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完治することなく再発を繰り返す厄介なヘルペスの再発を防止するためにできること

ヘルペスは非常に感染力が高いうえ、一度感染すると現代の医学では完治させることができない、という非常に厄介な病気です。

 

しかも「性器ヘルペス」と「口唇ヘルペス」の2種類があり、どちらも赤いブツブツとした水ぶくれができるために見た目も悪く、かゆみや痛みにも苦しめられることになります。

 

そんなヘルペスが何度も再発するなんて、考えただけでもウンザリするような状態ですよね。

 

「ヘルペスは完治しない、何度も再発するもの」ではありますが、だからと言って諦めてしまうことはありません。

 

適切な対処をすれば、可能な限りヘルペスの再発は防止することができるのです。

 

そこで今回は、ヘルペスの再発を防止するためにできること、そして厄介なヘルペスを家族などの大切な人たちにうつさないためにできることについて、説明します。

 

ヘルペスを再発させないためにはしっかりした治療と日頃の生活が重要

ヘルペスの再発を防ぐためには、まず初めて症状が出たときにしっかりした治療をおこなうこと、そして再発の兆候が出たら早めに対処することが必要です。

 

そして身体の抵抗力が落ちると体内のウイルスが活発に活動し始めてしまうため、日頃の生活も重要になります。

 

これらについてひとつひとつ、詳細を説明していきます。

 

ヘルペスが初めて発症したときにガッツリ治療をする

ヘルペスは再発時よりも初めて発症したときのほうが、症状が重いとされています。

 

激しい痛みがあったり、高熱が出たり、ひどいときには歩行や排尿が困難になって入院しなければならなくなることも。

 

もし初めての発症時に症状が軽くても「ラッキー」と考えて、放置したりしてはいけません。

 

確かに放置しておいても、ヘルペスの症状は2週間ほどで消えますが、それは「ヘルペスが完治した」わけではなく、常に再発の可能性はあります。

 

このときに大事なのが、初めての発症時にしっかりと薬を飲むなど、症状の強い弱いに関わらず治療をしっかりすること。

 

体内に入ってしまったウイルスを全滅させることはできませんが、しっかりと薬を飲むことで体内に潜伏するウイルスの量を少なくすることはできるのです。

 

潜伏するウイルス量が少なくなれば、そのぶん再発の可能性も少なくなるわけですから、初めて発症したときの対処はとても重要である、と言えるでしょう。

 

ヘルペスが再発する前兆を感じたらすぐに薬を飲んで対処する

ヘルペスが再発するときは、突然水ぶくれが出てくるわけではありません。

 

なんとなく患部が赤くなっていたり、ムズムズしたかゆみを感じたり、ピリピリチクチクした痛みを感じたりなど「再発の前兆」と言える症状がまず発生します。

 

この「再発の前兆」が出た時点で、医者の診察を受けて薬を飲むことで再発したときの症状を軽くできるのです。

 

症状が軽くなれば、それだけ治療も容易になり、完治するまでの期間も短くなりますので「あれ、なにか変だぞ?」と思ったらすぐに医者に診てもらうのが大切ですね。

 

抵抗力を落とさないように規則正しい生活を心掛けてヘルペスの再発を防止する

体内のヘルペスウイルスを完全に根絶できないのは、ヘルペスウイルスが神経節の奥深くに潜り込んでしまうため。

 

身体の抵抗力が高いうちは、神経節に潜り込んだヘルペスウイルスもおとなしくしているのですが、抵抗力が落ちてしまうとヘルペスウイルスが活性化し、再発してしまうのです。

 

身体の抵抗力が落ちてしまうのは、強いストレスを感じたときや身体が疲れているとき、睡眠不足などで休養がしっかり取れていないとき。

 

そのため日頃の生活を規則正しくし、しっかりと疲れを取って抵抗力を落とさないようにするのが大事です。

 

また強い紫外線を浴びると肌の抵抗力が落ちてしまうため、海に遊びに行ったり登山などのあとでヘルペスが再発することもあります。

 

紫外線対策をしっかりするなども、ヘルペスの再発防止のためには重要ですね。

 

ヘルペスを大事な相手にうつさないためにできることを知っておこう

ヘルペスが厄介なのは、完治しないうえに感染力が強いためです。

 

特に水ぶくれのなかにはヘルペスウイルスが大量に存在しており、水ぶくれが破れるとヘルペスウイルスが拡散し、他人にうつす原因となってしまいます。

 

特にセックスやキスだけではなく、日常生活のなかでもヘルペスは感染する可能性があるため、大事な家族やパートナーにうつしてしまうことも考えられます。

 

そういった悲劇を防ぐためにも、ヘルペスを他人にうつさないようにできる対処法を知っておきましょう。

 

水ぶくれが出ているときは性行為はもちろん食器やお風呂のイスなどにも注意!

先にも説明しましたが、ヘルペスの患部に水ぶくれが出ているときは、その水ぶくれを破らないように注意が必要です。

 

キスやセックスなどの性行為で刺激を受けると、水ぶくれが破れやすくなるだけではなく、相手の身体にもウイルスが付着しやすくなるため、性行為は控えるべきでしょう。

 

またどんなに気を付けていても、ヘルペスの水ぶくれが破れてしまうのを避けることは非常に難しいことです。

 

破れた水ぶくれからウイルスが手に付着して、その手で持ったコップや食器などにウイルスが付着してしまい、そのコップや食器を使った人にヘルペスがうつってしまう場合があります。

 

また入浴後に使ったタオルからヘルペスがうつったり、入浴時に座ったイスからもヘルペスがうつるかもしれません。

 

ヘルペスの症状が出ているときは、使う食器やコップ、タオルなどは他の家族と別にする、入浴後は使ったイスなどにしっかりお湯を流してキレイにするなどの対策が必要ですね。

 

特にまだ小さい赤ちゃんがいる場合は、ヘルペスウイルスに感染すると非常に重い症状を引き起こす可能性がありますので、細心の注意を払うようにしてください。

 

ヘルペスの症状が出ていないときはあまり気にする必要はない

「ヘルペスは完治しない、体内にずっとウイルスが残っている」と聞いて、ヘルペスの症状が出ていないときも万が一を考え、他人にうつさないように気を遣ってしまう人もいます。

 

その心掛けは非常に立派ですが、症状が出ていないときのヘルペスウイルスは体内の神経節の奥深くに潜んでいるため、日常生活はもちろん性行為時にも他人に感染させる可能性はまずありません。

 

むしろ「他人にうつしてはいけない」と考え、ずっと気を遣っているとそれ自体がストレスとなってしまい、ヘルペスの再発を引き起こす可能性もあります。

 

症状が出ていない間は、気にしすぎず普通に生活を送るようにしましょう。

 

ヘルペスの再発を予防するため1年間薬を飲み続ける方法も

ヘルペスの再発を予防するには、体内のヘルペスウイルスの活性化を防ぐことが重要になります。

 

そのため、ヘルペスの予防法としては1年間薬を飲み続け、体内に潜んだウイルスの活動をできる限り抑える方法もあります。

 

「アモーレクリニック」では、ヘルペスの治療法、再発予防法としてこの1年間薬を飲み続ける方法も採用しています。

 

もし興味がある人は、一度診察を受けて相談してみるのも良いかもしれませんね。

 

危険はガッチリガードしている!?セックスがお仕事のAV業界で取られている性病感染対策とは?

毎月、数百タイトル近い新作が発売されているAVの世界。

 

AV女優として活動している女性は、事務所に登録しているだけでも1万人近いと言われており、その逆にAV男優のみで活動している男性は数十人程度、と言われています。

 

女性は多くのライバルがいる状況で、AV女優として頭角を現すのは難しく、男性はライバルこそ少ないかもしれませんが、常にAVユーザーや制作者が求めるセックスをおこなわなければならないのが難しいため、AV男優専門で活動できる人数が少ない、そんな実情があるわけですね。

 

「それがAV業界の性病対策と、どう関係があるの?」と思われるかもしれませんが、実はこの状況は意外とAV業界と性病の関係性に、密接に関わっているのです。

 

なにしろAV業界はセックスをお仕事としている業界ですから、もちろん性病には非常に敏感です。

 

そこで現在、AV業界ではどのような性病対策が取られているのか、調べてみました。

 

AV業界では女優・男優ともに1ヵ月に一度の性病検査が求められている

AV業界では、女優・男優ともに1ヵ月に一度、性病検査を受けることが求められています。

 

撮影前には「各種性病が陰性である」という証明書をAVメーカーに提出することを求められ、さらに撮影現場で女優と男優がお互いに陰性証明書を見せあって、お互い安心してセックス(お仕事)ができる状況を作っています。

 

しかしこうした性病に対する意識が高まったのは、2016年頃と比較的最近のこと。

 

もちろん性病に関する意識が高まったのは良いことですが、セックスを仕事としている業界としてはそれまであまりにも性病に関する意識が低かった、とも言えますね。

 

AV出演者が受ける性病検査の項目は9項目

AV出演者が毎月受ける性病検査の項目は、9項目です。

 

その9項目とは「性器クラミジア」「淋病」「咽頭クラミジア」「咽頭淋菌」「梅毒」「HIV」「B型肝炎」「尖圭コンジローマ」「性器ヘルペス」であり、代表的とも言える性病がズラリと並んでいます。

 

