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性器カンジダはうつるの?発症する原因と治療方法まとめ

『カンジダ』ときくと性感染症と勘違いされがちですが、発症する原因は様々で性交渉はその1つの原因にすぎません。

 

実はこの『カンジダ』の病原菌である『カンジダ菌』は健康な女性ならだれでも持っている常在菌です。

 

しかしそれらが何かしらの要因で異常繁殖することにより、表面的な症状であるかゆみやヨーグルト状のおりものとして現れます。

カンジダは主に女性が発症する割合が多く、具体的にいうと日本人女性の5人に1人が経験したことがあるというデータもあります。

 

上記の事を踏まえて以下では、症状や原因、治療方法までをまとめてみましたので参考にしてみてください。

 

 

性器カンジダってなに?症状と特徴

 

 

 

カンジダ症の原因となるカンジダ菌は真菌(カビ)の一種です。

通常は人の皮膚などにもいる常在菌なので、害を起こすことはありませんが、これが性器部分などに異常繁殖することで炎症を起こしたりします。

女性の場合はカンジダに感染すると膣やその周辺のかゆみに加えて、粘り気の強いヨーグルト状のおりものが出ることで知られています。

また上記のケースは膣に感染した場合であり、膣以外にも感染することがあります。

 

男性の場合、カンジダに感染すると少ない割合ではあるのですが、包皮や亀頭部に白いカスのようなものが現れ、乾燥したようにカサつくこともあります。

またカンジダ菌は湿度の高い環境を好むので、必然的に膣内部や包茎部分に繁殖しやすいと言われています。

 

 

 

カンジダはうつる?発症する原因

 

カンジダは性交渉による感染が多いと勘違いされがちですが、実際はホルモンバランスの乱れによる体調の変化から来ることが多いです。

 

特に女性は生理前やストレスを抱えやすい環境にあると、疲労から免疫力が低下していきます。

そこで常在していたカンジダ菌が異常繁殖することによって、カンジダ症になるケースがあるのです。

もちろん性交渉での感染もあるのですが、ほとんどが自己感染による発症です。

 

 

 

感染してる事を確認するには?検査・治療方法

 

 

まずはじめに女性なら自覚症状が現れると思いますので、お近くの医療機関または匿名で受けられる市販の検査キットを利用して陰性か陽性なのかを判断してもらいます。

仮に陽性反応が出た場合は当然、治療が必要になるのでお近くの医療機関で適切な処置を受けましょう。

 

治療に関して、女性の場合は膣内に感染している場合、膣錠と呼ばれる薬を1日1回挿入し、経過を様子見します。

また外陰部にも症状が出ている場合は軟膏での治療も同時に行います。

 

男性の場合、患部に対して軟膏での治療を行います。

また上記に書いた薬と一緒に経口摂取する抗真菌薬が処方されることが多いです。

 

 

重症化するとどうなる?カンジダの合併症

カンジダの症状が現れているにも関わらず、そのまま放置して重症化した場合は最悪、死に至る危険性もあります。

 

というのも感染症が一部分に留まらず、広範囲に繁殖することで発熱、心雑音、危険な低血圧、尿量の減少、脾臓の腫大によって複数の臓器が機能しなくなって、死亡するケースもあります。

 

また網膜や眼球内部に感染すると失明するリスクもあります。

なので症状が進行するまえに、発覚した時点での早期の治療が重要になってきます。

 

 

カンジダの再発を防ぐには?予防方法

冒頭でもお話したようにカンジダ菌は多湿な環境を好むため、女性であればこまめなナプキンの交換をしたり、通気性のいい下着を選ぶことである程度予防することができます。

また男性の場合は、包茎手術を受けることで包皮内の多湿になりがちな環境を取り除くことでカンジダ菌の異常繁殖を防ぐことができます。

当然かもしれませんが、パートナーとの性交渉時にはコンドームを使用することで感染リスクを下げる事ができます。

 

 

治療後のことについて

 

 

処方された薬を服用しながら経過を観察し、通院している中で医師から完治の判断が下れば無事に治療が完了します。

ただし、カンジダは再発率がそれなりに高く、治療後も上記に記載した予防方法を最低限おこなっておくと再びカンジダに感染するリスクを下げる事ができます。

 

 

おわりに

 

性器カンジダは女性に多い病気ですが、もちろん男性も油断してはいけません。

 

なぜなら男性の場合はもし感染したとしても無症状である場合が多く、知らぬ間にパートナーへ感染させてる恐れがあるからです。

 

とはいえ、性器カンジダは性交渉による感染はごく少数で、ストレスや疲労からくるホルモンバランスの乱れから自己感染するケースが多いですが、

共通して言えることは規則正しい生活を心がけて高温多湿の環境をなるべく排除できるように努めることです。

 

もしも感染が疑われる場合は、重症化して命の危険に晒される前に医療機関での適切な処置を受ける事が重要だと言えます。

 

 

 

トリコモナスって何?その特徴を解説します!

トリコモナスって何?その特徴を解説します!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリコモナスはたくさんある性感染症の種類の中の一つですが、その病態や症状・治療法についてはあまり多くの人に知られてはいません。

今回の記事ではトリコモナスについて深く解説するとともに、トリコモナスに完成した場合にどのような症状が起こり、どのような治療法があるかということについて述べていきたいと思います。

 

 

〇そもそもトリコモナスとは?

 

 

 

 

 

 

 

 

トリコモナスとは、さまざまな感染経路からトリコモナス原虫が体の粘膜に付着することで感染が成立する疾患です。

原虫とはいっても目に見えないほどの非常に小さな大きさなので、肉眼的に見ることでトリコモナスであると疑うことはできません。

感染する上になって症状も異なってくることが特徴で、膣に感染すればトリコモナス膣炎、尿道に感染すればトリコモナス尿道炎を発症します。

 

 

〇トリコモナスの感染経路は?どのようにして感染するの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリコモナスは性感染症であることから、性行為を行うことで感染が成立するということはイメージしやすいでしょう。

しかし、 トリコモナスは性行為をしていなくても感染する可能性があるのです。

具体的には便器に付着したトリコモナスが他人のせ性器や尿道に感染したり、他人が使用したタオルや浴槽を介してでも感染が成立するという特徴があります。

また、動物を介しても感染することがあるので、性交渉を行ったことのない人や乳幼児であっても感染する可能性はあるので注意が必要です。

 

 

〇トリコモナスに感染するとどのような症状が出るのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気になるのはトリコモナスに感染するとどんな症状が出るのかということです。

トリコモナスは男性と女性によって出現する症状が違うので、それぞれの違いを理解しておく必要があります。

また、感染してから症状が出るまでの潜伏期間は男女とも同じ程度で約10日とされています。

そのため症状が出現していなかったとしてもここまで述べたような感染経路をたどって他人に感染していくという危険性があるのです。

まずはトリコモナスに感染することによる男性に起こる症状を見ていきましょう。

 

・尿道からの膿

・軽い排尿痛

 

男性の場合は尿道や排尿に関連した症状が出てくることが特徴です。

これらの症状は他の性感染症と同様な症状ですので、トリコモナスに特徴的な症状というわけではないですが、検査をすることで診断を確定させ治療へと進むことが可能になります。

続いて女性に起こる症状を見ていきます。

 

・あわ状の悪臭の強いおりもの増加

・外陰部や腟の痛みや強いかゆみ

 

女性の場合は尿道に起こる症状よりも膣に起こる症状によってトリコモナス膣炎を疑うことができます。

これらの症状も男性の場合と同じで他の性感染症と同じような症状になりますので、検査を進めていくことで診断が確定していきます。

 

 

〇トリコモナスってどうやってわかるの?その検査方法とは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリコモナスであることを確定させるためには検査を行うことが重要であることを述べました。

トリコモナスであるとどのように検査して把握するのかというと、尿検査や膣内ぬぐい検査があります。

直接顕微鏡で見ることでトリコモナスが存在しているということを把握する方法もあるのですが、男性の場合は顕微鏡で見てもトリコモナスが確認できない場合があります。

そのため、培養検査を行うことでトリコモナスが増殖するかどうかということを調べることで、トリコモナスに感染しているということを診断していきます。

 

 

〇トリコモナスであるということが分かるとどのように治療が進んでいくのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

