結果も出ているのです。

 

1991年に兵庫医科大学では、32名の男性を対象として運動後に身体を冷たい水で冷やす、という実験がおこなわれました。

 

するとテストステロンが増加するどころか、血液中のテストステロンの量が10%近く減少する、という実験結果が出たのです。

 

またイギリスでも専門機関「BioMed Central」で同様の実験がおこなわれ、同様の結果が出たとの報告もあります。

 

実験内容的に「金冷法」とまったく同様とは言えませんが、これらの実験結果から考えると「身体を冷やしても、テストステロンの分泌量は増加しない」と考えるべきでしょう。

 

早漏改善やED改善の効果も期待薄

では「早漏改善」や「ED改善」の効果についてはどうでしょうか。

 

残念ながらこちらも「金冷法」では改善が見られるとは言い難い面があります。

 

そもそも早漏は、たしかに亀頭が敏感すぎることが原因で起こっている場合もあります。

 

しかし早漏の原因には、ほかにもさまざまなものがあるのが現実です。

 

ストレスや過去のトラウマが原因で早漏になっている場合もありますし、加齢などによる身体機能の低下が原因の場合もあります。

 

単純に「亀頭を鍛えれば早漏は改善する」などという、簡単な話ではないのです。

 

そしてそれは当然、EDにも同じことが言えます。

 

EDの原因にもさまざまなものがあり、単純に血流を改善すれば勃起しやすくなる、なんてものではありません。

 

亀頭が敏感すぎたり、血流が悪くなったりと「金冷法」で改善できる可能性がある症状が原因で早漏やEDが発症しているのであれば、たしかに「金冷法」で改善するかもしれません。

 

しかしその可能性はあまりにも低いものとしか言えません。

 

そのため「金冷法」で早漏やEDが改善する、とは言えないのです。

 

「金冷法」で精子の量が増えるとは言えない

睾丸は体温よりも低い温度に置かれたほうが、活動が活発化するのは確かな話です。

 

実際に、2007年にカリフォルニア大学でおこなわれた実験では、温かいシャワーを浴びたり、浴槽に浸かったりするのをやめさせた男性の精子量が増加した、との結果も出ています。

 

しかしだからと言って「冷やしたらその分、精子の量が増える」とは言えません。

 

睾丸が精子の増加を増やすためには、適切な温度というものがあるわけですから、冷やせば冷やすほど良いわけではないのです。

 

むしろ「金冷法」で一生懸命冷やすほど、精子の生産量が落ちることにもなりかねない、と考えるべきでしょう。

 

ただし「睾丸を温めすぎないこと」に関しては、実際に大切だとは覚えておいて損はありません。

 

「金冷法」はあくまでも民間療法!しっかりした治療を受けるならメンズクリニックへ!

さまざまなサイトなどで「金冷法は効果がある!」と言われていますが、実際にはその効果には大きな疑問符が付く、と言わざるを得ません。

 

そもそも「金冷法」のような手軽な方法で、さまざまな男性機能が回復するのであれば、この世の中にこれほど早漏やED、精力の低下に悩んでいる男性はいないはずでしょう。

 

「金冷法」はあくまでも民間療法であって、効果があるともないともはっきりとは言えないようなものです。

 

そういったものにすがるよりは、悩みがあるのであれば早めにメンズクリニックで診察を受け、適切な治療を受けたほうがよほど回復する可能性が上がる、と言えるでしょう。

 

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EDは食事で改善できる?EDを予防できる食べ物をご紹介

年齢を重ねると、多くの男性が悩まされるのが「ED」です。

 

人間、高齢になると血管が老化してきてしまうため、血の巡りが悪くなったり、男性ホルモンが減少することで精力が落ちてしまったりと、どうしてもEDが発症する原因が多くなってくるもの。

 

また加齢だけでなく、日常的なストレスや生活習慣病などもEDを発症させる原因となっています。

 

つまり人間が生活するうえで、EDを発症させる原因は誰のそばにも存在している、と言えるでしょう。

 

このように書くと「じゃあ、人間は生きていればEDになって当たり前なの?」と思えてくるかもしれません。

 

確かにそういった一面は、存在していると言えるでしょう。

 

しかしEDの発症を食事で予防できるとしたら、それは非常にありがたいことなのではないでしょうか。

 

そこで今回は、EDの発症を予防できるとされる食べ物にはどのようなものがあるのか、そしてEDの発症と食生活がどのように関わっているのかをご紹介します。

 

