タグ別アーカイブ: ペロニー病

「オナニーが原因でペニスが曲がる」って本当?

男性のよくあるお悩みのひとつに「ペニスが曲がっているのが気になる」というものがあります。

 

ペニスが曲がっていると「見た目が良くない」と考える男性が多いため、他人に見られたときに恥ずかしい、という理由がまずひとつ。

 

そしてもうひとつ、ペニスが曲がっていると恥ずかしいと感じる理由が「ペニスが曲がるのは、オナニーのしすぎが原因」という説が存在しているためです。

 

つまりペニスが曲がっていると、いつもオナニーをしていると思われるのではないか、という不安が男性には存在しているわけですね。

 

確かに人間には「利き手」が存在していますから、オナニーをするときはどちらか片方の手ばかりを使うのが一般的です。

 

「右手ばかりでオナニーしていると、ペニスが左曲がりになる」と言われているように、たしかに一方向にばかり負担がかかるわけですから、オナニーが原因でペニスが曲がってしまっても不思議ではない、と思えるかもしれません。

 

では実際に、オナニーが原因でペニスが曲がってしまう、なんてことはあり得るのでしょうか?

 

オナニーが原因でペニスが曲がってしまう可能性は低い!

結論から言ってしまえば、オナニーが原因でペニスが曲がってしまう可能性はほとんどありません。

 

ほとんど、というのは、一般的な「握って、しごく」くらいの力加減でオナニーをしているのであれば、という前提があるためです。

 

ペニスが曲がるほど全力で握りしめていたら、ペニスがオナニーの影響で曲がる可能性はゼロではありません。

 

しかし現実的には、そんなに力を込めてオナニーをする人は少ないでしょうし、そのくらいの力でオナニーをしてもペニスが曲がらないケースも多々あります。

 

つまりオナニーのしすぎでペニスが曲がることは、ほぼないと言えるわけです。

 

ではペニスが曲がる原因とはどこにあるのか、ご紹介しましょう。

 

ペニスが曲がるのは海綿体の長さの違いが原因

ペニスが曲がるのは、ペニスの形を作り上げている「海綿体」の長さに違いがあるのが原因となります。

 

ペニスは構造として、左右一対の「陰茎海綿体」と尿道を包むようにして存在する「尿道海綿体」からできあがっています。

 

尿道海綿体は、ペニスの竿部分では尿道を包み込んでいる程度のためあまり存在感はありませんが、ペニスの先端である「亀頭」となる重要な部分です。

 

そしてペニスの竿部分は、ほぼ左右の陰茎海綿体でできあがっているわけですね。

 

そしてこの左右の陰茎海綿体の長さに差があると、血液が海綿体に流れ込んで勃起したときにペニスが曲がってしまうわけですね。

 

しかしこれは、けっして異常なことではありません。

 

人間の身体は、必ずしも完全に左右対称となっているわけではないためです。

 

「あまりにも極端に、ペニスが挿入困難なくらいに曲がっている」という場合でもない限り、多少ペニスが左右に曲がっているのは問題ないことなのです。

 

オナニーによって海綿体の長さは変わらない

「じゃあ、オナニーのしすぎで海綿体の長さが変わってしまってペニスが曲がってしまうのでは?」

 

そのように考える男性もいるでしょう。

 

しかし海綿体は、多少力を入れて握ったからと言って伸びてしまう、または縮んでしまうようなものではありません。

 

人間の「身体の形」を変えるには、メスを入れるか長い時間をかけて強い圧力をかけ続けるか、しかありませんので、ちょっとやそっとのオナニーでは悪影響はない、と考えるべきです。

 

そんなに簡単に人間の身体の形が変わってしまっては、大変なことになってしまいますよね。

 

そういった意味で、オナニーによって海綿体の形が変わってペニスが曲がってしまう、ということはまずない、と考えるべきでしょう。

 

海綿体に損傷が起きればペニスは曲がってしまう

オナニーでペニスが曲がってしまう可能性があるとしたら、それは海綿体に損傷が起きた場合が考えられるでしょう。

 

無理な方向にペニスを曲げたり、必要以上の力を込めてペニスを握ったりすることで、海綿体に損傷が起きる可能性があります。

 

たとえば身体に傷が付いた場合、その傷の場所に傷跡が残って固くなったり、腫れが残ったりする場合があるでしょう。

 

そういったことと同じように、オナニーによって海綿体に傷が付くと、その傷が治ったあとにその場所が固くなったり腫れたりして、勃起する際にそこからペニスが軽く曲がってしまう可能性はあります。

 

もちろん海綿体はそこまで傷付きやすい組織ではないので、一般的なオナニーをしている場合は傷が付く心配などはしなくても大丈夫でしょう。

 

また傷が付くだけではなく、あまりにも強い負荷がペニスにかかることで、海綿体を包む「白膜」が裂ける「陰茎折症」となる可能性があります。

 

この状態ですと、完全に「ペニスが曲がった」という状態になりますし、一刻も早い治療が必要となるでしょう。

 

ペニスが曲がっているときにはどんな原因が考えられる?

