※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。これからご紹介するエピソードは、以前にもご紹介した「パパ活」にまつわるお話の続編です。新型コロナが蔓延するにつれ、なお一層SNSをにぎわせているキーワードが、話題に挙げた「パパ活」。適齢期の若い女性が、ネットで知り合った男性と出会い、食事や会話を楽しむだけで、数万円から数十万もの「お小遣い」をいただけるそうです。
ところが、会っておしゃべりした程度でご褒美が貰えるなんて、そんなうますぎる話が転がっているわけはなく、必ず「落とし穴」が待ち受けています。なぜならパパ活を利用する男性の目当ては、もちろんただひとつ。何とかして相手の女性と「セックス」する事以外にありません。だから男性は、あの手この手を駆使して、のこのこ姿を現した女性を食い物にしようとするわけです。従って、現れた女性が気に入らなかったら「ドタキャン」するのはもちろん、行為後500円しか渡さないで逃げ出したなんていう笑えない実話まであるくらいです。
さて、これからご紹介するエピソードは、そんなパパ活をうまく利用してきたOL吾妻智美のお話。彼女は鼻の下が伸びきっている下心丸出しの男性から、安易にお小遣いをせしめようと、日々パパ活に余念がありません。そんな智美の誘いに乗って、姿を現したのが中年会社員の荒巻敬三。彼の目的はもちろん智美とセックスする事です。まんまと策略を練り、敬三は智美と性行為に及びましたが、そこで思わぬ性感染症(STD)の一種「淋菌性尿道炎」に男性器が冒されてしまいます。
感染リスクが高いパパ活の実態や、男性との性行為で避妊に失敗し予期せぬ妊娠に苦しむOL、そして性病に感染させられ治療に通う中年会社員の切ないエピソードをご覧下さい。