新着情報
news & topics
アモーレクリニック HOME | 性病に関する記事 | 皮膚科で陰部を見せることはあるのか?
- 2023.09.29
-
皮膚科で陰部を見せることはあるのか?
皮膚科で陰部を見せることはあるのか。
陰部の皮膚トラブルが起きた時は、泌尿器科や皮膚科を受診すると思います。泌尿器科は排尿などに関する器官を診察するので、腎臓や膀胱といった器官が主です。なので、陰部の皮膚は皮膚科が診察するケースもあります。
皮膚科で陰部を見せることはある?
皮膚科で陰部を見せることはあるのか。
陰部の皮膚にトラブルが起き、皮膚科に受診しようと考えている方は事前に知ってから受診してください。また、陰部の症状は基本的に泌尿器科となるので、最初は泌尿器科の受診をオススメします。ホームページなどで確認しておくとスムーズです。
陰部の診察の場合は見せます
陰部の診察は、皮膚科でも見せることになります。
皮膚科の先生に陰部を見せることが恥ずかしいと感じる方もいますが、医師はそういった状況に慣れているので不安になる必要はありません。また、皮膚科によっては、陰部の診察を泌尿器科や性病科に一任していることもあるので、注意しましょう。
陰部の症状は基本泌尿器科となります
陰部の症状は、基本的に泌尿器科となります。
泌尿器科は排尿に関する器官を診察するので、陰部の診察は泌尿器科となります。泌尿器科では排尿痛や性病といった症状に特化している。なので、陰部に出来物がある時は泌尿器科に受診することをオススメします。
皮膚に異常がある時は皮膚科も検討しましょう
陰部のトラブルは、皮膚科や泌尿器科を受診します。
陰部の皮膚トラブルは、お腹や股関節まで影響を及ぼしていることもあり、症状によっては全身に現れることもある。陰部だけ異常があるなら泌尿器科を受診し、皮膚全体に異常がある時は皮膚科を受診するようにしてください。
陰部の皮膚に起こりやすい症状とは
陰部の皮膚に起こりやすい症状について解説します。
陰部にはさまざまな皮膚トラブルが起こるものです。その中で、陰部の皮膚に強い症状を引き起こす病気・感染症について一部ご紹介します。下記以外にも、さまざまな症状が起きるので、陰部に異常が起きた時は泌尿器科や皮膚科に受診してください。
梅毒
梅毒とは、細菌の一種である梅毒トレポネーマに感染すると起こります。
梅毒に感染すると潜伏期間が過ぎた後に唇や性器に3mm〜3cmのしこりができます。そのしこりが確認された時に泌尿器科や皮膚科に受診しましょう。また、しこりは数週間で自然消滅しますが、体内に細菌は残ったままなので、性行為などで他人へうつります。
梅毒は放置すると、全身に赤い発疹が現れて、炎症が悪化します。
カンジダ症
カンジダとは、真菌の一種で、カビのことです。
カンジダは男性よりも女性の方が発症しやすいと言われている。カンジダは人間の体内に生存する真菌で、免疫力の低下などで必要以上に増殖することでカンジダ症を発症します。カンジダになると、性器周辺に白い苔・酒粕のようなものが現れます。
尖圭コンジローマ
尖圭コンジローマとは、ヒトパピローマウイルスに感染することで発症します。
カリフラワー状のイボができ、徐々に肥大化します。生理現象のフォアダイスと見た目は似ており、勘違いして放置される方も多いです。尖圭コンジローマは性行為などで感染するので、早急に治療を始めましょう。
性器ヘルペス
性器ヘルペスは、ヘルペスウイルスに感染すると発症します。
ヘルペスは唇に出来ることが多いです。しかし、性器にも感染します。水ぶくれや水疱のようなものができ、ヘルペスウイルスは一度感染すると体内から消滅することはありません。免疫力の低下などで、再発するため「治らない病気」とも言われています。
ペロニー病
ペロニー病とは、性器を包み込む白膜という器官に異常が起こる病気です。
勃起時に強い痛みが起こり、ペニスが湾曲する症状も確認されています。そのため、ペロニー病はED(勃起不全)の原因とも言われている。ペニスが湾曲していたり、強い痛みを伴ったりする時は医師に相談してください。
陰部に異常がある時は何科に受診する?
陰部に異常がある時は何科を受診するべきか。
陰部にトラブルが起きた際に受診するのは「泌尿器科・性病科(メンズクリニック)・皮膚科」です。基本的に陰部は泌尿器科の受診を推奨します。
泌尿器科
陰部のトラブルは泌尿器科を受診しましょう。
排尿に関する器官を診察するので、性病や陰部の痛みは診察してくれます。性病検査やペロニー病といった陰部の病気も診察してくれて、手術にも対応している。また、性病検査や手術は当院を含めたメンズクリニックでも可能です。
性病科
性病科は、性病に関する科目です。
性病科は泌尿器科と兼任していることも多く、基本的に泌尿器科で問題ありません。性器の痛みやかゆみの多くは、性病が原因です。性器に異常が起きた時は性病を疑い、泌尿器科や性病科を受診しましょう。当院でも性病検査は行っています。
皮膚科
陰部の皮膚トラブルは、皮膚科でも診察してくれます。
しかし、陰部の診察は泌尿器科が一任しているクリニックもあります。まずは、泌尿器科を受診してください。逆に、陰部の皮膚に関する症状は泌尿器科ではなく、皮膚科へ回されることもありますが、始めに泌尿器科を受診するのがオススメです。
まとめ
泌尿器科や皮膚科では、医師に陰部を見せることになります。
医師は診察に慣れているので、気にする必要はありません。陰部のトラブルは性病や病気の可能性がありますので、早急な検査が必要です。性病検査を行い、性病感染の有無を確認して、治療を始めましょう。
当院では、性病検査やペロニー病の治療も行っています。
アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。
電話・メール・LINEにて予約可能です。
完全予約制のため、予約なしでは受付できませんのでご注意ください。