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性病に感染する確率が非常に高い?「裏風俗」の危険性

男性にとって、風俗店に遊びに行きたいという気持ちは、なかなかあらがえないくらい魅力的なものがあります。

 

そんな男性の多くは、しっかりと営業の許可を取った風俗店で遊んでいるわけですが、なかにはそういった一般的な風俗店で遊ぶのはもう飽きてしまった、なんて男性も出てきます。

 

そういった男性が手を出しがちなのが、風俗のなかでも「裏風俗」と呼ばれる存在です。

 

たしかに「裏風俗」では刺激的な体験ができると思われますが、それ以上にデメリットが多い、というのが実際のところ。

 

そもそも「裏風俗」とはなにか?がわからない、という男性も多いでしょう。

 

そこで今回は「裏風俗」とはなにかと、そんな「裏風俗」の危険性について、ご紹介します。

 

裏風俗とはどのような風俗のことを言う?

それでは「裏風俗」とは、具体的にどのような風俗のことを言うのかをご紹介していきます。

 

また「裏風俗」の危険性や、一般的な風俗のなかにも潜んでいる「裏」の危険性についてもご紹介しますので、確認してください。

 

裏風俗とは正式な許可を得ていない違法な風俗店

「裏風俗」とは、基本的には正式な許可を得ずに営業している、違法な風俗店のことを言います。

 

表向きはマッサージ店でありながら本番を含む性的なサービスを提供するお店や、ほかには俗に「ちょんの間」や「連れ出しスナック」と呼ばれるお店があります。

 

「ちょんの間」は、1階がちょっとした飲み屋などの店舗になっており、その2階で女性から性的なサービスを受けるお店です。

 

お店自体はけっして広くはなく、時間も10分~20分程度と短時間で、挿入して発射して終わり、な感じとなっています。

 

「連れ出しスナック」は、一見すると普通のスナックですが、お金を払うと気に入った女性を外へ連れ出し、ラブホテルなどで性的なサービスを受けられるお店です。

 

またお店ではなく、公園や繁華街で男性に声を掛けてラブホテルへと誘う「立ちんぼ」や、出会い系アプリでお客を探す「援デリ」と呼ばれるものも「裏風俗」と言えるでしょう。

 

裏風俗はどんな点が危険?

「裏風俗」は、まずは許可を得ていないので違法な点が最大の問題点です。

 

そのためボッタクリや美人局の被害に遭うケースも見られ、けっして安心して利用できる場所ではありません。

 

またなによりも、性病に感染する危険性が高いのも裏風俗の危険なところです。

 

一般的な風俗でも「裏」な利用を誘われる危険もある

日本では、ソープランドを除いて風俗で本番行為をおこなうのは禁止されています。

 

しかしデリヘルやホテヘルなど、本来本番ができない風俗でも、本番行為に誘われる可能性があります。

 

けっして風俗で働く女の子全員がおこなっているわけではありませんが、理由としては「追加料金がほしい」または「サービスするより本番のほうが楽」と、女の子から誘われることもありますので、注意が必要です。

 

もちろんお店にバレたら大変なことになりますし、こちらも性病に感染する可能性が高くなりますので、誘われても断るようにしましょう。

 

もちろん自分から本番を持ち掛けるのは、まったくもって言語道断、大きなトラブルを引き起こしかねないダメな行為です。

 

なぜ裏風俗だと性病に感染する危険性が高い?

 

「裏風俗」で遊ぶのをオススメしない理由として、違法性以外に「性病に感染しやすい」点が挙げられます。

 

風俗と性病はある意味切っても切れない関係性がある、と言えますが、なぜ特に「裏風俗」が性病に感染する危険が高いのでしょうか。

 

その理由を知れば、けっして「裏風俗」を利用しよう、なんて気にはならないでしょう。

 

裏風俗で働く女性は性病に関する意識が低いことが多い

「裏風俗」で働いている女性は、性病の検査や治療などをしっかりと受けていないケースが見られます。

 

一般的な風俗店であれば、在籍している女性に対して月に一度の性病検査を義務付けています。

 

働いている女性の身を守るためでもありますし、お客さんに性病を感染させた、となるとそれがウワサとなってお客さんが減ってしまう可能性もあります。

 

そういった理由から、しっかりと在籍している女性に性病検査を受けさせているわけです。

 

しかし「裏風俗」の女性は、毎月の性病検査などは義務付けられていません。

 

そのため性病に感染しても、発見と治療が遅れてしまい、数多くのお客さんに性病をさらに広めてしまうことになるわけです。

 

また梅毒やHIVなど、潜伏期間が長い危険な病気も感染発覚が遅くなるため、お客さんの危険も高くなるのです。

 

お金次第でコンドームなしの本番もおこなわれている

「裏風俗」では、一般的な風俗と違って本番行為も普通におこなわれています。

 

しかも女性によっては、お金次第でコンドームなしの本番をおこなっている場合もあるのです。

 

コンドームは避妊だけでなく、性病の予防にも大きな力を発揮するアイテムです。

 

そんなコンドームを使わない本番行為を、風俗のような不特定多数の異性を相手にする場所で何度もおこなっていたら、性病に感染しないほうが不思議、というもの。

 

当然、そんな相手と濃厚な接触をおこなえば、男性も性病に感染する可能性が高くなるわけです。

 

性病に感染しても仕事を休まない女性が多い

「裏風俗」では、性病に感染したことが判明しても仕事を休まない女性が多くいます。

 

基本的に「裏風俗」、とくに店舗を持たない援デリや立ちんぼでは、同じ男性を相手にすることはほとんどありません。

 

そのため男性に性病を感染させてもトラブルになりにくく、女性としては治療を受けながら、治りきっていない状態でも仕事を続けてしまうのです。

 

また生活費のために「裏風俗」で働いている場合は、休んでしまうとその日の生活にも困るような状態になりかねません。

 

そういった女性は、性病に感染しても休むに休めない、なんてケースも考えられます。

 

理由はさまざまですが、性病は完治しない状態で性交渉をしてしまうと、治療中であっても感染するもの。

 

そのため「裏風俗」で遊ぶと、性病感染の危険性が高くなるわけですね。

 

裏風俗で遊ぶのは避けて安全な風俗遊びをしよう!

風俗で遊ぶことは、家庭内トラブルにでもならない限り、やめなければならないようなものではありません。

 

しかし「裏風俗」を利用するのは、性病の観点からのみ考えてもかなりのリスクがあります。

 

「普通の風俗だと、本番ができないから……」なんて理由で「裏風俗」で遊ぼうとする男性もいますが、それはあまりにも性病に関する意識が低い行為、と言えるでしょう。

 

本番を楽しみたいのであれば、ソープランドへ行く、またソープランド以外の風俗でも、性病に感染したくなければコンドームを最初から最後まで装着するべきです。

 

風俗遊びはしっかりと性病対策をして楽しみ、もし異常を感じたらすぐにメンズクリニックで性病検査を受けるようにしてください。

 

HIVの症状や治療法について知ろう!

HIVは、現在ではしっかり薬を服用していれば、体内のウイルスの量を抑え、免疫を確保して日常生活を過ごせる病気です。

 

無知と無理解で恐れるようなことはありませんが、HIVに限らず性病に感染したくはない、と考えるのが人間の自然な感情でもあります。

 

ただし現在は、ふとした相手との性的な接触が原因でさまざまな性病に感染する可能性が高くなっている時代。

 

万が一のときを考えて、HIVの症状や治療について知っておくことは、けっしてムダなことではないでしょう。

 

そこで今回は、HIVとはどんな病気で、どういった症状が出るのか、そしてHIVの治療について、ご紹介します。

 

病気を正しく理解することが、予防と万が一のときのスムーズな対応につながります!

 

そもそもHIVとはどのような病気なのか?