オナニーでペニスが曲がってしまう可能性は、ほぼゼロに近いことはご理解いただけたでしょう。

 

ではなぜ「ペニスが曲がっている」という現象が起こってしまうのでしょうか?

 

その理由について、ご紹介していきます。

 

①生まれつきの体質

先にもご紹介しましたが、人間の身体はけっして左右対称にはなっていません。

 

生まれつき、ペニスを構成する海綿体の長さが左右で違った場合、その差が大きいと勃起時にペニスが曲がってしまうわけです。

 

②白膜にゆがみが出る

ペニスの海綿体を包む白膜にゆがみがある場合、そこからペニスが曲がってしまう可能性があります。

 

この白膜のゆがみは、生まれつきの場合もあれば傷付いたことで生じる場合もありますので、知らない間に白膜が傷付いてゆがみが生じると「いつの間にかペニスが曲がっている?」という状態になってしまいます。

 

こういった「いつの間にかペニスが曲がっている」という現象から、オナニーのしすぎでペニスが曲がったのではないか、という誤解が生まれてくるわけですね。

 

③「ペロニー病」を発症する

「ペロニー病」とは、白膜の一部が線維化して、しこりができる病気です。

 

白膜にしこりができると、当然その部分には柔軟性が失われてしまうため、勃起時にその部分からペニスが曲がってしまうのです。

 

ペロニー病は、発症する原因がはっきりとわかっていないのがやっかいな部分であり、予防方法なども確立されていません。

 

また進行性の病気であるため、放置しているとますます症状が悪化してしまうのも難点です。

 

ペロニー病を治療するには、薬の服用による症状の軽減や手術を受ける必要があります。

 

ペニスの曲がりが気になるのなら「AMORE CLINIC」にご相談を!

ペニスが曲がってしまう原因には複数のものが考えられますが、よほどの曲がり方でもない限り、そのままにしていても問題はありません。

 

あまりにも曲がり方が酷く、挿入するのに困難が生じるなどの場合は、治療を受けることをおすすめします。

 

ただし機能的に問題はなくても「ペニスが曲がっている」と気になってしまう男性もいるでしょう。

 

そういった「メンタルの部分」の健康を保つために、どうしても気になるのであれば、一度クリニックで診察を受け、治療の相談をすると良いでしょう。

 

名古屋市中区「栄駅」近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」では、経験豊富な院長がペニスの曲がりについて丁寧に診察し、治療をおこないます。

 

ペニスの曲がりにお悩みの男性は、ぜひ一度「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」での診察を受けてみてください!

 

ペニスが曲がってしまう「ペロニー病」は薬で治療できるの?

ペロニー病とは、ペニスが勃起するときに痛みが出たり、真っすぐにならずに曲がってしまう病気です。

 

勃起はペニスの大部分を占めている組織である海綿体に血液が流れ込むことによって起こりますが、この海綿体を包んでいる「白膜」にしこりができることで、正常な勃起を妨げてしまうのです。

 

このしこりは良性のため、勃起時に痛みやペニスが曲がるのを我慢できればそれほど影響がない、とも言えますが、質の高い性生活を送るうえでは勃起時に異常が出るのは避けたいものですよね。

 

ではこのペロニー病、薬で治療することは可能なのでしょうか?

 

ペロニー病には薬による治療法がおこなわれることもある

ペロニー病は、放置していて自然に治る病気ではありません。

 

先ほども触れましたが、良性のしこりによる病気ですので放置していても問題はそこまで感じないかもしれませんが、放置しておくメリットもありません。

 

勃起したときにペニスが曲がってしまうので、見た目の悪さからパートナーとのセックスができなくなる可能性もあります。

 

またペロニー病を放置していると、EDになる可能性もあるとのことなので、ペニスの異常に気付いたら早めに治療すると良いでしょう。

 

ペロニー病の治療法として、有効なのは手術なのですが「手術が怖い、イヤだ」という男性のなかには、薬でペロニー病を治療できないかと考えている人も多いようです。

 

では実際に、薬によるペロニー病の治療法にはどのようなものがあるのでしょうか?