検査をすることでトリコモナスに感染していると診断された場合、トリコモナスの治療が進んでいきます。

男性の場合は内服で治療を行い、女性の場合は内服で治療を行うことや腟錠を処方されて治療を進めていく場合もあります。

先ほども述べたように男性の場合はトリコモナスであることを検査で把握することができないこともあります。

そのため女性がトリコモナスであると診断された場合、パートナーである男性のトリコモナスに感染しているものだとみなして治療を開始することが必要です。

どちらか一方のみが治療をしたとしても、トリコモナスが治癒した後に再び性交渉を行うことで、治療を行っていないパートナーから再びトリコモナスに感染してしまう確率が高いからです。

ピンポン感染を防ぐためにはパートナー同士で治療を進めていくようにしていきましょう。

正しく治療していれば9割以上の確率で治癒できるのですが、処方された薬を正しく使用できていなかったり、自己判断で内服を中断してしまっているということが考えられます。

トリコモナスの症状が改善してきたからといって内服を途中で中断してしまうと、薬に対してトリコモナスが耐性を持ってしまい、同じ薬が効かなくなってしまいます。

そのため薬についての医師や薬剤師からの説明をよく聞き、正しく治療を進めていくことが完全にトリコモナスを治癒させるためにも重要です。

 

 

〇性交渉はすぐに再開して良いの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリコモナスの症状が出現している時は、膣炎や尿道炎を起こしている場合が多いので、性交渉による痛みにつながり、性行為を行えない状態になっていることも考えられます。

治療を開始すると徐々に症状が落ち着いてくるため、性交渉を行うことが可能な状態になってきます。

しかし、症状が良くなってきたからといってトリコモナスが完全に死滅したわけではありません。

治療期間中に性交渉を行うことは絶対にいけないというわけではないのですが、ピンポン感染を引き起こさないためにも、完全にトリコモナスが治癒したことを確認してから性交渉を行う方が安全です。

 

 

〇トリコモナスとはどのように予防したらよいの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリコモナスを予防するためにはコンドームを使用したり、トリコモナスに感染している人と同じタオルを使用しない、便器は綺麗に拭いてから使用する、トリコモナスに感染している人は入浴を最後にするなどといった対策が有効です。

しかし、コンドームを使用していたからといって完全にトリコモナスを予防することはできません。

なぜなら性器のみでなく性器周囲に付着しているトリコモナスがパートナーの性器に触れることでも感染が成立するということや、性器同士の接触以外でも感染が成立する可能性があるからです。

しかし、トリコモナスや他の性感染症の症状が出現していなくても、すでに感染していることは考えられるので、予防行動をとりながら性交渉を行うことは重要な対策です。

 

 

〇トリコモナスを疑う場合は栄セントラルメンズクリニックに相談しよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の記事ではトリコモナスについての基本的な知識や症状、検査方法や治療方法について解説してきました。

栄セントラルメンズクリニックでは、性病を治療するために必要な検査や治療方法、治療期間は異なってくるので、あなたに最適な治療方法を経過を説明しながら進めていきます。

また、完全予約制となっており、電話やメールで診療予約を行うことが可能です。

男性医師やスタッフによる無料カウンセリングも行っており、気軽に相談しやすいということも特徴となっています。

カウンセリングで聞いた内容から、あなたの症状や経過に合わせた治療方法を提案していくことで、治療の進め方に同意を得ながら進めていくことが可能です。

さらには夜間診療にも対応しているため、日中はお仕事などが忙しくて受診できないという方にとっても時間の融通が利くというメリットがあります。

駅からのアクセスも良いため、通院にかかるストレスも少なくて済みますし、プライバシーにも配慮しながら治療を進めていきますので、安心して通院を継続することも可能です。

今回の記事を参考にしてできるだけ早期に性病を疑うことができるようになり、適切な受診や治療を進めていけるようになってほしいと思います。

 

 

淋菌とクラミジアの違いは?それぞれの特徴を解説します!

「淋菌とクラミジアはよく聞く性病だけど違いがわからない」
「性病によってどのような症状の違いが出るのか知らない」
このように性病について疑問に思ったり詳しく知りたいと思った経験はありませんか?
結論から言うと性病によって出現する症状は違います!
今回の記事では淋菌とクラミジアに焦点を当ててそれぞれの違いについて解説します。
性病による症状の違いを理解した上で、正しく性感染症を予防していけるようになりましょう。

 

↑↑気になる方はこちら↑↑

〇そもそも淋菌とクラミジアの違いって何?

まずは淋菌とクラミジアの違いから解説していきたいと思います。
名前にある通り、淋菌は淋菌という菌が感染することで様々な症状を引き起こす疾患で、クラミジアはクラミジアのウィルスが感染することで様々な症状を発症します。
性器に感染することで淋病性尿道炎やクラミジア性尿道炎を発症し、目に感染することで淋病性結膜炎やクラミジア性結膜炎を発症するのです。
その他にも喉に感染することで咽頭淋菌や咽頭クラミジアを発症し、目に感染することで淋菌性結膜炎やクラミジア性結膜炎を発症します。
このよううに、原因となる病原菌やウイルスは同じでも、感染する部位によって発症する症状や診断名が変わってくるのです。

〇淋病とクラミジアに感染することでどのような症状が起こってくるのか?

 


ここまでの内容で原因となる細菌やウイルスが同じでも、感染する部位によって起こってくる症状が違うということがわかりました。
それでは淋病とクラミジアに感染することで具体的にどのような症状が出てくるのでしょうか?
まずは性器に感染することにより尿道炎を引き起こす疾患から解説していきます。
淋菌が性器に感染することで淋菌性尿道炎を発症し、クラミジア性器に感染することでクラミジア性尿道炎を発症します。
これらの症状として尿道から膿が出たり排尿時痛が出るということがあります。
中には尿道にかゆみを自覚したり血尿が出るという人もいます。
淋菌性尿道炎とクラミジア性尿道炎の違いとしては、クラミジア性尿道炎に感染してから症状が発症するまでの潜伏期間が10日以上であることに対して、淋菌性尿道炎では潜伏期間が1日〜7日と比較的短くなっていることが特徴です。
クラミジア性尿道炎では症状を発症しないという人もいるので、検査をしなければ感染を拡大させてしまう危険性があるので注意が必要になります。
淋菌性尿道炎では性行為があってから比較的早期に症状が出現することや、クラミジア性尿道炎よりも膿が黄色く濃いといった特徴があるのです。
これらの症状の違いも性病の原因を特定するための大切な情報ですので、どのような症状を発症しているのかということを主治医にしっかりと説明しましょう。

次に淋菌とクラミジアが喉に感染した場合に起こる症状について解説していきます。
淋菌が喉に感染することで淋菌性咽頭炎を発症し、クラミジアが喉に感染することでクラミジア性咽頭炎を発症します。
尿道炎の時と同じように、淋菌性咽頭炎の方がクラミジア性咽頭炎よりも潜伏期間が短いため、淋菌性尿道炎の方が性行為があってから比較的早く症状を発症することが特徴です。
性病による咽頭炎を発症すると以下のような症状が出てきます。
・のどの腫れ
・のどの痛み
・発熱など
一見風邪のような症状が出現するため、耳鼻咽喉科や内科を受診する人も多いです。
性病は適切に治療しなければ治癒することはないので、性病の疑いがあるのであればそのことを伝えて適切に治療を開始できるようにしましょう。

淋菌がクラミジアが目に感染するとどのような症状が起こってくるのでしょうか?
リンキンが目に感染することで淋菌性結膜炎を、 クラミジアが目に感染することでクラミジア性結膜炎を引き起こします。
淋菌性結膜炎とクラミジア性結膜炎に感染すると以下のような症状が出てきます。
・結膜が、強い炎症を起こします。
・白色クリーム状のドロっとした目ヤニが出る
・まぶたや結膜が腫れる
・角膜に穴が開き、失明する可能性がある
・耳の前のリンパ節がはれ、痛みを伴う
淋菌は、新生児が出産する際に母親から感染することが最も多いとされています。
しかし、性病の菌やウイルスが付着した手で目の粘膜に触れたり、尿や便や体液が直接目の粘膜に触れることで大人でも目の性病に感染する可能性は十分にあるのです。
性病の菌やウイルスが目に入らないようにすることと、性行為が終わった後は流水と石鹸でしっかりと手を洗うように意識しましょう。

〇淋菌とクラミジアで検査方法に違いはあるの?