HIVのイメージとしては「感染してしまうと治らない」「命に係わるケースもある」などがあります。

 

しかし具体的に、HIVがどのような症状を起こす病気なのか、しっかりと説明できるほどの知識を持っている人は少ないでしょう。

 

まずは基礎知識として、HIVがどのような症状を起こす病気で、どのように進行していくのかを知っておくべきです。

 

①HIVとはそもそもはウイルスの名前

そもそもの話をすれば、HIVは病気の名前ではなく、ウイルスの名前です。

 

意外とHIVを病名だと勘違いしている人も多いのではないでしょうか。

 

HIVは日本語で「ヒト免疫不全ウイルス」と呼ばれるウイルスで、感染すると少しずつ人間の免疫機能を破壊していきます。

 

そして免疫機能が弱ってしまうと、普段は感染しないような病気に感染してしまうようになります。

 

それらの病気のなかでも23個の病気が決められていて、そのうち1つにでも感染すると「後天性免疫不全症候群」、つまりAIDSを発症した、と判断されるわけです。

 

よくHIVとAIDSを混同している人もいるのですが、HIVはウイルスの名前、AIDSは病名、と覚えておきましょう。

 

②HIVに感染した当初は軽い症状程度しかでない

HIVに感染すると、人間の身体の中でHIVが爆発的に増殖していきます。

 

その結果、インフルエンザのような症状が出ることもありますが、なかにはほとんど症状が出ない人もいます。

 

どちらにせよ、その時点で「HIVに感染した」と気付く人はほとんどいないでしょう。

 

③初期症状の後は「無症状期」と呼ばれる状態がしばらく続く

初期症状が治まったあとは、いったん身体の中からHIVは減少していきます。

 

HIVが減少している間は、とくに身体に大きな変化が起こることもありませんので、ごく普通の生活を送れます。

 

この状態を「無症状期」と呼び、数年から10年程度はこの状態が続きます。

 

しかしこの無症状期にも、HIVは身体の中から消えたわけではありませんので、セックスをすれば相手に感染させてしまう可能性はじゅうぶんにあります。

 

そしてこの無症状期を過ぎると、体内でHIVが増殖し、免疫機能を破壊してAIDSを発症させることになるのです。

 

④HIVは日常生活では感染しない

HIVは、非常に弱いウイルスであって、空気や水に触れたらその時点で感染力を失います。

 

そのため、日常生活を送るうえではHIVに感染する可能性はない、ということを知っておく必要があるでしょう。

 

HIVの感染経路としては、感染している母親から子どもが生まれる際の母子感染、注射器の使い回しなどで起こる血液感染、そしてセックスでの性感染の3つがあります。

 

同じお風呂に入ったり、握手程度の接触ではHIVは感染しませんので、日常生活を送るうえでは気にしなくて大丈夫です。

 

HIVは早期発見が重要!薬でウイルスの増殖を抑えることが大切

HIVは、感染してしまうと現在の医療では体内からウイルスの完全な除去はできません。

 

その意味ではいまだに「不治の病」と言えるわけですが、医学の発展により、現在ではHIVに感染してもそのままうまくHIVと付き合いながら生活していくのも不可能ではなくなりました。

 

実際にはどのような治療がおこなわれているのか、知っておくと良いでしょう。

 

①HIV感染を早期発見して薬を飲み続ければHIVの増殖を抑えられる

HIVの治療としておこなわれているのは、薬の服用でHIVの増殖を抑えることです。

 

ただしかつては、治療代が非常に高額だったこと、そして薬剤による副作用も強烈だったこともあり、ある程度病状が進行してから治療に入るケースが多くありました。

 

もちろん現在でも、治療代はけっしてリーズナブル、と言えるようなレベルではなく、かなりのお金が必要となります。

 

とは言え、薬剤の進化もあって、現在では1日1回から2回、内服する薬も1日1錠から3錠程度まで減らすことが可能となりました。

 

副作用もある程度は抑えられるようになり、患者の負担はある程度は軽くなっている、と言えるでしょう。

 

できるだけ早期発見しての治療が大切、とされるようになったのは、体内でHIVが増殖することで心臓の血管や、腎臓・肝臓といった臓器に起こる疾患のリスクを軽減できることが判明したためです。

 

またHIV感染を早期に発見して治療を開始すれば、ほかの人に二次感染させてしまう危険性も低くできます。

 

そのため、HIV感染は早期発見が大切、と言えるのです。

 

②一生薬を飲み続ける必要はある

現在のHIV治療は、あくまでも薬の力で体内でHIVが増殖するのを抑えている状態です。

 

そのため、HIVの増殖を抑えるために薬を一生飲み続けなければならない必要はあります。

 

お金もそのぶん必要になりますが、医療費助成制度などを活用することもできますので、その点はしっかり医師と相談するべきでしょう。

 

また注意しなければならないのは、毎日確実に、決められた薬の服用を続けることです。

 

服用を忘れると、身体の中で薬に対する抵抗力を持った「耐性ウイルス」が誕生してしまう可能性が上がります。

 

耐性ウイルスが誕生してしまうと、当然それまで服用していた薬が効きにくくなってしまうため、また新しい薬を使用する必要などが出てきて、さらにお金が必要となってしまうでしょう。

 

薬の服用率が95%を下回ると、耐性ウイルスが誕生する可能性が高くなる、と言われていますので、毎日確実に薬を飲み続ける努力も必要になるわけですね。

 

③早期発見のためにはHIVの検査を定期的に受けることが大切

HIVに感染してしまったとき、自分の身体を守るためには感染を早期発見し、早めに治療を開始することです。

 

しかしHIVは、初期症状だけでは感染に気付きにくく、しかもその後の無症状期があるため、実際にはAIDSが発症するレベルにならないと感染に気付かない、なんてケースもゼロではありません。

 

そのため、HIVの感染を早期に発見するには、定期的にHIVの検査を受けるのが大切です。

 

HIVも含んだ性病検査は、それなりの金額がしますので躊躇してしまうかもしれません。

 

しかし一番大切なのは命ですから、年に一度人間ドッグを受けるのと同じような気持ちで、あらゆる性病をチェックできるような検査を受けるのも良いでしょう。

 

もし不安を感じたら早めに性病の検査を受けよう!

HIVに感染したら、早期発見と早期治療が重要です。

 

しかしこれは、HIVに限ったことではなく、どの性病に対しても言えることです。

 

風俗で遊んだ、行きずりのセックスをしたなどの後、性器に違和感や体調不良などが出たら、とりあえず性病検査を受けるべき、と言えます。

 

感染が見つかったらすぐ治療ができますし、感染していなかったらそれはそれで良いわけですから。

 

名古屋で性病検査を受ける際は、栄駅近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」をご利用ください!

 

風俗で性病に感染してしまう原因とは?性病に感染しないようにできることもご紹介

風俗で遊ぶのは気持ちが良いだけではなく、ストレス解消にもなるため、なかなかやめられないという男性も多いでしょう。

 

もちろん、無理に風俗遊びを止める必要はありません(借金トラブルやパートナーにバレると問題になる場合は別ですが)。

 

しかし注意しなければならないのは、風俗で遊ぶ以上は性病に感染する危険性もゼロではない、という点にあります。

 

特に数年前から増加しているとされていた「梅毒」に感染する患者さんはいまだに増加中です。

 

原因としてはSNSやマッチングアプリによって不特定多数の相手とセックスをするケースが増えたこと、パパ活などが流行していることが挙げられますが、風俗での感染もその理由とされているのが実際のところ。

 

近年では風俗店でも女の子の性病検査に力を入れているところが増えてきてはいますが、それでも風俗店で性病に感染してしまうのを完全に避けることは難しい、と言えるでしょう。

 

ではなぜ風俗店で性病に感染してしまう可能性があるのか、そして風俗で遊んでも性病に感染しないようにするためにはどういった点に注意すれば良いのかをご紹介しましょう。

 

風俗店で性病に感染してしまう理由とは?

風俗店で性病に感染してしまう理由は非常に単純で、遊んだ女の子が性病に感染しているため以外にありません。

 

性病の原因となるウイルスや細菌などは、人間の身体から離れてしまうと長時間は生きてはいられません。

 

そのため、風俗店のお風呂やトイレ、またはベッドやタオルなどの設備から性病に感染する可能性は、ほとんどないのです。

 

つまり女の子との粘膜同士の接触が、性病に感染する理由と言えるわけですね。

 

ではなぜ、風俗店の女の子は性病に感染したままお仕事を続けてしまう場合があるのでしょうか。

 

女の子自身が性病への感染に気付いていない

性病に感染したからと言って、すべての場合でわかりやすい症状が出るとは限りません。

 

「多少かゆみがある」「なんだか違和感がある」程度の症状しか出ない場合も多く、さらに言えば「性病に感染しても、まったく症状が出ない」場合もあるのです。

 

また「男性が感染すると症状が出やすいけれど、女性が感染してもほとんど症状が出ない」というパターンもあり、そして当然その逆パターンもあります。

 

そのため、風俗で働く女の子自身が自分が性病に感染していることに気付かないままお仕事を続けてしまい、お客になった男性に感染を拡げてしまうことが考えられるわけですね。

 

風俗店がお店で働く女の子の性病管理に熱心ではない

先にもご紹介しましたが、性病の種類によっては女の子自身が感染に気付かない場合もあります。

 

そのため大切になってくるのが、風俗店による女の子の性病管理。

 

定期的に性病検査を受けさせるなどの対応をしていれば、女の子自身が気付いていない性病感染が発覚し、ちゃんと治療ができます。

 

ただしこの風俗店による性病検査、実際にはおこなわれずにいるケースもゼロではありません。

 

悪質な風俗店になると、まったく検査の実態がないにもかかわらず、ホームページに「女の子は全員性病検査済」なんて堂々と書いてあるケースもあるのです。

 

女の子が感染に気付いていても収入のために休めない

非常に大きな問題と言えるのが、女の子が性病に感染していることに気付いていても、収入を得るためにこっそり出勤してしまうケースがあることです。

 

風俗で働く女の子は、お仕事をしなければ基本的には無収入になってしまいます。

 

そして性病に感染してしまった場合、治療中は当然お仕事を休まなければなりませんから、無収入になってしまうのです。

 

それでも当然、お仕事を休んで性病の治療をするべきなのですが、女の子によっては「家族の生活を支えている」「借金をどうしても返さなければならない」などの理由で、お仕事を休めないこともあります。

