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- 2022.10.10
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自力で早漏の改善はできる?早漏を治すトレーニング法を解説
早漏に悩む男性のなかには、自分で早漏を治すためのトレーニングをおこなおう、と考える人も多くいるでしょう。
早漏自体が「誰かに話すのが恥ずかしい」「わざわざお医者さんに相談する悩みではない」と考えられてしまう場合が多く、自分でなんとかしようと考えがちになってしまうのが原因ではないでしょうか。
そういった男性が多いためか、インターネットではさまざまな早漏改善のためのトレーニングに関する情報があふれています。
では実際にどのようなトレーニングが早漏改善法として紹介されているのか、またトレーニング以外に早漏を改善する方法はあるのか、ご紹介していきます。
自分で早漏を治すトレーニングとして紹介されているのは主に3種類
近年、早漏を治すためのトレーニングとして紹介されているのが多いのは「ケーゲル体操」「スクイーズ法」「セマンズ法」の3種類です。
このように名前を並べても、いったいそれぞれがどのようなトレーニング方法なのかわからない、という人も多いでしょう。
ではこれらのトレーニング法について、それぞれご紹介していきます。
「ケーゲル体操」で骨盤底筋を鍛える
早漏改善には、骨盤底筋を鍛える「ケーゲル体操」が有効だと言われています。
骨盤底筋とは別名PC筋とも呼ばれ、骨盤の底部分に存在する筋肉です。
この骨盤底筋は、排泄のコントロールの他、勃起の維持にも影響を与えています。
さらに骨盤底筋の近くには射精のコントロールをおこなう「球海綿体筋」も存在しているため、骨盤底筋を鍛える「ケーゲル体操」をおこなうことで勃起を維持し、射精もコントロールできる、というわけですね。
「ケーゲル体操」は複雑なものではなく、仰向けに寝て膝を曲げ、足を肩幅に開いて肛門や尿道を締める動きを意識する、これを繰り返すだけです。
ちょっとした空き時間にチャレンジできるので、試してみる価値はあるかもしれません。
直接自分で射精のコントロールをトレーニングする「スクイーズ法」
スクイーズ法は、より直接的な射精のコントロールのトレーニング法となります。
具体的には、マスターベーションをおこなって射精しそうになったら、手を止めて落ち着くのを待ち、マスターベーションを再開する、この繰り返しです。
何度も繰り返すうちに、自然と射精を我慢できるようになる、という理屈ですね。
しかし「マスターベーションをするときは、包皮ではなく亀頭を直接刺激する」「普段よりも時間をかけてマスターベーションをする」など、注意しなければならない点もあります。
また無理やり射精をストップさせると、精液が身体の外ではなく膀胱へと逆流してしまう「逆流性射精」の原因にもなりますので、注意しましょう。
パートナーの手を借りて早漏改善を目ざる「セマンズ法」
ひとりでおこなう「スクイーズ法」に対し、パートナーの手を借りるのが「セマンズ法」です。
パートナーに刺激してもらい、射精しそうになったらストップを繰り返します。
最初はパートナーの「手だけでの刺激」、それに慣れたら「ローションを使った手での刺激」とだんだんペニスに与える刺激を強くしていき、最終的には挿入して実際の刺激に慣れるのが目的です。
ただしパートナーとの意思疎通が大事になりますし、一方的に刺激してもらうだけではパートナーが欲求不満になる可能性もあるので、そのあたりは工夫が必要となるでしょう。
精神的に追い込まれることで起こる早漏の改善方法
実際の肉体的な刺激ではなく、精神的に追い込まれることで起こる早漏も存在しています。
こういった早漏を改善するためには、肉体的な刺激に慣れるよりも精神的に追い込まれる状況を改善する、つまりリラックスしてセックスができるような状況になる必要があります。
精神的に追い込まれてしまう原因となりうる状況を把握して、対策を考えると良いでしょう。
パートナーに「自分が早漏である」とあらかじめ伝えておく
これからセックスをする、という相手に対して「自分が早漏だ」と伝えるのは、なかなかできることではありません。
何度もセックスをしてきた間柄ならばともかく、まだあまり経験がない場合、むしろ初めてのセックスの場合などは、特に言いにくいでしょう。
しかし「大丈夫だろうか、すぐに射精してしまわないだろうか」「早漏だとバレて、笑われないだろうか」といった心配があると、精神的に追い込まれた状態になって焦ってしまい、よけいに早漏の原因となってしまいます。
あらかじめ相手に「早漏だ」と伝えておけば、相手も心構えができますし、お互いにゆっくりとしたセックスで少しでも長く楽しめるような工夫もできますので、ヘタに隠すより相手に伝えてしまったほうがメリットが大きい、と言えるでしょう。
セックス中に別のことを考えて気を紛らわす
射精しそうになったら、セックス以外のことを考えて興奮を抑えれば、自然と射精感も治まってくる、という考え方です。
確かに、早漏になってしまう原因のひとつとして「興奮し過ぎてしまうこと」がありますので、強い興奮を覚えたら別のことを考えて興奮を抑えるのは有効でしょう。
ただしこの方法だと、セックスで盛り上がってくるたびに動きを止めて興奮を抑えなければならない状態にもなりかねません。
射精を我慢する本人はそれで良くても、相手となっているパートナーにとっては何度も中断されることで不満を感じることも考えられますので、その点には注意が必要です。
また気を紛らわすために考えたことの内容によっては、落ち込みすぎて射精どころか勃起までしなくなってしまう場合も考えられます。
仕事上での失敗や心配事など、あまりにも大きな精神的ショックを受けそうなことは、考えるのを避けたほうが良いでしょう。
とにかくリラックスしてセックスをする
緊張感や過度の興奮が早漏の原因となっている場合は、とにかくリラックスしてセックスをするのが一番です。
ただし、これは言葉では簡単ですが、実際におこなうのは難しいと感じる男性も多いでしょう。
そこで有効なのが、軽くお酒を飲んでセックスをすることです。
アルコールは心身をリラックスさせる効果がありますし、身体の感度もある程度鈍くするため、刺激に対する耐性も上がります。
とは言っても、もちろん飲み過ぎてはいけません。
飲み過ぎるとセックスで身体を動かすことで気持ち悪くなってしまうこともありますし、そもそもアルコールによって勃起しにくくなるため、挿入しようとしても勃起しない、なんて状態にもなりかねません。
こういった状況になってしまったら、まさに本末転倒ですので、お酒は飲み過ぎず、セックス自体に問題がない程度に留めておくのが重要と言えます。
早漏は自分で改善を試みるだけでなく医師への相談を!
実際問題として、早漏を自分の力だけで改善するのは難しい面もあります。
自分で改善を試みるだけでなく、専門の医師への相談もしてみると、改善への道が開ける可能性も上がるでしょう。
特に現在では、早漏改善用の飲み薬なども登場してきていますので、そういったものも試すことで自然とセックスに自信が出てきて、早漏が改善する、なんて場合もあります。
名古屋市中区「栄駅」近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」では、早漏改善のご相談も受け付けています。
お話を聞きながら、一緒に早漏を改善する方法を探っていけますので、ぜひ一度「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」で診察を受けてみてください!