結論から言うと淋菌もクラミジアもけ検査方法は同じです。
しかし、発症している症状や性行為があってからの期間や主治医の判断によって検査方法が異なる場合もあります。
検査方法には血液検査や尿検査、膣内ぬぐい検査やうがい液検査などがあります。
どのような検査を行なっていくのかを主治医と相談しながら一緒に決めていきましょう。
検査結果はその場でわかる迅速検査のあれば、外部の登録衛生研究所に検査を依頼するという方法をとっている医療機関もあります。
検査方法や検査をどこで行うのかによって結果がわかる時期が異なりますので、検査結果が判明するまでにどれくらいの期間がかかるか気になれば主治医に聞いてみましょう。

〇淋病とクラミジアで治療方法に違いはあるの?

淋病とクラミジアは全く違った原因で症状を発症するので、標的によって治療方法は異なってきます。
そのため治療を開始する前に検査を行うことで原因を確定させることは非常に重要です。
どちらとも治療方法は抗生剤を内服することで治療を進めていくことが一般的です。
あまりにも症状が強かったり、抗生剤を内服しても効果が見られないという場合は注射薬を選択される場合もあります。
また、淋菌性結膜炎やクラミジア性結膜炎であれば点眼薬を合わせて処方される場合もあります。
治療を進めていくと徐々に症状が軽減していくことが実感できるのですが、症状が軽減したため自己判断で治療を中止する人もいるのです。
自己判断で治療を中止すると細胞の中に潜んでいた性病が再び増殖して、症状が再発するということもあります。
性病が完治したといわれるまでは通院治療を続けるようにしましょう。

〇性病を疑う場合は栄セントラルメンズクリニックに相談しよう


今回の記事では淋菌とクラミジアの違いについて解説しました。
栄セントラルメンズクリニックでは性病を治療するために必要な検査や治療方法、治療期間について、あなたに最適な治療方法を経過を説明しながら進めていきます。
また、完全予約制となっており、電話やメールで診療予約を行うことが可能です。
男性医師やスタッフによる無料カウンセリングも行っており、気軽に相談しやすいということも特徴となっています。
カウンセリングで聞いた内容から、あなたの症状や経過に合わせた治療方法を提案していくことで、治療の進め方に同意を得ながら進めていくことが可能です。
さらには夜間診療にも対応しているため、日中はお仕事などが忙しくて受診できないという方にとっても時間の融通が利くというメリットがあります。
駅からのアクセスも良いため、通院にかかるストレスも少なくて済みますし、プライバシーにも配慮しながら治療を進めていきますので、安心して通院を継続することも可能です。
今回の記事を参考にしてできるだけ早期に性病を疑うことができるようになり、適切な受診や治療を進めていけるようになってほしいと思います。

 

 

 

これってカンジダ?男性のカンジダの特徴とは?

「男性と女性で性病の症状に違いがあることを知らなかった」
「男性がカンジダにかかるとどのような症状が出るのだろうか」
このようにカンジダについて疑問に思った経験はありませんか?
今回の記事では主に男性に焦点を当ててカンジダの症状や治療方法と言った特徴について解説していきたいと思います。

 

↑↑ 栄セントラルメンズクリニック 性病・性感染症のページ ↑↑

 

〇そもそもカンジダとはどのような病気なのか?

カンジダとは、カンジダというカビ(真菌)が陰部に増殖することで様々な症状を発症する病気です。
カンジダ菌自体は膣の中に存在するという方が多く、カンジダを持っていても症状が発症していなければ問題にならない場合が多いのです。
体には常在菌といって様々な菌が住み着いているのですが、何らかの原因で常在菌のバランスが崩れてしまいカンジダ菌が異常に増殖してしまうことで、不快な症状が出現します。
症状が出ていなければ治療の対象にならないことが多いのですが、カンジダが異常増殖することで症状がでてくるようであれば治療の対象になります。
カンジダは性病であるイメージが強いのですが、性交渉を行ったことがないという人でもカンジダを発症する人もいるのです。
治療することで治癒する病気なのですが、多くの人が再発するということも特徴の一つです。

 

〇男性特有のカンジダの症状とは!?

 

女性と男性で性病の症状が違うということをあまり知らない方が多いです。
実は男性には男性の特徴的な性病の症状があり、特にカンジダは男性に特徴的な症状が出現します。
カンジダで起こる症状について理解しておくことで、早期にカンジダを疑うことができ、医療機関を受診するという行動とすることができます。
もちろん早期に診断してもらい治療を開始することで、症状が悪化することを防げるわけですから、カンジダについての知識をつけておくことは非常に重要になってきます。
以下に男性特有の患者の症状を挙げましたので確認してみましょう。
・亀頭のかゆみ、ただれ
・亀頭が赤くなり、白いカスが出る
・亀頭に小さな水疱
・尿道炎
女性は陰部周辺の症状やおりものに症状が出てくるという特徴があるのですが、男性では亀頭や尿道に関連する症状が出てくるということが特徴です。
女性と比較して男性はカンジダの症状が出にくいのですが、女性がカンジダに感染していたりすると性交渉によって男性にも感染してしまう可能性は高いので、これらの症状が起こり得るということを理解しておくことが重要です。
また、免疫力がしっかりと維持されている場合はカンジダが体に感染していても症状は出ないという場合もあります。
その場合は治療をしないという場合もありますので、主治医と相談しながら今後の方針を決めていくようにしていきましょう。

 

〇カンジダはどのように診断されるの?その検査方法とは!?

カンジダであることを診断するためには性行為の既往やどのような自覚症状があるかということを問診することに加えて、検査を行う必要があります。
カンジダであるかどうかを判定するためには、尿を採取してその検体を培養することで判定することができます。
検査結果が出るまではそこまで長い期間かからないため、3日あれば検査結果を伝えることが可能です。
カンジダに感染していることが確定すればすぐに治療へと移っていきます。

〇男性のカンジダはどのように治療を進めていくの?

 

カンジダであることがわかればすぐに治療が開始されます。
カンジダの治療方法は抗真菌薬というカビを殺す軟膏を患部に塗ることで治療を進めていきます。
また、カンジダは湿気が多いところを好んで増殖するため、通気性の良い下着を着用するように気をつけることでカンジダの増殖を抑えます。
カンジダは常在菌とのバランスが取れていれば症状を出現させることはありません。
しかし、免疫力が下がっていたりステロイドを内服したり塗布していたりすると、カンジダの菌が常在菌と比較して優位になってしまうため、カンジダは増殖しやすくなってしまいます。
そのため、質の良い睡眠をしっかりとることや、バランスの取れた食生活を意識することでカンジダの治療を早めることが可能です。

〇カンジダを予防するために必要な行動とは?

 

先ほども述べたように男性のカンジダは女性のカンジダと比較すると発症する確率は少なくなりますが、免疫力が落ちていたりステロイドを使用していたりするとカンジダにかかりやすくなってしまいます。
日頃から免疫力が落ちないように生活習慣を整えることや、通気性の良い下着を着用して陰部が蒸れにくくすること、性行為の後はシャワーでしっかりと陰部を洗うことが重要になってきます。
しかし、カンジダの症状が出ている場合は刺激のある石鹸を使用することで症状を悪化させてしまう可能性があるので注意が必要です。
皮膚に付着したカンジダ菌のほとんどがシャワーで洗い流すことが可能なので、常に陰部を清潔に保つように意識しておきましょう。
また、他の性感染症でも同じようなことが言えるのですが、性交渉を行うときはコンドームを正しく着用することで、性器粘膜同士が接触することを防いでくれます。
カンジダのみでなく他の性感染症を予防することにもつながりますので、性交渉時の感染予防対策は非常に重要です。
また、糖尿病にかかっていることや包茎であることもカンジダに感染しやすいリスクとなっています。
糖尿病を患っていたり、包茎で陰部が蒸れやすくなっているとカンジダが繁殖しやすくなるので、基礎疾患をしっかりとコントロールしたり、陰部が湿った状態が続かないように日頃から意識して生活しましょう。

 

カンジダを疑った場合は栄セントラルメンズクリニックに相談しよう

 

今回の記事では男性に焦点を当ててカンジダの症状や治療方法について解説してきました。
性感染症は男性のみでなく女性と一緒に治療を進めていくことで再び性感染症に罹患する危険性を低くすることができます。
パートナーのみに症状が出た時であっても、あなたに性感染症が潜んでいる可能性は十分にあります。
症状が発症していなくても潜伏期間である場合もあるので、潜伏期間中に感染症を拡大させないためには、できるだけ不特定多数との性交渉を避けることや、性感染症の予防行動を徹底することが重要です。
栄セントラルメンズクリニックではカウンセリングで聞いた内容から、あなたの症状や経過に合わせた治療方法を提案していくことで、治療の進め方に同意を得ながら進めていくことが可能です。
また、完全予約制となっており、電話やメールで診療予約を行うことが可能です。
男性医師やスタッフによる無料カウンセリングも行っており、気軽に相談しやすいということも特徴となっています。
性病を治療するために必要な検査や治療方法、治療期間は異なってくるので、あなたに最適な治療方法を経過を説明しながら進めていきます。
さらには夜間診療にも対応しているため、日中はお仕事などが忙しくて受診できないという方にとっても時間の融通が利くというメリットがあります。
駅からのアクセスも良いため、通院にかかるストレスも少なくて済みますし、プライバシーにも配慮しながら治療を進めていきますので、安心して通院を継続することも可能です。
今回の記事を参考にしてできるだけ早期に性病を疑うことができるようになり、適切な受診や治療を進めていけるようになってほしいと思います。

オーラルセックスでも感染する!?淋病の症状から治療方法まで解説!

