タグ別アーカイブ: いきなりエイズ

あなたの亀頭のブツブツ、簡単に取れます!~白いと病気ってホント?~

自分の亀頭や陰茎をまじまじと観察したことがないという人もいるかもしれませんが、一度よくチェックしてみてほしいのが肌色や白色の小さな”ブツブツ”です。

小さなブツブツが亀頭の周りや陰茎にある場合、見た目が気になったり性病なのではと心配してしまう人も多いはずですが、泌尿器科を専門に扱うクリニックでは確実な診断と最適な治療を行うことができます。

今回は陰茎にある謎のブツブツについてお話しします。

 

亀頭に小さなブツブツが…これは一体何だ?

亀頭のブツブツや小さなイボがあるという人は、「生まれつき」「多分病気ではないだろう」と安心している人も多いですよね。

確かに、肌色のブツブツや白いブツブツ、増えるブツブツなど人によって症状はさまざまで、病気ではない場合もあります。

ただし、良性か悪性かは専門的な知識を持った医師でなければ診断をすることはできません。

 

一番確実な方法は病院やクリニックにかかり、しっかりと診断してもらい適切な対処をすることです。

ですが、そもそもどうやってこのブツブツができたのかが気になりますよね。

 

亀頭に発生する謎のブツブツがなぜ発生するのか、考えられる原因を簡単にまとめてみました。

 

 

ブツブツの原因1:尖圭コンジローマ

尖圭(せんけい)コンジローマとは、亀頭や包皮の周辺に小さなイボや細かなブツブツが発生する病気です。

ブツブツは小さな丸に見えたり、鳥のトサカのような形をしている場合や、カリフラワー状に生えたもの、細長く生えたものなど様々な形があります。

肌色のブツブツだけではなく、白い色のブツブツやピンク色のイボも尖圭コンジローマの疑いが考えられます。

そもそも尖圭コンジローマは、ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染していると発生しやすく、そのままの状態ではパートナーへの感染も懸念されます。

ヒトパピローマウイルスは女性に感染すると子宮頸がんを引き起こす原因にもなりうるものです。

また、尖圭コンジローマもウイルス感染なので放置しているとイボが大きくなってしまったり、肛門などにも飛び火したりと非常に厄介な一面も持っています。

 

 

ブツブツの原因2:フォアダイス

フォアダイスは亀頭や陰茎、包皮に小さく細かいブツブツが発生するイボで、病気ではありません。

表皮下に脂線が現れた状態で、肌色や白色の小さなニキビのように見えるのが特徴です。

ただ、見た目が尖圭コンジローマと似ているため油断は禁物。

専門家の診断で良性のブツブツか悪性のブツブツかを判断することが大切です。

良性の場合でも見た目が気持ち悪い、見られるのが恥ずかしいと言う場合は除去することも可能です。

 

 

ブツブツの原因3:性感染症(STD)

いわゆる”性病”にかかっている時にも、白いブツブツや肌色のブツブツができることがあります。

痛みや痒みなどの違和感を感じる場合もありますが、最近の性病の傾向としては無痛の状態でそのまま放置されてしまうケースも少なくはありません。

性感染症は大きな自己判断や自然治癒をしようとせずに泌尿器科やクリニックなどの専門機関を受診しましょう。

 

 

ブツブツを治す方法は?

亀頭や陰茎に出来てしまったブツブツを治す方法にはどのような方法があるのでしょうか。

尖圭コンジローマ・フォアダイス・性病の時の場合と様々なケースがありますが、大体は主に2つのパターンがあります。

 

 

軟膏などで治す治療法

軟膏の処方は男性器にできたブツブツに直接ご自身で塗り薬を塗ってもらう治療法です。

性感染症によって出来たブツブツやイボを治療する場合に使用されることが多く、内服薬などでウイルスや病原菌を抑えて同時に軟膏でブツブツを治します。

ただ、フォアダイスの場合には病気ではないため軟膏薬は時間がかかってしまい、根気強いケアが必要となるのがデメリットと言えるでしょう。

 

 

外科手術で治す治療法

当院でも行っている外科手術での治療は、日帰り手術であっという間に除去することができます。

フォアダイスなどの病原菌やウイルス性のものでない場合も除去することができ、何より短期間の治療方法なのでストレスも少ないのではないでしょうか。

バイポーラと呼ばれる電気メスで焼くためウイルス性の症状にも効き目があり、再発防止も同時に行うことができます。

また、施術も10分程度で完了するため、忙しくてなかなか病院に行くことが出来ない人や、毎日軟膏を塗るのがめんどくさい人には最適な治療方法です。

さらに、性病検査などの良性・悪性の判断から手術に至るまで全ての過程が同時に行えるため、時間と労力の節約になります。

 

 

 

ブツブツを除去する外科手術ってどんな感じ?

外科手術と聞くととても大がかりなイメージがありますが、実際どのような感じか気になりますよね。

ここでは当院での亀頭のブツブツ・イボ除去の例を挙げて除去手術完了までの流れを解説していきます。

 

 

まずはメールや電話、ラインなどでご予約を

ブツブツやイボに悩んでいる人には、「これは病気かな?」と気になっている人もいますよね。

メールやラインであれば文章で会話ができるため恥ずかしい思いをせずに済みますし、なにより自分の都合のいいタイミングで相談をすることが出来ます。

そのまま予約を取ることで電話予約をする手間も省けますよ!

 

 

完全予約制で待合も恥ずかしくない

一般的な泌尿器科病院、いわゆる”町医者”では待合室での待ち時間が「恥ずかしい」「誰かに見られていないか心配」と、思いのほか精神的なストレスになるものです。

当院では完全予約制にすることで患者さん同士の鉢合わせがないように細心の注意を払っています。

プライベート病院のような感覚で、誰にも知られずに受診することができるのは、デリケートな部分の悩み治療ならではではないでしょうか?