 

これは現在の日本社会において、非常に難しい問題と言えるでしょう。

 

風俗で性病に感染しないようにできること

風俗で性病に感染しないようにするためには、まずは自分で予防することが大切です。

 

他人にばかり責任を押し付けるのではなく、自分自身でどういった性病予防ができるのか、その点をしっかり考えて遊びに行くようにするのが、大人の男性というものでしょう。

 

具体的にどのような点に気を付ければ良いのか、ご紹介します。

 

プレイ前からコンドームを着ける

風俗店では、ソープランドを除いて本番行為はおこなわれません。

 

そのためか、プレイの最初から最後までコンドームを着用せずに風俗で遊ぶ男性は非常に多いのです。

 

しかし性病はフェラチオでも感染しますし、挿入はしなくても素股で粘膜同士が接触すれば感染する可能性はあります。

 

「コンドームを着用すると感度が悪くなる」なんて理由から、コンドームを着用するのを嫌がる男性もいますが、性病に感染して辛い思いをするよりはマシでしょう。

 

プレイが始まる前から終わるときまで、コンドームを着用しておけば性病に感染する可能性は大幅に下げられるのです。

 

体調が悪いときには風俗に遊びに行かない

同じ女の子と遊んだ男性が複数いる場合、性病に感染する場合と感染しない場合があります。

 

これを「運が良かった、悪かった」で考えてはいけません。

 

たとえば体調が悪いときなど、身体の免疫力が落ちている状態です。

 

そうすると性病に対する免疫力も当然大幅に落ちているわけですから、感染する可能性も大幅に上がるわけですね。

 

体調が悪いとき以外にも、睡眠不足のときやストレスが溜まっているとき、疲れているときなどは、人間の免疫力が落ちやすくなっています。

 

「スッキリしてから帰って休もう……」などと考えるかもしれませんが、性病への感染確率を少しでも下げるためには、しっかりと休んで健康状態のときに遊びに行くことをおすすめします。

 

料金が高めの風俗店を選ぶ

料金が高めの風俗店は、比較的女の子への性病管理もしっかりおこなわれている場合が多くなります。

 

高級路線を打ち出している以上、そのお店で遊んだ男性から「性病をうつされた!」なんて情報を流されたら、一気にお客が減ってしまう可能性があるためです。

 

もちろん、確実に「高い風俗店は安全、安い風俗店は危険」なんてことは言えませんが、ひとつの基準として考える目安にはなるかもしれません。

 

また大手の風俗グループが経営するお店なども、評判を大切にしているため性病検査をしっかりとおこなっているケースは多いようです。

 

定期的に性病検査を受ける

どんなに注意しても、絶対はありません。

 

万が一、性病に感染してしまった場合、早めに治療すればするほど治療期間も短く、金額も安く済みます。

 

症状がなくても定期的に性病検査を受ければ、自分では気付いていない性病も治療ができるでしょう。

 

自分を守るためにはしっかりと性病検査を受けるのが大切!

風俗で遊ぶ以上、性病に感染する可能性はゼロにはできませんが、その可能性を低くすることはできます。

 

コンドームの着用や定期的な性病検査は、ぜひともおこなうべき対策と言えるでしょう。

 

「性病検査は、お金がもったいない……」なんて感じるかもしれません。

 

しかし性病の感染に気付かず、悪化してから治療することになったら、性病検査以上の治療費が必要になってしまいます。

 

性病検査のお金は、自分が安心して風俗で遊ぶためのお金だと考えて、定期的な性病検査を受けるようにしてください。

 

性病を他人にうつしてしまったら慰謝料を払わなければならないの?

性病は感染すると自然に治ることはありませんし、場合によっては症状がほとんど出ないため、感染していること自体に気付かない場合もあります。

 

そのためセックスをした結果、相手に性病をうつしてしまう、逆にうつされてしまう、これは可能性としてはどちらもじゅうぶんにあり得るものです。

 

とは言うものの、実際に性病をうつされてしまったほうとしては、たまったものではありませんよね。

 

「性病をうつされた!訴えてやる!」と考える人が出てきても、不思議ではありません。

 

そうすると、もし自分が性病を誰かにうつしてしまった場合、相手に対して慰謝料を払わなければならないケースも出てくるのではないか、と気になる人もいるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、性病をうつすのはそもそも訴えられる対象となって慰謝料を払わなければならないのか、そして逆に性病をうつされた場合は慰謝料を請求できるのか、について解説していきます。

 

そもそも他人に性病をうつすと犯罪になる?

そもそもの問題として、他人に性病をうつすと犯罪になってしまうのでしょうか?

 

もし性病をうつしたことで犯罪になるのだったら、世の中は犯罪者だらけ、ということになってしまいますよね。

 

まずは相手に性病をうつしてしまった場合、法律上はどのような罪に問われる可能性があるのかを説明しましょう。

 

相手に性病をうつすと刑事法上は傷害罪に問われる可能性がある

もし自分が性病に感染していることを自覚しているにも関わらずにセックスをして、性病を相手にうつしてしまった場合は、厳密に言えば刑事法上は「傷害罪」に問われる可能性があります。

 

また自分が性病に感染している、と自覚していなかった場合は「過失傷害罪」の可能性があるのです。

 

「傷害罪」の場合は、15年以下の懲役または50万円以下の罰金、そして「過失傷害罪」の場合は、30万円以下の罰金が科されます。

 

実際には性病をうつしても訴えられる可能性は低い

では実際問題として、性病をうつして訴えられる可能性はどの程度あるのでしょうか。

 

実際には、誰かに性病をうつしてしまったとしても訴えられる可能性は低い、と言えます。

 

訴えること自体は、性病をうつされた側が病院で診察書をもらってくれば証明できます。

 

しかしそれだけではなく、誰にうつされたのか、本当にその相手が原因なのかを証明しなければなりません。

 

その際は相手とのセックスの様子や、お互いの交友関係などを徹底的に調べられることになりますし、もし相手が「自分のせいではない」と言い出した場合は、相手のせいで自分が性病に感染したことを証明しなければなりません。

 

そのあたりのハードルが高すぎるため、実際に性病をうつされたことで訴訟をおこなう人はほとんどいないわけですね。

 

性病をうつされたことでの訴訟例がないわけではない

性病をうつされたことでの訴訟例はほとんどない、と書きましたが、そういった例がないわけではありません。

 

たとえば2014年、HIVに感染している男性が5人の女性を強姦した、という事件があります。

 

ただしこの場合は、あくまでも「強姦」がメインの罪として問われており、HIVを女性に感染させようとしたことについては特に大きく扱われてはいません。

 

このように性病の有無よりも「相手を強姦した」「相手を騙してセックスした」など、他に悪質な犯罪が関係しているときには当然訴えられることになります。

 

もし自分が性病をうつされたら慰謝料を請求できる?

実際に性病をうつされたことで訴訟をおこすケースは少ないのですが、もし自分が性病をうつされたら慰謝料くらいは請求したくなりますよね。

 

また風俗店などで遊んで、その結果として性病をうつされた場合は、風俗嬢だけでなく風俗店そのものからも慰謝料をもらえるのではないか、と考えるかもしれません。

 

では性病をうつされた場合、慰謝料を請求するためにはどのような方法を取れば良いのでしょうか?

 

また風俗で性病をうつされた場合は、慰謝料はもらえるのでしょうか?

 

性病をうつされたときに慰謝料を請求するための方法

性病をうつされた場合、慰謝料を請求するためにはなによりも先に病院へ行って、医師の診断書をもらわなければなりません。

 

診断書がなければ、本当に性病に感染したことを証明できなくなってしまうので、慰謝料を請求する前提条件が成り立たなくなってしまうわけですね。

 

また慰謝料を請求する相手が、確実に性病をうつした相手であることを証明しなければなりません。

 

もし自分が他にも同時期にセックスした相手がいた場合などは、この証明は非常に難しくなるでしょう。

 

たとえ自分がその相手としかセックスをしていなかったとしても、逆に言えば「その相手としかセックスをしていない」ことを証明しなければならないため、それも難しいのがわかりますよね。

 

性病に感染した時期に、相手と性病に関してのメッセージのやり取りをしていたり、相手から「自分が原因だ」との言葉を引き出していたりしていれば、まだ証明できる可能性があります。

 

といっても、それでも確実とは言えませんので、もし慰謝料を請求するのであれば弁護士への相談が必須となるでしょう。

 

性病をうつされた場合の慰謝料はどの程度?

性病をうつされた場合、慰謝料を請求したとして実際にはどの程度の金額になるのでしょうか。

 

慰謝料の請求額は自分で設定できますが、あまりにも現実離れした額だと当然却下されてしまうでしょう。

 

例としては、2016年にインターネットの婚活サイトで出会った相手から性病をうつされ、慰謝料が認められた裁判があります。

 

この裁判では、性病に感染させたことに対する慰謝料を30万円とする判決が出ており、この数字はある程度の参考になるでしょう。

 

しかしこのケースも、婚活サイトで出会った相手から性病をうつされたことに加えて、その相手が既婚であったという「不貞行為」があったことからの訴えとなっています。

 

単純に「性病をうつされた」という場合ではないので、実際に性病をうつされた際の慰謝料の額はケース・バイ・ケースとしか言えないようです。

 

風俗店で性病をうつされた場合は慰謝料は請求できる?