クラミジアのような非常に感染しやすい性病も含まれているため、これらすべてが陰性であれば、まず性病に感染している心配はない、と言えるでしょう。

 

性病検査の結果を提出しないとAV撮影には参加できない

AV撮影のためには、まずAVメーカーから女優、男優に出演オファーがかかります。

 

そしてオファーを受けた女優・男優は、出演を希望するのであればメーカーに性病の陰性証明書を提出しなければなりません。

 

このときにどんな性病、ひとつでも陽性が判明すると、治療を受けて陰性であることが証明できるまで、どのAVにも出演できなくなってしまいます。

 

あまりAVの仕事をしていない女優や男優のなかには、オファーを受けて慌てて性病検査を受け、陽性が判明して出演できなくなる、なんてケースもあるようです。

 

そのためちゃんと活動しているAV女優・AV男優は、きちんと定期的に性病検査を受け、いつAV出演のオファーが来ても問題なく出演できるように心掛けているのです。

 

性病になると仕事を失う可能性があるためAV出演者の性病対策はかなり万全

AV出演者にとって、性病に感染する=仕事がなくなることになるため、かなり感染には気を付けている、という人が多くいます。

 

特にAV男優のなかには、感染が怖いので素人の女性とはセックスをしない、と決めている人もいるほど。

 

AV女優は所属プロダクションによって性病検査の費用を出してもらえることが多いのですが、AV男優は基本的にフリーの個人事業主として活動しているため、性病検査の費用も自費になります。

 

さらに性病に感染したら、完治するまで数週間は完全に仕事を失うわけですから、なんの保証もないAV男優が性病に対して敏感になるのは当然、と言えますね。

 

AV男優の間では、性病感染のリスクを避けるために男優同士で「どういった性病が流行しているのか」「〇〇事務所の女優が性病に感染した」といったような情報交換がおこなわれているほどです。

 

AV業界では性病感染対策に力を入れているが絶対に感染しないとは言えない

これだけさまざまな性病感染対策をおこなっていれば、AVの撮影現場で性病に感染することはまずありえない、と思えるかもしれません。

 

しかし現実問題として、絶対に性病に感染することはない、とは言えないのが性病の恐ろしいところでもあります。

 

検査の網をすり抜けて、AV現場で性病の感染が発生するパターンについて、ご紹介します。

 

性病検査時は潜伏期間だった場合

性病に感染しても、実際に検査を受けて陽性反応が出るまでには数週間以上かかるものもあります。

 

そのため性病に感染した直後に性病検査を受けても、陽性反応は出ずに陰性としてスルーされてしまうわけです。

 

出演するタイトルが多いAV女優やAV男優は、すべてのタイトル出演前に性病検査を受けられるわけではありませんから、実際は性病に感染しているのにAVに出演してしまう可能性は消せません。

 

また性病検査を受けるのは1ヵ月に一度ですから、検査を受けた直後に性病に感染した場合、短くても1ヵ月はスルーされてしまうことになります。

 

こういった場合は、セックスした相手にも感染させてしまう可能性があります。

 

風俗などで兼業をしているAV女優は客から感染する危険が高くなる

AV女優のなかには、AVだけでは稼げないために風俗を兼業している女性もいます。

 

逆のパターンとして、風俗業界が不景気になって稼げなくなった女性がAV出演を決めることもあります。

 

風俗業界もセックス、疑似的な性交渉をおこなう業界ですから、AV業界と同等以上に性病感染には気を遣わなければならない業界です。

 

定期的な性病検査を義務付けている、としている店舗もありますが、実際には性病検査を受けなくても罰則などはないため、信用しきれない部分があることは否定できません。

 

しかも風俗で働く女性たちが相手にするのは、AV男優とは違って性病検査を定期的に受けているはずがない一般男性です。

 

そのためお客から性病に感染させられてしまう風俗嬢も多く、しかもそれがAV撮影前の、性病検査を受ける谷間のタイミングだったりすると、AV撮影現場に性病が持ち込まれてしまうことになるのです。

 

性病感染を防止するのはプロでも難しい!一般男性は気になる点があったらアモーレクリニックで検査&治療を受けよう!

性病感染については非常に気を遣っているAV業界ですが、それでも完全に性病を防ぐことはできません。

 

2018年には「AV女優がHIVに感染していた」という事件も起こっており、このときにはその他のAV関係者への感染はなかったのですが、より一層の性病予防対策が必要とされています。

 

ちなみにこのAV女優がHIVに感染したのは、AV撮影の現場ではなく風俗で働いているときであったとのことですから、よく風俗で遊ぶ男性にとっては決して他人事とは言えないのです。

 

AV関係者のようなプロでも完全に性病予防するのは難しいのですから、一般社会で暮らす男性にとってはより性病感染は身近な問題として考えなければなりません。

 

幸いにも性病に感染しても、早めに感染が発覚して治療を受けることができれば、そこまで辛い思いをすることはないでしょう。

 

セックス後に違和感などがあったら、早めに専門の医師に診察してもらって、もし性病に感染していたら早めに治療を受けるようにしましょう!

 

「アナルセックスなら妊娠する心配はないから安心」でも性病になる危険性は高い!?

セックスのとき、どうしても心配になるのが「妊娠」の問題ですね。

 

そもそもセックスは子どもを作るためにおこなうもの、と考えれば、セックスをするのに妊娠の心配をするのもおかしな話と言えます。

 

しかし人間が子どもを作る目的だけではなく愛情を確認する、または快楽を得るためにセックスをする生き物である以上、妊娠について心配するのは仕方がない部分もあるでしょう。

 

妊娠しないための方法としては「男性がコンドームを使う」「女性がピルを飲む」といったものがあります。

 

他にも「パイプカット」や「避妊リング」のような方法もありますが、手軽にできる避妊方法はとなるとやはり、コンドームになるでしょう。

 

しかし「コンドームを装着すると気持ち良くない」などの理由で、コンドームの着用を好まない男性が存在するのも事実。

 

そこでコンドームを使わずに妊娠しないセックスとしてできる「アナルセックス」にチャレンジする人もいるのです。

 

確かにアナルであれば、生で中出ししても妊娠することはありえません。

 

しかしアナルセックスには、妊娠の危険はありませんがさまざまな性病の危険があるのを忘れてはいけないのです!

 

アナルセックスで感染する危険がある性病と感染する理由

「アナルセックスであれば、感染する性病も少ないんじゃない?」

 

そんなふうに考える人もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

 

アナルセックスで感染する性病は、通常時のセックスとほぼ変わらないのです。

 

むしろアナルセックスは、通常のセックスよりも性病に感染する可能性が高い、といった話まであります。

 

アナルセックスで感染する可能性がある性病の種類と、なぜアナルセックスが性病に感染する可能性が高いのかについて、ご紹介します。

 

アナルセックスで感染する可能性がある性病は実に多種多様!

アナルセックスで感染する可能性がある性病を、簡単にリストアップしてみましょう。

 

・淋病
・クラミジア
・梅毒
・HIV
・性器ヘルペス
・ケジラミ

 

……などなど、通常のセックスで感染するとされる性病がズラリと並んでいます。

 

しかもこれはあくまでも一例であって、この他にも感染する可能性がある性病はまだまだ存在します。

 

つまり通常のセックスとアナルセックスで、感染する性病に違いはほとんどない、と言えるでしょう。

 

考えてみれば、女性器もアナルも粘膜であることには変わりがありませんので、どちらも性病の原因となるウイルスや最近は問題なく生息できるわけですね。

 

アナルセックスならば性病に感染しないというのは、まったくの間違ったイメージなのです。

 

アナルセックスは出血の危険があるためより性病に感染する確率が上がる

アナルセックスの問題点として、通常のセックスよりも出血しやすいというポイントがあります。

 

男性器を挿入することで肛門が裂けてしまったり、直腸の粘膜が傷付いてしまったりすることで出血が起こります。

 

特に直腸の粘膜は女性器に比べてかなり薄いため、挿入時の摩擦で簡単に傷付いてしまうので、アナルセックスをおこなう以上、出血はまず避けられないと考えたほうが良いでしょう。

 

そのため挿入する男性は、血液を介した性病である梅毒やHIV、B型肝炎、C型肝炎といった性病に感染する可能性が高まるのです。

 

逆に肛門や直腸に傷が付いてしまう女性側も、その傷口からウイルスや細菌が侵入してしまうため、性病のリスクが上がります。

 

アナルセックスは、挿入する男性にも挿入される女性にも性病のリスクが高い行為なのです。

 

アナルを舐めたり舐められたりするのも性病感染の危険アリ!

アナルを舐めると、アナルにウイルスや細菌が潜んでいた場合、その性病に感染する可能性はもちろんありますが、それ以外の病気に感染する危険性もあります。

 

どんなにプレイの前にアナルをキレイに洗った、と言っても、完全にアナルを清潔にできるわけではありません。

 

そのため通常は便の中などにいる病原菌を、口を通じて体内に取り込んでしまうことになります。

 

そのためA型肝炎やアメーバ赤痢、細菌性の腸炎など、一般的な性病とは違った病気に感染する可能性が高まります。

 

逆にアナルを舐められると、相手の喉の奥などに潜んだ性病に感染するかもしれません。

 

喉の奥に潜んでいるのは、淋菌やクラミジアなど。

 

こういった喉の奥に潜んだ性病は、フェラチオやクンニリングスなどでも相手に感染させる危険性があるものですから、それはアナルが対象でも変わらないというわけですね。

 

アナルセックスで性病に感染しないためにできる方法とは?

