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シリコンはどのくらい長持ちする?身体の中に入れっぱなしでも大丈夫?

メンズクリニックでは、ペニスに埋め込む「シリコンボール」や「シリコンバー」の素材として利用されている、シリコン。

 

シリコンは、万が一口にしてしまっても身体に悪い成分が吸収されてしまうこともなく、またアレルギー反応を起こすケースも少ない素材です。

 

そのため誰もが、身体に安心して埋め込める素材として使われているわけですね。

 

アレルギー反応が不安な場合は、あらかじめ医師に申し出て「パッチテスト」も受けられますので、より安心感が高い素材と言えるでしょう。

 

そんな「安全な素材」であるシリコンですが、どうしても身体の中、しかも「ペニス」という大切な部分に埋め込む、となると、不安を感じる男性がいても当然です。

 

しかも一度シリコンを埋め込むと、長期間そのままにしているケースも多いですから「知らないうちに体内でシリコンが劣化してしまって身体に悪影響が出るのでは……」と考えてしまっても、おかしくはありません。

 

そこで今回は、シリコンを長期間体内に埋め込んでおいても問題はないのか、そしてペニスに入れるシリコン素材のアイテムについて、ご紹介していきます。

 

医療用シリコンは劣化しにくいため安全性が高い

まず大前提として、ペニスに埋め込むものだけでなく、病院で使われるシリコンはほとんどが「医療用シリコン」と呼ばれるものであることを知っておきましょう。

 

そもそもシリコン自体が、耐熱性や耐寒性、耐水性などが高く、さまざまな環境にさらされても劣化しにくい存在です。

 

そのなかでも「医療用シリコン」となると、さらに劣化の心配が少なくなるものである、と知っておきましょう。

 

医療用シリコンはどのような用途で利用されている?

医療用シリコンは、多くの用途で利用されています。

 

代表的なものとしては、コンタクトレンズや美容整形手術で使う豊胸用の素材や、鼻筋を整えるための人口軟骨としての役割などが挙げられるでしょう。

 

またシリコンの持つ無害性のため、体内に埋め込む以外のさまざまな医療機器にもシリコンが利用されています。

 

当然ペニスに埋め込むシリコンに関しても、これらの医療用シリコンと同じ素材で作られていますので、安心感は高くなるわけですね。

 

医療用シリコンはどういった状況で劣化してしまう?

医療用シリコンの安全性の高さはご理解いただけたとは思いますが、それでも「体内で劣化してしまったら?」と不安があっても、けっしておかしくはありません。

 

そこで「医療用シリコンが劣化してしまうのはどういった場合か」をご紹介しましょう。

 

まず医療用シリコンが劣化するのは「超高温にさらされた場合」があります。

 

医療用シリコンは耐熱性も高く、200℃の環境下で10,000時間放置して、ようやく性能が2分の1になる程度です。

 

220℃を超えると一気に劣化してしまいますが、人間の体内が220℃になることなど考えられませんので、まず心配無用でしょう。

 

また医療用シリコンは「強酸」「強アルカリ」には弱い、との特徴がありますが、こちらも人間の体内が医療用シリコンも耐えられないような「強酸」「強アルカリ」状態になるケースなど、ありえません。

 

もうひとつ、医療用シリコンは油に漬けておくと、その油が浸みこんでしまって劣化してしまいます。

 

こちらも当然、人間の脂肪程度では問題ありません。

 

このように、人間の体内にシリコンを埋め込んだとしても、シリコンが劣化するような環境にはならないため、安全性の高さは保証されている、と言えるでしょう。

 

過去に挿入したシリコンの場合は劣化しているケースも

現在、体内に埋め込まれるときに利用されている医療用シリコンは先に説明したように耐久性が高いのですが、過去に挿入したシリコンの場合は必ずしもそうとは言えない場合も考えられます。

 

まだそこまでシリコンに関する技術が発達しておらず、現在よりも若干耐久性に欠けるものである可能性があるためです。

 

もちろん身体に対する害はほとんどないでしょうが、万が一シリコンが劣化して崩れてしまうと、そこにカルシウムが溜まって石灰化してしまいます。

 

