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風俗で性病に感染してしまう原因とは?性病に感染しないようにできることもご紹介

風俗で遊ぶのは気持ちが良いだけではなく、ストレス解消にもなるため、なかなかやめられないという男性も多いでしょう。

 

もちろん、無理に風俗遊びを止める必要はありません(借金トラブルやパートナーにバレると問題になる場合は別ですが)。

 

しかし注意しなければならないのは、風俗で遊ぶ以上は性病に感染する危険性もゼロではない、という点にあります。

 

特に数年前から増加しているとされていた「梅毒」に感染する患者さんはいまだに増加中です。

 

原因としてはSNSやマッチングアプリによって不特定多数の相手とセックスをするケースが増えたこと、パパ活などが流行していることが挙げられますが、風俗での感染もその理由とされているのが実際のところ。

 

近年では風俗店でも女の子の性病検査に力を入れているところが増えてきてはいますが、それでも風俗店で性病に感染してしまうのを完全に避けることは難しい、と言えるでしょう。

 

ではなぜ風俗店で性病に感染してしまう可能性があるのか、そして風俗で遊んでも性病に感染しないようにするためにはどういった点に注意すれば良いのかをご紹介しましょう。

 

風俗店で性病に感染してしまう理由とは?

風俗店で性病に感染してしまう理由は非常に単純で、遊んだ女の子が性病に感染しているため以外にありません。

 

性病の原因となるウイルスや細菌などは、人間の身体から離れてしまうと長時間は生きてはいられません。

 

そのため、風俗店のお風呂やトイレ、またはベッドやタオルなどの設備から性病に感染する可能性は、ほとんどないのです。

 

つまり女の子との粘膜同士の接触が、性病に感染する理由と言えるわけですね。

 

ではなぜ、風俗店の女の子は性病に感染したままお仕事を続けてしまう場合があるのでしょうか。

 

女の子自身が性病への感染に気付いていない

性病に感染したからと言って、すべての場合でわかりやすい症状が出るとは限りません。

 

「多少かゆみがある」「なんだか違和感がある」程度の症状しか出ない場合も多く、さらに言えば「性病に感染しても、まったく症状が出ない」場合もあるのです。

 

また「男性が感染すると症状が出やすいけれど、女性が感染してもほとんど症状が出ない」というパターンもあり、そして当然その逆パターンもあります。

 

そのため、風俗で働く女の子自身が自分が性病に感染していることに気付かないままお仕事を続けてしまい、お客になった男性に感染を拡げてしまうことが考えられるわけですね。

 

風俗店がお店で働く女の子の性病管理に熱心ではない

先にもご紹介しましたが、性病の種類によっては女の子自身が感染に気付かない場合もあります。

 

そのため大切になってくるのが、風俗店による女の子の性病管理。

 

定期的に性病検査を受けさせるなどの対応をしていれば、女の子自身が気付いていない性病感染が発覚し、ちゃんと治療ができます。

 

ただしこの風俗店による性病検査、実際にはおこなわれずにいるケースもゼロではありません。

 

悪質な風俗店になると、まったく検査の実態がないにもかかわらず、ホームページに「女の子は全員性病検査済」なんて堂々と書いてあるケースもあるのです。

 

女の子が感染に気付いていても収入のために休めない

非常に大きな問題と言えるのが、女の子が性病に感染していることに気付いていても、収入を得るためにこっそり出勤してしまうケースがあることです。

 

風俗で働く女の子は、お仕事をしなければ基本的には無収入になってしまいます。

 

そして性病に感染してしまった場合、治療中は当然お仕事を休まなければなりませんから、無収入になってしまうのです。

 

それでも当然、お仕事を休んで性病の治療をするべきなのですが、女の子によっては「家族の生活を支えている」「借金をどうしても返さなければならない」などの理由で、お仕事を休めないこともあります。

 

これは現在の日本社会において、非常に難しい問題と言えるでしょう。

 

風俗で性病に感染しないようにできること

風俗で性病に感染しないようにするためには、まずは自分で予防することが大切です。

 

他人にばかり責任を押し付けるのではなく、自分自身でどういった性病予防ができるのか、その点をしっかり考えて遊びに行くようにするのが、大人の男性というものでしょう。

 

具体的にどのような点に気を付ければ良いのか、ご紹介します。

 

プレイ前からコンドームを着ける

風俗店では、ソープランドを除いて本番行為はおこなわれません。

 

そのためか、プレイの最初から最後までコンドームを着用せずに風俗で遊ぶ男性は非常に多いのです。

 

しかし性病はフェラチオでも感染しますし、挿入はしなくても素股で粘膜同士が接触すれば感染する可能性はあります。

 

「コンドームを着用すると感度が悪くなる」なんて理由から、コンドームを着用するのを嫌がる男性もいますが、性病に感染して辛い思いをするよりはマシでしょう。

 

プレイが始まる前から終わるときまで、コンドームを着用しておけば性病に感染する可能性は大幅に下げられるのです。

 

体調が悪いときには風俗に遊びに行かない

同じ女の子と遊んだ男性が複数いる場合、性病に感染する場合と感染しない場合があります。

 

これを「運が良かった、悪かった」で考えてはいけません。

 

たとえば体調が悪いときなど、身体の免疫力が落ちている状態です。

 

そうすると性病に対する免疫力も当然大幅に落ちているわけですから、感染する可能性も大幅に上がるわけですね。

 

体調が悪いとき以外にも、睡眠不足のときやストレスが溜まっているとき、疲れているときなどは、人間の免疫力が落ちやすくなっています。

 

「スッキリしてから帰って休もう……」などと考えるかもしれませんが、性病への感染確率を少しでも下げるためには、しっかりと休んで健康状態のときに遊びに行くことをおすすめします。

 

料金が高めの風俗店を選ぶ

料金が高めの風俗店は、比較的女の子への性病管理もしっかりおこなわれている場合が多くなります。

 

高級路線を打ち出している以上、そのお店で遊んだ男性から「性病をうつされた!」なんて情報を流されたら、一気にお客が減ってしまう可能性があるためです。

 

もちろん、確実に「高い風俗店は安全、安い風俗店は危険」なんてことは言えませんが、ひとつの基準として考える目安にはなるかもしれません。

 

また大手の風俗グループが経営するお店なども、評判を大切にしているため性病検査をしっかりとおこなっているケースは多いようです。

 

定期的に性病検査を受ける

どんなに注意しても、絶対はありません。

 

万が一、性病に感染してしまった場合、早めに治療すればするほど治療期間も短く、金額も安く済みます。

 

症状がなくても定期的に性病検査を受ければ、自分では気付いていない性病も治療ができるでしょう。

 

自分を守るためにはしっかりと性病検査を受けるのが大切!

風俗で遊ぶ以上、性病に感染する可能性はゼロにはできませんが、その可能性を低くすることはできます。

 

コンドームの着用や定期的な性病検査は、ぜひともおこなうべき対策と言えるでしょう。

 

「性病検査は、お金がもったいない……」なんて感じるかもしれません。

 

しかし性病の感染に気付かず、悪化してから治療することになったら、性病検査以上の治療費が必要になってしまいます。

 

性病検査のお金は、自分が安心して風俗で遊ぶためのお金だと考えて、定期的な性病検査を受けるようにしてください。

 

アナルセックスする際にはコンドームの着用が必須?

セックスの楽しみ方が拡がるにつれて、さまざまなプレイがおこなわれるようになりました。

 

そんなプレイのひとつに「アナルセックス」があります。

 

実際にプレイするにはなかなかハードルが高い部分はありますが、AVなどでも見られるプレイですし、興味を持っているという人は多いプレイでしょう。

 

特にアナルセックスは「妊娠する危険性がない」という点から、コンドームを着用せずにプレイができる、という期待を持っている人もいるようです。

 

しかし現実的には、そううまくはいきません。

 

アナルセックスを楽しむ場合にもコンドームの着用は必須、とされている現実があるのです。

 

それではなぜ、アナルセックスでもコンドームを着用しなければならないのか、そしてセックスを楽しむ方法としてのアナルセックスはどの程度広まっているのか、注意点なども含めてご紹介していきましょう。

 

アナルセックスのときにコンドームを着用するべき理由とは?

