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『性器ヘルペスってなに?発症する原因と治療方法まとめ』

気づいたら性器部分に水ぶくれが出てきて、そこからひりひり感やかゆかったり、ボーッと患部に熱い感じがしてる人は『性器ヘルペス』の疑いがあります。

性器ヘルペスは感染後、4~10日後の潜伏期間を経て発症する性感染症です。場合によっては数年~数十年後に発症するケースもあります。

性行為が原因とおもいきや、口唇ヘルペスから感染することもあるので性行為だけが一因とは言えません。

また性器ヘルペスが元となるウィルスは強い感染力を持っているので、自覚症状を感じた時点で医療機関の診察と必要であれば治療を受けるのが不可欠です。

そこで以下では性器ヘルペスについて特徴や感染経路、治療方法までをまとめてみましたので心当たりのある方は参考にしてみてください。

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性器ヘルペスとは?症状と特徴

 

性器ヘルペスとは単純ヘルペスウィルスに感染することで起こる性感染症の1つです。

症状については、性器または性器周辺に赤いブツブツのようなものから次第に水ぶくれに変化し、最終的に破れて潰瘍になったりします。

特徴につきましては、女性なら外陰部に、男性なら陰茎部分に小水疱のようなブツブツまたは浅い潰瘍性のデキモノが出現し、発熱などを伴う事もある。
強い感染力があるのも大きな特徴。

口腔ヘルペスや口唇ヘルペスとの違い

 

性器ヘルペスと口腔ヘルペスや口唇ヘルペスの違いは感染してる部位が違うだけです。

つまり、病原となる単純ヘルペスウィルスが口の中なのか唇なのか性器部分なのかの違いです。

ただ病原が一緒と言ったように、口唇ヘルペスを患ってる人とオーラルセックスを通して性器ヘルペスに感染することはあるので性器との接触をした覚えがなくても、発症する可能性がある事は頭にいれておきましょう。

性器ヘルペスの感染経路

 

性器ヘルペスの感染経路は主に性行為によるものです。

口唇ヘルペスの感染者とオーラルセックスをすることによる感染や性器ヘルペスに感染している人とのセックスで感染することがほとんどです。

また仮に表面的に症状が出ていない、無症状の状態でも単純ヘルペスウィルスの感染者と接触すれば性器ヘルペスに感染することもあります。

なので性行為が感染の原因だとしても、表面的に症状が現れない人もいるので誰なのかまでを特定するのは難しいです。

性器ヘルペスの検査・治療方法

 

性器ヘルペスかどうかを確認するにはまずは医療機関などで診断してもらう必要があります。

しかし現状では決定的な検査方法が確立されていないため、診断には医師の経験や知見が深く関わってきます。

なので信頼や実績のある泌尿器科や性病クリニックでの受診をおすすめします。

治療方法に関しては診断の上で適量の抗ウィルス薬を投与し約5日間、症状の経過を様子見します。

改善傾向がみられない場合は、他の疾患の可能性も考え再び診察します。

また内服薬のほかに、点滴静注薬もあり症状に応じて使い分けます。

性器ヘルペスの合併症

性器ヘルペスが重症化する事によって以下の合併症を引き起こす可能性があります。

脳炎との合併症

単純ヘルペスウィルスが脳に直接感染することによって、『脳炎』を引き起こすケースもあります。

症状としては発熱、頭痛、痙攣発作などがあり、異常な眠気やしびれ、錯乱症状を引き起こす場合もあります。

治療法法に関してはヘルペスウィルスに対して有効な点滴治療を約2週間ほど行い、そのあとの経過を見ます。

致死率は20%~30%と想像以上に高く、完治したとしても記憶障害やてんかんなどの後遺症が残ることもあります。

角膜炎との合併症

他にも眼球に単純ヘルペスウィルスが感染する事によって、『感染性角膜炎』を引き起こす場合があります。

症状としては目の痛みに加え充血や黒目部分が白く濁ったりする事が挙げられます。

治療に関しては抗ウィルス眼軟膏を1~2週間、使用する事で完治することがほとんどです。

感染後、性器ヘルペスの免疫・再発について

病院で感染症検査

初回の感染で体内に抗体ができますが、再発を完全に抑える事はできません。

完治したとしても、一定の割合で再発するケースがあります。

もしも治療後に再び同じ症状が現れはじめたら、早めに適切な治療を受けることによって治すことができるので、気づいた時点で診察を受けるようにしましょう。

性器ヘルペスの予防方法

性器ヘルペスの感染を防ぐには、コンドームを着用することによる予防方法しかありません。

ですが上記で説明したように、性器ヘルペスはオーラルセックスや無症状の感染者と接触しても発症する可能性があるので、予防施策をとっていたとしても完全に防ぐのは難しいです。

なので予防施策を徹底するというよりかは、自覚症状が現れたり症状が発覚した時点で早めに医療機関で診察を受けるのが最適解だと言えます。

おわりに

どんな病気も症状が発覚した時点で医療機関での診察を受けるのが大事ですが、性器ヘルペスも例外ではありません。

また冒頭で話したように感染力の高いウィルス性の感染症なので、もしも自覚症状がある場合は2次感染を防ぐためにも性交渉は控えましょう。

たかが性感染症といえど重症化することによって脳炎などの合併症を引き起こし、最悪の場合、死に至る危険性もあります。

ですが、適切な治療を受ければ完治するのも容易であり、病院にはよく効く薬が処方されるので、自覚症状のある場合はまず、泌尿器科や性病クリニックでの診察を受けてみましょう。

オーラルセックスでも感染する!?淋病の症状から治療方法まで解説!

性交後に「あれ?おかしいな」と感じると、真っ先に頭に思い浮かぶのが『性病』の事ですよね。

排尿時に感じる違和感や痛みで知られる『淋病』ですが、性器同士の接触に限らず、キスやフェラチオなどの『オーラルセックス』でも感染する可能性があることをご存知でしたか?

そこでここでは、淋病の感染経路や合併症、主な症状から治療方法までを解説していきます。

 

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そもそも『淋病』とは?

 

 

 

淋菌に感染することで発症する性感染症の1つです。

性産業の増加や避妊器具の着用率低下に伴ない、年々増えている傾向にあります。

 

淋病(淋菌感染症)の感染経路は?

 

 

淋菌の感染は主に感染者との性行為によるものです。

他にもキスやオーラルセックスによる咽頭への感染もあります。

もし感染者と性行為をした場合、一回の性行為での淋病やクラミジアに罹る感染率は約50%とかなり高いです。

もし診断されたとしたらパートナーにも感染している恐れがあるので一緒に検査を受けるのが賢明です。

また淋病に感染している患者の約20%~30%は同時にクラミジアにも感染しているという報告があがっているので、クラミジアの検査も行っておくことを推奨します。

淋病が起因して併発する恐れのある合併症

 

男性の場合

約一週間から三週間の潜伏期間を経て、

・淋菌性結膜炎 ※1

淋菌感染者の性器分泌液に目と接触することで起こる結膜炎です。

症状としては結膜がピンク色になり、目やにがひどくなります。
とくに起床時などは目やにで目が開けづらくなることも多く、目やにによって視界が遮られることがあります。

何度かまばたきを繰り返したり、目を洗ったりすることで遮られていた視界は回復します。

また、さらに角膜にまで感染が進むとまばたきをしても視界のかすみが解消されません。

 

・淋菌性上精巣上体炎

淋菌の細菌感染によって引き起こされる性感染症の1つです。

症状としては陰嚢に痛みを感じ、時には腹部にも関連痛が生じる場合もある。

また、症状が重くなると精菅炎となり、さらに症状が進むと精索炎となる可能性があるので気づいた段階での治療が必要不可欠です。

・淋菌性直腸炎

 

肛門性交などによって、直腸に淋菌が感染することで引き起こされる直腸炎です。
症状としては肛門部分や直腸部分に激しい痛みやかゆみが生じ、直腸から排出される粘液が肛門から排泄されることもあります。

