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アモーレクリニック HOME | 包茎手術・長茎術・屈曲ペニスに関する記事 | 陰茎が内出血した?考えられる原因について解説します
- 2023.03.27
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陰茎が内出血した?考えられる原因について解説します
陰茎が内出血した時に考えられる原因はなにか。
陰茎は海綿体という部分に血液が送り込まれて、膨張することで勃起します。陰茎に骨はありませんが、身体の一部なので、内出血は引き起こす器官です。陰茎が内出血を起こす病気や症状について解説します。
陰茎に内出血が起きた方には必見の内容です。
陰茎が内出血する原因とは
陰茎に内出血が起きる原因は3つあります。
それは「陰茎折症・絞扼症・けがによるもの」です。陰茎に内出血が起きる原因として考えられる3つの症状と原因について解説します。
陰茎折症(いんけいせつしょう)
陰茎折症とは、勃起している状態で強い刺激(負荷)を受けることで損傷が起きて、骨折のような状態になる症状のことです。主に自慰行為や性行為によって引き起こりますが、
勃起した状態で転び、ペニスに強い刺激を受けることでも発症する。
つまり、ペニスの骨折と捉えて問題ないです。
強く握りしめて、過度な刺激を与えると起こりやすい。そして、性行為でも、不安定な体位で行うと、ペニスの一部分に強い負荷が生じます。そういったことで引き起こるので注意しましょう。一般的な自慰行為や性行為では起こりえません。
絞扼症(こうやくしょう)
絞扼症は、陰茎が圧迫されて内出血が起きた状態を指します。たとえば、指を輪ゴムで締め付けると圧迫されて、内出血のような状態が起こります。これが、ペニスに起これば、同様の症状が起こると考えられるでしょう。
つまり、陰茎をゴムや締め付け器具で強く締め付けるのが原因です。
排尿器具でも起こるケースがあるので注意しましょう。
打撲や擦り傷によるケガ
陰茎に傷や打撲といったケガでも内出血は起こります。
これは、陰茎折症と似ていますが、白膜に異常がなければ基本的には問題のないケースが多いです。白膜は切れると自然に回復するケースもありますが、手術によって縫合する必要もあるので、ペニスに内出血が起きた場合は注意しましょう。
陰茎をぶつけたり、挟まれたり、刃物で傷つけたりした時は泌尿器科などへ受診してください。
陰茎の内出血による症状とは
陰茎の内出血の症状について解説します。
陰茎が内出血すると「折れたような痛み・ペニスの湾曲・赤い腫れ」が現れます。それらの症状についてわかりやすくまとめますので、ご覧ください。
陰茎が折れたような痛み
陰茎の内出血は陰茎折症の可能性があります。
陰茎折症は文字通り「折れたような痛み」が起こります。そのため、症状によっては救急車を要するほどの激痛が走ることもあるのです。なので、陰茎折症による内出血の場合は早急に病院へ受診することをオススメします。
手術が必要なケースもあるので、泌尿器科のある総合病院などがオススメです
ペニスが湾曲する
陰茎折症の内出血する時は白膜が切れている可能性はあります。つまり、陰茎を真っすぐに保つことが困難になるので、陰茎が湾曲してしまうのです。適切な処置をしないと、湾曲したまま、傷が治ってしまう可能性もあるので、注意しましょう。
ペニスが湾曲するくらいのケガは救急車を呼ぶべきです。
赤や紫色の腫れ
ペニスが赤色・紫色に腫れているのは内出血でしょう。
痛みがないケースもありますが、念のため泌尿器科へ受診することをオススメします。ただの内出血の場合は自然治癒するケースもありますが、壊疽や腫瘍の危険性もあるので、しっかりと病院で検査を受けると大切な陰茎を守ることに繋がります。
陰茎の内出血は放置してもいい?
陰茎の内出血は放置してもいいのでしょうか。
陰茎の内出血を放置するリスクについて解説します。陰茎の内出血は自然治癒するケースもありますが、放置すると勃起不全などの後遺症が残ることもあります。
自然治癒するケースもある
陰茎の内出血は自然治癒するケースもあります。
足や腕などの内出血は放置しても自然に治っていることが多いと思います。なので、陰茎の内出血も放置して問題ないケースもある。しかし、自己判断すると最悪の結果を招きかねないので、陰茎に内出血が起きた時は念のため、病院で診察を受けましょう。
勃起不全の後遺症が残ることも
陰茎の内出血は勃起不全などの後遺症が残ることもある。
陰茎の内出血はただの内出血であればいいですが、海綿体になる白膜が切れている時は注意が必要です。白膜はペニスを真っすぐ支える役割があり、伸縮性もあります。つまり、勃起に白膜は欠かせない器官であり、勃起不全につながる危険性がある。
ペニスが湾曲したり、勃起力が衰えたりするなど、白膜は大きく関係しているのです。
陰茎の内出血はどのように治療する?
陰茎の内出血はどのように治療が行われるのでしょうか。
陰茎に内出血が起きた時の治療法について解説します。陰茎の内出血は自然治癒する場合、医師の判断で経過観察するケースもありますが、手術が必要な場合もあるので、陰茎に内出血が起きた時は手術の可能性も考慮しておいてください。
切れた白膜を縫合する
陰茎の内出血は陰茎折症の可能性があります。
陰茎折症では、白膜が切れている可能性もあり、それを縫合する必要がある。縫合する時は手術が必要なので、心に留めておきましょう。切れた白膜は正しく縫い合わせれば、陰茎の機能としては問題ありませんし、後遺症も現れません。
異物がある場合は手術で取り除く
陰茎の内出血で異物がある場合は、手術で取り除きます。
ペニスにしこりのような異物がある時は迷わずに泌尿器科へ受診してください。陰茎に違和感がある時は早めに検査することで、さまざまな病気や症状を早期発見できます。
まとめ
陰茎の内出血は陰茎折症や絞扼症の可能性があります。
陰茎の内出血は自然治癒することもありますが、白膜が破けた場合は手術によって縫合する必要があるので、陰茎が強い衝撃で曲がったり、内出血を起こしたりした時は泌尿器科などに受診して医師に診てもらいましょう。
当院でも白膜による湾曲ペニスの矯正などを行っています。ほかにも、包茎手術などもあるので、ペニスのコンプレックスがある時は迷わずお越しください。
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