EDを予防できるとされる食べ物は意外と数多く存在する

食事は、人間にとって欠かすことのできないものです。

 

そんな食事を摂りながらEDを予防できたら、非常にうれしいことなのではないでしょうか。

 

「そんなにうまい話があるの?」と疑問に感じる男性も多いでしょう。

 

しかし実際には、ED予防に効果があるとされる食べ物にはさまざまなものが存在しているのです。

 

ED予防に効果がある食べ物①コーヒー

EDを予防するためには、毎日コーヒーを2杯~3杯飲むと良い、と言われています。

 

これはコーヒーに含まれる「カフェイン」に、EDを予防する効果があるためです。

 

つまり「カフェイン」を含んでいれば、飲むものはコーヒーでなくても構わないのですが、日常生活ではコーヒーがカフェインを摂取するのに効率的でしょう。

 

実際に、毎日コーヒーを2杯~3杯飲んでいる男性は、そうでない男性に比べてEDを発症するリスクが42%低くなる、との研究結果が存在しています。

 

ただし、持病として糖尿病を持っていると、カフェインの摂取はEDの予防どころか発症の可能性を上げ、悪化させるとの研究結果もあります。

 

糖尿病の男性は注意してください。

 

ED予防に効果がある食べ物②緑黄色野菜

EDを予防するためには野菜の摂取、特に「緑黄色野菜」の摂取が効果的とされています。

 

ニンジンやピーマン、ホウレンソウやカボチャなどが、緑黄色野菜に含まれます。

 

緑黄色野菜には「ビタミンC」が豊富に含まれており、この「ビタミンC」が持つ抗酸化作用が、血管や血液の老化をうながす「活性酸素」の発生や活動を防いでくれるのです。

 

EDが発症する理由として、全身の血流が悪くなることが挙げられますので、血管や血液の老化を防いで全身の血流を良くする緑黄色野菜はED予防に効果がある、と言えるのです。

 

ED予防に効果がある食べ物③青魚

青魚とは、サンマやアジ、サバなどの「背中が青い魚」全般を指します。

 

青魚には、不飽和脂肪酸の一種である「DHA(ドコサヘキサエン酸)」や「EPA(エイコサペンタエン酸)」が豊富に含まれ得います。

 

この「DHA」や「EPA」は、血液中に含まれる中性脂肪を分解したり、凝集した血小板を溶かしたりといった効果を持っているのです。

 

そのため、いわゆる「ドロドロ血液」を溶かしてサラサラにできるため、全身の血流を良くしてED予防に効果がある、と言われています。

 

ED予防に効果がある食べ物④ナッツ類

クルミやアーモンドなどのナッツ類には、ビタミンB群のひとつである「葉酸」が大量に含まれています。

 

この「葉酸」が不足すると、動脈硬化の原因となるため、全身の血流が悪くなって勃起力にも悪影響があるのです。

 

そこで「葉酸」が含まれるナッツ類を食べることで、血流が悪くなるのを防げるわけですね。

 

またナッツ類を摂取すると、男性機能の向上や精力アップにも効果がある、と言われています。

 

ただしこちらははっきりとした研究結果があるわけではありませんので、思い込みレベルの話かもしれない、と覚えておいてください。

 

EDの発症には食生活が大きく関わっている!

「わざわざEDを予防するために、毎日の食事メニューを考えるのは面倒くさい……」

 

そう考えてしまう男性もいるでしょう。

 

そういった考え方は当然ですし、ご紹介した食べ物を摂取していたからといってEDが100%予防できる、とは言えません。

 

ただし確実に言えることは、毎日の食事がEDに大きく関わっている、との事実です。

 

わざわざED予防のために、と考えなくても、毎日の食事をしっかりと摂ることは非常に大切になります。

 

生活習慣病が発症するとED発症に大きな影響がある

糖尿病や高血圧、肥満といった生活習慣病には、食事が大きく関係しています。

 

偏った食事や贅沢な食事ばかり続けていたら摂取する栄養素のバランスが崩れるため、生活習慣病が発症します。

 

そして生活習慣病が発症すると、ほとんどの場合で全身の血流の悪化が見られるのです。

 

勃起するためには、大量の血液がペニスを構成する海綿体に流れ込まなければなりません。

 

全身の血流が悪化してしまえば、当然の話ですが勃起するときに海綿体に流れ込む血液の量も少なくなってしまいます。

 