女性の場合

・淋菌性子宮頸管炎

淋菌の細菌感染によって引き起こされる炎症です。

症状としては性器周辺に小さい水疱が生じたり、膣に痛みを感じる事があります。
また生理期間内や性交後に出血を伴う事もあります。

・骨盤内炎症疾患

子宮内膜、卵管またはその両方に感染することで引き起こされる炎症疾患です。

もとは子宮頸管炎であるが、まれに子宮頚部に留まらず上方に広がることで骨盤内炎症疾患を引き起こします。

生理(月経)の終わりごろや生理期間が終わってから3日前後で発症します。

初期症状は下腹部の痛みから始まり、特に片側の痛みが強い事が特徴です。

また、性器出血や分泌物などには悪臭を伴うこともあり、色に関しては黄緑色の膿状であることが多いです。

 

・淋菌性咽頭感染

淋菌感染者とオーラルセックスやキスなどをすることによって、咽頭に淋菌が感染することを指します。

症状としては痛みや違和感などを感じにくく、感染者は無自覚であることが多いです。

そのため、淋病感染者の3割はオーラルセックスなどによって感染者の咽頭部から知らず知らうのうちに淋菌に感染していることがあります。

・淋菌性結膜炎
 ※1
・淋菌性直腸炎
 ※2

 

淋病を発見するには?検査方法

 

 

・PCR法(遺伝子増幅検査法)

淋菌の遺伝子の一部分を複製し増やすことによって検出感度を上げる一般的な検査方法です。

しかしPCR法では咽頭部の淋菌とナイセリア属を区別できないため、咽頭に感染している疑いがある場合は後に説明する嫌気性培養やSDA法で検査する場合が多いです。

市販の検査キットなどにも使用されています。

・SDA法(核酸増幅検査法)

 

淋菌の遺伝子を増幅と検出を同時に行うことで従来の方法より、確度の高い検査結果を得られる可能性があるとして認知されてきている検査方法です。

またPCR法では淋菌とナイセリア属の区別がしづらかったのですが、誤った検査結果になりにくいため、咽頭での検査も可能です。

また、古典的ではありますが分泌液を採取した後にメチレンブルーという染色液に浸し、顕微鏡で発見する検査方法もあります。

淋病に感染していることが分かったら?治療方法

感染している部分や症状によって治療方法は異なりますが、淋菌性の尿道炎や子宮頸管炎であるなら除菌能力のある注射剤で治療するのが一般的です。
(ロセフィン注、トロビシン注、ケニセフ注)

他にもペニシリン系の抗生剤や内服薬であるアジスロマイシンを服用しての治療方法がある。

処方された抗生剤はたとえ、症状がなくなったとしても処方された分は服用を続けるのが大切です。

間違っても自己の判断で服用をやめることのないようにしましょう。

治療が長期化するのはまれで、長くても2週間程度で完治することがほとんどです。

淋病の感染を予防するには?対策方法

 

性交渉をする際はパートナーへのスキン(コンドーム)の着用を意識することが一番の予防策になります。

しかし、近年ではオーラルセックスでの咽頭への感染も広まってきているため、スキンを着用することだけでは防げなくなってきていることもあり、風俗店の利用を避けたり、パートナー以外の性接触を避けると淋病に限らず性感染症の感染リスクを抑える事ができます。そ

おわりに

近年では性産業の発達により、淋病に限らず性感染症の感染者が増加傾向にあります。

感染が疑われる場合は、二次感染を防ぐためにもすぐに医療機関での検査を受けることをおすすめします。

仮に陽性反応が出てしまったら、期間内に性交渉をしたパートナーにも検査が必要であることを伝えておきましょう。

昔と違い医療が発達したおかげで完治は容易になりましたが、それでも事前に感染を防げるように、性交時にはパートナーへスキンの着用を呼び掛けましょう。

おしっこする時に痛いし膿が出る!それは淋菌感染症かも

 

「性病」と聞いて、どんな病気を想像するでしょうか?
性病の中にはHIVなど命に関わる病気も含まれるので「怖い病気」というイメージを抱いている人もいるでしょう。
そんな性病のうち、日本で2番目に多いのが淋菌です。
淋菌は他の性病に比べて症状が強く出るため、医療機関を受診する人が多い感染症です。
しかし、人によっては症状が弱かったり、性器だけでなく目やのどに感染するため、淋菌に感染していると気づかなかったりする場合もあります。
淋菌の性器の感染を放置していると男性不妊になる可能性もありますし、目への感染を放置しておくと、失明する可能性も。
そのようなことにならないためには、早めに検査を受け、感染が分かれば早めに治療を受けることが大切です。
また、治療は自分ひとりだけでなく、パートナーも一緒に受けなければ再感染を引き起こすので注意が必要です。
今回は、性病のうち淋菌について詳しく解説していきます。
今の自分の症状に当てはまる、または症状はないけど感染が不安という場合には、ぜひ参考にしてくださいね。

 

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淋菌は男性の報告が多い性病

 

 

日本での性病のうち、2番目に多いのが淋菌です。
特に20代の若い世代での感染が広まっています。
女性に比べ、男性の患者が多く報告されていますが、これは男性の方が症状が強く、医療機関を受診するケースが多いためと言われています。
性器の接触によるセックスはもちろん、オーラルセックスやアナルセックスでも感染し、1回のセックスでの感染率は約30%です。
淋菌の怖いところは、感染することで免疫力が低下し。他の性病にも感染しやすくなることです。
淋菌の患者さんの20~30%はクラミジアと同時に感染していることが多いですし、HIVにも感染しやすくなります。
淋菌に感染しないためには、不特定の相手とのセックスを避けたり、コンドームを使用したりすることが大切です。

淋菌では性器の痛みや膿が特徴

 

 

淋菌に感染すると、セックスをしてから2~10日後に症状が現れます。
尿道で感染した場合、出現する症状は次の3つです。
・尿道のかゆみや不快感
・排尿痛
・外尿道口(おしっこの出口)からの黄色い膿
・血尿
比較的症状が強く現れるため、早い段階で医療機関を受診する男性が多いですが、典型例でない場合は膿性の排泄物ではなく粘性の排泄物が出たり、無症状だったりもします。
治療せずに放置しておくと淋菌は体の深い所へとどんどん進行していきます。
進行した淋菌は尿道や前立腺、精巣上体(精子を最終的に成熟させる組織。副睾丸ともいいます)で炎症を引き起こし、精子の通り道を塞いでしまったり、精液の成分を変化させてしまって妊娠をしづらくしたりします。

淋菌がのどに感染した場合には、のどの腫れや痛み、発熱がみられます。
目に感染した場合には結膜炎をおこし、白いクリーム状の目ヤニが出て瞼が腫れます。
放置しておくと角膜に穴が開き、失明する可能性もあります。
ただし、のどの感染では無症状なこともあり、感染していることに気づかないケースもあります。

男性の方が症状強い

 

 

淋菌に感染した場合の症状は特に男性で強く現れます。
患者さんによっては陰部の痛みで歩くのが困難になる人も。
一方女性は症状が現れにくく、感染に気付きにくいことが多いです。
女性の淋菌感染を放置しておくと子宮や骨盤まで淋菌が到達し、激しい腹痛や不妊を招くことがあります。
妊娠が成立したとしても、淋菌によって流産や早産を招いたり、出産時に産道にいる淋菌が赤ちゃんに感染し、赤ちゃんに結膜炎をおこしたりすることもあるのです。
ですから男性が積極的に医療機関を受診し、パートナーや未来の子供を守ってあげることが大切です。

淋菌の検査法

淋菌は尿の検査で調べることが出来ます。
患者さんによっては淋菌がのどや目に感染することもあるので、これらの部位の感染が疑われる場合には綿棒などで検体(検査の材料)を採取して検査することもあります。

淋菌の治療法

 

淋菌の治療には飲み薬や点滴、目薬の抗生剤で行います。
最近は抗生物質が効きにくい淋菌も増加しており、治療が長期化するケースもあります。
長期化したとしても、完治させなければ淋菌は進行してしまいますので、症状が無くなったからと自己判断で通院や薬の使用を止めずに、医師の判断で治療終了を見極めてもらうことが大切です。
また、1人が治療を受けてもパートナーが感染していれば再感染をおこしますので、性病の治療は必ずパートナーと一緒に受けましょう。

淋菌の予防法

 

