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アモーレクリニック HOMEパイプカット・ED・シリコン挿入に関する記事ED治療薬「レビトラ」が販売されなくなった理由とは?

2022.10.12
ED治療薬「レビトラ」が販売されなくなった理由とは?

ED治療薬には、これまで「バイアグラ」「シアリス」「レビトラ」の3種類が代表的な存在とされてきました。

 

同じED治療薬でも、それぞれ効果の持続時間や効果が出るまでの時間などが違っており、利用する人がどう使いたいのかによって使い分けができるのが便利だったわけです。

 

しかしこの3種類のうち、現在「レビトラ」が発売されなくなっています。

 

ではなぜ現在「レビトラ」が販売されなくなっているのか、そして今後「レビトラ」が復活する可能性はあるのかなど、気になるポイントについて解説していきます。

 

「レビトラ」はどういう理由で販売されなくなった?

まず「レビトラ」が、ED治療薬としてはどのような効果を持っていたのかをご紹介しましょう。

 

「レビトラ」は、薄いオレンジ色をした丸い形状のED治療薬です。

 

セックスの1時間前程度に服用するのが理想で、効果時間は10mgで約5時間、20mgで約10時間とされていました。

 

3種類のED治療薬のなかでは、服用してから効果が出るまでの時間がもっとも短いのが特徴です。

 

また食事をしてから服用しても比較的影響が出にくいため、デートの際などに利用する男性が多かった、と言えます。

 

ではなぜ「レビトラ」が販売中止になったのか、その理由を紹介sしていきましょう。

 

製造元のバイエル製薬による製造中止が原因

「レビトラ」が販売されなくなったのは、製造していたドイツに本拠地を置く製薬会社「バイエル製薬」が製造中止したのが原因です。

 

バイエル製薬が「レビトラ」を製造中止したのは、製薬工場の製造ラインの浄化不備で、ほかの薬品に使われている成分が混ざってしまう可能性をFDA(アメリカで、日本で言う厚生労働省の役割を果たす組織」に指摘されてしまったため。

 

「レビトラ」自体の安全性や、ED治療薬としての効果には問題はないとのことですが、ほかの薬品の成分が混ざってしまっていると考えると、あまり安心して服用できませんよね。

 

実は「レビトラ」は、過去にも何度か製造・販売を中止したことがあります。

 

その際も「海外の生産遅延」が原因と発表されていましたので、製造ラインに根本的な問題があったのかもしれません。

 

そういった状況が重なり、バイエル製薬は「レビトラ」の製造を中止した、と考えられます。

 

「レビトラ」は現在市場にある在庫分しか処方ができない

「レビトラ」はそもそも製造がストップしてしまっているため、新しく市場に供給されることがありません。

 

つまり、現在薬局やクリニックなどが在庫として所有している分しか存在していない、ということになります。

 

薬局やクリニックが所有している在庫がなくなってしまったら、新しく処方するのは不可能になります。

 

普段から「レビトラ」を愛用している男性にとっては、不安に感じる部分かもしれませんね。

 

「レビトラ」が再生産される可能性はある?

たとえ世間に出回っている在庫分がなくなってしまっても、メーカーが再生産してくれれば再び在庫が復活するわけですから、それほど心配する必要はありません。

 

では実際のところ、今後「レビトラ」が再度販売される可能性、つまりバイエル製薬の工場の生産ラインが復活する可能性はあるのでしょうか?

 

今後「レビトラ」が再販売される可能性はかなり低い

バイエル製薬が最期に「レビトラ」の製造中止を発表したのは、2021年10月のことです。

 

「製造終了」ではなく「製造中止」とされてはいますが、現実問題として今後「レビトラ」の製造が再開する可能性はかなり低い、と見られています。

 

「レビトラ」の主成分である「バルデナフィル」は、2020年5月に特許が終了しているため、効能としては「レビトラ」と同じであるジェネリック薬品が多数製造・販売されているためです。

 

わざわざ工場の生産ラインを再度作り直してまで「レビトラ」の製造を再開するメリットが、バイエル製薬にはないわけですね。

 

ただしこれまでの「レビトラ」の製造中止アナウンスでも、1年近く製造再開までの期間が空いていますので、まだ再開が完全になくなったと判断するのは早いかもしれません。

 

とは言っても、さまざまな状況を考えると、やっぱり製造再開は微妙と言わざるを得ないでしょう。

 

 

「レビトラ」のジェネリック薬品は今後も入手可能

先にもご紹介しましたが「レビトラ」の主成分である「バルデナフィル」の特許はもう切れています。

 

そのため、バイエル製薬以外の薬品メーカーから「レビトラ」のジェネリック薬品、つまり「バルデナフィル」を使ったED治療薬は、今後も入手可能です。

 

「レビトラ」が製造中止となった原因は、あくまでも「製造ラインの不備」であって、主成分である「バルデナフィル」にも「レビトラ」自体にも問題があったわけではありません。

 

そのため、これまでED治療薬として「レビトラ」を利用してきた男性には、2つの選択肢があります。

 

まずは「レビトラ」以外の主要ED治療薬である「バイアグラ」「シアリス」を選ぶ方法。

 

続いて「レビトラ」のジェネリック薬品を選ぶ方法です。

 

「バイアグラ」「シアリス」は長年利用されてきているED治療薬ですので、安心感は高いでしょう。

 

ただし「レビトラ」とは服用から効果が出るまでの時間や、効果の持続時間が異なりますので、その点には注意が必要となります。

 

「レビトラ」と同じ感覚で服用したいのであれば、同じ成分が含まれているジェネリック薬品を利用すると良いでしょう。

 

値段が安いことからジェネリック薬品に不安感を持つ人もいますが、ジェネリック薬品は元の薬と含んでいる成分は同じですので、服用してもなんの問題もありません。

 

どうすれば良いのか迷っているときは、医師に相談しながらさまざまなED治療薬を試してみても良いでしょう。

 

個人輸入で「レビトラ」を入手するのは危険!

ED治療薬など、薬品を海外から取り寄せてくれる個人輸入サイトなどもあります。

 

そこではまだ「レビトラ」が取り扱われている場合もありますが、個人輸入で薬品を手に入れるのは危険な行為です。

 

ニセモノの薬を掴まされることもありますし、なかには服用することで深刻な健康被害が発生することも考えられます。

 

特に「レビトラ」は製造中止が決定したこともあり、もし本物だったとしても値段が高騰しています。

 

大金を払って、危険な薬品をわざわざ輸入する理由は、どこにもありません。

 

もし健康被害にあったとしても、個人輸入サイトの運営者が責任を取ってくれるわけもないのですから、危険な個人輸入に手を出すのは絶対にやめましょう。

 

ED治療薬について不安などがあったらメンズクリニックで相談を!

飲み慣れている薬を変える、というのは不安があるものです。

 

しかし生産中止してしまった薬をずっと飲み続けることは、どうやっても不可能です。

 

なるべく自分が飲みやすく、できるだけ効果が得られるようなED治療薬に切り替えるのであれば、自分で勝手に選ぶよりも専門の知識を持った医師に相談するのをおすすめします。

 

名古屋市中区「栄駅」近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」は、長年メンズクリニックとしてさまざまな男性のお悩みを解決してきたベテランの院長が、症状に合わせてアドバイスをしてくれます。

 

ED治療薬についての不安がある男性は、ぜひ一度「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」に相談してみてください!

 

※ED治療に興味がある方はコチラをチェック!

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