性交後に「あれ?おかしいな」と感じると、真っ先に頭に思い浮かぶのが『性病』の事ですよね。

排尿時に感じる違和感や痛みで知られる『淋病』ですが、性器同士の接触に限らず、キスやフェラチオなどの『オーラルセックス』でも感染する可能性があることをご存知でしたか?

そこでここでは、淋病の感染経路や合併症、主な症状から治療方法までを解説していきます。

 

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そもそも『淋病』とは?

 

 

 

淋菌に感染することで発症する性感染症の1つです。

性産業の増加や避妊器具の着用率低下に伴ない、年々増えている傾向にあります。

 

淋病(淋菌感染症)の感染経路は?

 

 

淋菌の感染は主に感染者との性行為によるものです。

他にもキスやオーラルセックスによる咽頭への感染もあります。

もし感染者と性行為をした場合、一回の性行為での淋病やクラミジアに罹る感染率は約50%とかなり高いです。

もし診断されたとしたらパートナーにも感染している恐れがあるので一緒に検査を受けるのが賢明です。

また淋病に感染している患者の約20%~30%は同時にクラミジアにも感染しているという報告があがっているので、クラミジアの検査も行っておくことを推奨します。

淋病が起因して併発する恐れのある合併症

 

男性の場合

約一週間から三週間の潜伏期間を経て、

・淋菌性結膜炎 ※1

淋菌感染者の性器分泌液に目と接触することで起こる結膜炎です。

症状としては結膜がピンク色になり、目やにがひどくなります。
とくに起床時などは目やにで目が開けづらくなることも多く、目やにによって視界が遮られることがあります。

何度かまばたきを繰り返したり、目を洗ったりすることで遮られていた視界は回復します。

また、さらに角膜にまで感染が進むとまばたきをしても視界のかすみが解消されません。

 

・淋菌性上精巣上体炎

淋菌の細菌感染によって引き起こされる性感染症の1つです。

症状としては陰嚢に痛みを感じ、時には腹部にも関連痛が生じる場合もある。

また、症状が重くなると精菅炎となり、さらに症状が進むと精索炎となる可能性があるので気づいた段階での治療が必要不可欠です。

・淋菌性直腸炎

 

肛門性交などによって、直腸に淋菌が感染することで引き起こされる直腸炎です。
症状としては肛門部分や直腸部分に激しい痛みやかゆみが生じ、直腸から排出される粘液が肛門から排泄されることもあります。

女性の場合

・淋菌性子宮頸管炎

淋菌の細菌感染によって引き起こされる炎症です。

症状としては性器周辺に小さい水疱が生じたり、膣に痛みを感じる事があります。
また生理期間内や性交後に出血を伴う事もあります。

・骨盤内炎症疾患

子宮内膜、卵管またはその両方に感染することで引き起こされる炎症疾患です。

もとは子宮頸管炎であるが、まれに子宮頚部に留まらず上方に広がることで骨盤内炎症疾患を引き起こします。

生理(月経)の終わりごろや生理期間が終わってから3日前後で発症します。

初期症状は下腹部の痛みから始まり、特に片側の痛みが強い事が特徴です。

また、性器出血や分泌物などには悪臭を伴うこともあり、色に関しては黄緑色の膿状であることが多いです。

 

・淋菌性咽頭感染

淋菌感染者とオーラルセックスやキスなどをすることによって、咽頭に淋菌が感染することを指します。

症状としては痛みや違和感などを感じにくく、感染者は無自覚であることが多いです。

そのため、淋病感染者の3割はオーラルセックスなどによって感染者の咽頭部から知らず知らうのうちに淋菌に感染していることがあります。

・淋菌性結膜炎
 ※1
・淋菌性直腸炎
 ※2

 

淋病を発見するには?検査方法

 

 

・PCR法(遺伝子増幅検査法)

淋菌の遺伝子の一部分を複製し増やすことによって検出感度を上げる一般的な検査方法です。

しかしPCR法では咽頭部の淋菌とナイセリア属を区別できないため、咽頭に感染している疑いがある場合は後に説明する嫌気性培養やSDA法で検査する場合が多いです。

市販の検査キットなどにも使用されています。

・SDA法(核酸増幅検査法)

 

淋菌の遺伝子を増幅と検出を同時に行うことで従来の方法より、確度の高い検査結果を得られる可能性があるとして認知されてきている検査方法です。

またPCR法では淋菌とナイセリア属の区別がしづらかったのですが、誤った検査結果になりにくいため、咽頭での検査も可能です。

また、古典的ではありますが分泌液を採取した後にメチレンブルーという染色液に浸し、顕微鏡で発見する検査方法もあります。

淋病に感染していることが分かったら?治療方法

感染している部分や症状によって治療方法は異なりますが、淋菌性の尿道炎や子宮頸管炎であるなら除菌能力のある注射剤で治療するのが一般的です。
(ロセフィン注、トロビシン注、ケニセフ注)

他にもペニシリン系の抗生剤や内服薬であるアジスロマイシンを服用しての治療方法がある。

処方された抗生剤はたとえ、症状がなくなったとしても処方された分は服用を続けるのが大切です。

間違っても自己の判断で服用をやめることのないようにしましょう。

治療が長期化するのはまれで、長くても2週間程度で完治することがほとんどです。

淋病の感染を予防するには?対策方法

 

性交渉をする際はパートナーへのスキン(コンドーム)の着用を意識することが一番の予防策になります。

しかし、近年ではオーラルセックスでの咽頭への感染も広まってきているため、スキンを着用することだけでは防げなくなってきていることもあり、風俗店の利用を避けたり、パートナー以外の性接触を避けると淋病に限らず性感染症の感染リスクを抑える事ができます。そ

おわりに

近年では性産業の発達により、淋病に限らず性感染症の感染者が増加傾向にあります。

感染が疑われる場合は、二次感染を防ぐためにもすぐに医療機関での検査を受けることをおすすめします。

仮に陽性反応が出てしまったら、期間内に性交渉をしたパートナーにも検査が必要であることを伝えておきましょう。

昔と違い医療が発達したおかげで完治は容易になりましたが、それでも事前に感染を防げるように、性交時にはパートナーへスキンの着用を呼び掛けましょう。

おしっこする時に痛いし膿が出る!それは淋菌感染症かも

 

「性病」と聞いて、どんな病気を想像するでしょうか?
性病の中にはHIVなど命に関わる病気も含まれるので「怖い病気」というイメージを抱いている人もいるでしょう。
そんな性病のうち、日本で2番目に多いのが淋菌です。
淋菌は他の性病に比べて症状が強く出るため、医療機関を受診する人が多い感染症です。
しかし、人によっては症状が弱かったり、性器だけでなく目やのどに感染するため、淋菌に感染していると気づかなかったりする場合もあります。
淋菌の性器の感染を放置していると男性不妊になる可能性もありますし、目への感染を放置しておくと、失明する可能性も。
そのようなことにならないためには、早めに検査を受け、感染が分かれば早めに治療を受けることが大切です。
また、治療は自分ひとりだけでなく、パートナーも一緒に受けなければ再感染を引き起こすので注意が必要です。
今回は、性病のうち淋菌について詳しく解説していきます。
今の自分の症状に当てはまる、または症状はないけど感染が不安という場合には、ぜひ参考にしてくださいね。

