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アモーレクリニック HOME性病に関する記事 | 感染リスクが高い「パパ活」の実態!性病に冒された女性器の恐怖

2021.10.16
感染リスクが高い「パパ活」の実態!性病に冒された女性器の恐怖

※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。パパ活女子の愛くるしい笑顔これからご紹介するエピソードは、以前にもご紹介した「パパ活」にまつわるお話の続編です。新型コロナが蔓延するにつれ、なお一層SNSをにぎわせているキーワードが、話題に挙げた「パパ活」。適齢期の若い女性が、ネットで知り合った男性と出会い、食事や会話を楽しむだけで、数万円から数十万もの「お小遣い」をいただけるそうです。

 

 

ところが、会っておしゃべりした程度でご褒美が貰えるなんて、そんなうますぎる話が転がっているわけはなく、必ず「落とし穴」が待ち受けています。なぜならパパ活を利用する男性の目当ては、もちろんただひとつ。何とかして相手の女性と「セックス」する事以外にありません。だから男性は、あの手この手を駆使して、のこのこ姿を現した女性を食い物にしようとするわけです。従って、現れた女性が気に入らなかったら「ドタキャン」するのはもちろん、行為後500円しか渡さないで逃げ出したなんていう笑えない実話まであるくらいです。

 

 

さて、これからご紹介するエピソードは、そんなパパ活をうまく利用してきたOL吾妻智美のお話。彼女は鼻の下が伸びきっている下心丸出しの男性から、安易にお小遣いをせしめようと、日々パパ活に余念がありません。そんな智美の誘いに乗って、姿を現したのが中年会社員の荒巻敬三。彼の目的はもちろん智美とセックスする事です。まんまと策略を練り、敬三は智美と性行為に及びましたが、そこで思わぬ性感染症(STD)の一種「淋菌性尿道炎」に男性器が冒されてしまいます。

 

 

感染リスクが高いパパ活の実態や、男性との性行為で避妊に失敗し予期せぬ妊娠に苦しむOL、そして性病に感染させられ治療に通う中年会社員の切ないエピソードをご覧下さい。

 

 

パパ活はリスクの高い異性交遊

実はリスクの高い不純異性交遊?

性行為と引き替えにお小遣いをせがむSNSの書き込みには、「お話ししただけで2万円ゲット!」やら「一晩お付き合いしたら20万円頂きました」とかいう、眉唾ものの成功事例がわんさと掲載されています。ところが、「パパ活」で、そんな安易かつ高額の報酬を得られるはずがありません。いわゆる「援助交際」では、それ相応の危険やリスクは必ずつきもの。パパ活という名を借りた売春行為では、性病に感染するリスクが俄然高くなるのも当然でしょう。

 

 

まして、これからご紹介する不動産会社の営業係長荒巻敬三に至っては、その典型と言えるでしょう。敬三は仕事の合間を縫って、日頃からパパ活掲示板のチェックに余念がありません。少しでもつけ込む隙のある、無防備な書き込みを見つければ、猛烈にアタックを開始します。もちろん書き込むプロフィールなど全くでたらめで、毎度渡すつもりもない高額の「お小遣い」をえさに、無防備な素人娘を何人もその毒牙にかけていました。可哀想なのは、素敵なおじさまとの出会いを夢見る浅はかな小娘たちです。何人もの世間知らずな素人娘が、哀れにも敬三が蒔いた悪質なエサに騙され、ほぼ泣き寝入りするしかありません。

 

 

冒された女性器でSTDに感染

だからと言って、敬三だけにそのすべての責任があったかといえば、そうでもないのも事実。パパ活に手を出す女性の大半は、結局「お金」が目当てです。しかも、可能な限り性行為などせず、脳天気な親父からできるだけ多額の小遣いをせしめようとしています。苦労することなく、いかに短時間で、しかも効率よくスケベな親父からお金を巻き上げるか、それがパパ活に手を染める素人女性の共通の狙いと言って良いでしょう。

 

 

従って、そうしたパパ活女子の裏手を取って、まんまと毎度セックスに持ち込んでいる敬三が、なんら罪悪感を感じなかったのは当然だったとも言えるでしょう。ただ、それにも、やり過ぎはいけません。敬三は最近、パパ活で引っかけた小娘とセックスするたび、ペニスに被せたコンドームの先端に、必ず針で何カ所も穴を開けておきました。その結果がどうなるかはみなさんの想像通り。射精後、体液で膨らんだコンドームの「精液溜まり」からは、かなり大量の精子が、素人娘の膣内にじわじわこぼれてしまっているのです。

 

 