淋菌への感染は、淋菌に感染している他人の粘膜に、粘膜が触れることで感染します。
ですから性器でのセックスはもちろん、オーラルセックスやアナルセックスでも感染する可能性があるのです。
淋菌はワクチンが開発されていないため、あらかじめ感染予防をすることはできません。
そのため、セックスをする際にコンドームを使用することが感染予防には大切になります。
オーラルセックスやアナルセックスであってもコンドームを使用しなければ完全に淋菌を予防できないので注意してくださいね。
また、不特定多数の相手とセックスは淋菌感染のリスクが上昇します。
セックスのパートナーは少ないに越したことはありません。
もし不特定多数の相手とセックスをしたり、風俗でセックスをしたりする場合にはコンドームを活用し、定期的に検査を受けるのがおすすめです。

 

栄セントラルクリニックでは淋菌の検査にも対応

 

 

栄セントラルクリニックでは、性器に感染した淋菌の検査はもちろん、のどや目に感染した淋菌の検査にも対応しています。
検査結果が出るまで1週間と紹介しましたが、栄セントラルクリニックでは症状をみて典型的な淋菌感染と判断した場合には結果を待たず即日で治療を開始することもあります。
早めに治療を開始することで病気の進行を食い止め、通院期間を短くするのに一役買います。

栄セントラルクリニックでは淋菌の治療を行った後、約1か月後に再検査を実施しています。
再検査を実施することで性病が完治したかを確認することが出来ます。
完治していることが分かれば、パートナーへ感染させてしまう心配がなくなり、安心して性生活を送るようになるでしょう。

さらに、淋菌では男性不妊に繫がるケースもあるとご紹介しましたが、栄セントラルクリニックでは精液検査にも対応しています。
精液検査によって男性不妊になっているかどうかが分かります。
性病の治療とともに精液検査を受けることで、自分の体への安心感はより大きくなるでしょう。

 

栄セントラルクリニックは通院のしやすさも魅力

 

栄セントラルクリニックは地下鉄名城線と桜通線の駅である久屋大通駅からすぐの場所にあります。
アクセスがとても良い上に、診療時間は深夜0時まで対応しているため、仕事帰りや買い物帰りにも通院しやすくなっています。
性病はデリケートな悩みであるがゆえに、他の患者様や女性のスタッフと顔を合わせるのは気が引けるもの。
栄セントラルクリニックは他の患者様に会わぬよう、完全個室・完全予約制での診療となっています。
カウンセリングも男性スタッフが対応しているため、安心して来院してください。
また、守秘義務がありますので、家族に隠れて通院したい場合でも大丈夫です。
家族から栄セントラルクリニックへの問い合わせには一切お答えしません。
それでも通院の気が引けるという患者様には、フリーダイヤルやメール、LINEでの無料相談にも対応しています。
メールやLINEは24時間対応していますので、患者様の都合のよい時に連絡することが可能です。
栄セントラルクリニックから勧誘などのダイレクトメールを送ることはありませんので、安心して問い合わせしてみてくださいね。

淋菌は放置しておくとあなたの豊かな人生を奪いかねません。
淋菌はもし感染していたとしても、治療を受ければ完治が見込める病気です。
深刻な状況になる前に早めの通院、問い合わせをおすすめします。

【重要】 栄セントラルクリニック移転のお知らせ

平素は栄セントラルクリニックをご利用頂き、

 

誠に有難うございます。

 

 

当院は10月9日(月)より新店舗への移転が決まりました。

 

10月9日より移転先のクリニックにて診察を行いますので、

 

下記にてご案内させて頂きます。

 

 

【移転先住所】
新住所:名古屋市中区錦3-15-5 エルテビル 7階

 

電話番号:どちらも現在と変わりません

 

院内直通 052-950-3900

 

フリーダイヤル 0120-763-418

 

 

移転先は現在の所在地より徒歩7分程度のところです。

 

最寄り駅も現在と変わらず、久屋大通駅または栄駅となっており

 

ます。

 

久屋大通駅8A出口が最も近い出口です。

 

 

 

 

ご不明な点がございましたら、お電話にてお問い合わせの程お願

 

い致します。

 

ご不便、ご迷惑をお掛け致しますが、

 

何卒宜しくお願い致します。

 

 

栄セントラルクリニック

 

 

 

性病は目にも感染する!?目の性病について解説します!


「性病が目にも感染するということを知らなかった」
「性病が目に感染するとどのような症状が出るの?」
このように目の性病について疑問に思った経験はありませんか?
結論から言うと目にも性病は感染しますし、目に性病が感染することで感染したウイルスによる症状が発症します。
今回の記事では目に感染する性病について解説するとともに、感染することによって起こってくる症状についても合わせて解説していきたいと思います。

 

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〇目に感染する性病にはどのような種類があるのか

 

 

性器に感染する性病については知識が広く普及してきており、予防行動をとる人も増えてきました。
しかし、性病が目に感染するということはあまり広く知られていません。
性病は目にも感染するのでしっかりとした予防が必要になってきます。
まずはどのような性病が目に感染するのかということについて解説していきたいと思います。
目に感染する性病には以下のようなものがあります。
・淋菌
・クラミジア
これらのウイルスが目に感染することで様々な症状を発症します。
淋菌が目に感染することで淋菌性結膜炎を、クラミジアが目に感染することでクラミジア結膜炎を発症します。
目の性病の中でも淋菌性結膜炎は新生児に最も起こりやすいとされており、出産時に母親の膣内を通過する際に淋菌のウィルスが新生児の目に感染することが原因とされているのです。
もちろん大人でも淋菌性結膜炎やクラミジア性結膜炎に感染します。
目は粘膜で覆われている組織なので、性器や口、尿や便や体液に潜んでいる淋菌やクラミジアのウイルスが目の粘膜に接触することで感染が成立します。
そのため、これらのウイルスが目に入らないようにするためには、ウイルスが手に付着した状態で目に触れないということや、性行為が終わった後にしっかりと石鹸と流水で洗い流すということが重要です。

〇目に性病が感染するとどのような症状が出るのか?

 

 

先ほども述べたように淋菌やクラミジアが目に感染することで、淋菌性結膜炎やクラミジア性結膜炎を発症するということがわかりました。
これらに感染することでどのような症状を発症するのでしょうか?

まずは淋菌性結膜炎による症状を以下に挙げます。
・結膜が、強い炎症を起こす
・白色クリーム状のドロっとした目ヤニが出る
・まぶたや結膜が腫れる
・角膜に穴が開き、失明する可能性があります
淋菌性結膜炎は感染していたとしても症状が発症しない潜伏期間が1~7日程度であることが特徴です。
性行為があってからこれらの期間を経過してから発症すると淋菌性結膜炎を疑います。

次にクラミジア性結膜炎による症状を以下に挙げます。
・まぶたがはれ、結膜が充血する(眼瞼腫脹)
・目やに出る(眼脂)
・眼瞼結膜に、ブツブツが出る(濾胞)
・耳の前のリンパ節がはれ、痛みを伴う
クラミジア性結膜炎は感染していたとしても症状が発症しない潜伏期間が2日〜10日であることが特徴です。
また、クラミジア性結膜炎でも淋菌性結膜炎と同様な症状が出現することが分かります。
淋菌性結膜炎とクラミジア性結膜炎はどのように区別しているのでしょうか?
目の性病を診断するためには検査をする必要があるのです。
検査をすることによってどのようなウイルスが原因となって目に症状を起こしているのかということを確定させ、原因に合わせた治療が開始されていくのです。

〇目の性病はどのように検査していくの?

 

 

それでは目の性病はどのように検査をしていくのでしょうか?
目の検査では淋菌性尿道炎や膣炎やクラミジア性尿道炎や膣炎のように、尿検査や膣内ぬぐい検査で判定することはできません。
そのため、血液検査をすることによって体の中に性病の抗原や抗体があるかということを調べて診断を確定させていきます。
また、目から排出された目やになどを培養することで診断を確定させる場合もあります。
どのような検査方法を行うかということは、発症している症状や医療機関での主治医の判断によって異なるので、相談しながら検査方法を決めていきましょう。

〇目の性病はどのように治療が進んでいくのか?