アナルセックスをするときにコンドームを着用する、その理由は簡単に言えば、健康を守るためです。

 

しかもアナルセックスのときに挿入するほう、されるほう、どちらの健康を守るためにも、コンドームは必須とされています。

 

それではより細かい部分で、コンドームなしでアナルセックスをおこなうとどんな危険性があるのかをご紹介しましょう。

 

コンドームなしでアナルセックスをすると性病に感染する可能性がある

アナルセックスは確かにコンドームを着用しなくても妊娠の危険性はありません。

 

しかしコンドームを着用しないアナルセックスには、性病に感染する可能性があるのです。

 

コンドームなしのアナルセックスで感染する可能性がある性病は、クラミジアや尖圭コンジローマから淋病に梅毒、そしてHIVと、非常に数多く存在しています。

 

また問題点は、アナルセックスによって性病を感染させる、または感染させられる可能性は、腟でのセックスよりも高くなる、という点があることです。

 

その理由は、アナルセックスをおこなうと挿入される側の腸の粘膜に傷が付き、出血する可能性が高くなるため。

 

腸の粘膜に傷が付けば、そこから挿入される側は性病に感染する可能性が高くなります。

 

また出血すると、血液中に存在するウイルスなどが挿入する側のペニスに付着したり尿道に入り込んだりして、感染の原因となるわけです。

 

そういった意味で、アナルセックスでは性病にお互い感染しないためにもコンドームの着用が必須と言えるのです。

 

性病ではなくても尿道炎などになる可能性が高い

お互いに性病ではないことが検査で証明されていれば、コンドームを着用せずにアナルセックスをおこなっても性病に感染する危険性はないでしょう。

 

しかしアナルセックスによって性病にはならなくても、雑菌が入り込むことで尿道炎などを発症する可能性は高いのが現実です。

 

特にアナルは大便を排泄する器官ですから、どんなにキレイに洗浄したつもりでも大腸菌などが残ってしまいます。

 

そういった菌が尿道に入り込み、そこで繁殖してしまったら異常が起こるのは当然、と言えるでしょう。

 

アナルセックスの際はコンドームだけでなくローションなども合わせて使用するべき

アナルセックスの際にコンドームの着用が必須なのはご理解いただけたでしょうが、コンドームだけでなくローションなども利用するべきです。

 

アナルは女性器と違って、愛液の分泌がされる器官ではありません。

 

そのため、男性器を挿入するとどうしても摩擦が強くなってしまい、腸の粘膜を傷つけたり肛門自体にダメージを負う原因となる可能性が高くなります。

 

ローションを使えば比較的摩擦が軽減されるため、腸の粘膜や肛門を傷つけずに済みます。

 

出血は先にも書いたように性病に感染する原因ともなりますし、なによりも傷つくと痛いわけですから、少しでも安全にプレイを楽しむためにはコンドームとローションの利用は必須、と言えるのです。

 

アナルは舐めるのも避けるべき

「ローションの代わりに唾液を使えば良いじゃん」と考える人もいるかもしれません。

 

また世間では「アナル舐め」と呼ばれるプレイも広がりつつあり、AVや風俗の世界ではおこなわれていることも多いのです。

 

しかし実は、アナルは舐めるのも避けるべき部分なのです。

 

アナルを舐めると性病に感染する危険があるだけではなく、細菌性腸炎やアメーバ赤痢、A型肝炎といった病気に感染する可能性があるためです。

 

「アナル舐めは気持ち良いプレイ」と聞いたり、AVで見たりして興味を持つ人も多いかもしれませんが、はっきり言っておすすめできないプレイですので、実際に試すのは止めておいたほうが良いでしょう。

 

アナルセックスは日本人に広まっているの?

「アナルセックス」という言葉自体は聞いたことがあっても、実際に体験したことがある人間はどの程度いるのでしょうか?

 

こういった問題になると、周囲の人間に質問しても「私はアナルセックスをしたことがあります!」なんて回答はまずもらえませんよね。

 

では実際にアナルセックスを体験したことのある日本人は、どの程度いるのでしょうか?

 

日本人のアナルセックス経験率は男女ともに10%程度

日本のコンドームメーカーである「ジェクス」が、2020年におこなった「JEX JAPAN SEX SURVEY2020」という調査があります。

 

日本人のセックスの実態に迫るためにおこなわれた調査で、全国の満20歳から69歳までの男女を対象に、インターネット上でおこなわれました。

 

回答数は5565人で、有効回答数は5029人。

 

しかし調査配信数は73563人におこなったとのことで、回答率の低さに日本人の「性への関心の薄さ」が感じられますね。

 

 

それはともかくとして、この調査によると「アナルセックスの経験がある」と回答したのは、男性は12.9%、女性は11.6%だったとのこと。

 

男女ともに10%程度、10人に1人がアナルセックスの経験がある、というわけです。

 

よく知られたプレイのわりには、実際におこなっている人は少ないようですね。

 

ただしこの調査によると、男女ともに「20代がもっともアナルセックスの経験率が高かった」とのこと。

 

性に関する好奇心が強い若者のほうが新しいプレイに手を出しがち、という面があるのは否定できませんので、今後の調査ではアナルセックスの経験者数もどんどん増えていくのかもしれません。

 

アナルセックス用のコンドームがアメリカで承認されている

さまざまな危険性が考えられるアナルセックスですが、それでも「どうしても経験してみたい!」という人もいるでしょう。

 

そんな人へ朗報と言えるのか、アメリカで「アナルセックス用のコンドームが承認された」とのニュースがあります。

 

アナルセックス中に起こるコンドームの事故、セックスの途中で外れてしまったり、破れてしまったりすることの確率を大幅に下げることに成功した、とのこと。

 

もちろんアナルセックスだけではなく、通常のセックスにも使用可能とのことです。

 

日本では認可されるのか、正直わからない部分が大きいのですが……こういったニュースがあること自体が、アナルセックスの一般化を表しているのかもしれません。

 

アナルセックスを楽しむのなら性病に注意を!

もしアナルセックスを楽しみたいのであれば、もっとも注意しなければならないのは性病でしょう。

 

アナルセックスをした後はもちろん、する前に性病検査を受けておくのが良いですね。

 

そのうえで、しっかりとコンドームを着用してアナルセックスを楽しむべきです。

 

もし性病の兆候や性器の異常を感じたら、ぜひ「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」で診察を受けてください!

 

性病のひとつ「ケジラミ」の症状や感染経路を解説!

性病にはさまざまな種類がありますが、そのなかのひとつに「ケジラミ」があります。

 

性病と言えば、目に見えないレベルの小さなウイルスや細菌によって引き起こされる病気、というイメージが強いかもしれませんが、ケジラミはそれらと違い「吸血性の昆虫」である、という違いがあります。

 

ケジラミの感染には性別や年齢による違いなどがなく、誰でも感染する可能性がある、という点で少々厄介な存在と言えるでしょう。

 

では具体的に、ケジラミはどんな症状を引き起こす性病で、どんな感染経路を持つ性病なのでしょうか?

 

万が一ケジラミに感染してしまったときのために、ケジラミの治療法や予防法も合わせてご紹介します。

 

ケジラミはどんな性病?

ケジラミは、先ほども書きましたが吸血性の昆虫が寄生することで発症する性病です。

 

「昆虫が寄生する」と聞くと、非常に恐ろしいイメージがありますよね。

 

さらに下手をすると、ケジラミは感染する場所が拡がってしまったり、一緒に暮らしている家族にうつしてしまったりする可能性もあります。

 

そういった事態を防ぐためには、ケジラミに感染している可能性があったら、一刻も早く治療する必要があります。

 

つまり「ケジラミがどんな症状を引き起こし、どんな特徴がある性病なのか」を知っておくことが大切になるわけですね。

 

ケジラミはどんな症状を引き起こす性病?

まずはケジラミがどんな症状を引き起こす性病なのかについて、ご紹介します。

 

ケジラミの代表的な症状として、寄生した陰毛部に強いかゆみが起こります。

 

ただしかゆみについては個人差もあり、数匹で激しいかゆみを感じる場合もあれば、大量に寄生しているにもかかわらずそれほどかゆみが起きない場合もあります。

 

また陰毛部だけではなく、そこからワキ毛や胸毛、ヒゲなど、他の毛が生えた部分にケジラミの寄生範囲が広がってしまうケースも。

 

寄生範囲が広がってしまえば、当然それらの部分にもかゆみが出てきます。

 

ほかにケジラミに感染すると、下着に茶色っぽいシミが付着します。

 

これは宿主の血を吸ったケジラミの排泄物による汚れであり、下着にこういったシミが付着していたら、かゆみがなくてもケジラミが寄生している可能性が高くなるでしょう。

 

ケジラミは目に見えるケースも多い

ケジラミは、大きさ1ミリ~2ミリ程度の少々褐色味のある白い昆虫です。

 

この大きさだと細菌やウイルスとは違い、肉眼でも確認できるため、もしケジラミが寄生していたとしたら自分の目でもチェックできるでしょう。

 

ケジラミは陰毛の根元にガッチリとしがみついているので、チェックするときは陰毛の根元までしっかりと確認することが大切になります。

 

またケジラミは、陰毛の根元から2ミリ~5ミリほどの場所に、どんどん卵を産み付けていきます。

 

白くて丸いなにかが陰毛の根元に付近についていたら、ケジラミの可能性が高いと言えるでしょう。

 

ケジラミは感染してからかゆみが出るまで1ヶ月~2ヶ月の潜伏期間がある

ケジラミは、感染してすぐにかゆみなどの症状が出るわけではありません。

 

感染したケジラミはまず卵を産み付けて、その数をだんだんと増やしていきます。

 

そして数が増えて吸血される量が多くなると、だんだん強いかゆみを発するようになるわけです。

 

症状が出るまでに時間がかかるため、誰からケジラミに感染してしまったのかがわかりにくくなる、また感染から症状が出るまでの間に他の人にうつしてしまう可能性がある点が、ケジラミの厄介な点と言えます。

 

ケジラミの感染経路や治療法について知っておこう

ケジラミに感染することを防ぐためには、まずケジラミの感染経路を知っておかなければなりません。

 

しかしケジラミは誰でも感染する可能性がある性病のため、完全に感染を防ぐのは難しい、と言えるでしょう。

 