妊娠の危険を犯したくないからアナルセックスをしたいけれど、性病に感染するのもイヤだ、そんなふうに考える人ができる対策法はあるのでしょうか?

 

少しでも性病が避けられる可能性がありそうな方法を紹介していきます。

 

ローションなどを使って滑りを良くして出血を抑える

本来、挿入するための器官ではないアナルは、女性器と違って挿入時の潤滑液などを分泌しません。

 

そのため摩擦が強くなり、肛門が裂けたり直腸粘膜が傷付いてしまったりするのです。

 

そこでローションなどをたっぷり使って滑りを良くすれば、少しでも出血する危険性を下げることができます。

 

しかしどんなに滑りを良くしても、直腸粘膜が薄いため傷付きやすい点は変わらないので、この方法は「ないよりもあったほうがマシ」くらいでしかなく、とても有効な性病予防方法とは言えないでしょう。

 

アナルを舐めたり舐められたりはしない

口を通して喉の奥に潜むウイルスや病原菌がアナルに感染する、逆にアナルから口を通して病気になる、これはどうにも避けようがありません。

 

唯一言えるのは、その可能性をなくすためにはアナルを舐める、または舐められるといったプレイは避けることです。

 

特にアナルを舐めるのは、一般的な性病以外の病気に感染する可能性もあるので、セックスのなかでも一番の危険行為だと考えておいたほうが良いでしょう。

 

コンドームを使う

結局、性病を避けて性行為をおこなうためには、通常のセックスと同じくアナルセックスでも「コンドームを使う」というのが一番の方法のようです。

 

コンドームを使えば粘膜同士の接触を防げるため、ほとんどの性病は感染が予防できます。

 

そして大事なのは、セックスの最初からコンドームをしっかり着用しておくこと。

 

オーラルセックスでも性病感染の危険はありますし、挿入しなくても粘膜同士が接触すれば感染する可能性は存在します。

 

性病を防ぎたいのであれば、通常のセックスでもアナルセックスでも、コンドームはしっかり最初から最後まで装着するのを徹底する必要があるのです。

 

「もしかしたら性病かも?」と考えたらアモーレクリニックで診察を受けよう!

性病予防の観点からは、コンドームを装着せずにアナルセックスをするのは決して推奨できません。

 

またどんなに気を付けていたとしても、性病に感染する危険性はゼロにはなりません。

 

もしもセックスをして性器に違和感を覚えたら、早いうちに医師の診察を受けて治療することが大切になります。

 

性病を放置しておくと悪化してしまい、より症状も酷く、さらに治りにくくなってしまいますので、早め早めに対処しましょう。

 

なかには症状が出にくく、感染に気付かない性病もありますので、定期的に性病検査を受けることもオススメします!

 

「亀頭のブツブツは放置していても大丈夫」って本当?念のため専門医の診察を受けるのが安心です

「亀頭のブツブツ」、見た目もあまりよくないですし、場所が場所だけに心配になる男性も数多いですよね。

 

ただし実際に「亀頭のブツブツ」についてインターネットで検索してみると「病気ではないので放置していても大丈夫です」「特に問題はありません」といった書き込みが発見できます。

 

こういった書き込みを信頼して、亀頭のブツブツについては病院に行かずにそのままにしている人もいるのではないでしょうか。

 

特に現代のように「実際に医者に見てもらう前に、とりあえずインターネットで検索してみる」という文化が根付いた状態では、こういった情報だけを信じてしまう男性も多く存在しますね。

 

しかし「亀頭のブツブツ」の原因は、ひとつだけではありません。

 

確かに特に問題はなく、放置していても大丈夫な場合もありますが、亀頭のブツブツの原因によっては早めに治療しなければならない場合もあるのです。

 

そこで今回は、亀頭にブツブツができる原因と治療を受けなければならない場合、受けなくても大丈夫な場合について、それぞれ説明していきます。

 

亀頭にブツブツができる原因は主に3種類!できるだけ早く診察&治療が必要な場合もアリ

亀頭にブツブツができても、かゆみがなかったり痛みがなかったりするとあまり気にならない、という人も多いでしょう。

 

あまり気にならない存在として、しっかりとその原因を調べてみない人も多いはずです。

 

そういった人のために、亀頭にブツブツができる主な原因を3種類、ご紹介します。

 

亀頭にブツブツができる原因①フォアダイス

フォアダイスは、主に亀頭のカリ部分や裏スジ部分にできる、白または黄色っぽさを持つ小さなブツブツです。

 

ひとつふたつではなく、数が多めにできる場合が多いので、見た目から心配になる男性が多いのですが、このフォアダイスは皮膚の脂分を生成する器官である「脂腺」が増殖することで生じるものですので、性病などではありません。

 

亀頭にできる「にきび」のようなものであり、他人に感染するものでもありませんので、過度の心配は無用のものと言えます。

 

亀頭にブツブツができる原因②尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマは、亀頭やペニスの包皮を中心に生じるブツブツです。

 

原因はヒトパピローマウイルス(HPV)の一種であり、性行為で感染する性病の一種ですので、こちらはフォアダイスと違って医師の診察と治療を受ける必要があります。

 

フォアダイスとは見た目も違い、少し大きめでだんだんとイボの先端が固くなり、鶏のトサカやカリフラワーのような形状となるのが最大の特徴です。

 

またイボの色も、ピンクや褐色なのでフォアダイスとは異なります。

 

ただし痛みやかゆみなどの症状が出ないこともあり、イボが小さかったりわかりにくい場所にできたりすると、そのまま放置されてしまうこともあります。

 

亀頭にブツブツができる原因③性器ヘルペス

性器ヘルペスも尖圭コンジローマと同じく性病であり、医師の診断と治療が必要です。

 

亀頭だけでなく包皮に複数の水膨れができるのですが、初めて感染した場合は痛みが強く、明らかに「異常だ」と気付けるでしょう。

 

また水膨れが潰れると亀頭や包皮の表面が赤くただれ、さらに痛んだりむくみが出たりすることも。

 

この性器ヘルペスの問題点は、感染力が強くて性交渉で他人に感染させる確率が高くなる点と、一度感染すると完治することなく、場合によって何度も発症してしまう点です。

 

初めての感染ではない再発の場合は、ブツブツこそできるものの痛みなどは少ない場合は多いのですが、だからと言ってブツブツが出ている状態で性交渉などをおこなえば、ほぼ確実に相手をヘルペスに感染させてしまいますので、注意が必要ですね。

 

亀頭のブツブツを放置しているとどのような結果になる?それぞれの原因でどうなるかをチェック

基本的に亀頭のブツブツは、原因によって見た目や症状が違っていますので、意外と素人でも見分けがつく場合があります。

 

しかし性器ヘルペスの初感染の場合以外だと症状があまり出ないことが多いので、あまり気にせずに生活している人もいるかもしれません。

 

それでは亀頭のブツブツを放置しているとどうなってしまうのか、3つの原因それぞれで見ていきましょう。

 

フォアダイスは放置していても特に問題はないが気になる人は手術で除去可能

フォアダイスは性病ではなく、生じる人も多い症状です。

 

他人に感染させる可能性もなく、放置しておいても大きくなったり他の病気の原因となったりすることはないので、放置していても特に問題はありません。

 

ただしあまりにも数が多すぎるなど、見た目が気になる場合や、パートナーの女性からイヤがられたりする場合は否定できません。

 

そのためどうしてもフォアダイスを除去したい場合は、液体窒素を使用したり手術を受けたりすることになります。

 

薬などでは治療できず、物理的な手段で除去するしかないのが唯一のネックと言えるでしょうか。

 

尖圭コンジローマや性器ヘルペスは悪化する危険&他人に感染させる危険があるので早めの治療が必要

尖圭コンジローマや性器ヘルペスはれっきとした性病ですので、しっかりと治療しなければなりません。

 

特に尖圭コンジローマは、放置し続けていると亀頭や包皮だけではなく尿道や肛門周辺といった部分にまでブツブツが拡がってしまい、治療に多大な費用と時間が必要になってしまいます。

 

そのような状態になっても、痛みやかゆみが出ることはほとんどないので、発症している本人は気にならない場合もあります。

 

しかしもちろんそんな状態では女の子とセックスしようとしても気持ち悪がられてしまいますし、何よりも尖圭コンジローマの原因であるヒトパピローマウイルスは、女性にとって「子宮頸がん」の原因となりますので、大問題です。

 

性器ヘルペスの場合は、もちろん女性に感染させてしまう可能性があることが問題となります。

 

女性が性器ヘルペスに感染すると男性よりも症状が強く、排尿や歩行すら困難になってしまう場合も。

 

また治療を受けても完治することがなく、何度も再発を繰り返してしまうのも性器ヘルペスの特徴です。

 

しっかりとした治療を受け、身体の抵抗力を落とさないような生活をすれば再発の可能性は低くすることはできますが、だからと言って他人に感染させて良いものではありません。

 

尖圭コンジローマ、性器ヘルペスともに治療が難しい面がありますので、丁寧な治療を受けられるクリニックに通院して、できる限り再発の危険を少なくすることも重要になりますね。

 

亀頭のブツブツが気になる人は自己診断せずにアモーレクリニックで診察を受けよう!