 

 

ブツブツ除去手術は痛くない

施術を行う前には必ずしっかりとしたカウンセリングと診断を行います。

ブツブツが気になって来院する患者さんの多くはご自身が性病になっていないかを気にされる方が多いのが特徴です。

どうしても心配な場合は性病検査を行うことができるので、この機会に受けてみ行わなければというようという患者さんも多く、ブツブツの原因が判明するので安心できる方も。

ただ、性病の疑いが強い場合は病気の治療から始めることになるので、心当たりのある性行為や痛み・痒みなどの症状に身に覚えがある時には事前のカウンセリングできちんと伝えることが大切です。

 

お問合せ・ご予約はAMORE CLINICへ★

AMORE CLINIC

☎052-950-3900

性病を自分で治療したい人が読むべきドクターからの警告

性器に何らかの異常や違和感がある場合や性感染症の疑いがある場合、たいていの人が真っ先に思いつくのは「泌尿器科へ行くのは恥ずかしい」ではないでしょうか?

なかには「どうにか自分で治せないものか」とネットで情報集めをする…なんて人もいると思います。

 

今回は、自分で治療したいと思った人がネットでたどり着くであろう情報の真意を解説したいと思います。

 

性病に心当たりのある人は必見です。

 

性病をセルフ治療したい!市販薬や抗生物質は効く?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際にインターネットで「性病 治し方」「性病 自分で治す」という具合に検索してみると、様々な民間治療や体験談などが見つかります。

 

(なかには、お医者さんからすれば「これは絶対やめるべき」と思える都市伝説のような治療方法まで…)

 

もう既にネットの情報を実践して症状が緩和した人もいるかもしれませんが、自然治癒させることは”ほぼ不可能”と言われています。

 

ここまで読んでギクッとした人は、最後までしっかり読んでみて下さいね。

 

薬局などの薬では根本的な治療にはならないどころか悪化の原因に

性感染症にかかってしまった場合、検査をして早期発見をするのが理想ではありますが、残念ながら大体の人は性器に何らかの異常がでてから性病を疑うという場合が多い傾向にあります。

 

人によってはドラッグストアや薬局にお薬を買いに走る人もいるようですが、ほとんどの性感染症は市販の薬では治すことができません。

 

市販薬の中にはカンジダ症を治すお薬もありますが、そのお薬を使うべき人は一度でもドクターからカンジダの診断を受け、なおかつ1、2か月以内の再発の疑いがある場合に限られます。

 

塗り薬などで一時的に症状が緩和しても根本的な解決にはなっていないため、そのまま放置して検査も受けず治療もしないとなると、病気が悪化したり大切なパートナーに感染させてしまいかねません。

 

「家に余ってた抗生剤」は絶対に飲まないで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都市伝説のようなお話ですが、「余っていた抗生物質を飲んだら性病が治った」という人の情報も見受けられますが、これは絶対にしてはいけない民間治療と言えます。

 

また、下手に服用することで免疫力が落ちて病気に感染しやすくなってしまったり、原因菌やウイルスに抗体ができる可能性も充分に考えられます。

 

確かに、性感染症を治療する場合は抗生剤を使用するのですが、風邪や別の感染症にかかった時に病院から処方される抗生物質は性感染症治療に使われる抗生剤とは違いますし、名前が同じでも用法も用量も全く変わってきます。

 

どんな病気であっても病院から処方されて余っている薬を自己判断で飲むのはとても危険な行為なので絶対にやめましょう。

 

保健所は”検査”をする所であって”治療”をしてくれる場所ではない

「保健所では無料で性病検査をしてもらえる」というのは確かに正しい知識ですし、そのおかげもあって性感染症の早期発見にも大いに役立っているのは紛れもない事実。

 

ですが、症状が出ている場合は保健所に行ってもお薬を処方されるわけでもありませんし、治療を施してもらえるわけではないのでひと安心とは言い切れません。

 

症状が出ていない場合は保健所の利用も選択肢のひとつですが、「痛み」「かゆみ」「ただれ」「膿や変色」「ブツブツ」など、何らかの症状がある場合は保健所からも病院を勧められることを考えると、病院やクリニックに相談するのが1番早い解決策の一つです。

「性病検査キットでは”陰性”」でも別の性病の可能性がある

最近ではネット通販で気軽に性病検査が出来るようになり、恥ずかしい思いをせずに感染のチェックができると人気ですよね。

 

確かに、国の認可が下りている検査キットは検査の確実性も非常に高いですし、定期的な検査としても手軽ですが、検査キットの種類によっては別の性病の可能性が見落とされがちなため”陰性”の診断でも油断はできません。

 

また、潜伏期間によっては確実な検査結果が出ない場合もあり、仮に陽性が出た場合は専門の医療機関への受診を勧められ再検査…と思わぬ費用が膨れてしまうことも考えられます。

 

不安な性行為があった場合やすでに症状がある場合などは、最初の段階で専門の医師に相談して検査を受けた方が早期発見や早期治療につながることもあります。

 

確実に完治させるなら専門クリニックが1番

これらのことを考えると、やはり専門のクリニックや泌尿器科への受診が検査も正確で、症状の緩和や完治ができるため1番おすすめです。

 

また、最近では喉の性病や目の性病も流行しているので、感染の見落としをなくすためにも喉の性病検査や目の性病検査ができるクリニックを受診するほうが同時治療もできるため安心・確実に性病治療が行えます。

クリニックでの性病治療ってどんなことをするの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病院やクリニックによって治療内容や治療期間は変わってきますが、大体の場合はお薬を使った治療や外科手術が一般的です。

性病の種類によって「内服薬」「点眼」「塗り薬」

性感染症の種類も性器感染や咽頭感染、結膜感染などがあるので、それぞれの状態に合わせてお薬を変えていきます。

 

「内服薬」は、それぞれの性感染症の原因菌やウイルスに有効な抗生剤を飲んでもらい、痛みなどの症状がある場合はその症状を緩和させるお薬も一緒に処方される場合が多いです。

 

「点眼薬」はいわゆる目薬のことで、性感染症が結膜や瞼の粘膜に感染してしまった場合に有効です。

 

「塗り薬」はウイルスや原因菌の増殖を抑制する軟膏やクリームが処方されます。

 

ちなみに…

 

処方されたお薬が余ると(特に軟膏!)風俗店などへ遊びに行くたびに使用して性感染症予防をするという人がたまにいるようですが、健康な状態で使用することで自己免疫力が低下して感染リスクが高まったり、性感染症ウイルスが抗体をもってしまい抗生剤が効きにくくなる場合があります。

 

もったいない気持ちは分かりますが、余った薬は処分して”薬の再利用”をするのは絶対にやめましょう!