そのため、具体的な治療法や予防法についてもご紹介していきます。

 

ケジラミの感染経路はセックスだけではない

世の中に存在する性病は、ほとんどセックスなど直接的な粘膜同士の接触によって感染するものです。

 

ほとんどの細菌やウイルスは人間の身体を離れると長くは生きられないため、たとえ洋服やタオルなどに付着したとしてもすぐに死んでしまい、セックス以外での感染にはつながらないのです。

 

その点、ケジラミの感染経路は、セックスだけではありません。

 

ケジラミは人間に寄生して生きている昆虫のため、人間の身体を離れれば死んでしまうのは細菌やウイルスなどと一緒なのですが、長くて48時間は人間の身体を離れても生き延びることができます。

 

そのため、ケジラミがタオルや衣服などに付着した場合、そのタオルや衣服を介して感染が広がってしまう可能性があるのです。

 

これがケジラミが、感染した本人とセックスした相手以外、たとえば同居している家族にも感染してしまう原因となっています。

 

ケジラミの治療法

ケジラミの治療は、感染した人が個人で薬を購入しておこなうことも不可能ではありません。

 

具体的なケジラミの治療としては、殺虫効果のある「スミスリンパウダー」と呼ばれる粉薬や「スミスリンシャンプー」を使用しておこなうのですが、これらのパウダーやシャンプ―は市販薬として薬局でも売られているもののためです。

 

ただしかなり強い効果のある薬であるため、慣れていない場合はきちんとクリニックなどで医師の診察を受け、処方してもらった薬を説明通りに使用するほうが安心でしょう。

 

またこれらの薬は、成虫には効果があるのですが、卵には効果がありません。

 

そのため、期間をおいて数回使用し、生まれてくる成虫を殺し続けることで根絶する、という使い方になります。

 

しっかりと卵がなくなっていないと、またケジラミが繁殖し始めてしまいますので、そういったチェックをしてもらうためにも、医師に診察してもらったほうが確実、と言えるでしょう。

 

また以前は、ケジラミに感染すると陰毛を剃るのが治療として定番でしたが、現在では特に陰毛を剃る必要はありません。

 

ただし陰毛が長いままだと、残っている卵や成虫の確認が大変になりますので、可能な限り短めにカットしておくのもアリでしょう。

 

ケジラミの予防法

多くの性病はコンドームをセックスのスタート時から着用しておくことで予防ができますが、ケジラミはそうはいきません。

 

ケジラミは粘膜同士の接触ではなく、陰毛同士が接触することで感染しますので、コンドームでは防げないのです。

 

そのためケジラミを予防するためには、セックスをする前に「相手に確認する」くらいの方法しか存在していないのです。

 

ただし相手に直接確認したからといって、相手にケジラミの自覚症状がなければわかりませんし、正直に答えてくれるとも限らないのが欠点と言えます。

 

もしケジラミに感染してしまったら、同居している家族やパートナーに感染させないように、毛布やタオルは完全に分けて使用する、セックスは控えるなどの対策を取りましょう。

 

ケジラミに感染してしまったら「AMORE CLINIC」で診察と治療を!

ケジラミは自分で治療が可能とは言っても、慣れていないうちはうまく治療できない場合も多くなるはずです。

 

しっかりと治療したいなら、メンズクリニックなどで診察と治療を受けると良いでしょう。

 

名古屋市中区「栄駅」近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」では、ケジラミをはじめ各種性病の検査や治療が受けられます。

 

もしケジラミでお悩みなら、ぜひ「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」で治療を受けてみると良いでしょう。

 

ペニスが臭くなる原因にはどんなものがある?

「あなたのアソコ、臭いんだけど!?」

 

パートナーからそんなことを言われてしまったら、ちょっとどころではなくショックですよね。

 

自分では自分のニオイには気付きにくい、なんて言われますが、実際のところ自分では「別に大したことはない」と考えていても、他人からするとかなりキツいニオイである場合もあります。

 

場合によってはニオイがキツすぎる、それが原因でセックスレスになってしまう、なんてケースもあるほど。

 

他人を不快にさせないためにも、自分のペニスのニオイには気を付けておかねばならない、と言えるでしょう。

 

また、ペニスが臭くなるのにはさまざまな理由が考えられます。

 

なかにはただ単に洗っただけではどうしようもないような、治療が必要とされる理由も存在しているんです。

 

あらかじめペニスが臭くなる理由を知っておいて、万が一のときにはその理由を解消できるようにしておくのが大事と言えるでしょう。

 

ではどういった理由でペニスが臭くなるのか、その理由をご紹介しましょう。

 

ペニスが臭くなる一番の原因は「不潔だから」

ペニスが臭くなる一番の原因、それは「不潔にしたままにしているから」です。

 

身体だってきちんと洗わなければ臭くなるのですから、ペニスだってそれと同じなわけですね。

 

また不潔にしていてペニスが臭くなる、と言っても、その原因は複数考えられますので、ご紹介しましょう。

 

トイレの後でおしっこがペニスに残ってしまう

トイレでおしっこをした後に、ペニスにおしっこが付着したまま残ってしまっている場合があります。

 

この場合、残っているおしっこが恥垢の原因になったり、雑菌の繁殖が原因で臭くなったりする可能性が高くなります。

 

ほとんどの男性はトイレの後、おしっこを拭き取ることなどはないのではないでしょうか。

 

もしペニスが臭くなるのを気にするのであれば、トイレの後はおしっこを紙で拭き取るとニオイを抑えられる可能性もアップします。

 

恥垢が溜まっている

「ペニスが臭くなる理由」と聞いて、多くの男性が頭にパッと思い浮かぶであろう原因が「恥垢」です。

 

カリ首や亀頭と包皮の間に溜まる白いカス状のものが恥垢であり、雑菌が繁殖する原因ともなるため溜まったまま放置していると悪臭を放つようになってしまいます。

 

また恥垢が付着したまま放置し続けていると、頑固な汚れとしてこびりついてしまい、洗ってもなかなか落とせなくなったり、亀頭と包皮が癒着する原因となってしまったりもします。

 

なによりも恥垢は見た目からして不潔感がありますし、女性から嫌われることがほとんど。

 

お風呂ではしっかりと、ペニスのすみずみまで洗って恥垢が溜まらないようにするのが肝心です。

 

汗をかいたままにしている

股間に汗をかいて、それをそのまま長時間放置しているとペニスが臭くなる原因となります。

 

汗は身体から出る老廃物を含んでいるので、こちらもそのままにしていると雑菌が繁殖する原因となり、ニオイが強くなる原因となります。

 

特に夏などは汗をかきやすくなるのと同時にパンツの中が蒸れやすくもなるので、ニオイの原因となりやすいと言えるでしょう。

 

陰毛が生えているとそこに汗が溜まりやすくなるため、ニオイが気になるのであれば陰毛を短くカットしたり、通気性の高いパンツを履いたりするようにしましょう。

 

ペニスが臭くなる原因にはメンズクリニックで治療するべきものもある

ペニスが臭くなる原因としては、不潔にしているのが大きな理由となります。

 

ただしただ単に「清潔にするようにしていれば、臭わなくなる」というわけでもありません。

 

なかにはメンズクリニックで治療しなければ、ニオイ対策をするには難しいケースも考えられます。

 

そういった場合にはどのようなケースがあるのか、ご紹介しましょう。

 

包茎は手術を受けるとニオイが改善する可能性がある

包茎ペニスだと、亀頭に包皮が被っているためそこにおしっこ、恥垢、汗などさまざまなニオイの原因が溜まりやすくなります。

 

また亀頭と包皮の間が蒸れて雑菌が繁殖しやすくなるため、余計に包茎だとペニスが臭くなる可能性が高くなるわけですね。

 

仮性包茎の場合はお風呂などでしっかりと皮を剥いて洗うようにすればニオイは薄くなるでしょうが、そう頻繁にお風呂でペニスを洗うこともできません。

 

そのため汗をかきやすい夏場などは、お風呂に入った直後は良くても日常生活を送っているうちに、汚れが溜まってニオイがキツくなってしまうことも。

 

もしペニスのニオイが気になるのであれば、包茎手術を受けて常に包皮が剥けている状態を保つようにすれば、ある程度の改善は見込めるでしょう。

 

真性包茎やカントン包茎はしっかりと手術で改善するべき

真性包茎やカントン包茎の場合は、そもそも「皮を剥いてしっかりと亀頭の汚れを落とす」ということ自体ができないため、ずっと不潔な状態が続いてしまう可能性が高くなります。

 

特に恥垢などは、包皮からお湯を流し込んでゆすいだ程度では完全には落とせないため、真性包茎の男性の場合は包皮と亀頭の間で恥垢がべったりと付着して固まっている、なんてケースもあります。

 

そうなるともうずっと悪臭を放ち続けている状態になってしまいますので、パートナーから嫌われてしまっても仕方がないと言えるでしょう。

 

そもそも真性包茎やカントン包茎は、悪臭の原因となる以外にもデメリットが大きい状態と言えます。

 

しっかりと手術を受けて、包皮が剥ける状態に改善する必要があるでしょう。

 

ペニスが臭くなるのは性病の可能性もある

ペニスが臭くなるのは、性病が原因の可能性もあります。

 