 

ビタミンE・トラニラスト・コルヒチンの内服治療

ペロニー病の薬での治療が、ビタミンEとトラニラスト、そしてコルヒチンの内服です。

 

ビタミンEは脂溶性ビタミンのひとつで、トラニラストには活性酸素の生成・遊離を抑制する働きがあり、ペロニー病の原因である白膜のしこりの増生を抑制する効果があるとされています。

 

コルヒチンはもともとは痛風の治療薬として利用されている薬で、白膜のしこりを生成するコラーゲンの生成抑制・分解に効果があります。

 

しかし残念ながら、このビタミンE・トラニラスト・コルヒチンを服用しても、ペロニー病を完全に治療することはできないようです。

 

悪化を防いだり、ある程度症状を改善できたりする程度の効果はあるとされていますが、そもそもこの内服治療はそこまで医療業界でも有効とは考えられていないのが実態なんだとか。

 

カルシウム拮抗薬などの局所注射による治療

内服ではなく、カルシウム拮抗薬やインターフェロン、ステロイドといった薬を患部に直接局所注射する治療法もあります。

 

こちらは直接患部に薬を注射する方法のため、内服よりは効果があり、実際に白膜のしこりが小さくなることで勃起時の湾曲具合が改善したり、勃起機能自体が回復したり、との報告もされています。

 

しかしこちらも、ある程度の効果は認められているとは言ってもペロニー病そのものの完治につながっているとは言えないようです。

 

あくまでも「症状を軽減させる」のであって、完治を目指すのであれば結局手術を受けなければなりません。

 

そもそも「患部への局所注射」とは「ペニスに直接注射」するわけですから、そこまでするなら手術を受けてしまったほうがマシ、と言えるかもしれませんね。

 

ペロニー病は薬では治せないので手術を受けたほうが確実

結局のところ、ペロニー病はどうにか薬で治そうと考えるよりも、手術を受けて治療したほうが時間もお金もかからない、と考えられます。

 

もちろん内服薬や局所注射で気にならないレベルにまで改善する可能性がゼロであるわけではないので、チャレンジしてみるのを止めることはできません。

 

しかしそんなに低い確率に賭けるよりは、手術を受けてしっかり治療したほうが良いのではないでしょうか。

 

人間、残念ながら年齢を重ねるとだんだん精力的にも弱くなってきますので、ペロニー病の治療に時間をかけるよりも早めに治して、少しでも充実した性生活を楽しむ時間を確保することをおすすめします。

 

ペロニー病はEDの原因にもなるので早めに治療するべき

ペロニー病を早めに治療することをおすすめする理由として、ペロニー病がEDの原因となる、という事実が挙げられます。

 

ペロニー病になると、勃起したときの痛みや曲がってしまったペニスの姿が精神的なストレスになってしまい、それがEDの引き金となる可能性があります。

 

また白膜にできたしこりが海綿体に血液が流れ込むのを邪魔する、という肉体的な理由でEDが発症することも。

 

これらはペロニー病の治療をすれば自然と改善することもありますが、一度「EDになった」と精神的にダメージを受けてしまうと、ペロニー病が完治してもEDが治らない、というケースも考えられるのです。

 

こういったペロニー病によるEDの発症を防ぐためには、早めにペロニー病の治療をおこなうのがベストと言えるでしょう。

 

ペロニー病の手術はどのようにおこなわれる?

ペロニー病の手術となると、実際にペニスにメスを入れるわけですから、不安になる男性がいて当然でしょう。

 

具体的に「どのような手術がおこなわれるのか」を知れば、手術に対する恐怖心も薄らぐはずです。

 

ペロニー病の手術方法には、2つの方法があります。

 

まずは「移植法」と呼ばれる手術法です。

 

白膜にしこりができて短縮化してしまった部分を切開し、そこに身体のほかの部分(太ももの内側が適している)から取ってきた真皮や静脈を移植します。

 

白膜が短縮化してしまった部分に真皮を移植するので、ペニスの長さを以前のままに保てるのがメリットですね。

 

ただし手術が複雑になる点、また軽度の湾曲が残ってしまう可能性や勃起力が低下する可能性がある点がデメリットとされています。

 

もうひとつの手術法は「縫縮法」と呼ばれる方法です。

 

白膜のしこりがある方とは逆側を縫い縮めることで、ペニスの長さをそろえて勃起しても痛みや湾曲が起きないようにします。

 

手術方法としてはシンプルなものなので、危険性が少ないのがメリットですが、再発の可能性もゼロではありませんので手術後の経過観察が必要です。

 

そのため「手術が終わったら放置」ではなく、しっかりとアフターケアまでしてくれるクリニックで手術を受けることが大事になります。

 

ペロニー病の疑いがあったらまず「AMORE CLINIC」で診察を受けよう!