 

 

目の性病の原因が分かるとどのような治療が進んでいくのでしょうか?
性器感染症と同じように、目の性病でも抗生剤を内服することで治療を進めていくことが一般的です。
症状があまりにも強かったり内服薬を内服しても効果が現れない場合は、注射薬を使用して治療する場合もあります。
また、目の性病に特徴的なのが点眼薬を使用して治療を進めていくということです。
想像によって治療方法が異なってくるので、医師や薬剤師の指示をしっかりと聞いて確実に治療を進めていきましょう。
治療を進めていくと症状が徐々に改善していくことがわかります。
症状が改善してくると自己判断で内服薬の服用を中止したり、点眼薬の使用を中止したりする人がいます。
自己判断で治療を中止すると、細胞の中に潜んでいた性病が再び増殖を始めることで症状が再燃するのです。
体の中の性病ウイルスを完全に殺すまでは薬を使用しなければなりません。
必ず薬を飲みきって、治療が終了したと判定されるまでは通院を継続しましょう。

〇目の性病はどのように予防していけば良いの?

 

目の性病を予防するためには目の粘膜に性病のウイルスが付着しないようにする必要があります。
直接性器や体液、尿や便などが目に触れないように気をつけなければいけません。
コンドームを確実に装着することで性病が性器や手や口に付着する量を少なくすることができます。
また、症状が出ていなかったとしても性病には感染しているという場合があります。
そのため、感染症を拡大させないためにも性行為を行う相手を限定し、複数のパートナーと性交渉の機会を持たないようにするということも重要です。
性行為を行うことを仕事としている場合や性行為を行う相手が複数いるという人は、定期的に性病検査を行うことをおすすめします。
それによって性病に感染していることを早期発見し、できる限り早く治療を開始することにつながるからです。

〇目の性病を疑う場合は栄セントラルメンズクリニックに相談しよう

 

今回の記事では目に感染する性病について解説してきました。
目に性病が感染する頻度はあまり多くありませんが、正しく予防することで感染を防ぐことが可能です。
栄セントラルメンズクリニックでは、目の性病を治療するために必要な検査や治療方法、治療期間について、あなたに最適な治療方法を経過を説明しながら進めていきます。
また、完全予約制となっており、電話やメールで診療予約を行うことが可能です。
男性医師やスタッフによる無料カウンセリングも行っており、気軽に相談しやすいということも特徴となっています。
カウンセリングで聞いた内容から、あなたの症状や経過に合わせた治療方法を提案していくことで、治療の進め方に同意を得ながら進めていくことが可能です。
さらには夜間診療にも対応しているため、日中はお仕事などが忙しくて受診できないという方にとっても時間の融通が利くというメリットがあります。
駅からのアクセスも良いため、通院にかかるストレスも少なくて済みますし、プライバシーにも配慮しながら治療を進めていきますので、安心して通院を継続することも可能です。
今回の記事を参考にしてできるだけ早期に性病を疑うことができるようになり、適切な受診や治療を進めていけるようになってほしいと思います。

性病は喉にも感染する!?喉の性病について解説します!

性病は喉にも感染する!?喉の性病について解説します!

「性病は喉にも感染すると聞いたけれども、どのような症状が出るのか知らない」
「喉の性病も予防できるの?」
このように喉の性病について疑問に思った経験はありませんか?
結論から言うと喉にも性病は感染するので、必要な予防をしていなければ性病の症状が発症します。
今回の記事では喉の性病の特徴や症状、感染予防方法について解説していきたいと思います。

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〇喉の性病にはどんなものがあるの?

 

性病と言えば性器に感染するものというイメージが強いです。
しかし、適切な予防行動をとっていなければ喉にも性病は感染します。
性器に感染する性病と喉に感染する性病では、感染する部位が違うので異なった症状が出てくるのです。
喉に感染する性病として特に多いものを以下に挙げます。
・咽頭淋菌
・咽頭クラミジア
・性器ヘルペス
・尖圭コンジローマ
これらの性病が咽頭に感染する性病の中で最も主要なものになっています。
どちらも性器に感染することで淋菌性尿道炎やクラミジア性尿道炎を発症すするのです。
性器同士が接触する性行為の場合はコンドームを装着するという知識が普及してきています。
しかし、オーラルセックスを行う人が増えてくる中で、オーラルセックスの際もコンドームを着用しなければならないという知識を持っている人は少ないです。
オーラルセックスでも性器と咽頭粘膜が接触することになるため、性感染症は十分に成立する可能性はあります。
しかし、ディープキスや肛門や尿や便と口が接触するような性行為を行えば喉に性感染症が感染するため、コンドームを使用しているだけでは喉の性感染症を完全に防ぐことはできません。
また、性器に感染していた性病が体の中を回って喉に症状を起こすという場合もあるので、全ての喉の性病が口から入ってくるわけではないのです。

〇性病が喉に感染するとどのような症状が出るの?

 

それでは喉に性病が感染した場合にどのような症状が出るかということについて解説していきたいと思います。
ここでは喉に発症する性病で最も多いとされる咽頭淋菌と咽頭クラミジアについて症状を解説していきます。
咽頭淋菌は性行為があってから1~7日程度、咽頭クラミジアでは2~10日程度の症状が発症しない期間である潜伏期間を経過してから徐々に症状が出現してきます。
咽頭淋菌と咽頭クラミジアの主な症状には以下のようなものがあります。
・のどの腫れ
・のどの痛み
・発熱など
性器感染症と同じように咽頭に感染する性感染症も潜伏期間が長いので、症状が出ないうちに他のパートナーと性行為を行うことで感染を拡大させてしまう恐れがあるのです。
また、潜伏期間を過ぎても症状が出ないという人もいるので、オーラルセックスにより喉の性感染症が他のパートナーに感染してしまうという特徴もあります。
喉の性感染症はその症状から通常の風であると間違えてしまうことが多く、適切に治療を開始するのが遅くなってしまう場合もあるので注意が必要です。
性行為を行う習慣があるのであれば、症状が出現したら性感染症の疑いがあることも考えて医療機関を受診する必要があります。

〇喉の性病はどのように診断される?その検査方法とは?

 

 

喉の性病は風邪と間違いやすいため、正しく検査をしなければ診断できない場合があります。
性病を疑うのであれば咽頭うがい液検査を行い、咽頭に付着した性病のウイルスを検出することで診断することができるのです。
その他にも綿棒のようなもので喉の粘膜を採取し、検体に付着した性病のウイルスを検出するという方法もあります。
この方法だとうがい液検査よりも検査する人の負担が強くなってしまうので、一般的にはうがい液検査を行う医療機関が多いです。
先ほども述べたように喉の性病は症状が出にくいという特徴があるので、性行為を行うことを仕事としている人や、複数の性交渉相手がいる人、ディープキスをする機会があった人や性器から性病が検出された人は検査を受けるようにした方が安心でできます。

〇喉の性病はどのように治療していくの?

 

喉に性病が感染していることが分かった場合、どのような治療が進められていくのでしょうか?
性器に感染したの性病と同じように、喉に感染した性病も抗生剤の内服をすることで治療を進めていくことが一般的です。
しかし、あまりにも症状がひどかったり内服で症状の改善が見られない場合は、注射薬で治療をする場合もあります。
どのような治療方法で治療を進めていくのかを主治医とよく相談しながら決めていきましょう。
治療を開始していくと徐々に症状が改善することを実感します。
まれに症状が改善したからといって抗生剤の内服を自己判断で中止する人がいるのです。
自己判断で内服を中止してしまうと症状が再び強く発症したり、性病のウイルスが抗生剤に対して耐性を作ってしまい、薬が効かなくなってしまう場合があります。
性病のウイルスは体の中の細胞を出たり入ったりすることで増殖を繰り返しているので、確実に体の中の性病のウイルスを全て殺すまでは、内服薬を全て飲みきって治療が終了したと言われるまで通院を継続しましょう。

〇喉に性病が感染しないようにするためにはどうすれば良いの?