亀頭にブツブツが生じる原因と、そのブツブツを放置しているとどうなるのかについて紹介しました。

 

世間では「亀頭のブツブツ=フォアダイス」という印象が強いようで、時折「亀頭にブツブツがあるんですが大丈夫でしょうか?」のような質問に「それはフォアダイスだから問題ありません」と回答する、なんて光景がネット上では見られます。

 

しかし亀頭のブツブツの原因は、今まで説明したようにフォアダイスのみではなく、尖圭コンジローマや性器ヘルペスである可能性もあるのです。

 

亀頭のブツブツは自己診断せず、念のため「アモーレクリニック」のような専門の場所で診察を受ければ、より安心と言えるでしょう。

 

性病とは少し違うけれどめちゃくちゃ不快な「亀頭包皮炎」には包茎が深く関係している!?

「亀頭包皮炎」という病気を知っていますか?

 

ペニスの病気と言われると、すぐに「性病では?」と考えるかもしれませんが、実は亀頭包皮炎は性病と言い切れる病気ではありません。

 

つまり要因が重なれば、セックスをしなくても罹患する可能性がある病気なのです。

 

性病ではありませんが、実際になってしまうとめちゃくちゃ不快な思いをするのが「亀頭包皮炎」。

 

「できるだけ罹患したくない……」と考えて当然ですが、では実際に「亀頭包皮炎」とはどのような症状が出る病気で、どういった原因で発症するのかについては、まったく知識がない男性がほとんどなのではないでしょうか。

 

そこで今回は「亀頭包皮炎」がどのような病気なのか、そしてその原因についてご紹介していきます。

 

「亀頭包皮炎」はペニスのかゆみや痛みなど不快な症状がいっぱい!

「亀頭包皮炎」は、正しくは「亀頭炎」と「包皮炎」という別々の病気を合わせた総称です。

 

「亀頭炎」はもちろん亀頭の炎症ですし、また「包皮炎」も読んで字のごとくペニスの包皮の炎症ですね。

 

しかしこの「亀頭炎」と「包皮炎」、どちらか片方だけに罹患するケースはほとんどなく、同時に発症する場合がほとんど。

 

そのため「亀頭包皮炎」との総称で呼ばれているのです。

 

では「亀頭包皮炎」がどのような症状を生じる病気なのか、詳しく説明していきましょう。

 

「亀頭包皮炎」の症状①亀頭と包皮が赤く腫れて痛み・かゆみが出る

「亀頭包皮炎」が発症すると、まず前段階として亀頭と包皮が赤くなって腫れる場合が多く見られます。

 

ただし初期段階では「なんとなく赤いかな?」程度で他に特徴があまりないため、なかなか「自分が亀頭包皮炎である」と気付く人はいないでしょう。

 

だんだんと症状が進んでいくと、単なる赤みからニキビのような紅斑に変化したり、軽いかゆみや痛みが感じられるようになります。

 

しかしこの段階でも、そこまで決定的な不調ではないため、なかなか病院に行く決心がつかない男性も多いでしょう。

 

「亀頭包皮炎」の症状②炎症が悪化して膿が出たり痛み・かゆみが強くなる

初期段階の「亀頭包皮炎」を放置していても、自分の体内に存在する免疫機能が働いて自然に症状が軽減する可能性はあります。

 

そうならず「亀頭包皮炎」が悪化すると、より赤みが強くなって亀頭や包皮が赤く腫れ、痛みやかゆみが強く感じられるようになります。

 

さらに膿が出る場合もあり、そうなると常にペニスがジットリグチュグチュ状態、痛いし痒いしで不快感は最高潮に達するでしょう。

 

「亀頭包皮炎」の原因菌によっては、恥垢のような白いカスが大量に出ることもありますので、不潔感も高まります。

 

「亀頭包皮炎」の症状③潰瘍ができたり皮膚が裂けたりする

「亀頭包皮炎」をずっと放置し続けていると「潰瘍」と呼ばれる傷ができることもあります。

 

こうなると、パンツに擦れただけでも痛いですし、見た目も非常に悪くなってしまいます。

 

さらに「亀頭包皮炎」が長期間に及ぶことで、包皮が柔軟性・弾力性を失ってしまって、縦方向に亀裂が走ってしまうことも。

 

当然これも傷ですから、痛いですし見た目も悪いですね。

 

ここまで来てしまうと、当然放置していて治ることはありませんし、治療を受けたとしても完治するまでにはかなりの時間がかかってしまいます。

 

苦しむ時間が長くなるだけですから、ペニスに異常を感じたらできるだけ早く診察を受けたほうが良いでしょう。

 

「亀頭包皮炎」はさまざまな菌が原因となる!包茎も大きな原因のひとつ!?

「亀頭包皮炎」は必ずしも性病ではない、と先に軽く説明しました。

 

必ずしも性病ではない、というのはどういう意味かと言うと、話は単純で「亀頭包皮炎」の原因となる菌は実にさまざまであり、日常的に存在するものから性病の原因菌まで数多い、という意味なのです。

 

では「亀頭包皮炎」の原因となる菌にはどのようなものがあるのか、説明しましょう。

 

「亀頭包皮炎」の原因①身の回りの細菌

「亀頭包皮炎」の原因となる細菌として挙げられるのは「黄色ブドウ球菌」「大腸菌」「レンサ球菌」などなど……。

 

こうして名前を挙げてみると、おどろおどろしい印象を受けますが、これらの菌は常日頃から私たちの身の回りに存在している「常在菌」と呼ばれる細菌たちです。

 

通常は免疫機能の働きがあるため、これらの「常在菌」は悪さをすることはありませんが、ストレスや疲労などによって免疫機能が弱っていると、これらの菌が増殖して「亀頭包皮炎」を引き起こすのです。

 

「亀頭包皮炎」の原因②カンジダなどの真菌

「真菌」とはカビの原因となる菌の仲間であり、特に「亀頭包皮炎」の原因として多いのが「カンジダ」です。

 

「カンジダ」も日常的に存在している菌ですが、女性が「カンジダ膣炎」などに感染しているケースもあり、そういった場合は性行為によっても「カンジダ」が原因の「亀頭包皮炎」が発症する可能性は十分存在します。

 

また「カンジダ」による「亀頭包皮炎」の場合、皮の表面がポロポロになってむけたり、亀頭に白いカスがたまったり、魚が腐ったような異臭を発したりするのも特徴です。

 

厄介なのが「細菌」と「真菌」、原因が違うと「亀頭包皮炎」の治療法も変わってくること。

 

細菌が原因の場合は、抗生物質の塗り薬で治療をおこないますが、真菌が原因の場合は抗真菌薬の塗り薬で治療をおこなわなければなりません。

 

そのため患者自身の判断で薬を塗っても改善せず、悪化する一方、というケースも見られるのです。

 

「亀頭包皮炎」の原因③不潔な包茎

細菌が原因の場合も、真菌が原因の場合も、これらの菌が繁殖しなければ「亀頭包皮炎」が発症することはありません。

 

ペニスを清潔に保ち、乾燥状態を保てれば、これらの菌が必要以上に増殖してしまうことはないわけですね。

 

しかし男性のペニスが「包茎」だった場合は、話が別になります。

 

包茎のペニスは常に皮を被ったままですので、入浴などでもしっかりと亀頭や包皮の菌を洗い流せない場合が多いのです。

 

さらに包皮によって乾燥が妨げられてしまい、細菌や真菌が繁殖しやすい「ジメジメと湿った状態」と「一定の温かさ」が保たれた状態となります。

 

つまり包茎のペニスは、まさに「亀頭包皮炎」の発症条件として最適なわけですね。

 

包茎ペニスの持ち主は、一度「亀頭包皮炎」の治療をしても何度も繰り返して発症してしまい、治療と発症のイタチごっこ状態になってしまうことも少なくないのです。

 

「亀頭包皮炎」の疑いがあったらアモーレクリニックで診察&できれば包茎手術も受けてしまおう!

「亀頭包皮炎」は、その原因となる菌によって治療方法が違います。

 

細菌の場合、真菌の場合、さらにその両方が原因の場合もありますので、素人考えで薬を塗るなどはせずに、しっかりと医師の診察を受けて、原因をはっきりさせて適切な治療を受けることが必要となります。

 

また包茎の男性の場合は、できれば包茎手術を受けてペニスを清潔な状態に保てるようにするのも大事です。

 

包茎でなくなれば「亀頭包皮炎」になる可能性がゼロになるわけではありませんが、ペニスを清潔に保ちやすい点から発症確率を下げることはできるでしょう。

 

「亀頭包皮炎」でお悩みの男性は、ぜひとも「アモーレクリニック」で包茎手術を受けることを検討してみてください!

 

性病に感染している女性が妊娠すると「母子感染」の危険が!赤ちゃんを守るためには男性も協力するべき!