切ない性病治療と予期せぬ妊娠

パパ活の報いは灼熱の淋菌感染

実は彼女も股間に違和感いくらパパ活娘が世間知らずでお金に執着しているからと、名前も知らぬ中年親父に毎回「中出し」されるのは、あまりに酷なお話です。穴あき避妊具で中出しするなど、人の道を踏み外しているのも程度が過ぎます。けれど、敬三はパパ活女子を弄ぶおもしろさに味をしめ、しまいに精液溜まりそのものをカットしたコンドームでセックスし始めます。

 

 

先端をカットした避妊具で性行為に及べば、一体どんなことが起こるか、1度でも経験したことがある方ならお分かりでしょう。女性器に挿入した途端、コンドームはすぐにペニスの根元までまくれ上がり、剥き身で生ハメしているのと、なんら変わりありません。輪ゴムのようにめくり上がったコンドームが、ペニスの根元を締め付けているだけです。この状態で、相手の女性にバレないよう、時間をかけて少しずつ射精していけば、生身で交わって中出しも堪能できてしまいます。敬三はこの手を使って、これまで何人ものパパ活女子を散々弄んできたのです。

 

 

ところが、因果は巡るものです。何も知らない素人のパパ活娘智美と、いつもの方法で生ハメしたのはちょうど1週間前のこと。敬三は今朝一番、小便器にたっておしっこを出そうとした瞬間、尿道に何とも言えない灼熱感が沸き上がるのを感じ取りました。その激痛は「淋菌性尿道炎」に感染した兆候でした。この数ヶ月、頻繁にパパ活掲示板を利用して、25歳の智美は不特定多数の男性とセックスしまくってきました。その中には、敬三同様、避妊具を装着せず無理矢理生身で挿入してきた男性も、一人や二人ではありません。気付かぬ間に、彼女自身も淋菌を感染させられていたようです。

 

 

治った性病と予期せぬ妊娠発覚

患者の主訴に耳を傾ける専門医は尿道に沸き上がる痛みを噛みしめ、何らかの性病に感染してしまているのは間違いない、そう直感した敬三は、急ぎ性病治療の専門病院に駆け込みます。診察に当たった担当医は、性病にかけては、経験豊富な専門医。さっそくカウンセリングを行い、これまでの経緯に耳を傾けます。すでに尿道口から黄色い膿が滲み出ている敬三は、やむを得ず包み隠すことなく医師にこれまでの悪行を告白しました。続いて、尿検査や分泌液の採取等の検査が行われ、ドクターは診察室で患者に病名と今後の治療について、下記の通り説明を始めました。

 

尿道の灼熱感と病名

  1. 病名
    尿検査と黄色い膿から、病名は「淋菌性尿道炎」であることは間違いない。
  2. 今後の治療法
    これまでパパ活女子と行ってきたセックスの内容や回数、頻度から、患者である敬三を含めて相当数の女性が淋菌性尿道炎に罹患していることは明らか。症状もかなり悪化しているので、抗生剤内服薬を2週間程度服用し改善を図るとともに、点滴治療を同時に行うことが必要。
  3. 性行為の注意点
    今後は2度と「穴空きコンドーム」や「先欠け避妊具」を装着して女性器にペニスを挿入してはならない。今回は淋菌程度で済んでいるが、より治療の困難な「梅毒」や「HIV」、「C型肝炎」など恐ろしい性病に感染する可能性が高い。ゆめゆめ自重してセックスすることが肝要。

 

 

もともとパパ活女子の実態など、とうに熟知しているドクターは、これ以上敬三に掲示板へのアクセスを控えるよう真剣な眼差しで忠告してくれました。

 

 

あれから2週間が過ぎました。治療の甲斐あって、ペニスに感じていた違和感や尿道の膿もすっかり消えました。トイレに立つたび感じていた排尿の恐怖も、今ではまるで嘘のようです。敬三は主治医のアドバイス通り、あれ以来パパ活女子を相手に2度とセックスしていません。ドクターの忠告が、余程身に染みたのでしょう。

 

 

けれど、それより気の毒なのは、敬三に淋菌を感染させた沢山のパパ活女子達のことです。智美を含め、相当数に昇る素人娘が、敬三とほぼ生ハメしたせいで、性病に感染している怖れは今も拭えません。自覚症状に乏しい素人娘が、一刻も早く性病治療に取り組むよう、敬三なりに願ってはいます。

 

 

その一方、彼は改めて性病に冒された女性器の恐怖に、独り心を痛めているのも事実です。ところが、その反面避妊具にした小細工のおかげで、智美を含めた何人ものパパ活女子が、未だに生理が遅れて気に病んでいることなど、当の敬三はさらさら気になどしていません。

 

 

 

 

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