 

症状が出にくかったり予防しにくいということが特徴の喉の性病ですが、喉に性病が感染しないためにはどのように対策を取っていけば良いのでしょうか?
重要なことは性交渉の相手を限定するということです。
複数のパートナーがいたり性交渉を仕事としている人は難しいかもしれませんがが、できる限り性交渉の相手を限定することで性病に感染するリスクを避けることができます。
そして、オーラルセックスの際はコンドームを着用したり女性器の場合はラップをしたりするなどで、直接口が正義と接触することを避けるようにすることも有効です。
オーラルセックス時の感染予防対策についてはあまり知られていないのが現状ですが、しっかりと対策をすることで喉に性病が感染するリスクを下げることができます。

〇喉の性病を疑う場合は栄セントラルメンズクリニックに相談しよう

 

 

今回の記事では喉の性病にはどのようなものがあるかということや、喉に性病が感染した場合に起こる症状や検査、治療方法について解説してきました。
栄セントラルメンズクリニックでは性病を治療するために必要な検査や治療方法、治療期間は異なってくるので、あなたに最適な治療方法を経過を説明しながら進めていきます。
また、完全予約制となっており、電話やメールで診療予約を行うことが可能です。
男性医師やスタッフによる無料カウンセリングも行っており、気軽に相談しやすいということも特徴となっています。
カウンセリングで聞いた内容から、あなたの症状や経過に合わせた治療方法を提案していくことで、治療の進め方に同意を得ながら進めていくことが可能です。
さらには夜間診療にも対応しているため、日中はお仕事などが忙しくて受診できないという方にとっても時間の融通が利くというメリットがあります。
駅からのアクセスも良いため、通院にかかるストレスも少なくて済みますし、プライバシーにも配慮しながら治療を進めていきますので、安心して通院を継続することも可能です。
今回の記事を参考にしてできるだけ早期に喉の性病を疑うことができるようになり、適切な受診や治療を進めていけるようになってほしいと思います。

性病検査はセルフの時代に?!キットはどれくらい信用できる?

性病の検査に興味を持った時に選択肢としてあるのは

・性病検査キット
・保健所での検査
・病院やクリニックでの検査

だいたいこの3つの選択肢が思い浮かびますよね。

なかでも殆どの人にとって検査キットという選択肢は自分で性感染症の検査が受けられるという点からついつい選択しがちだと思います。

今回は、最近流行りの性病検査キットについてメリットやデメリットをまとめてみました。

 

↑↑ 栄セントラルメンズクリニック 性病・性感染症のページ ↑↑

 

性病検査キットは安心・安全?どんなもの?

 

そもそも性病の検査キットが売られていることを知らない人もいると思いますので簡単に説明すると…

「性病検査キットというものは自身で性器や喉の分泌液、尿を採取して専門機関に郵送で送り検査をしてもらえる便利なセットです。中には血液を採取する器具も入っているため、自宅で簡単に血液検査を行うこともできます。」

…こういうと「それ、すごくいいじゃん!」という声が聞こえてきそうですが、性病検査キットにもやはりデメリットは存在します。

性病の検査キットは薬局で売られていない

 

女性がこっそりと一駅先の薬局で妊娠検査薬を買ってくる‥というのはこのご時世では少なくなっているかもしれませんが、ドラッグストアや薬局では自宅で妊娠を検査するための検査薬が手軽に購入できます。(妊活のオープン化もあって最近は堂々と購入できるようになってきましたね!)

しかし、性病検査の検査キットは薬局やドラッグストアでは販売されていません。

店舗での販売がされていない理由は実に簡単で「法律で許可されていない」からなんですね。

現在はネット通販からしか販売されていないので、急いで検査をしたい人にとっては、残念ながら届くまでの間にモヤモヤと不安がつきまとうかもしれません。

 

検査キットの正確性は高いが信頼性には欠ける

巷では、「性病検査キットは怪しい」という噂があるようですが、国による認可を受けた検査キットであれば「検査の正確性は確か」と言えます。

ですが、これは「認可を受けた検査キットで・適切な時期に・きちんと分泌液を採取」をした場合のおはなし。

使う道具が国の認可を得ていなければ信頼できるとは言えませんし、潜伏期間などを考慮しなければ確実性にも欠け、使い方が違っていては正確なデータが取れません。

性病は一歩間違えれば重篤な病気を招いてしまう点からも、高くても信頼できるメーカーから買い付けるべきですし、きちんとした時期の見極めや正しい使い方をしなければいけません。

 

検査キットは自分でサンプルを採取する必要がある

人に恥ずかしいところを見られたり触られずに済むのは検査キットの魅力ですが、そのぶん自分で体液や血液、尿のサンプルを採取する必要があります。

「なんだ、簡単そうじゃん!」と思う人も多いですが、そう一筋縄でいかない場合もあるんです。

というのも、「専用器具を使って自分の指に針を刺して血液を採取したり、綿棒のようなものを尿管に入れて体液を取ってください」と言われると一気にハードルが上がってしまいませんか?

慣れている人や抵抗がない人であれば簡単かもしれませんが、上の一文を見てひるみ上がってしまうような人であれば、性病のセルフ検査には勇気がいるかもしれませんね。

性病検査キットを購入する場合はネット通販がほとんどなので、購入前に使用者の口コミや取り扱い説明書をしっかりチェックし、自分でもできそうか確かめておかなければいけません。

 

 

性病の検査は保健所と病院どちらで受けるべきか?

 

性病検査キットを使うのに不安や抵抗がある人にとって性病の検査ができる場所と言えば、ほかには「保健所」か「病院やクリニック」という選択肢があります。

特定の場所に出向く必要がありますが、専門知識を持った人に検査をしてもらえるという点では共通していますが、「一体どちらに行くのが良いのだろう?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

 

保健所での検査は匿名かつ無料だが実施日に合わせる必要がある

「性病の検査は保健所でできる」ということを知っている人は多いかと思いますが、実際どのように行われているかを知っている人は多くはありませんよね。

地際には、地域によってばらつきがあるものの、名古屋市内の場合でいえば「中区のHIV検査は火曜日の午後2時~午後2時45分の先着20名まで」というように日程や時間、さらには検査できる人数が決められています。

夜間の場合はさらに実施日や検査項目が少なくなったり、地域によっては待ち時間が長くなるということも。

病院と違って無料で検査を受けることができるのが嬉しい反面、人によっては「行きたくても日程が合わない」ということもあり、性病の発見が遅れてしまうことにもなりかねません。

 

保健所で検査は出来ても不安や悩み、症状は取り除けない

性病かそうでないかはさておき、既に症状が出ている人にとっては保健所の検査を受けることができても、痛みや痒み、患部の違和感や不安要素を治してもらうことは出来ません。

性病検査の結果で陽性が出た場合は再度 確認検査となり、後日保健所に出向かなくてはいけないことや、患部に何かしらの症状がある場合は専門の医療機関への受診を勧められるということは頭に入れておきましょう。

 

病院での検査はいつでもOK!症状次第ではお薬を処方してもらえる

一方で病院の場合は泌尿器科をはじめとした性病科、女性の場合は婦人科で性病検査を受けることができます。
診察時間内であればいつでも駆け込むことができ、症状がある場合は検査結果を待たずにお薬を処方してもらうことも可能です。

ちなみに、当クリニックは

「24時間いつでもメールやLINEでのご相談ができるのがいい」
「自分のスケジュールに合わせて予約を入れてもらえる」
「プライバシーが配慮された空間で専門のドクターに診てもらえる」

…などなど、患者様に嬉しいお声を頂いております。

確かに、不安や悩みは誰か(できれば専門家)に相談したいですし、病院やクリニックにかかる場合はできるだけ人には会いたくないですよね。

「病院やクリニックは待ち時間が面倒だし恥ずかしい」という人も、ご自身に合った病院やクリニック選びをされてみてはいかがでしょうか?

 

性病検査に適切な時期やタイミングは?

 

関係をもったパートナーが性病かもしれないと思った時や、性病感染の疑いが考えられる行為をした場合は真っ先に性病検査を受けたくなりますよね。

ですが、性病の種類によっては検査のタイミングを待ってから受けたほうがいい場合もあります。

 

クラミジアや淋病、トリコモナスなどは性行為後2~3日後が理想

クラミジアや淋病、トリコモナスの場合は不安のある性行為後の2~3日後になってから検査を受けるのが理想です。

ただし、何かしらの症状がある場合、不安な時はモヤモヤせずにすぐに専門医に相談するのがおすすめです。

 

梅毒の検査は不安のある行為から4週間以降に受けるように

梅毒の検査がしたい場合は感染が疑われる行為から約4週間以降からの検査が適しています。

また、早すぎる場合は結果が正確ではないものの、梅毒の場合は他の性病との合併症を起こしている場合が多いため、知らぬ間の性感染症の早期発見に繋がります。

 

HIVの場合は3か月ほど経過しなければ正しい結果は分からない

HIVの検査は潜伏期間を考えると、不安のある行為から大体3か月ほどの期間が経過しなければ正確な結果は分かりません。

ただ、他の感染症との合併症の恐れもあることを考えると早めにドクターに相談するのも手です。

 

 

無症状でも不安があるならすぐにでも受診しよう

 

最近の性病はあまり自覚症状がでない場合もあるため、知らず知らずのうちに病気の進行がすすむ場合があります。

また、症状が出た時にはかなり悪化した状態も考えられるので、無症状の場合でもすぐに専門のクリニックや病院を受診することが大切です。

性感染症は勝手に治ることもある?!性病完治までの日数や期間は?