「母子感染」という言葉を耳にしたことがある方も、多いのではないでしょうか。

 

ただ「聞いたことがある」人は多くても、母子感染について詳細な説明ができる人や、どういった病気が母子感染の危険が高いのかなどの知識を持った人は、あまりいないでしょう。

 

簡単に言えば、細菌やウイルスなどが原因で起こる病気を「感染症」と呼びますが、この感染症が母親の身体を通して赤ちゃんにも感染してしまうのが母子感染です。

 

母子感染には、赤ちゃんが母親の子宮の中にいるときに感染する「胎内感染」、赤ちゃんが生まれるタイミングで産道を通るときに感染する「産道感染」、出産後に母親が赤ちゃんに母乳を与えることで感染する「母乳感染」の3種類があります。

 

母子感染を起こす感染症はさまざまなものがありますが、特に性病には母子感染するものが多く、また感染の機会も多いので注意が必要と言えるでしょう。

 

そこで今回は、母親から赤ちゃんへの母子感染を起こさないためにも注意すべき性病と、赤ちゃんを母子感染から守るためにやるべきことをご紹介します。

 

母子感染において注意するべき代表的な4種類の性病

性病は細菌や微生物によって引き起こされるものが多いため、母子感染においては注意が必要な病気が多くあります。

 

特に母親は感染していても特に症状が出ない場合もあり、気付かずにいると母子感染を起こしてしまってから後悔する、なんて悲劇が起こりかねません。

 

そんなことにならないように、母子感染を起こしやすい、注意するべき代表的な4種類の性病についてご紹介します。

 

母子感染で注意するべき性病「HIV感染症」

「HIV感染症」は、AIDS(後天性免疫不全症候群)の引き金となるHIVウイルスに感染した状態ですが、実際にHIVの影響で免疫機能が低下してさまざまな症状が出始めるまでには長い潜伏期間があります。

 

そのため母親もなかなか感染に気付かず、母子感染を起こしてしまう可能性がある性病です。

 

母子感染を起こすと赤ちゃんもHIVに感染してしまうため、ほとんどの産婦人科では妊娠3ヵ月頃におこなわれる初期検査でHIVの感染について調べるのですが、なかにはHIV検査を拒否する女性もいるのが問題です。

 

母親の感染があらかじめわかっていれば、適切な処置によって母子感染の確率をグンと下げられますし、さらに母親自身も治療を受けてAIDSの発症を抑えられるわけですから、妊娠初期検査でのHIV検査は確実に受けておく必要があります。

 

母子感染で注意すべき性病「クラミジア」

「クラミジア」は「日本でもっとも多い性病」とも言われ、感染力も高いため多くの男女が感染している可能性が高い性病です。

 

しかも女性はクラミジアに感染してもはっきりとした症状が出にくく、自分自身でも感染に気付かないことが多いのが厄介と言えますね。

 

赤ちゃんへは出産時に「産道感染」を起こし、結膜炎や新生児肺炎の原因となります。

 

妊娠中にクラミジアの感染が発覚した場合は、抗生剤を服用して出産までに完治を目指します。

 

母子感染で注意すべき性病「梅毒」

近年になって感染者数が急激に増加していると言われる性病が「梅毒」です。

 

特にさまざまな異性と性的関係を持つ機会が増えた、若い男女の感染者数が増えており、初期は症状も軽く潜伏期間が長い特徴もあり、感染に気付くのが遅くなる傾向もあります。

 

特に妊娠中に母親が梅毒に感染し、子宮の中で赤ちゃんに感染すると、流産や死産を引き起こす可能性も。

 

無事出産できたとしても、赤ちゃんの神経や骨に異常が起こる「先天梅毒」を発症する場合があるため、決して油断できない性病と言えるでしょう。

 

また母親にとっても、梅毒の治療をせずに病気が進行してしまうと命の危険が高いので、確実な検査と治療が必要となる性病です。

 

母子感染で注意すべき性病「ヘルペス」

「ヘルペス」は、感染力が高い上に一度感染してしまうと完治することはなく、疲れやストレスなどで抵抗力が下がると再発してしまうため、母子感染のことを考えなくてもなかなか面倒な部分が多い性病です。

 

母子感染では「胎内感染」「産道感染」どちらも可能性がありますが、80%近くが産道感染とその比率は圧倒的に偏りがあります。

 

「ヘルペス」が母子感染すると、赤ちゃんに「新生児ヘルペス」と呼ばれる全身感染症のほか、重い肺炎や脳炎を起こすことがあるため、気を付けなければなりません。

 

対策法を知って赤ちゃんを性病の母子感染の危険から守ろう

性病の母子感染は、赤ちゃんにとって大きな障害となる可能性が高いことがご理解いただけたでしょうか。

 

さらに赤ちゃんだけではなく、母親にとっても性病を放置しておくと大きな異常を引き起こします。

 

赤ちゃんと母親、どちらの健康も守れるためにできることを知っておきましょう。

 

妊活を始める前に夫婦で「ブライダルチェック」を受ける

「ブライダルチェック」は、夫婦やカップルが結婚する前や実際に妊活を始める前に受ける検査です。

 

いざ子どもができたときに母子感染が起きないようにするための性病検査のほか、男女ともに不妊などの可能性のチェックもできますので、どうしても子どもがほしいカップルにとってはぜひとも受けておくべき検査と言えます。

 

さまざまな性病の検査などを一度におこなうため、少々検査費用は高くなってしまいますが、実際に子どもができたときに安心ですし、また不妊の可能性があるときに早めに不妊治療を始められるのは大きなメリットです。

 

大事なのは、カップルの男女が同時にブライダルチェックを受けて、性病の感染が発覚したら同時に治療すること。

 

女性だけがブライダルチェックを受けて治療しても、男性が感染したままではまた移してしまうので、せっかくのブライダルチェックが無意味になってしまいます。

 

妊娠が判明してから性病検査を受けるのに加えて妊婦検診もしっかり受ける

妊活前にブライダルチェックを受けて、問題ないとわかっていても、実際に妊娠が判明したらもう一度性病検査を受けておくべきでしょう。

 

念には念を入れておいて、決して損はありません。

 

また先に書きましたが、妊娠すると産婦人科で妊婦検診を受けられます。

 

このときにHIV検査や梅毒検査などは受けられる場合が多いので、そちらを活用するのも良いでしょう。

 

妊婦検診では受けられない性病について、念のためレディースクリニックや泌尿器科などで検査を受ければより安心ですね。

 

男性もブライダルチェック後は不特定多数との性交渉や風俗遊びなどは控えるべき

女性が妊娠するとあまり性交渉ができなくなるため、男性によってはつい他の女の子と遊んでしまったり、風俗に出掛けてしまったりするもの。

 

そういった行動で性病に感染してしまう可能性がありますし、またそれをパートナーに感染させてしまうこともあります。

 

性欲が溜まってムラムラしてしまうのはわかりますが、本来のパートナーである女性や赤ちゃんのことを考えるのであれば、不特定多数との性交渉や風俗遊びは控えるべきです。

 

母子感染を防ぐには男女の協力が必要!男性はアモーレクリニックでブライダルチェックを受けよう

母子感染は赤ちゃんにとって深刻な障害を引き起こしたり、命の危険となる可能性もある一大事です。

 

もちろん母子感する可能性がある病気は性病だけではありませんので、絶対に母子感染を起こさない方法はあるとは言えませんが、少なくとも性病に関しては努力と検査でしっかり防げるもの、と言えます。

 

アモーレクリニックでは、さまざまな性病の感染をチェックでき、同時に男性の精子について、妊娠に問題がないか調べられるブライダルチェックを受けられます。

 

そういったブライダルチェックを受け、さらに性病に感染するようなうかつな行動を控えるようにすれば、健康で元気な赤ちゃんを迎えられることでしょう!

 

風俗店には性病のリスクがいっぱい!お店やサービス別にかかりやすい性病を知ってリスクを減らそう!

性病に感染する男性の多くは、その理由に「風俗店で遊んだこと」を挙げます。

 

男性のなかには、風俗で遊んだあとにペニスに違和感があると「性病に感染したのでは?」と心配になって、慌てて病院に駆け込む、なんて人も。

 

そういった男性が100%性病に感染しているわけではなく、風俗で遊んだ罪悪感や「風俗=性病」といったイメージが脳内で膨らんだ結果として「なんだか調子が悪い気がする」といった思い込みによるもののケースも、意外にあるのです。

 

ただし本当に性病に感染している場合もありますので、風俗で遊んだあとに性器に違和感があったら病院に行くのは間違ったことではありませんよ!

 

風俗に行かない女性にとっては「なんでそんな思いまでして風俗で遊ぶの?」と疑問に思うかもしれませんが……。

 

風俗店で溜まった性欲を発散するのは、ストレス解消にもなりますし決して悪いことではないとも言えますが、結果として性病に感染してしまって自分が苦しい思いをするのはイヤですよね。

 

そもそも風俗店と言っても、その業種形態によってサービスの内容も違いますし、当然リスクのある性病も変わってくるもの。

 

そこで今回は、さまざまな風俗店のサービス内容と感染する可能性のある性病についてご紹介していきます。

 

コノお店ではアノ性病に気を付けて!風俗店別性病リスクをご紹介

一言で「風俗店」とまとめてしまいましたが、日本の風俗はサービスによって実に細かく分類されている部分があります。

 

特に細かいサービス内容などを気にしだしたら、その分類の細かさは留まるところを知りません。

 

そこで代表的な業種での分類になりますので、ご了承ください。

 

「セクキャバ」ではキスに注意しないと性病感染のリスクが!