もし「だいぶ前にシリコンを入れたな……」と自覚がある場合は、一度取り出して再度新しいシリコンを埋め込む、といった相談を医師にしてみると良いでしょう。

 

また現状の医療用シリコンも、耐久性が高いとは言え10年、20年と埋め込んだままにしておくよりも、ある程度の期間が経過したら新しいものに交換するのもアリですね。

 

ペニスに埋め込むシリコン用品の種類と効能をご紹介

ペニスに埋め込んで利用するシリコン用品は、主に「シリコンボール」「シリコンバー」「シリコンリング」の3種類です。

 

これらがどのような特徴を持ち、どのような効果をペニスに与えるのかについて、ご紹介します。

 

シリコンボールは自分の好きな場所に好きな数だけ埋め込める!

シリコンボールは、8㎜×6㎜、または10㎜×6㎜のつぶれた円形をしたシリコンの粒をペニスに埋め込むものです。

 

埋め込んだシリコンボールは平常時は目立たず、勃起時に浮き出てくる感じになりますので、銭湯や温泉で周囲にバレる心配がないのもうれしい部分ですね。

 

シリコンボールは、女性の膣内を広範囲に、強めに刺激してセックスの快感を高める効果があります。

 

また埋め込む数や場所も自由に選べますので、自分の好きな場所に埋め込めるのもうれしいところ。

 

埋め込む場所に悩んだら、医師に相談すれば参考例も教えてくれますので、恥ずかしがらずにどんどん聞きましょう!

 

シリコンバーはペニスの太さも硬さもアップさせられる!

シリコンバーはT字型をした器具で、亀頭の下あたりに巻き付ける&ペニスの背面にプレート状のシリコンを設置する形式のアイテムです。

 

亀頭の下部分が太くなるだけでなく、プレート状の部分がペニスの硬さをアップさせるため、機能面だけでなく見た目がアップする効果もあります。

 

さらにシリコンボールやシリコンリングと組み合わせるのも可能なので、より強いペニスを手に入れたい男性にオススメのアイテム、と言えるでしょう。

 

シリコンリングは亀頭付近の強さをアップさせられるアイテム!

シリコンリングは、亀頭の下あたりにぐるっと巻き付かせるように埋め込むことで、ペニスの太さをアップさせられるアイテムです。

 

こちらもシリコンボールと同じく、平常時はあまり目立たず、勃起すると浮き出てくるタイプです。

 

亀頭部分のふくらみは、セックスの際にコリコリと腟内を刺激する部分ですので、その働きをより強化できる、と言えるでしょう。

 

また1つでは物足りない男性は、2つ、3つと並べて埋め込むことも可能です。

 

見た目もゴツゴツ感が出て立派になりますし、いくつも並んだシリコンリングのプリプリ感によって、女性により強い快感を与えられます。

 

ペニスへのシリコン挿入は信頼できる医師から施術を受けよう!

ペニスにシリコンアイテムを埋め込むことで、セックスで女性に与える快感をアップさせるだけでなく、男性自身が自分に自信を持てるようになります。

 

自分の体内に何かを埋め込むと考えると不安になるかもしれませんが、医療用シリコンは人体への影響が非常に少ないものであるため、安心してチャレンジできるでしょう。

 

しかしだからと言って、適当なクリニックでシリコンの埋め込み手術を受けるのはオススメできません。

 

埋め込む際には医師から適切なアドバイスが受けられるのが望ましいですし、外したくなった場合や埋め込む位置を変えたくなったときなどに対応してくれるクリニックを選ぶべきです。

 

名古屋でシリコン挿入をするなら、ぜひ「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」にご相談ください!

シリコンボールが登場する前はペニスに「真珠」を埋めていたって本当?

「真珠入りのペニス」との言葉を聞いた経験がある人も多いでしょう。

 

ペニスに「真珠」を埋め込むことでペニスの表面に凹凸を作り、セックスで女性に与える快感を高める目的でおこなわれるものです。

 

こう説明すれば、ペニスに真珠を埋め込むのは現在のメンズクリニックでおこなわれている「シリコンボール・シリコンバーの挿入施術」と同じものである、とはっきりするでしょう。

 

……とは言っても「ペニスに真珠を埋め込む」と聞いたときに「本当にペニスに真珠を埋め込んでいたの?」と、気になる方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、ペニスに真珠を埋め込むのはどういった理由からなのか、そして現実にペニスに真珠を埋め込んでいた男性は存在したのか、をご紹介します。

 

ペニスに真珠を入れる理由とは?