最近はネットやアプリ、SNSなどでたくさんの情報を得ることができるようになりました。

それはそれで非常に便利な事なのですが、世の中の医者たちが頭を悩ませる原因となっているのは”巷の民間療法”です。

性病に関してもまた例にもれず、「この症状なら自然治癒するだろう」「どうにか自分で治せないものか」とインターネット上で自分に当てはまる症状を探し、一喜一憂しているという人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は性感染症に関してよくある「性病は放っておいても自然治癒するのか?」という疑問にお答えしようと思います。

 

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性病は放っておいても自然治癒力で治るのか?

病院に行きたくてもなかなか時間が取れない人、”泌尿器科”へかかるのが恥ずかしい人、医者嫌いの人などなど…

そんな人たちはついつい症状に目を背けて自然に回復をすることを願ってしまいますが、性感染症は自然治癒するのでしょうか?

 

厳密にいえば自然治癒も0ではない

さっそく答えを出してしまいましたが、確かに性病は自然治癒する可能性は0ではありません。

ここでホッと胸をなでおろした人は要注意で、全ての性感染症や症状、状態が当てはまる訳ではないのでご注意を。

性病の恐ろしいところは、放置をして悪化した場合に重篤な病気を引き起こしてしまうということです。

性病を自然治癒させるということは、勝てる確率が限りなく少ないギャンブルに今後の人生すべてを賭けているようなものなのです。

 

多くの場合はそのまま感染症が進行してしまう

先ほどのお話のように性病が自然に治るということはゼロではないものの、大体の場合はそのまま悪化の一途をたどります。

「痛み」「痒み」「赤み」「謎のブツブツ」など何かしらの症状がある場合でも、そのまま放置を続けていると一旦は症状が無くなるような性感染症も存在しているため治ったように感じる場合も多いですが、それは病気が次のステージへと進行している前兆に過ぎないのです。

 

治ると信じて放置した場合は悪化や別の性病感染の恐れも

症状が出ても一旦おさまった場合や症状自体が軽い場合、そのまま放置をしてしまいがちですが、治療をしなければそのまま悪化したり、別の病気に感染をしてしまうリスクが高まります。

それでも完治させることができればいいのですが、最悪の場合になると完治が難しい性感染症にかかってしまったり、ガンなどの重篤な病気を引き起こしてしまうことも。

また、最近の場合は自覚症状のない性病も増えてきているため、知らず知らずのうちに病気が進行しているということもあります。

 

「治るまでを待つ」のではなく「治療で治す」が正解

確かに性感染症のような病気は誰にも相談できなかったり、泌尿器科へ行くのも恥ずかしいと感じる人も多いですよね。

ネット上の「治る」「治った」という言葉を信じたい気持ちは分かりますが、不安のある性行為をした後や体に異変がある場合は出来るだけ早めに専門のクリニックへかかるのが先決です。

「治るのを待つ」のではなく「治療をして治す」ことで症状に悩まされることもなくなり、同時に不安や悩みも解消されます。

 

 

病院で治療した場合、性病完治までの日数や期間は?

性病の疑いがある場合にかかるべき専門機関は泌尿器科や性病科、女性の場合であれば婦人科になります。

保健所でも性病の検査はありますが、既に症状が出ている場合は病院やクリニックを受診すると検査結果が出る前に症状を緩和するお薬を処方してもらえるのでオススメです。

 

クラミジア(咽頭・結膜への感染も含む)の治療期間

クラミジアは性病の中でもポピュラーな感染症で、性器感染の場合は内服薬や点滴治療、結膜炎の場合であれば内服薬と点眼薬などで治療を行います。

大体の場合は1週間〜2週間ほどお薬を処方して様子をみます。

<h3>淋病(咽頭・結膜への感染も含む)の治療期間<h3>
淋病の場合も大体1週間〜2週間ほどお薬を処方して様子をみます。

性器への感染の場合は内服薬や点滴治療、結膜炎を起こしている場合は内服薬と点眼薬で治療します。

 

ヘルペスの治療期間

 

ヘルペスに対する抗ウイルス薬を5日間ほど使用し、経過を見ながら治療を行います。

改善が見られない場合や症状が重い場合は点滴での治療も行います。

<h3>尖圭コンジロームの治療期間<h3>
尖圭コンジロームの治療法は、主に「お薬による治療」と「外科的治療」があり、それぞれで治療期間も異なってきます。

当クリニックのでは、バイポーラという特殊な医療機械を使って治療を行っており、痛みが少なく、短時間で終わる日帰りの小手術です。(時間で言えば10分程度です。)

ちなみに、病気ではありませんが「フォアダイス」という亀頭・包皮に多発する小さくてブツブツしたイボも、気になる方はバイポーラを用いて取り除くことが可能です。

トリコモナスの治療期間

トリコモナスの場合は内服薬による治療で、およそ1週間~10日程度の治療期間が必要です。

パートナー間のピンポン感染をしてしまう場合が多いのが特徴で、なおかつ女性に比べて男性は検査結果で陰性判定になる場合も多いので、パートナーのトリコモナスが発覚した場合は念のために検査しましょう。

 

カンジダの治療期間

【ロイヤリティフリーストック写真の素材番号: 597104453】
カンジダの場合も内服薬や軟膏の治療など病院によって治療法はさまざまで、当クリニックでは塗り薬による治療を行っています。

カンジダはほかの性感染症とはちがって再検査の必要がなく、症状が治まった時が治療完了目安のため人によっては少し治療期間が長くなる場合もあります。

どの治療法にせよ約1週間~2週間程度を目安にしておくほうが良さそうです。

 

梅毒(第1期・第2期)の治療期間

梅毒の場合は抗生剤を用いて治療をします。

抗生物質の種類はいくつかありますが、大体4週間程度の治療期間が必要です。

 

 

B型肝炎の治療期間

多くの場合は一過性の感染で、内服薬と点滴治療を行います。

一過性とは言え治療期間は大体2~3ヶ月程度と、ほかの性感染症に比べて長くなります。

 

 

ヒトパピローマウイルスの治療期間

ヒトパピローマ(HPV)の場合は尖圭コンジローマの原因ウイルスのため、外科的な治療を施す必要があります。

 

HIVの治療期間

HIVの場合は抗HIV薬という専用の薬の投与が行われます。

近年、HIVに対する治療薬は著しく進歩を遂げているため、十分にHIVの増殖を抑えることが可能となりました。
そのため、みなさんが思っているよりも生命予後は飛躍的に改善しています。

HIV感染症は今まで考えられていた「死の病」ではなくなり、コントロールが可能な「慢性疾患」と考えられるようになっているため、生命予後も飛躍的に改善しているのです。

エイズが発症する前にHIV感染を発見できれば、ほぼ確実にエイズの発症を予防できるようになってきたため、より一層HIV感染の早期発見は重要と言えます。

 

性病が完治するまでの出来る・出来ないこと

 

性感染症にかかってしまった場合、日常生活ではどのような影響が出るのか気になる人も多いのではないでしょうか。

正しい知識を持っていれば大切な人への感染を防いだり、再発や治療が長引くのを食い止めることができます。

 

治るまではパートナーをはじめとした性行為はNG

当たり前のことですが、いくら治療を開始したからと言って安心してはいけません。

コンドームの着用で性行為からの感染がある程度防げるとはいえ、大切なパートナーのためにも治るまでは性行為を控えましょう。

また、性病の発覚はパートナーも感染している場合が多いので、再発やピンポン感染を防ぐためにもパートナーに検査をしてもらい、感染している場合は一緒に治療をすることが大切です。

 

 