 

重度の場合や病気によっては「点滴治療」がしてもらえる

大体の病院やクリニックでは感染の症状が重い場合や早急な治療が必要な場合には点滴を用いた治療を行うため、より早く症状が緩和されるような治療を施してもらえます。

 

最近の性病感染は無症状が多く、症状が出ている時には思っているより進行がすすんでいることも少なくはありません。

 

早めの治療を行うことで症状を緩和させ、悪化を食い止めることができるのです。

 

HPV(ヒトパピローマウイルス)の場合は外科的な処置

「手術」という言葉を聞くと尻込みしてしまう患者さんも多いですが、日帰り手術というよりは10分程度の診察治療に近い時間で終わるため拍子抜けされる人が実際には多いです。

 

ヒトパピローマウイルスは尖圭コンジロームという性感染症の原因ウイルスでもあり、男性で言えば「性病による亀頭のブツブツ」の原因でもあるのですが、この謎のブツブツは特殊な機械で簡単に治療ができてしまいます。

 

また、似たようなブツブツの種類には「フォアダイス」という亀頭にできるイボがあります。

 

こちらは病気ではないため放っておいても問題はないのですが、コンプレックスに感じる人や尖圭コンジロームか心配な人は手術治療によって取ってしまうこともできますよ!

 

治療や診察が恥ずかしい場合は同性のドクターを選んで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「泌尿器科」や「性病科」「(女性の場合は)婦人科」というイメージから「検査をしたいけど恥ずかしい」と思う人は殆どではないでしょうか。

 

たしかに病院やクリニックによっては診察室で他人と顔を合わせたり、電話で予約を取ったり症状を説明するのも何だか恥ずかしいですよね。

 

ですが、大切なパートナーへの感染を避けるためだけでなく、なにより自分の身体のためにも不安を感じた場合はすぐに専門のドクターに相談するのが1番です。

 

性感染症は病気とはいえ発病する箇所や病気のイメージから「なかなか病院へ足を運びにくい」と思っている人もいますが、そんな人にはプライバシー環境が完備された同性の医師による「安心できる病院」への通院をおすすめします。

 

ネットで性病の治し方を調べるのではなく、メール予約や完全個室など患者さんのプライバシーを考えた配慮ある病院や、安心して足を運べる同性の専門医がいるクリニックを探して受診することで、病気の発見や早期治療がはじめて出来るのです。

 

ご予約・お問い合わせはこちら↓

AMORE CLINIC

☎052-950-3900

性器カンジダはうつるの?発症する原因と治療方法まとめ

『カンジダ』ときくと性感染症と勘違いされがちですが、発症する原因は様々で性交渉はその1つの原因にすぎません。

 

実はこの『カンジダ』の病原菌である『カンジダ菌』は健康な女性ならだれでも持っている常在菌です。

 

しかしそれらが何かしらの要因で異常繁殖することにより、表面的な症状であるかゆみやヨーグルト状のおりものとして現れます。

カンジダは主に女性が発症する割合が多く、具体的にいうと日本人女性の5人に1人が経験したことがあるというデータもあります。

 

上記の事を踏まえて以下では、症状や原因、治療方法までをまとめてみましたので参考にしてみてください。

 

 

性器カンジダってなに?症状と特徴

 

 

 

カンジダ症の原因となるカンジダ菌は真菌(カビ)の一種です。

通常は人の皮膚などにもいる常在菌なので、害を起こすことはありませんが、これが性器部分などに異常繁殖することで炎症を起こしたりします。

女性の場合はカンジダに感染すると膣やその周辺のかゆみに加えて、粘り気の強いヨーグルト状のおりものが出ることで知られています。

また上記のケースは膣に感染した場合であり、膣以外にも感染することがあります。

 

男性の場合、カンジダに感染すると少ない割合ではあるのですが、包皮や亀頭部に白いカスのようなものが現れ、乾燥したようにカサつくこともあります。

またカンジダ菌は湿度の高い環境を好むので、必然的に膣内部や包茎部分に繁殖しやすいと言われています。

 

 

 

カンジダはうつる?発症する原因

 

カンジダは性交渉による感染が多いと勘違いされがちですが、実際はホルモンバランスの乱れによる体調の変化から来ることが多いです。

 

特に女性は生理前やストレスを抱えやすい環境にあると、疲労から免疫力が低下していきます。

そこで常在していたカンジダ菌が異常繁殖することによって、カンジダ症になるケースがあるのです。

もちろん性交渉での感染もあるのですが、ほとんどが自己感染による発症です。

 

 

 

感染してる事を確認するには?検査・治療方法

 

 

まずはじめに女性なら自覚症状が現れると思いますので、お近くの医療機関または匿名で受けられる市販の検査キットを利用して陰性か陽性なのかを判断してもらいます。

仮に陽性反応が出た場合は当然、治療が必要になるのでお近くの医療機関で適切な処置を受けましょう。

 

治療に関して、女性の場合は膣内に感染している場合、膣錠と呼ばれる薬を1日1回挿入し、経過を様子見します。

また外陰部にも症状が出ている場合は軟膏での治療も同時に行います。

 

男性の場合、患部に対して軟膏での治療を行います。

また上記に書いた薬と一緒に経口摂取する抗真菌薬が処方されることが多いです。

 

 

重症化するとどうなる?カンジダの合併症

カンジダの症状が現れているにも関わらず、そのまま放置して重症化した場合は最悪、死に至る危険性もあります。

 

というのも感染症が一部分に留まらず、広範囲に繁殖することで発熱、心雑音、危険な低血圧、尿量の減少、脾臓の腫大によって複数の臓器が機能しなくなって、死亡するケースもあります。

 

また網膜や眼球内部に感染すると失明するリスクもあります。

なので症状が進行するまえに、発覚した時点での早期の治療が重要になってきます。

 

 

