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ベッドの中で眠る男性に怒る女性

早漏男性は女性から嫌われる!?早めに改善して彼女を満足させよう!

ベッドの中で眠る男性に怒る女性

「早漏か、そうでないか」は、男性にとって大きな問題です。その原因は「早漏」が持つイメージが、はっきり言って良くないためでしょう。

 

「女の子から馬鹿にされそう」「我慢できずにイッてしまうなんて、情けない」「女の子を満足させられない」…などなど、早漏に対するマイナスイメージは、かなり根強いものがあります。

 

問題なのは、これがイメージだけではなく、実際にこのように考えている女性も少なくない、という事実です。早漏が原因で恋人と別れてしまうケースも多く、できるだけ早漏は改善しておくべきと言えるでしょう。

 

それではなぜ早漏男性は、女性から嫌われてしまうのでしょうか。そこには「性生活を充実させられない」他に、早漏男性が持つある種の「面倒臭さ」のイメージが影響していたのです!

 

早漏が持つ「3つのマイナスイメージ」が女性から嫌われる原因!

時計を突き出して見せつける女性

早漏は女性から嫌われる要因となります。その理由は、多くの女性が抱いている「早漏男性の3つのマイナスイメージ」が存在するためです。

 

まずはこの「3つのマイナスイメージ」を知って、女性がなぜ早漏男性を嫌うのかを理解するのが大切、と言えるでしょう。

 

マイナスイメージその1「早漏男性は挿入時間が短いため満足できない」

 

女性はセックスにおいて、挿入時間の長短が満足度に直結します。男性は挿入時間が短くても長くても、射精してしまえば十分な満足感が得られますが、女性はそうではないのです。

 

もちろん女性にとっても、セックスで快感を得るのは嬉しいことです。女性は膣に挿入されると、ペニスの出っ張ったカリの部分で膣壁を刺激されて快感を得ます。早漏男性とのセックスでは、この膣壁への刺激が満足に得られないため、女性にとっては不満の残るセックスになってしまうのです。

 

しかし具体的な快感を与えられるか否か、それ以上に膣にペニスを挿入するセックスは、女性にとって「好きな男性と肉体的にも精神的にもつながっている」事実で満足感を得られる行為なのです。その行為が一瞬で終わってしまっては、女性は精神的な満足感すら得られないままになってしまいます。

 

女性が「早漏男性とのセックスに満足できない」と言うのは、肉体的な快感以上にこの精神的な満足感が得られなことが重要なポイントとなっているのです。

 

マイナスイメージその2「早漏男性は挿入時間ばかりを気にしすぎる」

 

「自分は早漏だから、女性が満足できるように必死に我慢している!」と、努力している早漏男性もいるでしょう。しかしこのように、挿入の時間ばかり気にしすぎる早漏男性は女性から吉良合われる傾向があります。

 

それは「挿入時間を気にする」行為には余裕がなく、2人でのセックスを楽しめない原因となり得るためです。簡単に言うと、自分のことしか考えていない、自分勝手なセックスになってしまっているわけですね。

 

その点、早漏ではない男性のセックスには「彼女を思いやる余裕」があります。彼女がどのように感じているかを観察し、その様子に合わせてピストン運動に緩急をつけたり、彼女が一番感じているタイミングに合わせて射精をコントロールしたりと、彼女と一緒に楽しむセックスができるわけです。

 

「自分だけイッてしまうのがダメ」ではなく、自分だけがイくのを気にしている、自分だけイカないようにしている、そんな一人よがりのセックスに早漏男性は陥りやすいので、女性から嫌われてしまうのです。

 

マイナスイメージその3「早漏男性はフォローが必要で扱いにくい」

 

早漏男性の多くは、早漏である事実を気にしています。そのためセックスで先にイッてしまったことに落ち込んだり、女性に対して謝ったりします。

 

しかし女性にとっては、そんなふうに落ち込む早漏男性を励まし、フォローしてあげなければなりません。たとえ「全然気持ち良くなれなかった…」と思っていたとしても「そんなことはないよ」と言ってあげなければならないわけですね。

 

はっきり言って、これは女性にとってかなりの負担になります。セックスの不満以上に、このフォローが面倒臭く、ストレスになってしまうのです。こういった事態が続くと、当然女性は「もうイヤ!」となってしまい、別れの原因ともなります。

 

早漏の原因の多くは包茎!包茎手術と亀頭強化で早漏改善!

股間を両手で押さえる男性

男性が早漏となるのは「包茎」が原因の場合が多い、と言われています。そのため包茎手術を受け、場合によっては亀頭強化施術を受けると、早漏は改善する傾向があります。

 

包茎手術と亀頭強化施術の具体的な効果について、説明していきます。

 

包茎手術で亀頭を露出させて刺激に慣れさせ早漏改善!

 

包茎の男性は、普段は亀頭を包皮が覆った状態になっています。亀頭は刺激に弱い、敏感な部分ですが、思春期を経て包皮が自然に剥けていくにしたがって、刺激に慣れていきます。

 

しかし包茎のままで過ごしている男性は、亀頭に刺激が与えられることがないため、敏感なままの亀頭となってしまうのです。これが少しの刺激でイッてしまう、早漏ペニスの大きな原因です。

 

包茎手術を受ければ、亀頭が日頃から露出するようになり、自然と刺激を受けて徐々に鍛えられていきます。その結果、亀頭が刺激に強くなっていき、早漏も改善していくのです。

 

また包茎のペニスは、汚れが溜まりやすく雑菌が繁殖しやすいデメリットもあります。そのため異臭がしたり、男性にとっても女性にとっても病気の原因となったりします。そういったデメリットも包茎手術で改善できるので、包茎手術を受けるメリットは非常に大きいと言えるでしょう。

 

亀頭を注射で増大&強化!サイズアップ&早漏改善の効果が得られる!

 

亀頭強化施術は、亀頭に直接「ヒアルロン酸」や「エランセ」といった成分を注射する施術です。これらの成分を注入することで、亀頭にハリが出て、大きく固くなる効果が得られます。

 

固くなった亀頭は刺激にも強くなるため、早漏を改善できます。また亀頭を大きくサイズアップすれば、セックスで挿入したときの膣内への刺激も強くなり、女性をより感じさせられます。

 

特に包茎の人は亀頭が発達していない場合が多いので、包茎手術と一緒に亀頭強化施術を受けると効果的です。亀頭自体の大きさ、カリの部分が発達、成長するのは思春期までなので、成人してから包茎手術を受けた人の亀頭は小さいままになってしまいます。包茎手術と亀頭強化施術を同時に受ければ、見た目にも感度的にもバッチリなペニスを手に入れられるわけですね。

 

早漏改善でセックスに自信が付けば自分も彼女も大満足!

手を合わせてハートマークを作るラブラブなカップル

実は早漏には「挿入から何分で射精してしまったら早漏」のような定義は存在してはいません。そのため「女性が満足できるまで挿入できなかったら早漏」と言われてしまう可能性もあります。

 

そのように考えると理不尽にも思えるかもしれませんが、逆に考えてみれば女性から文句を言わせないような強いペニスを手に入れれば、モテモテになれる可能性がアップするとも言えます。

 

男性としても「今日はどのくらい我慢できるだろうか、また早めにイッてしまったらどうしようか」なんて考えながらセックスをするのは、楽しくないでしょう。セックスに自信を付け、楽しい性生活を送るためにも、早漏は早めに改善すべきなのです。

 

アモーレクリニックでは、ただ単に包茎手術をするだけでなく、見た目の美しさ、手術後の自然さにもこだわった手術を行っています。早漏に悩む男性は、ぜひ一度ご相談ください!

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叫んで嫌がる女性

「包茎でも大丈夫」なんて大間違い!女性が包茎を嫌う6つの理由

叫んで嫌がる女性

「真正包茎やカントン包茎は手術をした方が良いけれど、仮性包茎なら手術は必要ない」とか「日本人の6割は包茎なんだから、そのままでも大丈夫!」とか、最近は必ずしも包茎手術を受けなくても良い、との意見がよく聞かれます。

 

しかしそれは本当なのでしょうか?