それまで見られなかった勃起時のペニスの湾曲が見られるようになった、勃起するときに痛みが出るようになった、そんなときはペロニー病の疑いがあります。

 

またペニスにしこりができた場合は、ペロニー病だけではなく陰茎ガンの可能性もありますので、どちらにしてもこれらの症状が出たら早めに診察を受けるべきでしょう。

 

名古屋市中区「栄」駅近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」では、生まれつきの屈曲陰茎だけではなくペロニー病の診察・治療もおこなっています。

 

形成外科医としても豊富な経験を持つ院長の手術が受けられますので、仕上がりもキレイな手術を受けられるのが安心なポイント。

 

また患者さんのプライバシー保護もしっかりしており、アフターフォローも万全なのもうれしいですね。

 

もし「ペロニー病かも」と不安になったら、ぜひ「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」で診察を受けてみてください!

 

ペニスが曲がると生活の質が低下してしまう!「ペロニー病」の疑いがあったら早めに治療を受けるべき!

「ペニスは真っすぐなもの」と多くの男性は思い込んでいることが多いですが、現実的には完全に真っすぐなペニスはほぼ存在しません。

 

程度の差こそあれ、多少は左右に曲がっていたり、上下に湾曲していたりするものです。

 

とは言ってもペニスは多少の曲がりや湾曲であれば、排泄器としても生殖器としても使用に特に大きな問題はなく、正常な日常生活を送ることができます。

 

しかしあまりにも大きく曲がっているペニスは、排尿のときにも苦労しますし、なによりセックスのときに大変な思いをすることになります。

 

それはつまり、健康的で充実した日常生活を送れなくなってしまうのと同様。

 

そして生活の質を低下させてしまう、極端に曲がってしまったペニスの原因となるのが「ペロニー病」なのです。

 

今回は「ペロニー病」とはどういった病気なのか、またそのデメリットについてご紹介していきます。

 

「ペロニー病」とはどのような病気なのか?原因と治療法をご紹介

曲がっているペニスには、生まれつき左右の海綿体のバランスが異なっているために曲がってしまう先天性のものもありますが、ペロニー病は後天性の原因となります。

 

中年以降に発症する場合が多いとされてはいますが、若い男性でも発症する可能性があり、勃起時に痛みが生じることも多いため、何よりもペニスがそれまでの勃起とは違う状態になるため、異常を感じてメンズクリニックや泌尿器科を受診する人が多いようです。

 

そういった意味では恥ずかしさなどで受診しにくい、といったことは少ない病気と言えるでしょう。

 

「ペロニー病」はペニスの海綿体を包む白膜に「しこり」ができるのが原因

まずペニスの構造を知っておきましょう。

 

ペニスは陰茎の左右で対になっている海綿体と、ペニスの下部に位置する尿道とそれを包む尿道海綿体で形成されています。

 

そしてこれらの海綿体を「白膜」と呼ばれる強靭な膜が包み込む構造となっているのですが、ペロニー病はこの白膜にしこりが生じる病気です。

 

白膜にしこりが生じると、その部分がそれまで持っていた柔軟性を失ってしまうため、海綿体が充血して勃起したとき、その部分が伸びずにペニスが曲がってしまうわけです。

 

なぜ白膜にしこりが生じてしまうのか、はっきりとした原因は判明してはいませんが、加齢や以前ペニスに傷を負った経験、血行障害などが原因と言われています。

 

「ペロニー病」の初期症状の見分け方と陰茎ガンとの違い

ペロニー病の初期症状としてまず現れるのが、白膜のしこりです。

 

ペニスを触ったとき、なにか「コリコリ」としたものを感じたら、ペロニー病の初期症状の可能性があります。

 

また勃起時にそれまでになかった痛みがある、ペニスが曲がってくるなど、感覚や見た目からも意外とわかりやすい特徴があるので、この時点でメンズクリニックや泌尿器科に相談するのも良いでしょう。