カンジダの再発を防ぐには?予防方法

冒頭でもお話したようにカンジダ菌は多湿な環境を好むため、女性であればこまめなナプキンの交換をしたり、通気性のいい下着を選ぶことである程度予防することができます。

また男性の場合は、包茎手術を受けることで包皮内の多湿になりがちな環境を取り除くことでカンジダ菌の異常繁殖を防ぐことができます。

当然かもしれませんが、パートナーとの性交渉時にはコンドームを使用することで感染リスクを下げる事ができます。

 

 

治療後のことについて

 

 

処方された薬を服用しながら経過を観察し、通院している中で医師から完治の判断が下れば無事に治療が完了します。

ただし、カンジダは再発率がそれなりに高く、治療後も上記に記載した予防方法を最低限おこなっておくと再びカンジダに感染するリスクを下げる事ができます。

 

 

おわりに

 

性器カンジダは女性に多い病気ですが、もちろん男性も油断してはいけません。

 

なぜなら男性の場合はもし感染したとしても無症状である場合が多く、知らぬ間にパートナーへ感染させてる恐れがあるからです。

 

とはいえ、性器カンジダは性交渉による感染はごく少数で、ストレスや疲労からくるホルモンバランスの乱れから自己感染するケースが多いですが、

共通して言えることは規則正しい生活を心がけて高温多湿の環境をなるべく排除できるように努めることです。

 

もしも感染が疑われる場合は、重症化して命の危険に晒される前に医療機関での適切な処置を受ける事が重要だと言えます。

 

 

 

トリコモナスって何?その特徴を解説します!

トリコモナスって何?その特徴を解説します!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリコモナスはたくさんある性感染症の種類の中の一つですが、その病態や症状・治療法についてはあまり多くの人に知られてはいません。

今回の記事ではトリコモナスについて深く解説するとともに、トリコモナスに完成した場合にどのような症状が起こり、どのような治療法があるかということについて述べていきたいと思います。

 

 

〇そもそもトリコモナスとは?

 

 

 

 

 

 

 

 

トリコモナスとは、さまざまな感染経路からトリコモナス原虫が体の粘膜に付着することで感染が成立する疾患です。

原虫とはいっても目に見えないほどの非常に小さな大きさなので、肉眼的に見ることでトリコモナスであると疑うことはできません。

感染する上になって症状も異なってくることが特徴で、膣に感染すればトリコモナス膣炎、尿道に感染すればトリコモナス尿道炎を発症します。

 

 

〇トリコモナスの感染経路は?どのようにして感染するの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリコモナスは性感染症であることから、性行為を行うことで感染が成立するということはイメージしやすいでしょう。

しかし、 トリコモナスは性行為をしていなくても感染する可能性があるのです。

具体的には便器に付着したトリコモナスが他人のせ性器や尿道に感染したり、他人が使用したタオルや浴槽を介してでも感染が成立するという特徴があります。

また、動物を介しても感染することがあるので、性交渉を行ったことのない人や乳幼児であっても感染する可能性はあるので注意が必要です。

 

 

〇トリコモナスに感染するとどのような症状が出るのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気になるのはトリコモナスに感染するとどんな症状が出るのかということです。

トリコモナスは男性と女性によって出現する症状が違うので、それぞれの違いを理解しておく必要があります。

また、感染してから症状が出るまでの潜伏期間は男女とも同じ程度で約10日とされています。

そのため症状が出現していなかったとしてもここまで述べたような感染経路をたどって他人に感染していくという危険性があるのです。

まずはトリコモナスに感染することによる男性に起こる症状を見ていきましょう。

 

・尿道からの膿

・軽い排尿痛

 

男性の場合は尿道や排尿に関連した症状が出てくることが特徴です。

これらの症状は他の性感染症と同様な症状ですので、トリコモナスに特徴的な症状というわけではないですが、検査をすることで診断を確定させ治療へと進むことが可能になります。

続いて女性に起こる症状を見ていきます。

 

・あわ状の悪臭の強いおりもの増加

・外陰部や腟の痛みや強いかゆみ

 

女性の場合は尿道に起こる症状よりも膣に起こる症状によってトリコモナス膣炎を疑うことができます。

これらの症状も男性の場合と同じで他の性感染症と同じような症状になりますので、検査を進めていくことで診断が確定していきます。

 

 

〇トリコモナスってどうやってわかるの?その検査方法とは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリコモナスであることを確定させるためには検査を行うことが重要であることを述べました。

トリコモナスであるとどのように検査して把握するのかというと、尿検査や膣内ぬぐい検査があります。

直接顕微鏡で見ることでトリコモナスが存在しているということを把握する方法もあるのですが、男性の場合は顕微鏡で見てもトリコモナスが確認できない場合があります。

そのため、培養検査を行うことでトリコモナスが増殖するかどうかということを調べることで、トリコモナスに感染しているということを診断していきます。

 

 

〇トリコモナスであるということが分かるとどのように治療が進んでいくのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

検査をすることでトリコモナスに感染していると診断された場合、トリコモナスの治療が進んでいきます。

男性の場合は内服で治療を行い、女性の場合は内服で治療を行うことや腟錠を処方されて治療を進めていく場合もあります。

先ほども述べたように男性の場合はトリコモナスであることを検査で把握することができないこともあります。

そのため女性がトリコモナスであると診断された場合、パートナーである男性のトリコモナスに感染しているものだとみなして治療を開始することが必要です。

どちらか一方のみが治療をしたとしても、トリコモナスが治癒した後に再び性交渉を行うことで、治療を行っていないパートナーから再びトリコモナスに感染してしまう確率が高いからです。

ピンポン感染を防ぐためにはパートナー同士で治療を進めていくようにしていきましょう。

正しく治療していれば9割以上の確率で治癒できるのですが、処方された薬を正しく使用できていなかったり、自己判断で内服を中断してしまっているということが考えられます。

トリコモナスの症状が改善してきたからといって内服を途中で中断してしまうと、薬に対してトリコモナスが耐性を持ってしまい、同じ薬が効かなくなってしまいます。

そのため薬についての医師や薬剤師からの説明をよく聞き、正しく治療を進めていくことが完全にトリコモナスを治癒させるためにも重要です。

 

 