「セクキャバ」は「セクシーキャバクラ」の略であり、正確に言えば風俗店とはみなされていません。

 

風俗店とみなされていないのは、女性が男性を射精させるようなサービスが存在しないためです。

 

そのため他の風俗店に比べて性病感染のリスクは少ないのですが、キスのサービスがあるお店はちょっと注意が必要。

 

「咽頭クラミジア」「淋病」「梅毒」といったウイルスは喉に潜んでおり、唾液交換をするようなキスを介して感染する可能性があります。

 

特に口の周りや唇に発症する「口唇ヘルペス」は非常に感染力が高いため、注意しなければなりません。

 

多くの男性が次々訪れる「ピンサロ」は「性病の宝庫」と呼ばれる危険地帯!

「ピンサロ」は、個室ではなく広いフロアにソファーが並び、そこで男性客が女性からサービスを受ける形式の風俗店。

 

セックスはなしで、主に女性が口や手を使って男性を射精させます。

 

個室もなければ時間も短いので、数千円でサービスを受けられるお店が多いので人気がある風俗店ですね。

 

もちろん口とペニス、粘膜同士が接触するわけですから、すべての性病に感染する可能性がありますが、特にクラミジア、淋病、ヘルペスなどが多いようです。

 

なによりも「ピンサロ」は、金額が安いぶん、次から次へ女性は男性と接触してサービスをおこなうため、そのぶん男性から性病をもらいやすく、感染させやすい環境となっているのが恐ろしい部分ですね。

 

「ヘルス」「デリヘル」はセックスはしないけれど性病の危険はある!

「ヘルス」は店舗があり、その個室でサービスをおこなうお店で、一方「デリヘル」は店舗がなく、男性の自宅やホテルなどに女性が行ってサービスをおこなう形式のお店です。

 

サービス内容はほとんど同じで、セックス以外はほぼなんでもアリなのが「ヘルス」「デリヘル」の特徴。

 

そのぶん粘膜の接触も多いわけで、こちらもピンサロと同じくあらゆる性病に感染する危険性があります。

 

特に「デリヘル」は、警察にちゃんと届け出をしていない非合法のお店も存在しており、義務付けられている性病検査についてもおこなわれていない可能性があるので、注意が必要です。

 

「ソープランド」は唯一セックスありの風俗店!海外のお客も多い点に注意!

「ソープランド」は、日本では唯一セックスができる風俗店ですが、当然あらゆる性病にかかる危険性が存在します。

 

特に「生中出し」と称して、コンドームを着用しないセックスをおこなっている女性もいるため、そんな女性にサービスしてもらうのは危険性がさらに高くなると言えるでしょう。

 

さらに「ソープランド」は、そのサービスの良さから海外でも評判が高く、観光旅行のついでに遊んでいく海外男性も多くいます。

 

その結果、海外から持ち込まれた性病が女性に感染し、さらにそれが日本の男性にも拡がってしまうケースも見られています。

 

風俗店で性病にかかるリスクを減らすためにはどんなことが考えられる?

風俗店で遊ぶ以上、性病のリスクは避けられません。

 

しかしできるだけ、性病に感染するリスクは減らして風俗店で遊びたい、というのが多くの男性の本音でしょう。

 

そこで風俗店で性病に感染するリスクをできるだけ減らすために、男性ができることについて紹介していきます。

 

風俗店で遊ぶときもコンドームを最初から最後まで装着する

コンドームは100%ではありませんが、性病のリスクを減らしてくれます。

 

しかしプレイの途中からコンドームを装着しても、性病予防としての効果はありません。

 

粘膜同士の接触や、性病のウイルスを含んだ体液との接触を避けるためには、プレイに入る前からコンドームを装着しておき、プレイが終わるまで外さずにいなければならないことを覚えておきましょう。

 

またコンドームでは、キスによる性病の感染は当然ながら防げませんので、キスは避けましょう。

 

特に口唇ヘルペスは感染力が高いですし、咽頭クラミジアや喉に淋菌が感染している場合などは女性にあまり症状が出ないため、本人も感染に気付かずに男性に感染を拡げてしまう可能性が高くなります。

 

きちんとした営業許可を受けて性病検査をおこなっている風俗店で遊ぶ

風俗店は開業するに当たって届けを出す必要があり、さらに営業許可を受け続けるためにはお店で働く女性が定期的に性病検査を受ける必要があります。

 

そのため、きちんとした営業許可を受けている風俗店は、女性がきちんと性病検査を受けているため、比較的遊んでも性病に感染するリスクは低くなる、と言えるでしょう。

 

風俗店のなかには営業許可を受けずに営業しているお店もあり、そのようなお店は当然女性の性病検査もしっかり受けている可能性が低くなります。

 

そのぶん他の風俗店では受けられないサービスを受けられたり、値段が安かったりもしますが、その結果性病に感染してしまっては元も子もありませんよね。

 

とは言っても、女性の性病検査を義務付けている風俗店だからと言って、性病に感染しないわけではありません。

 

性病検査で陰性でも、そこから何人もの男性にサービスしていれば、次の検査までの間に性病に感染する可能性もある、ということを忘れないようにしましょう。

 

風俗で遊んでペニスに違和感があったらアモーレクリニックで性病検査を受けよう!

風俗店で遊ぶ以上、絶対性病に感染しない方法は存在しません。

 

性病にかかりたくないのであれば、風俗店で遊ばないのが唯一の方法となってしまいます。

 

そうは言っても、性欲が溜まる男性であれば、時には風俗店で遊びたくなってしまうのも仕方がないことでしょう。

 

今回の記事を参考にして、できるだけ風俗店で性病に感染するリスクをさげ、もし遊んだあとにペニスに違和感があったらアモーレクリニックで性病検査を受けてくださいね!

 

結婚前にはカップルで「ブライダルチェック」を受けるべき!その理由をご紹介!

数年ほど前から、結婚する前には「ブライダルチェック」を受けるべき、と言われるようになりました。

 

しかし現実的な問題として、このブライダルチェックがどういった目的でおこなわれるものなのか知らない、そもそもブライダルチェックという言葉を聞いたこともない、なんて人も多いのではないでしょうか。

 

さらにブライダルチェック自体が、結婚を控えた女性を対象とした婦人科検診を指す言葉として誕生したものであるため、男性にはますます馴染みが薄いものとなってしまっている一面があります。

 

ですがこのブライダルチェック、さまざまな観点から考えて、特に子どもがほしいカップルは受けたほうが望ましいものとなっているのです。

 

そこで今回は、ブライダルチェックとはそもそもどういった検査を示す言葉なのか、そのメリットや受けるうえでの注意点など、基本的な知識についてご紹介します。

 

ブライダルチェックを受けると健康的な結婚生活と安心の妊活に励める!

ブライダルチェックは、その名前のとおり結婚前に受けるべき検査を指す言葉です。

 

なぜ結婚前にブライダルチェックを受けるのかと言えば、結婚前にあらかじめ妊娠や出産に悪影響を起こす可能性がある病気などに感染していないかを検査できるためです。

 

そこでもし感染が発覚したら、あらかじめ治療を受けることで安心して妊娠、出産に望めるのが、ブライダルチェックの最大のメリットと言えますね。

 

その他にもブライダルチェックにはメリットが存在しますので、ご紹介していきます。

 

結婚生活を送る前に性病の有無がお互いわかるため安心して性生活が送れる

ブライダルチェックでは、まず一度でさまざまな性病の感染に関する検査が受けられる、というメリットがあります。

 

数多くの性病は、母親が感染していると胎内の赤ちゃんにも影響を与える可能性があるため、ブライダルチェックでは基本的に数多くの性病検査がセットとなっているのです。

 

妊娠をする前に性病の治療ができれば安心して妊活に励めますし、万が一HIV感染症やヘルペスといった現在では完治が難しい病気でも、あらかじめ感染がわかっていれば母親から子どもへの母子感染をできるだけ防ぐ方法を取り入れて出産ができます。

 

このように母親から子どもへの感染を防ぐことができるだけでなく、カップルがともにブライダルチェックを受ければ、お互い安心して性生活を送れるのも大きなメリットです。

 

性病によっては男女で症状が異なり、女性にはあまり症状が出ないけれども男性には激しい症状が出る性病も存在すれば、当然その逆の性病も存在します。

 

結婚後に相手に性病を感染させてしまったことが判明すると、ケンカどころか離婚の原因になる場合もありますので、その危険を避けるためにはお互いしっかり結婚前に検査と治療を受けておくべきですね。

 

男性のブライダルチェックには不妊について検査できるメニューが含まれていることも

ブライダルチェックの内容は、性病のチェックだけではありません。

 

精液の中の精子の数や、その運動率なども同時に検査がおこなえるセットも存在しています。

 

精子数や運動率は妊娠に大きく関係してくる問題ですし、もちろん女性もブライダルチェックで自分が妊娠しやすい身体か妊娠しにくい身体かを知ることができます。

 

結婚して子どもがほしいと思っていてもなかなか妊娠できず、高齢になってから検査で不妊の原因が判明する、ということもありますし、不妊治療を受けるにしても体外受精などで妊娠を目指すにしても、それなりの時間が必要となってしまいます。

 

あらかじめブライダルチェックでこういった不妊について調べておけば、早めに治療も受けられますし、より妊娠の可能性が高くなるので、子どもがほしいカップルにとってはブライダルチェックは非常に大きなメリットがあると言えるでしょう。

 

性病以外の母子感染の危険がある病気の検査もブライダルチェックで受けておくとよい

妊娠中に母親が感染するとお腹の赤ちゃんに悪影響を与える病気は、性病だけではありません。

 

風疹や水疱瘡、はしかといった病気も、危険な場合があります。

 

これらの病気は子どもの頃に感染したり、予防接種を受けることで抗体を持っている人が多いのですが、なかには大人になってから感染してしまう人も。

 

特に風疹は、妊娠20週目までに母親が感染すると、赤ちゃんに心臓疾患や難聴などの影響が出る可能性が上がってしまうので、注意が必要です。

 

ブライダルチェックを受けるうえでの注意点を知っておこう!