 

確かに包茎手術を受けなくても、男性としては特に問題はないかもしれません。しかし女性の多くは「包茎の人はちょっと…ナシかな」と考えているのも事実なのです。

 

それではなぜ、包茎の男性は女性に嫌われてしまうのでしょうか?今回は女性は包茎を嫌う理由、6つをご説明します!

 

女性から包茎が嫌われる代表的な3つの理由!

手で遮って拒否する女性

包茎のペニスの人は、自分自身ではわからないかもしれない、女性から嫌われる代表的な理由が3つあります。「たったの3つ?」なんて思ってはいけません。その1つ1つが、女性にとってはかなり精神的にキツい理由なのです。

 

「これじゃあ、女性に嫌われて当然だよな…」と思ってしまう理由ですので、包茎の男性は自分も心当たりがないか、胸に手を当てて考えてみてください。

 

包茎が女性に嫌われる一番の理由は「臭い」こと!

 

包茎のペニスは、ほとんどの場合「臭い」こと、それが女性から嫌われる原因となっています、自分ではそんなに臭いと思っていなくても、他人からすると耐えられないような臭さを発していることすらあるのです。

 

人間には「自己臭鈍化」と呼ばれる性質があります。普段から嗅いでいる自分の体臭などに対しては鈍感になってしまって、他人が「臭い!」と感じるレベルでも平気になってしまうのです。

 

「ちゃんと洗っていれば大丈夫」なんて話でもありません。どんなにキレイに洗ったとしても、汗をかいたり、おしっこをしたりすると、包茎の男性は包皮の中に汚れや細菌が残ってしまいます。

 

乾燥状態を保てる非包茎のペニスに対し、湿度と温度が保たれてしまう皮で包まれた包茎ペニスは、細菌にとっては絶好の繁殖場所。一日一回洗ったところで、繁殖した細菌が放つ臭いがなくなることはないのです。

 

包茎ペニスとセックスすると女性が「膣炎」になる可能性がある!

 

包茎ペニスで繁殖した細菌は、臭いの元になるだけではありません。女性の膣に細菌が入ってしまうと、女性は「膣炎」を発症してしまう可能性があるのです。包茎ペニスから膣内に細菌が移動すると、女性器の中でその細菌がさらに繁殖してしまうためです。

 

膣炎にかかると、女性は性器の腫れや痒みに悩まされるようになります。しかも膣炎は抗生物質を飲まなければなかなか完治しない、厄介な病気でもあります。

 

さらに膣炎は、他の性病に罹患しやすくなったり不妊になったりする原因にもなります。このように考えると、包茎ペニスの男性とのセックスは、女性にとってはまさに「百害あって一利なし」とも言えるのです。

 

包茎男性とのセックスは女性にとって楽しいものではなくなる!

 

先に説明した、臭いの問題と膣炎の問題。この2つの問題から、女性にとって包茎の男性とセックスすることが楽しくなくなってしまうのが、最大の問題と言えます。

 

セックスは文字通りの「裸の付き合い」なだけに、お互いに楽しめなければ単なる苦痛に変わってしまいます。男性は包茎だろうが剥けていようが、快感はそれほど変わらないので問題はありません。しかし女性にとっては、臭い上に病気になる可能性があると考えれば、セックスを楽しむどころの話ではなくなってしまいます。

 

このように考えれば、包茎の男性が女性から嫌われるのも当然の話、と思えてくるのではないでしょうか。

 

包茎は女性に嫌われるだけでなくセックスにもデメリットが!

セックスレスのためベッドで怒りをあらわにする女性

包茎が女性に嫌われる、3つの代表的な理由をご紹介しました。しかし包茎には、セックス自体にもデメリットがあり、それがさらに女性から包茎が不評になる原因なのです!

 

それではセックスにおける包茎ペニスのデメリット、こちらも3つをご紹介しましょう。

 

女性にとって包茎ペンスをフェラチオすることが苦痛になる!

 

包茎ペニスは、とにかく臭いがします。セックスの前にはエチケットとしてシャワーを浴び、身体を洗うと思いますが、それでも完全に臭いをなくすことはできません。もう完全にペニスに臭いが染みついてしまっている状態、と言えるでしょう。

 

そんな臭いのするペニスを、口に入れることができるでしょうか?男性にとっても女性器の臭いがキツかったら、とても舐めることなどできないのではないでしょうか。

 

しかもその臭いの原因が、細菌の増殖によるものだと考えたら…フェラチオをしてくれる女性など存在しない、と考えるべきでしょう。

 

包茎のペニスはコンドームが外れやすくて妊娠の危険も!

 

一般的な避妊具として使われるコンドーム。ペニスに装着すればOKの手軽さと、避妊だけでなく性病予防にも効果的と、非常に便利なグッズです。

 

しかし包茎ペニスの場合、余っている皮をペニスの根元にグッと引き下ろしてコンドームを装着することになります。するとセックス中、腰を動かしているうちに引き下ろした皮が元の位置に戻ろうとして、結果としてコンドームが外れてしまう可能性があるのです。

 

うまく皮を被ったままの状態でコンドームを装着できたとしても、腰を動かしていると皮がコンドームごと前後にスライドしてしまうため、やはり外れてしまうことがあります。

 

「いつコンドームが外れるかわからない」なんて状況では、女性が安心してセックスを楽しめるはずがありません。セックスに集中できなければ、もちろん快感を得ることもできず、女性にとってセックスが苦痛になってしまうのです。

 

包茎ペニスは刺激に弱すぎて早漏になることが多い!

 

包茎のペニスは、基本的に亀頭が常に皮に包まれた状態となっています。すると亀頭の粘膜が鍛えられる機会がなく、刺激に弱いままになってしまうのです。

 

亀頭が刺激に弱ければ、当然少しの刺激で絶頂してしまう「早漏」である可能性も高くなります。そうなると挿入しても短時間でフィニッシュしてしまうことが多くなり、相手の女性を十分に満足させてあげられません。

 

挿入時間もそうですが、包茎ペニスは皮に包まれていることから亀頭が発達せず、細いままになっていることもあります。女性器は亀頭のカリの部分が発達していることで、膣壁にひっかかるような刺激を受けてより快感を得られるようになっています。その引っかかるカリがないのですから、包茎ペニスは形状的にも女性を満足させられないのです。

 

挿入は短時間で、しかも形状的にもイマイチとなると、女性にとって包茎ペニスにメリットはない、と結論付けざるを得ないでしょう。

 

アモーレクリニックの包茎手術を受けて自然なズル剥けペニスを手に入れよう!

ベッドの中で見つめ合うラブラブなカップル

仮性包茎は病気ではありませんが、衛生面や機能面、特に女性の心理面から考えても、手術を受けた方が格段にメリットがある、と言えます。真正包茎、カントン包茎の場合は、手術を受けないと日常生活にもデメリットが出る可能性があるでしょう。

 

「仮性包茎に手術は必要ない」と言う人もいますが、その人は別に他人のペニスが臭くても不衛生でも関係ないのですから、何とでも言うことができます。「手術を受けなくて良い」と言われれば気が楽になるかもしれませんが、本当に気にすべきなのは、実際にペニスを目にし、セックスをする相手のはずです。

 

愛する相手に「ペニスが汚い」「臭い」と思われて、平気でいられるでしょうか?そんなふうに思われるのは、嫌ですよね。「包茎手術は女性に対するエチケット」のようなものなのです。

 

アモーレクリニックでは傷跡や手術跡が目立たない、完成度の高い包茎手術が受けられます。包茎手術と併せて「亀頭増大術」を受けることも可能です。自分の包茎が気になる人は、ぜひ一度アモーレクリニックにご相談ください!

