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- 2022.04.17
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射精機能に異常が出るかも!やってはいけないオナニーを知っておこう
男性にとって、オナニーは非常に身近なものです。
特定のパートナーがいても、または高齢になってもついオナニーしてしまう、なんて男性も多いですよね。
なかにはオナニーに対して罪悪感を持つ男性もいますし、時代によっては「オナニーは健康に悪い!」なんて言われていたこともありますが、現実的にはオナニーが健康を害するようなケースはほとんどない、と言えます。
ここであえて「ほとんどない」と言ったのには、理由があります。
一般的なオナニーだったら確かに健康を害さないかもしれませんが、オナニーのやり方やシチュエーションによっては、身体にさまざまなトラブルが起こってしまう可能性は存在しているためです。
そこで今回は、身体の機能に影響が出るようなオナニーや、ひょっとしたら命に係わるかもしれない危険なオナニーなどをご紹介します。
「気持ち良いから……」との理由で、アナタも知らず知らずのうちに危険なオナニーをしてしまっているかもしれませんよ!
身体の機能に悪影響があるオナニーとは?
オナニーのやり方によっては、身体の機能、特にセックスに関する機能に悪影響が出るケースがあります。
実際にどのようなオナニーをすると、身体の機能にどのような悪影響が出るのかをご紹介します。
①床オナ
「床オナ」とは、布団などにうつ伏せになって腰を動かすことで、ペニスを床に擦りつけておこなうオナニーです。
腰を動かすスピードや、床にペニスを押し付ける強さなどを調節することで、快感をコントロールできるのが、床オナの特徴と言えるでしょう。
この床オナは、ペニスを床に強く押し付けると、快感も強くなります。
しかしその快感に慣れてしまうと、女性とのセックスの際に腟内で射精するのが難しくなってしまう、という悪影響があるのです。
女性の腟内というのは、それほど強くペニスを締め付けられるような構造をしてはいません。
そのため腟内の刺激が物足りなく感じられてしまって、射精ができなくなってしまうわけです。
これは床オナだけでなく、オナニーの際にペニスを強く握りしめすぎても起こる悪影響です。
②寸止めオナニー
「寸止めオナニー」は、射精の寸前に刺激を止めて、射精を我慢することを何度も繰り返すオナニーです。
何度も絶頂感を味わえて、長時間じっくりと楽しめるオナニーとして人気があります。
なかには「寸止めオナニーは最高の気持ち良さを味わえるオナニーだ!」とまで評価する男性もいるほど。
しかし寸止めオナニーは、やりすぎると身体にさまざまな悪影響が出るオナニーとしても知られているのです。
寸止めオナニーは、精液が尿道付近まで上がってきてからストップするオナニーです。
そこで射精をストップしてしまうと、上がってきた精液が逆流する「逆行性射精」が起こり、膀胱炎や尿道炎、精巣炎などの病気の原因になる可能性があります。
さらに不妊やEDになるかもしれないのですから、いくら気持ち良くても寸止めオナニーは避けるべき、と言えるのです。
③足ピンオナニー
「足ピンオナニー」とは、その名のとおり足をピンと伸ばした状態でするオナニーです。
足にグッと力を入れてピンと伸ばすことで、足を曲げた状態でオナニーするよりも刺激が強くなり、快感が高まるのです。
わざわざ「足ピンオナニーをしよう!」と思わなくても、自然とオナニーをしていると射精のときは足をピンと伸ばしてしまっている、という男性も多いのではないでしょうか。
この足ピンオナニーに慣れてしまうと、足を曲げた状態で射精するのが難しくなってしまいます。
女性とセックスするときは、当然ですがなかなか足をピンと伸ばした状態を保つのは難しくなります。
結果として、女性とのセックスで射精ができなくなってしまうわけですね。
④皮オナ
「皮オナ」は、亀頭をペニスの皮で包んだ状態で刺激するオナニーで、包茎の男性がよくおこなうとされています。
その理由は、包茎の男性は亀頭が普段から皮に包まれているため亀頭が刺激に弱く、直接触ると痛いためです。
亀頭が痛いとオナニーどころではありませんから、皮でガードして亀頭に直接触れないようにして、痛みよりも気持ち良さを感じる皮オナに人気があるわけですね。
ただし皮オナは、包皮を伸ばした状態が長時間続いてしまいます。
そうすると包皮がどんどん伸びてしまい、包茎が悪化してしまう危険が出てくるのです。
命に係わるかも!?危険なオナニー方法とは?
オナニーには、最悪の場合、命に係わるかもしれないような危険なオナニーも存在しています。
「死因はオナニー」なんてことになったら、さすがにちょっと……いや、ちょっとどころではなく恥ずかしいですよね。
もちろん命に係わるのは「最悪の場合」ですから、絶対にこれらのオナニーをしてはいけない、とは言いません。
しかしあらかじめ知識を持っておくのは、オナニー死を防ぐことにもつながりますから、けっして知っておいて損はありませんよ!
①アルコールオナニー
「アルコールオナニー」は、ブランデーやウイスキーなどのアルコール度数の高いお酒をローションに混ぜて使用するオナニーです。
ペニスは皮膚が薄く敏感ですし、亀頭は粘膜そのものですから、度数の高いアルコールが触れるとビリビリと痺れるような刺激を感じられます。
その刺激が普段のオナニーでは味わえない快感につながるわけですね。
ただしこのアルコールオナニーは、お酒を普段飲まない人やお酒に弱い人にはオススメできません。
アルコールは肌、粘膜から身体の中に吸収されますので、お酒を飲んだ状態と同じになってしまいます。
そのためお酒に弱い人の場合は、急性アルコール中毒を起こして倒れてしまう可能性があるのです。
またアルコールが体内に吸収されれば酔っ払って、体温があがったり動悸が早まったりします。
その状態でオナニーを続けていると、興奮が高まりすぎて心臓に負担がかかったり、脳の毛細血管が破裂したり、なんてこともないとは言えません。
②高齢者の頻繁なオナニー
男性のなかには、40代や50代はもちろん、70代80代になってもオナニーを続けている元気な人もいます。
ただし高齢になってからの頻繁なオナニーは、身体への危険度が高くなります。
先の「アルコールオナニー」でも説明しましたが、オナニーをすると心臓や脳の血管をはじめ、身体のさまざまな部分に負担がかかります。
血圧も上がるため、頻繁にオナニーしていると心不全や脳出血などが起こる可能性が上がってしまうのです。
「高齢者はオナニーをするな!」なんてことは言いませんが、毎日ではなく数日に一度に抑えるとか、あまりにも身体への負担が大きそうな激しいオナニーなどは控えるべき、と言えますね。
ペニスに異常が感じられたら「AMOLE CLINIC(アモーレクリニック)で診察を受けよう
オナニーは気持ちが良いものですし、意識せずに気持ちの良い方法で続けていると、知らず知らずのうちに「身体に悪影響がある方法でばかりオナニーしていた!」なんてことにもなりかねません。
もしペニスに異常が感じられたら、一度「AMOLE CLINIC(アモーレクリニック)」で診察を受けてみてください。
「オナニーが原因で診察なんて、恥ずかしい」と考えるかもしれませんが、その後ずっと満足できないセックスを続けるよりはよっぽどマシなはずです。
診察は早ければ早いほど対策が立てやすいので、もし心配な点があるなら早めに相談しましょう!