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アモーレクリニック HOME | 性病に関する記事 | クラミジアの長年放置すると男性・女性に何が起こるのか?
- 2023.06.27
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クラミジアの長年放置すると男性・女性に何が起こるのか?
性病のクラミジアは長年放置すると危険なのか。
性病のクラミジアを長年放置した際のリスクを男性・女性に分けてご紹介します。長年放置の悪影響と潜伏期間、早期発見・治療について解説します。クラミジアは性病の中でも感染者数の多い性病の一種なので注意しましょう。
クラミジアの長年放置の悪影響
クラミジアは長年放置するとどういった悪影響が起こるのか。
クラミジアを放置した際のリスクについて男性・女性別に解説します。クラミジアは咽頭にも感染しますが、主に性器へ感染する特徴があります。男性は尿道から睾丸へ、女性は膣から子宮や卵管へ感染するので、注意しましょう。
男性は睾丸へ
男性は男性器にクラミジアが感染します。
そして、感染を放置すると睾丸にも感染して、睾丸としての機能低下の原因につながる危険性もあるので注意しましょう。男性がクラミジアを放置した際は、排尿痛や性器の違和感が起こり、不妊のリスクを持つので早期治療が肝心です。
女性は子宮や卵管へ
クラミジアは女性にも感染します。
女性に感染すると膣に違和感が起こります。そして、子宮や卵管へ感染が広がるので、不妊のリスクを持つので注意しましょう。クラミジアは男性も女性も気をつけないといけない性病の一種で、感染者数も性病の中ではトップレベルに多いです。
男女ともに不妊のリスクが
クラミジアは男性と女性に感染し、不妊のリスクを持ちます。
なので、クラミジアは放置すると危険な性病です。男性は睾丸に、女性は子宮や卵管へ感染が広がり、妊娠に影響が起こります。また、クラミジアに感染したまま、放置すると、流産や早産のリスクもあることが報告されているので気をつけましょう。
クラミジアの潜伏期間について
クラミジアは潜伏期間が長いのか。
クラミジアに感染して、症状が起こるまでの潜伏期間と無症状について解説します。ほかにも、長年放置しやすい理由と他人への感染も知りましょう。クラミジアは自覚症状が現れにくく、症状が無くても他人へ感染させてしまう恐ろしい性病です。
潜伏期間は1~3週間ほど
クラミジアの潜伏期間は1〜3週間ほどです。
クラミジアに感染しても、すぐに症状は現れず、潜伏期間が過ぎてから症状が現れます。性病には潜伏期間があるので、どのタイミングで性病に感染したかわかりにくいのが、性病の厄介な点なので注意しましょう。
クラミジアの8割が無症状です
クラミジアの8割は無症状で感染します。
無症状で進行するため、感染したことに気づきにくいです。クラミジアの8割が感染したことに気づかないため、放置しやすい性病の一種と言えるでしょう。また、クラミジアの症状も性器の違和感や排尿痛程度で、性病と判断しにくいのも難しいポイントです。
10年以上も放置するリスクがある
クラミジアは10年以上も放置してしまうリスクがある。
その理由は、クラミジアの8割が無症状で感染するからです。そのため、クリニックへ受診すること無く、他人へ感染させてしまう恐れがある。また、クラミジアは10年放置しても症状が現れず、不妊になってから初めて気づく可能性もあります。
潜伏期間中も他人へ感染します
潜伏期間中に他人へ感染します。
症状が無くても他人へ性行為などから感染させてしまう恐れがある。また、クラミジアの症状が現れるかどうかは、細菌単位で変わるわけではなく、体質などが原因だと考えられています。なので、自分が相手に感染させたと気づきにくいと言われています。
クラミジアは早期発見と早期治療が大切です
クラミジアは早期発見と早期治療が大切です。
クラミジアは早く発見して、早く治療することで、不妊などのリスクを抑えられ、他人へ感染させるリスクも減らせるでしょう。クラミジアは細菌なので、抗生物質を飲むことで治療できますし、性病検査で簡単に感染を発見できる性病です。
性器の異常は早急に検査を
クラミジアは性器や咽頭に感染します。
性器に感染した場合は性器に違和感・排尿痛などの症状が起こり、咽頭に感染した際は風邪のような症状が起こると言われている。なので、性器に違和感や異常が起きた場合は、早急な性病検査をオススメします。
クラミジアは抗生物質で治ります
クラミジアは細菌の一種です。
そのため、抗生物質(抗菌剤)の服用で治療します。抗生物質は細菌に対して有効で、ウイルスに対して効果はありません。ウイルスには抗ウイルス薬などの、ウイルスに合わせた治療薬を服用する必要があるので、注意しましょう。
クラミジアは自然治癒しません
クラミジアは自然治癒しません。
クラミジアは細菌の一種ですが、自然に治ることはなく、必ず抗生物質などの治療薬の服用・投与が必要です。しかし、風邪などを引いた際に病院で処方される抗生物質が、クラミジアに効いて完治してしまう可能性は考えられるでしょう。
定期的な検査も大切です
クラミジアは定期的な検査も必要です。
クラミジアを含めた性病には自覚症状が現れにくい性病もあります。なので、定期的な性病検査を行うことで、早期発見でき、早期治療が行えます。クラミジアを含め、性病は放置すると不妊などのリスクを持つので注意しましょう。
まとめ
クラミジアは長年放置すると不妊のリスクを持つ性病です。
クラミジアは1〜3週間の潜伏期間を持ち、8割の方は自覚症状がありません。そのため、感染していることに気づかずに、他人へうつしてしまう恐れがあります。クラミジアは潜伏期間中も感染するので、性行為は控えましょう。
クラミジアは性病検査で感染が発覚できます。
当院では性病検査も行っています。
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