特に女性の場合は性病に感染することで性器のニオイがキツクなる、と知られていますが、けっしてそれは女性に限定した話ではありません。

 

腟内で菌が繁殖したり、オリモノが増えることでニオイがキツクなるため、女性の場合は「性病が悪臭の原因」とわかりやすいだけであって、男性も性病が原因でペニスが臭くなることが考えられるのです。

 

性病に感染するとペニスが臭くなるのは、性病によって尿道からから膿が出るのが原因です。

 

この膿自体が臭いことに加え、膿が雑菌が繁殖する温床となるので悪臭の原因となるわけですね。

 

性病によって膿が出る場合、白色などに濁った膿が出る場合や尿道炎を併発している場合は排尿時に痛みがあるため、性病に感染していると気付きやすいので治療も比較的受けるのが早くなります。

 

しかし性病のなかには、あまり症状がはっきりとは出ずに「透明の膿が少量、尿道から出るだけ」といった場合もあります。

 

特に性病のなかでも感染者数が多いと言われる「クラミジア」は、男性が感染した場合は特にはっきりとした症状が出ない、とも言われていますので、少量の膿が出たところで「性病?」と疑わない可能性も高くなるのです。

 

もし「清潔にしているのにペニスが臭う」「普段とは違ったニオイがする」といった場合は、性病による悪臭である可能性もあるので、一度診察を受けてみると良いでしょう。

 

ペニスのニオイが気になるときは診察を受けてみよう

単純に「ペニスが臭い」と言っても、その原因にはさまざまなものが考えられます。

 

清潔にすることで改善するならば良いのですが、包茎や性病が原因の場合はなかなか改善が難しいケースもあるでしょう。

 

ペニスのニオイが気になる場合は、ぜひ一度診察を受けてさまざまな原因を探ってみることをオススメします。

 

「そんな理由で診察を受けるのは恥ずかしい」と考えるのであれば「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」のように完全予約制で男性スタッフのみのクリニックなら、相談しやすいはずですよ!

 

性病の治療中にはやらないほうが良いNG行為とは?

性病には感染したくない、と注意している人は多いでしょうが、どんなに注意しても性病に感染してしまう可能性はあります。

 

愛するパートナーに触れたい、セックスしたいという思いは、人間である以上なかなか否定することはできません。

 

そしてもちろんセックスをした場合は、性病に感染する可能性はゼロではなくなってしまうわけですね。

 

もし性病に絶対に感染したくない、となったら、誰とも肉体的に接触を持たずに一生を無菌室内で過ごすくらいの方法しかなくなってしまうでしょう。

 

そんなわけで、人間は性病に完成する可能性からはなかなか解放されません。

 

そこで重要となるのは「性病に感染したときに、手早くしっかりと完治させること」です。

 

性病の治療は、症状が出た場合に病院やメンズクリニックで診察を受けて、処方してもらった薬を飲むという場合がほとんどでしょう。

 

しかし同じ性病を発症し、同じクリニックで同じ薬を服用したとしても、完治までに差が出る場合もあるでしょう。

 

その差は、治療を受けている人が治療中にどのような行動をしていたかに大きく左右されます。

 

あまりやってはいけないような行為をしていれば治りは遅くなりますし、やってはいけないことは我慢していればそれだけ治りが早くなるわけですね。

 

では性病の治療中には、どのような行為がしてはいけないNG行為となっているのでしょうか?

 

この記事ではそんなNG行為についてご紹介しますので、性病の治療を受ける際の参考にしてください!

 

性病の治療中にしてはいけないNG行為とは?

性病の治療中には、まずはしっかりと薬を飲んで安静にしていることが重要になります。

 

このあたりは性病か他の病気かは関係なく、どんな病気にも共通している部分と言えますね。

 

なかには「そのうち自然に良くなるのでは?」と期待して、病院に行かずに済ませようとする人もいますが、性病は基本的にほとんど自然治癒する可能性はありません。

 

しっかりと薬を飲んで、体内の病原菌を退治しなければ、延々と苦しむことになってしまうわけですね。

 

というわけで、性病に感染してしまったら病院やメンズクリニックで診察を受けるのは、まず必須の行動と言えるのです。

 

さらにそのうえで、性病の完治を少しでも早めるためには、やってはいけないNG行為を避ける必要があります。

 

次のような行為は避けるべきNG行為とされていますので、しっかり把握しておくようにしましょう。

 

性病治療中にしてはいけないNG行為①セックス

性病の治療中には、セックスは避けるようにしましょう。

 

性病の治療を始めると、尿道から膿が出たり尿道炎による痛みが出たり、といった症状は比較的早めに治まります。

 

そのため早めに日常生活を問題なく送れるようにはなりますが、症状が軽くなったからと言って身体の中から性病の原因菌が完全に消えたわけではありません。

 

特に精液などの体液の中には原因菌が残っている場合が多いため、もしセックスをするとパートナーにも性病をうつしてしまうことになりかねないわけですね。

 

もしパートナーに性病をうつしてしまった場合、自分の性病治療が終わったとしてもその後でパートナーとセックスすることで、再び自分にも同じ性病が感染してしまうことになります。

 

そうなるとまた最初から治療のやり直しになってしまうわけですから、たとえコンドームを着用したとしても万が一の場合を考えて、セックスをするのは止めておきましょう。

 

また性病の症状として、尿道炎や尿道から膿が出る、という場合が多くなっています。

 

セックスは性器に大きな負担をかけることになりますので、これらの症状が悪化してしまう可能性もあります。

 

そうなれば性病の完治までは余計に時間がかかってしまいますので、そういったことも考えると性病の治療中にセックスをするのは避けるべき、と言えるのです。

 

性病治療中にしてはいけないNG行為②オナニー

性病治療中のセックスをNG行為とする大きな原因は、パートナーに性病をうつしてしまう可能性が高いためです。

 

「だったら、オナニーはひとりでする行為なんだから、しても問題ないよね?」と考える人もいるかもしれません。

 

しかしオナニーも、できれば性病治療中にはしないほうが良いNG行為に挙げられます。

 

セックスの項でも軽く触れましたが、性行為は性器に大きな負担をかけることになります。

 

それはオナニーでも同様ですから、尿道炎などの症状がオナニーをすることで悪化してしまい、治りが遅くなってしまう可能性が高まるのです。

 

またさらなる問題点として、オナニーをすると尿道口から雑菌などが侵入する場合も考えられるでしょう。

 

性病に感染していると、さまざまな菌に対する抵抗力が低くなるため、そういった雑菌による症状も出てくるかもしれません。

 

そういった意味で、性病の治療中にはオナニーもガマンするべきなのです。

 

性病治療中にしてはいけないNG行為③飲酒

性病に感染すると、気持ちが沈んで悶々としてしまうものです。

 

そんなときはパーッとお酒を飲んで気分転換……なんて考えるかもしれませんが、性病の治療中は飲酒もNG行為となっています。

 

飲酒をすると心拍数が上がり、血液の流れが変化します。

 

そのため薬から血液内に溶け出した薬効成分が体内を正常に廻らなくなり、効果が出過ぎてしまったり逆に効果が薄れてしまったりするのです。

 

また尿道炎や膀胱炎といった症状が出ている場合は、飲酒によって尿道周辺がむくんでしまうため、症状が悪化してしまうかもしれません。

 

症状が悪化するとまた最初から治療のやり直し、なんてことにもなりかねませんので、注意しましょう。

 

逆に性病の治療中にやるべき行為にはどんなものがある?

アレもだめ、コレもだめ、ではストレスが溜まりますよね。

 

そんなストレスを解消……とはいかないかもしれませんが、性病の治療中にはやっておくと完治までが早まる行為も存在しています。

 

それらについてもご紹介しておきましょう。

 

性病の治療中にやるべき行為①性器を清潔に保つ

性病に感染すると、性器に炎症が起こったり膿が出たりして、清潔な状態に保つのが難しくなります。

 

特に膿などがでると、グチャグチャな状態でジメジメと湿気が高い状態になってしまうことも。

 

そうなると性病の原因菌以外の雑菌なども繁殖しやすい状態になって、その雑菌による尿道炎などが発症してしまう可能性も高まります。

 

できるだけ頻繁に着替える、性器を頻繁に拭って膿などを拭き取るなど、清潔さを保つようにしておきましょう。

 

そもそも常に性器を清潔に保つようにしておけば、病原菌が多少付着したとしても元々身体が持っている抵抗力で性病が発症するほど菌が繁殖することを抑えられます。

常に性器は清潔に保っておくのが大切なわけですね。

 

性病の治療中にやるべき行為②薬は決まった時間に最後まで飲む

処方された薬は、決められた時間に飲むようにしましょう。

 

薬を決められた時間に飲むことで、体内の薬用成分が一定に保たれ、病原菌の退治に役立ちます。

 

また症状が消えたことで「治った」と勘違いして薬を飲むのを止めてしまう人もいますが、処方された薬は最後まで飲むようにしましょう。

 

症状が消えても体内には病原菌はまだ残っていますので、もし体内で再び病原菌が増殖したら再び性病の症状が出てしまうでしょう。

 

しっかり最後まで薬を飲み切ってから医師の診察・検査を受け、病原菌が体内から消えたことを確認してください。

 

性病の治療を受けるなら信頼できるクリニックへ!