まず「なぜペニスに真珠を入れるのか」を説明する前に、どういった男性がペニスに真珠を入れるのかをご紹介します。

 

はっきり言ってしまうと、ペニスに真珠を入れるのは日本では「極道」の世界に多い、とのイメージがあるでしょう。

 

これは映画や小説など、エンターテインメントの世界から広がっていったイメージと言えます。

 

ちなみにペニスに真珠など、なにかしらの物体を埋め込んで自分の身体を改造するのは、けっして日本独自の文化ではありません。

 

それにも関わらず、海外ではペニスに埋め込む球状の物体は「ヤクザ・ビーズ」などと呼ばれるケースもあります。

 

つまり「ペニスに真珠=極道」とのイメージは、日本のみならず海外にも広がっている、と言えるでしょう。

 

現在ではもちろんそんなことはなく、普通の会社員なども「ペニスの強化をしたい」との理由で、シリコンボールやシリコンバーを埋め込む時代となっています。

 

そういった意味では、ペニスにシリコンボールやシリコンバーを埋め込むのは一般的な施術になってきている、と考えられますね。

 

それではペニスに真珠を埋め込む理由には、どのようなものがあるのでしょうか。

 

①セックスで女性に与える快感を高めるため

ペニスに真珠を埋め込んで表面に段差を作ったり、埋め込んだ真珠自体の硬さでセックスで挿入したときに女性により強い快感を与えるのが、もっとも大きな目的でしょう。

 

ペニスに真珠を埋め込んでいる場合となにもしていないノーマルなペニスでは、当然ながら挿入したときに女性に与える感覚は異なります。

 

女性の膣内は意外と鈍感ですので、ノーマルなペニスだと正直に言って女性に与える快感はイマイチ、なんて場合も少なくありません。

 

そこでペニスに真珠を埋め込んで、ほかの男性とは違った快感を女性に与える目的があるわけですね。

 

ただし埋め込んだ真珠の位置や硬さによっては、女性に快感よりも痛みを与えてしまうケースも多かったようです。

 

その点、現在のようにシリコンボールやシリコンバーであれば硬すぎませんし、埋め込む位置なども医師と相談して決められますので、安心できます。

②刑務所や遠洋漁業船での暇つぶしのため

「ペニスに真珠を埋め込むのは、刑務所や遠洋漁業船での暇つぶしのために始まった」との説があります。

 

刑務所や遠洋漁業船のような、ある意味「世間から隔離された空間」では、やることがなくて困ってしまう、という環境に多くの人が身を置くことになります。

 

そういった娯楽がほとんどない、退屈な時間を送るなかで、暇つぶしやオナニーの一種としてペニスに真珠などの異物を埋め込む、という行動に出る人が登場し、それが周囲にも広まった……との説ですね。

 

なぜ「そうだ、ペニスに異物を埋め込もう!」との発想に至るのか、またそれを見て「いいじゃん、俺もやろう!」と考えるのか、ちょっと理解できない部分はありますが……。

 

あまりにも退屈な環境に身を置くと、自分で自分の身体を傷つけるような、過激な行為に出ないと満足できない、といったケースは考えられますね。

 

③男として自分のセックスへの自信を高めるため

ペニスに真珠を埋め込むことで、自分の「男らしさ」への自信を高める目的もあった、と考えられます。

 

「真珠入りのペニスで、女性を感じさせてやる!」との気持ちを持って、セックスに関する「強さ」を手に入れ、自信をアップさせるわけですね。

 

またペニスに真珠を埋め込むと、見た目もかなり変わります。

 

ペニスの見た目が変わることも「自分は女性をヒーヒー言わせられるんだ!」との自信へとつながるのです。

 

また単純に、自分で自分のペニスに真珠を埋め込む痛さに耐えたことが、男としての自信になる、との話も。

 

「もっと強い男になりたい!」との気持ちを満足させ、自己肯定感を得られるのがペニスに真珠を埋め込む理由となります。

 

