包茎・性病・早漏治療のアモーレクリニック メンズコラム

2022.12.26

EDが治る！？きっかけは心の問題かも知れません

ED（勃起不全）は急に発症する病気です。しかし、小さなきっかけから治ることもあります。そういったケースで多いのが「心因性ED」と呼ばれる心の問題によるEDです。さまざまな原因で発症して、小さな理由から改善することも多い。

 

そんなEDが治るきっかけについて解説します。

 

なぜ、EDになるのか。また、EDが自然になったきっかけやEDが治るきっかけを作る方法についてもご紹介するので、性行為に不安や自信がない人は最後までご覧ください。

 

なぜ人はED（勃起不全）になるのか

人間がEDになる原因は「身体的問題」と「精神的問題」の2つあります。その問題を知ることで、EDについて深く知れるはず。また、自分がEDになった時も参考になると思います。

 

身体的な問題

 

EDは老化のほかに、糖尿病や高血圧などの生活習慣病。前立腺がんや血管の損傷などの手術やケガによるもので発症することがあります。ほかにも、喫煙や飲酒で男性ホルモンの分泌量が減少することでも発症することがある。

 

身体的な問題でおこるEDを「器質性ED」と呼びます。

 

精神的な問題

 

EDは精神的なストレスやトラウマで発症することも。神経に興奮がうまく伝達されない時に起こりやすい。幼少期のトラウマや初体験のトラウマなどで引き起こります。

 

また、うつ病などの精神疾患、会社でのストレスやパートナーとの関係性でもEDは発症する。そういったEDのことを「心因性ED」と呼びます。

 

男性の半数以上にEDの疑いが

 

実は男性の半数以上がEDの疑いがあるとも言われています。心因性は誰しも起こりうる病気で、ちょっとした不安から中折れしてしまうことも多いでしょう。

 

それが悪化すると性行為の時に勃起しなくなることも。

 

心因性EDは20代～40代に多い

心因性EDは20代～40代に多いです。実際に20代・30代が全世代の25％以上を占めており、若年層でのED発症が増加している。

 

EDには現実心因と深層心因の2つあると言われています。

 

現実心因とは、ペニスのサイズに対するコンプレックスや包茎で皮をかぶっている、経験の少なさによる焦りなどです。目に見えてわかるコンプレックスから起こるEDのことを指します。

 

深層心因とは、幼少期のトラウマや心的外傷体験。両親の離婚など一見EDと関係ないように思えることが、深層心理の中では結びついてしまいEDを引き起こしている。

 

2つの心因がEDに関係していると考えられています。

 

心因性のEDは治るきっかけも多い

 

心因性のEDの場合はなおるきっかけも多く、自然と治ったという報告を受けています。EDは心の問題もあり、治療薬を使わずとも自然とEDが改善するケースは存在します。

 

下記の2点が心因性EDを治すきっかけになりやすいです。

 

性行為の緊張がなくなった

 

心因性EDは現実心因によって、性行為による緊張から発症することがあります。しかし、性行為に対して自信がつくと、自然と不安も減り、心因性EDが改善するケースは考えられます。

 

これは成功体験が増えることも理由の一つです。

 

ED治療薬の服用

 

ED治療薬といえば「バイアグラ」が有名です。バイアグラは陰茎の結構を促進する薬で、ED治療薬として長年愛されています。心因性EDの場合は、治療薬なしで性行為できるように変わる可能性は十分にあります。

 

心因性EDの場合は、心の問題が大きいです。なので、ED治療薬で性行為に自信がつけば、改善する可能性は高い。また、ED治療薬には精神安定剤を用いることもあります。リラックスな状態を作ることで、勃起可能になることも。

 

EDが治るきっかけを作る方法

 

EDは心因性であれば、自然に治ることもある。そのきっかけとなりやすい行動をいくつかご紹介します。もちろん、必ず治るわけではないので、最初はクリニックへの受診がオススメです。

 

コンプレックスを解消する

 

性行為に対してコンプレックスがあるなら、そのコンプレックスを解消することでEDが治る可能性もあります。たとえば、包茎手術を行った、筋トレして腹筋が割れたなどです。自分の小さな自信をつける行為は大切だと考えています。

 

自分のコンプレックス解消は、ED改善につながるかも知れません。

 

食生活を見直す

 

糖尿病や腎疾患でEDを発症することはあります。実際に食生活によっては、勃起力は影響してくる。なので、精力がつく、血行を促進する食品の摂取はオススメです。

 

この食事が精力にいいと思いながら食べることで、自信が付きやすいと思います。日々の生活を健やかに保つことは大切です。

 

パートナーとの関係性を改善する

 

パートナーとの関係性からEDを発症する方もいます。実際に結婚や同棲を始めてから、EDになったという例もある。これは深層心理で性行為に対する価値が低くなったと考えられます。

 

同棲する前は、性行為、出会うことさえも特別なことでした。しかし、同棲することで顔を見ることが当たり前になり、性行為の時に性的興奮が下がることもあるのです。

 

そうすると中折れしやすく、EDになりやすいとわかる。

 

まとめ

 

EDは心因性の場合、自然に治ることもあります。そのきっかけとなるのが、コンプレックスの解消や食生活など。また、自信をつけることもED改善につながるケースはあります。

 

ですが、EDは問題の大きい病気です。まずは、クリニックに受診することを強くオススメします。ED改善薬も多く、当院では院内処方するため、薬局で受け取る必要はありません。

 

アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。

 

電話・メール・LINEにて予約可能です。

 

完全予約制のため、予約なしでは受付できませんのでご注意ください。

« 性病に関する記事一覧へ戻る