 

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淋菌は男性の報告が多い性病

 

 

日本での性病のうち、2番目に多いのが淋菌です。
特に20代の若い世代での感染が広まっています。
女性に比べ、男性の患者が多く報告されていますが、これは男性の方が症状が強く、医療機関を受診するケースが多いためと言われています。
性器の接触によるセックスはもちろん、オーラルセックスやアナルセックスでも感染し、1回のセックスでの感染率は約30%です。
淋菌の怖いところは、感染することで免疫力が低下し。他の性病にも感染しやすくなることです。
淋菌の患者さんの20~30%はクラミジアと同時に感染していることが多いですし、HIVにも感染しやすくなります。
淋菌に感染しないためには、不特定の相手とのセックスを避けたり、コンドームを使用したりすることが大切です。

淋菌では性器の痛みや膿が特徴

 

 

淋菌に感染すると、セックスをしてから2~10日後に症状が現れます。
尿道で感染した場合、出現する症状は次の3つです。
・尿道のかゆみや不快感
・排尿痛
・外尿道口(おしっこの出口)からの黄色い膿
・血尿
比較的症状が強く現れるため、早い段階で医療機関を受診する男性が多いですが、典型例でない場合は膿性の排泄物ではなく粘性の排泄物が出たり、無症状だったりもします。
治療せずに放置しておくと淋菌は体の深い所へとどんどん進行していきます。
進行した淋菌は尿道や前立腺、精巣上体(精子を最終的に成熟させる組織。副睾丸ともいいます)で炎症を引き起こし、精子の通り道を塞いでしまったり、精液の成分を変化させてしまって妊娠をしづらくしたりします。

淋菌がのどに感染した場合には、のどの腫れや痛み、発熱がみられます。
目に感染した場合には結膜炎をおこし、白いクリーム状の目ヤニが出て瞼が腫れます。
放置しておくと角膜に穴が開き、失明する可能性もあります。
ただし、のどの感染では無症状なこともあり、感染していることに気づかないケースもあります。

男性の方が症状強い

 

 

淋菌に感染した場合の症状は特に男性で強く現れます。
患者さんによっては陰部の痛みで歩くのが困難になる人も。
一方女性は症状が現れにくく、感染に気付きにくいことが多いです。
女性の淋菌感染を放置しておくと子宮や骨盤まで淋菌が到達し、激しい腹痛や不妊を招くことがあります。
妊娠が成立したとしても、淋菌によって流産や早産を招いたり、出産時に産道にいる淋菌が赤ちゃんに感染し、赤ちゃんに結膜炎をおこしたりすることもあるのです。
ですから男性が積極的に医療機関を受診し、パートナーや未来の子供を守ってあげることが大切です。

淋菌の検査法

淋菌は尿の検査で調べることが出来ます。
患者さんによっては淋菌がのどや目に感染することもあるので、これらの部位の感染が疑われる場合には綿棒などで検体(検査の材料)を採取して検査することもあります。

淋菌の治療法

 

淋菌の治療には飲み薬や点滴、目薬の抗生剤で行います。
最近は抗生物質が効きにくい淋菌も増加しており、治療が長期化するケースもあります。
長期化したとしても、完治させなければ淋菌は進行してしまいますので、症状が無くなったからと自己判断で通院や薬の使用を止めずに、医師の判断で治療終了を見極めてもらうことが大切です。
また、1人が治療を受けてもパートナーが感染していれば再感染をおこしますので、性病の治療は必ずパートナーと一緒に受けましょう。

淋菌の予防法

 

淋菌への感染は、淋菌に感染している他人の粘膜に、粘膜が触れることで感染します。
ですから性器でのセックスはもちろん、オーラルセックスやアナルセックスでも感染する可能性があるのです。
淋菌はワクチンが開発されていないため、あらかじめ感染予防をすることはできません。
そのため、セックスをする際にコンドームを使用することが感染予防には大切になります。
オーラルセックスやアナルセックスであってもコンドームを使用しなければ完全に淋菌を予防できないので注意してくださいね。
また、不特定多数の相手とセックスは淋菌感染のリスクが上昇します。
セックスのパートナーは少ないに越したことはありません。
もし不特定多数の相手とセックスをしたり、風俗でセックスをしたりする場合にはコンドームを活用し、定期的に検査を受けるのがおすすめです。

 

栄セントラルクリニックでは淋菌の検査にも対応

 

 

栄セントラルクリニックでは、性器に感染した淋菌の検査はもちろん、のどや目に感染した淋菌の検査にも対応しています。
検査結果が出るまで1週間と紹介しましたが、栄セントラルクリニックでは症状をみて典型的な淋菌感染と判断した場合には結果を待たず即日で治療を開始することもあります。
早めに治療を開始することで病気の進行を食い止め、通院期間を短くするのに一役買います。

栄セントラルクリニックでは淋菌の治療を行った後、約1か月後に再検査を実施しています。
再検査を実施することで性病が完治したかを確認することが出来ます。
完治していることが分かれば、パートナーへ感染させてしまう心配がなくなり、安心して性生活を送るようになるでしょう。

さらに、淋菌では男性不妊に繫がるケースもあるとご紹介しましたが、栄セントラルクリニックでは精液検査にも対応しています。
精液検査によって男性不妊になっているかどうかが分かります。
性病の治療とともに精液検査を受けることで、自分の体への安心感はより大きくなるでしょう。

 

栄セントラルクリニックは通院のしやすさも魅力

 

栄セントラルクリニックは地下鉄名城線と桜通線の駅である久屋大通駅からすぐの場所にあります。
アクセスがとても良い上に、診療時間は深夜0時まで対応しているため、仕事帰りや買い物帰りにも通院しやすくなっています。
性病はデリケートな悩みであるがゆえに、他の患者様や女性のスタッフと顔を合わせるのは気が引けるもの。
栄セントラルクリニックは他の患者様に会わぬよう、完全個室・完全予約制での診療となっています。
カウンセリングも男性スタッフが対応しているため、安心して来院してください。
また、守秘義務がありますので、家族に隠れて通院したい場合でも大丈夫です。
家族から栄セントラルクリニックへの問い合わせには一切お答えしません。
それでも通院の気が引けるという患者様には、フリーダイヤルやメール、LINEでの無料相談にも対応しています。
メールやLINEは24時間対応していますので、患者様の都合のよい時に連絡することが可能です。
栄セントラルクリニックから勧誘などのダイレクトメールを送ることはありませんので、安心して問い合わせしてみてくださいね。

淋菌は放置しておくとあなたの豊かな人生を奪いかねません。
淋菌はもし感染していたとしても、治療を受ければ完治が見込める病気です。
深刻な状況になる前に早めの通院、問い合わせをおすすめします。

パイプカットって痛いの?パイプカットをするメリットと意外な事実

 

海外を中心に、セックスライフを楽しむためにパイプカット(精管結紮)手術を受ける男性が徐々に広まりつつあります。

ですがパイプカットと聞くとちょっと怖さを感じたり、派手な手術をイメージしてしまいませんか?

しかし、実際は陰茎の中にある精管というパイプをカットして精液と精子を混ざらないようにするだけなので、想像以上に手術は簡単です。

日本でも避妊に効果的な方法として、計画上これ以上子供を望んでいない方や避妊を気にせずパートナーとのセックスを楽しみたいという方が手術を受ける傾向にあります。

そこで以下では、パイプカット手術の内容や受けるメリットを中心に詳しくまとめていきますので興味のある方は参考にしてみてください。


 栄セントラルメンズクリニック パイプカットのページはこちら

 

 

パイプカット(精管結紮)手術とは?