そのため、生活習慣病になってしまうとEDが発症する可能性が格段に高くなる、と言えるわけですね。

 

逆に言えば、EDが発症したということは生活習慣病が発症しているかもしれない、ということになります。

 

生活習慣病は命にも関わる病気ですので、とにかく早めに検査してしっかりと治療を考えるべきです。

 

当然、食生活の改善も必要になるでしょう。

 

適切な食生活は血液をサラサラにして血流を良くする

偏った食生活を送っていると、摂取する栄養素のバランスが崩れてしまいます。

 

不思議なことに、人間が食事で摂取する栄養素は、それぞれがお互いに作用しあって健康的な身体を作り上げています。

 

その一方で、そのバランスが崩れてしまうと、偏った栄養素が途端に健康に悪影響を及ぼす存在になってしまうケースがあるわけですね。

 

適切な食生活をすることで栄養素のバランスが取れ、ドロドロの血液をサラサラに変化させられるのです。

 

先ほどもご紹介しましたが、血流が悪くなると勃起力の低下につながり、EDの発症の可能性が高まります。

 

バランスの取れた食事を摂れば、血流が良くなってED予防につながるわけですね。

 

食事とED治療薬との併用も大切

食事だけでEDが予防できれば良いのですが、どんなに適切な食生活を送っていても、それだけでEDを予防することはできません。

 

年齢を重ねれば、ある程度は身体が老化していくことは避けられないためです。

 

そのため適切な食事を摂るのと同時に、EDの兆候が出てきたらED治療薬を併用することも大切になります。

 

ただしこの際に注意しなければならないのは、ED治療薬によっては食事の影響を受けて、その効果を100%発揮させることができなくなってしまう、という点です。

 

ED治療薬の種類によって、影響を受ける食事の種類や時間が異なりますので、しっかりと把握しておくようにしましょう。

 

また場合によっては、ED治療薬を飲んだ人が摂取すると危険な食材も存在しています。

 

これは命に係わるケースも考えられますので、しっかりと医師の説明を受けてください。

 

EDの治療には適切な食事とED治療薬の併用が大切!

EDの発症を予防する食べ物にはさまざまなものがありますが、それだけでEDを防げるわけではありません。

 

もしEDの兆候が出てきたら、食事の改善だけでなく早めにクリニックに相談し、ED治療薬を処方してもらいましょう。

 

ED治療薬の服用にはさまざまな注意点もありますので、そういった意味でも医師から適切な指導を受けるのが重要です。

 

名古屋市中区「栄駅」近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」ではED相談も受け付けております。

 

EDにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

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ED治療薬「レビトラ」が販売されなくなった理由とは?

ED治療薬には、これまで「バイアグラ」「シアリス」「レビトラ」の3種類が代表的な存在とされてきました。

 

同じED治療薬でも、それぞれ効果の持続時間や効果が出るまでの時間などが違っており、利用する人がどう使いたいのかによって使い分けができるのが便利だったわけです。

 

しかしこの3種類のうち、現在「レビトラ」が発売されなくなっています。

 

ではなぜ現在「レビトラ」が販売されなくなっているのか、そして今後「レビトラ」が復活する可能性はあるのかなど、気になるポイントについて解説していきます。

 

「レビトラ」はどういう理由で販売されなくなった?

まず「レビトラ」が、ED治療薬としてはどのような効果を持っていたのかをご紹介しましょう。

 

「レビトラ」は、薄いオレンジ色をした丸い形状のED治療薬です。

 

セックスの1時間前程度に服用するのが理想で、効果時間は10mgで約5時間、20mgで約10時間とされていました。

 

3種類のED治療薬のなかでは、服用してから効果が出るまでの時間がもっとも短いのが特徴です。

 

また食事をしてから服用しても比較的影響が出にくいため、デートの際などに利用する男性が多かった、と言えます。

 

ではなぜ「レビトラ」が販売中止になったのか、その理由を紹介sしていきましょう。

 

製造元のバイエル製薬による製造中止が原因

「レビトラ」が販売されなくなったのは、製造していたドイツに本拠地を置く製薬会社「バイエル製薬」が製造中止したのが原因です。

 

バイエル製薬が「レビトラ」を製造中止したのは、製薬工場の製造ラインの浄化不備で、ほかの薬品に使われている成分が混ざってしまう可能性をFDA(アメリカで、日本で言う厚生労働省の役割を果たす組織」に指摘されてしまったため。

