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- 2022.12.14
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風俗で性病に感染してしまう原因とは?性病に感染しないようにできることもご紹介
風俗で遊ぶのは気持ちが良いだけではなく、ストレス解消にもなるため、なかなかやめられないという男性も多いでしょう。
もちろん、無理に風俗遊びを止める必要はありません(借金トラブルやパートナーにバレると問題になる場合は別ですが)。
しかし注意しなければならないのは、風俗で遊ぶ以上は性病に感染する危険性もゼロではない、という点にあります。
特に数年前から増加しているとされていた「梅毒」に感染する患者さんはいまだに増加中です。
原因としてはSNSやマッチングアプリによって不特定多数の相手とセックスをするケースが増えたこと、パパ活などが流行していることが挙げられますが、風俗での感染もその理由とされているのが実際のところ。
近年では風俗店でも女の子の性病検査に力を入れているところが増えてきてはいますが、それでも風俗店で性病に感染してしまうのを完全に避けることは難しい、と言えるでしょう。
ではなぜ風俗店で性病に感染してしまう可能性があるのか、そして風俗で遊んでも性病に感染しないようにするためにはどういった点に注意すれば良いのかをご紹介しましょう。
風俗店で性病に感染してしまう理由とは?
風俗店で性病に感染してしまう理由は非常に単純で、遊んだ女の子が性病に感染しているため以外にありません。
性病の原因となるウイルスや細菌などは、人間の身体から離れてしまうと長時間は生きてはいられません。
そのため、風俗店のお風呂やトイレ、またはベッドやタオルなどの設備から性病に感染する可能性は、ほとんどないのです。
つまり女の子との粘膜同士の接触が、性病に感染する理由と言えるわけですね。
ではなぜ、風俗店の女の子は性病に感染したままお仕事を続けてしまう場合があるのでしょうか。
女の子自身が性病への感染に気付いていない
性病に感染したからと言って、すべての場合でわかりやすい症状が出るとは限りません。
「多少かゆみがある」「なんだか違和感がある」程度の症状しか出ない場合も多く、さらに言えば「性病に感染しても、まったく症状が出ない」場合もあるのです。
また「男性が感染すると症状が出やすいけれど、女性が感染してもほとんど症状が出ない」というパターンもあり、そして当然その逆パターンもあります。
そのため、風俗で働く女の子自身が自分が性病に感染していることに気付かないままお仕事を続けてしまい、お客になった男性に感染を拡げてしまうことが考えられるわけですね。
風俗店がお店で働く女の子の性病管理に熱心ではない
先にもご紹介しましたが、性病の種類によっては女の子自身が感染に気付かない場合もあります。
そのため大切になってくるのが、風俗店による女の子の性病管理。
定期的に性病検査を受けさせるなどの対応をしていれば、女の子自身が気付いていない性病感染が発覚し、ちゃんと治療ができます。
ただしこの風俗店による性病検査、実際にはおこなわれずにいるケースもゼロではありません。
悪質な風俗店になると、まったく検査の実態がないにもかかわらず、ホームページに「女の子は全員性病検査済」なんて堂々と書いてあるケースもあるのです。
女の子が感染に気付いていても収入のために休めない
非常に大きな問題と言えるのが、女の子が性病に感染していることに気付いていても、収入を得るためにこっそり出勤してしまうケースがあることです。
風俗で働く女の子は、お仕事をしなければ基本的には無収入になってしまいます。
そして性病に感染してしまった場合、治療中は当然お仕事を休まなければなりませんから、無収入になってしまうのです。
それでも当然、お仕事を休んで性病の治療をするべきなのですが、女の子によっては「家族の生活を支えている」「借金をどうしても返さなければならない」などの理由で、お仕事を休めないこともあります。
これは現在の日本社会において、非常に難しい問題と言えるでしょう。
風俗で性病に感染しないようにできること
風俗で性病に感染しないようにするためには、まずは自分で予防することが大切です。
他人にばかり責任を押し付けるのではなく、自分自身でどういった性病予防ができるのか、その点をしっかり考えて遊びに行くようにするのが、大人の男性というものでしょう。
具体的にどのような点に気を付ければ良いのか、ご紹介します。
プレイ前からコンドームを着ける
風俗店では、ソープランドを除いて本番行為はおこなわれません。
そのためか、プレイの最初から最後までコンドームを着用せずに風俗で遊ぶ男性は非常に多いのです。
しかし性病はフェラチオでも感染しますし、挿入はしなくても素股で粘膜同士が接触すれば感染する可能性はあります。
「コンドームを着用すると感度が悪くなる」なんて理由から、コンドームを着用するのを嫌がる男性もいますが、性病に感染して辛い思いをするよりはマシでしょう。
プレイが始まる前から終わるときまで、コンドームを着用しておけば性病に感染する可能性は大幅に下げられるのです。
体調が悪いときには風俗に遊びに行かない
同じ女の子と遊んだ男性が複数いる場合、性病に感染する場合と感染しない場合があります。
これを「運が良かった、悪かった」で考えてはいけません。
たとえば体調が悪いときなど、身体の免疫力が落ちている状態です。
そうすると性病に対する免疫力も当然大幅に落ちているわけですから、感染する可能性も大幅に上がるわけですね。
体調が悪いとき以外にも、睡眠不足のときやストレスが溜まっているとき、疲れているときなどは、人間の免疫力が落ちやすくなっています。
「スッキリしてから帰って休もう……」などと考えるかもしれませんが、性病への感染確率を少しでも下げるためには、しっかりと休んで健康状態のときに遊びに行くことをおすすめします。
料金が高めの風俗店を選ぶ
料金が高めの風俗店は、比較的女の子への性病管理もしっかりおこなわれている場合が多くなります。
高級路線を打ち出している以上、そのお店で遊んだ男性から「性病をうつされた!」なんて情報を流されたら、一気にお客が減ってしまう可能性があるためです。
もちろん、確実に「高い風俗店は安全、安い風俗店は危険」なんてことは言えませんが、ひとつの基準として考える目安にはなるかもしれません。
また大手の風俗グループが経営するお店なども、評判を大切にしているため性病検査をしっかりとおこなっているケースは多いようです。
定期的に性病検査を受ける
どんなに注意しても、絶対はありません。
万が一、性病に感染してしまった場合、早めに治療すればするほど治療期間も短く、金額も安く済みます。
症状がなくても定期的に性病検査を受ければ、自分では気付いていない性病も治療ができるでしょう。
自分を守るためにはしっかりと性病検査を受けるのが大切!
風俗で遊ぶ以上、性病に感染する可能性はゼロにはできませんが、その可能性を低くすることはできます。
コンドームの着用や定期的な性病検査は、ぜひともおこなうべき対策と言えるでしょう。
「性病検査は、お金がもったいない……」なんて感じるかもしれません。
しかし性病の感染に気付かず、悪化してから治療することになったら、性病検査以上の治療費が必要になってしまいます。
性病検査のお金は、自分が安心して風俗で遊ぶためのお金だと考えて、定期的な性病検査を受けるようにしてください。