刑務所や遠洋漁業船では具体的にどのようにペニスに真珠を埋め込んでいたのか

先に「ペニスに真珠を埋め込むのは、刑務所や遠洋漁業船で始まった」との説があることをご紹介しました。

 

現在ではメンズクリニックに行けば、専門の知識や技術を持った医師が、シリコンボールやシリコンバーを埋め込んでくれます。

 

しかし刑務所や遠洋漁業船では、当然ですが専門の医師が施術をしてくれるわけではありません。

 

それでは具体的にはどのように、刑務所や遠洋漁業船で男性はペニスに真珠を埋め込んでいたのでしょうか。

 

埋め込む素材は「歯ブラシの柄」や「消しゴム」などが主流

まず「ペニスに真珠を埋め込む」と言いますが、実際に真珠を埋め込んでいたわけではありません。

 

刑務所や遠洋漁業船で真珠が簡単に手に入るわけがありませんし、そもそも高価すぎます。

 

そのため真珠の代わりにペニスに埋め込む素材として使われていたのが「歯ブラシの柄」です。

 

プラスチック製の歯ブラシの柄を短く切って、さらにそれを壁や床など硬い部分にこすりつけて、直径5㎜程度の球状に磨きあげる、との話です。

 

この球を作るだけでもかなりの時間がかかりそうですが、そもそもの目的が「退屈な環境内での暇つぶし」ですから、むしろ時間がかかったほうが望ましいのかもしれません。

 

ちなみに時代が進むと、プラスチック消しゴムをカットして埋め込む、手軽な方法になったと言われています。

 

「暇つぶし」から「ペニスへ埋め込むこと」がメインの目的に変化してきた、と考えられますね。

 

ペニスに埋め込むときも当然自分の手で!

完成した球はペニスに埋め込むわけですが、それも当然自分の手でおこないます。

 

具体的には「自分でペニスの皮をつまんで伸ばし、つまようじなどで穴を空けてそこに球を押し込む」とのこと。

 

想像するだけで痛そうです。

 

ただし皮に穴を空けるだけであれば痛みもそれほどではなく、血管を避ければ出血も大したことはない、との話もあります。

 

とはいっても不衛生な環境での素人施術ですので、埋め込んだあとに炎症を起こして激痛が……なんてケースも少なくなかったそうです。

 

シリコンボールやシリコンバーの埋め込みはメンズクリニックでの施術を!

ペニスにシリコンボールやシリコンバーを埋め込む施術は、意外と歴史のある施術、と言えます。

 

施術に対して不安がある男性もいるでしょうが、現在のように「身体に害がないシリコン」を使って「清潔な環境で、専門医が施術してくれる」と考えれば、不安も少なくなるでしょう。

 

ペニスにシリコンボールやシリコンバーを埋め込めば、女性をより感じさせられるだけでなく、自分自身にも自信が持てるようになります。

 

そういった意味ではかなり効果的な施術と言えますので、興味がある男性はぜひ一度「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」に相談してみてください!

 

シリコンボールやシリコンバーを埋め込むと早漏やED改善に効果はある?

ペニスを強化する目的でおこなわれる施術のひとつに、シリコンボールやシリコンバーの埋め込みがあります。

 

シリコンボールやシリコンバーをペニスに埋め込むと、見た目からして大きな変化が体感できるのが特徴です。

 

そのため男性にとって「ペニスが強化された!」との実感が強く感じられ、精神的にもセックスに自信が持てるのも、シリコンボールやシリコンバーを埋め込むメリットと言えるでしょう。

 

そんなシリコンボールやシリコンバーですが、なかには「ペニスに埋め込むことで、早漏やEDの改善にも役立つ!」との意見があるのはご存じでしょうか?

 

それが本当なら、シリコンボールやシリコンバーの埋め込みはまさに「無敵」とも言えるような、強力な施術となります。

 

今回は、シリコンボールやシリコンバーを埋め込む施術は実際にどのような目的でおこなわれ、どのような効果があるのか、そして早漏・ED改善には効果があるのかを考えてみましょう。

 

シリコンボールやシリコンバーをペニスに埋め込む目的とは?