〇性交渉はすぐに再開して良いの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリコモナスの症状が出現している時は、膣炎や尿道炎を起こしている場合が多いので、性交渉による痛みにつながり、性行為を行えない状態になっていることも考えられます。

治療を開始すると徐々に症状が落ち着いてくるため、性交渉を行うことが可能な状態になってきます。

しかし、症状が良くなってきたからといってトリコモナスが完全に死滅したわけではありません。

治療期間中に性交渉を行うことは絶対にいけないというわけではないのですが、ピンポン感染を引き起こさないためにも、完全にトリコモナスが治癒したことを確認してから性交渉を行う方が安全です。

 

 

〇トリコモナスとはどのように予防したらよいの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリコモナスを予防するためにはコンドームを使用したり、トリコモナスに感染している人と同じタオルを使用しない、便器は綺麗に拭いてから使用する、トリコモナスに感染している人は入浴を最後にするなどといった対策が有効です。

しかし、コンドームを使用していたからといって完全にトリコモナスを予防することはできません。

なぜなら性器のみでなく性器周囲に付着しているトリコモナスがパートナーの性器に触れることでも感染が成立するということや、性器同士の接触以外でも感染が成立する可能性があるからです。

しかし、トリコモナスや他の性感染症の症状が出現していなくても、すでに感染していることは考えられるので、予防行動をとりながら性交渉を行うことは重要な対策です。

 

 

〇トリコモナスを疑う場合は栄セントラルメンズクリニックに相談しよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の記事ではトリコモナスについての基本的な知識や症状、検査方法や治療方法について解説してきました。

栄セントラルメンズクリニックでは、性病を治療するために必要な検査や治療方法、治療期間は異なってくるので、あなたに最適な治療方法を経過を説明しながら進めていきます。

また、完全予約制となっており、電話やメールで診療予約を行うことが可能です。

男性医師やスタッフによる無料カウンセリングも行っており、気軽に相談しやすいということも特徴となっています。

カウンセリングで聞いた内容から、あなたの症状や経過に合わせた治療方法を提案していくことで、治療の進め方に同意を得ながら進めていくことが可能です。

さらには夜間診療にも対応しているため、日中はお仕事などが忙しくて受診できないという方にとっても時間の融通が利くというメリットがあります。

駅からのアクセスも良いため、通院にかかるストレスも少なくて済みますし、プライバシーにも配慮しながら治療を進めていきますので、安心して通院を継続することも可能です。

今回の記事を参考にしてできるだけ早期に性病を疑うことができるようになり、適切な受診や治療を進めていけるようになってほしいと思います。

 

 

近年急増している梅毒!いったいどんな病気なの?

「梅毒っていう名前は聞いたことあるけどどのような症状が出るの?」
「梅毒を治療する時にはどのように治療が進んでいくのだろう?」
このように梅毒について疑問に思った経験はありませんか?
今回の記事では梅毒とはどのような病気であるかということについて解説するとともに、梅毒に感染したときに起こる症状や、それを治療するためにどのような検査や治療方法があるのかということについても併せて解説していきたいと思います。

 

 

↑↑ 栄セントラルメンズクリニック 性病・性感染症のページ ↑↑

 

〇そもそも梅毒とはどのような病気なの?

梅毒は梅毒トレポネーマという病原菌が性行為によって性器の粘膜と粘膜が接触することや、症状が出ている皮膚と皮膚や粘膜が接触することによって感染する病気です。
肛門の粘膜からも感染するとともに、オーラルセックスをすることによる口腔粘膜からの感染も起こります。
梅毒が報告制度になってから症例の報告数は1967年をピークとして徐々に減少してきてはいるのですが、2013年から徐々に梅毒の報告数が増えてきているというデータがあり、正しく予防行動を行うことが重要であると厚生労働省から通知がでています。
梅毒に感染すると、さまざまな症状がでたり、おさまったりを繰り返し、徐々に進行していきます。
放置すると死に至る可能性もある病気ですので早期発見と早期治療が重要なのです。

 

〇梅毒に感染するとどのような症状が出てくるの?

梅毒に感染すると感染はしていても症状がでないという潜伏期間を10~21日程度経過してから徐々に症状が出てきます。
第Ⅰ期では初期硬結、硬性下疳(潰瘍)、無痛性の所属リンパ節腫脹を伴うといった症状が出現してきます。
そして第Ⅱ期では潜伏期間4〜9週を経て、全身に皮疹、粘膜疹、扁平コンジローマ、神経系、筋骨格系の多彩な症状を呈するようになります。
先ほども述べたように梅毒は症状が出たり落ち着いたりというのを繰り返して進行していく病気です。
そのため第Ⅰ期と第Ⅱ期の間や、第Ⅱ期の症状が消失すると、潜伏梅毒といって梅毒に感染していても症状が出てこないという期間を過ごします。
そして梅毒を無治療のまま放置した場合、1/3で晩期症状が生じるようになります。
これを晩期顕症梅毒といって、数年以上かけてゴム腫、大動脈拡張などの心血管梅毒、進行麻痺、脊髄癆等など神経梅毒に進展するようになるのです。
梅毒は放置していると命にもかかわる危険な病気ですので、できる限り梅毒に感染しないようにするとともに、梅毒を早期発見して早期に治療できるような行動をとることが必要になってきます。

〇梅毒はどのように検査すれば発見できるの?

梅毒であることは血液検査をすることで梅毒の抗体を検出し判定することができます。
しかし、梅毒の潜伏期間であったり、梅毒に感染してから3週間経過していない状態で採血をすると、梅毒の抗体が検出されない場合があるので注意が必要です。
梅毒に感染したと思われる時から十分に期間が経過していることを確かめてから血液検査を行うようにしましょう。
また、血液検査を行う際は、パートナーも同時に梅毒に感染している可能性があるので一緒に検査をすることをおすすめします。
これは他の性病でも同じなのですが、性行為をしている時にお互いが感染しているという確率が高いので、一緒に治療を進めていくことがピンポン感染を防ぐ方法になるからです。

〇梅毒の治療方法は?どのように治していくの?