性器カンジダはうつるの?発症する原因と治療方法まとめ

『カンジダ』ときくと性感染症と勘違いされがちですが、発症する原因は様々で性交渉はその1つの原因にすぎません。

 

実はこの『カンジダ』の病原菌である『カンジダ菌』は健康な女性ならだれでも持っている常在菌です。

 

しかしそれらが何かしらの要因で異常繁殖することにより、表面的な症状であるかゆみやヨーグルト状のおりものとして現れます。

カンジダは主に女性が発症する割合が多く、具体的にいうと日本人女性の5人に1人が経験したことがあるというデータもあります。

 

上記の事を踏まえて以下では、症状や原因、治療方法までをまとめてみましたので参考にしてみてください。

 

 

性器カンジダってなに?症状と特徴

 

 

 

カンジダ症の原因となるカンジダ菌は真菌(カビ)の一種です。

通常は人の皮膚などにもいる常在菌なので、害を起こすことはありませんが、これが性器部分などに異常繁殖することで炎症を起こしたりします。

女性の場合はカンジダに感染すると膣やその周辺のかゆみに加えて、粘り気の強いヨーグルト状のおりものが出ることで知られています。

また上記のケースは膣に感染した場合であり、膣以外にも感染することがあります。

 

男性の場合、カンジダに感染すると少ない割合ではあるのですが、包皮や亀頭部に白いカスのようなものが現れ、乾燥したようにカサつくこともあります。

またカンジダ菌は湿度の高い環境を好むので、必然的に膣内部や包茎部分に繁殖しやすいと言われています。

 

 

 

カンジダはうつる?発症する原因

 

カンジダは性交渉による感染が多いと勘違いされがちですが、実際はホルモンバランスの乱れによる体調の変化から来ることが多いです。

 

特に女性は生理前やストレスを抱えやすい環境にあると、疲労から免疫力が低下していきます。

そこで常在していたカンジダ菌が異常繁殖することによって、カンジダ症になるケースがあるのです。

もちろん性交渉での感染もあるのですが、ほとんどが自己感染による発症です。

 

 

 

感染してる事を確認するには?検査・治療方法

 

 

まずはじめに女性なら自覚症状が現れると思いますので、お近くの医療機関または匿名で受けられる市販の検査キットを利用して陰性か陽性なのかを判断してもらいます。

仮に陽性反応が出た場合は当然、治療が必要になるのでお近くの医療機関で適切な処置を受けましょう。

 

治療に関して、女性の場合は膣内に感染している場合、膣錠と呼ばれる薬を1日1回挿入し、経過を様子見します。

また外陰部にも症状が出ている場合は軟膏での治療も同時に行います。

 

男性の場合、患部に対して軟膏での治療を行います。

また上記に書いた薬と一緒に経口摂取する抗真菌薬が処方されることが多いです。

 

 

重症化するとどうなる?カンジダの合併症

カンジダの症状が現れているにも関わらず、そのまま放置して重症化した場合は最悪、死に至る危険性もあります。

 

というのも感染症が一部分に留まらず、広範囲に繁殖することで発熱、心雑音、危険な低血圧、尿量の減少、脾臓の腫大によって複数の臓器が機能しなくなって、死亡するケースもあります。

 

また網膜や眼球内部に感染すると失明するリスクもあります。

なので症状が進行するまえに、発覚した時点での早期の治療が重要になってきます。

 

 

カンジダの再発を防ぐには?予防方法

冒頭でもお話したようにカンジダ菌は多湿な環境を好むため、女性であればこまめなナプキンの交換をしたり、通気性のいい下着を選ぶことである程度予防することができます。

また男性の場合は、包茎手術を受けることで包皮内の多湿になりがちな環境を取り除くことでカンジダ菌の異常繁殖を防ぐことができます。

当然かもしれませんが、パートナーとの性交渉時にはコンドームを使用することで感染リスクを下げる事ができます。

 

 

治療後のことについて

 

 

処方された薬を服用しながら経過を観察し、通院している中で医師から完治の判断が下れば無事に治療が完了します。

ただし、カンジダは再発率がそれなりに高く、治療後も上記に記載した予防方法を最低限おこなっておくと再びカンジダに感染するリスクを下げる事ができます。

 

 

おわりに

 

性器カンジダは女性に多い病気ですが、もちろん男性も油断してはいけません。

 

なぜなら男性の場合はもし感染したとしても無症状である場合が多く、知らぬ間にパートナーへ感染させてる恐れがあるからです。

 

とはいえ、性器カンジダは性交渉による感染はごく少数で、ストレスや疲労からくるホルモンバランスの乱れから自己感染するケースが多いですが、

共通して言えることは規則正しい生活を心がけて高温多湿の環境をなるべく排除できるように努めることです。

 

もしも感染が疑われる場合は、重症化して命の危険に晒される前に医療機関での適切な処置を受ける事が重要だと言えます。

 

 

 

初期症状を見逃さない!EDの症状や原因を徹底解説

 

初期症状を見逃さない!EDの症状や原因を徹底解説

 

男性にとって非常に深刻な悩みのひとつでもある「勃起不全」や「勃起障害」などの”インポテンツ”の悩み。

最近では「ED」という言葉もだんだん浸透してきましたよね。

「ED」と聞くとなんだか「ピクリとも勃たない」というイメージを持たれがちですが、実際にはどんな症状が出たらEDという認識なのでしょうか。

今回は、EDや勃起不全、インポテンツなどの症状にフォーカスしてお話をしてみようと思います。

EDとは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【EDはErectile Dysfunctionの略で、性交時に男性器の機能が低下したり、全く勃起をしないなどの状態を指します。

日本には約1000万人以上の男性が悩んでいる症状と言われており、年齢を重ねるほどEDになる人も多いです。

特に最近では年齢にかかわらず若い世代の男性でもEDになってしまうこともあるため、「若いからまだ大丈夫」という発想では、どんどん症状が進行していく可能性もあるのです。

EDのような症状になる原因とは?

若い男性にも起こるEDの症状は、一体何が原因となっているのでしょうか?

年齢を問わずにEDが起こりうる原因は、

1. 器質性ED
2. 心因性ED
3. 薬物性ED
4. 混合性ED

主にこの4つの原因が挙げられています。それぞれを詳しく見ていきましょう。

器質性のED

動脈硬化の進行や、神経系に異常がある場合など、主に50歳前後から見られる原因のひとつとして器質性のEDが挙げられます。

血管系の病気

年齢を重ねるにつれてかかりやすい血管系の病気のひとつとして「動脈硬化」が有名ですよね。そもそも勃起をさせるために血の巡りが深く関係しているということは、みなさんもよく知っている話だと思います。

簡単に説明すると、動脈硬化は血管が硬くなり広がりにくくなり、血液の循環も悪くなるという生活習慣病のひとつです。そのため、動脈硬化による血管の不具合はEDの原因としても考えられています。

動脈硬化気味の男性にとっては、男性器の血液の循環が悪くなることで十分に勃起をさせるための血が陰茎や海綿体へと送られず、勃ちづらかったり中折するなどのEDが起こりやすくなってしまうのです。

特に高血圧の人や糖尿病予備軍、過度の飲酒をしている人や喫煙者は動脈硬化が進行している可能性もあるので、生活習慣の改善を心がけましょう。

神経系の病気

器質性が原因となっているEDには、神経系の病気にも注意が必要です。

脳卒中や脳腫瘍、脊髄損傷やパーキンソン病などは神経に障害がでるためEDを引き起こしやすく、ED治療が必要なケースも多くなってしまいます。

心因性ED

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心因性EDとは、いわゆるストレスや精神的な心配事、不安感などから引き起こされるEDで、その原因はひとによってさまざまです。

パートナーとの関係や仕事のストレスなど、日常生活においてのストレスが性欲を減退させたり、神経を介して性的興奮上手にペニスに伝わらなかったりと、年齢を問わず誰にでも起こる可能性はあるのです。

また、一度性交がうまくいかずに一種のトラウマのような記憶が結びつくことで「次もうまくいかないのではないか」という不安を持ち、焦りや不安から勃起がしにくくなることもあります。

薬物性ED

普段から服用している薬がEDを引き起こしてしまうのはあまり知られていませんが良くある話です。
血液などの循環器系に作用する薬剤、中枢神経や末梢神経などの神経に作用する薬剤、消化器系に作用する薬剤などが一例として挙げられます。