 

「レビトラ」自体の安全性や、ED治療薬としての効果には問題はないとのことですが、ほかの薬品の成分が混ざってしまっていると考えると、あまり安心して服用できませんよね。

 

実は「レビトラ」は、過去にも何度か製造・販売を中止したことがあります。

 

その際も「海外の生産遅延」が原因と発表されていましたので、製造ラインに根本的な問題があったのかもしれません。

 

そういった状況が重なり、バイエル製薬は「レビトラ」の製造を中止した、と考えられます。

 

「レビトラ」は現在市場にある在庫分しか処方ができない

「レビトラ」はそもそも製造がストップしてしまっているため、新しく市場に供給されることがありません。

 

つまり、現在薬局やクリニックなどが在庫として所有している分しか存在していない、ということになります。

 

薬局やクリニックが所有している在庫がなくなってしまったら、新しく処方するのは不可能になります。

 

普段から「レビトラ」を愛用している男性にとっては、不安に感じる部分かもしれませんね。

 

「レビトラ」が再生産される可能性はある?

たとえ世間に出回っている在庫分がなくなってしまっても、メーカーが再生産してくれれば再び在庫が復活するわけですから、それほど心配する必要はありません。

 

では実際のところ、今後「レビトラ」が再度販売される可能性、つまりバイエル製薬の工場の生産ラインが復活する可能性はあるのでしょうか?

 

今後「レビトラ」が再販売される可能性はかなり低い

バイエル製薬が最期に「レビトラ」の製造中止を発表したのは、2021年10月のことです。

 

「製造終了」ではなく「製造中止」とされてはいますが、現実問題として今後「レビトラ」の製造が再開する可能性はかなり低い、と見られています。

 

「レビトラ」の主成分である「バルデナフィル」は、2020年5月に特許が終了しているため、効能としては「レビトラ」と同じであるジェネリック薬品が多数製造・販売されているためです。

 

わざわざ工場の生産ラインを再度作り直してまで「レビトラ」の製造を再開するメリットが、バイエル製薬にはないわけですね。

 

ただしこれまでの「レビトラ」の製造中止アナウンスでも、1年近く製造再開までの期間が空いていますので、まだ再開が完全になくなったと判断するのは早いかもしれません。

 

とは言っても、さまざまな状況を考えると、やっぱり製造再開は微妙と言わざるを得ないでしょう。

 

 

「レビトラ」のジェネリック薬品は今後も入手可能

先にもご紹介しましたが「レビトラ」の主成分である「バルデナフィル」の特許はもう切れています。

 

そのため、バイエル製薬以外の薬品メーカーから「レビトラ」のジェネリック薬品、つまり「バルデナフィル」を使ったED治療薬は、今後も入手可能です。

 

「レビトラ」が製造中止となった原因は、あくまでも「製造ラインの不備」であって、主成分である「バルデナフィル」にも「レビトラ」自体にも問題があったわけではありません。

 

そのため、これまでED治療薬として「レビトラ」を利用してきた男性には、2つの選択肢があります。

 

まずは「レビトラ」以外の主要ED治療薬である「バイアグラ」「シアリス」を選ぶ方法。

 

続いて「レビトラ」のジェネリック薬品を選ぶ方法です。

 

「バイアグラ」「シアリス」は長年利用されてきているED治療薬ですので、安心感は高いでしょう。

 

ただし「レビトラ」とは服用から効果が出るまでの時間や、効果の持続時間が異なりますので、その点には注意が必要となります。

 

「レビトラ」と同じ感覚で服用したいのであれば、同じ成分が含まれているジェネリック薬品を利用すると良いでしょう。

 

値段が安いことからジェネリック薬品に不安感を持つ人もいますが、ジェネリック薬品は元の薬と含んでいる成分は同じですので、服用してもなんの問題もありません。

 

どうすれば良いのか迷っているときは、医師に相談しながらさまざまなED治療薬を試してみても良いでしょう。

 

個人輸入で「レビトラ」を入手するのは危険!