まずはシリコンボールやシリコンバーを、ペニスに埋め込む目的にはどういったものがあるのか、を考えてみましょう。

 

そもそも理解しておくべきポイントとして、シリコンボールやシリコンバーは「ペニスの表面に浮かび上がるように埋め込む」特徴があります。

 

つまりシリコンボールやシリコンバーの、ボツボツ感やコリコリ感をペニスの表面に浮かび上がらせるのが目的なわけですね。

 

ではペニスの表面にボツボツ感やコリコリ感が浮かび上がると、どのような効果が得られるのでしょう。

 

ペニスが女性器に与える刺激が強化される

ペニスにシリコンボールやシリコンバーを埋め込んで、表面にボツボツ感やコリコリ感を浮かび上がらせる目的は、次のひとつです。

 

「ペニスを女性器に挿入した際に、ノーマルなペニスだけでは与えられない刺激を与える」

 

セックスではペニスを女性器に挿入して刺激を与え、お互いに快感を得るわけですが、女性器に快感を与えるのはなかなか簡単ではありません。

 

場合によってはペニスを挿入してピストン運動をおこなっても、あまり女性に快感を与えられないケースも見られます。

 

その結果として女性の不満が高まり、セックスレスや破局などの結果を迎えてしまいかねないのです。

 

そこでペニスにシリコンボールやシリコンバーを埋め込めば、そのボツボツ感、コリコリ感が生身のペニスでは与えられない快感を、女性に与えられるわけですね。

 

またシリコンボールやシリコンバーを埋め込むことで、ペニスの太さ自体もそれなりにアップします。

 

これもセックスで女性の快感を高める効果につながっているのです。

 

シリコンボールやシリコンバーはペニスへの刺激には影響はない

「ペニスにシリコンボールやシリコンバーを埋め込むと、それが邪魔になってペニスへの快感が弱くなってしまうのでは?」

 

シリコンボールやシリコンバーを埋め込む前には、そういった疑問を持つ男性が多くいます。

 

確かにシリコンボールやシリコンバーが埋め込まれていると、それが邪魔になってペニスへの刺激が弱まってしまいそうな感じがしますよね。

 

しかし実際には、シリコンボールやシリコンバーがペニスへの快感を邪魔することはありません。

 

シリコンボールはあくまでもボール型をしていますので、ペニスには一部しか触れていません。

 

またシリコンバーも、ペニス全体を覆うような形をしているわけではありませんので、ペニスの大部分はシリコンボールやシリコンバーを埋め込む前の状態と何ら変わらないのです。

 

とくにペニスが快感を得るのに重要な役割を果たしているのは、亀頭です。

 

シリコンボールやシリコンバーは亀頭にはまったく関係なく、そのため亀頭への刺激には何の影響もありません。

 

つまりシリコンボールやシリコンバーを埋め込んでも、男性がセックスで感じる快感は変わらないわけです。

 

シリコンボールやシリコンバーは早漏やEDの改善につながる?

ペニスにシリコンボールやシリコンバーを埋め込むのは、基本的には「女性のセックスの快感を高めるため」です。

 

それでは早漏やEDに効果がある、との話は実際のところ、どうなのでしょうか?

 

シリコンボールやシリコンバーを埋め込んでも早漏改善に効果はない

正直に言って、シリコンボールやシリコンバーをペニスに埋め込んでも、まず早漏改善は見込めません。

 

先ほど「シリコンボールやシリコンバーをペニスに埋め込んでも、セックスの快感に悪影響はない」と説明しました。

 

早漏の場合、ペニスへの刺激が強すぎてすぐに射精してしまうケースが多くなります。

 

つまりセックスの快感を弱めないシリコンボールやシリコンバーを埋め込んでも、ペニスへの刺激が強すぎることによる早漏には効果がない、と言えるわけです。

 

シリコンボールやシリコンバーはED解消にも効果的とは言えない

早漏改善には効果は期待できないシリコンボールやシリコンバーですが、ED改善にはどうかと言えば、残念ながらこちらもあまり効果は見られないようです。

 

ただしEDの治療として、ペニスの海綿体内に「プロステーシス」と呼ばれるシリコン製のインプラントを埋め込む方法があります。

 