自己判断で病院の治療や薬を止めるのは良くない

「症状が治まったから」「お薬がなくなったから」といった自己判断で病院への通院を止めてしまったり、薬を飲まなくなるのは再発を繰り返す原因になります。

性感染症は無症状の場合もあることをよく理解して、自己判断で治療を止めずにきちんと医師の指示に従って治療を進めましょう。

 

洗濯物は家族と一緒でも大丈夫!ただし毛ジラミの卵には注意

性感染症にかかってしまった人は時々「洗濯物はどうしたらいいですか?」「パンツは処分した方がいいですか?」というような質問を医師に聞くことがありますが、あまり神経質になることはありません。

性病の原因菌やウイルスは、人間の体を離れ空気に触れると死滅するためきちんと洗濯して乾燥機にかけたり外に干すことで家族への感染は防げます。

ただし、注意したいのは毛じらみの場合。毛じらみは卵を衣類や布団にも産み付け、天日干しをしても生き残ってしまうことも。

この場合も乾燥機にかけることで死滅させることができますが、乾燥機を持っていない・乾燥機にかけられない布団などの場合は、しっかり天日干しをしたあとに掃除機をかけると効果的です。

 

性病治療中の家族風呂や温泉はモラルの問題

こちらもまたよくある疑問ですが、感染した人が入ったお風呂の残り湯や温泉の利用はモラルの問題が大きいです。

感染の確率は極めて低いものの、やはりある程度配慮した方が相手への気遣いのためになるのではないでしょうか。

家でのお風呂はシャワーで済ませ、湯舟であれば最後に入ることで家族への配慮ができます。

温泉やサウナであれば極力利用しない、どうしても利用せざるをえない場合は共有の風呂椅子に座る時にタオルを敷いたり、すぐにお風呂から上がるのが理想的です。

 

 

治療で不安なことはクリニックでいつでも相談できる

 

他にも疑問や不安、悩みがある場合は一人で考え込まずに専門のドクターに相談するのが1番の解決策。

もちろん、症状がない場合でも診察や性病の検査はできます。

ネットでは様々な情報がありますが、全てを鵜呑みにせずにきちんとした専門知識を持っている人に相談しましょう。

 

 

これって性病?性感染症は初期症状の段階でクリニックへ行こう

「なんだか股間がムズがゆいなぁ…」

「最近おしっこを出すと違和感がある…」

このようにある日突然、自分の陰部に違和感を覚え、急いで性病検査を受けるという人は多いのではないでしょうか?

また、「市販薬でも使えば自然に治るだろう」という軽い気持ちで放っておくとだんだん見た目にも症状が現れ、「これはヤバい…!」と思って病院へ行くとかなり状態が進行していた、なんてことも。

最近の性病は男女ともに初期症状が出にくく、自分もパートナーも知らず知らずのうちに相手に感染させてしまうことが多いため発見が遅れるというケースも後を絶ちません。

そこで今回は、性病の初期症状や気を付けておきたい感染場所、性病に感染している女性の特徴をまとめてみました。

特に女性の症状を知る機会はあまり少ないと思うので、自分のパートナーや不特定多数の男性をしている風俗店の女性キャストなどに症状を当てはめてみて下さい。

 

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「あれ?」と思ったら、それは性病の初期症状かも

性感染症には潜伏期間があるため、感染してすぐは無症状ということが多いですが、潜伏期間を経て発病すると様々な症状が現れます。

性病が男性に感染した場合の症状

男性の場合、「痛み」や「かゆみ」、「違和感」などの感覚的な症状から、見た目に現れる場合があったりと、その症状はさまざまです。

時には熱っぽさや だるさ、食欲不振というように風邪を引いた時のような症状が現れ、病院を受診してもなかなか治らずに性病の疑いを考える、といったパターンもあります。

男性の場合は女性に比べて比較的症状が出やすいと言われているので、このような症状が現れた場合はお相手やパートナーも感染していることも考えられます。

お互いの病気を早期発見できるようにどちらかに症状が現れた場合はパートナーと一緒に専門のクリニックへ行きましょう。

性病は目や喉も感染してしまう

性感染症は粘膜に感染する病気なので、もちろん性器だけではなく喉や目の粘膜にも感染します。

「目もそうなの?!」と思われる方も多いかもしれませんが、性病の代名詞ともいえるクラミジアや淋病には目や喉に感染してしまう特徴があるのです。

大体の場合は性器感染をしていて喉や目にも感染している、というような場合が多いので、性器の性病検査を受けて陽性の結果が出た人は、念のために喉や目の検査をしておくといいでしょう。

最近の性病は無症状が多い

最近流行っている性病の傾向として自覚症状のない”無症状の性病”があります。

ただ、無症状でも確実に病気は深刻化しているので、定期的に検診や検査をし、性感染症の予防を含め自己管理をすることが大切です。

また最近では、結婚前に行う性感染症の検査を行うブライダルチェックという性病検査が流行っていることもあり「身に覚えはあまりないけど将来のために検査を受ける」という良い傾向が広まってきています。

不安な時にはすぐに専門のクリニックへ

男性の場合は陰部の構想上、良くも悪くも自分の性器を見る機会は多いですが、見た目で判断できるような異常があった場合は真っ先に病院へ駆け込むという人もいるかもしれませんね。(なかにはその状態になっても恥ずかしくてしばらく放置する人もいるようですが…)

ただ、明らかに膿が出ていたり、水疱ができたりブツブツができたり、赤く腫れてただれている場合は危機感を覚えますが、「痛い」「痒い」「違和感」などの感覚的な症状の場合は病院へ行くべきかしばらく様子を見るかで悩んでしまうのではないでしょうか。

性感染症は早期発見がなにより1番大切なので、出来れば不安な場合には検査を受けたり、遅くとも違和感がある場合にはすぐに専門機関へ相談するようにするといいでしょう。

こんなお相手は要注意!女性の場合の性病の症状は?

 


男性として、女性と関係を持ち愛し合うのは本能的にも自然な行為ですよね。

…それが特定の女性であっても一夜限りの女性であっても。

そこでここでは、お相手女性の体に起きているちょっとした変化で性病の疑いがあるかどうかをチェックするためのポイントをまとめてみました。

お相手女性の異変をチェックしよう

女性はは性病に気付かない場合もあるため男性が異変に気づいて性病検査を勧める、ということもあります。

なにもまじまじと観察するのではなく、普段の性行為のちょっとした変化で体の変化に気付いてあげることができるのです。

ただし、性病の疑いがあることを伝える時は紳士としてあくまでさりげなく「今日はなんだかいつもと違う気がする」と優しく伝えてあげたり、「何だか普段と様子が違うけど体調でも悪いのかな?」という具合に心配をするように問いかけてあげて下さいね。

女性器の臭いが気になった場合

女性は性病にかかるとニオイとして体に変化が現れる場合があります。特定のパートナーであればいつもと違ったニオイにすぐに気づくことができるかもしれません。

特に特徴的で分かりやすいのはトリコモナスに感染している場合で、悪臭のする”おりもの(体液のようなもの)”が出ている場合があります。

相手女性の「かゆい」「痛い」の症状は要注意!

かゆみや痛みは我慢できないことが多く、ふとした瞬間に陰部が痒そうなそぶりをみせたり、性交時に鈍い痛みや突き刺さるような痛みを感じた場合は無意識に体がこわばったり…というふうに、女性の表情や様子のちょっとした変化見逃してはいけません。

特定のパートナーの場合であればなおさらいつもと違う変化に気付けることが多いので、心配するように問いかけてみて下さい。

その時に「痛い」や「かゆい」といった普段と違う体の変化が確認できた場合はヘルペスやトリコモナス、淋病などの性感染症の可能性が考えられます。

自分にも感染している可能性も考えられるので、一度パートナーと一緒に性病検査を受けてみましょう。

白くポロポロとしたカッテージチーズのような”おりもの”

カッテージチーズやヨーグルトのような白くポロポロとした状態の”おりもの”が出ている場合はカンジダにかかっているときかもしれません。

カンジダはどんな人でも持っているカンジダ菌という真菌の一種が、風邪や体調不良、ストレスなどで抵抗力が弱っている場合に悪さをした段階で”発病”とみなされます。

風俗店の性病検査事情|実施はしていても”義務ではない”