では風俗店で性病をうつされた場合、慰謝料請求ができるかの問題ですが……こちらも現実問題としては難しいようです。

 

自分がその風俗店で遊んだことが性病に感染した原因である、と確実に立証するのは、こちらも簡単なことではありません。

 

また「風俗店で遊ぶ」という行為自体が「性病に感染する危険性を受け入れている」とも考えられます。

 

実際に風俗店が性病をうつされたお客から訴えられた、という例もないようですので、それがもし慰謝料をもらいたいと思っても実際には難しい、という証明と言えるでしょう。

 

性病をうつして慰謝料を請求される可能性はゼロではない!

セックスをした相手に性病をうつしたとしても、慰謝料を求められるケースは多くはありません。

 

しかし慰謝料を請求される可能性はゼロではない、ということは知っておくべきです。

 

万が一の場合を考えて、普段から定期的に性病検査を受けておくのが、自分の身を守る方法となります。

 

名古屋市中区「栄」駅近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」では、複数の性病検査が同時に受けられるコースも設定されています。

 

もしも慰謝料を請求されたら、性病検査にかかるお金よりもはるかに大きな金を失うことになりますので、あらかじめ性病検査を受けて、もし感染が発覚したらすぐに治療しましょう!

 

違法風俗店はデメリットだらけだから利用は避けるべき!特に性病に感染したら後悔してもしたりないかも?

風俗で遊ぶ男性は数多くいます。

 

もちろん風俗で遊ぶこと自体は違法ではありませんし、遊びに行きすぎてお金がなくなってしまったり、性病をうつされて夫婦関係が破綻してしまったりしなければ、大きな問題はないでしょう。

 

しかし世の中には、きちんとした営業許可を受けていない「違法風俗店」と呼べるものも存在しています。

 

これらの違法風俗店は利用中に摘発される可能性があり、利用者自体は逮捕などはされないものの警察署で事情を聞かれるなど、恥ずかしい思いをします。

 

さらにそれ以上に問題なのが、こういった違法風俗店では性病に感染する可能性も高くなる、という点です。

 

しかもHIVや梅毒など、危険な性病に感染する可能性も、一般的な性風俗店と比べて高くなる、と言えるのです。

 

そこで今回は、違法風俗店にはどのようなお店があるのか、そして違法風俗店の利用にはどのような問題点があるのかについて、紹介していきます。

 

違法風俗店にはどのようなお店があってどのような行為がされているのか?

違法風俗店はその名のとおり、風営法などを守らず、正式な届け出も出さずに営業している風俗店です。

 

そのため風俗嬢の性病などに関してもほぼ野放し状態で、違法風俗店の利用でタチの悪い性病をうつされた、なんて話も聞かれます。

 

違法風俗店の利用を避けるためには、どういった形態の風俗店が違法であるのかをしっておかなければなりませんので、簡単に説明しましょう。

 

違法風俗でおこなわれる行為①メンズエステ店やマッサージ店での本番行為

メンズエステ店やマッサージ店では、いわゆる性的なサービス、ヌキ行為は法的に認められていません。

 

なかにはちゃんと届け出を出して、ヌキありの風俗店としてのメンズエステとして「メンズ風俗エステ」も存在しているので、非常に見分けはつきにくいのが実態です。

 

しかしどちらにしても本番行為、つまりセックスは認められていません。

 

認められていないにもかかわらず、本番行為のサービスを売りにしているメンズエステ店もあり、そういったお店はほぼ違法営業の風俗店、と言えるでしょう。

 

こういった違法メンズエステ店は、街のマンションの一室などでひっそりと営業されていることが多いです。

 

駅前でお酒を飲んで、酔っ払って帰る途中の男性に声をかけてお店へと連れて行くケースもあり、性病をうつされるだけでなくボッタクリの被害に遭う可能性も。

 

声をかけられても付いていってはいけません。

 

違法風俗でおこなわれる行為②「立ちんぼ」による買売春

「立ちんぼ」とは、街の一角に立って男性に声をかけ、売春行為をおこなう違法風俗です。

 

正確には店舗があるわけではなく、声をかけてホテルなどを利用するケースが多いのですが、リーダー的な役割を担う人物とその下で働く女性など、組織だった形でおこなわれているケースも多いため、仕組みとしては風俗店的な部分も大きいと言えるでしょう。

 

こちらも性病をうつされる可能性があるだけでなく、ボッタクリに遭うかもしれません。

 

ただ単にボッタクられるだけでなく、怖い男性に脅されて大金の支払いを求められる、なんて事態に巻き込まれることも。

 

立ちんぼはある程度の大都市の繁華街の一角など、出没する場所が決まっているのも特徴です。

 

インターネットなどで調べれば簡単に見つかるかもしれませんが、興味本位で利用してみよう、なんて思わないでくださいね。

 

違法風俗でおこなわれる行為③デリヘル嬢による本番行為

お店自体は違法風俗ではなくても、そこで働く風俗嬢によって違法行為がおこなわれるケースもあります。

 

代表的なものが、デリヘル嬢による本番サービス。

 

デリヘルは、お客の男性が待つホテルなどに風俗嬢がやってきて、サービスをしてくれる仕組みになっています。

 

そのため風俗店の従業員の監視の目が届かないため、デリヘル嬢によってはお客に本番サービスを提案し、追加料金を取ったり次回以降の指名を確保しようとしたりするのです。

 

こういう行為をおこなう風俗嬢は、他のお客にも本番サービスをおこなっていますし、職業的な倫理観もないので性病に関する意識も低い、と言わざるを得ません。

 

誘われたからと言って本番サービスを受けるのは、デメリットが大きいと言えるでしょう。

 

違法風俗店では危険な性病に感染する以外に大きなトラブルに巻き込まれる可能性もある

違法風俗店では、性病に感染することだけが危険なわけではありません。

 

それ以上に危険なトラブルに巻き込まれる可能性もありますので、利用は避けるべき、と言えるのです。

 

違法風俗では梅毒やHIVなどに感染する可能性が格段に高くなる

誰だって性病には感染したくないものですよね。

 

しかし風俗店で遊ぶ以上、どうしても性病に感染する可能性は避けられない部分はあります。

 

とは言っても、感染した性病が薬などで完治するものでしたら、一時的に落ち込むでしょうがまだ安心できます。

 

違法風俗店では性病検査などがおこなわれている可能性は低いので、梅毒やHIVなど、危険性の高い性病に感染したまま働いている女の子の存在を否定できません。

 

しかも違法風俗店では本番サービスがおこなわれるケースも多いため、さらに感染の危険は高くなる、と言えるでしょう。

 

梅毒は現在では治療できる病気ではありますし、HIVも完治はまだできませんが、薬で体内のウイルスの活動をおさえられます。

 

とは言ってもこういった性病には感染しないほうが良いのは確かですよね。

 

感染しないためには、違法風俗店を利用しないに越したことはないのです。

 

性病の感染よりも怖いトラブルに巻き込まれる可能性も高くなる

違法風俗店を利用することによるデメリットは、ただ単に危険な性病に感染する可能性が高まるだけではありません。

 

そもそも存在が違法なものですから、利用中に摘発を受ける可能性があります。

 

先にも書いたように、その結果利用者が逮捕されるようなことはありませんが、事情聴取は受けますし、恥ずかしい思いをするでしょう。

 

またそもそもが違法ですので、ボッタクリや脅しなどの行為も簡単におこなってきます。

 

最初から違法なのですから、それ以上の違法行為をおこなって通報されたりなどしても、お店を閉めて逃げれば良い、くらいに考えているのかもしれません。

 

デリヘル嬢の本番サービスは、万が一お店にバレたら罰金や今後利用禁止となる可能性も。

 

「女の子から誘ってきたんだ!」なんて言っても、残念ながらその言い訳は通用しません。

 

こういったデメリットを考えれば考えるほど、違法風俗店を利用する理由はなくなる、としか言えませんよね。

 

万が一違法風俗店を利用してしまったらすぐに性病検査を受けよう!

違法風俗店は、普段とはちょっと違った風俗遊びや普段は受けられないようなサービスに興味がある、という男性には興味深い存在かもしれません。

 

しかし利用するにはあまりにもデメリットが大きく、決してオススメできるような存在ではありません。

 

トラブルに巻き込まれることもそうですが、なによりも一生に関わるような性病に感染してしまったら、後悔しか残りませんよね。

 

違法風俗店で性病に感染したとしても、誰も責任は取ってはくれません。

 

自分で自分の身を守ることを念頭に、違法風俗店は利用しない、万が一利用してしまったらすぐにメンズクリニックで性病検査を受ける、といった点を心がけるようにしてください!

 

「風俗嬢はしっかり性病検査をしているので安心して遊べます」という風俗店のうたい文句は本当?