「ペニスにシリコンボールやシリコンバーを埋め込めばEDが改善する」と考えている人のなかには、この「プロステーシス」のことを言っているケースも多いようです。

 

しかしこの「プロステーシス」は、シリコン製ではありますがシリコンボールやシリコンバーとはまったく違ったもの。

 

シリコンボールやシリコンバーは、ペニスを支えて勃起状態を確保するような造りにはなっていませんので、EDを改善するような効果は得られません。

 

心因性の早漏やEDであればシリコンボールやシリコンバーで改善の可能性もある

基本的に、シリコンボールやシリコンバーを埋め込んでも、早漏やEDの改善は望めません。

 

しかし早漏やEDの原因には、肉体的なものだけではなく精神的なものもあります。

 

これらは「心因性」の早漏やEDと呼ばれており、セックスに対する自信のなさや、女性を本当に感じさせられるのだろうか、といった不安感から起こる症状です。

 

シリコンボールやシリコンバーをペニスに埋め込むと、ペニスの見た目が強化されるだけでなく、実際にセックスでの女性の快感を高める効果が得られます。

 

そのため男性のセックスに対する自信が生まれ、不安や焦りが少なくなることで、心因性の早漏やEDは改善される可能性はゼロではない、と言えるわけです。

 

ただし当然の話ですが、心因性の早漏やEDの男性が全員、シリコンボールやシリコンバーをペニスに埋め込むことで症状が改善するわけではありませんので、誤解はしないようにしてください。

 

シリコンボールやシリコンバーはあくまでも「セックスの快感を高めるため」に埋め込むべき

シリコンボールやシリコンバーは、残念ながら早漏やEDの改善には効果的とは言えません。

 

あくまでも「セックスの快感を高めるため」にペニスに埋め込むべきもの、と割り切って利用するべきでしょう。

 

ただしセックスに自信が出てくること自体は、快感そのものを高める以上にメリットが大きいと言えます。

 

セックスが充実すれば、自分だけでなくパートナーとの関係性も良好になります。

 

シリコンボールやシリコンバーは、気に入らなければ除去もできますので、セックスに対する悩みがある男性は一度チャレンジしてみるのもアリですね!

 

シリコンボールで3つの効果がUP!?効果的な位置や個数とは

セックスライフを快適に過ごしたい…男性としてのステータスを向上したい!と考える男性は少なくありません。その解消法の一つとして通称”玉入れ”が存在します。

一昔前は真珠などを埋め込む方もいましたが安全性やコスト面から現在は「シリコンボール」「シリコンリング・バー」がともに普及してきています。

 

しかし、シリコンボールはなぜ注目されているのでしょうか?

 

・シリコンボールについて
・シリコンボールの3つの効果
・シリコンボールの効果的な位置や個数

 

について解説していきたいと思います。

 

シリコンボールについて

 

シリコンボールは医療用シリコンで作られた球形です。女性の快感を促すキッカケとして膣壁とペニスの摩擦が広く知り渡っています。

 

シリコンボールは「性器に凹凸部分を人工的にデザインする」といった女性への刺激を与える目的で利用されています。

 

シリコンボールは医療用のシリコンを使用するため安全性が高く、アレルギー反応を起こしにくい素材を使用しています。

 

パートナーを喜ばせたい

 

ペニスは男性からしてはシンボリックな部分です。サイズや形から「自信喪失」などメンタル面にまで影響を及ぼすことがあります。

 

カウンセリングで多い悩みの一つして「パートナーを喜ばせたい」とシリコンボールの挿入を検討されている方が来院される傾向にあります。

 

性生活のマンネリ化を予防

 

また、パートナーと長時間を共にすごしていくことで身体的にも精神的にもマンネリ化していしまうことを懸念されている悩みもあります。

 

物理的に「シリコンリング」などの変化を与えることで性生活にも刺激を取り戻し、マンネリの予防対策として取り入れを検討される方も少なくありません。

 

性生活のフィジカル向上目的

 

ペニスの太さや大きさは人それぞれです。男性側だけではなくフィジカル向上のリクエストを女性側から提案されるケースもあります。

 

「どういった部分で快感を得られるか?」「何をすれば性行為をより楽しめるか?」といった性生活のフィジカル部分を考えて利用される方もいらっしゃいます。

 