お互い健康に心配のない結婚生活を送るためにも、元気で健康な赤ちゃんを授かるためにも、ブライダルチェックは非常に重要なものだとご理解いただけたでしょう。

 

それでは実際にブライダルチェックを受けるにあたって、どういった点に注意するべきなのでしょうか。

 

せっかくブライダルチェックを受けるのですから、次に挙げる注意点を意識して効果的なブライダルチェックになるように心掛けてください。

 

ブライダルチェックは男女が同時に受けなければ意味がない!

ブライダルチェックは、性病検査を兼ねているためカップルの男女が同時に受けなければ意味がありません。

 

男女ペアで受けられる病院やクリニックが近所にあれば問題ありませんが、産婦人科やレディースクリニックでは女性のみ、メンズクリニックでは男性のみ、といった設定がされている場合がほとんど。

 

もし男女ペアでブライダルチェックを受けられない場合は、カップルで別々の病院に行って受けるしかないでしょう。

 

面倒に感じるかもしれませんが、どちらかが完治してももうひとりが完治していないと、また感染してしまう可能性がありますので、男女で同時にチェックを受けましょう。

 

ブライダルチェックはそれなりに高額になることが多い!

複数の性病検査や精子のチェックなどが含まれるブライダルチェックは、それなりに高額になります。

 

さらに追加検査をオプションとして追加すれば、さらに金額は上がっていきますので、厳しいと感じる人も多いでしょう。

 

しかしせっかくブライダルチェックを受ける以上、しっかりと検査をしてもらい、なにひとつ見逃さないようにしなければ意味がありません。

 

もちろんなんでもかんでも検査すれば良いわけではありませんが、一通りの性病検査と不妊検査は受けておいたほうが、その後の結婚生活、妊活において安心感が高まるでしょう。

 

あまりケチケチせずに、必要経費と割り切ってブライダルチェックを受けたほうが良いですね。

 

健康的な結婚生活と安心して妊活に励みたい人はアモーレクリニックでブライダルチェックを受けよう!

ブライダルチェックは、健康的で安心な結婚生活を送りたいカップルにはぜひ受けることをおすすめしたい検査です。

 

特に現在は男女ともにセックスを経験する年齢が下がり、さまざまな相手と経験する機会が増えたため、症状が出なくても何かしらの性病に感染している可能性が高いと言われています。

 

新たな人生のスタートとなる結婚を良い機会として、しっかりとした検査を受けておくのは大事なことでしょう。

 

「いざ検査を受けて、重大な病気が発覚してしまうのはイヤだ!」と考える人もいるかもしれませんが、逆に考えれば重大な病気を発覚しないまま体内に抱え続けているほうが大問題とも言えます。

 

アモーレクリニックでは主な性病検査に加えて精液検査、さらに気になる病気の検査もオプションで追加できるブライダルチェックが用意されていますので、結婚を控えている男性はぜひとも受けることを検討してみてください!

 

ペニスが極端に短い「マイクロペニス」の基準やデメリットは?「長茎術」で立派なペニスを手に入れよう!

ペニスが長いか短いかは、男性にとって大きな悩みとなる要素です。

 

正直な話、長すぎても良いわけではない、なんてことも言われていますが、それでもやっぱり長くて太いペニスには憧れてしまうものですよね。

 

しかし世の中には、極端に短い「マイクロペニス」と呼ばれるペニスを持った男性も存在しています。

 

こういった男性たちは、女の子の反応が怖くてセックスができないという人がいるのははもちろん、他の男性からの視線も気になって一緒に温泉に入るコミュニケーションができない、といった悩みを抱えている場合もあるのです。

 

こう書くと、世の中には「もしかしたら自分もマイクロペニスなのでは……」と心配になる男性もいるでしょう。

 

またマイクロペニスの持ち主にとっては、なんとかして改善して長く立派なペニスを手に入れたい、という思いがあったりもします。

 

そこで今回は、マイクロペニスとはどのようなペニスでどのようなデメリットがあるのか、そしてマイクロペニスを改善するための治療法について、ご紹介していきましょう。

 

マイクロペニスは「勃起時7cm以下」が基準!セックスが満足にできずに包茎になりやすいデメリットも

まず「マイクロペニス」がどのようなペニスなのか、それを知ることが重要と言えます。

 

男性のなかには、マイクロペニスの基準を満たしていないのに「自分のペニスは異常なのではないか」と悩んだり、不安に思ったりしている人も数多くいます。

 

自分のペニスがマイクロペニスなのかそうではないのか、それを知ることで、より適切な改善方法を選ぶことができるのです。

 

マイクロペニスの定義は「勃起時7cm以下」

ペニスが極端に短いのがマイクロペニスですが、その「極端に短い」とはどの程度の長さなのでしょうか。

 

一般的に成人男性の場合、勃起時のペニスが「7cm以下」だとマイクロペニスの範疇に入る、とされています。

 

日本人の勃起時のペニスの平均は「13㎝前後」と言われていますので、平均の約半分程度だと考えて良いでしょう。

 

ただし勃起時にペニスが7cmあれば、セックスして子どもを作ること自体は不可能ではないので、意外と気にならないという男性もいます。

 

なかにはほとんど竿の部分がなく、亀頭部分しか見えていないような短いペニスの男性もいますが、ここまでのマイクロペニスになってしまうとセックスも満足にできないため、早めに改善が必要となります。

 

マイクロペニスの原因は「遺伝」と「男性ホルモンが著しく少ない」の2つ

マイクロペニスとなる原因には、まず「遺伝」が挙げられます。

 

これは父親や祖父などもマイクロペニスの持ち主である場合が多く、その遺伝子を受け継いでしまった結果ですので、対処が難しい面があります。

 

一方の「男性ホルモンが著しく少ない」ことが原因の場合は、これも遺伝である可能性もありますが、何らかの問題でペニスが成長する第二次性徴の時期に男性ホルモンがうまく分泌されなかった場合に起こります。

 

ペニスが大きく成長するのは、平均16歳程度までの間と言われており、その時期に男性ホルモンがうまく分泌されていないとペニスが子ども時代のまま成長せずに、マイクロペニスとなってしまうのです。

 

マイクロペニスのデメリットは「セックスがうまくいかない」「男性としての自信が得られない」など多数!

マイクロペニスの男性は、性器が短いだけで男性としての機能は正常であるため、人によってはセックスや子作り自体には問題はありません。

 

ただしセックスの挿入時に女性に快感を与えるためには、膣内の快感ポイントを十分に刺激できる太さと長さを持ったペニスでなければ難しいもの。

 

マイクロペニスの場合、膣内の快感ポイントを刺激できず、セックスで女性に快感を与えるのが難しい、と言わざるを得ないでしょう。

 

また女性によっては、ペニスが小さいことを笑ったりバカにしたりする場合も考えられます。

 

こういった経験をすると、男性にとってそれがトラウマになってセックスができなくなり、男性としての自信を失って、うつ症状を引き起こす可能性も。

 

マイクロペニスは男性にとって、多くのデメリットがあるのです。

 

マイクロペニスの治療方法を知って自分に最適な方法で改善を目指そう!

先にも書いたとおり、マイクロペニスには多くのデメリットがある一方、メリットはほとんどない、と言えるでしょう。

 

だからと言って諦めてしまうことはありません。

 

適切な治療をすれば、マイクロペニスを改善できる可能性はゼロではないのです。

 

マイクロペニスの治療には複数の方法がありますので、紹介していきます。

 

マイクロペニスの治療法①「男性ホルモン投与治療」

先にも説明したとおり、マイクロペニスの原因には、男性ホルモンの分泌不足でペニスが正常に成長しなかったことが挙げられます。

 

そこで注射や内服薬などで、男性ホルモンの「テストステロン」を投与する治療がマイクロペニスの治療としておこなわれます。

 

1回の投与で効果が出るものではないので、数か月に渡って継続して治療しなければなりません。

 

しかし男性ホルモンの投与でペニスが成長するのは、思春期前の子どものほうが効果が高く、成人男性には効果が出ない場合もあるのが難しいところです。

 

マイクロペニスの治療法②「長茎術でペニスを長くする」

男性のペニスは身体の外に出ている部分だけがすべてではなく、身体の中にもある程度の長さの本体が隠されています。

 

これはマイクロペニスの男性も同じなので、この体内に隠されたペニスを引き出す「長茎術」を受けることで、ペニスの見た目を長くすることができます。

 

「長茎術」には2種類あり、ペニスと恥骨を固定している靭帯をゆるめて、ペニスを引き出して再固定する「埋没陰茎長茎術」と呼ばれる手術がまずひとつ。

 

もうひとつは、ペニスの根本付近の皮下脂肪を吸引して減らすことで、脂肪に埋まっている部分のペニスを露出させて長くする「下腹部脂肪吸引法」です。

 

どちらもそこまで時間が必要な手術ではなく、日帰りできる程度。

 

さらに傷口も大きくはないので、手術を受けたこともわかりにくいのがうれしいですね。

 

またこの「長茎術」とあわせて、亀頭増強術やシリコン挿入手術で亀頭を大きく、竿を太くすることもできます。

 

これらの手術を受ければマイクロペニスも、長くて太い立派なペニスに改善することができるわけですね。

 

男性ホルモンの投与治療と違い、確実に効果が見込めて時間もあまりかからないのが、これらの手術を受けるメリットと言えるでしょう。

 

マイクロペニスに悩んでいるなら「アモーレクリニック」で長茎術を受けて立派なペニスを手に入れよう!