風俗遊びは、一度ハマってしまうとなかなか抜け出せないものです。

 

毎週のようにお気に入りのお店、お気に入りの風俗嬢に予約を入れたり、毎回お店や風俗嬢を変えて遊んでみたり……。

 

わからない人にはわからないでしょうが、一度味わってしまうと止められなくなるのが風俗遊び、と言えるかもしれません。

 

特に若い頃にほとんど遊ばず、中高年になってからキャバクラや風俗といった遊びを覚えた人ほど、深くハマってしまうケースが多い、とも言われています。

 

そう考えると、ある程度若いうちから多少は遊んでおいたほうが良いのかもしれませんね。

 

とは言っても、風俗で遊ぶ男性にとって気になるのが、性病に感染してしまわないかどうか、という点です。

 

性病に感染すれば、痛い思いや不快な思い、恥ずかしい思いをしますし、医療費などもかかってしまいます。

 

HIVや梅毒など、深刻な性病に感染する可能性も否定はできません。

 

そして風俗店も、お客のそんな心理は理解していますので、よくホームページなどで「定期的に性病検査をおこなっているので安心して遊べます」といった文言を見かけます。

 

しかしそれは本当なのでしょうか?

 

今回は風俗店では性病検査が本当におこなわれているのか、そして風俗遊びで性病に感染しないようにできることはないか、ご紹介します。

 

風俗店でおこなわれている性病検査の実態とは?

はっきり言いましょう。

 

「性病検査をしている」と言っている風俗店でも、実際は性病検査をおこなっていない、というパターンは非常に多くなっています。

 

風俗店での性病検査の実態について、ご説明しましょう。

 

そもそも性病検査などおこなっていないお店も多い

一言で風俗店と言っても、その業態や料金体系はお店によって変わってきます。

 

なかでも「格安で遊べる」を売りにしているような風俗店は、わざわざ性病検査にお金をかけるようなことをしないケースが多くあります。

 

また格安のお店は、その安さでひとりでも多くのお客を遊ばせて、利益を確保しています。

 

つまり所属している風俗嬢も、毎日数多くの男性とプレイをしなければならないわけで、すなわちお客から性病を感染させられてしまう可能性も高くなるわけです。

 

お客から性病を感染させられた風俗嬢が、さらに別のお客に性病を感染させる……そんな「性病スパイラル」が起こる環境が整えられている、と言えます。

 

性病検査をおこなっている風俗店でも多くて月に1回程度

風俗好きの男性に名前を知られているような人気風俗店や、高い金額でゴージャスにお客に遊んでもらうのを目的とした高級風俗店などでは、実際に性病検査がおこなわれている可能性が高くなります。

 

なぜならば、現在ではなにかあったらすぐにインターネットで悪評が広まってしまう世の中です。

 

「あのお店で性病に感染した!」などと書き込みをされたら、お客が減ってしまって風俗店的に大ダメージを受けます。

 

そのため、多少のお金はかかっても、しっかり所属する風俗嬢に性病検査を実施して、性病感染トラブルを防ぐほうを大事に考えているわけです。

 

とは言っても、さすがに風俗嬢が出勤するたびに、毎回性病検査をおこなっているわけではありません。

 

しっかりした風俗店でも、風俗嬢の性病検査は多くて月に1回程度、場合によっては数か月に1回程度、なんてケースもあります。

 

毎月性病検査をおこなっている風俗店だからと言って絶対に安心とは言えない

たとえ毎月1回の性病検査をおこなっている風俗店でも、遊んだときに絶対に安心か、と言われたら、そこには「?」が付きます。

 

なぜならば、性病検査後にお客から性病に感染させられてしまう可能性もあるためです。

 

そうなったらその風俗嬢は次の検査までは、相手をしたお客に性病を感染させてしまうかもしれないのは理解できますよね?

 

こういった理由から、どれほど風俗嬢や風俗店が気を付けて、しっかり性病検査をおこなったとしても、性病に感染する可能性をゼロにするのは難しいのです。

 

風俗店で遊ぶのであればお客の男性も定期的な性病検査を受けるべき

性病関連の問題は、つい風俗店や風俗嬢にその責任を押し付けてしまう考え方になりがちです。

 

しかしそれは、あまりにも自分勝手な考え方、と言えるでしょう。

 

しっかりとお客の男性も、性病に関する知識を身に付け、性病検査を定期的に受けるべきなのです。

 

性病検査をおこなっている風俗店でも性病に感染する可能性がある

先ほども説明しましたが、しっかり性病検査をおこなっている風俗店で遊んでも、性病に感染してしまう可能性は完全にはなくせません。

 

性病に感染する可能性をできるだけ下げるのであれば、プレイの前からしっかりコンドームを装着し、プレイ後もシャワーを浴びるまでは外さないくらいの気持ちでいなければならないでしょう。

 

しかし実際問題として、風俗店でずっとコンドームを装着しているような男性は少数派です。

 

たとえ本番行為がなくても、体液の付着や喉の奥にいる菌から性病に感染させられる可能性は高いので、男性はその点を念頭に入れて風俗遊びをするべきです。

 

症状が出ないからと言って性病に感染していないとは限らない

性病に感染すると、尿道が痛んだり、見慣れないデキモノができたり、尿道から膿が出たり……そんな異常が起こります。

 

しかしこういった、ある意味「わかりやすい異常」が起こる性病ばかりではありません。

 

ほとんど、あるいはまったく症状が出なくても、性病に感染しているかもしれないのです。

 

特に男性はクラミジア感染症に感染しても、半数以上は症状が出ないと言われています。

 

また梅毒などは、一時的に身体に斑点状の発疹が出ますが、しばらくするとそれも消えてしまって無症状となります。

 

そのため「治った」と勘違いしてしまい、そのまま体内で病気が進行してしまうケースも見られるのです。

 

こういった「表に症状が出てこない、出にくい性病」を発見し、治療するにはやっぱり、男性も性病検査を定期的に受けるのが有効となります。

 

男性が性病検査を受ければ風俗で働く女の子たちも守れる

風俗で遊ぶ際の一番の問題は、風俗嬢がお客に性病を感染させ、お客が風俗嬢に性病を感染させ……といった連鎖が続いてしまう点にあります。

 

特に無自覚な性病に感染している男性は、油断していて風俗嬢に性病を感染させてしまいがちです。

 

こういった性病の連鎖を断ち切るには、風俗嬢もそうですが、風俗で遊ぶ男性も性病検査を定期的に受けておく必要がある、と言えるでしょう。

 

風俗で遊ぶ男性、全員がこういった意識を持って性病検査を受ければ、お客から風俗嬢に、そして風俗嬢から他のお客に……といった事態を防げるようになります。

 

それは風俗で働く女の子を守ることになり、同時に風俗遊びをする男性自身の身を守ることにもなるのです。

 

安心安全に風俗で遊ぶためにはお客側の努力も必要

安心安全に風俗遊びをしたいのであれば、その責任を風俗店と風俗嬢ばかりに押し付けてはいけません。

 

お客としても、さまざまな情報を入手し、遊ぶお店を選んで、性病に感染する危険性を自分から低くする努力が必要です。

 

そして同時に、お客自身が性病検査を定期的に受けて、風俗嬢に性病を感染させないようにしなければなりません。

 

決して自分のためだけでなく、風俗嬢や他の男性のためにもそういう努力をして、スマートに風俗遊びができる、格好良い男になりたいものですね!

 

風俗店には性病のリスクがいっぱい!お店やサービス別にかかりやすい性病を知ってリスクを減らそう!

性病に感染する男性の多くは、その理由に「風俗店で遊んだこと」を挙げます。

 

男性のなかには、風俗で遊んだあとにペニスに違和感があると「性病に感染したのでは?」と心配になって、慌てて病院に駆け込む、なんて人も。

 

そういった男性が100%性病に感染しているわけではなく、風俗で遊んだ罪悪感や「風俗=性病」といったイメージが脳内で膨らんだ結果として「なんだか調子が悪い気がする」といった思い込みによるもののケースも、意外にあるのです。

 

ただし本当に性病に感染している場合もありますので、風俗で遊んだあとに性器に違和感があったら病院に行くのは間違ったことではありませんよ!

 

風俗に行かない女性にとっては「なんでそんな思いまでして風俗で遊ぶの?」と疑問に思うかもしれませんが……。

 

風俗店で溜まった性欲を発散するのは、ストレス解消にもなりますし決して悪いことではないとも言えますが、結果として性病に感染してしまって自分が苦しい思いをするのはイヤですよね。

 

そもそも風俗店と言っても、その業種形態によってサービスの内容も違いますし、当然リスクのある性病も変わってくるもの。

 

そこで今回は、さまざまな風俗店のサービス内容と感染する可能性のある性病についてご紹介していきます。

 

コノお店ではアノ性病に気を付けて!風俗店別性病リスクをご紹介

一言で「風俗店」とまとめてしまいましたが、日本の風俗はサービスによって実に細かく分類されている部分があります。

 

特に細かいサービス内容などを気にしだしたら、その分類の細かさは留まるところを知りません。

 

そこで代表的な業種での分類になりますので、ご了承ください。

 

「セクキャバ」ではキスに注意しないと性病感染のリスクが!