体力や薬の種類にもよりますが、解熱剤や鎮痛剤、消炎作用のあるお薬でも原因になることがあるので、風邪薬や痛み止めなど身近な薬でもEDを引き起こしてしまうのです。

混合性ED

勃起の不調は非常に複雑な原因の場合もあります。

血液の循環や神経の伝達、体調や男性ホルモン、性欲などさまざまな要因が十分に揃ってこそ性交に十分な勃起をさせることができるため、どれか一つが欠けても思うような勃起が得られません。

特に特定の要因だけでなくいくつかの原因がある場合は混合性EDと呼ばれています。

EDの初期症状

 

主な症状には、

途中で中折して挿入が困難になる
挿入するために十分な勃起が出来ない
性欲自体が弱まる(勃起が起こらない)
射精に至らない・感度が鈍くなる
射精の快感が弱くなる

これらの症状に心当たりがある場合には要注意で、自分がEDである自覚症状がない場合でも、泌尿器科などの病院やクリニックではEDとして診断されることも珍しい話ではありません。

ペニスが中折れしてしまう

「中折れ」はEDの症状のなかでも初期症状のうちのひとつで、射精ができなかったり相手を満足させれないのではないかという心因性のEDを引き起こしてしまう可能性もあるため、できることならこの段階からEDについてしっかりと治療や対策をしておくのがおすすめです。

性欲の減退

勃起の着火材ともなる性欲の減少はEDを引き起こす大きな原因でもあります。
疲労感やストレスなど、肉体的にも精神的にも健康な状態であれば男性ホルモンも活発になり、興奮を感じやすくなります。

特に疲れは体力の衰えなど加齢が原因の場合が多く、生活習慣病に掛かりやすい状態でもあるため、健康を維持するためにも運動や食事の見直しを行う必要があります。

射精の快感が減る・射精に達しない

射精をするには十分な勃起が必要不可欠ですが、EDになってしまうと十分に快感を得られなかったり、射精に達することができなくなってしまいます。

不感症のような悩みや、以前よりも気持ちよさが少なくなったという人はEDの可能性も十分にあるので、一度治療をしてみるのがおすすめです。

 

 

EDの解決法や治療方法は?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「EDの悩みをどうにかしたい」「症状をなんとか治したい」と思っている男性にとって、その解決方法や治療方法選びはとても重要です。

最近ではネット通販でも購入出来る勃起を補助してくれる機械や器具なども発売されていますが、根本的な解決とはならないだけでなく混合性EDを引き起こす可能性も高くなるためあまりおすすめとは言えません。

やはりEDの原因を引き起こす体力・精神的な健康を取り戻すのが理想です。

ただ、理想はあくまで理想なぶん、現実の生活ではなかなか思うような生活習慣を送ることができなかったり、ストレスやトラウマを自力でゼロにするのはなかなか難しいですよね。

そんな時はED治療のスペシャリストでもある泌尿器科やメンズクリニックに掛かるのがおすすめです。

ED治療に対してきちんとした知識を持った医師の診断を受け、自分の生活スタイルにあった健康づくりや、パートナーとの性交でポジティブなイメージが持てるようにお薬と上手に付き合うことで、EDの原因を治療しつつ勃起を回復させるリハビリにも繋がります。

勃起薬の服用は危険じゃないの?

バイアグラやシアリスなどの勃起薬は身体に良くないんじゃないか?という疑問を持つ方も多いと思います。

ですが、医師がわざわざ患者さんの身を危険にするお薬を処方するはずはないですよね。

それは患者さんの状態や身体との相性などに合わせてお薬が処方できるからです。

確かに勃起薬は常用している薬がある人にとっては大変危険性が高くなるという特徴もあります。

ですが、医師が飲み合わせをしっかりと考慮するためあまり心配しすぎも良くありません。

ちなみに、最近ではインターネットの通販で勃起薬を販売していることもありますが、薬の飲み合わせや用量によっては大変危険な好意なので、素人判断で勃起薬を飲むのは絶対にやめましょう。

 

トリコモナスって何?その特徴を解説します!

トリコモナスって何?その特徴を解説します!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリコモナスはたくさんある性感染症の種類の中の一つですが、その病態や症状・治療法についてはあまり多くの人に知られてはいません。

今回の記事ではトリコモナスについて深く解説するとともに、トリコモナスに完成した場合にどのような症状が起こり、どのような治療法があるかということについて述べていきたいと思います。

 

 

〇そもそもトリコモナスとは?

 

 

 

 

 

 

 

 

トリコモナスとは、さまざまな感染経路からトリコモナス原虫が体の粘膜に付着することで感染が成立する疾患です。

原虫とはいっても目に見えないほどの非常に小さな大きさなので、肉眼的に見ることでトリコモナスであると疑うことはできません。

感染する上になって症状も異なってくることが特徴で、膣に感染すればトリコモナス膣炎、尿道に感染すればトリコモナス尿道炎を発症します。

 

 

〇トリコモナスの感染経路は?どのようにして感染するの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリコモナスは性感染症であることから、性行為を行うことで感染が成立するということはイメージしやすいでしょう。

しかし、 トリコモナスは性行為をしていなくても感染する可能性があるのです。

具体的には便器に付着したトリコモナスが他人のせ性器や尿道に感染したり、他人が使用したタオルや浴槽を介してでも感染が成立するという特徴があります。

また、動物を介しても感染することがあるので、性交渉を行ったことのない人や乳幼児であっても感染する可能性はあるので注意が必要です。

 

 

〇トリコモナスに感染するとどのような症状が出るのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気になるのはトリコモナスに感染するとどんな症状が出るのかということです。

トリコモナスは男性と女性によって出現する症状が違うので、それぞれの違いを理解しておく必要があります。

また、感染してから症状が出るまでの潜伏期間は男女とも同じ程度で約10日とされています。

そのため症状が出現していなかったとしてもここまで述べたような感染経路をたどって他人に感染していくという危険性があるのです。

まずはトリコモナスに感染することによる男性に起こる症状を見ていきましょう。

 

・尿道からの膿

・軽い排尿痛

 

男性の場合は尿道や排尿に関連した症状が出てくることが特徴です。

これらの症状は他の性感染症と同様な症状ですので、トリコモナスに特徴的な症状というわけではないですが、検査をすることで診断を確定させ治療へと進むことが可能になります。

続いて女性に起こる症状を見ていきます。

 

・あわ状の悪臭の強いおりもの増加

・外陰部や腟の痛みや強いかゆみ

 

女性の場合は尿道に起こる症状よりも膣に起こる症状によってトリコモナス膣炎を疑うことができます。

これらの症状も男性の場合と同じで他の性感染症と同じような症状になりますので、検査を進めていくことで診断が確定していきます。

 

 

〇トリコモナスってどうやってわかるの?その検査方法とは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリコモナスであることを確定させるためには検査を行うことが重要であることを述べました。

トリコモナスであるとどのように検査して把握するのかというと、尿検査や膣内ぬぐい検査があります。

直接顕微鏡で見ることでトリコモナスが存在しているということを把握する方法もあるのですが、男性の場合は顕微鏡で見てもトリコモナスが確認できない場合があります。

そのため、培養検査を行うことでトリコモナスが増殖するかどうかということを調べることで、トリコモナスに感染しているということを診断していきます。

 

 

〇トリコモナスであるということが分かるとどのように治療が進んでいくのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

検査をすることでトリコモナスに感染していると診断された場合、トリコモナスの治療が進んでいきます。

男性の場合は内服で治療を行い、女性の場合は内服で治療を行うことや腟錠を処方されて治療を進めていく場合もあります。

先ほども述べたように男性の場合はトリコモナスであることを検査で把握することができないこともあります。

そのため女性がトリコモナスであると診断された場合、パートナーである男性のトリコモナスに感染しているものだとみなして治療を開始することが必要です。

どちらか一方のみが治療をしたとしても、トリコモナスが治癒した後に再び性交渉を行うことで、治療を行っていないパートナーから再びトリコモナスに感染してしまう確率が高いからです。