 

 

 

パイプカット(精管結紮)手術とは、陰嚢内で両側の精管をカット、切断する手術の事です。
また他の呼び方として『バセクトミー』と呼ばれることもあります。

様々な避妊方法がある中、最も安全で効果的な避妊方法の1つであり、海外では約10人に1人の割合で行われている一般的な手術です。

精管をカットすることによって精液と精子が混ざらないようにする施術を行うので、結果的に精液だけが排出され、妊娠する可能性を極限まで下げることができます。

現状、日本ではあまり普及しておりませんが、ノースカルペルバセクトミーというメスを使用せずにパイプカット手術を行う方法もあります。

パイプカット手術を受けるメリット

 

 

これからパイプカット手術を受けようか悩んでいるという方向けに、改めて手術を受ける明確なメリットを把握できるように以下でまとめてみましたのでご参考までに。
どの方法よりも確実な避妊効果を得られる

パイプカット手術を受けるメリットの1つとして高い避妊効果を得られるという点があります。

他の避妊方法と比べるとわかりますが、性器に装着するコンドームで避妊率は84%、女性が服用する避妊ピルで92-97%です。

パイプカット手術はどうなのかというと避妊率は99.5%とかなり高い数値であることは他の避妊方法と比べると一目瞭然だと思います。

ですが99.5%とはいえ、0.5%の確立で(約1/2000)で妊娠する確率であるため、この事は頭に入れておいた方がいいでしょう。

避妊ピルもそこそこ避妊率は高いのですが、服用する女性の体に負担が掛かる副作用があるのでそれに比べるとパイプカット手術は特に大きなデメリットが見当たらず、『パートナーと妊娠を気にせずセックスを楽しみたい!』という方にとってはおすすめの避妊方法だと言えます。

コンドームやピルを使用する手間がなくなる

パイプカット手術を受けるとコンドームの装着や避妊ピルを服用する手間が省けます。

当然ですがパイプカット手術を受けた後は精液と精子が混ざるのを途断して妊娠する可能性を限りなく低くしているため、コンドームの装着や避妊ピルを服用する必要がなくなります。

上記の避妊具は長期的に購入する必要があるため金銭的負担も伴ってきますが、パイプカット手術であれば数万円~30万円程度で施術を受けられるため一回限りの費用で高い避妊効果を得られるのも魅力的です。

パイプカット手術は痛いのか?意外と小規模な手術内容

 

 

ではこの記事の主旨である肝心なパイプカットの痛みについて解説していきます。

基本的に国内ではメスを使用して精管を切断する手術を行います。

その際に局所麻酔などを使用して行いますが、少なくとも『痛くない』とは言えないです。

というのも陰部というのは、普段露出する機会が少ないですから同時に触れられる頻度も少なく、他人に触られる感覚や痛みに慣れていないので、人によっては痛みを感じやすい部分であるといえます。

手術時間はというと、30分程度で完了するとの事なので他の手術と比べると比較的短く終えられる簡便な手術の1つと言えます。

ですが術後、3日程度で射精も可能になるということなので、施術後の制限については悩む必要はなさそうです。

手術を受けたあとに生殖能力を元に戻したくなったら?

 

パートナーと相談したうえでパイプカット手術を受けたが、様々な事情で生殖能力を元に戻したくなった場合はどうなるのでしょうか?

答えはというと、技術的には生殖能力を元に戻す再吻合手術は可能ですが、完全にうまくいく保証はないとの事です。

肝心な成功確率は約80%で成功するらしく、高い確率ではあるのですが約20%で戻らないリスクも存在しているので、パイプカット手術を受ける際はパートナーと入念に相談を繰り返すことが大事になってきそうです。

パイプカット手術は入念な下調べを行った上で受けるのが無難

今や世界的に様々な避妊方法が確立されていますが、世界と比べると日本は避妊に対しての考え方が少し遅れてるように感じます。

その結果、望まない妊娠や中絶手術を受ける人が後に絶ちません。

パイプカット手術を受けろと言ってるわけではありませんが、子供を望んでいなくてパートナーとセックスを楽しむなら避妊手術は最低限のマナーだと思うので、この記事をきっかけこれを見た方が避妊について今一度、深く考えてくれることを祈るばかりです。

ですがパイプカット手術には少なからずリスクも存在しているので、パートナーとの相談を怠らず、入念な下調べを行った上で受ける事をオススメします。

性病は喉にも感染する!?喉の性病について解説します!

性病は喉にも感染する!?喉の性病について解説します!

「性病は喉にも感染すると聞いたけれども、どのような症状が出るのか知らない」
「喉の性病も予防できるの?」
このように喉の性病について疑問に思った経験はありませんか?
結論から言うと喉にも性病は感染するので、必要な予防をしていなければ性病の症状が発症します。
今回の記事では喉の性病の特徴や症状、感染予防方法について解説していきたいと思います。

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〇喉の性病にはどんなものがあるの?

 

性病と言えば性器に感染するものというイメージが強いです。
しかし、適切な予防行動をとっていなければ喉にも性病は感染します。
性器に感染する性病と喉に感染する性病では、感染する部位が違うので異なった症状が出てくるのです。
喉に感染する性病として特に多いものを以下に挙げます。
・咽頭淋菌
・咽頭クラミジア
・性器ヘルペス
・尖圭コンジローマ
これらの性病が咽頭に感染する性病の中で最も主要なものになっています。
どちらも性器に感染することで淋菌性尿道炎やクラミジア性尿道炎を発症すするのです。
性器同士が接触する性行為の場合はコンドームを装着するという知識が普及してきています。
しかし、オーラルセックスを行う人が増えてくる中で、オーラルセックスの際もコンドームを着用しなければならないという知識を持っている人は少ないです。
オーラルセックスでも性器と咽頭粘膜が接触することになるため、性感染症は十分に成立する可能性はあります。
しかし、ディープキスや肛門や尿や便と口が接触するような性行為を行えば喉に性感染症が感染するため、コンドームを使用しているだけでは喉の性感染症を完全に防ぐことはできません。
また、性器に感染していた性病が体の中を回って喉に症状を起こすという場合もあるので、全ての喉の性病が口から入ってくるわけではないのです。

〇性病が喉に感染するとどのような症状が出るの?

 

それでは喉に性病が感染した場合にどのような症状が出るかということについて解説していきたいと思います。
ここでは喉に発症する性病で最も多いとされる咽頭淋菌と咽頭クラミジアについて症状を解説していきます。
咽頭淋菌は性行為があってから1~7日程度、咽頭クラミジアでは2~10日程度の症状が発症しない期間である潜伏期間を経過してから徐々に症状が出現してきます。
咽頭淋菌と咽頭クラミジアの主な症状には以下のようなものがあります。
・のどの腫れ
・のどの痛み
・発熱など
性器感染症と同じように咽頭に感染する性感染症も潜伏期間が長いので、症状が出ないうちに他のパートナーと性行為を行うことで感染を拡大させてしまう恐れがあるのです。
また、潜伏期間を過ぎても症状が出ないという人もいるので、オーラルセックスにより喉の性感染症が他のパートナーに感染してしまうという特徴もあります。
喉の性感染症はその症状から通常の風であると間違えてしまうことが多く、適切に治療を開始するのが遅くなってしまう場合もあるので注意が必要です。
性行為を行う習慣があるのであれば、症状が出現したら性感染症の疑いがあることも考えて医療機関を受診する必要があります。

〇喉の性病はどのように診断される?その検査方法とは?

 

 

喉の性病は風邪と間違いやすいため、正しく検査をしなければ診断できない場合があります。
性病を疑うのであれば咽頭うがい液検査を行い、咽頭に付着した性病のウイルスを検出することで診断することができるのです。
その他にも綿棒のようなもので喉の粘膜を採取し、検体に付着した性病のウイルスを検出するという方法もあります。
この方法だとうがい液検査よりも検査する人の負担が強くなってしまうので、一般的にはうがい液検査を行う医療機関が多いです。
先ほども述べたように喉の性病は症状が出にくいという特徴があるので、性行為を行うことを仕事としている人や、複数の性交渉相手がいる人、ディープキスをする機会があった人や性器から性病が検出された人は検査を受けるようにした方が安心でできます。

〇喉の性病はどのように治療していくの?

 

喉に性病が感染していることが分かった場合、どのような治療が進められていくのでしょうか?
性器に感染したの性病と同じように、喉に感染した性病も抗生剤の内服をすることで治療を進めていくことが一般的です。
しかし、あまりにも症状がひどかったり内服で症状の改善が見られない場合は、注射薬で治療をする場合もあります。
どのような治療方法で治療を進めていくのかを主治医とよく相談しながら決めていきましょう。
治療を開始していくと徐々に症状が改善することを実感します。
まれに症状が改善したからといって抗生剤の内服を自己判断で中止する人がいるのです。
自己判断で内服を中止してしまうと症状が再び強く発症したり、性病のウイルスが抗生剤に対して耐性を作ってしまい、薬が効かなくなってしまう場合があります。
性病のウイルスは体の中の細胞を出たり入ったりすることで増殖を繰り返しているので、確実に体の中の性病のウイルスを全て殺すまでは、内服薬を全て飲みきって治療が終了したと言われるまで通院を継続しましょう。

〇喉に性病が感染しないようにするためにはどうすれば良いの?