性病はどんなに注意しても感染してしまう可能性があるものですので、もし感染したときにどう治療するべきかを知っておくのが重要になります。

 

大事なのは、信頼できるクリニックで診察を受け、効果的な薬の処方と完治するまでしっかりと治療を受けること。

 

名古屋市中区「栄」駅周辺で性病に強いメンズクリニックを探しているなら、ぜひ「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」で一度診察を受けてみてください!

 

ハプニングバーでは性病に注意!インターネットの「ネット乱交」も危険かも!?

「ハプニングバー」を利用した経験がある、という人は、意外と周囲にいるものです。

 

興味本位やドキドキする体験を求めて、そして当然性欲を処理するための手段として。

 

ハプニングバーを利用する目的は人によって違いますが、ハマってしまうと思わず通わずにはいられないような魅力があるのが、ハプニングバーの利用を止められなくなるポイントです。

 

特に「どんな相手に出会えるかわからない」点と「どんなプレイが楽しめるか予測できない点」が、ハプニングバーの大きな魅力と言えるでしょう。

 

ただし頻繁にハプニングバーを利用する人も、あまり周囲の人に「自分、ハプニングバーに行くんだ!」なんて話は自分からしないものですから、なかなか気付かないわけですね。

 

そんなハプニングバー、楽しむだけなら良いかもしれませんが、ハプニングバーで遊ぶことで性病に感染する可能性が否定できない、という大きな問題があります。

 

また現在では、店舗型のハプニングバーではなく、インターネット上でメンバーを集めて開催される「ネット乱交」という簡易ハプニングバーのような存在も登場しています。

 

この「ネット乱交」も、性病の温床として注意が必要なわけですね。

 

今回は、そもそもなぜハプニングバーで性病に感染する危険があるのか、そして「ネット乱交」の危険性についてもご紹介します。

 

ハプニングバーでは不特定多数の相手との性交渉が性病の原因となる

そもそもハプニングバーとはどういった場所なのか、ご存じでしょうか。

 

ハプニングバーは、偶然その場に集まったお客さん同士が、フィーリングが合った相手と性交渉をする場所です。

 

男性だけ、女性だけで訪れる場合もあれば、夫婦や恋人同士などカップルで来店することもあり、1対1の性交渉だけではなく、複数同士の性交渉、つまり「乱交」になることもしばしば。

 

そういった淫靡な雰囲気が好きな人には、たまらない空間と言えるでしょう。

 

ハプニングバーには不特定多数の人間が集まるので性病の危険が高い

ハプニングバーでは、そのとき偶然一緒になった相手と性交渉をおこないます。

 

なかには定期的に性病検査を受けている、性交渉の際にはきちんとコンドームを着用するなど、性病に対する意識が高い人もいますが、そういう人ばかりがハプニングバーに集まるわけではありません。

 

なかには刹那的な快感に身を任せてしまい、性病の予防がしっかりとできていないお客さんもいるでしょう。

 

そういったお客さんがいる場合、性病に感染してしまう可能性は残念ながら高くなります。

 

ハプニングバーは性病に感染していても問題なく利用できる

ハプニングバーは、入店するために性病検査の結果の提示を求める、なんてルールはありません。

 

お金さえ払えば、基本的にはどんな人でも入店できるため、たとえ性病に感染しているお客さんでも入店できてしまいます。

 

もちろん「自分が性病に感染している」という自覚があれば、治療が終わるまでハプニングバーなどに遊びには行かない人がほとんどでしょう。

 

ただし性病に感染していてもほとんど症状が出ない場合もあるので、気付かずに遊びに行ってしまう可能性は否定できないのです。

 

その結果、悪気なく他人に性病を感染させてしまう結果になってしまうわけですね。

 

性病を気にしていては心からハプニングバーを楽しめないとの考え方もある

性病に感染したくないのであれば、男性はずっとコンドームを着けたままにして粘膜同士が接触するのを防ぐ、キスやオーラルセックスなどもしない、といったプレイが求められます。

 

しかし性病に感染することを気にして、できる限り他者との接触をしないようにしていては、せっかくハプニングバーに遊びに来た甲斐がない、と考えてしまっても仕方がないでしょう。

 

性的に奔放に、大胆に楽しめる場所がハプニングバー、ということを考えれば、その気持ちはわからなくはありません。

 

しかしそういった考え方は、性病対策としては非常に危険だ、ということは頭に入れておくべきでしょう。

 

近年流行している「ネット乱交」とは?

近年、インターネットの世界で流行しているのが「ネット乱交」です。

 

これは「店舗を持たないハプニングバー」とも呼べるもので、こちらも性病を広める原因となりかねない部分があります。

 

ではネット乱交とはどういったもので、どのような危険性が秘められているのでしょうか?

 

ネット乱交はどこでも開催できるハプニングバー

ネット乱交の仕組みを簡単に説明すると「インターネット上で参加者を集め、マンションの一室などで乱交パーティーを開催する」形式となります。

 

インターネット掲示板などで広く募集ができるので、ハプニングバーよりも多くの人間に宣伝できるメリットがあります。

 

また実際の乱交パーティーは、マンションの一室などでおこなわれることが多いようです。

 

そのためハプニングバーのように特定の店舗を持つ必要がなく、開催者の都合によって開催場所を変更できるメリットがあります。

 

周辺にハプニングバーがなくても、部屋が確保できれば開催できるため、参加者のなかに場所を提供できる人がいたら、どこでも開催できるのもネット乱交の人気の秘密ですね。

 

参加者がどこの誰ともわからないので性病感染の危険度は上がる

ネット乱交に応募してくる人は、常連もいればその場限りの1回だけ参加の人もいます。

 

当然「性病の有無のチェック」などはありませんので、ハプニングバー以上にどこの誰ともわからない人が参加している可能性が高くなります。

 

なかには性病に感染していることを知っていながら参加する、なんて人がいる可能性も否定できません。

 

もしネット乱交で危険な性病に感染したとしても、感染させた人間はもちろん開催した人間とも連絡が取れなくなってしまい、泣き寝入りすることになる可能性が高くなるでしょう。

 

もし性病を感染させたとしても何の責任も負わないわけですから、ガードが緩くなるのも当然、と言えます。

 

淋病やクラミジア、ヘルペスはもちろんのこと、梅毒やHIVなどの性病を抱えた参加者がいないとも限りませんから、注意が必要です。

 

またネット乱交は、性病以外にもさまざまな危険があることも知っておくべきでしょう。

 

危険な薬物などが使用されている可能性もあれば、乱交の様子を盗撮されて販売されてしまう可能性もあります。

 

ネット乱交への参加は、かなりリスクが高いことを理解しておいてください。

 

ハプニングバーやネット乱交など性病に感染する可能性がある場所に参加したら性病検査を受けよう!

ハプニングバーやネット乱交など、刺激的な空間への参加は魅力的な部分があります。

 

そのため興味を持って一度参加してみたい、もしくは参加してみたという人もいるかもしれませんが、その際は性病の危険は考えておくべきです。

 

なにかしら異常が出た場合はもちろん、一見異常がなかったとしても無症状のまま感染している可能性は否定できません。

 

もしハプニングバーやネット乱交に参加した場合は、念のため性病検査を受けておくべきでしょう。

 

そうすれば自分が苦しむ可能性も少なくなりますし、さらに自分が他人に性病を感染させてしまう危険性も少なくできます。

 

性病検査を受ける際は、複数の性病を同時に検査できるようなプランを選択すると、より安心感が高まりますよ!

 

人間である以上、性に対する欲望はなくせないものです。

 

しっかり性病検査を受けて、もちろん予防もしっかりして、楽しく遊ぶようにしましょう。

 

男性不妊になるかもしれない?注意するべき性病とその原因を解説

「できるだけ、性病にはなりたくない……」

 

ほとんどの男性にとって、これは当然とも言える感情でしょう。

 

ペニスから膿が出たり、尿道が激痛を発したり、性病に感染するとロクなことにはなりません。

 

しかし人間、不思議なものでどんな状態にも「慣れる」という感覚があります。

 

何度も性病に感染し、治療をしていると「別に性病になっても、治療すれば良いか……」と考え、さらにそれがエスカレートして「たいした症状でもないから、ちょっと怪しいけれども放っておいて良いか……」なんて考えるようにもなってしまいます。

 

しかしたいした症状ではないからと言って、性病に感染したまま放置しておくのは非常に危険な行為。

 

場合によっては性病が原因で「男性不妊」になり、その後の人生を左右するようなことになってしまいかねないのです。

 

こういった事態を避けるためにも、男性不妊の原因となりえる性病にはどのような病気があるのか、そしてなぜその病気が男性不妊を起こすのかについて、解説していきます。

 

男性不妊の原因となる性病は想像以上に多い!