ピンポン感染を防ぐためにはパートナー同士で治療を進めていくようにしていきましょう。

正しく治療していれば9割以上の確率で治癒できるのですが、処方された薬を正しく使用できていなかったり、自己判断で内服を中断してしまっているということが考えられます。

トリコモナスの症状が改善してきたからといって内服を途中で中断してしまうと、薬に対してトリコモナスが耐性を持ってしまい、同じ薬が効かなくなってしまいます。

そのため薬についての医師や薬剤師からの説明をよく聞き、正しく治療を進めていくことが完全にトリコモナスを治癒させるためにも重要です。

 

 

〇性交渉はすぐに再開して良いの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリコモナスの症状が出現している時は、膣炎や尿道炎を起こしている場合が多いので、性交渉による痛みにつながり、性行為を行えない状態になっていることも考えられます。

治療を開始すると徐々に症状が落ち着いてくるため、性交渉を行うことが可能な状態になってきます。

しかし、症状が良くなってきたからといってトリコモナスが完全に死滅したわけではありません。

治療期間中に性交渉を行うことは絶対にいけないというわけではないのですが、ピンポン感染を引き起こさないためにも、完全にトリコモナスが治癒したことを確認してから性交渉を行う方が安全です。

 

 

〇トリコモナスとはどのように予防したらよいの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリコモナスを予防するためにはコンドームを使用したり、トリコモナスに感染している人と同じタオルを使用しない、便器は綺麗に拭いてから使用する、トリコモナスに感染している人は入浴を最後にするなどといった対策が有効です。

しかし、コンドームを使用していたからといって完全にトリコモナスを予防することはできません。

なぜなら性器のみでなく性器周囲に付着しているトリコモナスがパートナーの性器に触れることでも感染が成立するということや、性器同士の接触以外でも感染が成立する可能性があるからです。

しかし、トリコモナスや他の性感染症の症状が出現していなくても、すでに感染していることは考えられるので、予防行動をとりながら性交渉を行うことは重要な対策です。

 

 

〇トリコモナスを疑う場合は栄セントラルメンズクリニックに相談しよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の記事ではトリコモナスについての基本的な知識や症状、検査方法や治療方法について解説してきました。

栄セントラルメンズクリニックでは、性病を治療するために必要な検査や治療方法、治療期間は異なってくるので、あなたに最適な治療方法を経過を説明しながら進めていきます。

また、完全予約制となっており、電話やメールで診療予約を行うことが可能です。

男性医師やスタッフによる無料カウンセリングも行っており、気軽に相談しやすいということも特徴となっています。

カウンセリングで聞いた内容から、あなたの症状や経過に合わせた治療方法を提案していくことで、治療の進め方に同意を得ながら進めていくことが可能です。

さらには夜間診療にも対応しているため、日中はお仕事などが忙しくて受診できないという方にとっても時間の融通が利くというメリットがあります。

駅からのアクセスも良いため、通院にかかるストレスも少なくて済みますし、プライバシーにも配慮しながら治療を進めていきますので、安心して通院を継続することも可能です。

今回の記事を参考にしてできるだけ早期に性病を疑うことができるようになり、適切な受診や治療を進めていけるようになってほしいと思います。

 

 

緊急事態宣言を受けての当院の対応につきまして

いつも栄セントラルクリニックをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。    
 
当院では厚生労働省の指針に従い院内感染予防対策を行っております。
感染予防及び感染防止のため、クリニック内の換気、アルコール系殺菌薬の設置、院内の殺菌消毒、スタッフの手洗い・うがい、マスクの着用を徹底しております。
お客様をはじめスタッフの安全を第一に、新型コロナウィルス感染防止に十分に注意を払いながら営業させていただきます。
 
何卒宜しくお願い致します。

栄セントラルクリニック

TEL:0120-763-418

 

 

淋菌とクラミジアの違いは?それぞれの特徴を解説します!

「淋菌とクラミジアはよく聞く性病だけど違いがわからない」
「性病によってどのような症状の違いが出るのか知らない」
このように性病について疑問に思ったり詳しく知りたいと思った経験はありませんか?
結論から言うと性病によって出現する症状は違います!
今回の記事では淋菌とクラミジアに焦点を当ててそれぞれの違いについて解説します。
性病による症状の違いを理解した上で、正しく性感染症を予防していけるようになりましょう。

 

↑↑気になる方はこちら↑↑

〇そもそも淋菌とクラミジアの違いって何?

まずは淋菌とクラミジアの違いから解説していきたいと思います。
名前にある通り、淋菌は淋菌という菌が感染することで様々な症状を引き起こす疾患で、クラミジアはクラミジアのウィルスが感染することで様々な症状を発症します。
性器に感染することで淋病性尿道炎やクラミジア性尿道炎を発症し、目に感染することで淋病性結膜炎やクラミジア性結膜炎を発症するのです。
その他にも喉に感染することで咽頭淋菌や咽頭クラミジアを発症し、目に感染することで淋菌性結膜炎やクラミジア性結膜炎を発症します。
このよううに、原因となる病原菌やウイルスは同じでも、感染する部位によって発症する症状や診断名が変わってくるのです。

〇淋病とクラミジアに感染することでどのような症状が起こってくるのか?

 


ここまでの内容で原因となる細菌やウイルスが同じでも、感染する部位によって起こってくる症状が違うということがわかりました。
それでは淋病とクラミジアに感染することで具体的にどのような症状が出てくるのでしょうか?
まずは性器に感染することにより尿道炎を引き起こす疾患から解説していきます。
淋菌が性器に感染することで淋菌性尿道炎を発症し、クラミジア性器に感染することでクラミジア性尿道炎を発症します。
これらの症状として尿道から膿が出たり排尿時痛が出るということがあります。
中には尿道にかゆみを自覚したり血尿が出るという人もいます。
淋菌性尿道炎とクラミジア性尿道炎の違いとしては、クラミジア性尿道炎に感染してから症状が発症するまでの潜伏期間が10日以上であることに対して、淋菌性尿道炎では潜伏期間が1日〜7日と比較的短くなっていることが特徴です。
クラミジア性尿道炎では症状を発症しないという人もいるので、検査をしなければ感染を拡大させてしまう危険性があるので注意が必要になります。
淋菌性尿道炎では性行為があってから比較的早期に症状が出現することや、クラミジア性尿道炎よりも膿が黄色く濃いといった特徴があるのです。
これらの症状の違いも性病の原因を特定するための大切な情報ですので、どのような症状を発症しているのかということを主治医にしっかりと説明しましょう。

次に淋菌とクラミジアが喉に感染した場合に起こる症状について解説していきます。
淋菌が喉に感染することで淋菌性咽頭炎を発症し、クラミジアが喉に感染することでクラミジア性咽頭炎を発症します。
尿道炎の時と同じように、淋菌性咽頭炎の方がクラミジア性咽頭炎よりも潜伏期間が短いため、淋菌性尿道炎の方が性行為があってから比較的早く症状を発症することが特徴です。
性病による咽頭炎を発症すると以下のような症状が出てきます。
・のどの腫れ
・のどの痛み
・発熱など
一見風邪のような症状が出現するため、耳鼻咽喉科や内科を受診する人も多いです。
性病は適切に治療しなければ治癒することはないので、性病の疑いがあるのであればそのことを伝えて適切に治療を開始できるようにしましょう。

淋菌がクラミジアが目に感染するとどのような症状が起こってくるのでしょうか?
リンキンが目に感染することで淋菌性結膜炎を、 クラミジアが目に感染することでクラミジア性結膜炎を引き起こします。
淋菌性結膜炎とクラミジア性結膜炎に感染すると以下のような症状が出てきます。
・結膜が、強い炎症を起こします。
・白色クリーム状のドロっとした目ヤニが出る
・まぶたや結膜が腫れる
・角膜に穴が開き、失明する可能性がある
・耳の前のリンパ節がはれ、痛みを伴う
淋菌は、新生児が出産する際に母親から感染することが最も多いとされています。
しかし、性病の菌やウイルスが付着した手で目の粘膜に触れたり、尿や便や体液が直接目の粘膜に触れることで大人でも目の性病に感染する可能性は十分にあるのです。
性病の菌やウイルスが目に入らないようにすることと、性行為が終わった後は流水と石鹸でしっかりと手を洗うように意識しましょう。

〇淋菌とクラミジアで検査方法に違いはあるの?