「セクキャバ」は「セクシーキャバクラ」の略であり、正確に言えば風俗店とはみなされていません。

 

風俗店とみなされていないのは、女性が男性を射精させるようなサービスが存在しないためです。

 

そのため他の風俗店に比べて性病感染のリスクは少ないのですが、キスのサービスがあるお店はちょっと注意が必要。

 

「咽頭クラミジア」「淋病」「梅毒」といったウイルスは喉に潜んでおり、唾液交換をするようなキスを介して感染する可能性があります。

 

特に口の周りや唇に発症する「口唇ヘルペス」は非常に感染力が高いため、注意しなければなりません。

 

多くの男性が次々訪れる「ピンサロ」は「性病の宝庫」と呼ばれる危険地帯!

「ピンサロ」は、個室ではなく広いフロアにソファーが並び、そこで男性客が女性からサービスを受ける形式の風俗店。

 

セックスはなしで、主に女性が口や手を使って男性を射精させます。

 

個室もなければ時間も短いので、数千円でサービスを受けられるお店が多いので人気がある風俗店ですね。

 

もちろん口とペニス、粘膜同士が接触するわけですから、すべての性病に感染する可能性がありますが、特にクラミジア、淋病、ヘルペスなどが多いようです。

 

なによりも「ピンサロ」は、金額が安いぶん、次から次へ女性は男性と接触してサービスをおこなうため、そのぶん男性から性病をもらいやすく、感染させやすい環境となっているのが恐ろしい部分ですね。

 

「ヘルス」「デリヘル」はセックスはしないけれど性病の危険はある!

「ヘルス」は店舗があり、その個室でサービスをおこなうお店で、一方「デリヘル」は店舗がなく、男性の自宅やホテルなどに女性が行ってサービスをおこなう形式のお店です。

 

サービス内容はほとんど同じで、セックス以外はほぼなんでもアリなのが「ヘルス」「デリヘル」の特徴。

 

そのぶん粘膜の接触も多いわけで、こちらもピンサロと同じくあらゆる性病に感染する危険性があります。

 

特に「デリヘル」は、警察にちゃんと届け出をしていない非合法のお店も存在しており、義務付けられている性病検査についてもおこなわれていない可能性があるので、注意が必要です。

 

「ソープランド」は唯一セックスありの風俗店!海外のお客も多い点に注意!

「ソープランド」は、日本では唯一セックスができる風俗店ですが、当然あらゆる性病にかかる危険性が存在します。

 

特に「生中出し」と称して、コンドームを着用しないセックスをおこなっている女性もいるため、そんな女性にサービスしてもらうのは危険性がさらに高くなると言えるでしょう。

 

さらに「ソープランド」は、そのサービスの良さから海外でも評判が高く、観光旅行のついでに遊んでいく海外男性も多くいます。

 

その結果、海外から持ち込まれた性病が女性に感染し、さらにそれが日本の男性にも拡がってしまうケースも見られています。

 

風俗店で性病にかかるリスクを減らすためにはどんなことが考えられる?

風俗店で遊ぶ以上、性病のリスクは避けられません。

 

しかしできるだけ、性病に感染するリスクは減らして風俗店で遊びたい、というのが多くの男性の本音でしょう。

 

そこで風俗店で性病に感染するリスクをできるだけ減らすために、男性ができることについて紹介していきます。

 

風俗店で遊ぶときもコンドームを最初から最後まで装着する

コンドームは100%ではありませんが、性病のリスクを減らしてくれます。

 

しかしプレイの途中からコンドームを装着しても、性病予防としての効果はありません。

 

粘膜同士の接触や、性病のウイルスを含んだ体液との接触を避けるためには、プレイに入る前からコンドームを装着しておき、プレイが終わるまで外さずにいなければならないことを覚えておきましょう。

 

またコンドームでは、キスによる性病の感染は当然ながら防げませんので、キスは避けましょう。

 

特に口唇ヘルペスは感染力が高いですし、咽頭クラミジアや喉に淋菌が感染している場合などは女性にあまり症状が出ないため、本人も感染に気付かずに男性に感染を拡げてしまう可能性が高くなります。

 

きちんとした営業許可を受けて性病検査をおこなっている風俗店で遊ぶ

風俗店は開業するに当たって届けを出す必要があり、さらに営業許可を受け続けるためにはお店で働く女性が定期的に性病検査を受ける必要があります。

 

そのため、きちんとした営業許可を受けている風俗店は、女性がきちんと性病検査を受けているため、比較的遊んでも性病に感染するリスクは低くなる、と言えるでしょう。

 

風俗店のなかには営業許可を受けずに営業しているお店もあり、そのようなお店は当然女性の性病検査もしっかり受けている可能性が低くなります。

 

そのぶん他の風俗店では受けられないサービスを受けられたり、値段が安かったりもしますが、その結果性病に感染してしまっては元も子もありませんよね。

 

とは言っても、女性の性病検査を義務付けている風俗店だからと言って、性病に感染しないわけではありません。

 

性病検査で陰性でも、そこから何人もの男性にサービスしていれば、次の検査までの間に性病に感染する可能性もある、ということを忘れないようにしましょう。

 

風俗で遊んでペニスに違和感があったらアモーレクリニックで性病検査を受けよう!

風俗店で遊ぶ以上、絶対性病に感染しない方法は存在しません。

 

性病にかかりたくないのであれば、風俗店で遊ばないのが唯一の方法となってしまいます。

 

そうは言っても、性欲が溜まる男性であれば、時には風俗店で遊びたくなってしまうのも仕方がないことでしょう。

 

今回の記事を参考にして、できるだけ風俗店で性病に感染するリスクをさげ、もし遊んだあとにペニスに違和感があったらアモーレクリニックで性病検査を受けてくださいね!

 

性病検査を受ける男性

性病の検査は無症状でも定期的に受けるべき!その理由とは?

性病検査を受ける男性

性病の検査を受ける人は、男性の場合は性器の痒みや痛みがあったり膿みが出たりしたとき、女性の場合はおりものの粘度が高くなって量が増えたり、においがキツくなったりしたときが多いです。つまり、目に見えてわかるような具体的な異常が出てから、慌てて性病の検査を受ける人がほとんどなわけですね。

 

人間は性病に限らず、身体に異常が出ないとなかなか病院で検査を受けようとはしないものです。しかし実際に身体に異常を感じ、検査を受けてみたら手遅れになっていた……なんてことが起こるのも恐ろしいところであり、それは性病に関しても同じことが言えるでしょう。

 

そういったことを考えると、性病も無症状でも定期的に検査を受けるべきだと言えます。そこで今回は、性病の定期検査を受けるべき理由をより詳しく説明していきましょう。

 

性病は知らないうちに感染している可能性があるので定期的に検査を受けるべき!

性病で股間が痛む男性

性病は、感染するとすぐに症状が出るわけではありません。実際に感染してから症状が出るまでタイムラグがあったり、まったく症状が出ないままだったりするのが、なかなか感染に気付けない理由です。

 

無症状で感染に気付きにくい性病にはどのようなものがある?

 

感染に気付きにくい性病には、次のようなものがあります。

 

・クラミジア
性病のうち、もっとも感染数が多いと言われるのがクラミジアですが、男性は50%、女性は80%が無症状だと言われています。症状が出ても軽い痒みや痛みで終わってしまう場合も多いのですが、放置していると男女ともに不妊の原因にもなりますので、決して油断してはいけない病気です。

 

・淋病
淋病は男性の場合は排尿時の痛みや尿道からの膿などで気付きやすいのですが、女性の場合は約80%が無症状です。また性器だけでなく、咽頭などに感染する場合もあり、そのときも無症状の場合が多いのが、淋病の厄介な部分と言えるでしょう。

 

・トリコモナス
トリコモナスは性交渉以外にも、下着やタオル、便座からも感染する可能性がある性病です。男性の場合はほとんど無症状で感染に気付く可能性が低く、女性も20%~50%は無症状と言われています。しかし女性が感染に気付かずに放置していると、炎症が卵管まで進んでしまい、不妊症や早産、流産を招く可能性もあります。

 

このように感染してもなかなか気付きにくい性病が数多く存在するので、定期的に性病の検査を受けることでさまざまなリスクを避けられるのです。

 

性病の感染に気付かないと他の人に感染させるリスクが高くなる

 

すぐに感染に気付く性病と異なり、自覚症状が出ない性病はよほどのことがない限り感染には気付きません。そのため、感染に気付かないまま他の人と性交渉を持ってしまい、さらに感染を拡大させてしまうかもしれないのです。

 

また性病は、放置しておいて自然治癒することはあまりありません。一見無症状のようでも体内に性病の原因菌はしつこく残っていて、性交渉の機会に感染を広げるのを狙っているのです。

 

定期的に性病の検査を受けることで、気付かずに他人に感染を広げてしまう「加害者」となるのを防ぐことができます。

 

定期的に性病の検査を受けるべき4つのタイプとは?