まずは男性不妊の原因となる性病と、その原因について解説します。

 

実は比較的身近な、感染しやすい性病のなかにも男性不妊の原因となる性病が潜んでいるのです。

 

しっかりとこれらの性病について把握して、怪しいと思ったらすぐに病院で診察を受けるようにしましょう。

 

男性不妊の原因となる性病①クラミジア

男性が不妊になる原因となる性病として、クラミジアの名前が挙げられます。

 

クラミジアは「日本でもっとも感染数の多い性病」と言われるほど超メジャーな存在ですから、それが不妊の原因となると考えると、かなり恐ろしいですよね。

 

クラミジアに感染すると、精子の通り道である精管にクラミジアが逆行して精巣上体炎を引き起こし、精管がつまってしまって精液のなかに精子が存在しない状態になる、とされています。

 

ただし近年では「この説は正しくないのではないか」との意見も多くなってきており、はっきりとしたことは言えない状態となっています。

 

とは言っても、クラミジアは女性不妊の原因ともなりますので、パートナーに感染させないためにも男性も気を遣うことが必要なのは間違いありません。

 

男性不妊の原因となる性病②HPV(ヒトパピローマウイルス)

HPVは、尖圭コンジローマの原因となるウイルスであり、男性は陰茎がん、女性は子宮頸がんの原因になるとも言われているウイルスです。

 

このHPVは精子そのものにも感染するウイルスであり、HPVに感染した精子は濃度や運動性能に明らかに悪影響を受けて、女性を妊娠させる確率が低くなる、との調査結果が出ています。

 

ただし日本では、HPVワクチンを女性に接種させるかどうかでもいまだに論争中であり、男性に対するHPVワクチンの接種は論争にすらなっていない、という事実があります。

 

一度感染したら完全にHPVを体内から除去するような治療もありませんので、さまざまな点から注意が必要な性病と言えます。

 

男性不妊の原因となる性病③淋病

クラミジアに次いで感染が多い性病と言われる淋病も、感染したまま放置すると精巣上体炎を引き起こし、男性不妊の原因となります。

 

ただし淋病の場合は、尿道から膿が出たり激しい痛みがあったりすることも多いので、そこまで悪化するほど放置されることも少ないかもしれません。

 

男性不妊の原因となる性病④マイコプラズマ・ウレアプラズマ

クラミジアや淋病と同じように、ペニスから膿が出たり尿道炎を引き起こしたりする性病のひとつがマイコプラズマ・ウレアプラズマです。

 

この2つは別の原因菌によって引き起こされる性病ですが、症状としては同じようなタイプなので同時に語られることが多い性病となっています。

 

マイコプラズマ・ウレアプラズマは感染しても無症状であることが多く、気付かずに放置している間に悪化して男性不妊の原因となります。

 

そういった意味ではまるで時限爆弾のような存在であって、恐ろしいですよね。

 

性病によって男性不妊になるのを避けるには定期的な性病検査が有効!

性病によって男性不妊になるのを避けるためには、とにかく性病に感染しないようにすることが大切です。

 

そのためにできることとしては「不特定多数の相手との性行為はしない」「風俗では遊ばない」「コンドームを性行為の最初の段階から着用する」などといった方法があります。

 

しかしそれでも、少しの油断で性病に感染することがないとは言えません。

 

「ちょっと危ないセックスをしちゃった……」「なんだか最近、アソコが変な感じがする……」なんてときは、性病の検査を受けると良いでしょう。

 

さらに言えば、なにかがあってもなくても定期的に性病の検査を受けるようにすると、より安心できますね。

 

ブライダルチェックを受けるのもアリ

もし「将来的に子どもがほしい」と考えているのであれば、一度ブライダルチェックを受けてみるのもアリです。

 

ブライダルチェックには、複数の性病が一度に検査できるコースがほとんどの場合で含まれています。

 

感染したけれども無症状なので放置状態だった性病も、ブライダルチェックでしっかりと調べれば感染が判明、治療という手段が取れるでしょう。

 

ブライダルチェックでは精子に関する検査もできる

通常の性病検査とブライダルチェックの一番大きな違いは、ブラダルチェックでは性病だけではなく精子の状態もチェックできる、という点が挙げられます。

 

精液の中にどの程度の数の精子が含まれているか、さらにその運動量はどの程度かなど、自分自身の精液が女性を妊娠させられるものかどうかを調べられます。

 

そもそもの問題として、性病の感染に関係なく生まれつき精子の量が少ない、運動量が低いという男性もいますので、あらかじめ精液の検査でその点のチェックをしておけば、早いうちから不妊治療に踏み切ることも可能です。

 

結婚の予定がなくてもブライダルチェックは受けられる

「ブライダルチェックは結婚前に、男女がそろって受けるもの」というイメージを持っている人も多いでしょう。

 

そもそもの名称が「ブライダルチェック」ですから、そういったイメージを持ってもしかたがない面はあるかもしれません。

 

しかしブライダルチェックは、別に「絶対に男女がそろって受けなければならない」というものではありません。

 

今のところ特に結婚の予定はないけれど、性病検査と精子の検査を受けておきたい、という理由で受けても問題はないのです。

 

特に精子の検査においては、いざ結婚して子どもがほしいけれどなかなかできない……という状況で初めて検査を受けると、もう夫婦ともになかなかの高齢となっていて、治療を受けてもなかなか妊娠できない、なんてことも考えられます。

 

若いうちに治療を始めれば、よりさまざまな治療や対策を取りやすくなりますので、どうしても子どもがほしいと考えているのであれば早いうちに自分の精子を調べておくのは非常に有効ですよ。

 

性病検査やブライダルチェックを受けるなら「AMORE CLINIC」へ!

子どもがほしい人たちにとって、不妊は非常に大きな問題となります。

 

生まれつきでも辛い思いをするものですが、それが性病のせい、なんてことになったら、その後悔はさらに大きなものになってしまうでしょう。

 

そんなことにならないように、しっかり性病への対策、検査やブライダルチェックを受けて、将来に備えておくことが非常に大切になります。

 

名古屋市中区「栄」駅近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」では、性病の定期検査やブライダルチェックを受け付けています。

 

調べる病気の種類によって複数のコースもあり、さらにそこに任意でチェックする病気を追加することも可能です。

 

非常に使いやすい性病検査とブライダルチェックが受けられますので、将来のことを考えるのであれば、ぜひ一度「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」に相談してください!

 

性病を他人にうつしてしまったら慰謝料を払わなければならないの?

性病は感染すると自然に治ることはありませんし、場合によっては症状がほとんど出ないため、感染していること自体に気付かない場合もあります。

 

そのためセックスをした結果、相手に性病をうつしてしまう、逆にうつされてしまう、これは可能性としてはどちらもじゅうぶんにあり得るものです。

 

とは言うものの、実際に性病をうつされてしまったほうとしては、たまったものではありませんよね。

 

「性病をうつされた!訴えてやる!」と考える人が出てきても、不思議ではありません。

 

そうすると、もし自分が性病を誰かにうつしてしまった場合、相手に対して慰謝料を払わなければならないケースも出てくるのではないか、と気になる人もいるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、性病をうつすのはそもそも訴えられる対象となって慰謝料を払わなければならないのか、そして逆に性病をうつされた場合は慰謝料を請求できるのか、について解説していきます。

 

そもそも他人に性病をうつすと犯罪になる?

そもそもの問題として、他人に性病をうつすと犯罪になってしまうのでしょうか?

 

もし性病をうつしたことで犯罪になるのだったら、世の中は犯罪者だらけ、ということになってしまいますよね。

 

まずは相手に性病をうつしてしまった場合、法律上はどのような罪に問われる可能性があるのかを説明しましょう。

 

相手に性病をうつすと刑事法上は傷害罪に問われる可能性がある

もし自分が性病に感染していることを自覚しているにも関わらずにセックスをして、性病を相手にうつしてしまった場合は、厳密に言えば刑事法上は「傷害罪」に問われる可能性があります。

 

また自分が性病に感染している、と自覚していなかった場合は「過失傷害罪」の可能性があるのです。

 

「傷害罪」の場合は、15年以下の懲役または50万円以下の罰金、そして「過失傷害罪」の場合は、30万円以下の罰金が科されます。

 

実際には性病をうつしても訴えられる可能性は低い

では実際問題として、性病をうつして訴えられる可能性はどの程度あるのでしょうか。

 

実際には、誰かに性病をうつしてしまったとしても訴えられる可能性は低い、と言えます。

 

訴えること自体は、性病をうつされた側が病院で診察書をもらってくれば証明できます。

 

しかしそれだけではなく、誰にうつされたのか、本当にその相手が原因なのかを証明しなければなりません。

 

その際は相手とのセックスの様子や、お互いの交友関係などを徹底的に調べられることになりますし、もし相手が「自分のせいではない」と言い出した場合は、相手のせいで自分が性病に感染したことを証明しなければなりません。

 

そのあたりのハードルが高すぎるため、実際に性病をうつされたことで訴訟をおこなう人はほとんどいないわけですね。

 

性病をうつされたことでの訴訟例がないわけではない

性病をうつされたことでの訴訟例はほとんどない、と書きましたが、そういった例がないわけではありません。

 

たとえば2014年、HIVに感染している男性が5人の女性を強姦した、という事件があります。

 

ただしこの場合は、あくまでも「強姦」がメインの罪として問われており、HIVを女性に感染させようとしたことについては特に大きく扱われてはいません。

 

このように性病の有無よりも「相手を強姦した」「相手を騙してセックスした」など、他に悪質な犯罪が関係しているときには当然訴えられることになります。

 

もし自分が性病をうつされたら慰謝料を請求できる?