結論から言うと淋菌もクラミジアもけ検査方法は同じです。
しかし、発症している症状や性行為があってからの期間や主治医の判断によって検査方法が異なる場合もあります。
検査方法には血液検査や尿検査、膣内ぬぐい検査やうがい液検査などがあります。
どのような検査を行なっていくのかを主治医と相談しながら一緒に決めていきましょう。
検査結果はその場でわかる迅速検査のあれば、外部の登録衛生研究所に検査を依頼するという方法をとっている医療機関もあります。
検査方法や検査をどこで行うのかによって結果がわかる時期が異なりますので、検査結果が判明するまでにどれくらいの期間がかかるか気になれば主治医に聞いてみましょう。

〇淋病とクラミジアで治療方法に違いはあるの?

淋病とクラミジアは全く違った原因で症状を発症するので、標的によって治療方法は異なってきます。
そのため治療を開始する前に検査を行うことで原因を確定させることは非常に重要です。
どちらとも治療方法は抗生剤を内服することで治療を進めていくことが一般的です。
あまりにも症状が強かったり、抗生剤を内服しても効果が見られないという場合は注射薬を選択される場合もあります。
また、淋菌性結膜炎やクラミジア性結膜炎であれば点眼薬を合わせて処方される場合もあります。
治療を進めていくと徐々に症状が軽減していくことが実感できるのですが、症状が軽減したため自己判断で治療を中止する人もいるのです。
自己判断で治療を中止すると細胞の中に潜んでいた性病が再び増殖して、症状が再発するということもあります。
性病が完治したといわれるまでは通院治療を続けるようにしましょう。

〇性病を疑う場合は栄セントラルメンズクリニックに相談しよう


今回の記事では淋菌とクラミジアの違いについて解説しました。
栄セントラルメンズクリニックでは性病を治療するために必要な検査や治療方法、治療期間について、あなたに最適な治療方法を経過を説明しながら進めていきます。
また、完全予約制となっており、電話やメールで診療予約を行うことが可能です。
男性医師やスタッフによる無料カウンセリングも行っており、気軽に相談しやすいということも特徴となっています。
カウンセリングで聞いた内容から、あなたの症状や経過に合わせた治療方法を提案していくことで、治療の進め方に同意を得ながら進めていくことが可能です。
さらには夜間診療にも対応しているため、日中はお仕事などが忙しくて受診できないという方にとっても時間の融通が利くというメリットがあります。
駅からのアクセスも良いため、通院にかかるストレスも少なくて済みますし、プライバシーにも配慮しながら治療を進めていきますので、安心して通院を継続することも可能です。
今回の記事を参考にしてできるだけ早期に性病を疑うことができるようになり、適切な受診や治療を進めていけるようになってほしいと思います。

 

 

 

これってカンジダ?男性のカンジダの特徴とは?

「男性と女性で性病の症状に違いがあることを知らなかった」
「男性がカンジダにかかるとどのような症状が出るのだろうか」
このようにカンジダについて疑問に思った経験はありませんか?
今回の記事では主に男性に焦点を当ててカンジダの症状や治療方法と言った特徴について解説していきたいと思います。

 

↑↑ 栄セントラルメンズクリニック 性病・性感染症のページ ↑↑

 

〇そもそもカンジダとはどのような病気なのか?

カンジダとは、カンジダというカビ(真菌)が陰部に増殖することで様々な症状を発症する病気です。
カンジダ菌自体は膣の中に存在するという方が多く、カンジダを持っていても症状が発症していなければ問題にならない場合が多いのです。
体には常在菌といって様々な菌が住み着いているのですが、何らかの原因で常在菌のバランスが崩れてしまいカンジダ菌が異常に増殖してしまうことで、不快な症状が出現します。
症状が出ていなければ治療の対象にならないことが多いのですが、カンジダが異常増殖することで症状がでてくるようであれば治療の対象になります。
カンジダは性病であるイメージが強いのですが、性交渉を行ったことがないという人でもカンジダを発症する人もいるのです。
治療することで治癒する病気なのですが、多くの人が再発するということも特徴の一つです。

 

〇男性特有のカンジダの症状とは!?

 

女性と男性で性病の症状が違うということをあまり知らない方が多いです。
実は男性には男性の特徴的な性病の症状があり、特にカンジダは男性に特徴的な症状が出現します。
カンジダで起こる症状について理解しておくことで、早期にカンジダを疑うことができ、医療機関を受診するという行動とすることができます。
もちろん早期に診断してもらい治療を開始することで、症状が悪化することを防げるわけですから、カンジダについての知識をつけておくことは非常に重要になってきます。
以下に男性特有の患者の症状を挙げましたので確認してみましょう。
・亀頭のかゆみ、ただれ
・亀頭が赤くなり、白いカスが出る
・亀頭に小さな水疱
・尿道炎
女性は陰部周辺の症状やおりものに症状が出てくるという特徴があるのですが、男性では亀頭や尿道に関連する症状が出てくるということが特徴です。
女性と比較して男性はカンジダの症状が出にくいのですが、女性がカンジダに感染していたりすると性交渉によって男性にも感染してしまう可能性は高いので、これらの症状が起こり得るということを理解しておくことが重要です。
また、免疫力がしっかりと維持されている場合はカンジダが体に感染していても症状は出ないという場合もあります。
その場合は治療をしないという場合もありますので、主治医と相談しながら今後の方針を決めていくようにしていきましょう。

 

〇カンジダはどのように診断されるの?その検査方法とは!?

カンジダであることを診断するためには性行為の既往やどのような自覚症状があるかということを問診することに加えて、検査を行う必要があります。
カンジダであるかどうかを判定するためには、尿を採取してその検体を培養することで判定することができます。
検査結果が出るまではそこまで長い期間かからないため、3日あれば検査結果を伝えることが可能です。
カンジダに感染していることが確定すればすぐに治療へと移っていきます。

〇男性のカンジダはどのように治療を進めていくの?

 

カンジダであることがわかればすぐに治療が開始されます。
カンジダの治療方法は抗真菌薬というカビを殺す軟膏を患部に塗ることで治療を進めていきます。
また、カンジダは湿気が多いところを好んで増殖するため、通気性の良い下着を着用するように気をつけることでカンジダの増殖を抑えます。
カンジダは常在菌とのバランスが取れていれば症状を出現させることはありません。
しかし、免疫力が下がっていたりステロイドを内服したり塗布していたりすると、カンジダの菌が常在菌と比較して優位になってしまうため、カンジダは増殖しやすくなってしまいます。
そのため、質の良い睡眠をしっかりとることや、バランスの取れた食生活を意識することでカンジダの治療を早めることが可能です。

〇カンジダを予防するために必要な行動とは?