 

ただし、白膜のしこりに気付いても、痛みがないとつい放置してしまいがちかもしれません。

 

しかしこのしこりに気付いた時点で、病院の診察を受けることを強くおすすめするのは、そのしこりがペロニー病ではなく、陰茎ガンである可能性もあるためです。

 

ペロニー病によるしこりは良性のものなので、比較的放置していても問題はないと言えますが、陰茎ガンは進行するとペニスの切除、さらには命の危険もあります。

 

どちらも早いうちに診察を受ければ、相応の対応を取れますので、ペニスにしこりを感じたらとりあえず診察を受けるべきでしょう。

 

「ペロニー病」は放置していてもメリットはないのでクリニックで治療を受けるべき

ペロニー病は、人によってはそれほど痛みはなく、ペニスの曲がりも軽度で済む場合があります。

 

また人によっては、放置していて自然に治癒した、との話もありますので、こういった話を聞くと「じゃあ、放置しておいても大丈夫かな……」と考える男性も多いでしょう。

 

しかしこれはあくまでも「ラッキーな場合」であり、放置しておくと痛みがひどくなったり、ペニスが大きく曲がることで排尿やセックスに不自由が出るまでに進行してしまう場合もあります。

 

先に説明したように、陰茎ガンの可能性もありますので、早めに診察を受けて治療したほうが良いでしょう。

 

メンズクリニックでは、ペロニー病は白膜を切り開いて縫い縮める、簡単な手術で治療が可能です。

 

「ペロニー病」によってペニスが曲がると男性にも女性にも大きなデメリットがある!

ペロニー病は、先にも書いたように放置していてもメリットはまったくありません。

 

むしろ放置することで、男性自身だけでなくパートナーにも大きなデメリットとなる可能性があります。

 

ペロニー病によってペニスが曲がることによる、デメリットについて説明しましょう。

 

曲がったペニスを人に見せられずセックスレスやEDになる

勃起した自分のペニスが極端に曲がっている、命に別状はないとは言っても、その様子はあまり見ていて嬉しいものではありません。

 

恥ずかしさからパートナーに見せられずセックスレスになってしまう可能性や、勃起すると痛みがあるために勃起自体が怖くなり、EDになってしまう可能性もあります。

 

また自分のペニスを見て精神的に落ち込んでしまい、うつ病のような症状になってしまう人も。

 

自分のペニスに対して自信を持てないのは、男性を非常に辛い精神状態に追い込むものなのです。

 

曲がったペニスで女性に痛みを与えてしまうためセックスが困難になる

女性の腟は、基本的に真っすぐなペニスを受け入れる構造となっています。

 

もちろん柔軟性はありますので、ある程度の曲がったペニスであれば問題なく受け入れられますが、ペロニー病が悪化して極端に曲がってしまったペニスはさすがに強い痛みを感じてしまい、受け入れるのはほぼ不可能です。

 

そもそもあまりにもペニスの曲がりがひどい場合は、角度的にも挿入することすらできなくなってしまいますので、男性にも女性にも辛い状態と言えます。

 

楽しく充実した日常生活を送るためにも「ペロニー病」の疑いがあったら早めにアモーレクリニックで診察を受けるべき!

ペロニー病は「ただ単にペニスが曲がるだけ」なんて考え方をされてしまいますが、実際はペニスが曲がってしまうことで多くのデメリットがあることを、ご理解いただけたでしょうか。

 

何よりも「男性としての自信を喪失する」のは、精神的に辛いものですし、また「勃起する度に痛みを感じる」のは、勃起が自然現象として起こるものでもあるため、肉体的に厳しい気持ちになってしまうものです。

 

また「ペロニー病だと思っていたら、陰茎ガンだった!」なんてことになったら、まさに取り返しのつかない状態になってしまいます。

 

そういった意味でも、ペニスにしこりがあるなど違和感を感じたら、一刻も早くアモーレクリニックで診察を受け、治療してください!

 

湾曲ペニスとは?湾曲ペニスになる原因

思春期を超えたあたりから、自身の陰茎が曲がってると感じる方は多いのではないでしょうか?