実際に性病をうつされたことで訴訟をおこすケースは少ないのですが、もし自分が性病をうつされたら慰謝料くらいは請求したくなりますよね。

 

また風俗店などで遊んで、その結果として性病をうつされた場合は、風俗嬢だけでなく風俗店そのものからも慰謝料をもらえるのではないか、と考えるかもしれません。

 

では性病をうつされた場合、慰謝料を請求するためにはどのような方法を取れば良いのでしょうか?

 

また風俗で性病をうつされた場合は、慰謝料はもらえるのでしょうか?

 

性病をうつされたときに慰謝料を請求するための方法

性病をうつされた場合、慰謝料を請求するためにはなによりも先に病院へ行って、医師の診断書をもらわなければなりません。

 

診断書がなければ、本当に性病に感染したことを証明できなくなってしまうので、慰謝料を請求する前提条件が成り立たなくなってしまうわけですね。

 

また慰謝料を請求する相手が、確実に性病をうつした相手であることを証明しなければなりません。

 

もし自分が他にも同時期にセックスした相手がいた場合などは、この証明は非常に難しくなるでしょう。

 

たとえ自分がその相手としかセックスをしていなかったとしても、逆に言えば「その相手としかセックスをしていない」ことを証明しなければならないため、それも難しいのがわかりますよね。

 

性病に感染した時期に、相手と性病に関してのメッセージのやり取りをしていたり、相手から「自分が原因だ」との言葉を引き出していたりしていれば、まだ証明できる可能性があります。

 

といっても、それでも確実とは言えませんので、もし慰謝料を請求するのであれば弁護士への相談が必須となるでしょう。

 

性病をうつされた場合の慰謝料はどの程度?

性病をうつされた場合、慰謝料を請求したとして実際にはどの程度の金額になるのでしょうか。

 

慰謝料の請求額は自分で設定できますが、あまりにも現実離れした額だと当然却下されてしまうでしょう。

 

例としては、2016年にインターネットの婚活サイトで出会った相手から性病をうつされ、慰謝料が認められた裁判があります。

 

この裁判では、性病に感染させたことに対する慰謝料を30万円とする判決が出ており、この数字はある程度の参考になるでしょう。

 

しかしこのケースも、婚活サイトで出会った相手から性病をうつされたことに加えて、その相手が既婚であったという「不貞行為」があったことからの訴えとなっています。

 

単純に「性病をうつされた」という場合ではないので、実際に性病をうつされた際の慰謝料の額はケース・バイ・ケースとしか言えないようです。

 

風俗店で性病をうつされた場合は慰謝料は請求できる?

では風俗店で性病をうつされた場合、慰謝料請求ができるかの問題ですが……こちらも現実問題としては難しいようです。

 

自分がその風俗店で遊んだことが性病に感染した原因である、と確実に立証するのは、こちらも簡単なことではありません。

 

また「風俗店で遊ぶ」という行為自体が「性病に感染する危険性を受け入れている」とも考えられます。

 

実際に風俗店が性病をうつされたお客から訴えられた、という例もないようですので、それがもし慰謝料をもらいたいと思っても実際には難しい、という証明と言えるでしょう。

 

性病をうつして慰謝料を請求される可能性はゼロではない!

セックスをした相手に性病をうつしたとしても、慰謝料を求められるケースは多くはありません。

 

しかし慰謝料を請求される可能性はゼロではない、ということは知っておくべきです。

 

万が一の場合を考えて、普段から定期的に性病検査を受けておくのが、自分の身を守る方法となります。

 

名古屋市中区「栄」駅近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」では、複数の性病検査が同時に受けられるコースも設定されています。

 

もしも慰謝料を請求されたら、性病検査にかかるお金よりもはるかに大きな金を失うことになりますので、あらかじめ性病検査を受けて、もし感染が発覚したらすぐに治療しましょう!

 

性病の検査や治療を受けたことが職場や家族にバレることはないの?

性病は、放置していて自然に治るものではありません。

 

そのため、痛みやかゆみなどの違和感があったり、膿が出たりした場合は、すぐに病院やクリニックへ行って性病検査、そして治療を受ける必要があります。

 

治療を受けなければ、性病がより悪化してしまったり、パートナーに二次感染させてしまったり、とより被害が拡がることになってしまうためですね。

 

しかし性病の疑いがある男性のなかには「性病の検査や治療を受けたら、それが会社や家族にバレてしまうんじゃないの?」という点を心配して、なかなか検査や治療を受けられない、という人が多いのも事実。

 

では実際のところ、性病の検査や治療を受けると会社や家族にバレてしまうものなのでしょうか?

 

今回は性病の検査や治療がバレる原因と、バレないようにするための方法をご紹介します。

 

性病の検査や治療を受けたことがバレるのは保険証の利用がきっかけの場合が多い

性病の検査や治療を受けたことがバレると、いろいろ問題が起こるケースがあります。

 

会社にバレたとしても、しばらくちょっとした悪いうわさが流れる程度でしょうが、その間はかなり居心地の悪い思いをするはずです。

 

しかしこれが家族、特にパートナーとなるとさらに問題が大きくなり、浮気を疑われて破局や離婚……なんてことにもなりかねません。

 

そんな事態にならないようにするためには、まず性病の検査や治療を受けたとき、どういった場合にバレてしまう可能性があるのかを知っておく必要があります。

 

保険証を利用すると会社や家族にバレる可能性がある

病院で診察や治療を受けるときは、保険証を利用して保険診療にする人が多いでしょう。

 

保険診療にしないと診察費も治療費も高くなりますし、せっかく使える制度なのですから使わないと損、とも思いますよね。

 

しかしこの保険証の利用によって、性病の検査や治療を受けたことが会社や家族にバレてしまう可能性が高くなります。

 

保険証を利用すると、家庭には年に数回「保険証を利用して受診した履歴」の通知が届きます。

 

通知は保険証の持ち主の名義で届くため、勝手に見られなければ問題ない、とは言えますが、なにかの拍子に家族に見られてしまうかもしれません。

 

また被扶養者である場合は、自分の手元ではなく保険証の持ち主の手元に届くため、ほぼ確実にバレるでしょう。

 

会社の場合も、保険証を利用すると会社に「医療費の通知」が届くため、それをしっかりチェックする会社だったらどの病院に通院しているか、バレバレになります。

 

ただし会社は「どの病院に通ったか」「入院か、外来か」程度の情報しかわからないので、必ずしも性病の検査や治療を受けたことはわかりません。

 

そのため、これらの通知を見られたから、といって確実にバレるとは言えませんが、バレる可能性が高くなることは間違いないでしょう。

 

通院している姿を見られるかもしれない

ごく単純に、病院に通っている姿を家族や同僚に見られてしまうかもしれません。

 

もちろん人間だったら病院に通うことも不思議ではありませんが、それが性病専門の病院だったら、もう言い訳はできないでしょう。

 

性病専門の病院でなくても、家族に見られたら「そういえば病院に行くのを見たけど、どうして?」と聞かれる可能性は高いので、うまく言い訳しないとバレてしまうかもしれません。

 

また場合によっては、その病院で知り合いの家族が働いている、なんて場合も。

 

もちろんプライバシーの問題がありますので、働いている人が患者の情報を漏らす可能性はないでしょうが、気まずい思いをすることはほぼ間違いないでしょう。

 

性病の検査や治療を受けたことが周囲にバレないようにする方法とは?

周囲にバレるのはイヤだ、その気持ちはとてもよくわかりますが、だからといって性病に感染した可能性があるのにそのまま放置しておくことは、絶対にNGです。

 

そのように考えると、家族や会社に性病の検査や治療を受けたことがバレないようにするための方法を知っておくしかありません。

 

ここではその方法について、4つご紹介します。

 

あらかじめ病院に通う言い訳をしておく

性病の検査や治療を受けたことが問題になるのは、検査や治療を受けたこと自体ではなく「秘密にしていた」という点が大きく影響します。

 

しかしもちろん「性病っぽいから病院に行ってくる!」なんて、なかなか正直には言えないでしょう。

 

そこであらかじめ「病院に通う理由」について、言い訳しておくと良いです。

 

「汚れた手で触ったからかな、尿道炎っぽい」とか「なんか前立腺が腫れているっぽい」とか、そういう理由をつければ泌尿器科に通う言い訳になるでしょう。

 

ただし不自然さを感じさせてしまうと、問い詰められてバレる可能性もありますので、口に自信がない人にはオススメはあまりできません。

 

性病検査キットを使う

病院には行かず、性病検査キットを使えば保険証の使用履歴からバレることはなくなります。

 

ただし性病検査キットそのものが見つかったり、検査結果を見られたりしたら一発でバレるので、そのあたりは気を遣わなければなりません。

 

また性病検査キットはあくまでも自分で検査をするものですので、実際には感染している性病を見逃してしまうことも。

 

それに性病検査キットでは治療ができないので、もし感染していたら結局治療に通わなければならない点もデメリットと言えます。

 

保健所で検査してもらう

知らない人も多いのですが、実は保健所では無料・匿名で性病検査をおこなっています。

 

検査結果も直接保健所に行って教えてもらうことができるので、通知などが自宅に届かない点からも安心できます。

 

ただし保健所の性病検査は、受けられる検査の種類が限られているので、確実に感染していないかチェックする点では少し頼りないかもしれません。

 

またこちらも性病検査キットと同じく、感染がわかっても治療はできませんので、もしすでに痛みやかゆみ、膿などの症状があるのなら、最初から病院へ行くほうが良いでしょう。

 

保険証を使わず自由診療で検査や治療を受ける

性病の検査や治療を受けたことが家族や会社にバレるのは、保険証を使って保険診療を受けるためです。

 

そう考えると、保険証を使わずに自由診療を受ければ、病院に通っている姿を誰かに見られない限り、性病の検査や治療を受けたことを誰にも知られずに済む、ということになります。

 

自由診療なら、実際に症状が出ていなくても性病検査を受けられるのもメリットです。

 

ただし自由診療の場合は、当然治療費は全額自己負担となりますので、高くなるのがデメリット。

 

とは言え、パートナーに性病に感染していることがバレて離婚、なんて状況になったら、自由診療での治療費以上の慰謝料を払わなければならなくなるかもしれません。

 

そう考えれば、多少治療費が高くなったとしても、自由診療での治療を受けるメリットは大きくなりますね。

 

性病の検査や治療を受けたことがバレたくなければ「アモーレクリニック」へ!