シリコンボールの3つの効果とは

シリコンボール(バー・リング)を入れる前、シリコンボール(バーリング)を入れた後ではどのような効果が期待できるのでしょうか?検証してみました。

 

増大効果

 

シリコンボールやシリコンバーをペニスに埋め込むということは、シリコン製の球形やバーのサイズを入れた部分が増大するということです。

 

細い陰茎のコンプレックスや亀頭と陰茎のバランスといった見た目に影響を与えるということ。サイズや太さは当院でも種類を豊富に用意しています。

シリコンボールとシリコンバーの双方を入れることで、相乗で増大効果を出す方法もあります。

 

・シリコンボールにより男性器の見た目のサイズ感が増大します
・シリコンバーにより陰茎を太くすることもできます
・シリコンボール・シリコンバーを入れることで女性の挿入感が増大します

 

パワーアップ・モチベーション向上への効果

 

性生活において男性側の自信が低下すると「勃たない」などこころに影響をもたらすこともあります。

 

シリコンボール・シリコンバーなどを入れることにより確実にペニスの見た目が増大することから「たくましさに自信がもてた」といった自信回復への兆しが性生活のパワーアップやモチベーション向上に繋がるといった声をいただいております。

 

また、自信をもつことで「心理性EDの予備軍」といったペニスの自信のなさが原因で立たなくなったコンプレックスの解消に繋がるキッカケになることもあります。

 

・性生活へのモチベーションがUPします
・性生活に確実な変化を取り入れることができます
・性交渉のパワーアップが期待できます

 

挿入効果

 

もちろん、シリコンバーやシリコンリングを着用後の性生活は男性だけではなくパートナー女性も変化を感じるようです。

 

最も多い意見がシリコンバーやシリコンリングを入れることで、陰茎がリングやバーのサイズ分増大することから、挿入したあとの挿入感(挿入効果)に変化があったという意見ではないでしょうか。

 

男性もバーやリングの装着後は以前より挿入している感覚=シリコンによる挿入効果を得れるようになったといったケースも存在します。

 

・シリコンバーの太さで女性側の挿入効果がUPします
・シリコンリングでカリの女性側が挿入効果が実感できます
・シリコンボールの凹凸で女性の挿入効果が感じやすくなります

 

シリコンボールの効果的な位置や個数とは

シリコンボールやシリコンバーを輸入し、個人で装着をする方も中にはいます。しかし、効果的な位置や個数などは専門医と相談して決めないと大変危険です。

 

亀頭も陰茎の形やサイズは百種百様です。膨張率の関係もあり素人が生半可の知識で玉入れ行為をすると

 

・手術箇所が化膿する恐れ
・パートナーの性器を傷つける恐れ
・形成にズレや歪みが生じる恐れ

 

など色んな問題が発生する危険性があります。当院では位置や個数は「どんな形にしたいか?」「どういった効果を望んでいるのか?」といったカウンセリングを真摯に行うことで対応しています。

以下のバナーリンクを参考にしていただければ幸いです。

 

 

シリコンボールと相乗効果が期待できる手術とは

 

当院ではシリコンボール・シリコンバーと相性のいい相乗効果が期待できる手術を多数ご用意しています。箇所によっては同時に行うことも可能なのでご相談ください。

 

包茎手術

 

シリコンボールを入れる前に確認しておきたいのは余剰なたるみです。シリコンボールを入れ込んでも皮の厚みで効果が半減することがあります。

 

シリコンボール+包茎手術を同時に行うメリットとしては、シリコンボール込みで考えられた皮の切開です。皮膚をギリギリまで詰めることにより、固定力やデザイン性にも影響を与えます。

 

皮の余剰に関しては真性包茎やカントン包茎といった包茎が気にならない方も様々な観点からおすすめしています。

 

包茎手術の詳細はコチラ

 

亀頭増大・強化手術

 

ご希望のサイズのシリコンボールやシリコンバーを陰茎部分に入れると亀頭とのサイズ感がアンバランスになることがあります。

 

また、切開するほどではない亀頭部分の皮の少しの被りなども亀頭増大手術で治すこともできます。

 

亀頭増大・強化手術の詳細はコチラ