 

先ほども述べたように男性のカンジダは女性のカンジダと比較すると発症する確率は少なくなりますが、免疫力が落ちていたりステロイドを使用していたりするとカンジダにかかりやすくなってしまいます。
日頃から免疫力が落ちないように生活習慣を整えることや、通気性の良い下着を着用して陰部が蒸れにくくすること、性行為の後はシャワーでしっかりと陰部を洗うことが重要になってきます。
しかし、カンジダの症状が出ている場合は刺激のある石鹸を使用することで症状を悪化させてしまう可能性があるので注意が必要です。
皮膚に付着したカンジダ菌のほとんどがシャワーで洗い流すことが可能なので、常に陰部を清潔に保つように意識しておきましょう。
また、他の性感染症でも同じようなことが言えるのですが、性交渉を行うときはコンドームを正しく着用することで、性器粘膜同士が接触することを防いでくれます。
カンジダのみでなく他の性感染症を予防することにもつながりますので、性交渉時の感染予防対策は非常に重要です。
また、糖尿病にかかっていることや包茎であることもカンジダに感染しやすいリスクとなっています。
糖尿病を患っていたり、包茎で陰部が蒸れやすくなっているとカンジダが繁殖しやすくなるので、基礎疾患をしっかりとコントロールしたり、陰部が湿った状態が続かないように日頃から意識して生活しましょう。

 

カンジダを疑った場合は栄セントラルメンズクリニックに相談しよう

 

今回の記事では男性に焦点を当ててカンジダの症状や治療方法について解説してきました。
性感染症は男性のみでなく女性と一緒に治療を進めていくことで再び性感染症に罹患する危険性を低くすることができます。
パートナーのみに症状が出た時であっても、あなたに性感染症が潜んでいる可能性は十分にあります。
症状が発症していなくても潜伏期間である場合もあるので、潜伏期間中に感染症を拡大させないためには、できるだけ不特定多数との性交渉を避けることや、性感染症の予防行動を徹底することが重要です。
栄セントラルメンズクリニックではカウンセリングで聞いた内容から、あなたの症状や経過に合わせた治療方法を提案していくことで、治療の進め方に同意を得ながら進めていくことが可能です。
また、完全予約制となっており、電話やメールで診療予約を行うことが可能です。
男性医師やスタッフによる無料カウンセリングも行っており、気軽に相談しやすいということも特徴となっています。
性病を治療するために必要な検査や治療方法、治療期間は異なってくるので、あなたに最適な治療方法を経過を説明しながら進めていきます。
さらには夜間診療にも対応しているため、日中はお仕事などが忙しくて受診できないという方にとっても時間の融通が利くというメリットがあります。
駅からのアクセスも良いため、通院にかかるストレスも少なくて済みますし、プライバシーにも配慮しながら治療を進めていきますので、安心して通院を継続することも可能です。
今回の記事を参考にしてできるだけ早期に性病を疑うことができるようになり、適切な受診や治療を進めていけるようになってほしいと思います。

性病で肝臓の病気に!?B型肝炎、C型肝炎も性病の一種

 

 

性病というと、クラミジアをはじめとした性器の病気を想像する人が多いのではないでしょうか。
しかし、性病は性器に感染する病気だけではなく、病原体が全身に回って症状が現れるものがあります。
病原体が全身に回る性病として有名なのはHIVや梅毒ですが、実が肝臓に炎症を引き起こすB型肝炎やC型肝炎の原因になるウイルスも、セックスによって感染するのです。
今回はB型肝炎、C型肝炎について詳しくご紹介します。
感染しないための予防法もご紹介しているので、あなたのセックスライフの参考にしてみてくださいね。

 

性病は性器の病気だけではない

性病というと、性器が痒くなってできものができたり、膿が出たりするものを想像していませんか?
確かに性病にはこのような症状が現れるものもありますが、それだけではありません。
実は肝硬変・肝臓がんの原因となるB型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルス、全身の免疫力が低下するHIVもセックスによって感染します。
ですから、「性器に異常がないから性病に感染していない」と判断することはできないのです。
これらに感染しているかどうかは医療機関での検査や、正確な検査結果を得ることが出来る自己検査キットによる検査によって判明します。

 

B型肝炎とはどんな病気?

B型肝炎は、B型肝炎ウイルスに感染することで発症する感染症です。
患者さんによって、一時的に感染してその後ウイルスが排除される一過性感染となる人と、6ヶ月以上継続して感染し続ける持続型感染になる人がいます。

 

一過性感染とは

一過性感染とは、その名の通り一時的に感染した状態になり、その後ウイルスが排除される状態を言います。
成人になってからB型肝炎ウイルスに感染するケースでは、ほとんどが一過性感染で経過することが多いです。
ウイルスに感染すると抗体が出来るため、その後ウイルスが排除されれば再感染することはありません。
しかし、最近の研究ではウイルスが排除されたと思った患者さんでも、ごくわずかな量のウイルスが体内に残り、将来の再発に繋がる可能性もあります。
一過性感染の場合でも、症状が現れる人(顕性感染)と症状が現れないまま経過する人(不顕性感染)がいます。
顕性感染の場合は、感染してから1~6か月後に倦怠感、食欲不振、吐き気、黄疸(皮膚や白目の部分が黄色くなる)の症状が現れます。
さらにこれらの症状が現れた人の中には重症化する人もおり、重症がすると肝不全と意識障害が起こります。
この状態を劇症肝炎と言います。
劇症肝炎では高熱、倦怠感、強い吐き気に加え、体内の毒素であるアンモニアを分解できなくなることにより脳に障害が現れる可能性があります。
劇症肝炎を発症すると、70~80%は死に至ります。

持続感染とは

B型肝炎ウイルスが半年以上排除されないケースを持続感染といいます。
持続感染は、生まれつきや幼少期にB型肝炎ウイルスに感染した場合に起こりやすいです。
もしあなたがB型肝炎に感染したことに気づかずパートナーとセックスした場合には、パートナーが感染する可能性があります
さらにそのパートナーが感染に気付かず妊娠した場合には、出産時に赤ちゃんがB型肝炎に感染し、B型肝炎ウイルスに持続感染することも考えられます。
B型肝炎ウイルスの持続感染では、無症状か、だるい、食欲がないなどの軽い症状しか現れません。
感染に気付かずにそのまま経過すると、慢性肝炎、肝硬変、肝臓がんと進行し、死に至ることもあります。

B型肝炎はワクチンが開発されている

B型肝炎はワクチンが開発されています。
ですから、ワクチンを接種することでB型肝炎に感染するリスクを減少することができます。
2016年10月から、赤ちゃんの定期予防接種のスケジュールにB型肝炎も組み込まれるようになりました。
しかしこれ以前に生まれている私たち成人は子供の頃にB型肝炎の予防接種を受けていないため感染予防のためにはこれからワクチンの接種を受けることが必要です。
B型肝炎のワクチンは4~6ヶ月以内に3回打たなければ十分に抗体が出来ないので、ワクチン接種を受ける時には注意してください。
また、年齢を重ねるほど抗体が出来にくいとされているので、接種を考えている方は早めに受けることをおすすめします。

C型肝炎とはどんな病気?

 

C型肝炎は、C型肝炎ウイルスに感染することで発症する感染症です。
B型肝炎同様、一過性感染になる人と持続感染になる人がいます。
C型肝炎ウイルスに感染した場合の症状は、B型肝炎ウイルスに感染した場合の症状とほとんど変わりません。
しかしB型肝炎ウイルスとは違い、成人になってから初めて感染した場合でも60~70%が持続感染となるのが特徴です。
持続感染しやすい分、B型肝炎と比べると慢性肝炎、肝硬変、肝臓がんと進行しやすくなっています。

 

C型肝炎ウイルスのワクチンは未開発

また、C型肝炎の厄介な点はワクチンが2019年5月現在で未だ開発中ということです。
ワクチンによる予防が期待できないため、「感染する機会を減らす」ということが大切になります。

 

B型肝炎、C型肝炎にならないためにはどうすれればいい?