梅毒であると診断されるとすぐに治療が開始されます。
梅毒を治療する人のほとんどがペニシリンという抗生物質を使用して治療していきます。
まれにペニシリンに対してアレルギーを持っている人もいるので、今まで使用した薬でアレルギー反応が起こったことがあれば医師や薬剤師に伝えるようにしておきましょう。
そのような場合は他の種類の抗生物質に変更して治療を進めていく必要があります。
梅毒の症状が強ければ注射薬で治療を進めていく場合もあります。
具体的な治療期間はどれくらいの症状が出ているかによって異なるのですが、第Ⅰ期であるのか第Ⅱ期であるのかによってある程度の目安は定められています。
第Ⅰ期であれば2~4週間、第Ⅱ期であれば4~8週間が目安とされていますが、あなたの症状の経過や主治医の判断にもよりますので、しっかりと治療方針を話し合いながら決めていきましょう。
また、薬を内服していると徐々に症状が改善してくることを実感してきます。
しかし、症状が改善したからといって自己判断で薬を中断してしまうと、再び症状が悪化してきたり、薬に対して梅毒が耐性を持ってしまうことで薬が効かなくなってしまう可能性があるのです。
安易に自己判断で治療を中断しないように、処方された内服薬は確実に全て飲みきるようにしていきましょう。
治療中の性行為をすることも控えた方が良いです。
薬を飲んでいるからと言って梅毒が感染しないというわけではありません。
確実に治療して再び梅毒に感染しないためにも、パートナーと一緒になって治療を進めていく必要があります。

 

〇梅毒は抗体があっても再感染する可能性がある!

 

治療が終了すると、抗体が体にできているため再び梅毒に感染しないのではないかと思う人もいます。
しかし、抗体が体にできているからと言って梅毒に感染しないわけではありません。
性感染症を適切に予防していなければ再び梅毒に感染し、治療しなければならない状態になってしまう可能性は十分にあるので注意しましょう。

〇梅毒を適切に予防しよう!

 

それでは梅毒を予防するためにはどのような行動を取れば良いのでしょうか?
梅毒は性感染症の一つですので、コンドームは適切に使用することで予防することが可能です。
また、梅毒の症状が出ている時は症状の出ている皮膚に触れても感染しますので、特に皮膚と粘膜が接触することがないように注意する必要があります。
特にオーラルセックスやアナルセックスでは、粘膜が無防備な状態になってしまいますので、そのような性行為をする場合もコンドームを使用するようにして梅毒への感染を予防しましょう。
また、性行為を行うことを仕事としている人や、複数の人と性行為を行う機会がある人も注意が必要です。
複数の人から性感染症をもらうリスクがある人は、症状がなかったとしても定期的に性病検査を受けるようにしましょう。

 

〇梅毒を疑う場合は栄セントラルメンズクリニックに相談しよう

今回の記事では梅毒についての基本的な知識や症状や治療法について解説してきました。
栄セントラルメンズクリニックでは、性病を治療するために必要な検査や治療方法、治療期間は異なってくるので、あなたに最適な治療方法を経過を説明しながら進めていきます。
また、完全予約制となっており、電話やメールで診療予約を行うことが可能です。
男性医師やスタッフによる無料カウンセリングも行っており、気軽に相談しやすいということも特徴となっています。
カウンセリングで聞いた内容から、あなたの症状や経過に合わせた治療方法を提案していくことで、治療の進め方に同意を得ながら進めていくことが可能です。
さらには夜間診療にも対応しているため、日中はお仕事などが忙しくて受診できないという方にとっても時間の融通が利くというメリットがあります。
駅からのアクセスも良いため、通院にかかるストレスも少なくて済みますし、プライバシーにも配慮しながら治療を進めていきますので、安心して通院を継続することも可能です。
今回の記事を参考にしてできるだけ早期に性病を疑うことができるようになり、適切な受診や治療を進めていけるようになってほしいと思います。

性感染症は勝手に治ることもある?!性病完治までの日数や期間は?

最近はネットやアプリ、SNSなどでたくさんの情報を得ることができるようになりました。

それはそれで非常に便利な事なのですが、世の中の医者たちが頭を悩ませる原因となっているのは”巷の民間療法”です。

性病に関してもまた例にもれず、「この症状なら自然治癒するだろう」「どうにか自分で治せないものか」とインターネット上で自分に当てはまる症状を探し、一喜一憂しているという人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は性感染症に関してよくある「性病は放っておいても自然治癒するのか?」という疑問にお答えしようと思います。

 

↑↑ 栄セントラルメンズクリニック 性病・性感染症のページ ↑↑

 

性病は放っておいても自然治癒力で治るのか?

病院に行きたくてもなかなか時間が取れない人、”泌尿器科”へかかるのが恥ずかしい人、医者嫌いの人などなど…

そんな人たちはついつい症状に目を背けて自然に回復をすることを願ってしまいますが、性感染症は自然治癒するのでしょうか?

 

厳密にいえば自然治癒も0ではない

さっそく答えを出してしまいましたが、確かに性病は自然治癒する可能性は0ではありません。

ここでホッと胸をなでおろした人は要注意で、全ての性感染症や症状、状態が当てはまる訳ではないのでご注意を。

性病の恐ろしいところは、放置をして悪化した場合に重篤な病気を引き起こしてしまうということです。

性病を自然治癒させるということは、勝てる確率が限りなく少ないギャンブルに今後の人生すべてを賭けているようなものなのです。

 

多くの場合はそのまま感染症が進行してしまう

先ほどのお話のように性病が自然に治るということはゼロではないものの、大体の場合はそのまま悪化の一途をたどります。

「痛み」「痒み」「赤み」「謎のブツブツ」など何かしらの症状がある場合でも、そのまま放置を続けていると一旦は症状が無くなるような性感染症も存在しているため治ったように感じる場合も多いですが、それは病気が次のステージへと進行している前兆に過ぎないのです。

 

治ると信じて放置した場合は悪化や別の性病感染の恐れも

症状が出ても一旦おさまった場合や症状自体が軽い場合、そのまま放置をしてしまいがちですが、治療をしなければそのまま悪化したり、別の病気に感染をしてしまうリスクが高まります。

それでも完治させることができればいいのですが、最悪の場合になると完治が難しい性感染症にかかってしまったり、ガンなどの重篤な病気を引き起こしてしまうことも。

また、最近の場合は自覚症状のない性病も増えてきているため、知らず知らずのうちに病気が進行しているということもあります。

 

「治るまでを待つ」のではなく「治療で治す」が正解

確かに性感染症のような病気は誰にも相談できなかったり、泌尿器科へ行くのも恥ずかしいと感じる人も多いですよね。

ネット上の「治る」「治った」という言葉を信じたい気持ちは分かりますが、不安のある性行為をした後や体に異変がある場合は出来るだけ早めに専門のクリニックへかかるのが先決です。

「治るのを待つ」のではなく「治療をして治す」ことで症状に悩まされることもなくなり、同時に不安や悩みも解消されます。

 

 

病院で治療した場合、性病完治までの日数や期間は?