マイクロペニスは、男性にとって非常に大きな悩みとなる症状です。

 

赤ちゃんやまだ子どもの頃にペニスが小さいことに気付いた場合、男性ホルモンの投与治療でペニスの正常な成長を見込めますが、いざ大人になってからだと長茎術を受けるのが改善への近道、と言えるでしょう。

 

長茎術や、それに合わせて亀頭増強術、シリコン挿入手術を受ける場合も、どんなメンズクリニックでも良い、というわけではありません。

 

万が一の場合に後悔をしないように、信頼できる技術を持ち、丁寧な仕上がりで手術を受けたことがわからないようにしてくれる「アモーレクリニック」で手術を受ければアフターケアも万全です。

 

ぜひ「アモーレクリニック」の施術で長くて立派なペニスを手に入れて、充実した性生活を送ってください!

 

※「長茎術」に興味がある方はコチラまで!

早漏になる原因とその改善方法にはどんなものがある?基本知識を学んで早漏を改善させよう!

ほとんどの男性にとって、早漏と呼ばれることはできるだけ避けたいものでしょう。

 

遅漏もあまり女性から好かれるものではありませんが、だからと言って挿入したら数秒で射精してしまうような早漏が、女性から好かれるわけでもありません。

 

そこで早漏を改善するために数多くの男性が努力しているわけですが、実際のところ早漏とはどのようなレベルのものを言うのでしょうか?

 

早漏になる原因や、そもそもの早漏の定義などの基本知識を学ぶことで、自分にピッタリの早漏改善方法も見つけることができるはずです。

 

今回は早漏の基礎知識を学びつつ、どうすれば早漏を改善できるのか、さまざまな方法についてご紹介していきます。

 

早漏の定義や原因は?早漏の基礎知識を知って改善に活かそう

「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」という言葉が、古代中国の兵法書「孫子」に書かれています。

 

「敵についても自分についても、どのようなものかを知っていれば、何度戦っても戦争に負けることはない」との意味ですが、これは戦争だけでなく、自分の身体についても同じことが言えますね。

 

つまり「早漏を改善させよう」と思ったら、早漏のことを良く知らなければならないわけです。

 

そこでまずは「敵」こと早漏の基礎知識を学んでみましょう!

 

どのくらい射精が早いと「早漏」に分類されるの?実ははっきりとした早漏の定義は存在しない!

自分が早漏なのかそうではないのかを知るためには、まずは早漏の定義について知らなければなりません。

 

……とは言うもの、実は早漏には「挿入してから○分以内に射精してしまったら早漏」のような、はっきりとした定義は存在していないのです。

 

ただし、男性が挿入してから射精するまでの平均時間は6分~7分とも言われているので、ざっくり考えてその半分、3分我慢できなければ早漏の疑いが、1分我慢できなければ早漏と考えても良いでしょう。

 

もちろん、挿入前に相手の手や口で刺激されただけで射精してしまうような人は、言うまでもなく早漏に分類されるでしょうね。

 

早漏になる原因は「過敏性」「心因性」「衰弱性」の3つが代表的

単純に早漏と言っても、その原因には「過敏性」「心因性」「衰弱性」の3つがあると言われています。

 

まず「過敏性早漏」は、精神的にはそこまで興奮していないのに、ペニスを刺激されるとそれに耐えられずに射精してしまう早漏です。

 

竿部分への刺激もそうですが、特に包茎の男性は亀頭の粘膜が日常的に刺激に鍛えられていないため敏感で、ちょっと触られただけでイッてしまうこともあります。

 

続いて「心因性早漏」は、セックスに対するストレスやトラウマが原因で、そこまで刺激されていないのに射精してしまう早漏です。

 

この「セックスに対するストレスやトラウマ」には、過去のセックスで思いがけず早く射精してしまったことで「今回もまたすぐにイッてしまうのでは……」という不安を抱く場合などがあります。

 

最後の「衰弱性早漏」は、年齢を重ねることで射精をコントロールする「射精管閉鎖筋」と呼ばれる筋肉が衰弱し、射精を我慢できなくなってしまう早漏です。

 

自分では射精している感覚がないのに、ペニスからは精液が漏れ出していることもあるので、コンドームを使わずにセックスをして「イク前に抜けばいいや」なんて考えていると、うっかり妊娠に結び付いてしまう場合もあるのが恐ろしいですね。

 

早漏の男性は実際のところ女性から嫌われている?

世の中には「早漏でも別に大丈夫」と言ってくれる女の子もいます。

 

しかしそういった女の子は、そもそもあまりセックスが好きではない女の子や、早く射精してもらったほうが楽な風俗のお仕事をしている女の子が多い場合も。

 

口では「早漏でも大丈夫」と言っていても、それはその子の優しさからで、実際には不満を持っている、なんてこともあります。

 

早漏の男性が嫌われてしまうのは、まずセックスの際に男性側に余裕が感じられないことが挙げられます。

 

自分の挿入時間や早くイかないようにすることばかりを気にして、セックスで相手の女の子を気持ち良くしてあげる、という気持ちが失われてしまうわけですね。

 

もし男性が早くイッてしまったら、慰めたり気にしていないふりをしたり、とフォローが必要なのも面倒に思われてしまう部分。

 

もちろん一番の問題は、挿入があっという間に終わってしまうため、女の子を満足させるセックスができない、という部分です。

 

こう考えてみると、早漏の男性が女の子から好かれる要素はほとんどない、と厳しいことを言わざるを得ませんね。

 

早漏を改善する方法には自分でトレーニングをする方法と手術で刺激に耐えられるペニスを手に入れる方法の2つ!

早漏の男性が女の子から好かれない、これは残酷な事実です。

 

もちろん女の子から好かれたい男性ならば、早漏をなんとか改善したいと思うでしょう。

 

早漏の改善法は、自分でトレーニングして刺激に強くなる方法と、手術を受けて刺激に耐えられる強いペニスを手に入れる方法、この2つがあります。

 

それぞれの方法について説明していきましょう!

 

自分で寸止めオナニーや亀頭を刺激することで強いペニスを手に入れよう!

刺激に耐えられずに射精してしまう場合は、とにかく自分でペニスに刺激を与えて鍛えてみるのも有効です。

 

普通にオナニーをして、射精する寸前に手を止めて射精を我慢する「寸止めオナニー」を繰り返すことでペニスを刺激に慣らすことで、射精のタイミングをコントロールできるようになります。

 

またお尻の穴を締めたり緩めたりを繰り返すことで、射精をコントロールする射精管閉鎖筋を鍛えられるので、このトレーニングも早漏防止に有効です。

 

何よりもこういったトレーニングをおこなうことで「自分は刺激に我慢できずに射精してしまうことはない!」という自信を手に入れられます。

 

こういった自信を付けるのも、早漏の改善には非常に有効と言えるでしょう。

 

メンズクリニックで包茎手術や亀頭強化術を受ける

普段から亀頭が包皮につつまれている包茎のペニスは、トレーニングしてもなかなか刺激に慣れることができません。

 

日常的に亀頭が露出していることで、下着などに擦れる刺激を受け、自然と亀頭は鍛えられていくものなのです。

 

そのため包茎の男性は、包茎手術を受けて亀頭が日常的に露出するようになれば、自然と亀頭が鍛えられて早漏が改善できる可能性があります。

 

また亀頭にヒアルロン酸などを注入する「亀頭強化術」を受けると、注入されたヒアルロン酸が刺激をガードしてくれるために早漏の改善につながる場合があります。

 

亀頭強化術を受ければ、女性への快感もアップしますので、一石二鳥ですね。

 

「アモーレクリニック」で包茎手術&亀頭強化術を受けて早漏を改善しよう!

早漏を改善するためにはまず、ペニスを鍛えて刺激に耐えられるようになることが重要です。

 

しかし包茎の男性だと、どうしても包皮が邪魔になってしまうため、思うように亀頭を鍛えられない場合もありますので、まずは包茎手術を受けてから早漏改善を目指すと良いでしょう。

 

「アモーレクリニック」では、丁寧で傷跡が目立たない包茎手術を受けられますし、包茎手術と同時に亀頭強化術を受けることも可能です。

 

包茎のペニスは亀頭が発達していないことも多いため、ヒアルロン酸注入などの亀頭強化術を受ければ大きく立派な亀頭を手に入れられるだけでなく、刺激にも強くなって早漏改善にも有効。

 

早漏改善のために包茎手術を検討している男性は、ぜひとも同時に亀頭強化術を受けることも検討してみてください!

 

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