新着情報
news & topics
アモーレクリニック HOME | 性病に関する記事 | 性病かもと思った時に病院でなんて言うべきなのか?
- 2023.11.30
-
性病かもと思った時に病院でなんて言うべきなのか?
性病かもと思ったら、性病検査を受けるべきです。
性病に感染するとさまざまな症状が現れます。しかし、人によっては感染しても無症状のままで、感染に気づけない方もいます。性病は症状がなくても、相手にうつしてしまうリスクがあるので、定期的な性病検査が自分と相手を守ることにつながるでしょう。
性病検査で病院に行った際に、何て言うべきかについて解説します。
性病検査は病院でなんて言うの?
性病検査をする際には、病院で医師にその旨を話さなくてはいけません。
自分から性病検査をしたいというのは恥ずかしいと感じる方も多いでしょう。しかし、性病検査を行う場所は泌尿器科や性病科、メンズクリニックと専門的な場所です。受診する多くの方は性病検査や性器のトラブルで受診することが多い。
なので、性病検査を自ら申し上げるのは、決して恥ずかしいことではありません。
医師に性病検査希望の旨を言う
性病検査は、医師に希望の旨を伝えます。
これは、ハッキリと「性病検査をして欲しい」と言えば問題ありません。クリニックによって異なると思いますが、そこまでプライベートを問診することは少ないと思います。しかし、症状や直近の性行為などは聞かれる可能性があります。
性病検査は保険が適用されます。これは症状がある場合だけです。
病院は泌尿器科(性病科)やメンズクリニックを選ぶ
性病検査はすべての病院で行っているわけではありません。
ホームページなどを確認して、性病検査が受けられるか確認しましょう。基本的に泌尿器科や性病科で、性病検査は受けられます。また、症状がある場合でも自己負担となりますが、匿名でプライバシーに配慮するなら、当院のようなメンズクリニックもオススメです。
性病検査は保険が適用されることもある
性病検査は、症状がある場合は保険適用されることがあります。
基本的に症状がある場合は保険が適用され、症状がなく人間ドックのような健康診断としての目的がある場合は自己負担となるのが健康保険のルールです。なので、症状がある場合は泌尿器科や性病科に受診することをオススメします。
1回性病検査を受けたみたいといったことであれば、メンズクリニックがオススメです。
性病検査はどのような症状の時に受けるべきか
性病検査を受ける時は、何かしらの症状があるケースです。
では、どのような症状がある時に性病検査は受けるべきなのか。性病検査は一般的に、性器に違和感や痛み、パートナーや性行為を行った方に性病が見つかった時に検査するべきだと考えられています。また、発熱や喉の痛みも性病の可能性があるので、注意しましょう。
性器に違和感やかゆみがある時
性器に違和感(かゆみ等)や痛みがある時は性病のサインかも知れません。
性器に性病が感染すると、細菌やウイルスが性器に炎症を引き起こします。炎症が起こるとかゆみや痛みにつながるので、性病特有の症状と言えるでしょう。また、一時的な痛みの場合は性病ではなく、常在菌という皮膚表面にある菌が侵入した可能性もあります。
数週間も痛みやかゆみが続くなら、性病を疑うべきです。
発熱や喉の痛みがある時
実は、発熱や喉の痛み、咳は性病が疑われます。
一般的に上記の症状は風邪やインフルエンザなどの「ウイルス」でしょう。しかし、性病は喉にも感染することがわかっており、風邪と似た症状が特徴的です。なので、風邪薬を飲んでも治らなかったり、数週間も続いたりする時は性病検査を受けてください。
性病は自然治癒しないので、相手にうつる可能性があります。
性行為した方が性病感染していた時
性行為した方に性病が見つかった場合は高確率で自身も性病に感染しています。
性病の感染率は高く、1回だけであれば、感染していないこともある。しかし、数回のセックスを行っている場合は性病に感染していてもおかしくない。そのまま、他の方と性行為を行ってしまうと連鎖的に性病が広がってしまいます。
なので、症状がなくても性病検査を受けるのは大切です。
性病が見つかった時の治療法とは
性病が見つかった時は、クリニックで治療薬を貰います。
治療薬は性病によって異なり、細菌かウイルスかによって処方される薬は異なる。なので、自宅にある抗生物質を服用しても治らないこともありますし、中途半端に薬を飲むと、死滅しきらずに耐性を持って活性化してしまうこともあるので注意しましょう。
性病だと思ったら、自己解決せずに、クリニックに受診してください。
性病に効果のある内服薬を服用する
性病に効果のある内服薬を服用します。
細菌であれば抗生物質が効果的で、真菌(カンジダ)であれば抗真菌薬が効果的です。また、性病によってはウイルスの可能性もあります。こちらは、抗ウイルス薬が処方され、必ず用法・用量を守って服用しなくてはいけません。
服用を中止すると、死滅しきっていない性病が活性化してしまいます。
重度の場合は点滴による投与を行う
重度の場合は、点滴による投与も視野に入れます。
点滴の方が即効性は高く、効果も高いです。しかし、性病で点滴を使うことは少なく、ほとんどのケースで内服薬による治療が一般的です。内服薬も1回の服用で終わる薬もあれば、毎日服用する必要がある薬もあるので、医師の説明をしっかりと聞きましょう。
治療後も約2週間後に再検査を行う
性病は治療後も、約2週間を目安に再検査を行うのが一般的です。
その理由は薬が必ず効いたかどうかはわからないからです。再検査で性病がなくなったのを確認して、はじめて完治したと言えます。なので、性病検査は2回するものだと思って治療を始めましょう。
性病はどのタイミングで感染してもおかしくないので、日々気を付けることが大切です。
まとめ
性病検査は病院でその旨を話してください。
泌尿器科や性病科では、多くの方が性病検査を受けます。なので、医師も慣れていますし、決して恥ずかしいものではありません。また、プライバシーに配慮したいなら、当院のようなメンズクリニックもオススメです。
当院では、院内処方なので、薬局・ドラッグストアに出向く必要はありません。
数十種類の性病検査に対応しており、ほとんどの性病を発見できます。
アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。
電話・メール・LINEにて予約可能です。
完全予約制のため、予約なしでは受付できませんのでご注意ください。