性病の疑いがある場合にかかるべき専門機関は泌尿器科や性病科、女性の場合であれば婦人科になります。

保健所でも性病の検査はありますが、既に症状が出ている場合は病院やクリニックを受診すると検査結果が出る前に症状を緩和するお薬を処方してもらえるのでオススメです。

 

クラミジア(咽頭・結膜への感染も含む)の治療期間

クラミジアは性病の中でもポピュラーな感染症で、性器感染の場合は内服薬や点滴治療、結膜炎の場合であれば内服薬と点眼薬などで治療を行います。

大体の場合は1週間〜2週間ほどお薬を処方して様子をみます。

<h3>淋病(咽頭・結膜への感染も含む)の治療期間<h3>
淋病の場合も大体1週間〜2週間ほどお薬を処方して様子をみます。

性器への感染の場合は内服薬や点滴治療、結膜炎を起こしている場合は内服薬と点眼薬で治療します。

 

ヘルペスの治療期間

 

ヘルペスに対する抗ウイルス薬を5日間ほど使用し、経過を見ながら治療を行います。

改善が見られない場合や症状が重い場合は点滴での治療も行います。

<h3>尖圭コンジロームの治療期間<h3>
尖圭コンジロームの治療法は、主に「お薬による治療」と「外科的治療」があり、それぞれで治療期間も異なってきます。

当クリニックのでは、バイポーラという特殊な医療機械を使って治療を行っており、痛みが少なく、短時間で終わる日帰りの小手術です。(時間で言えば10分程度です。)

ちなみに、病気ではありませんが「フォアダイス」という亀頭・包皮に多発する小さくてブツブツしたイボも、気になる方はバイポーラを用いて取り除くことが可能です。

トリコモナスの治療期間

トリコモナスの場合は内服薬による治療で、およそ1週間~10日程度の治療期間が必要です。

パートナー間のピンポン感染をしてしまう場合が多いのが特徴で、なおかつ女性に比べて男性は検査結果で陰性判定になる場合も多いので、パートナーのトリコモナスが発覚した場合は念のために検査しましょう。

 

カンジダの治療期間

【ロイヤリティフリーストック写真の素材番号: 597104453】
カンジダの場合も内服薬や軟膏の治療など病院によって治療法はさまざまで、当クリニックでは塗り薬による治療を行っています。

カンジダはほかの性感染症とはちがって再検査の必要がなく、症状が治まった時が治療完了目安のため人によっては少し治療期間が長くなる場合もあります。

どの治療法にせよ約1週間~2週間程度を目安にしておくほうが良さそうです。

 

梅毒(第1期・第2期)の治療期間

梅毒の場合は抗生剤を用いて治療をします。

抗生物質の種類はいくつかありますが、大体4週間程度の治療期間が必要です。

 

 

B型肝炎の治療期間

多くの場合は一過性の感染で、内服薬と点滴治療を行います。

一過性とは言え治療期間は大体2~3ヶ月程度と、ほかの性感染症に比べて長くなります。

 

 

ヒトパピローマウイルスの治療期間

ヒトパピローマ(HPV)の場合は尖圭コンジローマの原因ウイルスのため、外科的な治療を施す必要があります。

 

HIVの治療期間

HIVの場合は抗HIV薬という専用の薬の投与が行われます。

近年、HIVに対する治療薬は著しく進歩を遂げているため、十分にHIVの増殖を抑えることが可能となりました。
そのため、みなさんが思っているよりも生命予後は飛躍的に改善しています。

HIV感染症は今まで考えられていた「死の病」ではなくなり、コントロールが可能な「慢性疾患」と考えられるようになっているため、生命予後も飛躍的に改善しているのです。

エイズが発症する前にHIV感染を発見できれば、ほぼ確実にエイズの発症を予防できるようになってきたため、より一層HIV感染の早期発見は重要と言えます。

 

性病が完治するまでの出来る・出来ないこと

 

性感染症にかかってしまった場合、日常生活ではどのような影響が出るのか気になる人も多いのではないでしょうか。

正しい知識を持っていれば大切な人への感染を防いだり、再発や治療が長引くのを食い止めることができます。

 

治るまではパートナーをはじめとした性行為はNG

当たり前のことですが、いくら治療を開始したからと言って安心してはいけません。

コンドームの着用で性行為からの感染がある程度防げるとはいえ、大切なパートナーのためにも治るまでは性行為を控えましょう。

また、性病の発覚はパートナーも感染している場合が多いので、再発やピンポン感染を防ぐためにもパートナーに検査をしてもらい、感染している場合は一緒に治療をすることが大切です。

 

 

自己判断で病院の治療や薬を止めるのは良くない

「症状が治まったから」「お薬がなくなったから」といった自己判断で病院への通院を止めてしまったり、薬を飲まなくなるのは再発を繰り返す原因になります。

性感染症は無症状の場合もあることをよく理解して、自己判断で治療を止めずにきちんと医師の指示に従って治療を進めましょう。

 

洗濯物は家族と一緒でも大丈夫!ただし毛ジラミの卵には注意

性感染症にかかってしまった人は時々「洗濯物はどうしたらいいですか?」「パンツは処分した方がいいですか?」というような質問を医師に聞くことがありますが、あまり神経質になることはありません。

