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- 2022.12.11
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EDは食事で改善できる?EDを予防できる食べ物をご紹介
年齢を重ねると、多くの男性が悩まされるのが「ED」です。
人間、高齢になると血管が老化してきてしまうため、血の巡りが悪くなったり、男性ホルモンが減少することで精力が落ちてしまったりと、どうしてもEDが発症する原因が多くなってくるもの。
また加齢だけでなく、日常的なストレスや生活習慣病などもEDを発症させる原因となっています。
つまり人間が生活するうえで、EDを発症させる原因は誰のそばにも存在している、と言えるでしょう。
このように書くと「じゃあ、人間は生きていればEDになって当たり前なの?」と思えてくるかもしれません。
確かにそういった一面は、存在していると言えるでしょう。
しかしEDの発症を食事で予防できるとしたら、それは非常にありがたいことなのではないでしょうか。
そこで今回は、EDの発症を予防できるとされる食べ物にはどのようなものがあるのか、そしてEDの発症と食生活がどのように関わっているのかをご紹介します。
EDを予防できるとされる食べ物は意外と数多く存在する
食事は、人間にとって欠かすことのできないものです。
そんな食事を摂りながらEDを予防できたら、非常にうれしいことなのではないでしょうか。
「そんなにうまい話があるの?」と疑問に感じる男性も多いでしょう。
しかし実際には、ED予防に効果があるとされる食べ物にはさまざまなものが存在しているのです。
ED予防に効果がある食べ物①コーヒー
EDを予防するためには、毎日コーヒーを2杯~3杯飲むと良い、と言われています。
これはコーヒーに含まれる「カフェイン」に、EDを予防する効果があるためです。
つまり「カフェイン」を含んでいれば、飲むものはコーヒーでなくても構わないのですが、日常生活ではコーヒーがカフェインを摂取するのに効率的でしょう。
実際に、毎日コーヒーを2杯~3杯飲んでいる男性は、そうでない男性に比べてEDを発症するリスクが42%低くなる、との研究結果が存在しています。
ただし、持病として糖尿病を持っていると、カフェインの摂取はEDの予防どころか発症の可能性を上げ、悪化させるとの研究結果もあります。
糖尿病の男性は注意してください。
ED予防に効果がある食べ物②緑黄色野菜
EDを予防するためには野菜の摂取、特に「緑黄色野菜」の摂取が効果的とされています。
ニンジンやピーマン、ホウレンソウやカボチャなどが、緑黄色野菜に含まれます。
緑黄色野菜には「ビタミンC」が豊富に含まれており、この「ビタミンC」が持つ抗酸化作用が、血管や血液の老化をうながす「活性酸素」の発生や活動を防いでくれるのです。
EDが発症する理由として、全身の血流が悪くなることが挙げられますので、血管や血液の老化を防いで全身の血流を良くする緑黄色野菜はED予防に効果がある、と言えるのです。
ED予防に効果がある食べ物③青魚
青魚とは、サンマやアジ、サバなどの「背中が青い魚」全般を指します。
青魚には、不飽和脂肪酸の一種である「DHA(ドコサヘキサエン酸)」や「EPA(エイコサペンタエン酸)」が豊富に含まれ得います。
この「DHA」や「EPA」は、血液中に含まれる中性脂肪を分解したり、凝集した血小板を溶かしたりといった効果を持っているのです。
そのため、いわゆる「ドロドロ血液」を溶かしてサラサラにできるため、全身の血流を良くしてED予防に効果がある、と言われています。
ED予防に効果がある食べ物④ナッツ類
クルミやアーモンドなどのナッツ類には、ビタミンB群のひとつである「葉酸」が大量に含まれています。
この「葉酸」が不足すると、動脈硬化の原因となるため、全身の血流が悪くなって勃起力にも悪影響があるのです。
そこで「葉酸」が含まれるナッツ類を食べることで、血流が悪くなるのを防げるわけですね。
またナッツ類を摂取すると、男性機能の向上や精力アップにも効果がある、と言われています。
ただしこちらははっきりとした研究結果があるわけではありませんので、思い込みレベルの話かもしれない、と覚えておいてください。
EDの発症には食生活が大きく関わっている!
「わざわざEDを予防するために、毎日の食事メニューを考えるのは面倒くさい……」
そう考えてしまう男性もいるでしょう。
そういった考え方は当然ですし、ご紹介した食べ物を摂取していたからといってEDが100%予防できる、とは言えません。
ただし確実に言えることは、毎日の食事がEDに大きく関わっている、との事実です。
わざわざED予防のために、と考えなくても、毎日の食事をしっかりと摂ることは非常に大切になります。
生活習慣病が発症するとED発症に大きな影響がある
糖尿病や高血圧、肥満といった生活習慣病には、食事が大きく関係しています。
偏った食事や贅沢な食事ばかり続けていたら摂取する栄養素のバランスが崩れるため、生活習慣病が発症します。
そして生活習慣病が発症すると、ほとんどの場合で全身の血流の悪化が見られるのです。
勃起するためには、大量の血液がペニスを構成する海綿体に流れ込まなければなりません。
全身の血流が悪化してしまえば、当然の話ですが勃起するときに海綿体に流れ込む血液の量も少なくなってしまいます。
そのため、生活習慣病になってしまうとEDが発症する可能性が格段に高くなる、と言えるわけですね。
逆に言えば、EDが発症したということは生活習慣病が発症しているかもしれない、ということになります。
生活習慣病は命にも関わる病気ですので、とにかく早めに検査してしっかりと治療を考えるべきです。
当然、食生活の改善も必要になるでしょう。
適切な食生活は血液をサラサラにして血流を良くする
偏った食生活を送っていると、摂取する栄養素のバランスが崩れてしまいます。
不思議なことに、人間が食事で摂取する栄養素は、それぞれがお互いに作用しあって健康的な身体を作り上げています。
その一方で、そのバランスが崩れてしまうと、偏った栄養素が途端に健康に悪影響を及ぼす存在になってしまうケースがあるわけですね。
適切な食生活をすることで栄養素のバランスが取れ、ドロドロの血液をサラサラに変化させられるのです。
先ほどもご紹介しましたが、血流が悪くなると勃起力の低下につながり、EDの発症の可能性が高まります。
バランスの取れた食事を摂れば、血流が良くなってED予防につながるわけですね。
食事とED治療薬との併用も大切
食事だけでEDが予防できれば良いのですが、どんなに適切な食生活を送っていても、それだけでEDを予防することはできません。
年齢を重ねれば、ある程度は身体が老化していくことは避けられないためです。
そのため適切な食事を摂るのと同時に、EDの兆候が出てきたらED治療薬を併用することも大切になります。
ただしこの際に注意しなければならないのは、ED治療薬によっては食事の影響を受けて、その効果を100%発揮させることができなくなってしまう、という点です。
ED治療薬の種類によって、影響を受ける食事の種類や時間が異なりますので、しっかりと把握しておくようにしましょう。
また場合によっては、ED治療薬を飲んだ人が摂取すると危険な食材も存在しています。
これは命に係わるケースも考えられますので、しっかりと医師の説明を受けてください。
EDの治療には適切な食事とED治療薬の併用が大切!
EDの発症を予防する食べ物にはさまざまなものがありますが、それだけでEDを防げるわけではありません。
もしEDの兆候が出てきたら、食事の改善だけでなく早めにクリニックに相談し、ED治療薬を処方してもらいましょう。
ED治療薬の服用にはさまざまな注意点もありますので、そういった意味でも医師から適切な指導を受けるのが重要です。
名古屋市中区「栄駅」近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」ではED相談も受け付けております。
EDにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。