ED治療薬など、薬品を海外から取り寄せてくれる個人輸入サイトなどもあります。

 

そこではまだ「レビトラ」が取り扱われている場合もありますが、個人輸入で薬品を手に入れるのは危険な行為です。

 

ニセモノの薬を掴まされることもありますし、なかには服用することで深刻な健康被害が発生することも考えられます。

 

特に「レビトラ」は製造中止が決定したこともあり、もし本物だったとしても値段が高騰しています。

 

大金を払って、危険な薬品をわざわざ輸入する理由は、どこにもありません。

 

もし健康被害にあったとしても、個人輸入サイトの運営者が責任を取ってくれるわけもないのですから、危険な個人輸入に手を出すのは絶対にやめましょう。

 

ED治療薬について不安などがあったらメンズクリニックで相談を!

飲み慣れている薬を変える、というのは不安があるものです。

 

しかし生産中止してしまった薬をずっと飲み続けることは、どうやっても不可能です。

 

なるべく自分が飲みやすく、できるだけ効果が得られるようなED治療薬に切り替えるのであれば、自分で勝手に選ぶよりも専門の知識を持った医師に相談するのをおすすめします。

 

名古屋市中区「栄駅」近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」は、長年メンズクリニックとしてさまざまな男性のお悩みを解決してきたベテランの院長が、症状に合わせてアドバイスをしてくれます。

 

ED治療薬についての不安がある男性は、ぜひ一度「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」に相談してみてください!

 

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ED治療薬を飲んだら「グレープフルーツジュース」はNG!

「薬を服用するときは、水かぬるま湯で飲む」という注意を受けた経験がある人も多いのではないでしょうか?

 

しかし実際には、つい手近な場所にあったお茶やコーヒーなどで薬を服用してしまう、なんて人もたくさんいるはずです。

 

水やぬるま湯以外で薬を服用すると、薬の効果が出にくくなったり、逆に薬の効果が出過ぎてしまったり、といった悪影響がある、と言われているのですが、そこまで厳密にルールを守っている人が多いとはあまり思えません。

 

とは言っても、薬を水以外で服用してしまうと、思わぬ効果が出てしまって身体が危険な状態に陥ってしまう可能性も否定できません。

 

そこで今回は、EDに悩む男性にとって頼りになる存在である「治療薬」に関する知っておきたい知識をご紹介します。

 

実はED治療薬は「グレープフルーツジュースと一緒に服用してはいけない」とされているのです。

 

ではなぜED治療薬をグレープフルーツジュースで服用してはいけないのか、という理由を紹介するとともに、グレープフルーツ以外にED治療薬を飲むときに接種を控えたほうが良い食べ物にはどのようなものがあるのか、ご紹介しましょう。

 

ED治療薬をグレープフルーツジュースと一緒に摂取してはいけない理由

「ED治療薬をグレープフルーツジュースで服用してはいけない」というのは、知っている人にとっては有名な話ですが、知らない人はまったく知らない話かもしれません。

 

「ED治療薬を服用するのに、グレープフルーツジュースを使ってしまう」という状況がそう頻繁にあるかはともかくとして、万が一のときに備えて「なぜグレープフルーツジュースでED治療薬を服用してはいけないのか」「もしやってしまうとどうなるのか」といった知識は持っているべきでしょう。

 

特に女性とのデートで「うっかりデザートに出たグレープフルーツを食べてしまった」なんて場合や、バーなどに行って「グレープフルーツジュースが含まれるカクテルを頼んでしまった」なんて可能性も考えられます。

 

そういったうっかりミスをなくすためにも、しっかりとした知識を身につけておくのは大切なのです。

 

グレープフルーツに含まれる成分が薬を分解する酵素の働きを弱めてしまう

ED治療薬をグレープフルーツと一緒に摂取してはいけない理由、それは「グレープフルーツに含まれる成分が、体内で薬を分解する酵素の働きを弱めてしまうため」です。

 

具体的には、グレープフルーツには「フラノクマリン」と呼ばれる成分が含まれています。

 

一般的に薬を服用すると、薬に含まれている成分は胃酸で溶けだし、そのまま有効成分が小腸へと運ばれます。

 

そして小腸で薬の有効成分が吸収されるのですが、このときに小腸に存在する分解酵素の一種が薬の成分を一部分解し、小腸で吸収された有効成分が血液に乗って全身に運ばれる量を抑える働きをしているのです。

 

しかしグレープフルーツに含まれる「フラノクマリン」は、この小腸に存在する分解酵素の働きを弱めてしまいます。

 

それが「ED治療薬とグレープフルーツを一緒に摂取するのはNG」な理由なのです。

 

ED治療薬の効果が出過ぎてしまうと副作用が強くなる可能性がある

ED治療薬の有効成分が体内に吸収されすぎてしまうと、当然ですが薬の効果はより強くなります。

 