名古屋市中区「栄」駅周辺で、性病の検査や治療を受けられるクリニックを探しているなら「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」を一度受診してみましょう。

 

「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」は自由診療をおこなっているため、保険証の利用から性病の検査や治療を受けたことがバレる可能性はありません。

 

また患者さんのプライベートの確保にはじゅうぶんに気を遣っているのもポイント。

 

さらにブライダルチェックも受けられるので、実際に症状が出ている人だけではなく、念のため性病検査を受けておきたい、と言う人にもオススメです!

 

「尿道から膿が出た!」そんなときに考えられる性病にはどんなものがある?

もし「尿道から膿が出ている!」ということに気付いたら、どうしますか?

 

まず「性病ではないか」と疑うでしょうし、次には当然治療について考えるはずでしょう。

 

なかには「自分でなんとか治療できないか……」と考える人もいるかもしれませんが、性病を自分で治療するのはかなり難しいもの。

 

そもそも「どの性病に感染しているのか」がわからないと治療に適した薬の服用など、効果的な治療ができないためです。

 

どの性病の可能性があるのかは、ちゃんと病院で検査を受けなければわかりません。

 

とは言っても、実際に検査を受ける前に「どんな性病の可能性があるのか、一応知っておきたい……」と思うのが人情、というものですよね。

 

そこで今回は、尿道から膿が出た場合にはどんな性病に感染している可能性があるのか、ご紹介します。

 

性病に感染した場合は尿道から出る膿の種類はさまざま!

「尿道から膿が出る」と聞いて、どのような膿を想像するでしょうか。

 

ニキビをつぶしたときに出る、白っぽくてドロドロした膿を想像する人もいるでしょうし、擦り傷などが化膿したときの、黄色っぽい膿を想像する人もいるかもしれません。

 

それと同じように、性病に感染したときに尿道から出る膿も、病気によって異なっています。

 

ここでは「こういった膿が尿道から出たら、この性病に感染している可能性がある」という例をご紹介しましょう。

 

尿道から白い膿が出て痛みを感じる場合は「淋病」の可能性

尿道から白っぽい膿が出て、さらに排尿時などに痛みを感じる場合は「淋病」に感染している可能性があります。

 

淋病は、感染後の潜伏期間が2日間から7日間と短めで、膿だけではなく排尿時に尿道に強い痛みを感じる場合も多いことから、比較的わかりやすい性病と言えるでしょう。

 

淋病は女性が感染した場合が症状が出にくいため、気付かずに男性に感染することがあります。

 

また性器だけではなく喉に感染する「咽頭淋病」も増えているため、挿入時にコンドームを着用していたとしても、オーラルセックス時に着用していなければ淋病に感染する可能性は高くなる、と言えるでしょう。

 

また白だけではなく、黄色や緑色っぽい膿が出た場合も淋病に感染していることが多いとされています。

 

尿道から透明の膿が出て痛みなどはあまりないときはクラジミア・トリコモナスの可能性

膿のなかには、色がついていない透明でトロッとした粘液状のものもあります。

 

尿道から出た液体が透明だと、ちょっと「膿」だとは考えない可能性もあるかもしれません。

 

しかし「何もしていないのに、急に透明の液体が尿道から出てきた」なんてときには、膿である可能性を疑ったほうが良いでしょう。

 

透明の膿が尿道から出たけれど、あまり痛みやかゆみなどの症状は出ていない……という場合は「クラジミア」や「トリコモナス」といった性病の可能性があります。

 

クラジミアは「日本国内でもっとも多い性病」とも言われており、男女共に大きな症状が出ないこともあるため、感染しやすいのが面倒なところです。

 

トリコモナスは、女性が感染した場合は重い炎症のような症状が出る場合もありますが、ほとんど症状が出ない場合もあります。

 

さらに男性が感染した場合は、ほとんどが無症状という可能性が高く、より感染に気付きにくく、それだけに相手に感染させやすく、また感染させられやすい性病と言えるでしょう。

 

「症状が出なければ、放置していてもいいんじゃ?」と考えるかもしれませんが、性病は治療をせずに放置していて、自然治癒するものではありません。

 

治療するまでは感染しっ放しで、セックスをすればするだけ相手に感染させている可能性があるのですから、しっかり治療することが大切になります。

 

一概に「膿が〇色だから〇〇」とは決められない

膿の色と性病の種類について説明しましたが、すべてが該当するとは限りません。

 

症状の程度によっては、膿の色が白くても淋病以外に感染している場合もありますし、黄色っぽい膿が出て検査したら性病ではなく尿道炎だった、というケースもあります。

 

また性病に感染する場合、どれか1種類だけに感染している、というケースはあまり多くはありません。

 

「淋病とクラミジア」など、複数の性病に同時に感染していることも多くあります。

 

とにかく「異常が出たらしっかり検査する」こと、これを守るようにしてください。

 

尿道から膿が出たときに取るべき対処法とは?

尿道から膿が出た場合、ほとんどの人間はあせってしまってどうすれば良いのかわからなくなってしまうでしょう。

 

何度も経験していれば、冷静にどんな対処をすれば良いのか判断できるかもしれませんが、そんな尿道から膿が出るような状態を何度も経験する、というのもあまりうれしいことではありませんよね。

 

どうすれば良いかわからない人のために「尿道から膿が出たらどうするか」の対処法を、順を追って説明していきましょう。

 

尿道から膿が出たら病院でまず診察を受ける

尿道から膿が出たら、とにかく早めに病院で診察を受けて検査をしてもらう、これに越したことはありません。

 

早く検査を受ければそれだけ早く治療も受けられますので、辛い思いも短期間で済みます。

 

「しばらく我慢していたら、症状が軽くなってきた」なんて安心する人もいますが、もし性病が原因だった場合はけっして良くなったわけではありません。

 

性病は放置していても完治しませんので、放置している間により悪化してしまう可能性もあります。

 

当然問診で「心当たりは?」など聞かれますので、それが恥ずかしい、という人もいるかもしれませんが、ずっと尿道から膿を出し続けるよりはマシだと考えてください。

 

 

感染している性病が確定したら治療を受ける

検査の結果が出るまで数日かかりますが、ほとんどの場合は病状から医師がどの病気か判断して、薬を出してくれるでしょう。

 

その薬を飲めば、ほとんどの場合は尿道からの膿は止まりますし、症状も軽くなります。

 

ただしだからと言って、そこで病院に行かなくなってはいけません。

 

まだ体内に原因菌やウイルスが残っていて、また増殖してしまう可能性もあります。

 

また医師の見立てが間違っていた場合は、薬が効かない可能性もあります。

 

 

いずれにしてもしっかり検査結果を聞きに行って、薬をもらってくるべきです。

 

もらった薬はすべて飲んで病院で完治したことを証明してもらう

症状が亡くなったからと言って、途中でもらった薬を飲むのを止めてはいけません。

 

万が一体内に菌が残っていた場合、途中で薬を飲むのを止めるとその薬に対する耐性を身に付けた菌が誕生する可能性があります。

 

そういった事態を避けるためにも、もらった薬はきちんとすべて飲んで、その後に再び検査を受けて「完全に治った」ということを確認するようにしましょう。

 

そうしないと、何度も治りかけてはまた症状が出る、なんてことを繰り返してしまうかもしれませんよ。

 

尿道から膿が出るなどの怪しい症状があったらすぐに病院で検査を受けよう!

とにかく、尿道から膿が出ることを含め、痛みがある、かゆみがあるなど、怪しい症状があったらすぐに病院で検査を受けるようにしましょう。

 

「恥ずかしい」などの理由で検査を避ける人もいますが、放置していて悪化したり、不妊の原因になったりすることもあります。

 

性病検査を受けられる病院で検査を受け、完治するまでしっかりと治療を続けるようにしてください。

 

名古屋市中区「栄」駅近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」では、性病検査の検査と治療が安心して受けられます。

 

また複数の性病の検査を同時に受けられるセット検査や、結婚前に性病の感染について調べる「ブライダルチェック」なども受けられますので、活用してください!