包茎・性病・早漏治療のアモーレクリニック メンズコラム

2023.11.30

妊活の妊活｜妊娠前にブライダルチェックは受けるべきか？

ブライダルチェックとは、妊娠前の総合的な検査のことです。

 

妊娠前に感染症や疾患を検査して、妊娠に悪影響がないか、胎児への影響がないかを調べることで安全に赤ちゃんを妊娠・出産できます。そのため、妊娠前や結婚前に夫婦共にブライダルチェックを行うことが重要です。

 

ブライダルチェックは元気な赤ちゃんを出産するためにも大切だと言われています。

 

ブライダルチェックとはなにか？

ブライダルチェックとは、妊娠や結婚する前に行う検査のことです。

 

ブライダルチェックはさまざまなクリニックで提供されており、クリニックによって検査項目が異なります。多くは生活習慣病や性病、性器の状態を確認する検査が多いです。性病検査だけ行うクリニックもあり、事前に把握しておく必要があります。

 

当院では全15種類の検査と精子数と濃度、運動率が検査できます。

 

結婚前・妊娠前の総合検査のこと

 

ブライダルチェックでは、結婚前・妊娠前の総合検査を行います。

 

性病感染の有無や生活習慣病と関係ある項目の検査、排卵・精子の検査が一般的です。また、レディースクリニックでは、子宮頸がん・子宮体がんの検診を行うクリニックも多い。性病は流産や早産、不妊の原因になるため、妊娠前・結婚前の検査が非常に大切でしょう。

 

ブライダルチェックは男性側も受けるべきです

 

ブライダルチェックは女性だけが受けるものではありません。

 

妊活は男性側も行うことで、初めて円滑に進みます。男性側の精子数や運動量が悪ければ、着床にかかり、不妊の原因になります。性病を放置すると、胎児に悪影響が起こり、流産や早産の原因にもなるとも言われているので、注意しましょう。

 

性病や精子・排卵は検査するクリニックが多い

 

クリニックによって検査項目は異なることが多いです。

 

しかし、多くのクリニックで性病や精子・排卵の検査を行うところが多い印象を受けます。これは、ブライダルチェックにおいて性病と精子量や運動率、排卵は妊娠や出産において非常に大切な検査であることを示しています。

 

性病や精子・排卵だけでも、妊娠前に調べておくことをオススメします。

 

ブライダルチェックは何のために必要なの？

ブライダルチェックは何のために必要なのか。

 

実際にブライダルチェックは約半数の方が経験はなく、そのまま妊活へ入られる方も多いです。しかし、ブライダルチェックを行うことで安全に妊活が行え、事前に不妊の原因を調べられるため、非常に大切な検査であるとわかります。

 

ブライダルチェックは下記の3つがポイントとなります。

 

安全に赤ちゃんを出産するため

 

安全に赤ちゃんを出産するためには、母体の健康が何より大切です。

 

出産時に胎児の影響や流産・早産の原因となるのは、性病や生活習慣病です。事前に血液検査などで健康であることを確かめてから妊活へ入ると安全に出産できます。とくに、性病は無症状なケースもあり、流産や早産、不妊の原因にもつながります。

 

不妊と関係のある病気や症状の確認

 

前述したとおり、性病は不妊の原因となります。

 

これは、女性だけではなく、男性側も一緒です。クラミジアや淋菌などが性器に感染すると、精巣や卵巣に侵入して、不妊の原因になります。ほかにも、肝臓は妊活と大きく関わりがあり、妊娠中に風疹を発症すると先天性風疹症候群の可能性が高まります。

 

女性は排卵、男性は精子の運動率

 

女性は排卵、男性の精子数や運動率は妊活に大切です。

 

ブライダルチェックでは、上記の検査も行うので、自分の卵子や精子が正常であるか確認するキッカケにもなります。卵子や精子に問題があるまま、妊活を行っても着床することは難しいので、事前に検査を行い、精子と卵子の状態を確認するのがオススメです。

 

ブライダルチェックは高い？保険は適用されるのか？

 

ブライダルチェックは基本的に自費検査です。

 

健康保険が適用される条件はさまざまですが、症状がある場合に適用というのが大雑把なルールとなっています。症状がない場合は健康診断の一種として扱われるため、美容整形や人間ドックと同じように保険適用外となるのです。

 

しかし、症状がある場合は保険適用になるケースもあるようです。

 

基本的に保険適用外の自費検査です

 

ブライダルチェックは基本的に健康保険の適用外です。

 

そのため、総合的な検査を行うと高額な医療費になるので、注意しましょう。事前にクリニックのホームページなどで料金の確認をオススメします。もちろん、検査項目によって費用は変わるので、医師と相談して検査内容を決めます。

 

地域によっては助成金もある

 

ブライダルチェックは自治体によって助成金があります。

 

事前に地域のホームページなどを確認しておきましょう。しかし、全額ではなく、3〜5万円ほどとなっているので、注意しましょう。2022年04月から不妊治療が保険適用となったので、仮に不妊症と診断された場合は保険適用のもと治療が行えます。

 

総合的なブライダルチェックは高額です

 

総合的なブライダルチェックは高額になります。

 

多くの性病や精子・排卵の検査を行うと10万円以上の費用が相場です。そのため、精子数や精子濃度や運動率、排卵に関する検査だけ行う方もいます。パートナーと話し合って、検査方法を決めるのが大切です。

 

まとめ

 

ブライダルチェックは安全な出産には大切な検査です。

 

しかし、出産経験のある方の半数以上はブライダルチェックが未経験と言われています。そのため、ブライダルチェックを行うことなく、妊活には入られる方も多いです。ブライダルチェックは精子と卵子の状態の確認と、性病や病気の検査が概要となっています。

 

もし、出産に不安がある方は、ブライダルチェックを行うと心身共に安心できるでしょう。

 

当院では、全15種類の検査と精子数・精子濃度・精子数運動率の検査が行えます。

 

アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。

 

電話・メール・LINEにて予約可能です。

 

完全予約制のため、予約なしでは受付できませんのでご注意ください。

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