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アモーレクリニック HOMEパイプカット・ED・シリコン挿入に関する記事「避妊」に失敗するケースにはどういったものがある?確実性を求めるなら「パイプカット」を!

2022.10.14
「避妊」に失敗するケースにはどういったものがある?確実性を求めるなら「パイプカット」を!

男性、女性のどちらにとっても、予期せぬタイミングでの妊娠は戸惑うものです。

 

もちろん「妊娠したなら、産んで育てよう」と、ふたりの絆をより強くする場合もありますが、場合によっては予定していた人生設計に狂いが生じてしまう場合もあります。

 

なんと言っても、人間の命に関することですので、妊娠については真剣に考えなければならないでしょう。

 

もし「このタイミングでの妊娠は、どうしても避けなければならない」といった事情がある場合は、避妊をしてセックスをしなければなりません。

 

「妊娠を避けなければならないなら、セックス自体を避ければ良い」と考えるかもしれませんが、話はそう単純なものでもないのです。

 

セックスには妊娠を目的とする以外に、パートナーとのコミュニケーションの手段であり、また性欲の解消を通じてストレスの発散にもなります。

 

そういったことを考えれば、ただ単に「セックスをしなければ良い」という話ではないことは理解できるでしょう。

 

そのため、人間はさまざまな避妊方法を考案し、取り入れてきました。

 

結果として、うまく妊娠を避けてセックスをすることが可能となったわけですが、残念ながら避妊に失敗してしまうケースもゼロではありません。

 

そこで今回は、避妊の失敗にはどのようなケースが考えられるのか、そしてより避妊の確実性を高めるためには、どのような方法が考えられるのかについて、ご紹介します。

 

避妊に失敗してしまうケースにはどういったものがあるか

まず妊娠するときには、男性の精液に含まれる「精子」と女性の体内にある「卵子」が出会わなければなりません。

 

つまり逆に言えば、男性の精液を女性の腟内に送り込むことがなければ、妊娠はしないわけですね。

 

そのためか、妊娠しないためにさまざまな方法が考案され、実践されていますが、それでも失敗する可能性はあります。

 

実際にどのような避妊法が使われ、どのような理由で失敗しているのかをご紹介していきましょう。

 

「腟外射精」は避妊にはならない

女性器に男性器を挿入し、挿入したままで射精すると、精液が子宮の奥まで送り込まれて精子が卵子に出会い、妊娠します。

 

つまり「挿入して、射精のときには女性器から男性器を抜けば、精液が子宮内に送り込まれることはない」というのが「腟外射精」、通称「外出し」です。

 

たしかに理論的には正しいように感じますが、射精する前に男性器から溢れる「カウパー氏腺液」、通称「ガマン汁」にも精子が含まれているケースがあります。

 

そのため、射精の瞬間だけ男性器を抜いて腟外射精をしても、それまでの挿入でカウパー氏腺液に混ざった精子が子宮内に侵入していく可能性もゼロではないのです。

 

もちろん、直接腟内に射精するよりは侵入する精子の数も少なく、妊娠の可能性も低くはなりますが、ゼロではない以上確実性には乏しいと言えるでしょう。

 

コンドームも絶対的な避妊にはならない

避妊用グッズとしては抜群の知名度を誇り、その効果も非常に高いと言われるのが「コンドーム」です。

 

男性器に装着することで、射精の際の精液が子宮内に侵入することを防ぐため「コンドームさえしていれば、妊娠はしない」と考えている人も多いでしょう。

 

しかし実際には「コンドームによる避妊成功率は85%」とも言われています。

 

こう見ると「あれ、意外と低い……」と思えるのではないでしょうか。

 

実はコンドームは、正しく使えば避妊確率は非常に高いグッズなのですが、想像以上に間違った使い方をしている人が多い、という事実があるのです。

 

例が多い間違った使い方が、コンドームの裏と表を間違えて装着してしまうケース。

 

コンドームの裏と表を間違えて男性器に装着してしまうと、しっかりとコンドームが固定されずに腟内で抜けてしまう場合があります。

 

また射精して抜くときも、裏表が間違っていたりしっかりとコンドームを指で固定して抜かないと、腟内に外れたコンドームが残ってしまう可能性があるのです。

 

そうすればコンドームの中に残っていた精液が腟内であふれ出してしまうので、コンドームを使った意味がありません。

 

また、途中で装着していたコンドームが破れてしまう、というケースもあります。

 

コンドームが破れてしまったら、そこから射精した精液が漏れ出してしまうので、これまた避妊の効果が失われてしまうわけです。

 

もちろんコンドームは耐久性も考えられて制作されていますが、激しく動きすぎることで破れてしまう場合や、使用期限が過ぎてしまっていて耐久性が落ちてしまっている場合が考えられるのです。

 

またラブホテルに備え付けられているコンドームは、イタズラで穴が開けられていることも考えられます。

 

自分が使用するコンドームは、しっかりと自分で使用期限などをチェックしたものを用意するようにしましょう。

 

避妊に確実性を求めるのなら「パイプカット」を検討すべき

避妊に確実性を求めるのであれば「パイプカット」の手術を受けるのが良いでしょう。

 

「パイプカット」は、精液に精子が混ざるのを防ぐために精巣から伸びる精管を物理的にカットする手術です。

 

精液に精子が混ざらなくなるので、どれだけ腟内で射精しても妊娠しなくなるわけですね。

 

では「パイプカット」にはどんなメリットや注意点があるのか、ご紹介しましょう。

 

パイプカット手術を受けるメリットとは?

パイプカットのメリットは、ほぼ100%の確率で女性を妊娠させることがなくなる点にあります。

 

男性にとってコンドームの人気があまりないのは、装着に手間取る場合があるのと、どうしてもコンドームの違和感で気持ち良さが減少してしまう点にあります。

 

セックスが盛り上がってきて「いざ挿入!」というタイミングでコンドームを装着するのは、男性にとっても女性にとっても妙な間が空いてしまって微妙な空気になってしまうかもしれません。

 

装着に手間取ってしまうと男性は焦ってしまって勃起が治まってしまい、せっかくの盛り上がりが台無しになるかもしれません。

 

またコンドームはいくら薄型になったとはいえ、着けずに挿入する気持ち良さにはどうしても劣ります。

 

パイプカットを受ければ、コンドームによるわずらわしさも不快感もなくなるわけですから、セックスを楽しむための大きなメリットとなるでしょう。

 

パイプカット手術の注意点とは

パイプカット手術を受けたあとは、しっかりと精液に精子が混ざっていないか検査してもらう必要があります。

 

まれに精管をカットしても、精子が精液に混ざるような身体の構造になっているケースがありますので、パイプカットを受けてしばらく時間をおいてから、完全に精子が精液からいなくなっていることをチェックしてもらうべきです。

 

またパイプカット手術では、女性を妊娠させることはありませんが、性病に感染することは防げません。

 

特定のパートナーとのセックスでは性病への感染は気にしなくても良いでしょうが、不特定多数の女性とセックスをする場合は性病の予防のために結局コンドームを装着するのが無難ですので、注意しましょう。

 

パイプカット手術のご相談は「AMORE CLINIC」へ!

パイプカット手術による避妊は「もう子どもは必要ない」と考えているならば、有効な手段となります。

 

一度受けると「元に戻したい」と思っても不可能ですので、しっかりと考える必要はありますが、パイプカットを受けることで性生活がより楽しくなるケースがあるのは事実です。

 

もし名古屋市中区「栄駅」近くでパイプカット手術をお考えなら、ぜひ「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」にご相談ください!

 

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