 

B型肝炎やC型肝炎にならないためには他の性病と同様の予防が大切です。
具体的には次のようなことです。
・不特定多数の相手とセックスしない
・セックスの際にはコンドームを使用する
コンドームは避妊のためと考えられることが多いですが、実は性病の予防にも効果があります。
しかし、予防を100%保証するものではありません。
また、セックスの最初から最後まで使用することが大切で、オーラルセックスやアナルセックスであってもコンドームを使用しな

B型肝炎、C型肝炎に感染しているかは血液の検査によってわかる

 

B型肝炎、C型肝炎に感染しているかどうかは、血液を調べることでわかります。
これらのウイルスのことを「抗原(こうげん)」、これらのウイルスと戦うために作られる免疫物質を「抗体」と呼びますが、今現在感染しているかどうかを調べる場合には、B型肝炎の場合はB型肝炎の抗原を、C型肝炎の場合は抗体を検査します。
B型肝炎では一過性の感染で終わる人も多いため、抗体のみならず病原体を直接検出する抗原の検査が欠かせません。
一方、C型肝炎は持続感染となることが多いため、抗体を持っていればC型肝炎に持続感染している可能性が高いと言えます。
検査を受ける際にはウイルスが体内で十分増殖し、抗体が産生されてから検査をしなければ正確な結果は得られません。
具体的には最後にセックスをしてから2~3ヶ月程度経過してから検査を受けることが大切です。
不特定多数の人とセックスを楽しむ人、複数人のパートナーがいる人は半年~1年に1回程度、定期的に検査を受けることをおすすめします。

 

性病の検査は栄セントラルメンズクリニックへ

 

栄セントラルメンズクリニックでは、B型肝炎、C型肝炎の検査にも対応しています。
これらの病気は症状がはっきりと表れない分、知らぬ間に進行しやすい病気です。
1度進行してしまうと、肝臓を元の状態に戻すことはできないため、早期発見、早期治療が重要となります。
通院に抵抗がある方は、まずはメールや電話、ラインでの問い合わせからでも大丈夫です。
取り返しのつかないことになる前に、ぜひ1度栄セントラルメンズクリニックにご相談ください。

これってカンジダ?女性のカンジダの特徴とは?

 

「性行為を行ってから外陰部にかゆみが出るのだけど、これってカンジダ?」
「女性のカンジダはどのような症状が出てくるの?」
このようにカンジダについて疑問に思った経験はありませんか?
実は男性と女性でカンジダの症状は違うのです!
今回の記事では女性に焦点を当ててカンジダの特徴について解説します。

 

↑↑ 栄セントラルメンズクリニック 性病・性感染症のページ ↑↑

 

〇そもそもカンジダとはどのような病気なの?

カンジダとは、カンジダというカビ(真菌)が陰部に増殖することで様々な症状を発症する病気です。
カンジダ菌自体は膣の中に存在するという方が多く、カンジダを持っていても症状が発症していなければ問題にならない場合が多いのです。
体には常在菌といって様々な菌が住み着いているのですが、何らかの原因で常在菌のバランスが崩れてしまいカンジダ菌が異常に増殖してしまうことで、不快な症状が出現します。
症状が出ていなければ治療の対象にならないことが多いのですが、カンジダが異常増殖することで症状がでてくるようであれば治療の対象になります。
カンジダは性病であるイメージが強いのですが、性交渉を行ったことがないという人でもカンジダを発症する人もいるのです。
治療することで治癒する病気なのですが、多くの人が再発するということも特徴の一つです。
また、近年の女性の社会進出が増えてきたという時代背景から、元々は性病は男性が罹患することが多かったとされていたものが、女性にも増えてきているという特徴があります。
男性のみが性感染症に注意すれば良いというものではなく、女性も性交渉の機会が増えてくるようになったため、社会全体で性感染症の拡大防止に注意しなければなりません。

 

〇カンジダは男性と女性で症状が異なる!

 

カンジダはカンジダ菌が異常に増殖することで症状を出現させるという特徴があることを述べました。
しかし、男性と女性で同じような症状が出るわけではなく、女性のカンジダでは女性特有の症状が出現するのです。
パートナーが女性である場合はカンジダの症状が出ていれば病院で治療することを促すことができるようになりますので、男性の方も女性特有の症状について理解しておくと良いでしょう。
以下に女性のカンジダで起こる症状について上げていきます。
・外陰部、腟のかゆみ
・ヨーグルト状のおりもの増加
・性器の炎症
・性交痛
・排尿障害
このように外陰部や膣の症状やおりものなどに関連した症状が出現するというのは女性特有の症状だと言えます。
これらの症状は他の性病と同じように一定の期間の潜伏期間を経過してから発症するということが特徴です。
カンジダの場合は性交渉があってから約1カ月程度の潜伏期間を経過すると発症してきます。
中には数ヶ月経過しても発症しないという人もいますし、1ヶ月経たないうちに症状が出てくるという人もいます。

 

〇カンジダの検査方法

カンジダであることを診断するためには性行為の既往やどのような自覚症状があるかということを問診することに加えて、検査を行う必要があります。
カンジダであるかどうかを判定するためには、尿を採取してその検体を培養することで判定することができます。
検査結果が出るまではそこまで長い期間かからないため、3日あれば検査結果を伝えることが可能です。
カンジダに感染していることが確定すればすぐに治療へと移っていきます。

 

〇カンジダの治療方法は?どのように治していくの?

それではカンジダをどのように治療していくのかということについて見ていきましょう。
カンジダの治療方法は男性と女性で異なることがあります。
外陰部に出ている症状であれば抗真菌薬の軟膏を塗ることで治療を進めていくのですが、膣の中に症状が出ているようであれば膣錠を膣の中に入れることで膣内に潜んでいるカンジダを死滅させていきます。
症状の程度や治療する人の免疫力によって治療期間は異なってくるので、治療期間は様々ですが、症状が軽かったり無症状である場合は治療しないこともあります。

 

〇カンジダは予防できる?カンジダの予防方法とは?

 

カンジダに感染しないために重要なのは予防行動をとることです。
カンジダも性感染症の一つに分類されており、性行為を行う際に正しい感染予防対策を取ることでカンジタに感染することを防げます。
まず重要なことが性交渉を行うときには必ずコンドームを使用するということです。
カンジダ菌が付着した性器同士が接触することでパートナーからパートナーへとカンジダ菌がうつってしまいます。
コンドームを使用していれば直接性器同士が接触することを避けることができるので、大きな予防効果が得られます。
しかし、カンジダの症状がひどく出ている場合は性器の範囲外でカンジダ菌がいる部位が接触することで感染するという可能性もあるので注意が必要です。
とはいっても皮膚についたカンジダ菌はシャワーで簡単に流すことができるので、皮膚を清潔に保っていれば感染が拡大する可能性は低いでしょう。
カンジダを予防するためにもう一つ重要なことがあります。
それは体調管理に気をつけて生活するということです。
先ほども述べたように体には常在菌があることで体を健康な状態に維持しているのですが、体の免疫のバランスが崩れることで常在菌のバランスも崩れてしまいます。
カンジダ菌が存在していたとしても常在菌とのバランスが取れていて症状を発症していなかったという人でも、常在菌のバランスが崩れることでカンジダの症状が強く出るようになってしまいます。
規則正しい食生活や睡眠をしっかりとるなどといった体調管理をしっかりと行なっておくことで、カンジタに感染したり発症したりする確率を低くすることができます。

 

カンジダを疑った場合は栄セントラルメンズクリニックに相談しよう

今回の記事では女性に焦点を当ててカンジダの症状や治療方法について解説してきました。
性感染症は男性のみでなく女性と一緒に治療を進めていくことで再び性感染症に罹患する危険性を低くすることができます。
パートナーのみに症状が出た時であっても、あなたに性感染症が潜んでいる可能性は十分にあります。
症状が発症していなくても潜伏期間である場合もあるので、潜伏期間中に感染症を拡大させないためには、できるだけ不特定多数との性交渉を避けることや、性感染症の予防行動を徹底することが重要です。
栄セントラルメンズクリニックではカウンセリングで聞いた内容から、あなたの症状や経過に合わせた治療方法を提案していくことで、治療の進め方に同意を得ながら進めていくことが可能です。
また、完全予約制となっており、電話やメールで診療予約を行うことが可能です。
男性医師やスタッフによる無料カウンセリングも行っており、気軽に相談しやすいということも特徴となっています。
性病を治療するために必要な検査や治療方法、治療期間は異なってくるので、あなたに最適な治療方法を経過を説明しながら進めていきます。
さらには夜間診療にも対応しているため、日中はお仕事などが忙しくて受診できないという方にとっても時間の融通が利くというメリットがあります。
駅からのアクセスも良いため、通院にかかるストレスも少なくて済みますし、プライバシーにも配慮しながら治療を進めていきますので、安心して通院を継続することも可能です。
今回の記事を参考にしてできるだけ早期に性病を疑うことができるようになり、適切な受診や治療を進めていけるようになってほしいと思います。