実はそれ『先天性陰茎湾曲症』という立派な病気なのです。

曲がっている陰茎の事を『湾曲ペニス』と呼ばれることもあり、重度のものになれば治療が必要になることもあります。

そこで以下では、湾曲ペニスになる原因や治療方法までまとめてみましたので自覚症状のある方は参考までに見てみてください。

↑↑ 栄セントラルクリニック 湾曲・屈曲修正のページ ↑↑

湾曲ペニスとは?湾曲ペニスになる原因

まず前提として、ペニスの仕組みを知る必要があります。

ペニスの芯の部分には、白膜で覆われた中に海綿体という三本で構成された繊維が束になって存在しています。(陰茎海綿体二本、尿道海綿体一本)

勃起時には海綿体に血が巡ることで膨張します。

海綿体が膨張することにより、それに伴って白膜もふくらみます。

湾曲ペニス(湾曲症)になる原因としては、何かしらの原因で勃起時に白膜への充血が平均的に行き渡らないことで起こるとされています。

生まれつき、もしくは物心ついたころからこの症状がみられる場合は「先天性陰茎湾曲症」と呼ばれます。

他にも、間違ったオナニーを継続して行ってしてしまったがために、徐々に変形してしまったというケースもあるようです。

また後天的に症状が現れる、ペロニー病(陰茎硬化症)を患うことでペニスが曲がってくる事もあります。

どの程度の湾曲ペニスで治療が必要になるのか?

性交時に障害が伴なう場合は治療が必要と言えるでしょう。

具体的には

・挿入が難しい

・挿入後に抜けやすい

・性交時に痛みを感じる

・体位が限定される

などが挙げられます。

他にもコンプレックスを抱いていたり、自信喪失の原因になっていたりする場合に治療する方が多いように見受けられます。

湾曲ペニスによる弊害

・性交時の障害

挿入が難しかったり、挿入後も抜けやすかったり、体位が限定される場合があります。

その中でも特に下方に湾曲している方は、わずかに屈曲しているだけでも性交障害になりやすく適切な治療を受ける事が必要になります。

・勃起不全やEDになることも

湾曲ペニスによって勃起時に痛みを感じることもあり、勃起不全を起こし、勃起しづらなることもあります。

他にもペニスが変形した見た目により、コンプレックスを抱くことで心理的要因による勃起不全を引き起こすこともあります。

矯正器具を使って治せるはウソ!?

「ペニスエクステンダー」という商品、または類似品で湾曲ペニスを治そうとしている方がいるなら、もう一度考えを改める必要があるかもしれません。

というのもペニスエクステンダーはあくまでも着用することで長茎を促すペニス増大器であって、湾曲ペニスを矯正する器具ではないからです。

着用することによる効果は保証できませんが、サイズを長くすることによって変形している部分を目立たなくしたい、というかたにとっては試す価値はあるかもしれません。

ですが、「曲がったペニスを治したい!」という確実な効果を得たい場合は、市販の矯正器具ではなく、医療機関やペニス治療を専門とするクリニックでの治療を受けた方がより確実だと言えます。

湾曲ペニス(湾曲症)の治療方法は?

湾曲ペニスの治療法はプリケーション法と呼ばれる、陰茎の海綿体白膜を縫って縮める手術法が一般的です。

プリケーション法は局所麻酔の場合、日帰りで帰ることもできます。

また比較的簡単な手術ですが、湾曲した部分をほぼ完全に矯正できるため、効果的であることは確かです。

しかし、デメリットとして若干ではありますが、陰茎が縮小してしまうことがあります。

手術後の注意点や通院について

術後から約1週間は患部を濡らさないように気を付ける必要があります。

なのでお風呂に浸かる事もシャワーを浴びる事も難しいので、体の汚れが気になる場合は濡れたタオルなどを使って患部以外を拭くといいでしょう。

1週間後からはシャワーも可能となり、2週間後からは入浴や飲酒も可能となります。

ほとんどの医療機関では手術の際に体に溶け込む特殊な糸を使用している場合が多いので、抜糸の必要はないところが多いです。

性交やマスターベーションに関しては、術後から約2ヵ月を経過したあとに医師の診察を受け、指示を待ちましょう。

湾曲ペニス(湾曲症)の原因と治療方法まとめ

湾曲ペニスは海綿体へ均等に血が巡らなくなることで発症することが分かったと思います。

他にも間違ったマスターベーションで強い圧力を掛け続けたために陰茎が曲がってしまったというケースも少なからずあるようです。

なので後天的の湾曲ペニスになるのを避けるには、度を越したマスターベーションは控えることが必要だといえます。

もちろんですが、挿入困難などパートナーとの性行為時に性交痛を訴えられた場合は早期の治療が必要な状態だと言えるのでお近くの医療機関で適切な治療を受ける事をおすすめします。