モテモテの男性

当然の話ですが、性交渉を持つ相手や機会が増えるほどに、性病に感染する可能性は高くなります。その中でも特に性病に感染する可能性が高く、定期的な検査を受けるべき人、4つのタイプについてご紹介していきます。

 

複数のセックスパートナーがいる人

恋人以外のセックスフレンドなど、定期的に性交渉を持つ相手が複数いる人は、定期的に性病の検査を受けるべきでしょう。

 

恋人や夫婦など、特定の関係ではないセックスパートナーの場合、その相手も他に複数のセックスパートナーがいる、と考えておくべきです。そうすると自分の知らないような人間とも、肉体を通して間接的につながることになるわけです。

 

それらの人間のすべてが、性病に対してしっかりとした対策をしているとは限りませんので、次から次へと感染が広がっていく可能性がありますので、性病にはかなり気を遣うべきでしょう。

 

インターネットやナンパで出会った人とセックスをする機会がある人

特定のセックスパートナーはいないけれども、ときには誰かとのセックスを楽しみたい人にとって、インターネットの出会い系サイトやナンパはありがたい存在です。しかしそういったときに、性病について気にする人はほとんどいないと言えるでしょう。

 

そのためネット上では「ナンパで出会った相手をセックスしたら、性病をうつされた!」という記事や「出会い系サイトで性病患者が増えている」という記事が数多く見られます。出会い系サイトやナンパが性病が蔓延する大きな原因となっているのは確実と言えるでしょう。

 

風俗を頻繁に利用する人

風俗店はしっかりと、お店で働く女性に定期的な性病検査を義務付けているお店もありますので、比較的性病に感染する可能性は少ないとも言えます。しかしお店によっては「定期検査をしています」と書いておきながらも、実際はまったく検査をしていないような悪質なお店も存在するので、気を付けなければなりません。

 

また定期的に検査しているお店でも、さすがに毎日のように検査を行っているわけではないので、検査と検査の間に性病に感染してしまい、それがお客にも広がっていく可能性は、決してゼロではありません。

 

逆に考えると、万が一自分が性病に感染している状態で風俗に遊びに行くと、それをお店の女の子にうつしてしまう可能性もあるわけです。そうなるとさまざまな人に迷惑をかけることになりますので、ちゃんと自分が性病に感染していないのを確認してから風俗で遊ぶのがマナーとも言えるでしょう。

 

アナルセックスをする機会が多い人

かつては特殊なプレイの1つであったアナルセックスですが、現在では比較的一般的なプレイとして楽しむ人も増えてきています。しかしアナルセックスは、通常のセックスよりも性病に感染する可能性が高い性行為とも言われているのです。

 

挿入される側にとって性病に感染する可能性が上がるのは、直腸の粘膜は非常に薄く、強い刺激に耐えられずに傷付いてしまう可能性が高いため、その傷口からさまざまな菌などが入り込んでしまうためです。

 

逆に挿入する側も、傷付いた粘膜からの血液や体液などが付着することにより、そこに菌が混ざっていると感染してしまうのです。

 

アナルセックスは挿入する側、される側どちらにも性病の可能性が高くなるので、アナルセックスを安全に楽しみたい人は定期的な性病検査を怠らないようにしましょう。

 

アモーレクリニックで定期的な性病検査を受けて安全安心な生活を送ろう!

手をつなぐ男女

性病はどんなに気を付けていても、気付かないうちに感染してしまう可能性があります。しかも性交渉以外で感染してしまう性病もありますので「セックスしていないから安心」とも言い切れません。

 

自分で性病にかかっているのに気付かないと、他の人に感染させてしまう可能性もありますし、気付かないまま身体の中で病気が進行していって、気付いたときには重症化してしまう危険もあります。

 

そういった取り返しのつかない状況になるのを防ぐためにも、アモーレクリニックのような専門クリニックで定期的に性病の検査を受けましょう!

あなたの亀頭のブツブツ、簡単に取れます!~白いと病気ってホント?~

自分の亀頭や陰茎をまじまじと観察したことがないという人もいるかもしれませんが、一度よくチェックしてみてほしいのが肌色や白色の小さな”ブツブツ”です。

小さなブツブツが亀頭の周りや陰茎にある場合、見た目が気になったり性病なのではと心配してしまう人も多いはずですが、泌尿器科を専門に扱うクリニックでは確実な診断と最適な治療を行うことができます。

今回は陰茎にある謎のブツブツについてお話しします。

 

亀頭に小さなブツブツが…これは一体何だ?

亀頭のブツブツや小さなイボがあるという人は、「生まれつき」「多分病気ではないだろう」と安心している人も多いですよね。

確かに、肌色のブツブツや白いブツブツ、増えるブツブツなど人によって症状はさまざまで、病気ではない場合もあります。

ただし、良性か悪性かは専門的な知識を持った医師でなければ診断をすることはできません。

 

一番確実な方法は病院やクリニックにかかり、しっかりと診断してもらい適切な対処をすることです。

ですが、そもそもどうやってこのブツブツができたのかが気になりますよね。

 

亀頭に発生する謎のブツブツがなぜ発生するのか、考えられる原因を簡単にまとめてみました。

 

 

ブツブツの原因1:尖圭コンジローマ

尖圭(せんけい)コンジローマとは、亀頭や包皮の周辺に小さなイボや細かなブツブツが発生する病気です。

ブツブツは小さな丸に見えたり、鳥のトサカのような形をしている場合や、カリフラワー状に生えたもの、細長く生えたものなど様々な形があります。

肌色のブツブツだけではなく、白い色のブツブツやピンク色のイボも尖圭コンジローマの疑いが考えられます。

そもそも尖圭コンジローマは、ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染していると発生しやすく、そのままの状態ではパートナーへの感染も懸念されます。

ヒトパピローマウイルスは女性に感染すると子宮頸がんを引き起こす原因にもなりうるものです。

また、尖圭コンジローマもウイルス感染なので放置しているとイボが大きくなってしまったり、肛門などにも飛び火したりと非常に厄介な一面も持っています。

 

 

ブツブツの原因2:フォアダイス

フォアダイスは亀頭や陰茎、包皮に小さく細かいブツブツが発生するイボで、病気ではありません。

表皮下に脂線が現れた状態で、肌色や白色の小さなニキビのように見えるのが特徴です。

ただ、見た目が尖圭コンジローマと似ているため油断は禁物。

専門家の診断で良性のブツブツか悪性のブツブツかを判断することが大切です。

良性の場合でも見た目が気持ち悪い、見られるのが恥ずかしいと言う場合は除去することも可能です。

 

 

ブツブツの原因3:性感染症(STD)

いわゆる”性病”にかかっている時にも、白いブツブツや肌色のブツブツができることがあります。

痛みや痒みなどの違和感を感じる場合もありますが、最近の性病の傾向としては無痛の状態でそのまま放置されてしまうケースも少なくはありません。

性感染症は大きな自己判断や自然治癒をしようとせずに泌尿器科やクリニックなどの専門機関を受診しましょう。

 

 

ブツブツを治す方法は?

亀頭や陰茎に出来てしまったブツブツを治す方法にはどのような方法があるのでしょうか。

尖圭コンジローマ・フォアダイス・性病の時の場合と様々なケースがありますが、大体は主に2つのパターンがあります。

 

 

軟膏などで治す治療法

軟膏の処方は男性器にできたブツブツに直接ご自身で塗り薬を塗ってもらう治療法です。

性感染症によって出来たブツブツやイボを治療する場合に使用されることが多く、内服薬などでウイルスや病原菌を抑えて同時に軟膏でブツブツを治します。

ただ、フォアダイスの場合には病気ではないため軟膏薬は時間がかかってしまい、根気強いケアが必要となるのがデメリットと言えるでしょう。

 

 

外科手術で治す治療法

当院でも行っている外科手術での治療は、日帰り手術であっという間に除去することができます。

フォアダイスなどの病原菌やウイルス性のものでない場合も除去することができ、何より短期間の治療方法なのでストレスも少ないのではないでしょうか。

バイポーラと呼ばれる電気メスで焼くためウイルス性の症状にも効き目があり、再発防止も同時に行うことができます。

また、施術も10分程度で完了するため、忙しくてなかなか病院に行くことが出来ない人や、毎日軟膏を塗るのがめんどくさい人には最適な治療方法です。

さらに、性病検査などの良性・悪性の判断から手術に至るまで全ての過程が同時に行えるため、時間と労力の節約になります。

 

 

 

ブツブツを除去する外科手術ってどんな感じ?

外科手術と聞くととても大がかりなイメージがありますが、実際どのような感じか気になりますよね。

ここでは当院での亀頭のブツブツ・イボ除去の例を挙げて除去手術完了までの流れを解説していきます。

 

 

まずはメールや電話、ラインなどでご予約を

ブツブツやイボに悩んでいる人には、「これは病気かな?」と気になっている人もいますよね。

メールやラインであれば文章で会話ができるため恥ずかしい思いをせずに済みますし、なにより自分の都合のいいタイミングで相談をすることが出来ます。

そのまま予約を取ることで電話予約をする手間も省けますよ!