性病の原因菌やウイルスは、人間の体を離れ空気に触れると死滅するためきちんと洗濯して乾燥機にかけたり外に干すことで家族への感染は防げます。

ただし、注意したいのは毛じらみの場合。毛じらみは卵を衣類や布団にも産み付け、天日干しをしても生き残ってしまうことも。

この場合も乾燥機にかけることで死滅させることができますが、乾燥機を持っていない・乾燥機にかけられない布団などの場合は、しっかり天日干しをしたあとに掃除機をかけると効果的です。

 

性病治療中の家族風呂や温泉はモラルの問題

こちらもまたよくある疑問ですが、感染した人が入ったお風呂の残り湯や温泉の利用はモラルの問題が大きいです。

感染の確率は極めて低いものの、やはりある程度配慮した方が相手への気遣いのためになるのではないでしょうか。

家でのお風呂はシャワーで済ませ、湯舟であれば最後に入ることで家族への配慮ができます。

温泉やサウナであれば極力利用しない、どうしても利用せざるをえない場合は共有の風呂椅子に座る時にタオルを敷いたり、すぐにお風呂から上がるのが理想的です。

 

 

治療で不安なことはクリニックでいつでも相談できる

 

他にも疑問や不安、悩みがある場合は一人で考え込まずに専門のドクターに相談するのが1番の解決策。

もちろん、症状がない場合でも診察や性病の検査はできます。

ネットでは様々な情報がありますが、全てを鵜呑みにせずにきちんとした専門知識を持っている人に相談しましょう。

 

 

性感染症をチェックしましょう!

今日も、性感染症検査の患者さんが多く来院されました。

淋菌、クラミジア、梅毒。

HIV、カンジダ・・・

忘年会で風俗に行ったという男性がほとんどです。

風俗に行った、その体で、大切な奥様、彼女など、パートナーと接触するのは、とてもリスキーです。

うつしてしまったら言い訳できませんからね。

風俗行ったら、必ず検査ですよ!

診察料は1万円となりますが、専門の医師が、ご相談に乗っています。

一人で悩まずに、お気軽にお問い合わせください。

 

↑↑ 栄セントラルメンズクリニック 性病・性感染症のページ ↑↑

 

梅毒が心配・・。

先日、梅毒の可能性のある女性と接触したという男性が来院されました。

 

梅毒。

いま、実は結構流行っているんです。

 

至急、治療をして欲しいとのことで、ペニシリンの注射および、ペニシリンの内服を処方しました。

 

接触があって、1日も経っていませんので、検査しても抗体は検出できる可能性は低いでしょう。

 

ですので、2週間以降にまた検査はするとよいことをお勧めしました。

※といっても、抗体が検出されても、感染状態なのか、治癒状態なのかは、判断できませんが。。梅毒の難しいところです。

 

 

あと、心配なのがHIVです。

よく話を聞くと、女の子。コンジローマもあったそうなので、

HIVなども否定したくなりますね。

 

 

HIVに関しては、ウインドウピリオドとして、3か月は見た方が良いので、それ以降に検査ですね。

 

 

いずれにしても、定期的に検査をしていった方が良いと思います。

 

↑↑ 栄セントラルメンズクリニック 性病・性感染症のページ ↑↑

 

梅毒が大流行り

先日は、いきなりエイズについて書きました。

検査したら、すでにAIDSを発症している状態を言うようです。

面白いこと言います。

でも、どんな言葉でもよい、HIV感染を減らせて、エイズを減らせれば。

 

日本人は、こういった流行り言葉を聞いて、やっと、当事者意識を持ちますね。

 

ほんと、ぬるま湯です。日本人は。

 

自分の身は自分で守らなきゃいけませんよね。

 

そして、病院に来て、検査、治療などさんざん、希望をリクエストしておいて、お金は払いたくない。。

 

えっ?

意味不明です。

 

保険で治してくれる、お金はいらない、って、なめてますよね。

日本人は、ぬるま湯です。

 

 

そして、社会保険料は払いたくない・・。

社会保障に使うための消費税増税にも、反対!!

 

さて、梅毒。

 

流行っています。

 

抗生剤の効かない梅毒が出てきています。

 

 

中途半端な治療がこのように耐性菌を蔓延させます。

お薬を出しても飲んだり飲まなかったり。

 

梅毒も、お薬に対する耐力を身に着けてしまいます。

 

そもそも、性感染症に感染する人のコンプライアンスは低いです。

予防ができていないのですから。

 

お薬を処方しても、飲み忘れたり、自分が性感染症患者だということを忘れて、風俗で女の子に感染させてきたり。。

 

当院では、泌尿器科学会の感染症治療のガイドラインに基づき、ワンタイムで治療を行います。

自宅で飲む薬はありません。

 

栄のような立地で性感染症を扱っている病院としての宿命と思っています。

 

↑↑ 栄セントラルメンズクリニック 性病・性感染症のページ ↑↑

 

 

 

 

 

 

 

いきなりエイズって?

今日の朝の情報番組で、びっくりする言葉を聞きました。

 

それは、「いきなりエイズ」です。

 

えっ??

 

耳を疑いましtが、意味はそのまま。

 

HIV陽性がチェックされず、症状が出てきてから受診するため、発見時にはAIDSが発症しているという意味です。

 

 

この言葉は、Yahoo!トップニュースにも出ていました。

 

 

先進国では、今エイズ患者は減ってきています。

ただ、唯一、日本だけが右肩上がりです。

絶対数は、確かに他国より少ないですが、各国で減っているものが、日本で増えていることは、とても問題です。

 

そして、その理由ははっきりしています。

 

日本人は、エイズ、HIVをなめているのです。

自分は大丈夫と思っているのでしょう。

 

ぬるま湯なんです。日本人は。

 

 

 

今、エイズは死なない病気になりました。

毎日1錠の薬を飲むだけです。

 

その前に、予防です。

同性愛患者の病気と思っている方、危ないです。

一般的な性活動で感染します。

 

 

・・・

 

どんな言葉でもよいので、エイズの啓発になればと思います。

 

 

とにかく、一度でも性行為をしたことのある人間は、HIVは検査すべきなのです。

 

 

そして、当然、自費診療ですので、お金はかかりますよ。

 

 

 

性感染症、なめないでくださいね。

エイズで死ねますので。

 

↑↑ 栄セントラルメンズクリニック 性病・性感染症のページ ↑↑