 

症状が出にくかったり予防しにくいということが特徴の喉の性病ですが、喉に性病が感染しないためにはどのように対策を取っていけば良いのでしょうか?
重要なことは性交渉の相手を限定するということです。
複数のパートナーがいたり性交渉を仕事としている人は難しいかもしれませんがが、できる限り性交渉の相手を限定することで性病に感染するリスクを避けることができます。
そして、オーラルセックスの際はコンドームを着用したり女性器の場合はラップをしたりするなどで、直接口が正義と接触することを避けるようにすることも有効です。
オーラルセックス時の感染予防対策についてはあまり知られていないのが現状ですが、しっかりと対策をすることで喉に性病が感染するリスクを下げることができます。

〇喉の性病を疑う場合は栄セントラルメンズクリニックに相談しよう

 

 

今回の記事では喉の性病にはどのようなものがあるかということや、喉に性病が感染した場合に起こる症状や検査、治療方法について解説してきました。
栄セントラルメンズクリニックでは性病を治療するために必要な検査や治療方法、治療期間は異なってくるので、あなたに最適な治療方法を経過を説明しながら進めていきます。
また、完全予約制となっており、電話やメールで診療予約を行うことが可能です。
男性医師やスタッフによる無料カウンセリングも行っており、気軽に相談しやすいということも特徴となっています。
カウンセリングで聞いた内容から、あなたの症状や経過に合わせた治療方法を提案していくことで、治療の進め方に同意を得ながら進めていくことが可能です。
さらには夜間診療にも対応しているため、日中はお仕事などが忙しくて受診できないという方にとっても時間の融通が利くというメリットがあります。
駅からのアクセスも良いため、通院にかかるストレスも少なくて済みますし、プライバシーにも配慮しながら治療を進めていきますので、安心して通院を継続することも可能です。
今回の記事を参考にしてできるだけ早期に喉の性病を疑うことができるようになり、適切な受診や治療を進めていけるようになってほしいと思います。

これって性病?性感染症は初期症状の段階でクリニックへ行こう

「なんだか股間がムズがゆいなぁ…」

「最近おしっこを出すと違和感がある…」

このようにある日突然、自分の陰部に違和感を覚え、急いで性病検査を受けるという人は多いのではないでしょうか?

また、「市販薬でも使えば自然に治るだろう」という軽い気持ちで放っておくとだんだん見た目にも症状が現れ、「これはヤバい…!」と思って病院へ行くとかなり状態が進行していた、なんてことも。

最近の性病は男女ともに初期症状が出にくく、自分もパートナーも知らず知らずのうちに相手に感染させてしまうことが多いため発見が遅れるというケースも後を絶ちません。

そこで今回は、性病の初期症状や気を付けておきたい感染場所、性病に感染している女性の特徴をまとめてみました。

特に女性の症状を知る機会はあまり少ないと思うので、自分のパートナーや不特定多数の男性をしている風俗店の女性キャストなどに症状を当てはめてみて下さい。

 

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「あれ?」と思ったら、それは性病の初期症状かも

性感染症には潜伏期間があるため、感染してすぐは無症状ということが多いですが、潜伏期間を経て発病すると様々な症状が現れます。

性病が男性に感染した場合の症状

男性の場合、「痛み」や「かゆみ」、「違和感」などの感覚的な症状から、見た目に現れる場合があったりと、その症状はさまざまです。

時には熱っぽさや だるさ、食欲不振というように風邪を引いた時のような症状が現れ、病院を受診してもなかなか治らずに性病の疑いを考える、といったパターンもあります。

男性の場合は女性に比べて比較的症状が出やすいと言われているので、このような症状が現れた場合はお相手やパートナーも感染していることも考えられます。

お互いの病気を早期発見できるようにどちらかに症状が現れた場合はパートナーと一緒に専門のクリニックへ行きましょう。

性病は目や喉も感染してしまう

性感染症は粘膜に感染する病気なので、もちろん性器だけではなく喉や目の粘膜にも感染します。

「目もそうなの?!」と思われる方も多いかもしれませんが、性病の代名詞ともいえるクラミジアや淋病には目や喉に感染してしまう特徴があるのです。

大体の場合は性器感染をしていて喉や目にも感染している、というような場合が多いので、性器の性病検査を受けて陽性の結果が出た人は、念のために喉や目の検査をしておくといいでしょう。

最近の性病は無症状が多い

最近流行っている性病の傾向として自覚症状のない”無症状の性病”があります。

ただ、無症状でも確実に病気は深刻化しているので、定期的に検診や検査をし、性感染症の予防を含め自己管理をすることが大切です。

また最近では、結婚前に行う性感染症の検査を行うブライダルチェックという性病検査が流行っていることもあり「身に覚えはあまりないけど将来のために検査を受ける」という良い傾向が広まってきています。

不安な時にはすぐに専門のクリニックへ

男性の場合は陰部の構想上、良くも悪くも自分の性器を見る機会は多いですが、見た目で判断できるような異常があった場合は真っ先に病院へ駆け込むという人もいるかもしれませんね。(なかにはその状態になっても恥ずかしくてしばらく放置する人もいるようですが…)

ただ、明らかに膿が出ていたり、水疱ができたりブツブツができたり、赤く腫れてただれている場合は危機感を覚えますが、「痛い」「痒い」「違和感」などの感覚的な症状の場合は病院へ行くべきかしばらく様子を見るかで悩んでしまうのではないでしょうか。

性感染症は早期発見がなにより1番大切なので、出来れば不安な場合には検査を受けたり、遅くとも違和感がある場合にはすぐに専門機関へ相談するようにするといいでしょう。

こんなお相手は要注意!女性の場合の性病の症状は?

 


男性として、女性と関係を持ち愛し合うのは本能的にも自然な行為ですよね。

…それが特定の女性であっても一夜限りの女性であっても。

そこでここでは、お相手女性の体に起きているちょっとした変化で性病の疑いがあるかどうかをチェックするためのポイントをまとめてみました。

お相手女性の異変をチェックしよう

女性はは性病に気付かない場合もあるため男性が異変に気づいて性病検査を勧める、ということもあります。

なにもまじまじと観察するのではなく、普段の性行為のちょっとした変化で体の変化に気付いてあげることができるのです。

ただし、性病の疑いがあることを伝える時は紳士としてあくまでさりげなく「今日はなんだかいつもと違う気がする」と優しく伝えてあげたり、「何だか普段と様子が違うけど体調でも悪いのかな?」という具合に心配をするように問いかけてあげて下さいね。

女性器の臭いが気になった場合

女性は性病にかかるとニオイとして体に変化が現れる場合があります。特定のパートナーであればいつもと違ったニオイにすぐに気づくことができるかもしれません。

特に特徴的で分かりやすいのはトリコモナスに感染している場合で、悪臭のする”おりもの(体液のようなもの)”が出ている場合があります。

相手女性の「かゆい」「痛い」の症状は要注意!

かゆみや痛みは我慢できないことが多く、ふとした瞬間に陰部が痒そうなそぶりをみせたり、性交時に鈍い痛みや突き刺さるような痛みを感じた場合は無意識に体がこわばったり…というふうに、女性の表情や様子のちょっとした変化見逃してはいけません。

特定のパートナーの場合であればなおさらいつもと違う変化に気付けることが多いので、心配するように問いかけてみて下さい。

その時に「痛い」や「かゆい」といった普段と違う体の変化が確認できた場合はヘルペスやトリコモナス、淋病などの性感染症の可能性が考えられます。

自分にも感染している可能性も考えられるので、一度パートナーと一緒に性病検査を受けてみましょう。

白くポロポロとしたカッテージチーズのような”おりもの”

カッテージチーズやヨーグルトのような白くポロポロとした状態の”おりもの”が出ている場合はカンジダにかかっているときかもしれません。

カンジダはどんな人でも持っているカンジダ菌という真菌の一種が、風邪や体調不良、ストレスなどで抵抗力が弱っている場合に悪さをした段階で”発病”とみなされます。

風俗店の性病検査事情|実施はしていても”義務ではない”

男性であれば、性風俗店を利用する機会がある人もいますよね。

そこでお仕事をしている女性キャストたちは、性病検査や性感染症と常に隣り合わせの状態といっても過言ではありません。

そんな風俗店では、性感染症に対する検査を定期的に実施しているお店もたくさんあります。

ですが、いくらお店が積極的に婦人科の先生を招いたり、提携するクリニックを用意していても性病検査を徹底的に義務付けているお店はまだまだ多くはないと言われています。

また、女性キャストの中には性病かもしれないと思いながらも様々な事情によってお仕事を続けたり、無症状のため気付かずに男性のお相手をするといった場合もあるため、まだまだ油断はできません。

また、これはいわゆる”ヘルス”と呼ばれるオーラルセックスを専門としたサービスでも同様です。

性感染症は怖い病気だが防ぐことができる

病院で感染症検査

性病というのは自分の人生だけでなく相手の人生をも大きく左右させる恐ろしい病気でもあり、反面、正しい知識を身に着けきちんと予防を行うことである程度は感染を防ぐことができる病気。

「自分は大丈夫」「あの子なら平気」と楽観視せずに、パートナーと一緒に感染症の知識を身に着け、一緒に検査を受けに行くことが大切です

性病が気になる人は必見!病院や保健所での受診の違いは?