 

 

完全予約制で待合も恥ずかしくない

一般的な泌尿器科病院、いわゆる”町医者”では待合室での待ち時間が「恥ずかしい」「誰かに見られていないか心配」と、思いのほか精神的なストレスになるものです。

当院では完全予約制にすることで患者さん同士の鉢合わせがないように細心の注意を払っています。

プライベート病院のような感覚で、誰にも知られずに受診することができるのは、デリケートな部分の悩み治療ならではではないでしょうか?

 

 

ブツブツ除去手術は痛くない

施術を行う前には必ずしっかりとしたカウンセリングと診断を行います。

ブツブツが気になって来院する患者さんの多くはご自身が性病になっていないかを気にされる方が多いのが特徴です。

どうしても心配な場合は性病検査を行うことができるので、この機会に受けてみ行わなければというようという患者さんも多く、ブツブツの原因が判明するので安心できる方も。

ただ、性病の疑いが強い場合は病気の治療から始めることになるので、心当たりのある性行為や痛み・痒みなどの症状に身に覚えがある時には事前のカウンセリングできちんと伝えることが大切です。

 

お問合せ・ご予約はAMORE CLINICへ★

AMORE CLINIC

☎052-950-3900

おしっこする時に痛いし膿が出る!それは淋菌感染症かも

 

「性病」と聞いて、どんな病気を想像するでしょうか?

性病の中にはHIVなど命に関わる病気も含まれるので「怖い病気」というイメージを抱いている人もいるでしょう。

そんな性病のうち、日本で2番目に多いのが淋菌です。

淋菌は他の性病に比べて症状が強く出るため、医療機関を受診する人が多い感染症です。

しかし、人によっては症状が弱かったり、性器だけでなく目やのどに感染するため、淋菌に感染していると気づかなかったりする場合もあります。

淋菌の性器の感染を放置していると男性不妊になる可能性もありますし、目への感染を放置しておくと、失明する可能性も。

そのようなことにならないためには、早めに検査を受け、感染が分かれば早めに治療を受けることが大切です。

また、治療は自分ひとりだけでなく、パートナーも一緒に受けなければ再感染を引き起こすので注意が必要です。

今回は、性病のうち淋菌について詳しく解説していきます。

今の自分の症状に当てはまる、または症状はないけど感染が不安という場合には、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

淋菌は男性の報告が多い性病

 

日本での性病のうち、2番目に多いのが淋菌です。

特に20代の若い世代での感染が広まっています。

女性に比べ、男性の患者が多く報告されていますが、これは男性の方が症状が強く、医療機関を受診するケースが多いためと言われています。

性器の接触によるセックスはもちろん、オーラルセックスやアナルセックスでも感染し、1回のセックスでの感染率は約30%です。

淋菌の怖いところは、感染することで免疫力が低下し。他の性病にも感染しやすくなることです。

淋菌の患者さんの20~30%はクラミジアと同時に感染していることが多いですし、HIVにも感染しやすくなります。

淋菌に感染しないためには、不特定の相手とのセックスを避けたり、コンドームを使用したりすることが大切です。

 

 

淋菌では性器の痛みや膿が特徴

 

淋菌に感染すると、セックスをしてから2~10日後に症状が現れます。

尿道で感染した場合、出現する症状は次の3つです。

・尿道のかゆみや不快感

・排尿痛

・外尿道口(おしっこの出口)からの黄色い膿

・血尿

比較的症状が強く現れるため、早い段階で医療機関を受診する男性が多いですが、典型例でない場合は膿性の排泄物ではなく粘性の排泄物が出たり、無症状だったりもします。

治療せずに放置しておくと淋菌は体の深い所へとどんどん進行していきます。

進行した淋菌は尿道や前立腺、精巣上体(精子を最終的に成熟させる組織。副睾丸ともいいます)で炎症を引き起こし、精子の通り道を塞いでしまったり、精液の成分を変化させてしまって妊娠をしづらくしたりします。

 

淋菌がのどに感染した場合には、のどの腫れや痛み、発熱がみられます。

目に感染した場合には結膜炎をおこし、白いクリーム状の目ヤニが出て瞼が腫れます。

放置しておくと角膜に穴が開き、失明する可能性もあります。

ただし、のどの感染では無症状なこともあり、感染していることに気づかないケースもあります。

 

 

男性の方が症状強い

 

淋菌に感染した場合の症状は特に男性で強く現れます。

患者さんによっては陰部の痛みで歩くのが困難になる人も。

一方女性は症状が現れにくく、感染に気付きにくいことが多いです。

女性の淋菌感染を放置しておくと子宮や骨盤まで淋菌が到達し、激しい腹痛や不妊を招くことがあります。

妊娠が成立したとしても、淋菌によって流産や早産を招いたり、出産時に産道にいる淋菌が赤ちゃんに感染し、赤ちゃんに結膜炎をおこしたりすることもあるのです。

ですから男性が積極的に医療機関を受診し、パートナーや未来の子供を守ってあげることが大切です。

 

 

淋菌の検査法

淋菌は尿の検査で調べることが出来ます。

患者さんによっては淋菌がのどや目に感染することもあるので、これらの部位の感染が疑われる場合には綿棒などで検体(検査の材料)を採取して検査することもあります。

 

 

 

淋菌の治療法

 

 

淋菌の治療には飲み薬や点滴、目薬の抗生剤で行います。

最近は抗生物質が効きにくい淋菌も増加しており、治療が長期化するケースもあります。

長期化したとしても、完治させなければ淋菌は進行してしまいますので、症状が無くなったからと自己判断で通院や薬の使用を止めずに、医師の判断で治療終了を見極めてもらうことが大切です。

また、1人が治療を受けてもパートナーが感染していれば再感染をおこしますので、性病の治療は必ずパートナーと一緒に受けましょう。

 

 

淋菌の予防法

 

 

淋菌への感染は、淋菌に感染している他人の粘膜に、粘膜が触れることで感染します。

ですから性器でのセックスはもちろん、オーラルセックスやアナルセックスでも感染する可能性があるのです。

淋菌はワクチンが開発されていないため、あらかじめ感染予防をすることはできません。

そのため、セックスをする際にコンドームを使用することが感染予防には大切になります。

オーラルセックスやアナルセックスであってもコンドームを使用しなければ完全に淋菌を予防できないので注意してくださいね。

また、不特定多数の相手とセックスは淋菌感染のリスクが上昇します。

セックスのパートナーは少ないに越したことはありません。

もし不特定多数の相手とセックスをしたり、風俗でセックスをしたりする場合にはコンドームを活用し、定期的に検査を受けるのがおすすめです。

 

 

 

アモーレクリニックでは淋菌の検査にも対応

アモーレクリニックでは、性器に感染した淋菌の検査はもちろん、のどや目に感染した淋菌の検査にも対応しています。

検査結果が出るまで1週間と紹介しましたが、アモーレクリニックでは症状をみて典型的な淋菌感染と判断した場合には結果を待たず即日で治療を開始することもあります。

早めに治療を開始することで病気の進行を食い止め、通院期間を短くするのに一役買います。

 

アモーレクリニックでは淋菌の治療を行った後、約1か月後に再検査を実施しています。

再検査を実施することで性病が完治したかを確認することが出来ます。

完治していることが分かれば、パートナーへ感染させてしまう心配がなくなり、安心して性生活を送るようになるでしょう。

 

さらに、淋菌では男性不妊に繫がるケースもあるとご紹介しましたが、アモーレクリニックでは精液検査にも対応しています。

精液検査によって男性不妊になっているかどうかが分かります。

性病の治療とともに精液検査を受けることで、自分の体への安心感はより大きくなるでしょう。

 

<h3>アモーレクリニックは通院のしやすさも魅力</h3>

アモーレクリニックは地下鉄名城線と桜通線の駅である久屋大通駅からすぐの場所にあります。

アクセスがとても良い上に、診療時間は深夜0時まで対応しているため、仕事帰りや買い物帰りにも通院しやすくなっています。

性病はデリケートな悩みであるがゆえに、他の患者様や女性のスタッフと顔を合わせるのは気が引けるもの。

アモーレクリニックは他の患者様に会わぬよう、完全個室・完全予約制での診療となっています。

カウンセリングも男性スタッフが対応しているため、安心して来院してください。

また、守秘義務がありますので、家族に隠れて通院したい場合でも大丈夫です。

家族からアモーレクリニックへの問い合わせには一切お答えしません。

それでも通院の気が引けるという患者様には、フリーダイヤルやメール、LINEでの無料相談にも対応しています。

メールやLINEは24時間対応していますので、患者様の都合のよい時に連絡することが可能です。

アモーレクリニックから勧誘などのダイレクトメールを送ることはありませんので、安心して問い合わせしてみてくださいね。

 

淋菌は放置しておくとあなたの豊かな人生を奪いかねません。

淋菌はもし感染していたとしても、治療を受ければ完治が見込める病気です。

深刻な状況になる前に早めの通院、問い合わせをおすすめします。