男性であれば、性風俗店を利用する機会がある人もいますよね。

そこでお仕事をしている女性キャストたちは、性病検査や性感染症と常に隣り合わせの状態といっても過言ではありません。

そんな風俗店では、性感染症に対する検査を定期的に実施しているお店もたくさんあります。

ですが、いくらお店が積極的に婦人科の先生を招いたり、提携するクリニックを用意していても性病検査を徹底的に義務付けているお店はまだまだ多くはないと言われています。

また、女性キャストの中には性病かもしれないと思いながらも様々な事情によってお仕事を続けたり、無症状のため気付かずに男性のお相手をするといった場合もあるため、まだまだ油断はできません。

また、これはいわゆる”ヘルス”と呼ばれるオーラルセックスを専門としたサービスでも同様です。

性感染症は怖い病気だが防ぐことができる

病院で感染症検査

性病というのは自分の人生だけでなく相手の人生をも大きく左右させる恐ろしい病気でもあり、反面、正しい知識を身に着けきちんと予防を行うことである程度は感染を防ぐことができる病気。

「自分は大丈夫」「あの子なら平気」と楽観視せずに、パートナーと一緒に感染症の知識を身に着け、一緒に検査を受けに行くことが大切です

性感染症の原因|性病が移るのはなぜ?発症しやすい人の特徴とは

近年、日本では東京・大阪・名古屋・福岡を中心に性病の感染者が跡を絶ちません。

なかでも、「コンドームも付けて予防してたのに…」「セックスの経験がないのに感染した」という患者さんも多く見かけます。

彼らは一体どのような原因で性病が移ってしまったのでしょうか?

また、性感染症を再発しやすい人には、再発しやすい原因があるのかという点も気になりますよね。

そこで今回は性病の主な感染や再発の主な原因と予防法や対策法をまとめてみました。

性病の感染する様々な原因を知って、これからの性感染症予防に役立ててみて下さい。

 

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性病が移る原因は?

 

 

学校でも習うような感染ルートなら皆さんもご存知かもしれませんが、実は意外な原因もあるのを知っていましたか?

性病はセックスパートナーとの性行為が大半

性感染症というと、切っても切り離せない原因の一つに「性行為」があります。

ひと言で性行為と言ってもその種類は主に「膣性交」「口腔性交」「肛門性交」の3つの種類に分けられ、正しい知識を持って性感染症予防や性病検査をしなければいけません。

「膣性交」は男女間で行われる「セックス」のことで、きちんと感染症予防をしていない場合が性病になってしまう主な原因に。

また、性感染症は粘膜の接触の時点で感染するので、お互いの性器の直接の接触を防ぐためにも必ず最初からコンドームを装着し、最後まで外さないことが大切です。

「口腔性交」とはいわゆる「オーラルセックス」のことで、口腔から性器あるいは性器から口腔といった具合に感染をするのが特徴。

異性間をはじめ男性同士や女性同士でも感染し、特定のパートナーとの性行為でもどちらかが感染している場合はお互いに喉や性器に移し合い、いわゆる「ピンポン感染」をさせてしまうことで性感染症の発病の危険性リスクも高くなってしまいます。

性器の性病検査で性病の感染が発覚した場合は喉の検査を、逆に喉から陽性反応が出た場合は性器の検査もすることでパートナーへの感染を防ぎ、同時に自分への感染を防ぐことができます。

「肛門性交」は俗にいうアナルセックスのこと。

性行為によって腸が傷つき感染しやすい状態になってしまうため、傷口からの血液感染のリスクも高くなってしまいます。

性感染症の予防のためにもきちんとコンドームを着用し、病院やクリニックなどを受診して定期的な性病検査をすることが大切です。

また、これらの感染経路は特定のパートナーがいる場合でもパートナーと一緒に定期的に性病検査を受けることをおすすめします。

男性の場合は性風俗店遊びに要注意


成人男性なら付き合いや個人的な楽しみとして性風俗店を利用される方も多いのではないでしょうか?

日本では東京、大阪、名古屋、福岡など、性感染症が広まっている地域の特徴として大きな歓楽街があるという共通点がありますが、風俗店は性感染症の拡大の原因にもなっています。

女性キャストの中には性病の定期検査を受けているという人も多いかもしれませんが、潜伏期間を考えても「確実に安心できるとは限らない」ということを頭に入れておきましょう。

また、これは海外旅行などで性風俗店へ行った場合や性的なサービスを受けた場合も同じことが言えます。一回の性行為でも性病はうつるため、お店へ遊びに行ったらきちんと性病検査を受けるのが紳士としてのマナーです。

“童貞”や”処女”でも発病する性病がある

「童貞・処女だから性病は大丈夫」と考えている人も多いかもしれませんが、性病に感染するのは性行為だけではありません。

具体的に例を挙げると、カンジダという性感染症の原因菌であるカンジダ真菌は性行為をしたことがない人でも持っている常在菌で、症状が出た場合に初めて性感染症とみなされます。

このカンジダ真菌はカビの一種で、疲れや風邪、ストレスなどで体の免疫力や抵抗力が落ちている時に増殖し悪さをするため、身に覚えが全くない人でも発病して症状がでることがあるのです。

カンジダ真菌は誰でも持っている菌なので特別不安を感じる必要はありませんが、悪化してしまうと他の病気を招く恐れもあるため侮れない菌でもあります。

性行為の経験がない人や心当たりがない場合でも、痛みや痒み、違和感がある場合は早めの検査や治療を心がけましょう。

性病が発症しやすい男性の原因や特徴は?

 

「治療をしても再発をしてしまう」という患者さんも多く、その原因を見直さなければ根本的な解決はできません。

どのような人が性病にかかりやすいのか、その特徴を知ることで繰り返す性感染症を予防するヒントになります。

不特定多数のパートナーが感染経路に

不特定多数のパートナーと性的な関係を持つことが多い人ほど性病にかかりやすく、同時に次々と相手へ感染を拡大させてしまう可能性も高くなります。

先ほどの性風俗店の話のように、性風俗店の女性キャストは不特定多数の男性と性的な関係になるため性感染症のリスクが高まります。

この場合は自分が特定のパートナーを選んでいても、そのパートナーのお相手がたくさんいては自分の感染リスクも上がってしまいますよね。

大切なのは一人ひとりの定期的な性病検査と感染した場合にきちんと完治させることです。

自己判断で薬の服用を止めてしまう

性病には症状が出ないものも多く、中にはいったん症状が治まるものや治ったかのように思えるものがあります。

症状が治まったのを理由に自己判断で通院を止めてしまったり、処方されたお薬が残っているにもかかわらず「治ったから薬は飲まなくてもいいや」「症状もないしもう病院は行かなくていいや」と考えてしまう人は要注意。

病院やクリニックで処方されているお薬は医師の指示に従って用法用量を守らなければ再発を招くだけでなく、抗生物質が効きにくいウイルスや病原菌をつくり出してしまう恐れもあるので、自己判断で薬や通院をストップするのはやめましょう。

コンドームを使用しないアナルセックス

妊娠の心配がないという理由から、コンドームの着用をしないアナルセックスをする人もいるかもしれませんが、コンドームは避妊のための道具というわけではありません。

腸は性交による刺激を想定していないため思ったよりも傷つきやすく、小さな傷から性感染症を招いてしまう可能性が高いので、きちんとコンドームを着用して定期的に性病検査を受けるようにしましょう。

仮性包茎や真性包茎は原因菌やウイルスの温床

日本人男性の場合、真性包茎や仮性包茎の人は非常に多いですが、この「包茎」を放置するのも要注意。

その構造上、”性病を受け入れやすく育てやすい”状態であるため、性感染症のウイルスや原因菌の住処を作ってしまう原因にもなってしまいます。

真性包茎とは亀頭が露出しない、あるいは無理をすれば剥くことはできるが包皮輪が狭くて痛みを伴う場合の状態の男性器のことです。

男性としての見た目だけでなく衛生的にも良くない状態なので専門のクリニックで手術をすることで性器の病気や性感染症の感染リスクを抑えることができます。

一方で、仮性包茎は、通常時は亀頭が包皮に覆われていても手で包皮を引っ張ることで亀頭が出てくるものや、勃起時には亀頭が出る状態の男性器のことです。

仮性包茎というのは基本的には病気ではないため治療の必要はないものの、衛生面や見た目を考えると手術を検討してみると良いかもしれませんね。