性病の検査を専門機関で行う場合は「病院またはクリニック」か「保健所」のどちらかになりますが、一体どっちで受けるのが良いのだろうと思ったことはありませんか?

また、同じ性病検査でも無料と有料なのでどのような差があって金額が違うのか悩むところでもありますよね。

そこでここでは病院やクリニックと保健所での検査の違いについて考えてみました。

 

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性病検査が出来る病院と保健所、どんな違いがある?


そもそも、保健所では無料で性病検査を受けることができますが、具体的にどういったふうに検査が行われているのかを知らない人も多いのではないでしょうか。

また、以前までは検査費用が有料だったことは、もしかしたら若い世代の人は知らないかもしれませんね。

ここからは少し、保健所による性病検査の歴史について大まかにお話しようと思います。

保健所が行っている匿名でのHIV検査の歴史は1987年から始まり、当時世界中で大流行していたHIV感染が日本で拡大するのを防ぐため、急遽体制を整えてはじめられたのがきっかけです。

匿名検査が始まった最初は国民の関心も高くマスコミ等の報道の効果もあって、1992年には検査数が13万件を超えるなど、その効果は大きく、翌年の1993年から無料で匿名検査が受けられるようになりました。

しかしその後は人々の関心が薄れると共に検査を受ける数は年々減少し、1997年には46,237件まで落ち込んでしまいます。

それと同時にHIV感染者の数が増えたため、保健所などでのHIV検査の体制強化が大きな課題となりました。

その後2000年には厚生労働科学研究費補助金エイズ対策研究事業によってHIV検査体制研究班が立ち上がったり、厚生労働省や全国の自治体などの協力によって、平日に行われている通常の性病検査のほかに、夜間にも検査を受け付け、混雑が予測される土日での検査には特設検査所を開設・増設したり、即日検査の導入などが次々と行われ現在に至ります。

 

保健所では無料だが日時が限られ待ち時間が長いことも

各地域の保健所では無料で性病の検査を受けることができるところが大きな魅力ではありますが、無料という代償として”日程”や”受け入れ可能な人数”に影響が出てくるようです。

土日の検査所を増やしたり、夜間の受け入れも行っているとはいえ、まだまだ各地にばらつきがあることも。

特に東京や大阪、名古屋などの都市部では人が混雑するため待ち時間も長く、場所によっては「先着20名まで」という規制がかかるため、スケジュールを合わせることができない人にとってはいくら無料でもその恩恵を受けることは難しいかもしれません。

「無料で匿名」と便利な反面、保健所での性病検査にはこういったデメリットもあるんですね。

 

性病科の病院も存在するが門をくぐるのには勇気がいるかも…

一方で、性病の増加と共に増えてきた病院があります。それは”性病科”という性感染症専門の診療科目を扱う病院です。

性病科はやはり性感染症のスペシャリストというだけあって、より深い専門知識や過去の事例、最新の性感染症事情などに精通したドクターが多いのが魅力ですし、診察科目に泌尿器科や内科が入っている場合も少なくないので他の不安な症状も相談することができたり多面的な活用が期待されます。

ただ強いて言えば、”性病科”という看板から「門をくぐるには少し勇気がいる…」「なんだか恥ずかしい…」といった人が一定数いるということくらいでしょうか。

 

泌尿器科を選ぶなら喉も陰部も検査可能なクリニックへ

性病科の他でも泌尿器科をはじめ、内科、婦人科、皮膚科、耳鼻咽喉科などがありますが、1番の選ぶポイントは「1か所で全ての治療や検査が行えるのか?」ということです。

例えば、性器に性感染症が発生した場合には念のために喉や目を検査する体制が整っているクリニックのほうが同時に治療することができますよね。

また、1か所でお薬を処方してもらった方が薬の飲み合わせや重複もないため安心です。

病院やクリニックの”ハシゴ”にならないように最初から性器・喉・結膜を見てもらえるクリニックがおすすめです。

 

性病検査は病院・保健所以外にも方法がある?!

病院や保健所の他に性病検査をする選択肢として「性病検査キット」というものが存在します。

これは、インターネット経由で検査に必要な道具を一式購入し。自分で体液や血液を採取して専門機関へ匿名郵送して検査結果を待つという方法です。

 

自分で検査をする”検査キット”の魅力

病院や保健所に比べて人に会うこともなく自宅で手軽に検査が出来るため、プライバシーの観点や忙しい時間の合間を縫って検査ができるのが一番の魅力ですよね。

国からの認可を受けているメーカーのものであればほぼ正確な結果がでるため、性病検査を手軽に受けることができる点もポイント。

ですが、そんな性病検査キットにもマイナス部分は存在するのです。

 

性病検査キットは項目を増やせば費用もかさむ

検査キットには性病検査を受けることができる検査項目によって価格帯が分かれてきます。

例えば、HIVの検査だけの商品やHIVと梅毒の2種類のみのもの、HIVや梅毒と一緒に淋病やトリコモナス、咽喉クラミジアが検査できる複数セットなどなど…選択肢があるぶん値段もかなり違うため、どれにしようか迷ってしまうという人もいるかもしれませんね。

また、自分が選択した項目とは別の感染症にかかっていても結果には出ないので、性病の取りこぼしをしてしまうことにもなりまねません。

 

性病検査キットで見落としがちな「使い方」

道具というものは何でも正しい使い方ができていなければ意味がありません。

例えば、「おしっこを採ってください」と病院で言われて失敗する人は少ないと思いますが、「血液や体液を採ってください」という話になるとやったことのない人はどのようにすればいいのか分かりませんよね。

性病検査キットを使用した男性の体液の採り方には”細い綿棒状のものを尿道に2~4センチ入れる”という行為を自分で行う必要があります。

「!」とビックリされた人もいるかもしれませんが、きちんと採取をしなければ正しい結果はもらえません。

性病検査キットには、病院や保健所に行く勇気とはまた違った勇気が必要になるかもしれませんね。

 

性病の”疑い”でも病院を受診して大丈夫?

性病検査を行う場合は潜伏期間を考慮しないといけないという話を知っているという人もいると思いますが、この”タイミング”が良く分からないという人にとっては、病院で「また来週検査に来てね」と突き返されるのも嫌ですよね。

ですが、現段階で何か症状が出て困っている人ならば、今すぐ専門のクリニックへ行ってみるのも一つの手です。

 

痛み、痒み、ブツブツ…違和感を感じたらすぐに受診すべき

排尿時の痛みやむず痒さ、亀頭周辺の謎のブツブツや水疱、赤みや腫れがある場合は病院やクリニックへ行くことで薬が処方される場合が多く、検査結果を待つことなく治療を始めることができます。

市販の薬や違う病気で処方された抗生剤は逆効果になってしまうので、すでに症状が出ている人は一度病院へ行ってみましょう。

 

心当たりのある性行為がある場合は無症状でも性病の可能性大

性感染症になってもおかしくないというような、何かしらの心当たりを持った人も中にはいますよね。

特に無症状であった場合は「気になるけど…まあ大丈夫だろう」と安心しがちですが、不安を抱えた状態では心身ともに健康とは言えません。

気になる人は一度病院やクリニックに電話やメールで相談をしてみると、大体の場合は検査に適した期間を逆算して来院予定の目安を立ててくれます。

性病検査は遅ければ遅いほど治療困難になる病気ともいえるので、早期発見や早期治療を心がけましょう。

 

 

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