そう聞くと「薬が効きやすくなるなら、良いことなんじゃ?」と考えるかもしれませんが、薬は効けば効くほど良い、なんて単純なものではありません。

 

ED治療薬の副作用として、血流が良くなるために身体が火照ったり動悸が激しくなったり、または頭痛がするといった症状があります。

 

薬の効果が出過ぎると、こういった副作用もより強くなってしまう可能性が高くなるのです。

 

副作用が強く出過ぎてしまったら、とてもではありませんが落ち着いて女性と一夜を過ごす、なんて雰囲気ではなくなってしまうでしょう。

 

注意しなければならないのは、グレープフルーツに含まれる「フラノクマリン」の効果は24時間以上続く、とも言われている点です。

 

つまりED治療薬を服用する前日にグレープフルーツを食べたり、グレープフルーツジュースを飲んだりしていると、まだ「フラノクマリン」の影響が体内に残っている可能性があるわけですね。

 

また「濃縮還元」のグレープフルーツの場合、含まれている「フラノクマリン」の成分もより濃縮されて強くなっていると考えられますので、より注意が必要です。

 

「ED治療薬の効果を高めるためにグレープフルーツを食べる」のは危険!

逆に考えて「グレープフルーツを食べるとED治療薬の効果が高くなるなら、ED治療薬の量を少なくしてグレープフルーツを食べれば、少ない量で通常以上の効果が出るのでは?」と気付く人もいるかもしれません。

 

その通りです!……と言いたいところですが、これは大変に危険ですので、絶対にやってはいけません。

 

「フラノクマリン」の効果でどの程度、ED治療薬の成分が多めに吸収されるのかには個人差があるため、場合によってはED治療薬の量を少なくしたつもりでも、通常通りに服用したときよりも強めに効果が出てしまう可能性もあります。

 

そうなれば当然、副作用も強くなりますので、どんな事故が起こるかわからないことを考えればその危険性もご理解いただけるでしょう。

 

グレープフルーツ以外にED治療薬と同時に摂取すべきではない食べ物はある?

さんざん怖がらせるようなことを書いてしまいましたので、ED治療薬を服用すること自体が不安に感じるようになってしまった人もいるかもしれません。

 

現在のところ、グレープフルーツ以外に「同時に摂取はNG」と言える食べ物は「文旦」や「はっさく」などの柑橘類が存在しています。

 

しかし「フラノクマリン」は柑橘類すべてに含まれているのか、と言えばけっしてそうではありません。

 

「オレンジ」や「レモン」などには「フラノクマリン」が少ないので、同時に摂取しても問題ないのです。

 

もしED治療薬を服用する前に柑橘類を摂取する機会があるのであれば、念のため調べてみるのが大事、と言えます。

 

焼肉や中華料理など油分が多い食事はあまり良くない

ED治療薬は、その種類によっては食事の影響を大きく受けてしまいます。

 

特に焼肉や中華料理など、多くの油分が含まれている食事を摂ると、胃や腸の粘膜に油の膜ができてしまうため、ED治療薬の有効成分が吸収されにくくなってしまいます。

 

またこういった油分の多い食事はお酒とともに楽しむことが多いでしょうが、お酒もあまり大量に飲むと血流が良くなりすぎてしまい、ED治療薬の効果が強く出過ぎてしまうケースが考えられるので、注意しましょう。

 

 

ED治療薬の効果が出る時間に合わせて食事をすると良い

ED治療薬には複数の種類がありますが、それぞれ服用してから効果が出るまでの時間が違います。

 

ED治療薬の効果が出る時間に合わせて、食事の時間を調整するとあまり大きな影響を受けずに済むかもしれません。

 

またED治療薬によっては、あまり食事の影響を受けずに効果が発揮できるとされるものもあります。

 

場合によって、ED治療薬の使い分けを考えるのもアリかもしれません。

 

ED治療薬のご相談は「AMORE CLINIC」へ!

ED治療薬は食事の影響などを受けやすい場合もあるので、どういった種類がどんな特徴を持っているのかは知っておくと良いでしょう。

 

名古屋市中区「栄駅」近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」では、完全個室での診察、ED治療薬の院内処方と患者さんが安心して診察を受けられるようになっています。

 

さまざまな質問にも丁寧にお答えしますので、ぜひEDにお悩みの方は「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」に一度ご相談ください!

 

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